JPS6260552A - 人間の眼から取られた角膜円形薄片を保持する固定装置 - Google Patents

人間の眼から取られた角膜円形薄片を保持する固定装置

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JPS6260552A
JPS6260552A JP60200685A JP20068585A JPS6260552A JP S6260552 A JPS6260552 A JP S6260552A JP 60200685 A JP60200685 A JP 60200685A JP 20068585 A JP20068585 A JP 20068585A JP S6260552 A JPS6260552 A JP S6260552A
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JP
Japan
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molded body
corneal
circular
circular slice
human eye
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JP60200685A
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イエルク・ハー・クルーマイヒ
ノルベルト・クヴアスト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人間の眼から取られた角膜円形薄片の表面を
変化するため、切断加工中この円形薄片を保持する固定
装置に関する。
(従来の技術〕 眼科医学において、角膜から得られた面の平行な円形薄
片の表面を所定の半径に従って成形した後移値すること
により、眼の屈折力を変えて、視覚障害を修正すること
は公知である。面の平行な角膜円形薄片を得る装置4は
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3147662号明細
書から公知である。角膜円形薄片の表面を、変える従来
技術は次のとおりである。まず旋盤でプラスチック円形
薄片に、得られた角膜円形薄片の外側半径に応じた半径
の凹所を加工し、角膜円形薄片をここの凹所内で凍結さ
せる。角膜組織の内側層へ、f1′算機によりit算さ
れた2つの湾曲面すなわち内側視域および縁用の湾曲面
をを削加工する。
角膜処理術として知られているこの方法の重大な欠点は
、旋盤、冷凍、円形薄片の化学的前処理、および円形薄
片の化学的後処理に関して複雑な技術を必要とすること
である。全体としテ約701段階の過程があり、最適の
成果に達するため、さらにこれらの段階を一部は精確な
時間内に実施せねばならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の課題は、計算された曲率半径の湾曲表面を得る
ため、角膜円形薄片の加工を著しく簡単にし、前述の方
法の欠点を除去することにある。
〔目的を達するための手段〕
この課題を解決するため、人間の眼から取られた角膜円
形薄片を表面加工中保持する固定装置において、本発明
によれば、剛性台座上に、角膜円形薄片載置面としての
ラム状成形体が交換可能に設けられ、角膜円形薄片をS
置する成形体の円形表面が所定の曲率で凹または凸に形
成され、成形体が気体を通すように構成されて、その下
側に排気可能な室を区画し、成形体の縁が取外し可能に
取付けられた押圧環により包囲され、この押圧環により
角膜円形薄片の縁が押圧環と成形体との間に締付は可能
であり、成形体に槙移動可能なりJ断装置用案内軌道が
付属し、この案内軌道の高さが成形体に対し調節可能で
ある。
角膜は従来と同じように、例えばドイツ連邦共和国特許
出歴公開第3147662号明細書による微小角膜力に
よって得られる。こうして得られた角膜円形薄片はその
外側を成形体上に置かれ、その位置を負圧の吸引と取外
し可能な押圧環とによって固定される。前もって測定さ
れた角膜半径と得るべき屈折に応じて、選定された成形
体が固定装置に挿入される。成形体の角膜円形薄片載置
面は、得るべき屈折力に応じて、得るべき値が負の場合
多少の強さのふくらみをもつか、得るべき値が正の場合
多少の深さのくぼみをもっている。選定された成形体に
よりこうして成形された角膜円形薄片において、今や適
当な切断刃等により、従来の方法により旋盤で旋削加工
される曲線の代りに、直線軌道に沿って表面切断を行な
うことができる。
本発明による装置4によって、角膜円形薄片は加工のた
めラム状成形体へかぶせることによりいわば陰画にされ
る。それによってのみ、角膜組織の内側を直線切断によ
り加工することが可能となる。得るべき屈折の数に対し
、それに応じて構成された同じ数の成形体が既に保管さ
れ、そのつと固定装置へ挿入されるようにするのがよい
成形体の上側へ負圧を伝達するために、成形体が多孔哲
材料からなるか、または全載置面にわたって分布した通
過穴をもつことができる。
切断装置を案内する軌道の高さ調節のために、この案内
軌道が蓋にねじ部を設けられ、このねじ部が成形体を同
心的に包囲して剛性台座に設けられたねじ部上にねじ回
し可能であると有利である。
押圧環を取付けるために、その直径上で対向する側に、
取付けねじをはめる穴をもつ帯片が一体に形成されてい
