JPS6259337B2 - - Google Patents
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- JPS6259337B2 JPS6259337B2 JP56101491A JP10149181A JPS6259337B2 JP S6259337 B2 JPS6259337 B2 JP S6259337B2 JP 56101491 A JP56101491 A JP 56101491A JP 10149181 A JP10149181 A JP 10149181A JP S6259337 B2 JPS6259337 B2 JP S6259337B2
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 21
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ユーザ・ビユーを利用した検索処理
方式、特にユーザが定義したユーザ・ビユーを当
該定義時に当該ユーザ・ビユーの論理構造を完成
してユーザ・ビユー論理構造格納部に格納せしめ
ておくようにし、条件検索命令入力時に、ユー
ザ・ビユーを利用する必要がある場合に、条件検
索命令の論理構造と上記ユーザ・ビユーの論理構
造とを組合わせて検索処理を実行するようにし、
ユーザ・ビユーに対応するテーブルの作成を省略
できるようにしたユーザ・ビユーを利用した検索
処理方式に関するものである。
方式、特にユーザが定義したユーザ・ビユーを当
該定義時に当該ユーザ・ビユーの論理構造を完成
してユーザ・ビユー論理構造格納部に格納せしめ
ておくようにし、条件検索命令入力時に、ユー
ザ・ビユーを利用する必要がある場合に、条件検
索命令の論理構造と上記ユーザ・ビユーの論理構
造とを組合わせて検索処理を実行するようにし、
ユーザ・ビユーに対応するテーブルの作成を省略
できるようにしたユーザ・ビユーを利用した検索
処理方式に関するものである。
従来ユーザ・ビユーを利用した検索処理方式に
おいては、(i)ユーザ・ビユー定義入力時にいわば
構文解析(文法チエツク)を簡単に行なうだけで
ビユーの定義記号列のままでユーザ・ビユーを格
納しておき、(ii)条件検索命令において当該ユー
ザ・ビユーを利用する必要が生じたときに、上記
定義記号列を抽出して構文解析を行ない、(iii)構文
中に存在する既存のテーブルの定義情報を付加す
る意味解釈し(論理構造を完成し)、(iv)当該論理
構造を評価して上記ユーザ・ビユーに対応するテ
ーブルを生成し、(v)その上で条件検索処理を行な
うようにしている。
おいては、(i)ユーザ・ビユー定義入力時にいわば
構文解析(文法チエツク)を簡単に行なうだけで
ビユーの定義記号列のままでユーザ・ビユーを格
納しておき、(ii)条件検索命令において当該ユー
ザ・ビユーを利用する必要が生じたときに、上記
定義記号列を抽出して構文解析を行ない、(iii)構文
中に存在する既存のテーブルの定義情報を付加す
る意味解釈し(論理構造を完成し)、(iv)当該論理
構造を評価して上記ユーザ・ビユーに対応するテ
ーブルを生成し、(v)その上で条件検索処理を行な
うようにしている。
このために、条件検索命令が入力された段階で
ユーザ・ビユーを構文解析し意味解析することと
なり、上記命令実行までの時間が大となる。また
ユーザ・ビユーに対応するテーブルを生成してい
ることから、検索命令によつて与えられる検索条
件の如何に拘らずいわば当該検索に関与しない部
分までも用いてテーブルを生成することとなり、
検索条件に適合した処理を行なうという面におい
て改善の余地を残している。
ユーザ・ビユーを構文解析し意味解析することと
なり、上記命令実行までの時間が大となる。また
ユーザ・ビユーに対応するテーブルを生成してい
ることから、検索命令によつて与えられる検索条
件の如何に拘らずいわば当該検索に関与しない部
分までも用いてテーブルを生成することとなり、
検索条件に適合した処理を行なうという面におい
て改善の余地を残している。
本発明は、上記の点を解決することを目的とし
ており、利用頻度のそれ程高くない態様を除いて
大部分の検索処理に当つて、ユーザ・ビユーの論
理構造と条件検索命令の論理構造とを組合わせた
1つの検索構造を生成することによつて、上記の
問題を解決することを目的としている。そしてそ
のため、本発明のユーザ・ビユーを利用した検索
処略方式は、1つまたは複数のフイールドにまと
められたテーブルが格納されてなるデータ・ベー
スをそなえると共に、構文解析システムと意味解
釈システムと実行計画システムと論理データ辞書
と検索処理実行システムとをそなえて、既存のテ
ーブルにもとづいてユーザが定義するユーザ・ビ
ユー定義入力にもとづいてユーザ・ビユーを設定
する機能と条件検索命令に対応して実行計画を行
ない当該条件検索命令実行に当つて上記ユーザ・
ビユーを利用する必要がある場合に上記ユーザ・
ビユーを評価して検索処理を実行するデータ・ベ
ース処理システムにおいて、上記ユーザ・ビユー
定義入力にもとづいて上記構文解析システムが当
