JPS6266866A - 挿管器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、挿管器具に関し、さらに詳細には胃液の吸い
出しによりこの装置が正しく位置しているかどうかが決
定できるような型式の挿管器具に関するものである。

〔従来の技術〕

挿管用又は鼻−青用器具は種々の型式のものが過去数世
紀にわたり知られており、さもなければその多くが滋養
物を摂取することのできないような患者に、滋養物を与
えるために用いられている。

例えば、外科手術の後思者は回復中の短期間、このよう
な器具を必要とする０典型的にはこの器具は％４つの部
品又は要素から、すなわち、滋養物を運ぶための可撓性
供給チューブと、この供給チューブを位置させるための
好ましくは金属で作られた探り針と、−二脂膓又は空腹
中に供給チューブを位置させるための食物塊（ボウラス
φＢｏｌｕｓ）チューブ又は錘と、滋養物供給源？供給
チーーブに取付ける念めの接続具とから、なっている。

挿管もしくは鼻−両用器具の使用においては、もちろん
、この器具がその要求される機能全行う定めには正しく
位置していることが、欠くことのできない要件である。

さらにまたこの器具ができるだけ迅速にてっとり早く正
しい位置に置かれることが重要である。この器具が患者
の体内に延びているということのためｖｒ−１この器具
全はっきり観察すること１よ不可能である０このため、
患者の体内の挿管器具の位置を決める方法及び手段を開
発することが必要となったつ 挿管器具の位ｌＲ１−決める１つの方法は、供給チュー
ブを放射線不透過性材料で作りその位置ｔＸ線その他に
より決めるようにすることである。この方法は時間がか
かりかつ患者に余分のＸ線を受けさせるものである。

挿管器具の位置決めのためのもう１つの方法は、供給チ
ューブ全通って空気？供給することであるり医師はそれ
により聴診器その他で空気の泡立ち音を聴くことができ
、チューブの位置ヲ決めるつ挿管器具の位置決めのため
のさらに他の方法は、供給チー−ブを介して両部を吸引
し、注入器その他により内答物全取り除くことによりそ
れヲ火定することである。

上記のよつな挿管器具の位置決めの方法の問題点は、こ
れらの方法の多くが、この方法が行われる前に金属の探
り針を取除く必要があるということである。もし挿管器
具が間違って位置されたならば、その時はこの探り針は
供給チューブの中に再度挿入されなければならない０こ
の探り針の再挿入は患者にとって著しく不快でありま乏
患者に危険をもたらすおそれもある。

挿管又は鼻−胃器具に関する多数の先行技術の特許とし
て、バーゲスト（＆ｒｇｅｓｔ）の第４２４９．５３５
号、ステｌヴエンズ（５ｔｅｎｎａ）のＩＥ　３，５０
３．３８５号、ベザック（Ｐｅｚａｋ）の′第３．３９
５．７１１号、ガス（Ｇｕｓｓ）の！４，０３３，３３
１号、フエ’ｉチル（Ｆｅｔｔｌｅ）の第３．８９６，
８１５号、リンダ−（Ｌｉｎｄｅｒ）の第３．９５７，
０５５号、リング（Ｒ１ｎｇ　）の第３．９６４，４８
８号、ウォランス（ｗａｌｌａｎｃｅ）の第２，６８８
，３２９号、ディック（Ｄｉｅｋ）の第３．０７０．０
８９号がある。

さらに他の米国特許は、ウォーターズ（Ｗａｔｅｒｓ）
＋７）１９８２年６１１４日に特許された特許用４．３
８８，０７６号である。この特許Ｔ／ｉ、最初ＶＣ誤っ
て位置されたことがわかった場合にこの挿ｆｅ器具を再
度位置決めする問題に同けられるよう意図されている。

この特許はその一端に放出口を持った可撓性の供給チュ
ーブを開示している二金属の探り針が供給チューブの中
に入れ子犬に位置している。可撓供給チー−ブの基端が
接続器に取付けられ、この接続器は注入器に連結される
ようにされ、それによりこの注入器が可撓供給ナユーブ
の内部に連通ずるようになっているりこの金属製探り針
はｉ１Ｔ撓チューブを通り接続器の穴の中に延びている
。

