JPS6279988U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による回転式圧縮機の一実施
例を示す一部を断面した正面図、第２図は第１図
の遠心分離板の斜視図、第３図はこの考案による
回転式圧縮機の他の実施例を示す一部を断面した
正面図、第４図は第３図の遠心分離板の斜視図、
第５図は従来の回転式圧縮機を示す縦断面図であ
る。 １は密閉容器、２は電動要素、２ａはステータ
ー、２ｂはローター、３は圧縮要素、６は吐出管
、６ａは吐出管の内端、７は遠心分離板、７ａ，
７ｃは凹部、７ｄは穴、７ｂ，７ｆは凹部の終端
。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示
す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 密閉容器に、上部に電動要素を、下部に電
   動要素によつて駆動される圧縮要素をそれぞれ収
   納させ、圧縮要素から密閉容器内に吐出される冷
   媒ガスを外部に導く吐出管を密閉容器の上端部に
   設けた回転式圧縮機において、上記電動要素のロ
   ーター上方に、これと共動する潤滑油分離用の遠
   心分離板をローターに間隔を設けて固定し、上記
   遠心分離板の中央部に凹部を形成したことを特徴
   とする回転式圧縮機。 (2) 遠心分離板は、凹部の底に穴を設けてある
   実用新案登録請求の範囲第１項に記載の回転式圧
   縮機。 (3) 吐出管は、内端を遠心分離板の凹部の空間
   内に開口させてある実用新案登録請求の範囲第１
   項または第２項記載の回転式圧縮機。 (4) 遠心分離板の凹部は、底面が円形または楕
   円形である実用新案登録請求の範囲第１、２項ま
   たは第３項記載の回転式圧縮機。 (5) 吐出管は、内端をローラーの回転軸線上ま
   たは回転軸線近くに開口させ、遠心分離板の凹部
   底面の中心からずらせてある実用新案登録請求の
   範囲第４項記載の回転式圧縮機。