JPS6264420A - ストリツプの乾燥装置 - Google Patents

ストリツプの乾燥装置

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Publication number
JPS6264420A
JPS6264420A JP20402285A JP20402285A JPS6264420A JP S6264420 A JPS6264420 A JP S6264420A JP 20402285 A JP20402285 A JP 20402285A JP 20402285 A JP20402285 A JP 20402285A JP S6264420 A JPS6264420 A JP S6264420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
drying chamber
drying
strip
blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20402285A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Usugi
宇杉 昌嘉
Ichiro Sakamoto
一郎 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Nisshin Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP20402285A priority Critical patent/JPS6264420A/ja
Publication of JPS6264420A publication Critical patent/JPS6264420A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の2′1′綱な説明 扶☆F7分野 本発明は、冷延鋼板などのストリップを乾燥するための
装置に関する。 背;7
【ノ支t4り” 典型的な先行技術は、第7図に示されている。 冷延鋼板などのストl)ツブ1は、参照符2で示される
ように搬送され、洗浄タンク3において洗浄wL4によ
って洗浄される。この洗浄されrこストリップ1は、乾
燥室5に導かれて乾燥される。ボイラ6からの蒸気は、
洗浄タンク3に導かれて洗浄衣4を間接加熱する。ボイ
ラ6からの蒸気はまた、熱交換器8に導かれ、これによ
ってブロア9からの空気を加熱する。熱交換器8によっ
て加熱された空気は、乾燥室5に供給され、ス) IJ
ツブ1に噴射される。この乾燥室5において使用された
空気は、管路10から大気放散される。熱交換器8では
、ボイラ6からの蒸気を導く管路】1に!4交換効率を
向上するだめのフィンが取イ・1けられて構成される。 本発明が解決すべき問題点 このような先行技術では、熱交換器8において多数のフ
ィンが設けられているので、圧力損失か大きい。したが
ってブロア9の吐出圧を向」ニする必要があり、しから
、ブロア9は常1品空気を吸引して圧送するものであり
、したがってブロア9は大きな動力を必要とする。 第7図に示された先行tIc術の池の(1!1題は、乾
燥室5にす目する熱風温度の制御を行なう二とができな
い−とである。乾燥室5においてストリップ1の乾燥速
度を希望する値に維持するにii、@交換器Sからの空
気を乾燥室5においてス) IJツブ1に噴射rる噴射
速度が、−rめ定めた値以上でなければならない。した
がってストリップ1の走行速度が向−Lされたときには
、曲記空気の噴射速度したがって風量を維持したままで
、その空気の温度を向上することが必要になる。−力、
ボイラ6からの蒸気は、洗浄タンク3の洗浄液を加熱r
るためにも用いられてi」す、この蒸−℃の温度をむや
みに高くすることは、熱損失を増大する結果になる。 しjこがって先行技術では、ストリップ1の速度に)C
じて※′7.燥室51こおける′空気の温度を制御する
ことが困難であった。 +if述の熱文換器3は、多数のフィンを有しており、
したがって圧力損失が大きくなるのは勿論、そのフィン
にダストがイ・1府するため、定期的に清掃する必要が
あり、メンテナンスが面倒である。 さらにまた、一般にボイラ6の熱損失が大きい。 本発明の目的は、勤h i低減し、温度制御が容易て′
あり、メンテナンスが容易て゛あり、しかも稼動率が向
上されたストリップの乾燥装置を提供することである。 問題点をへで決するt、−めの′)′一段木本発明、バ
ーナを有rる熱風発生炉と、熱風発生炉からのがスが導
かれ、ストリップを+7.燥するための乾燥室と、 乾燥室からのガスを熱風発生炉に戻す循環管路と、 熱風発生炉と乾燥室と循環管路とを辿る流路に介在され
るブロアとを含むことを特徴どするストリップの乾燥装
置である。 作  用 本発明に従えば、熱風発生炉からの高温度のガスが、φ
と燥室に供給され、乾燥室からのガスは循QP?路を介
して、熱風発生炉に戻されるようにしたので、前述の先
行技術におけるフィン付き熱文換器を必要とせず、した
がって圧力損失が小さくブロアの動力を低減する二とが
可能になる。熱風発生炉におけるバーナの燃焼状態を制
御すること(二よ−)C,に’i、燥室1こ供給される
ガスの温度を調整することができ、したがってストリッ
プの走行速度に応じて必要な熱風の噴射速度を維持しつ
つ、希望する乾燥速度を辻我することが可能となる。 さらにまた、メンテナンスが比較的容易であり、しかも
、ボイラが用いられていないので、熱効率を向−にVる
ことができる。 実1例 第1図は、本発明の一実施例の系統図である。 スlソップ11は矢符12の方向に走行され、洗浄タン
