JPS6265712A

JPS6265712A - フイルタブラシ

Info

Publication number: JPS6265712A
Application number: JP61166535A
Authority: JP
Inventors: コスタス・エス・アーヴァニタキス
Original assignee: AIDORETSUKUSU Inc
Current assignee: AIDORETSUKUSU Inc
Priority date: 1985-07-15
Filing date: 1986-07-15
Publication date: 1987-03-25
Also published as: GB8617103D0; US4608169A; DE3623729A1; GB2178972A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、流体／固体分離位置を清掃する位置、詳細に
は、フィルタエレメントあるいはフィルタ隔壁から物質
を清掃する位置に関する。しかし、より詳細には、図示
および説明のための特定の実施例および／あるいは使用
方法に限定することなく、本発明は、フィルタエレメン
トあるいはフィルタ隔壁の面に所定の力をかけ、消費さ
れたフィルタケーキおよび／あるいはスラリをフィルタ
面から機械的にかき取る５、摩耗補正ブラシ組立体に関
する。

従来の技術当業者には明白なように、様々な形式の流体／固体分離
システムが流体から固体を分離するために開発されてき
た。該位置として機械的ふるい分けｉｔを用いることが
でき、該ふるい分は位置は、フィルタエレメントを通っ
て流体を通過させ且つ該フィルタエレメント上に、或い
はその中に固体物質を保持するように、化学的吸着、吸
収物質を支持するのに利用される。分離および浄化処理
の間に固体物質は除去されるので、これら固体物質はフ
ィルタエレメント上に蓄積され、そこを通過する流体の
連続する流れを妨げる。そのため、浄化処理は定期的に
中止して、フィルタエレメント上に形成された濾過物質
あるいはケーキを、処理か効率的に連続可能なように除
去しなければならない。

支持スクリーンからの濾過物質あるいはケーキの除去は
、ブラシ、スクレーパ、あるいは噴霧器のような様々な
清掃位置により、あるいは振動、逆洗浄あるいは遠心力
をかけるような方法により、あるいはそれらの位置と方
法との組み合わせにより実行可能である。これら位置お
よび方法のいくつかは一定の目的のために適切であるが
、一方でそれらは、フィルタエレメントのフィルタ隔壁
あるいは支持スクリーンを損傷するため、他の場合には
適切でない。

そのような従来技術による清掃位置および方法の問題点
を克服する試みにおいて、本発明者は、米国特許第３．
９８５．６５６号「フィルタ清掃位置。

＜１９７６年ｌＯ月１２日付）の主題となっている、フ
ィルタ隔壁あるいはフィルタのスクリーン素子からフィ
ルタケーキあるいはスラジを５余去するブラシを開発し
た。該特許は、フィルタエレメントの中実軸から伸長し
ている半径に対し角度を有して取り付けられたアーム部
分を有するブラシを開示している。該ブラシは、アーム
部分に取り付けられて、ブラシを形成している複数の柔
軟な剛毛を含みこれら剛毛ブラシはこれらエレメントが
アーム部分に対し相対的に回転するときにフィルタエレ
メントの表面に係合する。アーム部分は、物質がフィル
タエレメントから除去され、フィルタ隔壁から外側へ搬
送されて廃棄を容易にするような特別の方法で、フィル
タエレメントの表面の部分を横切って伸長している。大
発明は該システムの改良である。

フィルタエレメントの隔壁からブラシにより消費された
フィルタケーキを清掃するときに、ブラシかフィルタケ
ーキあるいはフィルタ隔壁に抗して作用する場合は、そ
れにより生じる摩擦がブラシの剛毛あるいは繊維を損傷
する結果となる。多くの使用例においては、この摩耗は
非常にゆっくり生じ、そのため、流体／固体分Ｓ処理を
妨害するほどではない。これらの使用において、ブラシ
エレメントは位置全体の定期的保守の間に取り替えられ
、そのため、全体のシステムの効率あるいは生産性に損
失はない。

