JPS6268508A - 軽油をろ過し加熱する装置 - Google Patents

軽油をろ過し加熱する装置

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JPS6268508A
JPS6268508A JP60203601A JP20360185A JPS6268508A JP S6268508 A JPS6268508 A JP S6268508A JP 60203601 A JP60203601 A JP 60203601A JP 20360185 A JP20360185 A JP 20360185A JP S6268508 A JPS6268508 A JP S6268508A
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cup
light oil
liquid
lid
filtration
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ジヤン―クロード・シユミツト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、燃料として軽油を利用する自動車両に使用
するための、軽油の濾過加熱装〜に関する。ここで使用
される用語「軽油」とは、ガソリンよシ大きい粘度を有
する液体石油溜出物であって、特に、灯油と潤滑油の間
の粘性および沸騰区域(例えば一般にコJO”Cと4t
3θ℃の間ン、約60℃−70℃の引火点、および3.
70 ’C−3ダ0℃の程度の自己点火温度を有するよ
うなものを言う。
この用語で呼ばれ低温でろう状沈積物が結晶する傾向を
有する製品のいずれも、これが自動車両の燃料として使
用できる限)は、この定義の中に包含される。
上述した定義から示されるように、軽油は、十分に限定
された化合物ではなく、石油溜出物の混合物からなる雑
多な組成物である。軽油の特徴の1つは、比較的低いけ
れども燃料として軽油を自動車両に利用するときに出会
うような温度すなわち約−弘℃の温度で結晶化する傾向
を有するような、パラフィンをこの軽油が含有すること
である。
かくして形成された結晶は、燃料濾過器を目詰りさせて
エンジンへの燃料の供給を中断させる傾向を有し、これ
によれば、運転が中断されて立往生するようになる。
この欠点を克服するために、程橙の技術が提案されて来
た。/っのアプローチにおいては、軽油を充填する際に
その/Sないし30%の食の普通のガソリンが添加され
た。ガソリンは、パラフィンのための溶剤として役立ち
、この溶剤がなければ、ノソラフィンは沈澱する。この
アプローチに代るものとして、特別の添加剤が、タンク
への充填のたびに使用された。しかし、どの方法も、児
全に満足すべきものではす<、成る低い温度でのまたは
成る条件での結晶化を起らないようにするものではない
、− タンクに軽油を満すことに加えて、ガソリンまたは添加
物を供給しなければならないという事実は、厄介な手続
を構成する。
提案され実際に使用された第ユのアプローチは、軽油が
濾過器に到着する以萌にこれを例えば電気抵抗ヒータで
加熱するための加熱系を準備することである。
成る場合には、このアプローチは満足すべきものではな
く、等に極めて低い温度では、軽油が、ヒータと濾過器
の間で著しく冷却して、加熱にも拘わらず、成る結晶形
成が起る。別の欠点は、ヒータの温度制御のためにサー
モスタットが必要なことである。
例えばフランス国管許第2、/ 7り、1Sワ号、−2
、/ 79,3Sり号および同へグ32、505号の明
m *に記載されている別のアプローチにおいては、軽
油濾過器か、エンジンの冷却回路からの加熱流体を供給
される熱交換器で、直接に加熱される。
この熱交換器は、通例、濾過器の下方部分に固定。
され、従って、濾過器の底部分を加熱するだけに、一般
に有効である。
極めて低い周囲温度では、これは一般に十分ではなく、
電気抵抗ヒータの形の付加のヒータが、付加的に設けら
れなければならない。
フランス国特許第、563.799最明m魯にも、軽油
濾過器の加熱が開示されているが、ここでは加熱は、も
っばらその横壁で達成される。見出し九処によれば、こ
