JPS6274303A - 鎖バンド - Google Patents

鎖バンド

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JPS6274303A
JPS6274303A JP21389685A JP21389685A JPS6274303A JP S6274303 A JPS6274303 A JP S6274303A JP 21389685 A JP21389685 A JP 21389685A JP 21389685 A JP21389685 A JP 21389685A JP S6274303 A JPS6274303 A JP S6274303A
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lid
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坂入 勝次
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NISSHIN KINZOKU KK
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NISSHIN KINZOKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、各駒の連結部が横方向に抜けるのを防止す
るとともに、アジャストの着脱を簡便に行なえるように
した鎖バンドに関するものである。
(従来の技術) 鎖バンドの連結部は、一般に横方向への抜は防止と、鎖
バンドの長さ調整のためのアジャスト機構が施されてい
るが、両方を満足するには徨々の問題点がある。この種
の鎖バンドで両方を備えたものの一例として、例えば第
12図から11第17図によって説明する。
すなわち、第12図にみられる糸駒3)は両側端に弧状
溝2.8が穿設され、この弧状溝2.8に第13図に示
す連結部材37の丸軸ア、36を嵌入すると、糸駒3)
と連結部材ごとが交互に連結される。
しかし、このままの構成では幅方向にあっては各々の部
材が抜は落ちてしまうため、糸駒3)の裏面あの両側端
に通ずるスリット29.30を刻み、該部分を押圧して
かしめると、丸軸ア、36に設けた凹部ア、34に押え
板ア、39が喰い込んで第14図に示す如(各々の部材
を幅方向に不動のものとする。さらに、第15図に示す
糸駒46には、糸駒3)の裏面43に穿ったスリット2
9.30の代わりに孔44.45を設け、かつ、基板4
00両側に有する弧状溝41.42に、前記第13図に
みられる連結部材37の丸軸35,36を嵌入する。し
かして、連結部材貿の凹部間、34と糸駒46の孔必、
45が合致し、第16図にみられるように該孔44.4
5に留具47を挿入固定すれば、糸駒46と連結部材3
7とは交互に連結するものである。そして、第17図に
は横方向への抜は防止を施した糸駒3)とアジャスト機
構を施した糸駒46とが一連となった鎖バンドの裏側平
面が示されている。したがって、この樵の鎖バンドにお
いては、横方向への抜は防止を施した糸駒3)の連結部
の一部に、アジャスト機構を施した糸駒46のいくつか
を連結し、長さ調整はこの糸駒46の着脱によって行な
う。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の技術の鎖バンドでは、横方向
への抜は防止を施した糸駒3)とアジャスト機構を施し
た糸駒46の二種の糸駒な必要とするとともに、糸駒3
)にあっては押え板間。
39をかしめるため不揃いとなり、装着の際、なじみが
一定に保たれず、かつ、糸駒3)0表面に暇疵が生じ易
い。また、糸駒46にあってはその留具47が脱落し易
い等の問題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、前記従来の問題点に鑑み、また、本発明の
目的を達成するために案出したもので、次のような技術
的手段を採用したものである。
すなわち、本願の第1番目の発明は、基板10両側端に
弧状溝2.8を穿設し、裏面4に弧状溝2.8にまで通
ずる切欠部5を有する糸駒6と、基幹7の両側部に、中
程を切欠部8.9とした丸軸10.11を有する連結部
材12と、板体13の角部にそれぞれの足14.15.
16.17  を有する蓋体留具18とからなり、前記
糸駒6の弧状溝2,3に連結部材12の丸軸H)、11
を嵌゛入するとともに、糸駒6の切欠s5並びに丸軸1
0.11の切欠部8,9とを合致し、これらの切欠部5
