JPS6280699A - 音声パタ−ン更新方式 - Google Patents

音声パタ−ン更新方式

Info

Publication number
JPS6280699A
JPS6280699A JP60221414A JP22141485A JPS6280699A JP S6280699 A JPS6280699 A JP S6280699A JP 60221414 A JP60221414 A JP 60221414A JP 22141485 A JP22141485 A JP 22141485A JP S6280699 A JPS6280699 A JP S6280699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
input
standard
speech
standard pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60221414A
Other languages
English (en)
Inventor
潤一郎 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60221414A priority Critical patent/JPS6280699A/ja
Publication of JPS6280699A publication Critical patent/JPS6280699A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、音声入力装置における標準パターン更新方式
に関する。
従来技術 一般に話者を限定した特定話者方式の音声認識装置では
、あらかじめ利用者が必要な音声を登録しておいてから
使用するが、標準パターンの登録から使用までの時間的
経過があると誤認識が増える傾向にある。そこで使用の
都度、認識したパターンを更新し、利用者の最新の音声
情報を標準パターンに反映させることが普及している。
これには、(イ)正しく認識した結果を更新させる。
(ロ)誤った場合、正しい認識光を指示して更新させる
。(ハ)認識のために入力されたパターンによって更新
する。(ニ)再発声して更新する。等のやり方があるが
、利用者にとっては再発声しないで誤認識が少なくなる
ことが好ましい。ここで問題となるのは誤って認識した
時、その誤りの原因が音声区間の切り出しミス等にある
ような場合で、この時にパターンを更新すると標準パタ
ーンの質が低下してしまう。
目     的 本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、
特に、音声の標準パターンの質が低下するようなパター
ン更新を防ぎ、高認識が維持できるパターン更新方式を
提供することを目的としてなされたものである。
構   成 本発明は、上記目的を達成するために、音声入力と入力
された音声信号をあらかじめ登録しておいた標準パター
ンとを比較し、その類似性によって認識結果を決定する
音声認識装置において、音声の認識結果が誤りであった
場合、正しい結果を指示し、その指示された標準パター
ンの時間長と入力されたパターンの時間長とを比較し、
誤差が規準内であるとき、!:A準パターンに入力パタ
ーンの情報を添加すること、或いは、音声の認識結果が
誤りであった場合、正しい結果を指示し、その指示され
た標準パターンと入力されたパターンの始終端部を時間
をずらしながら最大類似となる位置を求め、その位置が
パターンの始終端から一定内にあるもののみ標準パター
ンに入力パターン情報を添加することを特徴としたもの
である。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
本発明は、音声区間の検出ミスが、(1)不要音の添加
と(2)必要音の欠除にあることを利用してなされたも
ので、(1)は例えば音声の始端の前、或いは終端の更
に後に口唇開閉台や周囲の雑音が添加されるようなこと
を表わし、(2)は/ s /や/h/の弱い音が切り
出せなかったようなものを表わしている。そこで音声の
認識結果が誤りだった場合は正しい結果を指示し、その
指示された標準パターンの時間長と入力された音声パタ
ーンの時間長とを比較し、誤差が一定内であるとき、標
準パターンに入力音声の情報を添加するようにしている
第1図は、本発明の一実施例を説明するための電気的ブ
ロック線図で1図中、1は集音部、2はレジスタ、3は
認識部、4は結果表示部、5はキーボード、6は比較部
、7は更新部、8は標準パターン部で、標準パターン部
8にはあらかじめ標準パターンが登録されており、認識
を実行させる時、未知の音声入力が集音部1を通じて入
力される。この未知の音声入力を認識の方式に合わせた
特徴量に変換して認識部3へ伝達するとともに。
更新用のパターンとしてレジスタ2に保存する。
この特徴量とは、例えば、周波数分析した結果であると
か、線形予測係数などを指す。すでに登録された標準パ
ターンもこの特徴量に変換されたものであって、登録さ
れた中の各音声の標準パターンが順次比較され、最も入
力と似たものが認識結果として結果表示部4に表示され
る。使用者はこれが正しいことを確認し、キーボード5
から指示するとレジスタ2内のパターンがとり出され、
先に結果として出力された音声の標準パターンを更新す
る。更新のしかたはすでにいくつか知られており、標準
パターンを入力のパターン置き替える方法、標準パター
ンと入力パターンを平均する方法などがあり、そのいず
れの方法によっても良い。
これに対し、認識結果が誤っている場合は、キーボード
5から正しい結果を入力する。入力された音声名の標準
パターンを取り出し、その時間長がレジスタ2内のパタ
ーンの時間長とどの程度具っているかを比較部6で求め
、両者の差が大きい時は、入力のパターンに不要音が添
加されているか。
必要音が欠落していると判定し、入力パターンが不完全
であるから標準パターンは更新しない。両者の差が小さ
い時はパターンが変化したことによる誤認識と考えて更
新する。通常、同一人物が喋る場合、音声長の変動は3
0%以下と考えられているため、両パターンの時間長差
の閾はこれ位を見込めば良い。この方法によって標準パ
ターンの更新時に質の高いパターンだけを利用すること
ができる。
第2図は、更に厳密にパターンの更新を行うようにした
実施例を説明するための電気的ブロック線図で、図中、
9は類似度計算部、10は最大位置チェック部で、その
他、第1図と同様の作用をする部分には第1図と同一の
参照番号が付しである。而して、この実施例においては
、誤認識した音声の本来認識すべき標準パターンと入力
のパターンの類似度を類似度計算部9で計算する。この
計算はパターン全体で行なってもよいが先頭と末尾の一
部だけの範囲内で行えばよい。一方のパターンをすこし
ずつ時間方向にずらせては類似度を計算する。その結果
ずらしたどの位置での類似度が最大値をとるかを最大位
置チェック部10で求める。
第3図は、第2図に示した実施例を説明するための信号
波形図で、同図は、音声のパワーの時間変化を示してお
り、(B)は標準パターン、(A)はパターン先頭にノ
イズNがついた入力音声パターン、(C)はパターン先
頭が切り出せずに欠落した場合の入力音声パターンで、
入力パターンが正常である場合、該入力パターンは標準
パターンとともに(B)の形をしているため、先頭位置
Fを一致させた状態で類似度が最大となる。これに対し
て、音声入力が(A)の場合、(A)と(B)の類似度
を求めると(B)の先頭Fが(A)のDに・一致した時
に最大となる。また、(C)の場合は。
(C)のFが(B)のEに一致した時に最大となる。そ
こでこの最大値をとる位置り、E、FによりFなら正常
、D、Eは不良パターンと識別し。
正常なパターンであった時に標準パターンを更新するよ
うにする。
効   果 以上の説明から明らかなように、本発明によると、入力
パターンが音声区間の切り出しが正常か異常かの判定が
でき、正常に切り出されたパターンで標準パターン更新
することができる。このため、標準パターンの質の劣下
を防止することができ、高認識率の維持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、それぞれ本発明の詳細な説明する
ための電気的ブロック線図、第3図は。 第2図に示した実施例の動作説明をするための信号波形
図である。 1・・・集音部、2・・・レジスタ、3・・・認識部、
4・・・結果表示部、5・・・キーボード、6・・・比
較部、7・・・更新部、8・・標準パターン部、9・・
・類似度計算部。 10・・・最大位置チェック部。 纂1図 第2図 第3図 (C)−シZ\−一−1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、音声入力と入力された音声信号をあらかじめ登
    録しておいた標準パターンとを比較し、その類似性によ
    つて認識結果を決定する音声認識装置において、音声の
    認識結果が誤りであつた場合、正しい結果を指示し、そ
    の指示された標準パターンの時間長と入力されたパター
    ンの時間長とを比較し、誤差が規準内であるとき、標準
    パターンに入力パターンの情報を添加することを特徴と
    する音声パターン更新方式。
  2. (2)、音声入力と入力された音声信号をあらかじめ登
    録しておいた標準パターンとを比較し、その類似性によ
    つて認識結果を決定する音声認識装置において、音声の
    認識結果が誤りであつた場合、正しい結果を指示し、そ
    の指示された標準パターンと入力されたパターンの始終
    端部を時間をずらしながら最大類似となる位置を求め、
    その位置がパターンの始終端から一定内にあるもののみ
    標準パターンに入力パターン情報を添加することを特徴
    とする音声パターン更新方式。
JP60221414A 1985-10-04 1985-10-04 音声パタ−ン更新方式 Pending JPS6280699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60221414A JPS6280699A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 音声パタ−ン更新方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60221414A JPS6280699A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 音声パタ−ン更新方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6280699A true JPS6280699A (ja) 1987-04-14

