JPS6259583B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6259583B2
JPS6259583B2 JP58190786A JP19078683A JPS6259583B2 JP S6259583 B2 JPS6259583 B2 JP S6259583B2 JP 58190786 A JP58190786 A JP 58190786A JP 19078683 A JP19078683 A JP 19078683A JP S6259583 B2 JPS6259583 B2 JP S6259583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
liquid
fertilized egg
inner tank
liquid medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58190786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6083652A (ja
Inventor
Sueo Makikata
Tatsushiro Ueda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHINOO KK
FUJA YANO KAGAKU KK
Original Assignee
CHINOO KK
FUJA YANO KAGAKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHINOO KK, FUJA YANO KAGAKU KK filed Critical CHINOO KK
Priority to JP19078683A priority Critical patent/JPS6083652A/ja
Publication of JPS6083652A publication Critical patent/JPS6083652A/ja
Publication of JPS6259583B2 publication Critical patent/JPS6259583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、牛などの受精卵を凍結させる受精
卵凍結装置に係り、特に植氷を確実に行うように
して凍結時のジヤンピング現象を防止し、これに
よつて凍結時における受精卵の損傷を防ぐととも
に、液体を用いることによつてこの受精卵を精度
良く凍結させるようにした受精卵凍結装置に関す
る。
近年、酪農蓄産業界などにおいては、人工受精
技術によつて優秀な雄牛から採取した精子と、優
秀な雌牛から採取した卵子とを用いて受精卵を作
り、これを発情した他の雌牛の子宮に移植して優
秀な子牛を得る受精卵移植(エンブリオ・トラン
スフアー)がさかんに行なわれるようになつてき
た。しかしながら、このような受精卵移植は、卵
子を提供するエリート雌牛(ドナー)から一時に
多数の卵子を採取することができても、これを受
け入れるホスト雌牛(レセピアント)がこのとき
確実に発情しているとは限らず、エリート雌牛か
ら卵子を採取して受精卵を作り、これをホスト雌
牛に移植するまでの間、この受精卵を凍結保存し
なければならない。
第1図はこのような受精卵の凍結を行なう凍結
装置の一例を示す概要図である。この図に示すよ
うにこの装置は断熱材によつて構成された外槽1
と、この外槽1内に設けられる熱交換用の内槽2
と、この内槽2内に設けられた台3と、該内槽2
内に満される液媒体4と、該内槽2の上部に形成
される気相5と、該内槽2と前記外槽1との間に
満される液体窒素(LN2)6とから構成されるも
のであり、液体窒素6の冷熱が例えばヘリウムベ
ースなどによつて構成された内槽2の壁面を貫通
して液媒体4、気相5に伝わり、台3上に設けら
れた受精卵入りのストロー管7を凍結させるよう
になつている。
ところでこのような従来の凍結装置において
は、内槽2を周囲から均等に冷却するため、この
内槽2内の液媒体4が均等に冷却されて、ストロ
ー管7内の緩衝液8が均一に冷却されてしまい、
過冷却状態となつた緩衝液8が一度に氷結して第
2図に示すように、ジヤンピング現象による温度
上昇9を生じ、ストロー管7内の受精卵10が熱
によつて損傷されてしまうことがあつた。またこ
の装置では、取扱いがめんどうな液体窒素6によ
つてストロー管7を冷却・凍結させるものである
ため、LN2貯蔵タンクなどを必要とし、これによ
つて装置の付加機器を少なくすることができない
とともに、凍結作業時の操作が複雑になるなどの
不都合があつた。
