JPS6280308A - セラミツクスの取付け方法 - Google Patents
セラミツクスの取付け方法Info
- Publication number
- JPS6280308A JPS6280308A JP22132185A JP22132185A JPS6280308A JP S6280308 A JPS6280308 A JP S6280308A JP 22132185 A JP22132185 A JP 22132185A JP 22132185 A JP22132185 A JP 22132185A JP S6280308 A JPS6280308 A JP S6280308A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramics
- ceramic
- metal plate
- metal
- groove
- Prior art date
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- Pending
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- Connection Of Plates (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は9例えばボイラの燃焼装置のコールバーナノズ
ル整流板のように、金属板先端部にセラミックスが取付
けられた部材を形成するためのセラミックスの取付は方
法に関する。
ル整流板のように、金属板先端部にセラミックスが取付
けられた部材を形成するためのセラミックスの取付は方
法に関する。
第2図は従来の金属板端部に断面形状がコの字状のセラ
ミックスを取付ける方法の例を示したものである。
ミックスを取付ける方法の例を示したものである。
(])はセラミックスで、断面形状がコの字状のセラミ
ックス(11)の穴には金属板112)の端部を挿入し
、ボルト(18)とナツト(14)とで両者を固定する
。
ックス(11)の穴には金属板112)の端部を挿入し
、ボルト(18)とナツト(14)とで両者を固定する
。
又、別の例としては9図示を省略しているが。
金属とセラミックスとを接着剤で取付は固定する方法も
一部利用されている。
一部利用されている。
従来のボルト(13)、ナラ) (141による機械的
なセラミックス(11)と金属板(12)の取付は方法
においては、セラミックス(11)に設けられるボルト
α3ン用の孔の部分の強度が低く9機械的又は熱的応力
によりセラミックス(11)75:破壊しやすい。また
セラミックス(11)の外面に露出するボルト(13)
及びナツトα4)の部分は、セラミックス(11)の特
性である耐熱性、耐食性、耐摩耗性が低く、セラミック
ス利用の効果が低減し、またボルト(13)、ナツト(
14)の締めすぎによるセラミックス(11)の破壊も
取付は時に生じやすく、取付は工数も大きいという問題
点があった。
なセラミックス(11)と金属板(12)の取付は方法
においては、セラミックス(11)に設けられるボルト
α3ン用の孔の部分の強度が低く9機械的又は熱的応力
によりセラミックス(11)75:破壊しやすい。また
セラミックス(11)の外面に露出するボルト(13)
及びナツトα4)の部分は、セラミックス(11)の特
性である耐熱性、耐食性、耐摩耗性が低く、セラミック
ス利用の効果が低減し、またボルト(13)、ナツト(
14)の締めすぎによるセラミックス(11)の破壊も
取付は時に生じやすく、取付は工数も大きいという問題
点があった。
さらに接着剤を利用した場合は、接着強さが低く、又高
温雰囲下、あるいは液体にさらされている雰囲下では接
着剤の耐久性が非常に低いので、適用範囲が極めて小範
囲に限定されるという問題点があった。
温雰囲下、あるいは液体にさらされている雰囲下では接
着剤の耐久性が非常に低いので、適用範囲が極めて小範
囲に限定されるという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するため、断面形状がコの
字状のセラミックスを金属板端部が挿入される断面がコ
の字状に形成されたセラミックスの穴に溝を形成し、そ
の溝に金属片の突起を嵌合させ、セラミックスの穴に金
属板の端部を挿入し、金属片を金属板に固着するセラミ
ックスの取付は方法を提供する。
字状のセラミックスを金属板端部が挿入される断面がコ
の字状に形成されたセラミックスの穴に溝を形成し、そ
の溝に金属片の突起を嵌合させ、セラミックスの穴に金
属板の端部を挿入し、金属片を金属板に固着するセラミ
ックスの取付は方法を提供する。
セラミックスと金属板の取付けにおいて、セラミックス
にボルト穴がなく9機械的又は熱的応用に対して耐久性
が強く、また取付けは溶接という簡単な方法を利用して
いるため、短時間にかつ信頼性の高い取付は方法となる
。
にボルト穴がなく9機械的又は熱的応用に対して耐久性
が強く、また取付けは溶接という簡単な方法を利用して
いるため、短時間にかつ信頼性の高い取付は方法となる
。
第1図に本発明の一実施例を示す。
(1)は断面形状がコの字状のセラミックスで。
材質はZrO2である。(1a)はセラミックス(1)
の内面に形成された溝である。(2)はセラミックス(
1)を取付ける金属板であり、材質は炭素鋼である。
の内面に形成された溝である。(2)はセラミックス(
1)を取付ける金属板であり、材質は炭素鋼である。