るのがよい。
挿入位置にある成形体の確実な保持を保証するために、
その下端に設けられた保持フランジが、台座の穴へはま
るように挿入可能であるのがよい。
切断刃として、ドイツ連邦共和国特許出願公開第314
7662号明細書から公知の微か角膜刀を使用でき、こ
の角膜刀は案内軌道上を多動し、この場合ばち形態方案
内部によりレール状に案内されるのがよい。直線切断は
、高速回転針金またはレーザ光線により同様によく行な
うことができる。
〔発明の効果〕
従来の方法に対して本発明はとりわけ次の利点を与える
。すなわち精密な旋盤の必要なしに角膜円形薄片の精確
な加工ができ、低温保佇溶液および解凍溶液による角膜
への化学的影響がなくなり、凍結過程がなくなり、これ
まで必要たった装置に比較して装置費用が節約され、作
業を行なう際の時間が著しく節約される。
〔実施例〕
本発明の実施例が図面に示されており、以下これについ
て説明する。
長方形の平らな担板1上に、外側保持環2とこれにはま
って保持される円柱片3からなる円柱状本体が取付けら
れている。保持環2はねじ4による担板1に取付けられ
ている。保持環2の上端は、中心穴よりも内方へ突出し
て円柱片3の環状凹所にかみ合うフランジ環5をもって
いる。
さらに保持環2はその上端で外径を小さくされて、頚部
6になっている。この頚部6の外周面には粗目ねじ部が
切られて、高さ調節l:i]能な環状蓋8を保持するの
に役立つ。このため環状蓋8の円筒壁の内周部には、め
ねじ部をもつでいる。
頚部6への移行部を形成する保持環2の放射状肩部9上
には環lOが載って、その上面に環状M8の角度調節用
目盛をもっている。環状蓋8を拘束するため、2つの平
行なねじ穴にねじピン11がはまって、その自由端は環
10に押付は可能で、それにより環状蓋8を所望の角度
位置に固定する。
円柱片3はその上端に中心円形凹所12をもち、この凹
所に挿入可能なラム状成形体13の円形表面14は、凹
または凸に形成可能である。
成形体13の下端には保持フランジ15が一体に形成さ
れて、凹所12へはまるように挿入可能である。図示し
た実施例では、保持’7ランシ15と凹所I2の底I6
との間には補償環17が挿入されているが、凹所12の
深さまたは保持フランジの高さを適当にすれば、この補
償環はなくてもよい。断面図かられかるように、成形体
13には多数の平行な通過穴18が貫通している。
成形体13の円筒状外壁には環状溝28が切込まれて、
円柱片3の凹所12へ挿入する際またはこの凹所から取
出す際、比較的ホさい成形体I3を確実につかむのを可
能にしている。成形体13は適当な硬質プラスチックか
らなるのがよい。
組込み位置で、ラム状成形体13は充分な遊隙をおいて
環状蓋8の内側開口を貫通し、その表面14は環状N8
の表面より高い所にある。
成形体】3の表面14は、人間の眼から取られた角膜円
形薄片19の載置に役立ち、角膜円形薄片19の縁は角
膜円形薄片19の裁て面として役立つ表面14のまわり
に曲げられている。
角膜円形薄片19の曲げられた縁を成形体13へ押付け
るために押圧環20が設けられて、その内縁は曲げられ
た縁を成形体13の壁へ押付ける。押圧環20の直径上
で反対側に、少なくともそれぞれ1つの貫通穴をもつ帯
片21が一体に形成されている。ねじ22により帯片2
1 bたがって押圧環20は環状蓋8へ締付は可能であ
る。
環状蓋8の表面には、直径方向に平らな案内軌道23カ
切込まれて、その平行な縦辺をばち形案内部24により
区画されている。ドイツ連邦共和国特1杵出廚公開第3
147662号明細書から公知の切断装置を使用すると
、この装置は切断過程中室内軌道24上を摺動案内され
る。
成形体13より下には室25があって、通路26を介し
て外部接続管片27に接続されている。
真空ポンプにより室25内に負圧を発生して、角膜円形
薄片19を成形体13の表面14へ平らに押付けること
ができるので、切断過程中角膜円形薄片19が移動する
おそれがない。角膜円形薄片19を載置する前に、まず
環状蓋8を回すことによって、選定された成形体13の
表面14に対して案内軌道の必要な高さ位置が設定され
る。それからねじ11を締めることによって環状蓋8が
拘束される。今や角膜円形薄片19を表面14へ載せ、
続いて押圧環20をはめることができる。切断を行なう
前に、室25に所定の負圧が発生される。
多数の異なる成形体からそのつどの必要な成形体13の
選択と環状蓋8の必要な高さ調節は、前にit算されて
表から与られるデータにより行なうのがよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固定装置の平面図、第2図は第1
図のI−T線による固定装置の断面図、第3図は凹な個
置面をもつ成形体の断面図、第4図は凸な載置面をもつ
成形体の断面図、第5図は半分を切欠いた成形体の拡大
立面図である。 3・・・台座、!3・・・成形体、14・・・表面、1
9・・・角膜円形薄片、20・・・押圧環、23・・・
案内軌道、25・・・室 第1図 第2図 手続補正書()j−I心) 昭和50年12月18日 特許庁長官宇臼/ 1ffi部 殿 1、事件の表示 昭和60年特許  願第200685号2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係特許出願人 氏名 イエルク・バー・クルーマイヒ 4、代 理 人 〒103 6・補正の対象 図面の浄占

