JPS626412B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS626412B2 JPS626412B2 JP14908680A JP14908680A JPS626412B2 JP S626412 B2 JPS626412 B2 JP S626412B2 JP 14908680 A JP14908680 A JP 14908680A JP 14908680 A JP14908680 A JP 14908680A JP S626412 B2 JPS626412 B2 JP S626412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- yoke
- magnets
- brush holder
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/145—Fixedly supported brushes or brush holders, e.g. leaf or leaf-mounted brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はフラツトモーターに関するものであ
る。
る。
一般にフラツトモーターは、第1図に示すよう
に、有底円筒状のヨーク1の一端開口に円板状の
ヨークカバー4を嵌着し、略半円板状の一対の磁
石5,5と、一対の刷子8,8を装備してなる刷
子保持台6とを前記ヨークカバー4に取着し、前
記一対の磁石5,5に対面させて回転子9を配設
して構成しており、従来から、第1図及び第2図
に示すように、刷子保持台6をプリント基板で形
成することにより刷子8,8からの配線をし易く
したものが提案されているが、かかる従来の刷子
保持台6はリング状に形成されているため、例え
ばプリント基板から打抜き加工した場合の材料ロ
スが多く、且つ強度的にも弱く、また上記従来の
ものは、リング状の刷子保持台6の内周面に一対
の磁石5,5を配設しているため、円板状のヨー
ク1の内周面よりも刷子保持台6の巾(第1図及
び第2図のl寸法)の分だけ小さくせざるを得な
くなり、小型のフラツトモーターにおいて性能を
向上させることができない原因となつていた。
に、有底円筒状のヨーク1の一端開口に円板状の
ヨークカバー4を嵌着し、略半円板状の一対の磁
石5,5と、一対の刷子8,8を装備してなる刷
子保持台6とを前記ヨークカバー4に取着し、前
記一対の磁石5,5に対面させて回転子9を配設
して構成しており、従来から、第1図及び第2図
に示すように、刷子保持台6をプリント基板で形
成することにより刷子8,8からの配線をし易く
したものが提案されているが、かかる従来の刷子
保持台6はリング状に形成されているため、例え
ばプリント基板から打抜き加工した場合の材料ロ
スが多く、且つ強度的にも弱く、また上記従来の
ものは、リング状の刷子保持台6の内周面に一対
の磁石5,5を配設しているため、円板状のヨー
ク1の内周面よりも刷子保持台6の巾(第1図及
び第2図のl寸法)の分だけ小さくせざるを得な
くなり、小型のフラツトモーターにおいて性能を
向上させることができない原因となつていた。
本発明は上記問題点に鑑みて成したもので、そ
の目的とするところは、刷子保持台を加工すると
きの材料ロスが少なく且つ強度的にも強くし、し
かも小型で高性能が得られるフラツトモーターを
提供することにある。
の目的とするところは、刷子保持台を加工すると
きの材料ロスが少なく且つ強度的にも強くし、し
かも小型で高性能が得られるフラツトモーターを
提供することにある。
以下本発明の実施例を図面第3図乃至第5図に
基づき説明する。
基づき説明する。
1は一端が開口した有底円筒状のヨークで、底
部中心に軸受台2を介して軸受3を設けており、
前記軸受3は側周面を球状に形成して自動調芯が
できるようになつている。前記ヨーク1の一端開
口には円板状のヨークカバー4を嵌着し、略半円
板状の一対の磁石5,5をその直線縁が相対向す
るように前記ヨークカバー4に接着固定するとと
もに、プリント基板でできた矩形状の刷子保持台
6を前記一対の磁石5,5の直線縁間に配設し
て、ハトメ7により前記ヨークカバー4に固着し
ている。前記刷子保持台6には一対の磁石5,5
の直線縁間に配置した一対の刷子8,8を装備
し、プリント配線16を介して前記一対の刷子
8,8をリード線15,15に接続している。ま
た、前記ヨーク1内には一対の磁石5,5に対面
させて回転子9を配設しており、前記回転子9は
整流子10を備え軸11を軸受3,12に軸支し
ている。前記ヨークカバー4及び刷子保持台6の
夫々の中心には開孔13,14を形成し、側周面
を球状に形成した前記軸受12を前記ヨークカバ
ー4の開孔縁と刷子保持台6の開孔縁との間に挾
持し、自動調芯できるようにしている。
部中心に軸受台2を介して軸受3を設けており、
前記軸受3は側周面を球状に形成して自動調芯が
できるようになつている。前記ヨーク1の一端開
口には円板状のヨークカバー4を嵌着し、略半円
板状の一対の磁石5,5をその直線縁が相対向す
るように前記ヨークカバー4に接着固定するとと
もに、プリント基板でできた矩形状の刷子保持台
6を前記一対の磁石5,5の直線縁間に配設し
て、ハトメ7により前記ヨークカバー4に固着し
ている。前記刷子保持台6には一対の磁石5,5
の直線縁間に配置した一対の刷子8,8を装備
し、プリント配線16を介して前記一対の刷子
8,8をリード線15,15に接続している。ま
た、前記ヨーク1内には一対の磁石5,5に対面
させて回転子9を配設しており、前記回転子9は
整流子10を備え軸11を軸受3,12に軸支し
ている。前記ヨークカバー4及び刷子保持台6の
夫々の中心には開孔13,14を形成し、側周面
を球状に形成した前記軸受12を前記ヨークカバ
ー4の開孔縁と刷子保持台6の開孔縁との間に挾
持し、自動調芯できるようにしている。
以上の如く本発明は、一端が開口した有底円筒
状のヨークの前記開口に円板状のヨークカバーを
嵌着し、略半円板状の一対の磁石をその直線縁が
相対向するように前記ヨークカバーに固着すると
ともに、前記一対の磁石の直線縁間に配置した一
対の刷子を装備してなるプリント基板でできた刷
子保持台を前記ヨークカバーに固着し、前記一対
