JPS6251646A - アルフア、オメガ−二第三級アミン - Google Patents

アルフア、オメガ−二第三級アミン

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JPS6251646A
JPS6251646A JP61195705A JP19570586A JPS6251646A JP S6251646 A JPS6251646 A JP S6251646A JP 61195705 A JP61195705 A JP 61195705A JP 19570586 A JP19570586 A JP 19570586A JP S6251646 A JPS6251646 A JP S6251646A
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omega
diol
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separating
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JP61195705A
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シユー−チー・ポール・ワン
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Original Assignee
WR Grace and Co
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本法はアルファ、オメガ−アルカン(好ましくはアルコ
キシアルカン)ジオールまたはその対応するモ/−f5
三級アミノアルコールのジアルキルアミンとの接触反応
によるある二第三級(ditcrtiary)アミンの
生成に関するものである。本法は環式生成物の分子内生
成を阻止しながら所望の直鎖状二第三級アミンの製造方
法を怪える。
二第三級アミンは金属水素化物に対するキレート剤、不
活性溶媒、及び特にポリウレタンフォームの生成におけ
る触媒としての用途を含めた種々の公知の用途を有する
価値ある試薬である。
本発明の二第三級アミンの標準的製造方法にはジアルキ
ルアミンを用いるジクロロ化合物の忙化、ビス−シアル
キルアミ/アルケン及びアルキンの接触水素化、並びに
Li^18.を用いるアミドの電解還元が含まれる。こ
れらの方法は容易に入手されない出発物質を用い、モし
て/または経済的に所望の生成物を生じさせないために
大規模生産には適していない。
モノアルコールまたはそのtr応するカルボニル化合物
はジメチルアミンを用いて一第三級アミンに転化された
。ドイツ国特許出願公開第2,709.864号に銅ま
たはクロム酸化物触媒を有する固定床反応器中にて高温
及び高圧で飽和脂肪族アルコールを第一級または第二級
アルコールと反応させることによるかかる第三級アミン
の製造が開示されている。同様に、米国特許第4,23
4゜727号に銅−アルミニウム炭酸塩組成物の加熱分
解及び続いての還元により得られる触媒の存在下での第
二級アミンのアルコールとの気相反応により第三級アミ
ンを生成させ得ることが示されている。またこの方法は
一第三級アミン生成物を与えるために高温及び高圧を必
要とする。
ジオールの対応する二第三級アミンへの転化は行うこと
が困難であることが見い出だされた。はとんどの場合に
通常達成される転化の低い割合及び公知の方法の高い経
済性に関して問題が生じた。
加えて、出発反応体が適当数の原子を有する場合、分子
内反応により不可逆的に安定な環式生成物が生じること
が観察された。かかる生成物は所望の直鎖状化合物の収
量から減じる。
ドイツ国特許出願公開第2,824,908.3号は担
持触媒の存在下にて高圧及び高温条件下で適当なジオー
ルを第二級アミンと反応させ、一方生じるいずれかの水
を連続的に除去することによリアルカンノオールまたは
オキシアルカンジオールから二倍三級アミンを生成させ
得ることを一般に記載している。この方法は所望の二倍
三級アミンを達成するが、高圧カ一温度条件を必要とし
、2工程のバッチ法であり、長い反応期間(2〜4時間
)を必要とし、そして生じる水の同時除去を必要とする
欠点を有する。
ドイツ国特許出願公開第3,104,738号は担持銅
触媒を用いる気相反応によるジオールの二倍三級アミノ
への転化方法を記載する。この方法は最初に反応体を蒸
発させ、そしてこれらを大容量のキャリアガスにより反
