JPS6263111A - 車両における燃料残量警告装置 - Google Patents

車両における燃料残量警告装置

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Publication number
JPS6263111A
JPS6263111A JP20287085A JP20287085A JPS6263111A JP S6263111 A JPS6263111 A JP S6263111A JP 20287085 A JP20287085 A JP 20287085A JP 20287085 A JP20287085 A JP 20287085A JP S6263111 A JPS6263111 A JP S6263111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ignition
fuel
engine
vehicle
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20287085A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitohiro Tanizaki
谷崎 仁博
Yoshiaki Kurano
倉野 義明
Toshihiro Imaida
今井田 年弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP20287085A priority Critical patent/JPS6263111A/ja
Publication of JPS6263111A publication Critical patent/JPS6263111A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は自動二輪車等車両における燃料残量警告装置
に関する。
(従来の技術) 車両の走行中に、燃料切れによる走行不能という不都合
が生じないように、通常、車両には燃料タンク内の燃料
が少量となり、これが予め設定された残量となったとき
に警告を発する燃料残量警告装置が設けられている。
上記装置には、燃料が少量となったときに−Hエンジン
ストップを生じさせて溶料が少量であることを運転者に
認識させ、また、この後エンジンの再起動を可能とさせ
るために、手動レバーの操作によって上記残量燃料をエ
ンジンに供給できるようにしたものが提案されている(
例えば、この出願人の出願に係る実願昭60−3522
1号明細書および図面)。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来構成によれば、運転者は燃料が少量であること
を確実に認識させられるため、燃料が皆無になって、走
行中に不意にエンジンストップが生じ走行不能に陥ると
いうことは未然に回避される。しかし、燃料が少量とな
ってエンジンストップを生じた場合にはこのエンジンの
再起動のために燃料供給の手動操作が要求されるのであ
り、このような操作は煩雑である。
(発明の目的) この発明は、上記のような!3情に注目してなされたも
ので、゛燃料タンク内の燃料が少量となったときにエン
ジン不調を生じさせてこの残量状j’ffHを確実に運
転者に認識させ、これによって燃料切れによる走行不能
という不都合が生じることを防止し、かつ、この後のエ
ンジンの再起動操作が不要となるようにすることを目的
とする。
(発明の構成) 」二足目的を達成するためのこの発明の特徴とするとこ
ろは、燃料タンク内の燃料が少量であるときに検出信号
を出力する液面センサを設け、この液面センサの検出信
号を人力してエンジンの点火動作の一部を停止させる点
火制限手段を設けた点にある。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第1図から第3図は第1実施例を示している。
751図と第2図において、lは車両の一例たる自動二
輪車で、そのilj体フレーム2の前部にはフロントフ
ォーク3により前輪4やハンドル5が支持されている。
また、上記車体フレーム2の後部にはリヤアーム7によ
り後輪8が支持されている。
また、同上車体フレーム2には4サイクル4気筒エンジ
ン9が支持され、上記後輪8はこのエンジン9により駆
動される。10は気化器、11はシートである。
12は燃料タンクで、この燃料タンク12には上記気化
器10を介してエンジン9に供給される燃料13が貯留
されている。また、この燃料タンク12内の底部には液
面センサたるサーミスタ14が設けられる。このサーミ
スタ14は第2図で示すように燃料残量警告灯15と直
列に接続され、この直列回路はバッテリ16に接続され
ている。上記警告灯15は前記シートll上のライダー
が見得るようにハンドル5の基部位置に設けられる。
そして、上記燃料タンク12の燃料13が減少してその