ク13において洗浄され、その後、乾燥室1・tにおい
て乾燥される。洗浄タンク13内の洗浄液15は、ボイ
ラ16からの蒸気によって間接加熱される。 熱風発生炉17がらの熱風は、管路18がらブロア19
によって圧送され、管路20がら※a燥室】41こ供給
される。乾燥室14において乾燥の働きを行なつtこガ
スは、管路21かζ)ミストセパレータ22に導かれ、
ここで、水滴およびダストが除去される。ミストセパレ
ータ22からのガスは、管路23から熱風発生炉17に
戻される。熱風発生炉17にはまた、管路24がらの空
気が供給される。管路23,24には、流量制御のため
のダンパ25,2Gが介在される。 熱風発生炉17に備えられている高圧ガスバーナ27に
は、管路28からガス燃料が圧送される。 このバーナ27には、7アン29から管路30を介して
燃焼用空気が供給される。管路28,30には、駆動機
構31によって連動して駆動される流量制御のためのダ
ンパ32,33がそれぞれ介在される。管路28におけ
るダンパ32の上流側には、fil閉弁34が介在され
る。 第2図は、熱風発生炉17の簡略化した断面図である。 熱風発生炉17の水平直円筒状の炉体35の一方端部)
こは、バー−1−27が備えられる。このバーナ27の
燃焼領域36を覆って、炉体35と同軸に延びる直円的
状の隔壁37が取付けられる。炉体35には、バーナ2
7寄りにWJ環管路23I3よび空気を供給する管路2
4が接続される。 炉体35の他方端部には、隔壁37に対向して衝突板3
8が取付けられる。甫突板38によって、管路23から
のガスと、管路24からの空気との混合が良好に行なわ
れるとともに、バーナ27の燃焼領域36からの火炎が
、管路18からブロア19に入込むのを抑制することが
できる。 第3図は乾燥室14の斜視図であり、第4図はその乾燥
室14の水平断面図であり、第5図は第・を図の切断面
線■−■から見た断面図である。乾燥室14には、ブロ
ア19からライン20を介する高温度のガスが供給され
てヘッダ39.40に導かれる。ヘッダ39.40から
のガスは、ストリップ11の」−下に配置されたV字状
の/ズル管41.42に供給される。ノズル管41.4
2は、走行されるストリップ11に平行な水平面内に配
置され、中央から両側方に自力っで走行方向12の下流
側に傾斜している。ノズル管41.42からのガスは、
ストリップ11の正面に走イテ方向12の上流側に向け
て噴射される。これによってストリップ・11の表面に
付着している水滴は、ストリップ11の両側力に飛散さ
れる。乾燥室141:おけるストリップ11の入口は参
照符43で示され、出口は参照符44で示される。 乾燥室14の側壁には、乾燥室14内において※′t、
燥の役目を果rこしrこガスが朝出される廿出口45、
・t6がそれぞれ形成される。これらの排出口45.4
Gは、管路2〕に接続される。 第6図は、ミストセパレータ22の断面図である。ミス
トセパレータ22は、鉛直軸線を有rる直円画状のハウ
ジング47の下部に接続管路48が取付けられており、
この管路48は乾燥室1゛・tからのガスを導く管路2
1に接続される。管路48は、ハウジング47と開口4
9を介して連なる。 ハウジング47には、開口49よりも上方で、金網50
.51が固着される。 管路21,48からのが又は、開口49からハウジング
47内に入り、開口49に対向する内壁521こおいて
衝突する。開口49の断面積S1に比べて、ハウジング
47の断面積S2は大きく形成されており、このことに
よって開口49からのガスの流速が低減される。このよ
うにして開口4つからハウジング47内に導入されるガ
スに含まれている比較的大トな水滴およびダストは、落
下して捕集される。残余の水滴およびゲストは、ガスと
ともにハウジング47を上昇し、4r網50゜51にお
いて捕集される。 再び第2図を参照して、ブロア19からのがスを導く管
路20には、温度検出器53が配置される。また、熱風
発生炉17の管路18との接続位置1・j近には、もウ
−−−)の温度検出器54が設けられる。マイクロコン
ピュータなど(こよって実現さJしる処理回路は、温度
検出器53.54からの出力に応答し、温度検出器53
によって検出されるンム)度が、たとえば] 30 ’
(:となるよう1こ駆’f:h 歳4弯3]を駆動し、
これによってグンパ:12.33の開度が制御されると
ともに、温度検出器54によって検出される温度が、ブ
ロア19の耐熱温度だと元ば250℃を超えたとき、開
閉fr−34を遮断してガス燃料の供給を止める。、さ
らにまた、グンパ32,33の開度は、ストリップ11
の走イテj玉度に応じて調整されることができる。 ブロア1っは、熱風発生炉17からの高温度、したがっ
て低比重のガスを圧送する働きをし、吐出圧が低いもの
で済む。そのため、ブロア19の動力は小さくてよく、
これによってブロア19の回転速度の制御が容易となる
。洗浄タンク13および乾燥室14にス) Uツブ11
が通板されない状態では、バーナ27の低負荷運転が可
能となる比較的低い速度で、ブロア19を駆動し′ζお
けばよい。このブロア19の運転状況は、駆動代講31
によるグンパ32,33の開度、したがってバーナ27
のm焼状態に対応して制御さtする。 再び第1図を参照して、乾燥室14におけるストリップ
11の水滴の除去を確実にするために、管路21に露点
計55が設けられる。露点計55によ−)で検出される
露点が上昇しrこときiこは、乾燥室14において結露
しやすい状況になっているらのとflI断することがで
きる。露点計S5からの出力1ま、マイクロコンピュー
タなどによって実現される処理回路に与えられ、この処