この発明は上記の事情に鑑み、受精卵を凍結さ
せるときにジヤンピング現象が発生しないように
して熱による受精卵の損傷を防止することができ
るとともに、LN2などの寒冷材などを不要にして
装置全体を小さくすることができ、さらに電気の
みをエネルギ源とすることによりその取扱いを容
易にすることができるとともに、その温度分布特
性を良好にして高い制御精度を確保することがで
きる受精卵凍結装置を提供することを目的として
いる。
この目的を達成するためこの発明による受精卵
凍結装置は、液体によつて満される外槽と、この
外槽内の該液体中に沈められて外槽内の該液体と
同一の液体によつて満される内槽と、先端部分が
前記外槽内の液体中に突出された状態で内槽内に
保持された受精卵保持管と、内槽内に入り込んだ
前記液体と前記外槽にある前記液体との間に温度
差を与えて前記内槽内からその先端が突出してい
る前記受精卵保持管を前記先端部分から凍結させ
る冷却手段と、を具備することを特徴としてい
る。
以下、この発明を図面に示す実施例にしたがつ
て説明する。
第3図はこの発明による受精卵凍結装置の第1
実施例を示す概要図である。この図において、2
0はステンレスなどで内張りされた外槽であり、
この外槽20内には液媒体(例えば、アルコー
ル、フロン11などの凝固点が低い液体)21が
満されている。液媒体21は前記外槽20内に設
けられた撹拌羽22によつて常時かき回されると
ともに、該外槽20内にある温度センサ(例えば
熱電対)23によつてその温度が検出されるもの
であり、この検出結果および予め設定されるプロ
グラムに応じて前記外槽20内にあるヒータ2
4、冷却管25の温度が制御される。ヒータ24
はサイリスタ電源26から供給される電力の大小
によつてその発熱量が変わるものであり、このヒ
ータ24が発熱すれすることによつて前記液媒体
21に熱が供給される。また前記冷却管25は冷
凍機27によつて冷却された冷媒(例えば、フレ
オンガス)が循環するものであり、この冷却管2
5が冷えることによつて前記液媒体21が冷却さ
れる。したがつて、この冷却管25による冷却と
前記ヒータ24による加熱とを適当に組み合せれ
ば、前記液媒体21の温度を任意の特性曲線に沿
つて上昇させたり、また下降させたりすることが
できる。
また、前記外槽20の内側には内槽28が設け
られている。内槽28は全体が前記液媒体21中
に水没するようにボルト29で上方から釣下げら
れたものであり、その各側板28a,28b,2
8c,28dおよび底板28eは所定の熱貫流率
を持つ断熱材によつて構成されるとともに、その
上部30にはこの部分を半分だけ覆う上板31が
設けられている。上板31はその一部に貫通孔3
2,33が形成されたものであり、これらの貫通
孔32,33には各々撹拌羽34の軸35、ヒー
タ36のパイプ37が挿通されている。撹拌羽3
4は前記内槽28内にある液媒体38(この液媒
体38は前記液媒体21が内槽28内に流れ込ん
だものである)を常時撹拌するものであり、該液
媒体38はこの撹拌羽34で撹拌され、その各部
の温度が均一にされる。また、前記ヒータ36は
サイリスタ電源40からの電力によつてその発熱
量が制御されるものであり、前記内槽28内に設
けられた温度センサ41の検出結果が予め設定さ
れているプログラム温度より低い場合に、これら
の温度差を縮めるように発熱する。また、前記内
槽上部30の残り半分には開口部42が形成され
るとともに、この開口部42にはホルダ(受精卵
保持具)43が挿通されるようになつている。ホ
ルダ43は第4図の斜視図に示すように取つ手4
4が設けられるとともに、孔45―〜45―o
が格子状に配置された上部板46と、この上部板
46の前記孔45―〜45―oと各々対応する
位置に孔47―〜47―oが形成された中間板
48と、この中間板48と同一の外形寸法を有す
る底部板49と、これら上部板46、中間板4
8、底部板49を相互に接続する支柱50―
50―とから構成されるものであり、このホル
ダ43に受精卵が入つたストロー管51―〜5
1―oを差し込んで前記開口部42に挿入すれ
ば、このホルダ43の上部板46によつて該開口
部42が完全に閉じられ、内槽28側の液媒体3
8と外槽20側の液媒体21とが完全に分離され
る。なおこの場合、ホルダ43に差し込んである
ストロー管の数がnより小さくても、第3図に示
すように内槽28内では撹拌羽34によつて液媒
体38が矢印A方向に流れ、これによつてホルダ
43の上部板46の下面に働く圧力Pが該上部板
46の下面全体にわたつてほぼ等しくなり、この
上部板46の各孔45―〜45―oを介しての
液媒体21,38の出入りが防止されるようにな
つている。また、このようにして内槽28内にセ
