JPS6260334B2 - - Google Patents

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JPS6260334B2
JPS6260334B2 JP17715084A JP17715084A JPS6260334B2 JP S6260334 B2 JPS6260334 B2 JP S6260334B2 JP 17715084 A JP17715084 A JP 17715084A JP 17715084 A JP17715084 A JP 17715084A JP S6260334 B2 JPS6260334 B2 JP S6260334B2
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JP
Japan
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powder
discharge
discharge cylinder
center
cylinder
Prior art date
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Application number
JP17715084A
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English (en)
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JPS6155025A (ja
Inventor
Yoshio Yamamoto
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Individual
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Publication of JPS6260334B2 publication Critical patent/JPS6260334B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G65/00Loading or unloading
    • B65G65/30Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
    • B65G65/34Emptying devices
    • B65G65/40Devices for emptying otherwise than from the top
    • B65G65/48Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems
    • B65G65/4809Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis
    • B65G65/4836Devices for emptying otherwise than from the top using other rotating means, e.g. rotating pressure sluices in pneumatic systems rotating about a substantially vertical axis and moving material over a stationary surface, e.g. sweep arms or wheels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、配合飼料、セメント、肥料等の粉粒
体を小さな回転トルクにより定量宛円滑に排出し
得るようにした粉粒体排出装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 貯槽胴の下端に連設した排出胴内に排出羽根を
配設し、この排出羽根を回転させて排出胴内に流
入した粉粒体を定量宛排出する形式の従来の粉粒
体排出装置は、貯槽胴の粉粒体の圧力が直接排出
羽根に加わる構成であり、この圧力に抗して排出
羽根を回転させねばならないので、大きな回転ト
ルクを必要としていた。また、排出羽根、回転軸
等の回転トルクが加わる装置の構成部材の強度を
大きくする必要があり、この結果装置が頑丈でご
つい構造になると共に、使用電力が嵩むという問
題があつた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記した問題点に鑑み、小さな回転
トルクにより粉粒体を定量宛円滑に排出すること
を目的としてなされたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、中心部が開口された回転円盤の下面
に多数枚の羽根を取付けて粉粒体を排出胴の外周
部から中心部に送り込むための送り込み羽根を形
成すると共に、粉粒体を排出胴の中心部から外周
部に送り出すための多数枚の羽根から成る送り出
し羽根を形成し、貯槽胴の下端に連設した排出胴
の内周壁に中心部が大きく開口された固定円盤を
固設して排出胴を上下に二分し、この排出胴の上
半室と下半室とにそれぞれ前記送り込み羽根およ
び送り出し羽根を配設すると共に、各羽根の基端
部を排出胴の中央に垂直に配設された回転軸に固