該ユーザ・ビユー定義入力についての構文解析を
行なうと共に上記意味解釈システムが当該ユー
ザ・ビユーの論理構造を完成してユーザ・ビユー
論理構造格納部に当該ユーザ・ビユーの論理構造
を格納するよう構成し、上記条件検索命令にもと
づいて上記構文解析システムが当該条件検索命令
についての構文解析を行なうと共に上記意味解釈
システムが当該条件検索命令の論理構造を完成し
て当該条件検索命令にユーザ・ビユーを利用する
か否かを決定し、ユーザ・ビユーを利用する必要
がありかつ展開処理可能である場合に、上記実行
計画システムが上記ユーザ・ビユーの論理構造と
上記条件検索命令の論理構造とを組合わせた検索
論理構造を生成し、上記検索処理実行システムが
検索処理を実行するようにし、ユーザ・ビユーに
対応するテーブルの作成を省略して既存のテーブ
ルにもとづいて検索処理を実行するようにしたこ
とを特徴としている。以下図面を参照しつつ説明
する。
ており、利用頻度のそれ程高くない態様を除いて
大部分の検索処理に当つて、ユーザ・ビユーの論
理構造と条件検索命令の論理構造とを組合わせた
1つの検索構造を生成することによつて、上記の
問題を解決することを目的としている。そしてそ
のため、本発明のユーザ・ビユーを利用した検索
処略方式は、1つまたは複数のフイールドにまと
められたテーブルが格納されてなるデータ・ベー
スをそなえると共に、構文解析システムと意味解
釈システムと実行計画システムと論理データ辞書
と検索処理実行システムとをそなえて、既存のテ
ーブルにもとづいてユーザが定義するユーザ・ビ
ユー定義入力にもとづいてユーザ・ビユーを設定
する機能と条件検索命令に対応して実行計画を行
ない当該条件検索命令実行に当つて上記ユーザ・
ビユーを利用する必要がある場合に上記ユーザ・
ビユーを評価して検索処理を実行するデータ・ベ
ース処理システムにおいて、上記ユーザ・ビユー
定義入力にもとづいて上記構文解析システムが当
該ユーザ・ビユー定義入力についての構文解析を
行なうと共に上記意味解釈システムが当該ユー
ザ・ビユーの論理構造を完成してユーザ・ビユー
論理構造格納部に当該ユーザ・ビユーの論理構造
を格納するよう構成し、上記条件検索命令にもと
づいて上記構文解析システムが当該条件検索命令
についての構文解析を行なうと共に上記意味解釈
システムが当該条件検索命令の論理構造を完成し
て当該条件検索命令にユーザ・ビユーを利用する
か否かを決定し、ユーザ・ビユーを利用する必要
がありかつ展開処理可能である場合に、上記実行
計画システムが上記ユーザ・ビユーの論理構造と
上記条件検索命令の論理構造とを組合わせた検索
論理構造を生成し、上記検索処理実行システムが
検索処理を実行するようにし、ユーザ・ビユーに
対応するテーブルの作成を省略して既存のテーブ
ルにもとづいて検索処理を実行するようにしたこ
とを特徴としている。以下図面を参照しつつ説明
する。
第1図A,B,C,Dは既存のテーブルにもと
づいてユーザ・ビユーを定義する態様を説明する
説明図、第2図A,Bは条件検索命令に対応した
検索を説明する説明図、第3図は本発明にいう展
開処理方式を説明する説明図、第4図はビユーの
データ構造を説明する説明図、第5図は本発明の
一実施例構成、第6図はビユー・テーブルを説明
する説明図、第7図は第5図図示の実行計画シス
テムの構成を説明する説明図を示す。
づいてユーザ・ビユーを定義する態様を説明する
説明図、第2図A,Bは条件検索命令に対応した
検索を説明する説明図、第3図は本発明にいう展
開処理方式を説明する説明図、第4図はビユーの
データ構造を説明する説明図、第5図は本発明の
一実施例構成、第6図はビユー・テーブルを説明
する説明図、第7図は第5図図示の実行計画シス
テムの構成を説明する説明図を示す。
今第1図A図示の如き従業員(EMP)テーブ
ル1と部門(DEPT)テーブル2とが存在してい
るとする。なおテーブル1は、(i)従業員ナンバ
(ENO)フイールド、(ii)従業員名(NAME)フイ
ールド、(iii)部門ナンバ(DNO)フイールド、(iv)
給料(SAL)フイールドとをもち、またテーブ
ル2は、(i)部門ナンバ(DNO)フイールド、(ii)
部門名(DNAME)フイールド、(iii)所在地
(LOC)フイールドとをもつている。
ル1と部門(DEPT)テーブル2とが存在してい
るとする。なおテーブル1は、(i)従業員ナンバ
(ENO)フイールド、(ii)従業員名(NAME)フイ
ールド、(iii)部門ナンバ(DNO)フイールド、(iv)
給料(SAL)フイールドとをもち、またテーブ
ル2は、(i)部門ナンバ(DNO)フイールド、(ii)
部門名(DNAME)フイールド、(iii)所在地
(LOC)フイールドとをもつている。
このようなテーブル1,2が存在していること
を知つているユーザが、第1図D図示の如きユー
ザ・ビユーV1をデータ・ベース上に定義する場
合を考える。なおユーザ・ビユーV1は、(i)従業
員名(NAMEV)フイールド、(ii)部門名
(DNAMEV)フイールド、(iii)給料(SALV)フイ
