JPS6262705U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図―１に於て、はハロゲンランプ又は放電灯
等の光源である。は入射する可視光線を反射し
、赤外線を吸収する反射面を持つ金属反射板で、
反射面は概、放物面を成している。はの反射
板と一体となつた放熱フインであり、熱の影響を
実用上無視出来る程度の広い放熱面積と、遠赤外
領域で大きな赤外線放射率を持たせたものである
。図―２に於て、イ及びロのはハロゲンランプ
又は放電灯等の光源である。イ及びロのは入射
する可視光線を反射し、赤外線を吸収する反射面
を持つ金属反射板で、反射面は概、放物面を成し
ている。イ及びロのはヒートパイプでありイ及
びロのの金属反射板で発生する熱を速やかに該
ヒートパイプに伝導するとともに、該ヒートパイ
プは該熱を音速に近い速度で熱的傾斜の低い方へ
輸送する。イのは放熱フインであり、熱の影響
を実用上無視出来る程度の広い放熱面積と、遠赤
外領域で大きな赤外線放射率を持たせたものであ
る。ロのは熱交換器であり、該熱を気体又は液
体等に交換して回収するものである。

補正 昭６１．５．３０ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書８頁下から１行目、「図―１に於て、」
を、「図―１は放熱フインと一体化した赤外線吸
収金属反射板の装置の、一部断面を含む側面をあ
らわす図である。」と補正する。 明細書９頁上から８行目、「図―２に於て、」
を、「図―２イは、放熱フインを延長する為のヒ
ートパイプを有する赤外線吸収金属反射板の装置
の、一部断面を含む側面をあらわす図で、ロは、
熱エネルギーを回収する熱交換器とヒートパイプ
を有する赤外線吸収金属反射板の装置の、一部断
面を含む側面をあらわす図である。」と補正する
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 白熱灯および放電灯より放射される赤外線を吸
   収する金属酸化物を主とした薄膜と、可視光線を
   反射する誘電体の多層膜とを有する金属反射板と
   一体化したヒートシンクにより該反射板の反射面
   上で赤外線の吸収により生じた熱を、拡散し、放
   熱する装置。 および、該反射板に熱結合されたヒートパイプ
   により、該反射板の反射面上で赤外線の吸収によ
   り生じた熱を、高速で輸送し、拡散放熱する放熱
   フイン、又は、該熱を放熱するとともに流体等へ
   熱回収する熱交換器を有する装置。