残量が少量となり、これが予め設定された残量になると
、液面がサーミスタ14よりも下ることとなる。すると
、サーミスタ14は燃料13による冷却がなされなくな
るため、このサーミスタ14の温度がL ilシ、抵抗
値が小さくなる。
この結果、このサーミスタ14に電流が流れ、これによ
って警告灯15が通電されて警告灯15が点灯させられ
る。
第2図において、17は点火装置である。この装:ii
 l 7 +こついて説明すると、18は点火ユニット
で、この点火ユニ、)1Bにはピックアップ装置19.
第1点火コイル20および第2点火コイル21が接続さ
れる。
上記ピックアップ装置19は上記エンジン9に連動して
パルス信号を出力する第1、第2点火ピックアップコイ
ル23.24を有し、この両コイル23.24は180
℃位相のずれたパルス信号を出力する。
上記第1点火コイル20は点火ユニット18に接続され
る1次コイル25と、前記エンジン9の第1、第4気筒
用の第1、第4気筒点火プラグ26.27に接続される
2次コイル28とで構成される。一方、上記第2点火コ
イル21は上記第1点火コイル20と同構成で、1次コ
イル30と、第2、第3気筒用に第2、第3気筒点火プ
ラグ31.32に接続される2次コイル゛33とで構成
される。
そして、上記エンジン9の作動により、」二記第1点火
ピックアップコイル23の出力するパルス信号で点火ユ
ニット18を介して第1点火コイル20の1次コイル2
5に電流が流れ、この電流の誘導作用で2次コイル28
に高電圧が誘起され、この2次コイル28が点火動作を
する。即ち、上記高電圧によって第1.第4気筒点火プ
ラグ26.27がこれを取り付けた気筒の燃焼室で火花
放電させられる。
また、同上エンジン9の作動により、第2点火ピックア
ップコイル24の出力するパルス信号で上記と同様に第
2点火コイル21の1次コイル30に電流が流れ、これ
により、2次コイル33に高電圧が誘起され、この2次
コイル33が点火動作をする。即ち、上記高電圧によっ
て第2、第3気筒点火プラグ31.32が上記第1.第
4気筒点火プラグ26.27とは180℃位相のずれた
タイミングで火花放電させられる。
」二記構成において、燃料13が少量であるときのサー
ミスタ14からの検出信号を入力してエンジン9の点火
動作の一部を停止させる点火制限手段35が設けられて
いる。
上記点火制限手段35について説明すると、36は比較
回路、37はスイッチング回路である。
上記比較回路36は前記サーミスタ14と警告灯15と
の間の電圧が設定値よりも低くなったときに上記スイッ
チング回路37に信号を出力する。
即ち、第3rf4において、燃料13が多いときは、サ
ーミスタ14はこの燃料13により冷却され、よって抵
抗値が大きいために、サーミスタ14と警告灯15間の
電圧は高く保たれている(図中t1の範囲)、このため
、比較回路36からスイッチング回路37に対し信号は
出力されず、従って、第1点火コイル20と第2点火コ
イル2■が共に点火動作をするよう点火ユニット18が
機能させられる。
一方、燃料13が少量になると、この燃料13による冷
却がなされなくなってサーミスタ14の抵抗値が下り、
よって、このサーミスタ14に電流が流れ、サーミスタ
14と警告灯15間の電圧は低下する(図中t2の範囲
)、このため、比較回路36からスイッチング回路37
へ信号が出力される。そして、この信号は第2点火コイ
ル21の点火動作のみを停止させるように点火ユニット
18を機能させる。即ち、エンジン9での点火動作の一
部が停止させられ、第1、第4気筒は正常に作動するが
、第2、第4気筒は失火させられることとなる。
よって、エンジン9の作動が不調となるため、ライダー
は燃料13が少量であることを確実に認識させられる。
この場合、走行状態は保たれるため、走行中に燃料13
切れによって不意にエンジンストップが生じ走行不能に
陥ることは防止される。
なお、上記の場合、第2点火コイル21の点火動作を停
止させる代りに第1点火コイル2oの点火動作を停止さ
せるようにしてもよい。
第4図と第5図は第2実施例を示している。これについ
ては前記実施例と異なる構成、作用につき説明し、共通
の構成については図面に符号を付してその説明を省略す
る。
第4図において、このエンジン9は1気筒エンジンとさ
れ、ピックアップ装fi19には第1点火ピックアップ
コイル23のみが設けられる。また、第1点火コイル2
0の2次コイル28には第1気筒点火プラグ26のみが
接続されている。
また、点火制限手段35では、比較回路36がアンド囲
枠38の入力側に接続されると共にスイッチング回路3
7が同上アンド回路38の出力側に接続され、かつ、こ
のアンド回路38の入力側とピックアップ装置19との
間には繕分周回路39が介設される。
第5図において、燃料13の残量が多いときは、サーミ
スタ14と警告灯15間の電圧は高く(図中t1の範囲
)°、比較回路36からアンド回路38に対し信号は出
力されず、このため、第1点火ピックアップコイル23