応帯に運び、そこでジオール及び第二級アミンを9+温
及び大気圧下で接触させることを必要とする。この方法
の欠点は蒸発工程段階で必要とされる気相条件、工程効
率からの蒸発損失を与えるエネルギー及び更に適当な生
成物の製造に対して適当な気体反応体の滞留時開を与え
る大規模反応器の必要性にある。
脂肪族、非環酸二第三級アミンを高転化率及び選択性で
生成させる簡単で、且つ経済的な方法を与えることが高
度に望まれている。
拳法は固定床反応器中にてヒドロキシル基(またはその
アミノアルコール対抗部分)開の直接(i輸e+edi
ate)鎖中に4〜6原子(ヘテロ原子を含めて)を有
するフルカンジオールを水素圧力の存在下でジフルキル
アミンと反応させ、一方間時に特定温度及1圧力で粒状
ラネー銅または粒状ラネーコバルト上を通すことからな
る。
本発明は式 %式% 式中、R及びRoは各々別々にC1〜C3アルキル、好
ましくはメチル基を表し;そしてAは酸素、イオウまた
は第三級窒素の如きヘテロ原子を含有し得るアルキリデ
ン基を表わし、そしてアミノ窒素を結合する直接原子は
4〜6原子である、 の二倍三級アミンの製造に関するものである。拳法は経
済的に所望の非環酸二第三級アミンへの反応生成物の高
い選択性を達成させるために下に十分に記載するように
ある条件及び触媒の使用を必要とする。
本発明を行うに必要とする触媒は粒状ラネー銅または粒
状ラネーコバルトである。好適な触媒は粒状ラネー銅で
ある。ラネーニッケルは拳法においては有害な触媒活性
を有することが見出だされ、従って避けるべきである。
これらの触媒はアルミニウム約50〜70重1%、銅ま
たはフバル) 約30〜50重量%及びクロム0〜6重
1%かうする初期金属合金から生成される。最も好適な
触媒はこのものに少31(0,5〜5重1%)のクロム
を有する合金から生成される。
ラネー触媒は出発合金をアルカリまたはアルカリ土金属
水酸化物、好ましくは水酸化ナトIJウムから・生成さ
れるアルカリ水溶液と接触させることにより調製される
。この合金は粒状、即ち約0゜02〜0.5インチ、そ
して好ましくは約O,OS〜0.4インチの平均直径の
粒径を有すべきである。活性化は公知の方法で、出発合
金を通常約1〜10重量%、好ましくは1〜5重1%の
希釈したアルカリ溶液と接触させ、一方 50”C以下
、好ましくは40 ℃以下の如き低温に保持することに
より行)、一般に、約20〜40 ℃で合金を活性化す
ることが最良である。活性化は水素の発生により容易に
監視され、そして20〜40%のアルミニウムが除去さ
れる場合に拳法の使用に適する触媒が与えられる。活性
化されたラネー銅またはラネーコバルト触媒を水で洗浄
してこのものからアルカリ溶液を除去し、そして直ちに
用−するか、または水または他の不活性大気圧で貯蔵す
る。
本法に用いる反応体はアルファ、オメガジオール及び/
またはアミノアルコール並びに液状で反応帯中に導入さ
れる第二級アミンである。本発明に有用である反応体で
あるジオールは式0式% 式中、Aは直接鎖中に4.または6原子を有し、そして
直接鎖中にヘテロ原子例えば酸素、イオウまたは第三級
窒素を含有し得るアルキリデン基を表す、 により表される。かかるジオールの例には1,4−ブタ
ンジオール、1.5−ベンタンジオール、ジエチレング
リコール、N−メチルアミ7ノエタノールなどが含まれ
る。
上記のジオール反応体に代わるか、またはこのものと共
に式 %式% 式中、Aは上記と同様であり、そしてRはC1〜C,ア
ルキル基、好ましくはメチルを表す、 のアミノアルコールから反応体を選択し得る。かかるア
ミノアルコールの例にはN、N−ツメチルアミ/ブタノ
ール、N、N−ジメチルアミ/ペンタ/−ル、2−[2
−(N、N−ジメチルアミノ)エトキシ]エタノールな
どが含まれる0本発明のアミノアルコールの各々は公知
の化合物であり、そして商業的に入手し得る。更に、こ
れらの化合物は反応帯供給物質の一部として再循環され
る本法の部分的に転化されたジオールからなることがで
き、下により詳細に記載する。
本法において反応体として使用し得る上記のジオール、
アミノアルコールまたはその混合物は「ジオール/アミ
ノアルコール」として本明細書及び付属の特許請求の範
囲にしばしば引用される。
反応体の最も好適なの1つにはAがへテロ原子を有する
鎖を表す上記のジオール及びアミノアルコールがあり、
最も好適な頷はエトキシエチルまたはN−メチルイミノ
ジエチルから選j:。かかる好適なA基を有する本発明
のアルファ、オメガ二第三級二倍7生成物はポリウレタ