の配備も、特に低い温度では満足すべきものではない。
最後に、紙フィルタが軽油用の濾過装置に使用されるが
、加熱が必要なのでフィルタカートリッジの交換は比較
的複雑であシ、紙フイルタカートリッジが軽油の濾過に
使用されるときには・経験によれば、かfxシ多くの不
純物が軽油に乗ってこれと共に通シ過ぎる。
この発明の主な目的は、上述した欠点を除去した軽油の
濾過加熱器を提供することにある。
この発明の別の目的は、自動車両の普通の使用で起る実
際上すべての周囲条件でかつ高い融通性のある方法で、
軽油k濾過し加熱することができ、かつ構造が比較的簡
単で低廉であるような、装置を提供することにある。
この発明のさらに別の目的は、自動車両の燃料系におけ
る従来の軽油濾過器よりも著しくすぐれた作業をなす、
軽油の濾過加熱器を提供することにある。
これらの目的および以下で明らかになるその他の目的の
達成のため、この発明によれば、軽油濾過器は、車両の
エンジンの冷却系からの温水によって直接加熱され、こ
の軽油濾過器は、この発明の冷却回路に連結された温水
によって全周または全表面を加熱できるような、軽油の
濾過に適し九少くとも1個のカップ形状の容器を備え、
この軽油濾過器において、軽油の濾過は、軽油よりも密
度の大きい液体によって達成され、この液体の中で不純
物が捕捉され、かくして普通の紙フィルタは必要でなく
なる。
望ましくは、濾過用液体は、水によって、或いはグリコ
ールやにエチレングリコールによって形EIX、す葺、
これに、酸化防止剤および乳化防止剤すなわち乳濁破断
剤が添加できる。
ざらに見出した処によれば、軽油とは異なる着色を濾過
用液体に与えるような、着色剤または染料を菌性′度液
体に添加することが有利であシ、このようにすれば、車
両の違転者または給油所の付添人は、単に透明な容器を
見るだけで、その中の濾過用液体の十分な量のパーセン
トを容易に確認できる。
この発明の1つの持合によれば、濾過用液体は、軽油の
ための送シ管を構成する浸漬管の端部の上方の予め定め
られたレベルまで、カップの中に導入され、軽油を抜出
す手段は、カップの上方部分でこの予め定められたレベ
ルの上方で、このカップの中に開く。
かくして、濾過すべき軽油は、浸漬管を通して導入され
、泡となって高密度の液体を通って、この高密度の液体
の上方に軽油の層を形成する。軽油によって運ばれる粒
子その他の不純物は、高密度の液体の中に容易に保持さ
れ、これの中に懸濁状態でとどま)、或いは、これの中
に溶解できる程度まで、高密度の液体の中に溶解できる
かくして浄化された軽油は、前述した液体レベルの上方
で運び去シでき、エンジンの燃料噴射器へ送出できる。
全カップが、冷却循環によって分路された加熱液体によ
って加熱され、かつ濾過用液体が高い熱容量の熱交換媒
体を構成するから、軽油の加熱は特に有効に達成され、
各泡艙その形成のときに加熱されるから、加熱は特に徹
底的に行なわれる。
この発明の1つの特色によれば、濾過用カップは、これ
から離れている別の容器すなわちカップの中に設けられ
、これによって、濾過用カップを完全に包囲する加熱ジ
ャケットが形成される。2つのカップの間の実質的に環
状の空間を通して、加熱液体が通される。
別のアプローチにおいて、濾過用カップおよびその中味
の全加熱は、濾過用カップの中に位iし従ってその中の
軽油と接触する多ループ管すなわち蛇管を設けることに
よって達成でき、この蛇管は、カップの中に収容される
高密度の濾過用液体に、少くとも1回望ましくは何回も
浸漬させられる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施例について
詳述する。
#AI図の装置は、外方カップコと、これの内部に配置
される内方カップlとを有し、これらカップは、はは同
軸線で、半径方向に互に離れ、これらカップの間に、環
状空間3が形成される。カップlは、予め定められ九レ
ベル1tで、濾過用液体で満たされる。この−適用液体
の密度は、軽油のそれよシ著しく高く、望ましくは、水
のそれよシ大きい。この液体レイルは、容器すなわちカ
ップlの高さの約′/3である。
両カップlおよびコは、衝撃に耐える透明な材料、望ま
しくは、ポリカーボネートまたは補強されたポリスチレ