ールドをもつものとする。この場合、ユーザは、
第1図C図示の如きユーザ・ビユー定義入力を入
力する。即ち、第1行によつて、フイールドとし
てNAMEVとDNAMEVとSALVとをもつビユー
V1を定義することを明らかにし、第2行によつ
てビユーテーブル名SYSVTを指定し、第3行に
よつて検索対象フイールド名を指示し、第4行に
よつてジヨインすべきテーブル名を指示し、第5
行によつてジヨイン条件即ちテーブル1のDNO
フイールドとテーブル2のDNOフイールドとが
同じタツプルを連結することを指示し、第6行に
よつて所定地が東京であるもののみを抽出するこ
とを指示する。
を知つているユーザが、第1図D図示の如きユー
ザ・ビユーV1をデータ・ベース上に定義する場
合を考える。なおユーザ・ビユーV1は、(i)従業
員名(NAMEV)フイールド、(ii)部門名
(DNAMEV)フイールド、(iii)給料(SALV)フイ
ールドをもつものとする。この場合、ユーザは、
第1図C図示の如きユーザ・ビユー定義入力を入
力する。即ち、第1行によつて、フイールドとし
てNAMEVとDNAMEVとSALVとをもつビユー
V1を定義することを明らかにし、第2行によつ
てビユーテーブル名SYSVTを指定し、第3行に
よつて検索対象フイールド名を指示し、第4行に
よつてジヨインすべきテーブル名を指示し、第5
行によつてジヨイン条件即ちテーブル1のDNO
フイールドとテーブル2のDNOフイールドとが
同じタツプルを連結することを指示し、第6行に
よつて所定地が東京であるもののみを抽出するこ
とを指示する。
これによつて、第1図D図示の如きビユーV1
3がいわば仮想的にデータ・ベース上に生成され
た形となる(実際にテーブルの形で存在するか否
かは問わない)。
3がいわば仮想的にデータ・ベース上に生成され
た形となる(実際にテーブルの形で存在するか否
かは問わない)。
この状態において、ユーザが上記ビユーV13
を利用した検索命令を第2図A図示の如く与えた
とする。この検索命令は、「ビユーV1を用いて、
DNAMEVフイールドが“管理”となつているも
ののうちで、給料が従業員(EMP)テーブル1
上の給料の平均値AVGよりも多い従業員名
(NAMEV)とその給料(SALV)とを抽出せ
よ」を意味する。この場合には、第2図B図示の
如き検索結果4が出力される形となる。
を利用した検索命令を第2図A図示の如く与えた
とする。この検索命令は、「ビユーV1を用いて、
DNAMEVフイールドが“管理”となつているも
ののうちで、給料が従業員(EMP)テーブル1
上の給料の平均値AVGよりも多い従業員名
(NAMEV)とその給料(SALV)とを抽出せ
よ」を意味する。この場合には、第2図B図示の
如き検索結果4が出力される形となる。
上記ビユーV13が定義されている状態で上記
検索結果4を得るに当つてビユーV1を評価する
に当つて、2つの方式が考慮され得る。その1つ
は、手続処理方式と呼ばれるものであつて、ビユ
ーV1の定義にもとづいてビユーV1を評価し、第
1図D図示の如きものをテーブル(中間テーブ
ル)の形で求める。そしてビユーV1に対する検
索の評価はこの中間テーブルに対して行なう方式
である。この方式は、ビユーと条件検索命令とが
どのような関係にあつても、適用可能であるが、
中間テーブルを求めることから処理が煩雑であ
る。また他の1つは、展開処理方式と呼ばれるも
のであつて、ビユーV1の定義と当該ビユーに対
する検索命令とを組合わせて1つの検索論理構成
をつくり、これによつて検索処理を行なうように
する。
検索結果4を得るに当つてビユーV1を評価する
に当つて、2つの方式が考慮され得る。その1つ
は、手続処理方式と呼ばれるものであつて、ビユ
ーV1の定義にもとづいてビユーV1を評価し、第
1図D図示の如きものをテーブル(中間テーブ
ル)の形で求める。そしてビユーV1に対する検
索の評価はこの中間テーブルに対して行なう方式
である。この方式は、ビユーと条件検索命令とが
どのような関係にあつても、適用可能であるが、
中間テーブルを求めることから処理が煩雑であ
る。また他の1つは、展開処理方式と呼ばれるも
のであつて、ビユーV1の定義と当該ビユーに対
する検索命令とを組合わせて1つの検索論理構成
をつくり、これによつて検索処理を行なうように
する。
第3図は上記展開処理方式によつて得られる処
理を説明する説明図を示している。第2図A図示
の検索命令中のビユーV1について第1図C図示
の定義を利用して書直すと、第3図図示の如き命
令が与えられたものと等価である。図中*印を付
した個所は、上述の定義を用いて書直した個所で
あり、更に1点鎖線で囲つた範囲は上述の定義中
の述語から付加されたものである。第3図図示の
命令は、「従業員(EMP)テーブル1と部門
(DEPT)テーブル2とを用いて、部門名
(DNAME)フイールドが「管理」であるものの
うち、従業員(EMP)テーブル1上の給料
(SAL)の平均値AVGよりも給料(SAL)の多い
人の従業員名(NAME)と給料(SAL)とを抽
出せよ。この場合、従業員(EMP)テーブル1
と部門(DEPT)テーブル2とは、部門ナンバ