ン工業において高度に価値ある触媒である。
本発明に用いる第二級アミン反応体はC3〜C3ジアル
キルアミン例えばツメチルアミン、ジメチルアミン及び
ジ(n−プロピル)アミンから選び、ジメチルアミンが
好ましい。
ジオール/アミノアルコール原料に対するジアルキルア
ミン原料の化学量論的モル比は少なくとも約1:1であ
るべきであり、3.5:1〜10:1が好ましく、そし
て5:1〜8:1が最も好ましい。
反応体を通過させる上記の粒状ラネー触媒を充てんした
固定床反応器を用いて工程を行わなければならない。ジ
オール及び/*たけアミノアルコール反応体原料は液体
原料として充てん反応器中に導入し、そして液体として
反応帯中に保持すべきである。高い触媒対アルコール比
を与えるためにジオール/アミノアルコールの流速は約
0.02〜約5  g/分・C12であるべきであり、
約0゜05〜約2y/分・cm2が好ましい。
第二級アミン反応体はジオール/アミノアルコールと一
緒に導入すべきである。アミン及びジオール/アミノア
ルコール反応体は相互に可溶性であり、そして単一の液
体原料として導入し得る。
本発明のアミン反応体が反応条件下で高い蒸気圧を有し
得ても、そのアルコール反応体中での溶解度により実質
量のノアルキルアミンが液相により、より迅速で、且つ
有効な反応が生じる。
ジオール/アミノアルコール反応体は単味でか、または
不活性溶媒、例えばエーテル例えばテトラヒドロフラン
、ノオキサンなど、またはアミド例えばN、N−ジメチ
ルホルムアミドなど中の溶液としてのいずれかで反応体
中に導入し得る。溶液における場合、アルコールは10
重1%から飽和の濃度であるべきである。高濃度が好ま
しい。単味物質としてアルコール/アミノアルコール反
応体を導入することが最も好ましい。
上記の反応体は固定床反応器中に充てんされる上記の粒
状ラネー触媒と接触させなければならない。固定床反応
器は80〜180 ℃1好ましくは100〜180  
℃の温度に保持しなければならない。温度が上記以上、
例えば200 ℃ またはそれ以上である場合、所望の
生成物の生産性は劇的に減少する。かくて、温和な温度
のみを保持し、そして高温を避けることが重要である。
固定床反応器は75〜150psigの圧力を保持しな
ければならず、75〜125が好ましい。
反応帯中の全圧力の少な(とも半分は水素分圧から誘導
されるべきであり、残りは不活性〃ス例えば窒素により
供給される。水素が反応帯の全圧力を供給することが好
ましい。水素または水素/不活性ガス混合物は5〜50
0、好ましくは20〜200標準立方センチメートル/
分・平方センナメートル(scc/分・CJI2>の容
量流速で導入する。
高い圧力例えば200psigまたはそれ以上は直鎖状
生成物の生成を劇的に減少させるため、拳法では避けな
ければならない。同様に低い圧力例えば3バールまたは
それ以下は拳法における出発物質の転化を阻害する。
反応体の滞留時間は環式生成物を実質的に生成させない
か、または極めて低い量で生成させて所望の二第三級ア
ミンを生じさせるに十分に短期間であるべきである。反
応体の流速は5〜40分、好ましくは10〜30分の滞
留時間を与えるに十分なものであるべきである。長い滞
留時間は避けるべきである。
上記のジオール反応体を用いて出発する場合、通常モノ
アミン化された生成物(アミノアルコール)及びノアミ
ン化された生成物(二倍三級アミン)の混合物が得られ
る。モノアミン化された物質は標準法、例えば蒸留によ
り分離し、そして反応体原料の一部として再循環させ得
る。
最も好適な方法は滴下(trickle)床条件下で本
発明に必要とされるラネー触媒と接触される反応体原料
を必要とし、その際に気体物質は連続相にあり、一方液
体及び固体は不連続相にある。本明細書及び付属の特許
請求の範囲に使用される「滴下床」なる用語はこの三相
系及1この三相系を保持し得る反応帯を通って流れる反
応体の流速に適応する。ノオール/アミノアルコール、
ジアルキルアミン及び水素はすべて反応帯を通して一緒
に流すことが好ましい。物質を接触させるこの滴下法方
式に関してはターハン(Tarhan)による[気−液
面体反応器設計(G as  L 1quid S o
f id Reactor Design)J(198
3):及びシャネット(Geanetto)らによる「
滴下法反応器における流体力学及び固−WL接触効率(
HydrodynalIlics and S of 
id −Liquicl ContactingEff
ectiveness in Trick!e Bed