の出力するパルスに見合った分だけ第1点火コイル20
により第1気筒点火プラグ26が火花放電させられる。
一方、燃料13の残量が少量になると、サーミスタ14
と警告灯15間の電圧が下がり(図中t2の範囲)、比
較回路36からアンド回路38へ信号が出力される。こ
のとき、第1点火ピックアップコイル23による出力信
号はr分周回路39によりイのパルス数にされてアンド
回路38に入力されているため、このアンド回路38か
らスイッチング回路37へ信号が出力される。そして、
この信号は第1点火コイル2oの点火動作の回数を雅と
させるように点火エニツ1−18を機能させる。即ち、
エンジン9での点火動作の%が停止させられることとな
り、エンジン9は通常作動時の掻が失火した状態で作動
を続けることとなる。
よって、エンジン9の作動が不調となるため、ライダー
は燃料13の残量が少量であることを確実に認識させら
れる。
なお、上記分周器は届や月など展以外の分数であっても
よい。
(発明の効果) この発明によれば、燃料タンク内の燃料が少量であると
きに検出信号を出力する液面センサを設け、この液面セ
ンサの検出信号を入力してエンジンの点火動作の一部を
停止させる点火制限手段を設けたため、燃料の残量が少
量となったときには、エンジンの作動が不調となる。従
って、運転者はエンジンが不調となったことにより、燃
料が少量であることを確実に認識させられ、よって、走
行中に燃料切れによる走行不能という不都合の生じるこ
とは防止される。
また、上記の場合、エンジンの作動は続けられ車両の走
行は継続されるため、従来のようにエンジンを手動操作
で再起動させるような作業は不要であり、よって、車両
の運転操作上有益である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図から第3図は第1
実施例で第1図は自動二輪車の全体側面図、第2図は電
気回路図、第3図は各機器の作動状態を示すグラフ図、
第4図と第5図は第2実施例で第4図は第2図に相当す
る図、第5図は第3図に相当する図である。 1・・自動二輪車(車両)、9−φエンジン、12・会
燃料タンク、13・φ燃ネ4.14・・サーミスタ(液
面センサ)、35−・点火制限手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、走行駆動用のエンジンを設けると共に、このエンジ
    ンへ供給される燃料を溜めておく燃料タンクを設け、か
    つ、この燃料タンク内の燃料が少量であるときに検出信
    号を出力する液面センサを設けた車両において、上記液
    面センサの検出信号を入力してエンジンの点火動作の一
    部を停止させる点火制限手段を設けたことを特徴とする
    車両における燃料残量警告装置。
JP20287085A 1985-09-12 1985-09-12 車両における燃料残量警告装置 Pending JPS6263111A (ja)

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JP20287085A JPS6263111A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 車両における燃料残量警告装置

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JP20287085A JPS6263111A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 車両における燃料残量警告装置

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JPS6263111A true JPS6263111A (ja) 1987-03-19

Family

ID=16464556

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JP20287085A Pending JPS6263111A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 車両における燃料残量警告装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102748146A (zh) * 2012-02-10 2012-10-24 浙江吉利汽车研究院有限公司 汽车低油量输出功率限制系统及其控制方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102748146A (zh) * 2012-02-10 2012-10-24 浙江吉利汽车研究院有限公司 汽车低油量输出功率限制系统及其控制方法

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