しかし、これを使用するにおいては、流体物質が高度に
粘性があり、あるいうｊゼラチン状である場合は、フィ
ルタ隔壁を完４・に清掃するために、あるいは：フイル
タ隔壁からフィルタケーキを除去するために、ブラシは
フィルタエレメントに対し相当な負荷力をかけなければ
ならない。そのような使用においては、ブラシ繊維は金
属およびブラシの剛毛の間にある研磨剤から形成される
ことが好ましく、フィルタエレメントには、相当の量の
剛毛の摩耗が生じる。この高度の摩耗率は流体／固体分
雛装蓋の生産性を妨害し、浄化サイクルが、該システム
の定期保守よりも頻繁に定期的にブラシエレメントを交
換するために、中断することが要求される。そのため、
フィルタエレメントを害することなくかつ流体／固体分
離システムの生産性を妨害することなくブラシエレメン
トの有効寿命を延長することが可能なシステムを必要と
する。

問題壱、を解決するための手段そのため、本発明の目的は、フィルタエレメントからの
フィルタケーキの除去および隔壁の清掃を改良すること
である。

本発明のその他の目的は、フィルタエレメントのフィル
タケーキの除去およびフィルタ隔壁の清掃に使用される
フィルタブラシの有効寿命を延長することである。

本発明のその他の目的は、ブラシの剛毛とフィルタエレ
メントとの間の摩耗のせいでフィルタの剛毛がすり減っ
た場合に、フィルタブラシとフィルタ隔壁との間の押圧
力をほぼ一定の所定の力に維持することである。

本発明により達成されるこれらおよびその他の目的は、
隣接するフィルタエレメントの間に、はぼ一定の力をか
けるためのフィルタブラシを提供することである。これ
には、隣接するフィルタブラシ部分の間に位置し、フィ
ルタエレメントの面に垂直な方向にブラシ剛毛上に外向
きの力を生し、フィルタブラシおよび隣接するフィルタ
エレメントの間にほぼ一定の押圧力を維持する、ばね押
圧システムを含む。

実施例本発明のその他の目的と、それに貢献する追加の特徴お
よびそこから生じる利点は、類似の参照番号が対応する
部品を指示している添付の図面に示されているように、
後述の本発明の好ましい実施例の説明から明白である。

第１図から第３図までの本発明の実施例を参照すれば、
第１図には、フィルタ室１０を含む流体／固（本分離位
置の部分が図示されている。該フィルタ室１０へは、一
定量の浄化されていない流体が汲み揚げられて、複数の
フィルタエレメントの１つのフィルタエレメント１５を
通過して浄化される。

フィルタエレメント１５はフィルタ管１４に垂直に取り
付けられ、鎖管を通って浄化された流体がフィルタケー
キ１３を通過した後に排出される。該フィルタケーキ１
３は、適当な支持構造により支持され、その上にフィル
タケーキを形成し支持している十分な大きさの隔壁１２
あるいは細かい網目スクリーン上に形成されている。当
業者には周知のように、フィルタ布の特定の綱目の大き
さあるいは細かい網目のスクリーン隔壁の大きさは、フ
ィルタに使用される粒子の大きさおよび浮遊汚染物質の
粒子の大きさに依存する。各フィルタエレメントの外周
には、そこに固定された金属リム１１があり、これがわ
ずかにスクリーンあるいは隔壁に重なり、各フィルタエ
レメント１５の外周を封止している。

複数のブラシ組立体５０がフィルタ管１４により支持さ
れ、該ブラシ組立体５０が各フィルタエレメント１５の
間に位置するように担持され、消費したフィルタケーキ
をフィルタ隔壁から除去し、そこに新しいフィルタケー
キな形成する準ｉｎをするようにフィルタ隔壁を清掃す
る。フィルタブラシ５０は、第２図で最もよくわかるが
、一対のブラシアーム３０を含み、そのそれぞれが除去
可能にそこに固定されたブラシ裏打棒２５を有する。ブ
ラシ裏打棒２５は適当なナツトおよびボルト組立体３０
によりブラシアーム３０に固定され、その上に複数のブ
ラシ剛毛あるいは繊維２７を、一対のブラシチャンネル
２８によりかつその中に担持している。この方式で、使
用中に摩耗によりブラシの繊維２７が消耗した場合、ブ
ラシ清掃組立体３０全体を除去する必要がない。ブラシ
裏打棒／ブラシチ毎・ンネル構潰は、ブラシアーム３０
を除去可能に固定し、組立体全体を除去する必要かない
。

