JPS6272726U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ〜Ｃは本考案の一実施例に係るプレス
型を示す断面図、第２図Ａ〜Ｃは第１図Ａ〜Ｃで
示すプレス型により成形されたワークを加工して
トルクコンバーターのコアを成形するための各工
程を示す断面図、第３図Ａ，Ｂは従来のプレス型
を示す断面図、第４図は前記プレス型を用いて成
形された環状部をコアとして組み立てたトルクコ
ンバータの半分を示す正面図、第５図は第４図に
おけるＶ―Ｖ線に沿う断面図、第６図Ａ〜Ｄは第
３図Ａ，Ｂに示す従来のプレス型を用いて成形し
たワークによりコアを成形するための各工程を示
すワークの断面図、第７図はトルクコンバータの
タービン１を構成するシエル４、コア５、及びブ
レード６を相互に組み立てる前の状態におけるそ
れぞれの一部を示す斜視図、第８図Ａは第５図の
一部を示す拡大断面図、第８図Ｂは同図Ａにおけ
る部の拡大断面図である。 １０……下型本体、１１……ボタンダイ、１２
……ピアスポンチ、１３……上型本体、１４……
ストリツパ、１６……環状凸部、１７……成形ポ
ンチ、１８……環状凹部、１９……成形ダイ、２
３……段部、２７……弾性体、Ｂ……底部、Ｃ…
…円筒部、Ｄ……角部、Ｒ……環状部、Ｗ……ワ
ーク。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 下型本体に対して相対接近離反移動可能に上型
   本体を設置し、前記上型本体に固着されたピアス
   ポンチと協働してワークに孔明け加工を行なうボ
   タンダイを前記下型本体に固着し、前記ボタンダ
   イの表面よりも前記上型本体に向けて突出した環
   状凸部を有する成形ポンチを前記ボタンダイの外
   側に位置させて前記下型本体に固着し、前記環状
   凸部との協働により前記ワークに環状部を成形す
   る環状凹部が形成された成形ダイを前記上型本体
   に固着し、前記上型本体に前記接近離反移動方向
   に摺動可能に装着され、前記上型本体と一体に前
   記下型本体に対し相対接近する際に前記ワークを
   成形すると共に、前記ピアスポンチと前記ボタン
   ダイとによる孔明け加工後における前記環状部の
   成形の際には前記ワークを挾持するストリツパを
   前記上型本体に装着してなるプレス型。