(DNO)によつてジヨインし、抽出するもののう
ち所在地(LOC)が「東京」であるものとす
る。」ということを意味している。
理を説明する説明図を示している。第2図A図示
の検索命令中のビユーV1について第1図C図示
の定義を利用して書直すと、第3図図示の如き命
令が与えられたものと等価である。図中*印を付
した個所は、上述の定義を用いて書直した個所で
あり、更に1点鎖線で囲つた範囲は上述の定義中
の述語から付加されたものである。第3図図示の
命令は、「従業員(EMP)テーブル1と部門
(DEPT)テーブル2とを用いて、部門名
(DNAME)フイールドが「管理」であるものの
うち、従業員(EMP)テーブル1上の給料
(SAL)の平均値AVGよりも給料(SAL)の多い
人の従業員名(NAME)と給料(SAL)とを抽
出せよ。この場合、従業員(EMP)テーブル1
と部門(DEPT)テーブル2とは、部門ナンバ
(DNO)によつてジヨインし、抽出するもののう
ち所在地(LOC)が「東京」であるものとす
る。」ということを意味している。
展開処理方式によつて第3図図示の如き検索論
理構成を生成し、これによつて検索処理を実行す
る場合には、使用するテーブルとしては既存のテ
ーブル1と2とを直接利用できることから、第1
図D図示の如き形で中間テーブルを作成する必要
がない。この展開処理方式の場合には、適用範囲
に制限があるが、適用制限にかかるものは一般検
索処理に当つては比較的頻度が少さい。
理構成を生成し、これによつて検索処理を実行す
る場合には、使用するテーブルとしては既存のテ
ーブル1と2とを直接利用できることから、第1
図D図示の如き形で中間テーブルを作成する必要
がない。この展開処理方式の場合には、適用範囲
に制限があるが、適用制限にかかるものは一般検
索処理に当つては比較的頻度が少さい。
本発明は、可能な限ぎり、上記展開処理方式を
利用できるようにしようとしている。即ち、第1
図C図示の如き定義が入力された際に、その時点
で、当該定義について、構文解析(文法チエツ
ク)を行ない、意味解釈を行なつて、ビユーV1
についての論理構造を決定して、ユーザ・ビユー
論理構造格納フアイル上に格納しておくようにす
る。そして、第2図A図示の如き検索命令が与え
られたとき、当該検索命令について構文解析を行
ない意味解釈を行なつて検索命令についての論理
構造を決定し、両者の論理構造を組合わせて、第
3図図示の如き命令に対応する検索論理構造をつ
くるようにする。
利用できるようにしようとしている。即ち、第1
図C図示の如き定義が入力された際に、その時点
で、当該定義について、構文解析(文法チエツ
ク)を行ない、意味解釈を行なつて、ビユーV1
についての論理構造を決定して、ユーザ・ビユー
論理構造格納フアイル上に格納しておくようにす
る。そして、第2図A図示の如き検索命令が与え
られたとき、当該検索命令について構文解析を行
ない意味解釈を行なつて検索命令についての論理
構造を決定し、両者の論理構造を組合わせて、第
3図図示の如き命令に対応する検索論理構造をつ
くるようにする。
第4図はビユーV1のデータ構造を説明する説
明図であり、上述した所の「ビユーV1について
の論理構造を決定する」とは第4図図示の如きデ
ータ構造を対応づけるものと考えてよい。
明図であり、上述した所の「ビユーV1について
の論理構造を決定する」とは第4図図示の如きデ
ータ構造を対応づけるものと考えてよい。
図中の符号5はコマンド・スペツク・ブロツク
(CSB)であり、第1図C図示の定義(コマン
ド)を保持する先頭ブロツクに対応する。該ブロ
ツク(CSB)5からポイントされた形で、ブロツ
ク(CTS)を介して、ビユーV1のフイールド名
がブロツク(FNB)7−1ないし7−3に保持
される。またブロツク(CBS)5からブロツク
(BQB)8がポイントされ、ブロツク(EB)9を
介して検索対象フイールド・リストがブロツク1
0−1ないし10−3としてリスト・アツプされ
る。またブロツク(BQB)8からポイントされ
たブロツク(RB)11によつて検索対象テーブ
ル(EMP)がリスト・アツプされ、またブロツ
ク(RB)12によつて検索対象テーブル
(DEPT)がリスト・アツプされる。更に、テー
ブル(EMP)やテーブル(DEPT)についての
各フイールドがブロツク(IFB)13−1ないし
13−3や14−1ないし14−3によつてリス
ト・アツプされる。
(CSB)であり、第1図C図示の定義(コマン
ド)を保持する先頭ブロツクに対応する。該ブロ
ツク(CSB)5からポイントされた形で、ブロツ
ク(CTS)を介して、ビユーV1のフイールド名
がブロツク(FNB)7−1ないし7−3に保持
される。またブロツク(CBS)5からブロツク
(BQB)8がポイントされ、ブロツク(EB)9を
介して検索対象フイールド・リストがブロツク1
0−1ないし10−3としてリスト・アツプされ
る。またブロツク(BQB)8からポイントされ
たブロツク(RB)11によつて検索対象テーブ
ル(EMP)がリスト・アツプされ、またブロツ
ク(RB)12によつて検索対象テーブル
