JPS6280946A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPS6280946A JPS6280946A JP22001985A JP22001985A JPS6280946A JP S6280946 A JPS6280946 A JP S6280946A JP 22001985 A JP22001985 A JP 22001985A JP 22001985 A JP22001985 A JP 22001985A JP S6280946 A JPS6280946 A JP S6280946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- electron beam
- misconvergence
- magnetic
- length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はインライン型カラーブラウン管用偏向ヨークに
関するもので、更に詳しくは左右にそれぞれピン形歪（
糸巻形歪）補正用マグネットを設けて成る偏向ヨークに
関するものである。
関するもので、更に詳しくは左右にそれぞれピン形歪（
糸巻形歪）補正用マグネットを設けて成る偏向ヨークに
関するものである。
画面上における縦線のピン形歪（以下、縦線のピン形歪
を左右ピン形歪ということもある。）は、一般に偏向ヨ
ークにおいて、垂直コイルの開口部をピン形磁界にする
とともに、左右にマグネットを設けて補正を行っていた
。
を左右ピン形歪ということもある。）は、一般に偏向ヨ
ークにおいて、垂直コイルの開口部をピン形磁界にする
とともに、左右にマグネットを設けて補正を行っていた
。
＠２図は従来の偏向ヨークを示す斜視図である。
第２図にどいて、１は偏向ヨーク本体、２は水平コイル
、３は垂直コイル、４はセパレータ５は左右ピン形歪補
正用マグネットである。
、３は垂直コイル、４はセパレータ５は左右ピン形歪補
正用マグネットである。
第３図はｗＥ２図の開口部における一ン形歪補正マグネ
ットによる磁気的影響を説明するための説明図である。
ットによる磁気的影響を説明するための説明図である。
第３図において、６はブルーｔＢｌ用電子ビーム７はレ
ッド＋Ｒ１用′邂子ビーム、８はピン形歪補正用マグネ
ット５によって発生した磁力線、９゜１０は各々磁力線
８よって電子ビーム６ 、７１ｃ及ぼされる偏向力のベ
クトルである。
ッド＋Ｒ１用′邂子ビーム、８はピン形歪補正用マグネ
ット５によって発生した磁力線、９゜１０は各々磁力線
８よって電子ビーム６ 、７１ｃ及ぼされる偏向力のベ
クトルである。
インライン型カラーブラウン管では、ブルー（Ｂ）用、
グリーン（Ｇ用、レッド（Ｅ用電子ビームがそれぞれ水
平方向に配列された状態で照射される。従って、第２図
に示す偏向ヨークの開口部におけるブルー用電子ビーム
６とレッド用電子ビーム７との位置関係は、第３図に示
す様に水平方向に並んだ状態になっている。
グリーン（Ｇ用、レッド（Ｅ用電子ビームがそれぞれ水
平方向に配列された状態で照射される。従って、第２図
に示す偏向ヨークの開口部におけるブルー用電子ビーム
６とレッド用電子ビーム７との位置関係は、第３図に示
す様に水平方向に並んだ状態になっている。
ここで、ピン形歪補正用マグネット５による磁力線分布
を見てみると第３Ｖに示す如くになっている為、水平方
向に並んでいるブルー用電子ビーム６とレッド用電子ビ
ーム７とでは磁気的影響が異なることになる。即ち、磁
力線の向きから容易に推定できるようにレッド用電子ビ
ーム７はブルー用電子ビーム６より下方に大きく偏向さ
れる。この傾向は画面コーナ一部に偏向されるにつれ顕
著になり、その結果、ミスコンバーゼンスが局所的に大
きくなるという欠点があった。
を見てみると第３Ｖに示す如くになっている為、水平方
向に並んでいるブルー用電子ビーム６とレッド用電子ビ
ーム７とでは磁気的影響が異なることになる。即ち、磁
力線の向きから容易に推定できるようにレッド用電子ビ
ーム７はブルー用電子ビーム６より下方に大きく偏向さ
れる。この傾向は画面コーナ一部に偏向されるにつれ顕
著になり、その結果、ミスコンバーゼンスが局所的に大
きくなるという欠点があった。
さらに、また電子ビーム６．７はともに下方に偏向され
るため１画面上において横線はコーナ一部で急に（たる
形歪）なるという欠点もあった。
るため１画面上において横線はコーナ一部で急に（たる
形歪）なるという欠点もあった。
第４図は画面上におけるコーナ一部のミスコンバーゼン
ス、及び歪を示す模式図であり、１１はミスコンバーゼ
ンス、１２（破線）はブルーのラスクパターン、１３（
実線）はレッドのラスクパターンをそれぞれ示している
。
ス、及び歪を示す模式図であり、１１はミスコンバーゼ
ンス、１２（破線）はブルーのラスクパターン、１３（
実線）はレッドのラスクパターンをそれぞれ示している
。
本発明の目的は、上記し、た従来技術の欠点を除去し、
ピン形歪補正用マグネットの磁気的影響によって発生す
る両面上の歪やミスコンバーゼンスを低減すること戸！
１できる偏向ヨークを提供することにある。
ピン形歪補正用マグネットの磁気的影響によって発生す
る両面上の歪やミスコンバーゼンスを低減すること戸！
１できる偏向ヨークを提供することにある。
上記した目的を達成する為０本発明では、ピン形歪補正
用マグネットの外側に該マグネットの長さより所定長長
い磁性片を密着し、又は所定間隔だけすき間を設けて配
することにより該マグネットから出る磁力線の向き及び
