JPS626494U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案汲出用ポンプの実施例を示すもので
あつて、第１図は全体を示す斜視図、第２図は第
１図Ａ―Ａ線に沿う断面図、第３図は第１図Ａ′
―Ａ′線に沿う断面図、第４図は要部を示す分解
斜視図である。 １……ポンプケース、２……底壁、３……立脚
、４……天壁、５……モーターケース、６，７…
…天部、８……揚水口、９……導水口、１０……
接続口管、１１……ネジ管、１２……防水モータ
ー、１３……回転シヤフト、１４……羽根車、１
５……吸水口、イ……ポンプ本体、１６……囲枠
、１７……上縁、１８……流出口、１９……張出
部、２０……流水路、２１，２１′……整流羽根
、２３……突起、２３′……凹部、２４，２４′
……上下両部材、２５……締付ネジ、２６，２６
′……上下両部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ポンプケース１の天壁４の下面の中央にモータ
   ーケース５を垂設して同天壁４をポンプケース１
   の天部６とモーターケース５の天部７とに分け、
   ポンプケース１の天部に揚水口８をモーターケー
   ス５の天部７に電源コードの導入口９を開設する
   と共にモーターケース５に防水モーター１２を装
   入して同モーター１２の回転シヤフト１３の下端
   をモーターケース５の外に下向きとなして突出さ
   せ、この突出端に下方から吸水して横方向に吐水
   する羽根車１４を固着し、またポンプケース１に
   於ける羽根車１４の真下個所に吸水口１５を開設
   した汲出用ポンプに於て、 ポンプケース１の底壁２の上面に羽根車１４の
   外周を囲繞する囲枠１６を突設して当該囲枠１６
   の上縁１７をモーターケース５の下部の周囲に嵌
   合させると共にこの囲枠１６に於て揚水口８の真
   下に近い個所を切除して羽根車１４の吐水の流出
   口１８を形成し、また囲枠１６の内面に同内面と
   羽根車１４の外周との間隔を同羽根車１４の回転
   方向に向うに従つて逓減する張出部１９を設け、
   更にモーターケース５の外周面に同外周面とポン
   プケース１の内周面と間に形成された流水路２０
   の水流を縦向きに整える整流羽根２１，２１′を
   設けたことを特徴とする汲出用ポンプ。