.8.9に蓋体留具18を止着した鎖バンドであり、ま
た、第2着目の発明は、基板lの両側端に弧状溝2,8
を穿設し、裏面4に弧状溝2,3にまで通ずる切欠部5
並びに該切欠部5の肉厚部19に横##加を有する糸駒
6と、基幹70両側部に、中程を複数の切欠部8,9と
した丸軸1()、11を有する連結部材12と、板体1
3の角部にそれぞれの足14.15.16.17を有す
る蓋体留具18と、凹状体21とからなり、前記糸駒6
の弧状溝2.8に連結部材12の丸軸10゜11を嵌入
するとともに、糸駒6の切欠部5並びに丸軸H)、11
の両端切欠部8,9とを合致し、かつ、横溝加並びに中
央部の切欠部8,9に凹状体21を嵌合し、これらの切
欠部5.8.9に蓋体留具18を止着した鎖バンドであ
る。
(作用) 前記本発明の構成によると、弧状溝2,8と丸軸10.
11によって糸駒6と連結部材12が交互に順次連結さ
れるとともに、上下方向に少しく屈曲性を有する。また
、蓋体留具18を切欠部5,8゜9に押し込むと、核部
に密嵌して糸駒6と連結部材12が互いに横方向へ抜け
るのを防止できる。
すなわち、この蓋体留具18は横方向へ抜けるのを防止
するとともにアジャスト作用を行ない、鎖バンドの長さ
を調整するには、この蓋体留具1C18を着脱すること
により行な5ことができる。
実施例 l 第1図から第7図までは本願の第1番目の発明の実施例
を示す。すなわち、糸駒6の弧状溝2.8に連結部材1
2の丸軸10.11 を側面から嵌入すると切欠部5.
8.9が合致し、糸駒6と連結部材12が交互に長さ方
向に連結される。しかし、この状態では互いに横方向に
脱落してしまうので、第6図に示す蓋体留具18を前記
切欠部5,8゜9に密嵌して、これを防ぐ。この蓋体留
具18は、それぞれの足14.15.16.17が肉厚
部19を跨ぎ、弧状溝2,3に密嵌するが、足14.1
5.16.17の外面に凸部Uを設けておけば、第2図
にみられるように弧状溝2,8−め密嵌性をより高める
ことができ、また、何れかの足15.16間にスリン)
22を設けておけば、外す際に便利である。このスリッ
トηに突起物を差し込めば、容易に蓋体留具18を外す
ことができるからである。従って、スリット22il″
iアジャスト部の数個に適用すればよく、釦バンドの長
さ調整な行なわない部分には必要がない。よって、この
蓋体留具18は横方向の抜は防止をするとともにアジャ
スト*能をも発揮する。なお、スリットnと向い合う部
分、例えば糸駒6の裏面4に凹部るを設けておけば、蓋
体留具18の脱する作用に際し突起物の差し込みに便利
である。
実施例 2 第8図から第11図までは本願の第2番目の発明の実施
例を示す。主たる構成は実施例1と共通しているが、実
施例1にあっては、蓋体留具18を着する場合に連結し
ている糸駒6と連結部材12とが少しく動じ易く、従っ
て、それらの切欠部5.8.9が合致しにくく、蓋体留
具18の嵌め込みに難点がある。また、横方向の抜は防
止を蓋体留具゛18が受けているので、連結態様が少し
く不安定であることも否めない。実施例2はかような問
題点に鑑みて開発したもので、第8図にみられるように
糸駒6の肉厚部19に横溝加を刻設し、また、連結部材
12は第9図に示すように丸軸10,1103個所に切
欠部8,9を設け、糸駒6の弧状溝2,8に丸軸H)、
11を嵌入すると、第11図の左側に示すように横f!
!j20と中央の切欠部8,9とが合致し、Mxo図に
示す凹状体21を前記横溝加を跨いで該切欠部に嵌め込
むと、横方向への抜けをこの凹状体21が受は不動のも
のとする。この態様を示すのが第11図の中央部である
。そして、核部に第6図に示す蓋体留具18を嵌め込ん
だ態様が第11図の右側に示されている。
このときの蓋体留具18は、前記凹状体21の脱落を防
止し、かつ、横方向への抜は防止に安定性を与える。こ
の実施例によれば、凹状体21によって横方向への抜は
防止が施されているから蓋体留具180着脱性に潰れ、
かつ、連結態様が安定する。
(発明の効果) 本発明によると、糸駒と連結部材と蓋体留具の8個の部
品による機械的結合により、横方向への抜は防止並びに
アジャスト機能を同時に発揮できる−とともに、アジャ
スト作用が簡便にできるので生醍性に富む。更に、製品
として不揃いや堰疵がないから使用に際してなじみ易い
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図は本発明に係る具体的実施例を示すも
ので、第1図は裏面斜視図、第2図は縦断面図、第8図
は表面斜視図、第4図は糸駒の裏面斜視図、第5図は連