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 剛性台座(3)上に、角膜円形薄片(19)用載置
    体としてのラム状成形体(13)が交換可能に設けられ
    、角膜円形薄片(19)を載置する成形体(13)の円
    形表面(14)が所定の曲率で凹または凸に形成され、
    成形体(13)が気体を通すように構成されて、その下
    側に排気可能な室 (25)を区画し、成形体(13)の縁が取外し可能に
    取付けられた押圧環(20)により包囲され、この押圧
    環により角膜円形薄片(19)の縁が押圧環(20)と
    成形体(13)との間に締付け可能であり、成形体(1
    3)に横移動可能な切断装置用案内軌道(23)が付属
    し、この案内軌道の高さが成形体(13)に対し調節可
    能であることを特徴とする、人間の眼から取られた角膜
    円形薄片を切断加工中保持する固定装置。 2 成形体(13)が全載置面にわたつて分布した通過
    穴(18)をもつていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。 3 成形体が多孔質材料からなることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 4 案内軌道(23)が蓋(8)にねじ部を設けられ、
    このねじ部が成形体(13)を同心的に包囲して剛性台
    座(3)に設けられたねじ部(7)上にねじ回し可能で
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 5 押圧環(20)の直径上で対向する側に、取付けね
    じ(22)をはめる穴をもつ帯片(21)が一体に形成
    されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に
    記載の装置。 6 成形体(13)の下端に一体に形成された保持フラ
    ンジ(15)が、台座(3)の穴(12)へはまるよう
    に挿入可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。 7 成形体がプラスチックからなることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項または第2項または第3項または
    第6項に記載の装置。
JP60200685A 1985-09-12 1985-09-12 人間の眼から取られた角膜円形薄片を保持する固定装置 Pending JPS6260552A (ja)

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JPS6260552A true JPS6260552A (ja) 1987-03-17

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JP60200685A Pending JPS6260552A (ja) 1985-09-12 1985-09-12 人間の眼から取られた角膜円形薄片を保持する固定装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006282198A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Yoshino Kogyosho Co Ltd オーバーキャップ付き吐出容器
JP2021530566A (ja) * 2018-07-17 2021-11-11 ユニヴェルシテ ジャン モネ、サン テティエンヌUniversite Jean Monnet Saint Etienne 角膜組織を光治療するために角膜組織を保持するためのデバイス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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