(DEPT)がリスト・アツプされる。更に、テー
ブル(EMP)やテーブル(DEPT)についての
各フイールドがブロツク(IFB)13−1ないし
13−3や14−1ないし14−3によつてリス
ト・アツプされる。
更に第1図C図示のジヨイン条件
E・DNO=D・DNO
に対応する述語部分が、ブロツク(BQB)8か
らポイントされた形で、ブロツク(LOB)15
を介して、ブロツク(LPB)16、ブロツク
(OBF)17−1および17−2としてリスト・
アツプされる。また第1図C図示の LOC=‘東京’ なる述語部分が、ブロツク(LOB)18を介し
て、ブロツク(LPB)19、ブロツク(OBF)
20、ブロツク(OBC1)21としてリスト・ア
ツプされる。その上で、ブロツク(OBF)17
−1がブロツク(IFB)13−2と、ブロツク
(OBF)17−2がブロツク(IFB)14−1
と、ブロツク(OBF)20がブロツク(IFB)1
4−3とポイントづけられる。
らポイントされた形で、ブロツク(LOB)15
を介して、ブロツク(LPB)16、ブロツク
(OBF)17−1および17−2としてリスト・
アツプされる。また第1図C図示の LOC=‘東京’ なる述語部分が、ブロツク(LOB)18を介し
て、ブロツク(LPB)19、ブロツク(OBF)
20、ブロツク(OBC1)21としてリスト・ア
ツプされる。その上で、ブロツク(OBF)17
−1がブロツク(IFB)13−2と、ブロツク
(OBF)17−2がブロツク(IFB)14−1
と、ブロツク(OBF)20がブロツク(IFB)1
4−3とポイントづけられる。
第4図図示のデータ構造は、データ処理装置内
で動的に各ブロツクの領域をもつて作成され、そ
れらの領域は絶対番地で連続領域になるように保
証される。本発明においては、定義入力時に上述
の如く対応づけられたデータ構造にもとづく論理
的な構造をユーザ・ビユー論理構造格納フアイル
(第5図で後述)に格納しておき、条件検索命令
入力時にこれを利用するようにされる。
で動的に各ブロツクの領域をもつて作成され、そ
れらの領域は絶対番地で連続領域になるように保
証される。本発明においては、定義入力時に上述
の如く対応づけられたデータ構造にもとづく論理
的な構造をユーザ・ビユー論理構造格納フアイル
(第5図で後述)に格納しておき、条件検索命令
入力時にこれを利用するようにされる。
第5図は本発明の一実施例構成を示している。
図中の符号22は構文解析システム、23は意味
解釈システム、24は論理データ辞書、25はオ
フセツト変換システムであつて絶対番地に変換す
るもの、26はユーザ・ビユー論理構造格納フア
イル、27は実行計画システム、28は検索実行
システム、29はデータ・ベース、30はユー
ザ・ビユー定義入力、31は条件検索命令、32
は検索結果を表わしている。
図中の符号22は構文解析システム、23は意味
解釈システム、24は論理データ辞書、25はオ
フセツト変換システムであつて絶対番地に変換す
るもの、26はユーザ・ビユー論理構造格納フア
イル、27は実行計画システム、28は検索実行
システム、29はデータ・ベース、30はユー
ザ・ビユー定義入力、31は条件検索命令、32
は検索結果を表わしている。
例えば第1図C図示の如きユーザ・ビユー定義
入力30が与えられたとき、第5図図示点線で示
す如く、構文解析システム22によつて構文解析
が行なわれ、定義自体の構文のみから決まる外的
論理構造を生成する。そして、意味解釈システム
は当該外的論理構造のみでは未決定であつたデー
タ属性などに関して論理データ辞書24を参照し
て意味情報を付与して完成された論理構造をつく
る。なお当該論理構造は第4図を参照して説明し
たデータ構造に対応するものと考えてよい。また
上記論理データ辞書24内には既存のテーブル
(EMP)やテーブル(DEPT)など、辞書情報が
格納されており、今回新しくビユーV1に関する
辞書情報が格納される形となる。
入力30が与えられたとき、第5図図示点線で示
す如く、構文解析システム22によつて構文解析
が行なわれ、定義自体の構文のみから決まる外的
論理構造を生成する。そして、意味解釈システム
は当該外的論理構造のみでは未決定であつたデー
タ属性などに関して論理データ辞書24を参照し
て意味情報を付与して完成された論理構造をつく
る。なお当該論理構造は第4図を参照して説明し
たデータ構造に対応するものと考えてよい。また
上記論理データ辞書24内には既存のテーブル
(EMP)やテーブル(DEPT)など、辞書情報が
格納されており、今回新しくビユーV1に関する
辞書情報が格納される形となる。
上記論理構造をユーザ・ビユー論理構造格納フ
アイル26に格納するに当つては、絶対番地の形
でなく相対番地の形で格納される。このためにオ
フセツト変換システム25によつて相対番地の形
に変換される。この処理に当つては、第4図図示
のブロツク(CSB)5からブロツク(BQB)8
の順にデータ構造中のポインタをたどりながら行
なわれる。
アイル26に格納するに当つては、絶対番地の形
でなく相対番地の形で格納される。このためにオ