金属探り針の終端は、接続器の通路内に位置しかつ固定
されている７〜りに形成される。この探り針は患者に液
体の滋養物鷺供給する前に取除かれる。

フック部材の位置決めは一定の手先の器用さを要する仕
事であり、この位置における探り針と共に通路を塞ぐこ
とがある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

前記の点にｇ二ｉみ、本発明の目的は簡単で、容易に組
立てることのできる挿管器具を提供することである。

本発明の他の目的は、挿管器具を正しい位置に２きまた
液体滋盪物を、け者に供給するための新規が改良された
挿管器具全提供することである。

本発明の゛また他の目的をよ、可読の金属探り針が、接
続器Ｖｃ凶足された可撓チューブｒ位置決めするのに用
いられそれＶこより接続４＜ｋ通る通路′に塞ぐことが
ないようにする、新規で改良された挿管器具を提供する
ことである。

本発明のさらに他の目的は、簡単かつ迅速に製造かつ組
立てできる新規で改良された挿管器具全提供することで
ある。

本発明のまた他の目的は、可撓チューブと接続器と位置
決め探り針とを有し、この接続器が可撓チー−プへの塞
がれない通路を持っている一新規で改良された挿管器具
を提供することである。

本発明のさらにもう１つの目的は、可撓チューブと接続
器と採り針とｒ有しこの探り針が接続器の中ｖｃ埋め込
ｌれ液体用の通路を妨害しないようにしている、新規で
改良された挿管器具を提供することである。

本発明のその他の目的及び利点ａ以下の記載において述
べられ、そして”ｆ７を七の一部についてｔま、この記
載から自明であり、これらの目的及び利点け、特／１：
特軒ｇ１＃氷の範囲に示ざ汎ている器具の便用、ｇ品、
装置、安累及び構造に二つ一〇理解され、また達成され
るものである。

〔問題点全解決するための手段〕

ｆｌｆｆ単に言えば、本発明け、患者ＶＣ滋養物を運ぶ
ようにした可撓供給チューブと、この可撓チューブと作
動関係にあってこれを作動関係に位置決めするようにし
ｔポウラス（食物塊）チーーブ又は錘と全備えている口
接続器部材があり、その一端は注入器のような滋養物の
供給源に連結されるようになりている。接続器の他端は
再伸チューブに連通している。本発明け、好１しくけ金
属で作られ、かつ接続器に固定するよう取付けられ接続
器の中に延びることなしに又は接続器′ｆｔ通る通路を
塞ぐことなしに可撓供給チューブの中に延出するように
なっている、探り針？含んでいる〇水元明け、図示され
説１されるような、新規な部品、構造及び装置からなっ
ている。

本明細書の一部に包含されまたその一部を構成する添付
図面は、本発明の一実施態様を１本発明の詳細な説明す
る記載と共に示している。

〔実施例〕

図面を参照すると、ポリ塩化ビニール、ポリエチレン又
はポリウレタンのような、ある適当なプラスチックで作
ることができる可撓供給チューブ４が示されている。可
撓供給チューブの終端は、このチューブ？通過する液体
滋養物の放出のための適当な開口を有している。

一端が注入器のような液体滋養物の供給源に連結される
ようになっている、接続器部材６がある。

この接続器部材６の他端は可撓供給チ為−ブ４に連結さ
れるようになっている〜接続器部材６の一端げ可撓供給
チー−ブ４を受け入れるための雌凹所８を有し、チュー
ブ接続器の他端は後述する金属の位置決め探り針の雄部
材を受け入れるための雌凹所１０を有している。

不使用時にこの挿管器具を閉鎖する霞めに、この器具は
、可撓帯金部材１４に取付けられた栓１２が設けられて
いる０このため、チューブ接続器６は雌凹所１８内部に
嵌合するようにな−ている雄部材１６倉有している。再
伸供給チーーブ４の終端は、複数の小さな錘２２を有す
る食物塊チューブ（ボウラスチューブ）２０と入れ子犬
の関係にある。ボウラスチューブと鉾の目的は患者体内
の所要の位ｌ１ｌＶｃ供給チューブ全位置決めする助け
とするためである。このボウラスチューブと鈴はこの目
的のため可撓供給チューブにある程度の堅さ金与えるｒ 本発明によれば、可撓供給チューブ２ｗ者の体内に正し
く位１ａ決めするのを保証する手段が設けられる。具体
例として、この手段は延出した円形フランジを有する探
り針保持器２４を含んでいる。