 Reacjors)J 、A I C,hEジャーナ
ル(Journal)j@ 24巻、No、  6 t
 1087を含めて種々の記載がなされた。
銅、コバルトまたはニッケル物質のものを含めた種々の
金属触媒を用いるアルコールの7ミ/化が従来行なわれ
たが、これらの触媒を用いる方法は、鎖が適当な長さ(
即ち4〜6原子)である場合に環式生成物の生成を誘導
する条件を必要とした。
反応体及び生成物の希釈は環式生成物の生成を阻害し得
るが、所望の生成物を生成させるには非効率的であり、
且つ不経済な方法でもある。拳法はノオール/アミノア
ルコールの高転化率及び所望の二倍三級アミンの生成へ
の高選択性を与えるために本明細書に記載されるある反
応条件と組み合わせて、特定の触媒である粒状ラネー銅
または粒状ラネーコバルト(好ましくはラネーfi4)
の使用を必要とする。
拳法は公知のポリウレタン触媒である高度に価値ある生
成物、ビス[2−(N、N−ジメチルアミ/)エチルJ
エーテルを生成するに極めて適することが見出だされた
。このエーテルノアミンの生成は本発明の方法を用いて
原料反応体をジメチルアミンと共にジエチレングリフー
ル及び/または2−[2−(ツメチルアミノ)エトキシ
Jエタノールがら選択する場合に高転化率及び選択性で
容易に達成し得る。一方環式のN−メチルモルホリンは
意義ある量としては生成しない。
本発明の連続法において液体原料を与えるためにフォー
ル/アミノアルコール原料を最初にジアルキルアミンと
予備混合し得る。この液体原料を主に水素ガスからなる
ガス原料と一緒に反応器中に導入する6反応帯生成物は
一般に直頻状二第三級アミン生成物、環式副生物例えば
N−メチルモルホリン、未反応原料、部分的にアミン化
されたジオール出発物質(アミノアルコール)及び多分
第二級、第三級ノアミノ化合物例えば(2−ジメチルア
ミノエチル−2−メチルアミ/エチル)エーテルからな
る。反応帯の生成物は常法例えば気/液分離器及び蒸留
により分離する。気体物質(主にあるジアルキルアミン
を有する水素からなる)は〃ス反応器供給液体の一部と
して再循環させ得る。未反応及び/*たは部分的に反応
した液体物質(ジオール/アミノアルコール及びあるジ
アルキルアミン)を液体混合機に再循環させ得る。分離
(即ち蒸留)により二倍三級アミン及V第三級、第二級
アミン生成物の粗製混合物が与えられ、その後者のもの
は例えばホルムアルデヒド及びギ酸と接触させることに
よる通常のメチル化により二倍三級生成物に転化し得る
次の実施例は説明の目的のみに示し、そして付属する特
許請求の範囲を限定することを意味するものではない。
特記せぬ限り、すべての部及び%は重量によるものであ
る。
実施例1 ジエチレングリコール25%及びジメチルアミン75%
からなる液体原料を250 g/待時間速度で管状反応
器中に導入した。反応器に水素を1100psi充てん
し、そして水素を液状反応体と一緒に3.2g/時闇(
597see/分)の速度で供給した。物質収支により
滞留時間は約20分間であることが示された。全重量時
空速度は0゜3、全液体原料/g触媒/時間であった。
物質の流速は滴下条件下を保持するものであった。
アルミニウム、コバルト及びクロム(60/38/2)
の粒状(0,2インチ平均直径)合金を活性化の度合及
び程度を監視しながら3%NaOH溶液を用いて35+
2 ℃の温度で処理することにより粒状ラネーコバルト
触媒を調製した。合金中のもどのアルミニウムの約35
%が除去されるまで活性化を続けた(アルミニウム1モ
ル当たり1゜5モルの水素を基準として)。活性化され
た粒子を7.8のpH値まで脱イオン化水で洗浄し、次
に直ちに用いた。
内径1インチを有し、セしてiさ約50インチである3
16ステンレス鋼管から滴下床管状反応器を製造した。
反応器を140 ℃に保持し、そして各々の原料物質;
ジエチレングリコール、ジメチルアミン及び水素に対し
てその上端に位置する導入供給管に垂直に位置させた。
この物質を圧力ポンプを介して供給し、そして反応器圧
力を逆圧力調節器により制御した。
反応器生成物をガスクロマトグラフィー(GC)により
分析した。ジエチレングリコールの転化率は70%であ
り、反応生成物のモル選択率はアミノアルコール、2−
(2−(ツメチルアミノ)エトキシ1エタノールに対し
ては88%、二環三級アミン、ビス(2−ジメチルアミ
ノエチル)エーテルに対しては10%、対応する第二級
、第三級アミン中間体に対しては1%、そして環式N−
メチルモルホリンに対しては1%であった。反応生成物
は蒸留により分離可能であった。