(3)はセラミックス(1)と金属板(2)とを固定す
る金属片であり、材質は炭素鋼である。(3a)はセラ
ミックス(1)の内面に形成された溝(1a)にはまる
金属片(3)に設けられた突起である。(4)は溶接部
であシ、金属片(3)と金属板(2)とを固定している
。
る金属片であり、材質は炭素鋼である。(3a)はセラ
ミックス(1)の内面に形成された溝(1a)にはまる
金属片(3)に設けられた突起である。(4)は溶接部
であシ、金属片(3)と金属板(2)とを固定している
。
取付は方法はセラミックス(1)に金属片(3)を、セ
ラミックス(1)の溝(1a)に金属片(3)の突起(
3a)がはまるように入れ、その状態でセラミックス(
1)と金属片(3)とを同時に金属板(2)に挿入する
。
ラミックス(1)の溝(1a)に金属片(3)の突起(
3a)がはまるように入れ、その状態でセラミックス(
1)と金属片(3)とを同時に金属板(2)に挿入する
。
次に金属片(3)のセラミックスから露出した部分と金
属板(2)とを溶接によって固定する。溶接は被覆アー
ク溶接法を用いた。なお、溝(1a)は巾方向全域に亘
り形成し、金属片(3)の突起(8a)も溝(1a)の
長さに対応させたものでもよいが。
属板(2)とを溶接によって固定する。溶接は被覆アー
ク溶接法を用いた。なお、溝(1a)は巾方向全域に亘
り形成し、金属片(3)の突起(8a)も溝(1a)の
長さに対応させたものでもよいが。
溝(1a)を巾方向の1部分だけ形成し、突起(3a)
をこれに合わせることにより、金属板(2)とセラミッ
クス(]1との横方向の相対移動を防ぐこともできる。
をこれに合わせることにより、金属板(2)とセラミッ
クス(]1との横方向の相対移動を防ぐこともできる。
本発明によるセラミックスの金属板への取付は方法によ
れば、セラミックスにボルト穴を設ける必要がなく1機
械的又は熱的応力に対する耐久性が高く、またボルト頭
などの露出部がなく、耐食性、耐摩耗性の点からも従来
のボルト締めによる機械的取付は方法よりも優れている
。
れば、セラミックスにボルト穴を設ける必要がなく1機
械的又は熱的応力に対する耐久性が高く、またボルト頭
などの露出部がなく、耐食性、耐摩耗性の点からも従来
のボルト締めによる機械的取付は方法よりも優れている
。
また取付は固定方法を溶接法を用いるため、短時間にか
つ信頼性の高いセラミックスの取付は方法を提供するも
のである。
つ信頼性の高いセラミックスの取付は方法を提供するも
のである。
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図は従来の実
施例の側面図である。 (1)・・・セラミックス、θa) 内溝、(2)・・
・金属板。 (3)・・・金属片、 (l a)・・・突起。 2゛2り′1・
施例の側面図である。 (1)・・・セラミックス、θa) 内溝、(2)・・
・金属板。 (3)・・・金属片、 (l a)・・・突起。 2゛2り′1・
Claims (1)
- 金属板端部が挿入される断面がコの字状に形成されたセ
ラミックスの穴に溝を形成し、同溝に金属片の突起を嵌
合させ、上記セラミックスの穴に上記金属板端部を挿入
し、上記金属片を上記金属板に固着することを特徴とす
るセラミックスの取付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22132185A JPS6280308A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | セラミツクスの取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22132185A JPS6280308A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | セラミツクスの取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280308A true JPS6280308A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16764968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22132185A Pending JPS6280308A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | セラミツクスの取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017509856A (ja) * | 2014-05-13 | 2017-04-06 | ハナ ウェルテック カンパニー リミテッド | バーナーノズルチップ |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22132185A patent/JPS6280308A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017509856A (ja) * | 2014-05-13 | 2017-04-06 | ハナ ウェルテック カンパニー リミテッド | バーナーノズルチップ |
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