JPS6267902A - 中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置 - Google Patents
中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS6267902A JPS6267902A JP20687585A JP20687585A JPS6267902A JP S6267902 A JPS6267902 A JP S6267902A JP 20687585 A JP20687585 A JP 20687585A JP 20687585 A JP20687585 A JP 20687585A JP S6267902 A JPS6267902 A JP S6267902A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- radio receiver
- bar
- coil
- induction
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- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、バーアンテナコイルを内蔵した中波ラジオ受
信機に用いられる中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置
に関するものである。
信機に用いられる中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置
に関するものである。
従来の技術
従来より、中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置として
は、第6図に示す逆り形アンテナに代表される接地形ア
ンテナがよく知られているが、逆り形アンテナ等は現在
の住宅事情及び落雷の危険、工事が必要等で一般固定受
信者には設置困難であ2へ−7 す、電灯線アンテナも公知で有るが、ノイズが多く問題
で有った。又、前述の外部アンテナはあらかじめ第6図
のような外部アンテナ接続用端子B〜Gを有するラジオ
受信機Aには接続、使用可能であるが、最近のラジオ受
信機はラジカセ等にみられるように中波外部アンテナ接
続用端子の無いものが多く、現在は逆り形アンテナ、電
灯線アンテナの使用は皆無に近い状態である。
は、第6図に示す逆り形アンテナに代表される接地形ア
ンテナがよく知られているが、逆り形アンテナ等は現在
の住宅事情及び落雷の危険、工事が必要等で一般固定受
信者には設置困難であ2へ−7 す、電灯線アンテナも公知で有るが、ノイズが多く問題
で有った。又、前述の外部アンテナはあらかじめ第6図
のような外部アンテナ接続用端子B〜Gを有するラジオ
受信機Aには接続、使用可能であるが、最近のラジオ受
信機はラジカセ等にみられるように中波外部アンテナ接
続用端子の無いものが多く、現在は逆り形アンテナ、電
灯線アンテナの使用は皆無に近い状態である。
発明が解決しようとする問題点
近年、中波ラジオ放送は、都市部を中心に高層ビル等で
著しく電界強度が低下している場所が多くなっている0
又、ビル、マンション等の鉄筋コンクリート製の建物内
ではコンクリート壁が電波を遮へいし、窓際以外は全ん
ど受信不能に近い状態も多く、都市雑音の増加等も有り
、S/N比は低下する一方で電界強度の改善が望まれて
いる。
著しく電界強度が低下している場所が多くなっている0
又、ビル、マンション等の鉄筋コンクリート製の建物内
ではコンクリート壁が電波を遮へいし、窓際以外は全ん
ど受信不能に近い状態も多く、都市雑音の増加等も有り
、S/N比は低下する一方で電界強度の改善が望まれて
いる。
しかしAがら放送局の送信出力アップ、送信所の新設等
は容易でなく、送信側での対策は難かしい現状にある。
は容易でなく、送信側での対策は難かしい現状にある。
又、バーアンテナコイルの8字形指向特性に対し、ラジ
オ受信機が最大感度の方向に3・\−7 向いて設置できるとは限らず、混信の問題もあった。
オ受信機が最大感度の方向に3・\−7 向いて設置できるとは限らず、混信の問題もあった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、弱電界強
度場所での固定受信者に対し、難聴対策又は受信品質の
向上を図る目的で、現在市販されている外部アンテナ接
続用端子の無いバーアンテナコイル内蔵の中波ラジオ受
信機に簡便で高性能な中波ラジオ受信機の外部アンテナ
装置を提供するものである。
度場所での固定受信者に対し、難聴対策又は受信品質の
向上を図る目的で、現在市販されている外部アンテナ接
続用端子の無いバーアンテナコイル内蔵の中波ラジオ受
信機に簡便で高性能な中波ラジオ受信機の外部アンテナ
装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記問題点を解決するため、2本のバーアン
テナコイルを用い、一方を受信用アンテナとし、それに