実施例2 液体反応体原料がアミノアルコール、N、N−ジメチル
アミ7エトキシエタノール1部及びジメチルアミン3部
からなる以外は実施例1の方法を繰り返して行った。反
応器生成物をGCにより分析し、そして約20%の7ミ
7アルコールの転化率が示され、モル選択率は二環三級
アミンに対しては78%、第二級、第三級アミン中間体
に対しては13%、セしてN−メチルモルホリンに対し
ては9%であった。
混合物を蒸留により分離した。モルホリン生成物をジ7
ミシ生成物から除去した。ノアミンをホルムアルデヒド
及びギ酸で処理して第二級、第三級アミン成分をメチル
化し、全体で約90%の直鎖状二倍三級アミンの収率を
生じさせた。
実施例3 管状滴下床反応器中に充てん剤として使用される触媒物
質がアルミニウム60%、銅38%及びクロム2%から
なり、約35%のアルミニウムが除去されるまで35±
2 ℃にて3%の水酸化ナトリウム溶液を用いて活性化
する粒状合金から生成される粒状(0,2インチ平均直
径)ラネー銅である以外は実施例1の方法を繰り返して
行つjこ。
液体原料(ツメチルアミン及びジエチレングリコール)
及び水素を170 ℃ に保持した反応器中に一緒に供
給した。反応生成物を〃スクロマトグラフイーにより分
析した。ジエチレングリコールの転化率は100%であ
り、モル選択率はアミノアルコールに対しては36%、
対応する第二級、第三級アミンに対しては4%、セして
N−メチルモルホリンに対しては10%であった。
実施例5 反応帯の温度が160’Cである以外は実施例4の方法
を繰り返して行った。グリコールの転化率は60%であ
り、そして反応生成物はアミノアルコール90%、1%
より少ない第二級、第三級アミンを有する二環三級アミ
ン生成物8%及び2%のみのN−メチルモルホリンのモ
ル選択率を有していた。
実施例6 グリコールの代わりに等量のアミノアルコール、2−[
2−(ジメチルアミ/)エトキシ]エタノールを用いる
以外は実施例4の方法を繰り返して行った。生成物をG
Cにより分析し、そして約70%の転化率が示され、選
択率は二倍三級アミンに対しては81%、第二級、第三
級アミンに対しては9%、そして環式N−メチルモルホ
リンに対しては10%であった。
実施例7 管状滴下床反応器に充てんした触媒が実施例4に記載し
た粒状ラネー銅であり、そして反応器を170 ℃に保
持する以外は実施例3の方法を繰り返して行った。
定常状態に達した際に拳法は全体で100%の転化率を
示し、七してモル選択率は直鎖状二倍三級アミン、ビス
(2−(N、N−ジメチルアミノ)エチル]エーテルに
対しては約90%、そして環式生成物、N−メチルモル
ホリンに対しては約10%のみであった。
実施例8 次のものは比較の目的のために示す: 反応帯中の圧力を150 ℃ で1000psiに増加
させる以外は実施例1を繰り返して行った。
反応生成物の選択率はアミノアルコールに対しては10
%、直鎖状二倍三級アミンに対しては10%、そして環
式生成物、N−メチルモルホリンに対しては80%であ
り、従ってこのものが主要な生成物であった。
温度を200 ℃に増加させる以外は再び実施例1を繰
り返して行った。反応生成物の選択率は所望の直鎖状二
倍三級アミンに関して極めて低く(5%)、−力場式生
成物の選択率は90%より大であった。
用いた触媒が通常の亜クロム酸銅触媒である以外は実施
例6と同様に実験を行った。反応帯圧力は約10バール
であり、そして温度は約160℃であった。生成物を分
析し、そして転化率は約50%のみであり、生成物の選
択率はN−メチルモルホリンに対しては約30%であり
、所望の直鎖状二倍三級アミンに対しては70%より少
ないことが示された。
上の実験の各々により環式生成物の低い選択率及び所望
の直鎖状二倍三級アミン生成物の高い選択率を示し得る
方法を与えることの困難さが示された。本発明に関する
上記の条件は所望の直鎖状生成物の高い選択率を達成し
、一方実質的に環式副生物の生成を阻害する方法を独自
に提供する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R及びR′は各々C_1〜C_3アルキル基を表
    し、そしてAは酸素、イオウまたは 第三級窒素から選ばれるヘテロ原子をその 間に含有し得るアルキリデン基を表し、そ してアルファ、オメガアミノ窒素を分離す る4〜6原子を有する、 のアルファ、オメガ二第三級アミンを製造する際に、8
    0〜180℃の温度及び75〜150psigの水素圧
    下で保持され、且つ粒状ラネー銅または粒状ラネーコバ
