JPS6267958U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の主実施例を示し、
第１図は分解斜視図、第２図は組立後の軸直交中
央断面図、第３図は第２図の平面図、第４図は本
考案の使用例に係るエンジンの燃料噴射ポンプの
駆動装置の縦断側面図である。第５図乃至第９図
は本考案の他の各種の実施例を示し、第５図は分
解斜視図、第６図は第５図の組立後の要部の軸直
交中央断面図、第７図、第８図は要部の軸直交中
央断面図、第９図は要部の平面図である。第１０
図は従来例の要部の側面図、第１１図は先考案例
の一部切欠き側面図、第１２図は第１１図の平面
図である。 １……燃料噴射ポンプ、２……燃料噴射カム、
３……カムノーズチツプ、４……カム本体、５…
…クランプ爪受面、６……チツプ下面受座、７…
…チツプ背面受面、８……チツプ下面、９……チ
ツプ背面、１０……クランプ爪、１１……クラン
プボルト、１２……チツプ前面。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. エンジンの燃料噴射ポンプ１を吐出駆動する燃
   料噴射カム２のカムノーズチツプ３を耐衝撃性に
   優れた材料で形成して、カムノーズチツプ３をカ
   ム本体４の周面上に突出させて固定して成るエン
   ジンの燃料噴射カムにおいて、カム本体４の周面
   上にその回転方向の上手側から順にクランプ爪受
   面５、チツプ下面受座６及びチツプ背面受面７を
   形成し、カムノーズチツプ３のチツプ下面８をチ
   ツプ下面受座６に、チツプ背面９をチツプ背面受
   面７に接当し、クランプ爪１０をクランプボルト
   １１でクランプ爪受面５とカムノーズチツプ３の
   チツプ前面１２とにまたがつて押圧して、カムノ
   ーズチツプ５をクランプ爪１０とチツプ背面受面
   ７との間に挟持固定し、チツプ背面９とチツプ受
   面７とを互いに下広がりのテーパー状となるよう
   に形成し、チツプ背面受面７とチツプ背面９との
   接当面を横幅方向に弯曲する円弧面に形成した事
   を特徴とするエンジンの燃料噴射カム。