JPS626359Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS626359Y2 JPS626359Y2 JP1978022417U JP2241778U JPS626359Y2 JP S626359 Y2 JPS626359 Y2 JP S626359Y2 JP 1978022417 U JP1978022417 U JP 1978022417U JP 2241778 U JP2241778 U JP 2241778U JP S626359 Y2 JPS626359 Y2 JP S626359Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing
- vent
- caps
- peripheral
- center
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 10
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 10
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 10
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 235000021056 liquid food Nutrition 0.000 description 1
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- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてミルク、ジユース等液体食品
殺菌処理装置などの配管に於ける管路の形成に用
いる多岐管路切換装置の改良に関するものであつ
て、基板に於て両端が下方となる円弧線上に多数
個の周辺口金を、同じく基板に於て上記の円弧線
の中心点より下方の個所に二つ以上の中心口金を
夫々設け、これ等各中心口金に基端口と遊端口と
の距離を変更可能とする伸縮自在部を中間に備え
たスイングベントの基端口を回転可能に連結し、
当該各スイングベントの遊端口を上記の周辺口金
に対して択一に連結可能としたことを要旨とする
ものである。
殺菌処理装置などの配管に於ける管路の形成に用
いる多岐管路切換装置の改良に関するものであつ
て、基板に於て両端が下方となる円弧線上に多数
個の周辺口金を、同じく基板に於て上記の円弧線
の中心点より下方の個所に二つ以上の中心口金を
夫々設け、これ等各中心口金に基端口と遊端口と
の距離を変更可能とする伸縮自在部を中間に備え
たスイングベントの基端口を回転可能に連結し、
当該各スイングベントの遊端口を上記の周辺口金
に対して択一に連結可能としたことを要旨とする
ものである。
尚、図示せる実施例はスタンド（図示せず）に
固定した基板１の中央個所を中心とした両端が下
方となる円弧線上の８個所に周辺口金３…を、同
じく上記の円弧線の中心点より下方の２個所に第
１番目中心口金２および第２番目中心口金４を取
付け、第１番目中心口金２および第２番目中心口
金４に中間に伸縮自在部を備えた第１番目および
第２番目スイングベント５，６の基端口を回転可
能に接続しこれ等第１番目、第２番目スイングベ
ント５，６の遊端口を上記の周辺口金３…に手作
業により任意に選択して連結するようにしたもの
である。
固定した基板１の中央個所を中心とした両端が下
方となる円弧線上の８個所に周辺口金３…を、同
じく上記の円弧線の中心点より下方の２個所に第
１番目中心口金２および第２番目中心口金４を取
付け、第１番目中心口金２および第２番目中心口
金４に中間に伸縮自在部を備えた第１番目および
第２番目スイングベント５，６の基端口を回転可
能に接続しこれ等第１番目、第２番目スイングベ
ント５，６の遊端口を上記の周辺口金３…に手作
業により任意に選択して連結するようにしたもの
である。
また、図中７，８，９，１０はユニオンナツ
ト、１１，１１′はＯリングを示す。
ト、１１，１１′はＯリングを示す。
次いで、上記の実施例の一つの使用例を第３図
に依拠して説明するに、 先ず、第１番目中心口金２にミルクの処理装置
１３を、また第２番目中心口金４に洗浄装置１４
を、更に周辺口金３…の各々に１番目より８番目
のミルクタンク１５ａ乃至１５ｈを夫々管路１
６，１７，１８ａ乃至１８ｈを以て連結する。而
してミルクタンク１５ａ乃至１５ｈに順にミルク
処理装置１３よりミルクを送る際には第１番目ス
イングベント５をスイングしてこれを周辺口金３
…に順に連結し、またミルクタンク１５ａ乃至１
５ｈに順に洗浄装置１４より洗浄液を送りこれを
順に洗浄したい時には第２番目スイングベント６
をスイングしてこれを周辺口金３…に順に連結す
る等の用法に供すればよい。
に依拠して説明するに、 先ず、第１番目中心口金２にミルクの処理装置
１３を、また第２番目中心口金４に洗浄装置１４
を、更に周辺口金３…の各々に１番目より８番目
のミルクタンク１５ａ乃至１５ｈを夫々管路１
６，１７，１８ａ乃至１８ｈを以て連結する。而
してミルクタンク１５ａ乃至１５ｈに順にミルク
処理装置１３よりミルクを送る際には第１番目ス
イングベント５をスイングしてこれを周辺口金３
…に順に連結し、またミルクタンク１５ａ乃至１
５ｈに順に洗浄装置１４より洗浄液を送りこれを
順に洗浄したい時には第２番目スイングベント６
をスイングしてこれを周辺口金３…に順に連結す
る等の用法に供すればよい。
因に、従来は上記の使用例と同じようなミルク
の送り若くは洗浄液の送りを為す際には第４図に
示す如く伸縮が不能な一本のスイングベントによ
る多点切換装置（例えば特公昭50−1089号で公知
のものなど）の二台を利用する必要があると共に
管路を二重に設ける必要がある欠陥があつたが、
本考案多岐管路切換装置は斯る欠陥を第３図に示
す如き用法で使用すれば解決でき、また、上記し
た特公昭50−1089号の多点管路自動切換装置はス
イングベントの基端口と遊端口との距離が一定で
ある為に上記の実施例の如き２本以上のスイング