    ルトから選ばれる触媒を充てんした固定床反応器中にて
    10〜30分間の滞留時間で、C_1〜C_3ジアルキ
    ルアミンを式HO−A−OH 式中Aは上記と同様である、 のアルファ、オメガジオールもしくは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、A及びRは上記と同様である、 のアルファ、オメガアミノアルコールから選ばれるヒド
    ロキシル含有化合物またはその混合物と接触させ;そし
    てアルファ、オメガ二第三級アミンを回収することから
    なる、該アルファ、オメガ二第三級アミンの製造方法。 2、触媒がアルミニウム約50〜70%、銅約30〜5
    0%及びクロム0〜約6%からなる初期合金からアルミ
    ニウム約20〜40%を除去することにより生成される
    0.02〜0.5インチの平均粒径を有する粒状ラネー
    銅である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、触媒がアルミニウム約50〜70%、コバルト約3
    0〜50%及びクロム0〜約6%からなる初期合金から
    アルミニウム約20〜40%を除去することにより生成
    される0.02〜0.5インチの平均粒径を有する粒状
    ラネーコバルトである、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4、水素、ジアルキルアミン及びジオール/アミノアル
    コールを同時に反応器に入れ、そして滴下床法触媒と接
    触させる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、水素、ジアルキルアミン及びジオール/アミノアル
    コールを同時に反応器に入れ、そして滴下床法触媒と接
    触させる、特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、水素、ジアルキルアミン及びジオール/アミノアル
    コールを同時に反応器に入れ、そして滴下床法触媒と接
    触させる、特許請求の範囲第3項記載の方法。 7、反応器が100〜180℃の温度であり、該反応器
    の水素圧が75〜125psiであり、ジオール/アミ
    ノアルコールを0.02〜5.0g/分・cm^2の流
    速で反応器中に導入し、そして水素を5〜500scc
    /分・cm^2の容量流速で導入する、特許請求の範囲
    第4項記載の方法。 8、反応器が100〜180℃の温度であり、該反応器
    の水素圧が75〜125psiであり、ジオール/アミ
    ノアルコールを0.02〜5.0g/分・cm^2の流
    速で反応器中に導入し、そして水素を5〜500scc
    /分・cm^2の容量流速で導入する、特許請求の範囲
    第5項記載の方法。 9、反応器が100〜180℃の温度であり、該反応器
    の水素圧が75〜125psiであり、ジオール/アミ
    ノアルコールを0.02〜5.0g/分・cm^2の流
    速で反応器中に導入し、そして水素を5〜500scc
    /分・cm^2の容量流速で導入する、特許請求の範囲
    第6項記載の方法。 10、ヒドロキシル含有化合物が式 HO−A−OH 式中、Aは酸素、イオウまたは第三級窒素 から選ばれるヘテロ原子をその間に含有し、そしてアル
    ファ、オメガヒドロキシル基を 分離する4〜6原子を有するアルキリデン 基である、 のアルファ、オメガジオールである、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 11、ヒドロキシル含有化合物が式 HO−A−OH 式中、Aは酸素、イオウまたは第三級窒素 から選ばれるヘテロ原子をその間に含有し、そしてアル
    ファ、オメガヒドロキシル基を 分離する4〜6原子を有するアルキリデン 基である、 のアルファ、オメガジオールである、特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 12、ヒドロキシル含有化合物が式 HO−A−OH 式中、Aは酸素、イオウまたは第三級窒素 から選ばれるヘテロ原子をその間に含有し、そしてアル
    ファ、オメガヒドロキシル基を 分離する4〜6原子を有するアルキリデン 基である、 のアルファ、オメガジオールである、特許請求の範囲第