フセツト変換システム25によつて相対番地の形
に変換される。この処理に当つては、第4図図示
のブロツク(CSB)5からブロツク(BQB)8
の順にデータ構造中のポインタをたどりながら行
なわれる。
ユーザ・ビユー論理構造格納フアイルへの格納
データは、ビユー名、データ・タイプ、データ番
号およびビユー定義データからなるビユー・テー
ブルと考えてよい。第6図は当該ビユー・テーブ
ル33の構造を示しており、(i)ビユー名
(VNAME)34、(ii)データ・タイプ(VTYPE)
35、(iii)データ番号(VSEQNO)36、(iv)ビユ
ー定義データ(VBODY)37をそなえている。
ビユー・テーブル33はハツシユ型のテーブルで
あり、ビユー名(VNAME)34をハツシユキー
とし、ハツシユ関数HF(VNAME)の値でもつ
て格納ページ番号を決定される。
データは、ビユー名、データ・タイプ、データ番
号およびビユー定義データからなるビユー・テー
ブルと考えてよい。第6図は当該ビユー・テーブ
ル33の構造を示しており、(i)ビユー名
(VNAME)34、(ii)データ・タイプ(VTYPE)
35、(iii)データ番号(VSEQNO)36、(iv)ビユ
ー定義データ(VBODY)37をそなえている。
ビユー・テーブル33はハツシユ型のテーブルで
あり、ビユー名(VNAME)34をハツシユキー
とし、ハツシユ関数HF(VNAME)の値でもつ
て格納ページ番号を決定される。
第5図において、条件検索命令31が入力され
ると、構文解析システム22や意味解釈システム
23によつて完成された論理構造に変換される。
そして論理データ辞書24を参照して検索構造中
にビユーが存在するか否かを判定する。そしてビ
ユーを含んでいる場合には、実行計画システム2
7が格納フアイル26からビユーV1の上記論理
構造を取出し、後述する如くオフセツト逆変換に
よつて絶対番地の形に復元する。そして、該復元
したビユーV1の論理構造と検索命令に対応した
命令の論理構造をつき合わせて、その組合わせか
ら、展開処理方式を採用するか手続処理方式を採
用するかを判別する。そして、実行システム28
によつて実行する。
ると、構文解析システム22や意味解釈システム
23によつて完成された論理構造に変換される。
そして論理データ辞書24を参照して検索構造中
にビユーが存在するか否かを判定する。そしてビ
ユーを含んでいる場合には、実行計画システム2
7が格納フアイル26からビユーV1の上記論理
構造を取出し、後述する如くオフセツト逆変換に
よつて絶対番地の形に復元する。そして、該復元
したビユーV1の論理構造と検索命令に対応した
命令の論理構造をつき合わせて、その組合わせか
ら、展開処理方式を採用するか手続処理方式を採
用するかを判別する。そして、実行システム28
によつて実行する。
第7図は第5図図示の実行計算システム27の
要部構成を示している。図中の符号38は意味解
釈制御部であつて第5図図示のシステム23の一
部を構成するもの、39はFLDiPROCモジユー
ル、40はQBSPROCモジユール、41は
VRECOVERモジユール、42はオフセツト逆変
換システム、43はViEWTYPEモジユール、4
4は手続処理モジユール(VPROC)、45は展
開処理モジユール(VMACRO)を表わしてい
る。
要部構成を示している。図中の符号38は意味解
釈制御部であつて第5図図示のシステム23の一
部を構成するもの、39はFLDiPROCモジユー
ル、40はQBSPROCモジユール、41は
VRECOVERモジユール、42はオフセツト逆変
換システム、43はViEWTYPEモジユール、4
4は手続処理モジユール(VPROC)、45は展
開処理モジユール(VMACRO)を表わしてい
る。
意味解釈制御部38は、検索命令31中のテー
ブル名とビユー名との区別を行ない、フイールド
名やフイールド・タイプなどのチエツクを行な
い、実行可能なデータ構造を作成する。ビユーを
含む検索命令に対しては、ビユー・テーブルをオ
ープンして、ビユー定義データを主記憶上で復元
し、ビユーの処理方式即ち展開処理方式が手続き
処理方式かを決定し、これらにしたがつた形で実
行可能なデータ構造を完成させる。
ブル名とビユー名との区別を行ない、フイールド
名やフイールド・タイプなどのチエツクを行な
い、実行可能なデータ構造を作成する。ビユーを
含む検索命令に対しては、ビユー・テーブルをオ
ープンして、ビユー定義データを主記憶上で復元
し、ビユーの処理方式即ち展開処理方式が手続き
処理方式かを決定し、これらにしたがつた形で実
行可能なデータ構造を完成させる。
FLDiPROCモジユール39は、検索命令につ
いて生成されたデータ構成中のブロツクBQB
(第4図図示と同様なブロツク)によつてポイン
トされているブロツクRB内のテーブル名やフイ
ールド名にもとづいて論理データ辞書24をアク
セスし、夫々が正しく存在するか否かをチエツク
する。このときビユー名が存在していわばビユー
管理ブロツク(図示せず)を主記憶上に用意し、
ビユーの関連情報を格納する。また上記ブロツク