磁界の強さを変えるようにしたものである、 〔発明の実施？１１〕 以下、不発明の一実施例を第１図により説明する。
用マグネットの外側に該マグネットの長さより所定長長
い磁性片を密着し、又は所定間隔だけすき間を設けて配
することにより該マグネットから出る磁力線の向き及び
磁界の強さを変えるようにしたものである、 〔発明の実施？１１〕 以下、不発明の一実施例を第１図により説明する。
＠１図は本発明の一実施例を説明する為の説明図である
。
。
第１図に示す様に、左右ピン形歪補正用マグネット５の
外側に、該マグネット５とほぼ同じ幅で、長さが１０〜
２０１ｍ穆長い磁性片１４を密着し又は１〜２龍のすき
間を設けて配しである。上下方向の位置は言うまでもな
くピン形歪補正用マグネット５に対して対称に配しであ
る。
外側に、該マグネット５とほぼ同じ幅で、長さが１０〜
２０１ｍ穆長い磁性片１４を密着し又は１〜２龍のすき
間を設けて配しである。上下方向の位置は言うまでもな
くピン形歪補正用マグネット５に対して対称に配しであ
る。
この磁性片１４によって、電子ビーム６．７に及ぼす磁
力線８は水平方向に膨らんだ形状になるため、ブルー用
電子ビーム６とレッド用電子ビーム７との偏向力の差は
減少され、ミスコン；パーゼンスはコーナ一部において
も急増することはない。さらに、コーナ一部では中心部
に比べ磁界の強さも急激に弱くなっているため、コーナ
一部の局所的なバレル形歪も低減される。
力線８は水平方向に膨らんだ形状になるため、ブルー用
電子ビーム６とレッド用電子ビーム７との偏向力の差は
減少され、ミスコン；パーゼンスはコーナ一部において
も急増することはない。さらに、コーナ一部では中心部
に比べ磁界の強さも急激に弱くなっているため、コーナ
一部の局所的なバレル形歪も低減される。
もちろん、磁性片１４によってピン形歪補正用マグネッ
ト５の補正能力は弱められる為、従来と同様の左右ピン
形歪補正量を得るには、磁力のより強いマグネットを使
用しなければならないが着磁量に問題がない限り何ら支
障はない。
ト５の補正能力は弱められる為、従来と同様の左右ピン
形歪補正量を得るには、磁力のより強いマグネットを使
用しなければならないが着磁量に問題がない限り何ら支
障はない。
本発明によれば、左右ピン形歪をマグネットによって補
正でき、しかもその場合に生じるコーナ一部における横
線の局所的なミスコンバーゼンス及びバレル形歪を低減
できるので、良好な画面特性を得られるといった効果が
ある。
正でき、しかもその場合に生じるコーナ一部における横
線の局所的なミスコンバーゼンス及びバレル形歪を低減
できるので、良好な画面特性を得られるといった効果が
ある。
第１図は本発明の一実施例を説明するための説明図、第
２図は従来の偏向ヨークを示す斜視図、第３図は第２図
の開口部におけるピン形歪補正用マグネットによる磁気
的影響を説明するための説明図、第４図は画面上におけ
るコーナ一部のミスコンバーゼンス及び歪を示す模式図
である。 １・・・偏向ヨーク本体。 ５・・・左右ピン形歪補正用マグネット。 ６・・・ブルー用電子ビーム。 ７・・・レッド用電子ビーム。 ８・・・マグネット５による磁力線。 代理人弁理士 小 川 勝 男− 第１図 第 ２ 図 第 ３ 図 嶌４ 図
２図は従来の偏向ヨークを示す斜視図、第３図は第２図
の開口部におけるピン形歪補正用マグネットによる磁気
的影響を説明するための説明図、第４図は画面上におけ
るコーナ一部のミスコンバーゼンス及び歪を示す模式図
である。 １・・・偏向ヨーク本体。 ５・・・左右ピン形歪補正用マグネット。 ６・・・ブルー用電子ビーム。 ７・・・レッド用電子ビーム。 ８・・・マグネット５による磁力線。 代理人弁理士 小 川 勝 男− 第１図 第 ２ 図 第 ３ 図 嶌４ 図
Claims (1)
- １、ヨーク面の左右にそれぞれピン形歪補正用マグネッ
トを設けて成るインライン型カラーブラウン管用の偏向
ヨークにおいて、前記マグネットの長さより所定長長い
磁性片を該マグネットの外側に密着し又は所定間隔だけ
間隙を設けて配したことを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22001985A JPS6280946A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22001985A JPS6280946A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 偏向ヨ−ク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6280946A true JPS6280946A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16744656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22001985A Pending JPS6280946A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6280946A (ja) |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22001985A patent/JPS6280946A/ja active Pending
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