ブラシアーム３０はそれぞれ、フィルタ管１４の周１７
ｉ１　ムーナ日五ｒ間ｒｌ’、Ｌ”・１斤」立　；６τ
西−習京ｈ　ト　）　ベーキリング４０により支持され
、フィルタ管１４はそこから外側に伸長するブラシアー
ム３０を有し、フィルタ室ｌＯの内部壁に適当に固定さ
れた止め１６に係合している。止め１６は、フィルタエ
レメント１５が回転する場合に、ブラシ清掃組立体５０
が回転するのを防ぐ。この方式で、固定ブラシ清掃組立
体５０は機械的にフィルタエレメント１５の表面全体を
ごしごしこすり、消費したフィルタケーキを除去しフィ
ルタ隔壁をこする。

各スペーサリング４０も又、ばねハウジングとして機能
し、この端に対し、それぞれが複数の皿大開口部４１を
その中に形成する。スペーサリングの隣接面４２上の間
口部４１は、およそ２００ボンド（約９ｏｂｇ）の力の
圧縮ばね４５の力を維持する大きさに形成される。それ
ぞれの端は隣接面の隣接開口部に受領される。スペーサ
リング４０の、反対側の面４３ま又ａ過している開口部
は、圧縮ばね４５が通過するのを防ぐ程度の小さなサイ
ズであるが、リテーナビン４６が通る程度の大きさであ
り、該ビン４６は一対のスペーサリング４０を通過して
ブラシ組立体の２つの部分を結合し、圧縮ばね４５を支
持し、該ばねが湾曲するのを防く。保持ビン４６は伸長
して、圧縮ばね４５が隣接するブラシアーム３０を分離
する最大分離幅を形成する。保持ビン４６は同心状に圧
縮ばね４５を通過し、ブラシ組立体の２つの部分を、保
持リング４７によりばねの外側への押圧力に抗して固定
する。該保持リング４７は、保持ビンの端に形成された
適当な溝４８に固定される。

一対の保持ビン４９は、ブラシアーム３０との接合面か
ら除去されたスペーサリング４０の部分に形成された間
口部４４を通過して配置される。これらビン４９は整合
の目的で使用され、これら開口部４４は圧縮はねを受け
ない。

ブラシアーム３０の反対側の自由端は、開口部３１と外
側に伸長する肩部キャップ３２とを含む。ブラシアーム
の隣接面に形成された開口部３１と、キャップ３２の隣
接開口部とは、各ブラシアームのキャップ部分内に保持
されている圧縮ばね４５を受けるに十分である。より小
さい開口４３が各キャップ３２の外側面に形成され、ば
ね４５の通過を防ぐ。

２つのブラシアームの間の圧縮ばねはフィルタエレメン
ト１５の面に対し垂直な方向にブラシアームに抗して外
側に押圧する押圧力を供給する。スペーサリング４０と
共に使用されているビン４６と同し長さの保持ビン４６
は、肩部キャップ３２の１つの外側側面から挿入され、
ブラシアームの間に保持されているコイルばね４５を通
過している。該ビン４６は、ビン４５の一端に形成され
た適当な溝４８に係合してし・る保持リング４７により
適所に固定されている。このビン４６は又、肩部キャッ
プ３２の間の適当な位置にコイルばね４５を保持する機
能をも有し、該ばねが、２つのブラシアームの間で外側
に向かう力を発生するときに湾曲するのを防ぐ。