Family

ID=16766363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60221414A Pending JPS6280699A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 音声パタ−ン更新方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6280699A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134367A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Mitsubishi Electric Corp 電気機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010134367A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Mitsubishi Electric Corp 電気機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0077194B1 (en) Speech recognition system
KR101183344B1 (ko) 사용자 정정들을 이용한 자동 음성 인식 학습
US4720863A (en) Method and apparatus for text-independent speaker recognition
ES2255982T3 (es) Indicador de final de voz en presencia de ruido.
JP3834169B2 (ja) 連続音声認識装置および記録媒体
JP3069531B2 (ja) 音声認識方法
JPS6280699A (ja) 音声パタ−ン更新方式
JPH0950288A (ja) 音声認識装置及び音声認識方法
KR102076565B1 (ko) 화자 식별 노이즈의 삽입을 통해 발화자의 식별이 가능하게 하는 음성 처리 장치 및 그 동작 방법
JPS645320B2 (ja)
JP2882792B2 (ja) 標準パターン作成方式
JP3031081B2 (ja) 音声認識装置
JP3020999B2 (ja) パターン登録方法
JP2882791B2 (ja) パターン比較方式
JP2000148187A (ja) 話者認識方法、その方法を用いた装置及びそのプログラム記録媒体
JPS59149400A (ja) 音声入力装置
JPH0376471B2 (ja)
JP2975808B2 (ja) 音声認識装置
JP3026855B2 (ja) 音声認識装置
JP3032551B2 (ja) 音声標準パターン登録方法
JP2712586B2 (ja) 単語音声認識装置用パターンマッチング方式
JP2768938B2 (ja) パターン比較方法
JP2844592B2 (ja) 離散単語音声認識装置
JPS59170894A (ja) 音声区間の切り出し方式
JPS61238099A (ja) 単語音声認識装置