ツトされたストロー管の1本、例えば第3図に示
すようにストロー管51―には凍結状態をモニ
タするための温度センサ(熱電対)53が挿入さ
れ、この温度センサ53による検出結果が温度コ
ントローラ54に供給される。温度コントローラ
54は前記各温度センサ23,41,53の出力
を記録紙55上に記録するとともに、これらの各
温度センサ23〜53の出力と予め設定されてい
るプログラムとにしたがつて前記サイリスタ電源
26,40、冷凍機27および前記各撹拌羽2
2,34を各々駆動するためのモータ56,57
を制御するものであり、この温度コントローラ5
4によつて前記液媒体21,38の温度がコント
ロールされる。
次に、第5図に示す温度制御曲線図、第6図a
〜cに示すストロー管51―内の植氷状態を示
す側面図を参照しながらこの実施例の動作につい
て説明する。
まず、ストロー管51―〜51―oを保持し
たホルダ43を内槽28にセツトした状態で液媒
体21,38の温度T1,T2が所定の温度でなけ
れば、温度コントローラ54がヒータ24,36
を発熱させてこれらの温度を第1の設定温度TM
(例えば25℃)まで上昇させ、T1=T2=TMとな
つたときにヒータ24,36の発熱量を制限(セ
ーブ)させてこの状態を一定時間保持する。次い
で、温度コントローラ54が、例えば第5図に示
す時刻t1でこれらヒータ24,36を制御しなが
ら冷凍機27を動作させて液媒体21の温度を曲
線P1に沿つて低下させれば、この液媒体21の温
度低下によつて、これに接している内槽28の側
板28a〜28d、底板28e、上板31および
ホルダ43の上部板46を介して内槽28内の液
媒体38が冷却され、この液媒体38の温度T2
が曲線P2に沿つて降下する。そして、液媒体38
の温度T2が第2の設定温度TN(例えば、0℃)
になり、かつ液媒体21の温度T1が第3の設定
温度T0(例えば、−45℃)になつた時刻t2で温度
コントローラ54は冷凍機27の冷却能力をセー
ブして液媒体21,38の温度T1,T2を各々温
度T0,TNに保持させる。これにより、第6図a
に示すように、ストロー管51―の上部、すな
わち液媒体21に接している部分51―2a側のみ
が冷却されて、このストロー管51―の下部5
1―2b側が冷却されないという状態になるため、
まずストロー管51―の上部が氷結し、以後第
6図b,cに示すようにこの氷結した部分を核と
して植氷が進む。すなわち、ストロー管51―
の上部の温度が緩衝液60の凝固点以下になるよ
うにこの部分を冷却し、かつこのストロー管51
の下部51―2bの温度が前記緩衝液60の凝
固点以上になるようにこの部分の温度を保てば、
まずストロー管51―内にある緩衝液60の上
部が氷結して種氷61ができ、この種氷61を介
してこの種氷61と接している緩衝液60が冷却
され、この種氷61が下方に向つて成長する。他
のストロー管51―,51―〜51―oにお
いても同様に凍結する。そして、このストロー管
51―内の緩衝液60および受精卵62が完全
に凍結して時刻t3が経過したときに、温度コント
ローラ54が冷凍機27の冷却能力を再び強くし
て外槽20側の液媒体21の温度T1を第5図の
曲線P1′にしたがつて下降させる。これにより、
内槽28側の液媒体38は曲線P2′に沿つて第4
の設定温度TPまで下降し、以後この温度TPに保
持される。
このようにこの実施例においては、外槽20側
の液媒体21と内槽28側の液媒体38とに温度
差(TN―Tp)を与えてストロー管51―〜5
1―oの上端を緩衝液の凝固温度以下にするとと
もに、該ストロー管51―〜51―oの上端以
外の部分を緩衝液の凝固温度以上にするようにし
てストロー管51―〜51―o内の緩衝液およ
び受精卵を徐々に凍結させるようにしたので、受
精卵凍結時におけるジヤンピング現象を防止して
熱による受精卵の損傷を防止することができる。
また、液媒体21,38によつてストロー管51
〜51―oの温度を制御しているから各スト
ロー管51―〜51―oの温度分布を互いに同
一にすることができ、各ストロー管51―〜5
1―o毎のバラツキを無すことができる。また、
この実施例では液媒体21を冷凍機27によつて
冷却するようにしているので、LN2を使用すると
きに必要なボンベおよびバルブなどを不要にする
ことができるとともに、LN2を保存するための貯
蔵タンクを不要にすることができ、これによつて
装置全体を小型化することができる。また、電気
エネルギーという一般的なエネルギのみによつて
受精卵を凍結させることができるので、牧場など
のようにLN2の供給地から離れた所でも、受精卵
を凍結させることができるとともに、その取扱い
を容易にすることができる。