接続された他方のバーアンテナコイルを誘導用アンテナ
とし静電容量にて受信周波数に共振させた状態で誘導用
アンテナを、受信機内蔵のバーアンテナコイルに近接さ
せ、誘導結合させるものである。
テナコイルを用い、一方を受信用アンテナとし、それに
接続された他方のバーアンテナコイルを誘導用アンテナ
とし静電容量にて受信周波数に共振させた状態で誘導用
アンテナを、受信機内蔵のバーアンテナコイルに近接さ
せ、誘導結合させるものである。
作用
本発明は、上記した構成により、受信用アンテナを窓際
等の強電界強度場所に設置し、受信用アンテナとケーブ
ル等にて接続された誘導用アンテナとが静電容量にて受
信周波数に共振させた誘起電圧を、ラジオ受信機内蔵の
バーアンテナコイルに近接させた誘導用アンテナから誘
導結合により、受信機内蔵のバーアンテナコイルに誘起
させることにより、屋内の任意場所に設置された受信機
で高感度に受信できる。又、ラジオ受信機の向きに関係
なく受信用アンテナの指向性を容易に合わせることがで
きるため、混信に対しても有効である。
等の強電界強度場所に設置し、受信用アンテナとケーブ
ル等にて接続された誘導用アンテナとが静電容量にて受
信周波数に共振させた誘起電圧を、ラジオ受信機内蔵の
バーアンテナコイルに近接させた誘導用アンテナから誘
導結合により、受信機内蔵のバーアンテナコイルに誘起
させることにより、屋内の任意場所に設置された受信機
で高感度に受信できる。又、ラジオ受信機の向きに関係
なく受信用アンテナの指向性を容易に合わせることがで
きるため、混信に対しても有効である。
実施例
第1図は、本発明の中波ラジオ受信機の外部アンテナ装
置の使用状態における一実施例を示す回路図である。第
1図において、1は受信用アンテナで外筒ケース等によ
り保獲されたバーアンテナコイル11で構成され、2の
誘導用アンテナはバーアンテナコイル21と静電容量と
してのコンデンサ22が並列接続され、接続線である数
mの同軸ケーブル12で受信用アンテナ1と並列に接続
されている。すなわち、バーアンテナコイル11゜21
のインダクタンスと、コンデンサ22及び同6 べ−7 軸ケーブル12の静電容量にて受信周波数に並列共振し
ている固定周波数用外部アンテナであり、その受信周波
数に同調しているラジオ受信機3に、誘導アンテナ2を
近接させることにより、その共振電圧が、ラジオ受信機
内蔵のバーアンテナコイル31に誘導結合により誘起し
、そのバーアンテナコイル31の出力コイル31aにR
F出力が誘起され出力端33に現われるものである。な
お、32はラジオ受信機のバリコンである3、第2図は
、他の実施例で、受信用アンテナ1のバーアンテナコイ
ル11と誘導用アンテナ2のバーアンテナコイル21が
直列に接続されたものである。
置の使用状態における一実施例を示す回路図である。第
1図において、1は受信用アンテナで外筒ケース等によ
り保獲されたバーアンテナコイル11で構成され、2の
誘導用アンテナはバーアンテナコイル21と静電容量と
してのコンデンサ22が並列接続され、接続線である数
mの同軸ケーブル12で受信用アンテナ1と並列に接続
されている。すなわち、バーアンテナコイル11゜21
のインダクタンスと、コンデンサ22及び同6 べ−7 軸ケーブル12の静電容量にて受信周波数に並列共振し
ている固定周波数用外部アンテナであり、その受信周波
数に同調しているラジオ受信機3に、誘導アンテナ2を
近接させることにより、その共振電圧が、ラジオ受信機
内蔵のバーアンテナコイル31に誘導結合により誘起し
、そのバーアンテナコイル31の出力コイル31aにR
F出力が誘起され出力端33に現われるものである。な
お、32はラジオ受信機のバリコンである3、第2図は
、他の実施例で、受信用アンテナ1のバーアンテナコイ
ル11と誘導用アンテナ2のバーアンテナコイル21が
直列に接続されたものである。
又、第3図は、受信用アンテナ1にローインピーダンス
のバーアンテナコイル11aを誘導用アンテナ2のバー
アンテナコイル21aにマツチングさせ、誘導用アンテ
ナ部だけを共振させる構成であり、第1図、第2図の実
施例では受信用アンテナ1、誘導用アンテナ2共に高イ
ンピーダンスのため、外来ノイズ対策として同軸ケーブ
ル等の6ヘー。
のバーアンテナコイル11aを誘導用アンテナ2のバー
アンテナコイル21aにマツチングさせ、誘導用アンテ
ナ部だけを共振させる構成であり、第1図、第2図の実
施例では受信用アンテナ1、誘導用アンテナ2共に高イ
ンピーダンスのため、外来ノイズ対策として同軸ケーブ
ル等の6ヘー。
シールド線使用が望寸しいが、ケーブル自体の静電容量
が大きく、コンデンサ22を可変コンデンサにしても、
中波帯全域をカバーするのは問題があるが、第3図実施
例では受信アンテナ11aは非同調のためインピーダン
スが低く、接続線12aはシールドしていなくて・も外
来ノイズの影響を受けにくく、又共振容t 22 aに
バリコン等を用いることにより中波帯全域がカバーでき
る。
が大きく、コンデンサ22を可変コンデンサにしても、