設し、前記回転円盤の直上に該円盤上に堆積せん
とする粉粒体を切断するための切断部材を水平に
設け、排出胴の底板の外周部に排出口を設け、回
転円盤の中心の開口部を粉粒体の中心流入口とす
ると共に、回転円盤の外周端と排出胴の内周壁と
の間の隙間を粉粒体の外周流入口とし、固定円盤
の中心の開口部を粉粒体の落下口として成るもの
である。
(作用) 回転軸を回転させて送り込み羽根および送り出
し羽根を回転させると、貯槽胴と排出胴との接続
部に位置する回転円盤により貯槽胴内の粉粒体の
圧力が送り込み羽根および送り出し羽根に直接加
わるのを遮断された状態で、貯槽胴の粉粒体は中
心流入口および外周流入口を通つて排出胴内に流
入する。
外周流入口から流入した粉粒体は固定円盤の外
周部に落下し、回転している送り込み羽根の作用
により排出胴の中心部に送り込まれて落下口から
排出胴の底板上に落下し、そして回転している送
り出し羽根の作用により徐々に外周部に送り出さ
れて排出口から外部に排出される。一方、中心流
入口から流入した粉粒体は排出胴の底板上に直接
落下し、そして上記と同様にして排出口から外部
に排出される。
また、回転円盤を貯槽胴と排出胴との接続部に
位置させてあるので、貯槽胴内の粉粒体の圧力は
回転円盤により遮断され、送り込み羽根および送
り出し羽根には貯槽胴内の粉粒体の圧力は殆んど
加わらない。従つて、羽根の回転トルクが小さく
なる。
(実施例) 第1図ないし第4図において、貯槽胴1の下端
には排出胴2が連設され、この排出胴2の内周壁
2aには固定円盤3が水平に固設されて排出胴2
は上下に二分されている。固定円盤3の中心部は
大きく開口している。
送り込み羽根Aは、第3図に示されるように、
中心部が開口された回転円盤4の下面に多数枚の
羽根5が所定の間隔をおいて固設されたものであ
る。各羽根5は、粉粒体を排出胴2の外周部から
中心部に送り込み易くするためにその先端部が回
転方向を向くように回転円盤4の半径方向に対し
て傾斜させてある。
送り出し羽根Bは、第4図に示されるように粉
粒体を排出胴2の中心部から外周部に送り出し易
いように、回転方向に沿つて凸状にわん曲された
多数枚の羽根6を所定の間隔をおいて配置したも
のである。羽根6の先端部は排出胴2の内周壁2
a付近の粉粒体を掻き取り易いように回転方向に
向つて折り曲げてある。
排出胴2の上半室7と下半室8とにそれぞれ前
記送り込み羽根Aおよび送り出し羽根Bが配設さ
れ、送り込み羽根Aおよび送り出し羽根Bを構成
する各羽根5,6の基端部は、排出胴2の中心部
に垂直に配設された回転軸9にそれぞれ固設され
ている。この結果、回転円盤4は貯槽胴1と排出
胴2との接続部に位置している。
回転円盤4の直上には、該円盤4上に堆積せん
とする粉粒体を切断するためのピアノ線から成る
切断部材10が水平に張設されている。排出胴2
の底板2bの外周部には粉粒体の排出口11が設
けられている。
前記回転円盤4の直径は、排出胴2の開口面の
直径よりも小さくしてあり、回転円盤4の中心の
開口部が粉粒体の中心流入口12となつていると
共に、回転円盤4の外周端と排出胴2の内周壁2
aとの間の隙間が粉粒体の外周流入口13となつ
ている。また、固定円盤3の中心部の大きな開口
が粉粒体の落下口4となつている。
また、切断部材10はピアノ線に限定されず、
金属薄板であつてもよい。
尚、第2図において、15,16はそれぞれ駆
動モータおよび減速機を示す。
そして、駆動モータ15を起動させて回転軸9
を回転させると、送り込み羽根Aおよび送り出し
羽根Bの双方が一体となつて同一方向に回転す
る。
第5図に示されるように、貯槽胴1の粉粒体は
中心流入口12および外周流入口13を通つて排
出胴2内に流入する。外周流入口13から流入し
た粉粒体は一旦固定円盤3の外周部に落下し、回
転している送り込み羽根Aの作用により各羽根5
に沿つて矢印P方向に移動せしめられて排出胴2
の外周部から中心部に送り込まれ、落下口14を
通つて底板2b上に落下する。
一方、中心流入口12から流入した粉粒体は落
下口14を通つて排出胴2の底板2b上に直接落
下する。
二つの異なる経路を通つて底板2b上に落下し
た粉粒体は、回転している送り出し羽根Bの作用
により、各羽根6に沿つて矢印Q方向に移動せし
められて排出胴2の中心部から外周部に徐々に送
り出され、底板2bの外周部に設けられた排出口
11から定量宛円滑に排出される。
また、回転円盤2上には粉粒体が堆積せんとす
るが、回転円盤2の直上には切断部材10が水平
に設けられているので、この切断部材10の作用
により堆積せんとする粉粒体が水平に切断される
と共に、回転円盤4上の粉粒体は回転円盤4の回
転作用により外周部に送り出され、外周流入口1
3から固定円盤3上に落下する。従つて、回転円
盤4上には粉粒体は殆んど堆積しない。
上記した粉粒体の排出作用において、貯槽胴1
と排出胴2との接続部分に位置する回転円盤4に
より貯槽胴1内の粉粒体の圧力が各羽根A,Bに
加わるのを遮断しているため、各羽根A,Bには
貯槽胴1内の粉粒体の圧力は殆んど加わらないと
共に、排出胴2内の二分された上半室7、下半室
8にそれぞれ逆方向に粉粒体を移動せしめるため
の送り込み羽根Aおよび送り出し羽根Bを配設し
てあるので、各羽根A,Bの回転トルクは小さく
なる。
また、回転円盤4の外周端と固定円盤3の内周
端とを結ぶ線分と、固定円盤3とのなす角度θ