(BQB)内のすべてのフイールドに対して、その
辞書情報(フイールド番号、参照回数、タイプ、
精度)を格納したブロツク(IFB)を作成し、当
該各フイールドが属するブロツク(RB)に夫々
つなげてゆく。
いて生成されたデータ構成中のブロツクBQB
(第4図図示と同様なブロツク)によつてポイン
トされているブロツクRB内のテーブル名やフイ
ールド名にもとづいて論理データ辞書24をアク
セスし、夫々が正しく存在するか否かをチエツク
する。このときビユー名が存在していわばビユー
管理ブロツク(図示せず)を主記憶上に用意し、
ビユーの関連情報を格納する。また上記ブロツク
(BQB)内のすべてのフイールドに対して、その
辞書情報(フイールド番号、参照回数、タイプ、
精度)を格納したブロツク(IFB)を作成し、当
該各フイールドが属するブロツク(RB)に夫々
つなげてゆく。
QBSPROCモジユール40は、ブロツク
(BQB)内の検索対象フイールド・リストと、
Whereブーリアン中のフイールド名ポインタをす
べてブロツク(IFB)を指すようにポインタをつ
けかえる。また算術式や集合関数の値をタイプや
精度を決定したり、Whereブーリアン中の定数の
タイプ・チエツクと精度の一致処理を行なう。
(BQB)内の検索対象フイールド・リストと、
Whereブーリアン中のフイールド名ポインタをす
べてブロツク(IFB)を指すようにポインタをつ
けかえる。また算術式や集合関数の値をタイプや
精度を決定したり、Whereブーリアン中の定数の
タイプ・チエツクと精度の一致処理を行なう。
VRECOVERモジユール41は上記モジユール
39が用意したビユー管理ブロツクをサーチしな
がらビユー・テーブルをオープンする。そして、
ビユー・テーブル中のビユー定義データ
(VBODY)をデータ番号(VSEQNO)順にサー
チしつつ取出し、主記憶上の連続領域へ格納す
る。その上で、ビユー定義データ中に含まれるポ
インタをオフセツト逆変換システム42によつて
すべて絶対番地にオフセツト逆変換を行なう。次
いで、検索命令に対応してつくられているブロツ
ク(RB)につらなるブロツク(IFB)をビユー
定義データ中の夫々対応するブロツク(RFB)
に対応づける。
39が用意したビユー管理ブロツクをサーチしな
がらビユー・テーブルをオープンする。そして、
ビユー・テーブル中のビユー定義データ
(VBODY)をデータ番号(VSEQNO)順にサー
チしつつ取出し、主記憶上の連続領域へ格納す
る。その上で、ビユー定義データ中に含まれるポ
インタをオフセツト逆変換システム42によつて
すべて絶対番地にオフセツト逆変換を行なう。次
いで、検索命令に対応してつくられているブロツ
ク(RB)につらなるブロツク(IFB)をビユー
定義データ中の夫々対応するブロツク(RFB)
に対応づける。
ViEWTYPEモジユール43は、検索命令につ
いてのデータ構造中のWhereブーリアン部分とモ
ジユール41によつて復元させたビユー定義デー
タとつき合わせて、展開処理方式で実行できるか
手続処理方式で実行せざるを得ないかを決定す
る。なお手続処理方式によらざるを得ない場合の
一例を挙げると、ビユー定義中に、検索結果を
UNiQUEで求めたり、総和(SUM)や平均
(AVG)などの集合関数評価結果を含んだりする
場合がある。
いてのデータ構造中のWhereブーリアン部分とモ
ジユール41によつて復元させたビユー定義デー
タとつき合わせて、展開処理方式で実行できるか
手続処理方式で実行せざるを得ないかを決定す
る。なお手続処理方式によらざるを得ない場合の
一例を挙げると、ビユー定義中に、検索結果を
UNiQUEで求めたり、総和(SUM)や平均
(AVG)などの集合関数評価結果を含んだりする
場合がある。
展開処理モジユール(VMACRO)45は、上
述の如くビユーの論理構造と検索命令の論理構造
とを組合わせた1つの検索論理構造を生成して、
ビユーに対する検索処理を行なう。また手続処理
モジユール(VPROC)44は、上述のビユーの
論理構造に対して検索命令の論理構造を付加した
形で検索論理構造をつくり、それを評価しつつ、
検索処理を実行するようにする。
述の如くビユーの論理構造と検索命令の論理構造
とを組合わせた1つの検索論理構造を生成して、
ビユーに対する検索処理を行なう。また手続処理
モジユール(VPROC)44は、上述のビユーの
論理構造に対して検索命令の論理構造を付加した
形で検索論理構造をつくり、それを評価しつつ、
検索処理を実行するようにする。
以上説明した如く、本発明によれば、ユーザ・
ビユーに対応した形の中間テーブルをつくる必要
がなく、検索命令実行時における処理時間が短縮
され、かつビユーと検索命令とをまとめた1つの
検索論理構造を利用することから当該検索命令に
見合う適合化をはかることが可能となる。
ビユーに対応した形の中間テーブルをつくる必要
がなく、検索命令実行時における処理時間が短縮
され、かつビユーと検索命令とをまとめた1つの
検索論理構造を利用することから当該検索命令に
見合う適合化をはかることが可能となる。
第1図A,B,C,Dは既存のテーブルにもと