結部材の斜視図、ダ6図は蓋体留具の斜視図、第7図は
説明的裏平面図であり、第8図から第11図は同じく他
の実施例を示すもので、第8図は糸駒の裏面斜視図、第
9図は連結部材の斜視図、第10図は凹状体の斜視図、
第11図は説明的裏平面図であり、第12図から第17
図は従来品を示すもので、第12図は糸駒の斜視図、第
13図は連結部材の斜視図、第14図は連結態様を示す
裏斜視図、第15図は糸駒の斜視図、第1G図は縦断面
図、第17図は裏平面図である。 図中、符号1は基板、2.3は弧状溝、4は裏面、5は
切欠部、6は糸駒、7は基幹、8.9は切欠部、10、
11は丸軸、12は連結部材、13は板体、14.15
゜16、17は足、18は蓋体留具、19は肉厚部、加
は横′−−21′″″&1 第 、1 。 第 16  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板(1)の両側端に弧状溝(2)、(3)を穿設
    し、裏面(4)に弧状溝(2)、(3)にまで通ずる切
    欠部(5)を有する基駒(6)と、基幹(7)の両側部
    に、中程を切欠部(8)、(9)とした丸軸(10)(
    11)を有する連結部材(12)と、板体(13)の角
    部にそれぞれの足(14)、(15)、(16)、(1
    7)を有する蓋体留具(18)とからなり、前記基駒(
    6)の弧状溝(2)、(3)に連結部材(12)の丸軸
    (10)、(11)を嵌入するとともに、基駒(6)の
    切欠部(5)並びに丸軸(10)、(11)の切欠部(
    8)、(9)とを合致し、これらの切欠部(5)、(8
    )、(9)に蓋体留具(18)を止着したことを特徴と
    する鎖バンド。 2 基板(1)の両側端に弧状溝(2)、(3)を穿設
    し、裏面(4)に弧状溝(2)、(3)にまで通ずる切
    欠部(5)並びに該切欠部(5)の肉厚部(19)に横
    溝(20)を有する基駒(6)と、基幹(7)の両側部
    に、中程を複数の切欠部(8)、(9)とした丸軸(1
    0)、(11)を有する連結部材(12)と、板体(1
    3)の角部にそれぞれの足(14)、(15)、(16
    )、(17)を有する蓋体留具(18)と凹状体(21
    )とからなり、前記基駒(6)の弧状溝(2)、(3)
    に連結部材(12)の丸軸(10)、(11)を嵌入す
    るとともに、基駒(6)の切欠部(5)並びに丸軸(1
    0)、(11)の両端切欠部(8)、(9)とを合致し
    、かつ、横溝(20)並びに中央部の切欠部(8)、(
    9)に凹状体(21)を嵌合し、これらの切欠部(5)
    、(8)、(9)に蓋体留具(18)を止着したことを
    特徴とする鎖バンド。
JP21389685A 1985-09-27 1985-09-27 鎖バンド Granted JPS6274303A (ja)

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JP21389685A JPS6274303A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 鎖バンド

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JPS6274303A true JPS6274303A (ja) 1987-04-06
JPH0430281B2 JPH0430281B2 (ja) 1992-05-21

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019091004A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 和碩聯合科技股▲ふん▼有限公司Pegatron Corporation 表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60117709U (ja) * 1984-01-20 1985-08-09 山下 一弥 腕時計,腕輪等のバンド

Patent Citations (1)

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JPH0430281B2 (ja) 1992-05-21

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