ンのような合成樹脂、からなシ、カップlの内部の状態
を見ることができ、故K。
F過用液体ダの汚染は、濾過器またはその部分を取外す
ことなしに、容易に監視できる。
2つの部分からなる蓋が設けられ、その一方の部分は、
円板5の形状を有し、他方の部分6は、円筒状カラーの
形状を有し、その中に、円板50円筒状ボス5aが延長
する。カラー6はす状溝6af嘱え、この溝は、石油溜
出物に耐える圧縮可能の材料例えばシリコンゴムのシー
ル6bQ収容する。このシール6bは、o−’)ングま
たは成る他の圧縮可能な形状のリングで形成できる。
蓋S、6は、カップlおよびコの上端を閉じる。
円板Sは、2つの横通路りおよびgすなわちカップlお
よび−の長手(垂直)軸線に横向きに延長するaつの通
路と、3つの軸線向き通路?、IQおよび//とを有す
るように形成される。
通路デは、円板にねじ込まれる栓/りによって閉じられ
、この栓はシール14、Ca’ji備え、通路IOは、
栓20によって閉じられ、この栓20の環状シールは/
&1)で示される。通路/lは、環状シールlダct−
備えた栓コlによって閉じられる。111.線向き通路
デ、IOおよび//は、カップio軸線に一般に平行に
延長する。
コっの通路りおよびSは、円板5にねじ込まれる管取付
具13および12にそれぞれ連通し、これら取付具は、
密閉リング14、Adおよびlダeによって、円板Sに
対してそれぞれシールされる。
各取付具/3.12は、燃料タンクからエンジンに走る
燃料ラインに連結できる。 ・ 取付具lコは、加熱し満すべき軽油を、通路Sから通路
IOへ送出し、軽油は、通路10からブッシング19V
cはいる。ブッシング19の中に、浸漬管1gがシール
され、この浸漬管の下端は、液体レベルLの下方で開口
する。
かくして、流入する軽油は、泡になって、高密度の濾過
用カップの中を上昇し、つる巻管isによって、液体ダ
の上方の区域から吐出できる。つる巻管15は圧縮リン
グ15aを備え、この圧縮リングは、ボス5aにねじ込
まれる圧縮ブッシング/乙によって、所定位置に締付け
られる。かくして−濾過用液体のレベル乙の上方に位置
するつる巻lSの口は、濾過され加熱された軽油を集め
て1これを通路りに次いで取付具13に送出するに役立
ち、こめ取付具から、軽油はエンジンの燃料噴射器へ送
られる。
@コOおよびブッシング/9f収容するため、また栓l
りおよびブッシング/6を収容するため、通路10およ
びりは、それらの上端および下端に内ねじを有する。管
15は、その中に存する軽油の大きな径路を提供するよ
うな、巻かれた毛細管として構成できる。
栓17の除去によって、毛細管がら空気が清掃取除きで
きる。
管igは、カップlと実質的に同軸線に延長する正円筒
の管であって、この管の清掃のため、栓−〇が除去でき
る。
通路/lは、カップlの清掃のために除去できる栓、2
/を収容し、そのため上端だけに内ねじを有する。蓋の
一つの部分5および6は、強く嵌め合わされる。
カラー6は、カップlの端面に接するに適した円形の内
方層ユコを有するように形成され、カップlは、溝lb
を有する外向きフランジ/ai有するように形成され、
前記@/13は、内方層、2コに接する環状シール/l
Ifを収容する。
カラー6はさらに、円形の外方7)1.2.7を有し、
これに対して、カップツの7ランジJaか、この7ラン
ジの端面の餐状溝コ)の中の密閉リング/jig、によ
って、密閉支持される。
カラー6の外周は、その下方部分におねじコクを備え、
こねに、外方のねじ付リング=5がねじ係合する。この
リングは、肩23に対して上向きフランジ2af押付け
るための内向きの7ランジコ6を有し、これによってカ
ップを蓋に保持する。
リング−5は、これを手によってまたはスパナによって
強く把持できるようにするため、外方に溝を有し、切刻
され、またはローレット切シされる。
カラー6の横壁はコつの通路コクおよび2gを備え、そ
のおのおのは内ねじを有し、これら通路は、これら通路
の枝路J7aおよびJg&によって、前述した空IIJ
J、?に連通する。通路=7および2gは、コつのカッ
プlおよびコの軸線に実質的に直交するように位置し、
枝路、27aおよび2gaは、前記軸線に実質的に平行
