JPS6257625A - レンジフ−ド用グリスフイルタ− - Google Patents

レンジフ−ド用グリスフイルタ−

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Publication number
JPS6257625A
JPS6257625A JP60196986A JP19698685A JPS6257625A JP S6257625 A JPS6257625 A JP S6257625A JP 60196986 A JP60196986 A JP 60196986A JP 19698685 A JP19698685 A JP 19698685A JP S6257625 A JPS6257625 A JP S6257625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baffle
grease filter
baffles
air
mounting frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60196986A
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English (en)
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JPH0547245B2 (ja
Inventor
Shigeaki Miyahara
茂昭 宮原
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FUIRUTON KK
NIPPON S C KK
Original Assignee
FUIRUTON KK
NIPPON S C KK
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Publication date
Application filed by FUIRUTON KK, NIPPON S C KK filed Critical FUIRUTON KK
Priority to JP60196986A priority Critical patent/JPS6257625A/ja
Publication of JPS6257625A publication Critical patent/JPS6257625A/ja
Publication of JPH0547245B2 publication Critical patent/JPH0547245B2/ja
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  • Ventilation (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の利用分野] 本発明はレンジフード用グリスフィルターに関する。
[発明の背景] レンジフード用グリスフィルターは、第8図に示すよう
に、レンジフード2の入口に取り付けられ、ファン4の
回転で吸引された空気に含まれる油18i等を捕捉する
役割を果す。
従来のグリスフィルター6は、複数の断面V字状のステ
ンレス製バックルを、蛇行した空気流路が形成されるよ
うに交互にずらしながら、バッフル取付枠に対応配設し
て構成されている。そして、グリスフィルターに入って
くる油塵等を含む空気は、蛇行する際にバッフルに衝突
し、減速する、この衝突・減速のために空気中の油塵は
、一部はバッフルに付着し、一部は落下し、残りはその
ままファン4に吸収されてしまう、落下した油塵はグリ
スフィルター6の下方に設けられたトイ等を伝わり、さ
らに下方に設けられた油だめに収集される。
しかし、従来のこの種のグリスフィルターにおいては次
のような欠点がある。
■油塵を衝突、落下せしめて油塵を収集するため、バッ
フルの形状、配置について一定の限定を受けざるを得な
いこと。
■バッフルには油塵等が付着するため一定期間ごとにバ
ックルの洗浄を必要とするし、洗浄時期の探知が困難で
あること。
■トイを伝わってくる油塵をためる油だめを必ず必要と
すること。
■油塵をバッフルに衝突せしめることにより油塵を捕捉
しているため圧損が大きくならざるを得ないこと。
■重量が大きく構造が複雑であること。
本発明は従来のかかる欠点を解決することを目的として
なされたものである。
[発明の構成] 本発明は、複数のバッフルを交互にずらしなからバッフ
ル取付枠に対応配設するとともに、該バッフルを、気孔
率60〜90%のソフトセラミックで成形したことを特
徴とするレンジフード用グリスフィルターである。
[発明の実施例] 以下の本発明の詳細な説明する。
なお、当然のことではあるが本発明の範囲は以下の実施
例に限定されるものではない。
(第1実施例) 第1図及び第2図に本発明の第1実施例を示す。
本例におけるグリスフィルタ6は、8a1゜8a2 、
・−−−−−,8a6と8 b l 、 8 b 2 
、 ・−・・・−。
8b6のバッフルを、図面上左側から、8al 。
8bl 、8a2,8b2.・−・・−,8a6,8b
5と交互にずらしながら、バックル取付枠10に対応配
設しである。
バックルの長手方向に垂直な断面は半円筒形状をしてい
るが1両端のバッフル8alと8a6はバッフル取付枠
10への取り付は上の開運から、一部切断しである。
バッフル8al、8a2.・・・・・・、8a6の間隔
、バッフル8bl、8b2.・・・・・・、8b6の間