ワイパ３５が、ブラシ部分２７／２８の端と肩部キャッ
プ３２との間で、ボルト３６および裏打板３７により、
各ブラシアーム３０の自由端に隣接して固定される。ワ
イパ３５は、ゴム、プラスチック、ポリエチレン、のよ
うな可撓性の素材から形成され、固体／流体素材の特性
に依存した形態をしている。ｇ亥ワイパ３５はフィルタ
エレメントの閉企頁リングあるいはリム１１とおよそ等
しい幅だけ伸長する。この方式で、フィルタエレメント
１５が国定ブラシ組立体５０に対して回転すると、ワイ
パ３５はフィルタエレメントの閉鎖リング１１に係合し
、そこから、フィルタ隔壁から解放されて閉鎖リング上
に蓄積した、残っているフィルタケーキあるいはその他
の消費された物質を拭き取る６第４図、第５図および第
６図に図示されているその他の実施例を参照すれば、水
平リーフフィルタシステムで使用されているフィルタエ
レメント清１ｉ組立体が図示され、この方式で、アーム
部分３０は、前述のＫ　Ｓ、アーバニタキスの米国特許
第３．９８５．６５６号に説明された理由と方式により
湾曲している。この実施例においては、ブラシアーム３
０は前述の構造と類似の構造である。ブラシアームの自
由端の端末は隣接するブラシアームの間に位置する圧縮
ばね組立体と同じ圧縮ばね組立体を含み、各ブラシアー
ム３０は前述の方式の構造と位置とを有するワイパ３５
を含む。しかし、湾曲したものを加えてブラシアーム３
０は、隣接したブラシアームの１つに固定されたばねス
タッド３３を含み、該隣接ブラシアームはそこから外側
へ伸長して、他の隣接するブラシアームに形成されたキ
ャップあるいは案内３４に受領されている。

キャップあるいは案内３４は、コイル圧縮ばね４５を受
領する寸法の穴が形成され、該はね４５ははねスタッド
３３の周囲およびキャップ３４の穴内に位置し、２つの
ブラシアーム３０に抗して外側へ向いた力を発生し、該
２つのブラシアーム３０を、ブラシ２７に隣接する位置
にあるフィルタエレメント１５に係合させる。加えて、
スペーサリング４０内に形成された、ばねを受領する開
口あるいは穴４１は、リングの周辺全体に相互に均等の
距離を置いて配置されている。この等距離配置は外側へ
向かう力を更に均等に分配する。

この実施例は水平にフィルタエレメントを配置して使用
されるため、シールド３８が装備されて清掃組立体の隣
接するブラシアーム部分３０の間で物質が蓄積するのを
防ぐ、該シールド３８は２つの隣接するブラシアーム部
分の最上部に例えば溶接で固定され、第５図で最もよく
わかるように、ブラシアームの長さに対応した長さに形
成される。該シールド３８の幅は、２つの隣接するブラ
シアームの間に生じる最大離間幅に対応する間隔まで十
分に伸長する。この方式で、例えば第６ａ図にあるよう
に、ブラシ組立体が最初に取り付けられた場合、圧縮ば
ね４５が外側へ押圧する力を２つの隣接するブラシアー
ム３０に対して発生し、これが対応する隣接フィルタエ
レメント１５にかかる。シールド３８は１つのブラシア
ームのブラシ部分２７／２８の部分に重なるが、清掃あ
るいはかき取り機能を妨害することはない。定期的循環
作業の後、ブラシの繊維あるいは剛毛２７は摩擦のため
に消耗する。

第６ｂ図にあるように、圧縮ばね４５の力が発生して、
２つのブラシアーム３０が離れると、その間の垂直間隔
が増大し、その一方でブラシ剛毛２７とフィルタエレメ
ント１５との間の押圧力が一定に維持される。前述のよ
うに、２つの隣接するブラシアーム３０の間に生じる最
大垂直間隔は、保持ピン４６の長さにより決定される。

