JPS6256968U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る二重管形オイル
クーラの第２図に於けるＡ―Ａ断面図、第２図は
一部断面を含む同二重管形オイルクーラの側面図
、第３図は第１図のＸ方向矢視図、第４図は第３
図のＢ―Ｂ断面図、第５図は第３図のＣ―Ｃ断面
図、第６図は第３図のＤ―Ｄ断面図、第７図は第
２図のＥ―Ｅ断面図、第８図は第７図のＦ―Ｆ断
面図、第９図は通油空間の他の例を示す側面図、
第１０図は通油空間のさらに他の例を示す側面図
、第１１図は第１図のＧ―Ｇ断面に係り通油空間
を螺旋状に構成した断面図、第１２図は従来に於
ける二重管形オイルクーラの側面断面図である。 １……二重管形オイルクーラ、２……外管、３
……内径、４……外管の螺旋状、５……中空円筒
管、５ｃ……側面部、６……内管の螺旋突状、７
……空間部、８……入口通油管、９……出口通油
管、１０ａ，１０ｂ……凹部、１１……通油空間
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外管と内管とで二管を構成し、外管に螺旋
   突状を形成すると共に内管に外管の螺旋突状とは
   異方向に螺旋突状を形成することによつて外管と
   内管との間に空間部を形成し、この空間部の両端
   部に被冷却オイルを流入させる入口通油管及び被
   冷却オイルを流出させる出口通油管を配してラジ
   エータタンク内に配設された二重管形オイルクー
   ラに於て、内管を２つの断面半円状の中空円筒管
   を背中合わせで接触させて構成し、２つの中空円
   筒管の背中合わせで対向接触する側面部に通油空
   間を形成し、この通油空間は外管と内管との間の
   空間部、又は入口通油管及び出口通油管のうち少
   なくとも一方に連通していることを特徴とする二
   重管形オイルクーラ。 (2) 通油空間は各中空円筒管の側面部に複数の
   線状の凹部を刻設して成ることを特徴とする実用
   新登録請求の範囲第１項記載の二重管形オイルク
   ーラ。 (3) 通油空間は中空円筒管の外周面に内向きの
   螺旋突状を設けることによつて構成されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の二重管形オイルクーラ。