第7図はこの発明による受精卵凍結装置の第2
実施例を示す概要図である。この図に示す受精卵
凍結装置が第3図に示すものと異なる点は、ホル
ダ70を横置きにし得るように内槽71を構成し
たことである。この場合、ホルダ70を内槽71
内にセツトした後に、蓋72を閉めれば、内槽7
1内の液媒体38とこの内槽71外の液媒体21
とが完全に分離される。
第8図はこの発明による受精卵凍結装置の第3
実施例を示す概要図である。この図に示すもの
は、第7図に示す蓋72に対応する閉止板73を
ホルダ74側に設け、このホルダ74を内槽75
にセツトするだけで、液媒体21,38を分離す
るようにしたことである。
このように、ホルダ70,74を横置きにセツ
トするようにしても上述した第1実施例と同様な
効果を得ることができるとともに、ストロー管内
の受精卵を所望の位置で凍結させることができ
る。
以上説明したように、この発明によれば、受精
卵保持管の先端部分から植氷が開始されるように
して受精卵凍結時におけるジヤンピング現象を防
止させた受精卵凍結装置において、外槽とこの外
槽内に沈められた内槽とに同一の液体を満たすと
共に、内槽内に保持された受精卵保持管の先端部
分を外槽内の上記液体中に突出させて該先端部分
から凍結させて植氷させるようにしたので、受精
卵保持管を内槽に保持させた状態でただ外槽内の
液体中に沈めておけば良く、受精卵保持管の保持
操作が極めて容易でその液体に対する位置決め精
度も要求されず受精卵保持管の取り扱いが極めて
容易となる。
また、液媒体としての上記液体も単一であつ
て、ただ外槽内の部分を内槽内の部分に比し早く
冷却させれば良いだけであるから、その取り扱い
操作特に温度管理が極めて容易となる。
このように、この発明によれば、この種受精卵
凍結装置の取り扱い作業性と信頼性を向上させる
ことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の受精卵凍結装置の一例を示す概
要図、第2図は第1図を説明するための温度特性
図、第3図はこの発明による受精卵凍結装置の第
1実施例を示す概要図、第4図は同実施例で用い
られるホルダの一例を示す斜視図、第5図は同実
施例を説明するための温度制御例を示す温度特性
図、第6図a〜cは各々同実施例における受精卵
の凍結過程を示す側面図、第7図はこの発明の第
2実施例を示す概要図、第8図はこの発明の第3
実施例を示す概要図である。 20…外槽、21,38…液媒体、28…内
槽、43…ホルダ、51―〜51―o…ストロ
ー管(受精卵保持管)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 受精卵保持管内の受精卵を凍結させる受精卵
    凍結装置において、液体によつて満される外槽
    と、この外槽内の該液体中に沈められて外槽内の
    該液体と同一の液体によつて満される内槽と、先
    端部分が前記外槽内の液体中に突出された状態で
    内槽内に保持された受精卵保持管と、内槽内に入
    り込んだ前記液体と前記外槽にある前記液体との
    間に温度差を与えて前記内槽内からその先端が突
    出している前記受精卵保持管を前記先端部分から
    凍結させる冷却手段と、を具備することを特徴と
    した受精卵凍結装置。 2 前記内槽は、前記受精卵保持管を横にして収
    納するものである特許請求の範囲第1項記載の受
    精卵凍結装置。 3 前記内槽は、前記受精卵保持管を縦にして収
    納するものである特許請求の範囲第1項記載の受
    精卵凍結装置。
JP19078683A 1983-10-14 1983-10-14 受精卵凍結装置 Granted JPS6083652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19078683A JPS6083652A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 受精卵凍結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19078683A JPS6083652A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 受精卵凍結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6083652A JPS6083652A (ja) 1985-05-11
JPS6259583B2 true JPS6259583B2 (ja) 1987-12-11

Family