、並びに固定円盤3の内周端と排出口11の内
周端とを結ぶ線分と、排出胴2の底板2bとのな
す角度θ(いずれも第5図参照)は、いずれも
粉粒体の自然流出最小角度よりも小さく設定して
あるので、装置の停止後に排出胴2内に残在して
いる粉粒体が排出口11から自然流出することは
ない。
(効果) (1) 回転円盤の存在により貯槽胴内の粉粒体の圧
力が各羽根に加わるのを遮断しているため、送
り込み羽根および送り出し羽根には貯槽胴内の
粉粒体の圧力は殆んど加わらないので、排出羽
根に貯槽胴内の粉粒体の圧力が直接加わる従来
の粉粒体排出装置に比較して、羽根の回転トル
クを小さくすることができる。この結果、羽
根、回転軸等の装置の構成部材の強度を小さく
することができ、装置を従来のような頑丈なご
つい構造にしなくても済むと共に、使用電力を
少なくて済む。
(2) 粉粒体の流入口を排出胴の中心と外周との双
方に設け、送り込み羽根の作用により外周部か
ら流入した粉粒体を一旦排出胴の中心部に送り
込み、しかる後に送り出し羽根の作用により外
周部に送り出して排出するように構成してある
ので、貯槽胴内の粉粒体は均一に排出胴内に流
入し、貯槽内において粉粒体がブリツジ現象を
生ずることが少なくなる。
(3) 回転円盤の直上に粉粒体の切断部材を水平に
設けてあるので、回転円盤上に粉粒体は殆んど
堆積しないと共に、回転円盤の回転作用により
回転円盤上の粉粒体は外周部に送り出されて外
周流入口から排出胴内に流入する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る粉粒体排出装置の平面
図、第2図は、同じく縦断面図、第3図および第
4図は、それぞれ送り込み羽根Aおよび送り出し
羽根Bの平面図、第5図は、排出胴2内における
粉粒体の流れを示す図である。 主要部分の符号の説明、A:送り込み羽根、
B:送り出し羽根、1:貯槽胴、2:排出胴、2
a:排出胴の内周壁、2b:排出胴の底板、3:
固定円盤、4:回転円盤、5,6:羽根、7:上
半室、8:下半室、9:回転軸、10:切断部
材、11:排出口、12:中心流入口、13:外
周流入口、14:落下口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中心部が開口された回転円盤の下面に多数枚
    の羽根を取付けて粉粒体を排出胴の外周部から中
    心部に送り込むための送り込み羽根を形成すると
    共に、粉粒体を排出胴の中心部から外周部に送り
    出すための多数枚の羽根から成る送り出し羽根を
    形成し、貯槽胴の下端に連設した排出胴の内周壁
    に中心部が大きく開口された固定円盤を固設して
    排出胴を上下に二分し、この排出胴の上半室と下
    半室とにそれぞれ前記送り込み羽根および送り出
    し羽根を配設すると共に、各羽根の基端部を排出
    胴の中心に垂直に配設された回転軸に取付け、前
    記回転円盤の直上に該円盤上に堆積せんとする粉
    粒体を切断するための切断部材を水平に設け、排
    出胴の底板の外周部に排出口を設け、回転円盤の
    中心の開口部を粉粒体の中心流入口とすると共
    に、回転円盤の外周端と排出胴の内周壁との間の
    隙間を粉粒体の外周流入口とし、固定円盤の中心
    の開口部を粉粒体の落下口として成る粉粒体排出
    装置。
JP17715084A 1984-08-24 1984-08-24 粉粒体排出装置 Granted JPS6155025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17715084A JPS6155025A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 粉粒体排出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17715084A JPS6155025A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 粉粒体排出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6155025A JPS6155025A (ja) 1986-03-19
JPS6260334B2 true JPS6260334B2 (ja) 1987-12-16

Family

ID=16026065

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17715084A Granted JPS6155025A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 粉粒体排出装置

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JP (1) JPS6155025A (ja)

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Publication number Publication date
JPS6155025A (ja) 1986-03-19

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