づいてユーザがユーザ・ビユーを定義する態様を
説明する説明図、第2図A,Bは条件検索命令に
対応した検索を説明する説明図、第3図は本発明
にいう展開処理方式を説明する説明図、第4図は
ビユーのデータ構造を説明する説明図、第5図は
本発明の一実施例構成、第6図はビユー・テーブ
ルを説明する説明図、第7図は第5図図示の実行
計画システムの構成を説明する説明図を示す。 図中、1,2はテーブル、3はビユー、22は
構文解析システム、23は意味解釈システム、2
4は論理データ辞書、25はオフセツト変換シス
テム、26はユーザ・ビユー論理構造格納フアイ
ル、27は実行計画システム、28は実行システ
ム、29はデータ・ベースを表わす。
づいてユーザがユーザ・ビユーを定義する態様を
説明する説明図、第2図A,Bは条件検索命令に
対応した検索を説明する説明図、第3図は本発明
にいう展開処理方式を説明する説明図、第4図は
ビユーのデータ構造を説明する説明図、第5図は
本発明の一実施例構成、第6図はビユー・テーブ
ルを説明する説明図、第7図は第5図図示の実行
計画システムの構成を説明する説明図を示す。 図中、1,2はテーブル、3はビユー、22は
構文解析システム、23は意味解釈システム、2
4は論理データ辞書、25はオフセツト変換シス
テム、26はユーザ・ビユー論理構造格納フアイ
ル、27は実行計画システム、28は実行システ
ム、29はデータ・ベースを表わす。
Claims (1)
- 1 1つまたは複数のフイールドにまとめられた
テーブルが格納されてなるデータ・ベースをそな
えると共に、構文解析システムと意味解釈システ
ムと実行計画システムと論理データ辞書と検索処
理実行システムとをそなえて、既存のテーブルに
もとづいてユーザが定義するユーザ・ビユー定義
入力にもとづいてユーザ・ビユーを設定する機能
と条件検索命令に対応して実行計画を行ない当該
条件検索命令実行に当つて上記ユーザ・ビユーを
利用する必要がある場合に上記ユーザ・ビユーを
評価して検索処理を実行するデータ・ベース処理
システムにおいて、上記ユーザ・ビユー定義入力
にもとづいて上記構文解析システムが当該ユー
ザ・ビユー定義入力についての構文解析を行なう
と共に上記意味解釈システムが当該ユーザ・ビユ
ーの論理構造を完成してユーザ・ビユー論理構造
格納部に当該ユーザ・ビユーの論理構造を格納す
るよう構成し、上記条件検索命令にもとづいて上
記構文解析システムが当該条件検索命令について
の構文解析を行なうと共に上記意味解釈システム
が当該条件検索命令の論理構造を完成して当該条
件検索命令にユーザ・ビユーを利用するか否かを
決定し、ユーザ・ビユーを利用する必要がありか
つ展開処理可能である場合に、上記実行計画シス
テムが上記ユーザ・ビユーの論理構造と上記条件
検索命令の論理構造とを検索処理実行システムが
検索処理を実行するようにし、ユーザ・ビユーに
対応するテーブルの作成を省略して既存のテーブ
ルにもとづいて検索処理を実行するようにしたこ
とを特徴とするユーザ・ビユーを利用した検索処
理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56101491A JPS583037A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ユ−ザ・ビュ−を利用した検索処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56101491A JPS583037A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ユ−ザ・ビュ−を利用した検索処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583037A JPS583037A (ja) | 1983-01-08 |
JPS6259337B2 true JPS6259337B2 (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14302145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56101491A Granted JPS583037A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ユ−ザ・ビュ−を利用した検索処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS583037A (ja) |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56101491A patent/JPS583037A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS583037A (ja) | 1983-01-08 |
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