中波帯全域をカバーするのは問題があるが、第3図実施
例では受信アンテナ11aは非同調のためインピーダン
スが低く、接続線12aはシールドしていなくて・も外
来ノイズの影響を受けにくく、又共振容t 22 aに
バリコン等を用いることにより中波帯全域がカバーでき
る。
第4図は、第3図の実施例の受信アンテナ1に空心コイ
ル11bを用いたもので、空心にすることにより受信ア
ンテナ1の形状構造の制限が少なくなる。例えば、銅箔
、印刷等で受信アンテナ1が形成できるため、窓ガラス
に貼付使用できるなど、応用範囲が広がる。
ル11bを用いたもので、空心にすることにより受信ア
ンテナ1の形状構造の制限が少なくなる。例えば、銅箔
、印刷等で受信アンテナ1が形成できるため、窓ガラス
に貼付使用できるなど、応用範囲が広がる。
発明の効果
以」−述べてきたように、本発明によれは、外部アンテ
ナ接続用端子の無い中波ラジオ受信機に、きわめて簡便
な外部アンテナ装置を提供することができ、難聴対策及
び受信品質の向上が図れるた′め、特に弱電界強度場所
での固定受信にとっては、きわめて有用である。
ナ接続用端子の無い中波ラジオ受信機に、きわめて簡便
な外部アンテナ装置を提供することができ、難聴対策及
び受信品質の向上が図れるた′め、特に弱電界強度場所
での固定受信にとっては、きわめて有用である。
第1図は、本発明の一実7Ai例における中波ラジオ受
信機の外部アンテナ装置の電気的回路1ン1、第2図及
び第3図、第4図r土、本発明の他の実施例を示す電気
的回路図であり、第5図に1、従来の逆り形アンテナの
略図、第6図はラジオ受信機の後面の外部アンテナ接続
用端子を示す略図である。 1・・・・受信用アンテナ、2・・・・・誘導用゛アン
テナ3−−−−ラジオ受信機、11.11a、21.2
1a。 31・・・・・バーアンテナコイル、11b・・・・・
・空心コイノペ 12.12a・・・・・・接続線、3
2・・・・・・バリコン、33・・・出力端。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
信機の外部アンテナ装置の電気的回路1ン1、第2図及
び第3図、第4図r土、本発明の他の実施例を示す電気
的回路図であり、第5図に1、従来の逆り形アンテナの
略図、第6図はラジオ受信機の後面の外部アンテナ接続
用端子を示す略図である。 1・・・・受信用アンテナ、2・・・・・誘導用゛アン
テナ3−−−−ラジオ受信機、11.11a、21.2
1a。 31・・・・・バーアンテナコイル、11b・・・・・
・空心コイノペ 12.12a・・・・・・接続線、3
2・・・・・・バリコン、33・・・出力端。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- ラジオ受信機内蔵のバーアンテナコイルと誘導結合す
るように静電容量を接続したバーアンテナコイルよりな
る誘導用アンテナと、バーアンテナコイルよりなる受信
用アンテナとを接続線で接続した中波ラジオ受信機の外
部アンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20687585A JPS6267902A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20687585A JPS6267902A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6267902A true JPS6267902A (ja) | 1987-03-27 |
Family
ID=16530490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20687585A Pending JPS6267902A (ja) | 1985-09-19 | 1985-09-19 | 中波ラジオ受信機の外部アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6267902A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002066751A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-03-05 | General Electric Co <Ge> | シムを用いる電子ビーム溶接方法 |
-
1985
- 1985-09-19 JP JP20687585A patent/JPS6267902A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002066751A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-03-05 | General Electric Co <Ge> | シムを用いる電子ビーム溶接方法 |
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