の磁石に対面させて前記ヨーク内に回転子を配設
し、前記ヨークの底部及びヨークカバーの夫々の
中心に設けた一対の軸受で前記回転子の軸を軸支
してなるフラツトモーターにおいて、前記刷子保
持台を矩形状に形成して前記一対の磁石の直線縁
間に配設したこと特徴とするフラツトモーターで
あつて、刷子保持台を矩形状に形成しているの
で、従来のリング状のものに比べて加工の際の材
料ロスが少なく、且つ強度的にも強くなり、しか
も略半円板状の一対の磁石の直線縁間に刷子保持
台を配設しているので、円筒状ヨークの内径と略
同一径まで磁石を大きくでき、従つて小型で高性
能のフラツトモーターが得られるものである。
状のヨークの前記開口に円板状のヨークカバーを
嵌着し、略半円板状の一対の磁石をその直線縁が
相対向するように前記ヨークカバーに固着すると
ともに、前記一対の磁石の直線縁間に配置した一
対の刷子を装備してなるプリント基板でできた刷
子保持台を前記ヨークカバーに固着し、前記一対
の磁石に対面させて前記ヨーク内に回転子を配設
し、前記ヨークの底部及びヨークカバーの夫々の
中心に設けた一対の軸受で前記回転子の軸を軸支
してなるフラツトモーターにおいて、前記刷子保
持台を矩形状に形成して前記一対の磁石の直線縁
間に配設したこと特徴とするフラツトモーターで
あつて、刷子保持台を矩形状に形成しているの
で、従来のリング状のものに比べて加工の際の材
料ロスが少なく、且つ強度的にも強くなり、しか
も略半円板状の一対の磁石の直線縁間に刷子保持
台を配設しているので、円筒状ヨークの内径と略
同一径まで磁石を大きくでき、従つて小型で高性
能のフラツトモーターが得られるものである。
第1図は従来例の一部切欠断面図、第2図は同
上の刷子保持台と磁石との組立状態を示す斜視
図、第3図は本発明実施例の一部切欠断面図、第
4図は同上の刷子保持台と磁石との組立状態を示
す斜視図、第5図は同上のヨークカバーと刷子保
持台と磁石との分解斜視図である。 1…ヨーク、3,12…軸受、4…ヨークカバ
ー、5…磁石、6…刷子保持台、8…刷子、9…
回転子、11…軸。
上の刷子保持台と磁石との組立状態を示す斜視
図、第3図は本発明実施例の一部切欠断面図、第
4図は同上の刷子保持台と磁石との組立状態を示
す斜視図、第5図は同上のヨークカバーと刷子保
持台と磁石との分解斜視図である。 1…ヨーク、3,12…軸受、4…ヨークカバ
ー、5…磁石、6…刷子保持台、8…刷子、9…
回転子、11…軸。
Claims (1)
- 1 一端が開口した有底円筒状のヨークの前記開
口に円板状のヨークカバーを嵌着し、略半円板状
の一対の磁石をその直線縁が相対向するように前
記ヨークカバーに固着するとともに、前記一対の
磁石の直線縁間に配置した一対の刷子を装備して
なるプリント基板でできた刷子保持台を前記ヨー
クカバーに固着し、前記一対の磁石に対面させて
前記ヨーク内に回転子を配設し、前記ヨークの底
部及びヨークカバーの夫々の中心に設けた一対の
軸受で前記回転子の軸を軸支してなるフラツトモ
ーターにおいて、前記刷子保持台を矩形状に形成
して前記一対の磁石の直線縁間に配設したことを
特徴とするフラツトモーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14908680A JPS5775549A (en) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | Brush of flat motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14908680A JPS5775549A (en) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | Brush of flat motor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5775549A JPS5775549A (en) | 1982-05-12 |
JPS626412B2 true JPS626412B2 (ja) | 1987-02-10 |
Family
ID=15467388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14908680A Granted JPS5775549A (en) | 1980-10-23 | 1980-10-23 | Brush of flat motor |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5775549A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6051900A (en) | 1999-08-03 | 2000-04-18 | Tokyo Parts Industrial Co., Ltd. | Flat coreless vibrator motor having no output shaft |
KR100353912B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2002-09-26 | 주식회사 캄코 | 자동차용 윈도우 리프트 모터 |
FR2810168B1 (fr) | 2000-06-08 | 2005-06-17 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Moteur electrique notamment motoreducteur pour l'activation d'equipements fonctionnels de vehicules |
KR101259683B1 (ko) * | 2010-10-27 | 2013-05-02 | 엘지이노텍 주식회사 | 수평 진동 모터 |
-
1980
- 1980-10-23 JP JP14908680A patent/JPS5775549A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5775549A (en) | 1982-05-12 |
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