シールド３８の幅は、該シールドが常に２つのブラシア
ーム３０の間の開口を奮うような寸法とすべきである。

本発明は好ましい実施例を参照して設計書および図面の
簡単な説明されたが、本発明の精神および範囲を離れる
ことなく、様々な変更が可能であり、類似物がその除去
要素に置換可能であることは、当業者には明白である。

加えて、本発明を教示すれば、本発明の本質的範囲を離
れることなく、多くの修正が特定の状況あるいは素材を
使用するについて可能である。そのため、本発明は図面
により図示された特定の実施例、および本発明を実行す
るための現在最高の思考とされる設計の説明による実施
例にも限定されることはないが、本発明は出願の請求の
範囲にはいるすべての実施例を含む。

【図面の簡単な説明】

第１図は、位置の一部を除去してフィルタ室の内部を示
している、垂直に配置したフィルタエレメントを使用す
る流体／固体分離位置の部分を示し、フィルタケーキを
除去しフィルタエレメントのフィルタ障壁を清掃するの
に使用されるブラシシステムの１実施例を示す図、第２図は第１図よりも詳細に除去要素を図示した、フィ
ルタケーキ除去およびフィルタ隔壁清掃位置の拡大分解
見取り図、第３図は、組み立てた状態で２つの隣接するフィルタエ
レメントの間に位置している第２図にあるブラシ位置の
端部分の拡大断面図、第４図は、内部をよりよく示すた
めに切除したフィルタエレメントおよび分離位置の部分
の、隣接するフィルタエレメントの間に位置するところ
を示した、水平に配置して使用する、フィルタエレメン
トのブラシ清掃システムを有する流体／固体分離システ
ムの部分の見取り図、第５図は、第４図の、除去要素を詳細に図示した、フィ
ルタケーキ除去およびフィルタ隔壁清掃位置の拡大分解
見取り図、トの面に対しかつこれに垂直の方向に外側に押圧された
ブラシの２つの部分の組み立て方式を、より詳細に図示
した、第５図に図示されたブラシシステムの拡大端面図
。１０・・・フィルタ室、１１・・・閉鎮リング、リム、
１２・・・隔壁、１３・・・フィルタケーキ、１４・・
・フィルタ管、１５・・・フィルタエレメント、１６・
・・止め、２５・・・フィルタ裏打棒、２６・・・ナツ
トボルト組立体、２７・・・ブラシ毛、繊維、２８・・
・ブラシチャンネル、３０・・・ブラシアーム、３１・
・・開口部、３２・・・肩部キャップ、３３・・・はね
スタッド、３４・・・キャップ、案内、３５・・・ワイ
パ、３訃・・ボルト、３７・・・裏打板、３８・・・シ
ールド、４０・・・スペーサリング、４１・・・皿大開
口部、４２・・・面、４３・・・間口、４４・・・開口
部、４５・・・圧縮ばね、４６・・・保持ピン、４７・
・・保持リング、４８・・・溝、４９・・・保持ピン、
５０・・・ブラシ組立体。手　　続　　補　　正　　書昭和６Ｉ年２月／メ日２、発明の名称ツブ−レフフラン６、補正をする者事件との関係　　特許出願人４、代理人