理回路は露、αのヒ昇に伴って、ダンパ25の開度を絞
ってガスの循環流量を減少させると同時に、ダンパ26
の開度を開き、空気流量を増大する。このようにして乾
燥室14における露点を低下させて、乾燥すべきストリ
ップ11に結露を生じに<<シ、乾燥を確実にして錆の
発生を防ぐ。また露点が過度にF降したときには、ダン
パ25の開度を大きくし、ダンパ26の開度を小さくし
、これによって省エネルギの促進を行なうことができる
。露点計55は管路21に配置され、したがって耐熱性
があまりに優れたものでなくてもよい。本発明の他の大
池例として、露点計を管路20に設けてもよい。 上述の実施例では、プロア19は熱風発生炉17から乾
燥室14にガスを圧送するために介在されtこけれども
、本発明の他の実施例としてプロア1つを管路23にお
ける参照符56で示された位置に介在してもよい。これ
によってプロア56の耐熱性を、ブーロア19に比べて
向上する必要が無くなる9 本発明は、冷延鋼板の乾燥に用いられるだけでなく、そ
の他の使手帯状のス) IJツブに関連して広範囲に実
施することができる。 効  果 以上のように本発明によれば、圧力損失を低減し、プロ
アの動力を低減することが可能になる。 またバーナを備えた熱風発生炉を用いているので、乾燥
室に供給するガスの温度を制御することが可能となり、
したがって乾燥室内におけるストリップの走行速度が変
化したとき、その走行速度に応じて乾燥室内に供給する
ガスの温度を制御し、希望する乾燥速度を達成すること
が可能となる。さらに、本発明ではボイラを用いておら
ず、先行技術に比べて省エネルギ化を図ることができる
。また本発明の乾燥装置は、メンテナンスが容易である
という利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体の系統図、第2図は熱
風発生炉17の断面図、第3図は乾燥室14の斜視図、
第4図は乾燥室14の水平断面図、!jS5図はfjS
4図の切断面線■−■から見た断面図、第6図はミスト
セパレータ22の断面図、第7図は先行技術の系統図で
ある。 11・・・ストリップ、13・・・洗浄タンク、14・
・・乾燥室、17・・・熱風発生炉、19・・・プロア
、22・・・ミストセパに一タ、27・・・バーナ代理
人  弁理士  西教 圭一部 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 バーナを有する熱風発生炉と、 熱風発生炉からのガスが導かれ、ストリップを乾燥する
    ための乾燥室と、 乾燥室からのガスを熱風発生炉に戻す循環管路と、 熱風発生炉と乾燥室と循環管路とを辿る流路に介在され
    るブロアとを含むことを特徴とするストリップの乾燥装
    置。
JP20402285A 1985-09-13 1985-09-13 ストリツプの乾燥装置 Pending JPS6264420A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20402285A JPS6264420A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 ストリツプの乾燥装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20402285A JPS6264420A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 ストリツプの乾燥装置

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Publication Number Publication Date
JPS6264420A true JPS6264420A (ja) 1987-03-23

Family

ID=16483463

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JP20402285A Pending JPS6264420A (ja) 1985-09-13 1985-09-13 ストリツプの乾燥装置

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JP (1) JPS6264420A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09292177A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 乾燥装置
KR20020047735A (ko) * 2000-12-14 2002-06-22 이구택 스테인레스박판용 드라이어의 간지 제거 장치
KR100423432B1 (ko) * 1999-12-23 2004-03-19 주식회사 포스코 탈지된 스트립의 건조장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09292177A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 乾燥装置
KR100423432B1 (ko) * 1999-12-23 2004-03-19 주식회사 포스코 탈지된 스트립의 건조장치
KR20020047735A (ko) * 2000-12-14 2002-06-22 이구택 스테인레스박판용 드라이어의 간지 제거 장치

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