JPS6265371U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図の図面はこの考案の実施例を示しており
、この考案のスペアタイヤ保持装置にスペアタイ
ヤを取付け、保持させた場合の全体正面断面図、
第２図の図面は従来例を示す第１図相当断面図で
ある。 １……タイヤホイール、２……保持板、３……
ボルト、３１……先端、４……ナツト、４１……
支持フランジ部、４２……ボス部、４２ａ……自
由端、４３……ねじ部、５……車体下面、６……
ハンガ部材、６１……切欠き孔、Ｂ……車体、Ｔ
……スペアタイヤ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. スペアタイヤのタイヤホイールを吊り下げ保持
   する保持板にボルトが回動自在に遊挿され、かつ
   このボルトにはナツトが螺合されており、前記ボ
   ルトを車体下面に固定したハンガ部材の切欠き孔
   に挿入することにより、前記ナツトがハンガ部材
   に支承されて前記ボルト及びこのボルトが遊挿さ
   れた前記保持板をハンガ部材に吊り下げるよう構
   成して、前記ボルトを前記ナツトに締めつけてス
   ペアタイヤを車体下面に保持するスペアタイヤ保
   持装置において、前記ボルトに螺合されるナツト
   は、前記ハンガ部材に支承される支持フランジ部
   と、この支持フランジ部から地面側に向けて延び
   かつハンガ部材の前記切欠き孔に挿入されるボス
   部から形成されるとともに、このナツトに形成さ
   れたボス部に設けるねじ部はナツトの前記支持フ
   ランジ部とは反対側のボス部の自由端寄りにねじ
   部を片寄らせて設けることにより、前記ボルトの
   ナツトへの締め付け時にナツトの前記支持フラン
   ジ部から車体側に向け突出するボルト先端の突出
   量を少なく規制するよう構成したことを特徴とす
   るスペアタイヤ保持装置。