に延長する。外ねじを有する管状取付具コクおよび30
は、通路=7および2gの中にねじ込まれ、カラー6に
対して、リング/ehおよびlダ1によってシールされ
る。
両取付具コデおよび30は、図示なしの対応するホース
によって、エンジンの冷媒循環系に連結される。エンジ
ンから流入する加熱された冷媒は、取付具コクを通って
はいり、膠状空間3を通フ、取付具30を通って吐出さ
れる。
l対のスペーサ31および3=は、両カップlおよび−
の底の軸線方向分離を維持し、カップツに対してカップ
lを肩2コへ向けて押すことができる。
詳述すれば、カップλの底Jcは開孔、2dを備え、こ
の開孔32を、スは−サ3コの外ねじおよび内ねじを有
する柄が間隙を置いて貫通し、不ぺ一す3コの頭部36
は、底2bの上面に対してリングlダjでシールされる
肩を有する。
この頭部36は、この部材の外ねじ3gにねじ係合スる
ナツトttoによって、その位置に締付けられる。
スに一す3.2の内ねじ3ダは、スは−サ31の柄3/
aを収容しかつこれにねじ係合し、スは−サ31は、鑑
閉すングlダkを介して、カップlの底/cの下側に接
する。柄、?/aとスは−サ3コとの間には、0リング
シ一ルl弘mが設けられる。
柄3/aの内ねじ3Sにねじ係合するブロックIJ/は
、柄、?/aに対して、密閉リングlダnによってシー
ルされる。
ねじ付きリングすなわちスリーブ=5によって、カップ
ツがその適正位置に締付けられたのちには、栓すなわち
ブロック弘lの頭部および柄、7/aの回転によって、
カップlは、肩λコに対して密閉的に押付けできる。ス
ペーサ3ノと32の相互ねじ保合によれば、底/cと、
2Cの間の相互間隔が調節できる。
頭部33は、カップlの底/cの開孔/dを貫通する円
筒形のボスJjaを有する。
スは−サ31を32通するIMt1線向き開孔、?/a
は1栓ダlによって閉じられ、開いたときに、濾過用液
体g’1カップlから排出できる。
軽油を濾過し加熱するだめの第1図の加熱濾過器は、次
のように作用する。装置が図示のように組立てられたの
ちに1カツプノが、例えは通路//f通して、濾過用液
体で部分的に満たされ、軽油が、取付具!2および浸漬
gigを介して導入される。濾過用液体より密度の小ざ
い軽油は、濾過用液体の中で泡となって上昇して、濾過
用液体のレベルすなわち上面LO上に集着る。ここから
、軽油は、前述した方法が毛細管15を通って濾過噴射
器に導かれる。この軽油の中に含まれる不純物は、夏い
濾過用液体の中に溜まシ、これの中に、懸濁されて残夛
或いは溶解される。
同時に、エンジン循環系からの高温の冷媒す々わち温水
が、カップ/のまわシの環状空間Jを通過させられて、
このカップの中味をその高言全体に渉って加熱し、かく
して、液体ダの上方の軽油および液体弘それ自身を加熱
する。この方法で、軽油の極めて有効な加熱が達成され
、実際上、軽油は約35℃の温度まで加熱される。
見出した処によれば、上述した方法でこの装置を使用す
ると、エンジンにおいて軽油の完全燃焼が達成され、か
くして、gないし75%の程度の燃料経済性の上昇が得
られる。軽油が完全に燃焼するから、未燃焼の燃料によ
るピストンおよびシリンダの洗浄は必要でなく、エンジ
ンのこれら部分の損耗は、著しく低減する。確かに、見
出した処によれば、潤滑油またはエンジン油が約50%
節約される。
濾過用液体亭は、水によって構成できるけれども、高い
効率のためには、エチレングリコール構成物を使用する
ことが望ましく、特に、酸化防止剤および乳化防止剤を
添加した純エチレングリコールが望ましい。最良の結果
は、重量で96.5%のモノエチレングリコール、重量
で3.0%の安息香酸ナトリウム酸化防止剤および重量
で0.s%の亜硝酸ナトリウム乳化防止剤からなる濾過
用液体で得られた。
高度に汚染された軽油による比較試験において、軽油の
リットルfi、j5 / 09f除いたすべての不純物
が、この発明で除去されたが、普通の紙フイルタカート
リッジを使用した普通の濾過器では、戸遇された軽油の
残留不純物は、濾過されたし旧のリットル当シざθtで
あった。
酸化防止剤は、例えば燃料ラインにおける取付具l−お
よび13の逆連結によって、沖適用液体が偶然KI’J
[射ポンプの中に排出した場合における、噴射ポンプO