隔は、風量・圧損等を考慮して適宜決定すればよい、従
来例とは異なり、この間隔を零とすることも可能である
また、バッフル8al 、8a2.−・−−−−,8a
6とバッフル8bl、8b2.・・・・・・、8b6と
の間隔も風量・圧損等を考慮して適宜決定すればよい。
以上のような位置関係になるように各バッフルをバック
ル取付枠10に固定する。バッフル取付枠lOは、枠形
状をしており、枠内には図面上左右に走る支持梁12が
適宜の間隔をおいて4本設けである。支持梁12のはそ
の厚みが、前記決定したバッフル8al、8a2.・・
・・・・、8a6とバッフル8bl、8b2.・・・・
・・、8b6との間隔と同一の寸法のものを使用する。
各バックルの固定枠lOへの固定は適宜の手段で行なえ
ばよいが、本例ではボルト止めによっている。
ここにいう多孔質ソフトセラミッとは、粘土及び珪石を
主原料とした数種の無機物に気孔形成用材料を添加し、
水を加え、攪拌の上成形後、常温又は80℃〜100℃
前後で乾燥させ、温度1200℃〜1350℃で焼成す
ることにより気孔形成用材料を消失せしめて得る。
気孔形成用材料としてオガクズ、モミガラ等の有機物や
パーライト等の無機物を利用することができる。
次に本例に係るグリスフィルターにおける油塵の捕捉過
程を第2図の部分拡大図である第3図に基づき説明する
。油塵を含む空気14は、その大部分は14aのように
直接バッフル8a3,8b3゜8a4に向かい、バッフ
ル8a3,8b3,8a4においてその内部に油塵は吸
収される。一方、ごく一部の空気14bはバッフル8b
3と8a3.8b3と8a4.8a3と8a4とで形成
される細い波路を通過するが、蛇行しながら通過するた
め減速し、油塵は落下して結局はバックルに捕捉されて
しまう、したがって、グリスフィルタを通過した空気は
油塵を含まない空気となる。
(第2実施例) 第4図に第2実施例を示す。
本例では、バッフルは、断面板状形状をしている。
他の点は第1実施例と同様である。
(第3実施例) 第5図に第3実施例を示す。
本例では、バッフルは断面山形形状をしている。
他の点は第1実施例と同様である。
(第4実施例) 第4実施例としてはパー2フルに断面中空円筒形形状の
ものを使用した。
本例では、成形した筒形を、切断することなくそのまま
使用することができるので、製作が容易である。
他の点は第1実施例と同様である。
(第5実施例) 第6図に第5実施例を示す。
本例では、中空円筒を長手方向に水平に、不均一に二分
し、小さいバッフル風方向手前に配置し、大きいバッフ
ルを風方向奥側に配置しである。
本例では、油塵を含む 空気の多くは1手前のバッフル
の外壁に沿った後、奥側のバッフルの中空内壁に沿って
流れるため油塵の吸収効率がより一層良好となる。
他の点は第1実施例と同様である。
(第6実施例) 第7図に第6実施例を示す。
本例では、任意のバッフルの下部にバッフルの重量変化
を探知するためのセンサーを設けである。センサーには
さらに、センサーからの信号を表示あるいは警告するた
めの表示形(図示せず、)を接続しである。また6重量
センサーに代え、風圧センサーをグリスフィルターの風
下側に設けておいてもよい。
上記センサーによりグリスフィルターの交換時期を知る
ことができる。
本例によればバッフルの交換時期を知ることができる。
他の点は第1実施例と同様である。
(第7実施例) 第9図及び第10図に第7実施例を示す。
なお、第10図では理解の用意のためにバッフルを取り
付けた状態で示しである0本例ではバッフル取付枠10
は板17により仕切られており、その仕切られた間に第
1O図に示すようにバッフル8をはめこむ、この時、板
17がバッフル押勢するようにはめこむ。そのようにす
ることによりボルト等により固定する必要はなくなり、
バッフルの交換も容易に行なうことができる。
なお、バックルの1!1隔aは風騒、静圧茅を考慮して
適宜法めればよい。
本例について、風iと静圧との関係を調べたところ第1
1図に示す結果が得られた。第11図におい−(SCl
 4は間隔aが目mm、5c12は間隔aが12mmの
場合である。なおSCl 2−2.5C14−1も本実
施例である。また、従来例を第12図に示す、第12図
において31はグリスフィルターの開口率75%、32
は75%%、33は77.3%、34は88%、35は
84%で調べた。また、開口率を60%と同面積にして
1間隔aが8 m m (S C8)及び14mm(S
C14)の場合について調べた。その結果を第13図に
示す、さらに、開口率を75%と同面積にして間隔aが
8mm(SC8)に場合について従来例とともに調べた
。その結果をを第14図に示す。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成したので次の諸々の効果が得
られる。
イン任7へ形状のバッフルを使用することができる。
■バッフルの洗浄を必要とせず、その手間が省略できる
■油塵をためる油だめを必要としないので全体の構造を
暗部化できる。
■圧損が小さく、したがって、大容量の空気を流すこと
ができる。
■軽量である。
(中使い捨てが可能である。
■使用に際し水平面と平行に設置してもよいので、フー
ド入口への取り付けも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す平面図である。第2
図は第1図のx−x断面図である。第3図は第2図の部
分拡大図である。第4図は本発明の第2実施例を示す断
面図である。第5図は本発明の第3実施例を示す断面図
である。第6図は本発明の第5実施例を示す断面図であ