ベントを所謂クロスされた一台で二台分以上の機
能を果すものを細成できない致命的欠陥があつた
が、本考案は叙上の如く基板に於て両端が下方と
なる円弧線上に多数個の周辺口金を、同じく基板
に於て上記の円弧線の中心点より下方の個所に二
つ以上の中心口金を夫々設け、これ等各中心口金
に基端口と遊端口との距離を変更可能する伸縮自
在部を中間に備えたスイングベントの基端口を回
転可能に連結し、当該各スイングベントの遊端口
を上記の周辺口金に対して択一に連結可能として
成るので、上記した使用例でも明かであるように
上記の致命的な欠陥を完全に解決できる。
の送り若くは洗浄液の送りを為す際には第４図に
示す如く伸縮が不能な一本のスイングベントによ
る多点切換装置（例えば特公昭50−1089号で公知
のものなど）の二台を利用する必要があると共に
管路を二重に設ける必要がある欠陥があつたが、
本考案多岐管路切換装置は斯る欠陥を第３図に示
す如き用法で使用すれば解決でき、また、上記し
た特公昭50−1089号の多点管路自動切換装置はス
イングベントの基端口と遊端口との距離が一定で
ある為に上記の実施例の如き２本以上のスイング
ベントを所謂クロスされた一台で二台分以上の機
能を果すものを細成できない致命的欠陥があつた
が、本考案は叙上の如く基板に於て両端が下方と
なる円弧線上に多数個の周辺口金を、同じく基板
に於て上記の円弧線の中心点より下方の個所に二
つ以上の中心口金を夫々設け、これ等各中心口金
に基端口と遊端口との距離を変更可能する伸縮自
在部を中間に備えたスイングベントの基端口を回
転可能に連結し、当該各スイングベントの遊端口
を上記の周辺口金に対して択一に連結可能として
成るので、上記した使用例でも明かであるように
上記の致命的な欠陥を完全に解決できる。
本考案は叙上の如く一台で二台分以上の機能を
果して調法であると共に管路構成の簡略化に役立
つて著しく利便であるのみならず流体処理プラン
トの簡略化、小型化および低コスト化等に供して
最適である等の実用的諸効果を有するものであ
る。
果して調法であると共に管路構成の簡略化に役立
つて著しく利便であるのみならず流体処理プラン
トの簡略化、小型化および低コスト化等に供して
最適である等の実用的諸効果を有するものであ
る。
図は本考案多岐管路切換装置の実施例を示すも
のであつて、第１図は全体の正面図、第２図は同
じく側面図、第３図は使用例を示す配管図、第４
図は従来の装置の使用例を示す配管図である。 １…基板、２…第１番目中心口金、３…周辺口
金、４…第２番目中心口金、５…第１番目スイン
グベント、６…第２番目スイングベント、７，
８，９，１０…ユニオンナツト、１１，１１′…
Ｏリレグ、１３…ミルク処理装置、１４…洗浄装
置、１５ａ乃至１５ｈ…ミルクタンク、１６，１
７，１８ａ乃至１８ｈ…管路。
のであつて、第１図は全体の正面図、第２図は同
じく側面図、第３図は使用例を示す配管図、第４
図は従来の装置の使用例を示す配管図である。 １…基板、２…第１番目中心口金、３…周辺口
金、４…第２番目中心口金、５…第１番目スイン
グベント、６…第２番目スイングベント、７，
８，９，１０…ユニオンナツト、１１，１１′…
Ｏリレグ、１３…ミルク処理装置、１４…洗浄装
置、１５ａ乃至１５ｈ…ミルクタンク、１６，１
７，１８ａ乃至１８ｈ…管路。
Claims (1)
- 基板に於て両端が下方となる円弧線上に多数個
の周辺口金を、同じく基板に於て上記の円弧線の
中心点より下方の個所に二つ以上の中心口金を
夫々設け、これ等各中心口金に基端口と遊端口と
の距離を変更可能とする伸縮自在部を中間に備え
たスイングベントの基端口を回転可能に連結し、
当該各スイングベントの遊端口を上記の周辺口金
に対して択一に連結可能として成る多岐管路切換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978022417U JPS626359Y2 (ja) | 1978-02-23 | 1978-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978022417U JPS626359Y2 (ja) | 1978-02-23 | 1978-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54126233U JPS54126233U (ja) | 1979-09-03 |
| JPS626359Y2 true JPS626359Y2 (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=28857136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978022417U Expired JPS626359Y2 (ja) | 1978-02-23 | 1978-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626359Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4184482B2 (ja) * | 1998-06-04 | 2008-11-19 | 岩井機械工業株式会社 | 手動管路切換装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501089A (ja) * | 1973-02-27 | 1975-01-08 |
-
1978
- 1978-02-23 JP JP1978022417U patent/JPS626359Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS501089A (ja) * | 1973-02-27 | 1975-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54126233U (ja) | 1979-09-03 |
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