この円形フランジは１手先の操作でこの器具を位［η決
めするのに用いられる。探り針保持器は、注入器その他
のような液体滋養物の供給源からの雄チューブ又はノズ
ルを受け入れるようにな。ているその終端に雌凹所２６
を含んでいる。流体通路２８が探り針を通って延びてい
る。この通路２８の目的は３つある。すなわち、潤滑剤
として水を供給するために用いられ、探り針の位醪鉄定
するための胃の内容物？吸い出すのに用いられ、そして
配置ｆを決定するため聴診に用いられる〜探り針保持器
の他端はハブ３０を含んでいる。

本発明によれば、金属の探り針？探り針保持器に永続的
に連結して上記の目的の流体の流れを妨げないようにす
る手段が設けられるり 具体的には、この手段は、ねじられた金属ワイヤ３２か
らなる探り針を含んでいる。便利には、このワイヤはざ
らざらした表面？備えるようにねじられている。ハブ部
材３０け金属探り針３２の外径よりも小さな内径のｎ几
３４を有している。

金属探り針はこの盲孔３４の中に固定これるよう［埋め
込１れ、金属探り針のざらざらしたねじられた表面は探
り針保持器に対する探り針の固定された位置？確保する
。探り針保持器とハブ部材の中心から偏倚し定位置で金
属探り針が探り針のハブに取付けられているため、探り
針は通μ２８を通る流体の流れ全妨げないつ 使用中、探り針保持器のハブ３０けチューブ接続器の雌
凹所の中に置かれそれにより金属探り針は可撓チューブ
内に位置され挿管器具組立体全構成する。この組立体は
患者の体内にｉかれそれが正しく位置されたと信じられ
るまで操作される。

患者は注入器その他で吸い出され、その内容物が分析さ
れ挿管組立体が正しく位置されたかどうかが決定される
ーもし挿管器具か正しく位置していない場合は、探り針
金取除くことなく再度位置決められ、この操作が、挿管
組立体が正しく位置されるまで繰返されるり この器具が正しく位置された後、探り針は取除かれ液体
滋養物は通常の方法で患者に供給される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の平面図、 第２図は本発明の探り針部材の側面図、第３図は第２］
図の３−３線に沿う本発明の断面図である。 ４・・・・・可撓供給チューブ、６・旧・・接続器、８
゜ｉｎ、１８．２６・・・・・雌凹所、１２・・・・・
・栓、１６−・・・・・雄部材、２０・・・・・・ボウ
ラスチューブ、２２・・・錘、２４・・・・・・探り針
保持器、２８・旧・・流体通路、３０・・・・・・ハブ
、３２・・・・・・金属探り針、３４・・・・・・盲孔
こ ツ、下′白

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、探り針を有し該探り針がこれを取除くことなしに患
   者の体内に位置させることのできる挿管器具であって、
   該挿管器具が、 ａ、その一端が患者に液体滋養物を運ぶための可撓供給
   チューブに連結され、その他端に開口を有するチューブ
   接続器と ｂ、手で操作するための延在する円形フランジ部と、液
   体滋養物の供給を受け取るための一端に設けられた開口
   とを有する探り針保持器と、ｃ、前記円形フランジから
   延出する、前記探り針保持器の他端に設けられたハブと
   、 ｄ、前記円形フランジに向って前記ハブの端部から延出
   しかつ前記ハブの中心から偏倚している、前記ハブに設
   けられた盲孔と、 ｅ、前記探り針保持器を通って延在する流体通路と、 ｆ、前記音孔の中に埋め込まれかつこれから延出する金
   属探り針と、 を具備し、 ｇ、前記探り針保持器と探り針とが前記チューブ接続器
   と前記供給チューブに入れ子式の関係に位置し前記流体
   通路を塞がないようにし、れ、挿管器具が最初に配置さ
   れた時吸い出し作用が、塞がれていない流体通路を通し
   て行われ、また挿管器具が正しく位置された後液体滋養
   物が、前記通路を通って邪魔されずに流れることができ
   るようにしている 挿管器具。 ２、前記金属探り針がざらざらの外側表面を有している
   特許請求の範囲第１項記載の器具。 ３、前記金属探り針がねじられたワイヤである特許請求
   の範囲第２項記載の器具。