る。第7図は本発明の第6実施例を示す側面図である。 第8図は従来例を示す側面図である。第9図は第7実施
例を示すf面図である。第10図は第9図のX−X断面
図である。第11図から第14図までは風jAと静圧と
の関係を示すグラフである。 2・・・レンジフード、4・・・ファン、6・・・グリ
スフィルター、8,8al、8a2,8a3.8a4.
8a5,8a6,8bl、8bl、8b2゜8b3,8
b4,8b5・・・バッフル、10・・・バッフル取付
枠、12・・・支持梁、L4a、14b・・・空気、1
6・・・重量センサー。 ga1図 sat   5a28aa  F!;ai、  F3a
s   sas旦 I2wJ 望 第3図 11、図 旦 第5図 ?8b3 旦 第7図 第8図 第9図 第11図 威l 第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数のバッフルを交互にずらしながらバッフル取付
    枠に対応配設するとともに、該バッフルを、気孔率60
    〜90%のソフトセラミックで成形したことを特徴とす
    るレンジフード用グリスフィルター。 2 バッフルが中空円筒形である特許請求の範囲第1項
    記載のレンジフード用グリスフィルタ。 3 適宜の位置に重量センサー又は風圧センサーが取り
    付けてある特許請求の範囲第1項又は第2項記載のレン
    ジフード用グリスフィルター。 4 バッフルが、中空円筒を長手方向に水平に不均一に
    二分した形状であり、二分したもののうちの小さいバッ
    フルを風方向手前に配置し、大きいバッフルを風方向奥
    側に配設した特許請求の範囲第1項記載のレンジフード
    用グリスフィルター。 5 バッフルをバッフル取付枠に着脱自在に取付た特許
    請求の範囲第1項記載のレンジフード用グリスフィルタ
    ー。
JP60196986A 1985-09-06 1985-09-06 レンジフ−ド用グリスフイルタ− Granted JPS6257625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60196986A JPS6257625A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 レンジフ−ド用グリスフイルタ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60196986A JPS6257625A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 レンジフ−ド用グリスフイルタ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6257625A true JPS6257625A (ja) 1987-03-13
JPH0547245B2 JPH0547245B2 (ja) 1993-07-16

Family

ID=16366925

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60196986A Granted JPS6257625A (ja) 1985-09-06 1985-09-06 レンジフ−ド用グリスフイルタ−

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JP (1) JPS6257625A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6290738B1 (en) * 1999-07-16 2001-09-18 Nelson Industries, Inc. Inertial gas-liquid separator having an inertial collector spaced from a nozzle structure
JP2019171240A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 東京瓦斯株式会社 グリスフィルタシステムおよびグルスフィルタのメンテナンス方法
KR20200099870A (ko) * 2019-02-15 2020-08-25 충남대학교산학협력단 오염알림기능을 갖는 레인지후드

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6290738B1 (en) * 1999-07-16 2001-09-18 Nelson Industries, Inc. Inertial gas-liquid separator having an inertial collector spaced from a nozzle structure
JP2019171240A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 東京瓦斯株式会社 グリスフィルタシステムおよびグルスフィルタのメンテナンス方法
KR20200099870A (ko) * 2019-02-15 2020-08-25 충남대학교산학협력단 오염알림기능을 갖는 레인지후드

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JPH0547245B2 (ja) 1993-07-16

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