JPS6278377A - 扉の錠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は建築物における扉の錠に関する。

（従来の技術） 建築物におけろ扉の錠としては種々の形式のものが提案
され、使用されている。

（発明が解決しようとする問題点） 正規の鍵を使用しないで錠乞開ける技術は錠の構造が複
雑となり、且つ新規なものとなるに伴って発達しており
、如何なる錠でもそれだけで完全に盗難などの犯罪を防
止することは実質上不可能であるのが現実である。そこ
で１つの扉に２つ以上の錠Ｚ設け、正規の鍵を使用しな
いで錠を開けるために必要とされる時間馨長くすること
にょうて犯罪乞防止することが提案され、実行されてい
るが扉の構造が複雑化し、広く普及されていない。

本発明はこのような問題点を解決すること７目的とする
。

（問題点を解決するための手段） 本発明によれば、扉の錠の鍵孔乞開閉可能の蓋で覆い、
該蓋Ｚ第２の錠によって開くこと乞特徴とする扉の錠が
提供されろ。

（作用） 第２の錠は扉の錠の鍵孔を閉じる蓋のみに関連している
から建築物自体についての付加的な工事が最小ですみ、
しかも安全性乞十分に高いものとすることができる。

（実施例） 第１図は扉の部分斜視図であり、第２図はその部分拡大
斜視図である。図において１は扉、２は取手、３は錠、
４は錠３の操作によって出没する掛金、５は錠３を操作
する鍵、６は箱体、７は錠３の鍵孔３αを開閉可能に覆
う蓋、８は第２の錠、８αは第２の錠８の鍵孔、９は第
２の錠８のための鍵である。

このように錠３の鍵孔３αが蓋７によって覆われており
、蓋７を開くためには第２の錠８に操作する必要がある
ので、錠３０安全性ビ著しく高めろことができる。

図示実施例において箱体６が設けられ、これに蓋７がヒ
ンジ止めされて取付けられているが、箱体６乞省略して
もよく、蓋７はスライド形式のものであってもよい。錠
３１錠７は例えばシリンダ錠などの形式のものを示した
が、他の形式、例え　。

ばマグネット錠、カード錠、その他適宜の形式のもの乞
組合せて使用してもよい。

（発明の効果） 本発明によれば、別個の２組の錠を設けたものに対比し
て構造が簡単であって、盗難などに対して同等の安全性
を得ることができる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の実施例を示す斜視図、第２図は第１図
の部分拡大斜視図。 ３：錠　　　３α：鍵孔　　　４；掛金７：蓋　　８：
第２の錠　　５，８：鍵（外５名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 扉の錠の鍵孔を開閉可能の蓋で覆い、該蓋を第２の錠に
   よって開くことを特徴とする扉の錠。