Claims

【特許請求の範囲】

（１）フィルタエレメントの隔壁に支持されたフィルタ
ケーキを経て浄化されていない流体が通過し、該流体か
ら固形物質が除去された後に浄化された流体が通過する
ようになっているフィルタ管に取り付けられたフィルタ
エレメントから、消費されたフィルタケーキを清掃し、
消費されたフィルタケーキの除去の後にフィルタ隔壁を
こすり取るブラシ組立体において、少なくとも２つの並行に伸長するブラシアームと、相互
に隣接して配置された第１面と、フィルタエレメントに
係合するためのブラシ手段を支持する反対側の第２面と
を有する前記ブラシアームと、前記ブラシアームのそれぞれの一端に固定され、フィル
タ管に支持されるように取り付けられ、前記ブラシアー
ムを隣接するフィルタエレメントの間に配置し、前記ブ
ラシをかける手段のそれぞれを隣接するフィルタエレメ
ントの１つに係合するブラシアーム支持手段と、前記ブラシアーム支持手段の間にあり、前記支持手段と
前記ブラシアームの１つとに係合し、その間に外側に向
いた分離力をかけて前記ブラシ手段を押圧して、前記ば
ね押圧手段のばねの力率により所定の力で隣接するフィ
ルタエレメントと係合させるばね押圧手段と、を備えて
なるブラシ組立体。
（２）前記ブラシアーム支持手段がフィルタ管の周囲に
同心に取り付けられたスペーサリングを備えていること
を特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のブラシ組立
体。
（３）前記ばね押圧手段が等距離に間隔を置いて前記ス
ペーサリングの隣接する面の周辺に配置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第２項に記載のブラシ組立
体。
（４）前記ブラシ支持手段のそれぞれ１つに係合しかつ
それに支持された前記ばね押圧手段が、前記スペーサリ
ングに結合した前記ブラシアームの結合点に隣接する前
記スペーサリングの隣接面に配置されていることを特徴
とする特許請求の範囲第２項に記載のブラシ組立体。
（５）前記スペーサリングが更に、その中の前記ブラシ
アームに前記スペーサリングが結合した地点から除去さ
れる位置において担持される案内手段を含み、前記ばね
の押圧手段の外側に向いた分離力により作用を受ける隣
接するスペーサリングの間の相対的な分離する動きを案
内することを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載の
ブラシ組立体。
（６）前記ばね押圧手段が圧縮ばねであり、更に前記隣
接するスペーサリングに連結し、前記圧縮ばねを経て同
心に通過し、隣接するブラシアームの分離する外側への
動きの限度を形成する保持ピンを含むことを特徴とする
特許請求の範囲第４項に記載のブラシ組立体。
（７）前記ばね押圧手段が圧縮ばねであり、更に前記隣
接するスペーサリングに連結し、前記圧縮ばねを経て同
心に通過し、隣接するブラシアームの分離する外側への
動きの限度を形成する保持ピンを含むことを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載のブラシ組立体。
（８）前記ブラシアームのそれぞれ１つの間にありかつ
それに係合するに前記ばね押圧手段が、前記ブラシアー
ムの自由端に隣接する地点において担持される圧縮ばね
を含むことを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
ブラシ組立体。
（９）前記ブラシアームのそれぞれ１つの間にありかつ
それに係合する前記ばね押圧手段が、前記ブラシアーム
支持手段と前記ブラシアームの自由端に隣接する位置に
おいて担持される圧縮ばねとの間の位置において担持さ
れる圧縮ばねを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
８項に記載のブラシ組立体。
（１０）前記ブラシアームのそれぞれの自由端が、前記
圧縮ばねの端を受領するためのハウジングと、前記ハウ
ジングを経て同心に通過する保持ピンと、隣接するブラ
シアームの間の外側へ分離する動きを限定するための前
記圧縮ばねとを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
８項に記載のブラシ組立体。
（１１）前記各ブラシアームの自由端に位置し、隣接す
るフィルタエレメントのリム部分に係合し、そこに蓄積
されたぶっっしつを除去するワイパ手段を更に備えてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のブラ
シ組立体。
（１２）前記ブラシ手段が取り替えが容易なように、着
脱可能に前記ブラシアームに固定されていることを特徴
とする特許請求の範囲第１項に記載のブラシ組立体。
（１３）前記ブラシアームが、前記スペーサリングに対
し接線方向の地点から半径方向外側に伸長していること
を特徴とする特許請求の範囲第２項に記載のブラシ組立
体。
（１４）前記ブラシアームが前記スペーサリングに対し
接線方向外側に、湾曲して伸長していることを特徴とす
る特許請求の範囲第２項に記載のブラシ組立体。
（１５）前記ブラシアームの１つにより担持され、前記
第１面の間に堆積するのを排除する障壁を形成するため
のシールド手段を更に含むことを特徴とする特許請求の
範囲第１４項に記載のブラシ組立体。