さび発生を阻止する。乳化防止剤は、軽油と濾過用液体
との間の乳濁を阻止する。
着色剤および等に発光染料も濾過用液体に添加でき、こ
れによれば、濾過用液体が夜でも軽油から容易に見分け
ることができ、従って、濾過用液体の汚染の程度が透明
のカップを通して識別でき、またカップlの中の濾過用
液体の水準が容易に確認できる。
着色剤は望ましくは、ioyの可溶オレンジ染料Wコ0
0および10fの螢光剤vqaコからなシ、この組成は
、ll−0kgの濾過用液体に対して十分である。注目
できる点として、この発明の系では、普通の紙フィルタ
では有効に除去できない如、:黄のような成る不純物が
、水に溶解し、グリコールに、よシ大きな割合で溶解し
、かくしてこの発明の液体濾過系によって有効処除去さ
れる。
故に、この発明の濾過によれば、大気汚染の著しい低減
が達成される。
第1図に図示される濾過器の清掃は、比較的簡単である
。栓Q/を外すことによって、汚れた濾過用液体が吐出
でき、栓を元に戻したのちに、新しい濾過用液体が、栓
、20によって管igを通して添加でき、必要ならば、
栓lりおよびコlによって、毛細管isおよびカップl
が清掃できる。
第一図に図示される実施例では、1個だけのFSaカッ
−/i otが設けられ、その上端のフランジ/(7/
aは、外ねじを有し、シール/−コを有し、一体の蓋5
1の中にねじ込まれる。
円筒状のカップ10/は、その高ざの約′/、まで、濾
過用液体IO弘で満たされ、この液体は、必要ならば、
−ブッシング13/にねじ込着れる栓1’11を外すこ
とによって排出できる。ブッシング/、7/は、このカ
ップの底lθlbの内ねじ開孔10/6の中に固定でき
、密閉リング//llkが、密閉作業の達成のために設
けられる。
この実施例において、円筒形の彰紐向き管//gは、外
ねじ付きブッシング//?によって軸線開孔/10の中
に保持され、この軸線開孔は通路lOざと連通し、この
通路10gの中に、シール//グeを備えた取付具11
、2がねじ込1れる。
カップ10/の内部を通って延長する蛇管5.2は、濾
過用液体IO’lに出たシはいったシするいくつかの径
路を有することができ、このカップの底に到達できる。
蛇管5ユの端部は通路53および5ダに連結され、これ
ら通路は、エンジンの冷媒循環系の中に蛇管を連結する
そtそれの取付具に連通する。
妙・くシて、加熱され、〜゛九冷媒は、カップの内部を
通って直接に循環して、カップの内部を完全に加炉する
本質的に、この加熱濾過器は前述した方法で作動する。
第一図の実施例は、第7図の実施例よシ簡単で、所要空
間が小ざい。
この発明は、特定の実施例に限定されるものではなく、
発明の要旨の中の多くの変型を包含し、よって例えば、
水またはグリコール以外の濾過用液体も使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の訳l実施例の軸線を通る断面図で
ある。12図は、この発明の第一実施例の東[線を通る
断面図である。 図面において、lは内方のカップ、λは外方のカップ、
3は両カップの間中間、ダは濾過用液体、/jは軽油を
吐出する管、1gは軽油を送入する管、S=は蛇管、L
は濾過用液体のレベルを示す。 IG−1 手続補正書(方式) 1.事件の表示 昭和60年 特許類 第 203601号2、発明の名
称 軽油を濾過し加熱する装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住 所  72ンス国、トウー、リュ・エミル・トーマ
・ボンタルリエ。 氏 名  ジャヅークロード管シュミット4、代理人 〒105住所 東京都港区西新橋1丁目1番15号物産
ビル別館 電話(591) 02616、補正の内容 (1)  出願時にゼロックスの明細書を提出したため
、グイゾ印書により浄書したもの

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軽油を燃料とするエンジンを有する自動車両のため
    の、前記軽油を濾過し加熱する装置において、前記軽油
    よりも大きい密度を有する濾過用液体を収容するに適し
    た、少くとも1個のカップ、前記カップ内の前記濾過用