ID=16263710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19078683A Granted JPS6083652A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 受精卵凍結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6083652A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH084601B2 (ja) * 1992-04-10 1996-01-24 岡山県 精子凍結方法及び精子凍結装置
JP2003000621A (ja) * 2001-06-21 2003-01-07 Chino Corp 受精卵凍結装置
JP7145560B2 (ja) * 2015-12-10 2022-10-03 Jcrファーマ株式会社 移動式低温作業台

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5827554A (ja) * 1981-08-10 1983-02-18 株式会社 ほくさん 受精卵、精子等の凍結方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5827554A (ja) * 1981-08-10 1983-02-18 株式会社 ほくさん 受精卵、精子等の凍結方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6083652A (ja) 1985-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4799358A (en) Apparatus for cooling and deep freezing samples of biological material enclosed in vessels
CA1217350A (en) Apparatus for freezing fertilized ova, spermatozoa or the like
EP1441586B1 (en) Systems and methods for freezing and storing biopharmacuetical material
US6065294A (en) Cassette device and system to facilitate cryopreservation
JPH03220101A (ja) 試料冷却方法とその装置
EP0072225A2 (en) Method of freezing fertilized ova, spermatozoa or the like and apparatus therefor
US4757692A (en) Embryo freezer
JPS6259583B2 (ja)
US6303285B1 (en) Apparatus and method for freezing live cells
EP0258092B1 (fr) Appareil de congélation de produits biologiques conditionnés en paillettes au moyen d'un liquide cryogénique
JP6843343B2 (ja) 哺乳動物胚凍結装置
JP7515170B2 (ja) 凍結装置
JPH02300101A (ja) 生物試料凍結保存装置における植氷方法および植氷装置
JPS6144134Y2 (ja)
WO1991002458A1 (en) Temperature maintenance of biological or other samples at a selected temperature
JP2022076144A (ja) 凍結装置
SPERLING A simple apparatus for controlled rate corneal freezing II
JPS6128569Y2 (ja)
JPH0118561Y2 (ja)
US20150264744A1 (en) Thermally controlled shipping container
JPS6324903Y2 (ja)
JPH02200601A (ja) 受精卵、精子等の凍結装置
JPS6339870B2 (ja)
SU1097875A1 (ru) Устройство дл замораживани живых биологических объектов в контейнерах
JPS5827555A (ja) 受精卵、精子等の凍結方法