    液体を通るように、前記軽油を進行させる手段、および
    前記カップ内の全中味を加熱するための、前記エンジン
    用の冷媒系に連結された手段、を有することを特徴とす
    る装置。 2、前記濾過用液体が水である、特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。 3、前記濾過用液体がグリコールである、特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。 4、前記濾過用液体が、酸化防止剤および乳化防止剤を
    含有する、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5、前記カップ内の前記濾過用液体を通るように、前記
    軽油を進行させる前記手段が、前記カップを取外し可能
    にかつ密閉的に係合させる蓋と、前記軽油を前記カップ
    に送出するため、前記カップ内で前記濾過用液体のレベ
    ルの下方で終る浸漬管に連結された、前記蓋に形成され
    る1つの通路と、前記蓋に形成され、濾過された軽油を
    前記カップから導出する別の通路とからなる、特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 6、前記浸漬管を同軸線に包囲するつる巻状の毛細管を
    さらに有し、この毛細管が、前記レベルの上方で前記カ
    ップの中に開く、特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、前記冷媒系に連結された前記手段が、前記カップを
    同軸線に離れて包囲する第2カップによつて前者のカッ
    プのまわりに形成される環状空間を包含する、特許請求
    の範囲第5項に記載の装置。 8、前記蓋が、前記両カップの間の空間に連通するそれ
    ぞれの取付具を備える、特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。 9、前記蓋が、2つの部分で形成され、前記カップを通
    るように前記軽油を進行させる前記手段を構成する通路
    を有するように構成された円板部分と、前記円板部分に
    取付けられかつ前記取付具を備えるカラーとを包含し、
    前記カラーがねじ付きであつて、前記第2カップが、締
    付けリングによつて、ねじ付きのカラーに締付けられる
    、特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10、前記両カップの底の間の間隔を維持するため、こ
    れら底の間に配置される実質的に環状のスペーサをさら
    に有する、特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11、前記冷媒系に連結された前記手段が、蛇管を包含
    し、この蛇管が前記カップ内で前記カップの底の近くま
    で延長し、かつ前記カップ内の前記濾過用液体の中に延
    長する、特許請求の範囲第5項に記載の装置。 12、前記蓋が、前記装置を清掃するための少くとも1
    つの栓を備える、特許請求の範囲第5項に記載の装置。 13、前記カップか、前記底に、開口と前記開口から取
    外しできる少くとも1つの栓とを有し、これによつて前
    記濾過用液体が排出できる、特許請求の範囲第5項に記
    載の装置。 14、前記カップが、前記底に、開口と前記開口から取
    外しできる少くとも1つの栓とを有し、これによつて前
    記濾過用液体が排出できる、特許請求の範囲第7項に記
    載の装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261463A (ja) * 2001-02-20 2010-11-18 Charles L Ekstam 燃料送出システム
CN106194517A (zh) * 2016-08-31 2016-12-07 北汽福田汽车股份有限公司 燃油加热系统

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