    3項記載の方法。 13、ヒドロキシル含有化合物が式 HO−A−OH 式中、Aは酸素、イオウまたは第三級窒素 から選ばれるヘテロ原子をその間に含有し、そしてアル
    ファ、オメガヒドロキシル基を 分離する4〜6原子を有するアルキリデン 基である、 のアルファ、オメガジオールである、特許請求の範囲第
    5項記載の方法。 14、ヒドロキシル含有化合物が式 HO−A−OH 式中、Aは酸素、イオウまたは第三級窒素 から選ばれるヘテロ原子をその間に含有し、そしてアル
    ファ、オメガヒドロキシル基を 分離する4〜6原子を有するアルキリデン 基である、 のアルファ、オメガジオールである、特許請求の範囲第
    6項記載の方法。 15、ヒドロキシル化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、各々のRはメチルであり、そしてA は酸素、イオウまたは第三級窒素から選ば れるヘテロ原子をその間に含有し、そして アルファ、オメガヒドロキシル基を分離す る4〜6原子を有するアルキリデン基であ る、 のアミノアルコールである、特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 16、ヒドロキシル化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、各々のRはメチルであり、そしてA は酸素、イオウまたは第三級窒素から選ば れるヘテロ原子をその間に含有し、そして アルファ、オメガヒドロキシル基を分離す る4〜6原子を有するアルキリデン基であ る、 のアミノアルコールである、特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 17、ヒドロキシル化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、各々のRはメチルであり、そしてA は酸素、イオウまたは第三級窒素から選ば れるヘテロ原子をその間に含有し、そして アルファ、オメガヒドロキシル基を分離す る4〜6原子を有するアルキリデン基であ る、 のアミノアルコールである、特許請求の範囲第3項記載
    の方法。 18、ヒドロキシル化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、各々のRはメチルであり、そしてA は酸素、イオウまたは第三級窒素から選ば れるヘテロ原子をその間に含有し、そして アルファ、オメガヒドロキシル基を分離す る4〜6原子を有するアルキリデン基であ る、 のアミノアルコールである、特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 19、ヒドロキシル化合物が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、各々のRはメチルであり、そしてA は酸素、イオウまたは第三級窒素から選ば れるヘテロ原子をその間に含有し、そして アルファ、オメガヒドロキシル基を分離す る4〜6原子を有するアルキリデン基であ る、 のアミノアルコールである、特許請求の範囲第6項記載
    の方法。 20、更にジオール/アミノアルコール化合物を該反応
    生成物から分離し、そして分離したジオール/アミノア
    ルコール化合物を液体供給流体に再循環させることから
    なる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 21、更にジオール/アミノアルコール化合物を該反応
    生成物から分離し、そして分離したジオール/アミノア
    ルコール化合物を液体供給流体に再循環させることから
    なる、特許請求の範囲第4項記載の方法。 22、更にジオール/アミノアルコール化合物を該反応
    生成物から分離し、そして分離したジオール/アミノア
    ルコール化合物を液体供給流体に再循環させることから
    なる、特許請求の範囲第5項記載の方法。 23、更にジオール/アミノアルコール化合物を該反応
    生成物から分離し、そして分離したジオール/アミノア
    ルコール化合物を液体供給流体に再循環させることから
    なる、特許請求の範囲第6項記載の方法。 24、更にアルファ、オメガ第二級、第三級ジアミン副
    生物を分離し、そして該ジアミンをメチル化して二第三
    級アミンを生成させることからなる、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 25、更にアルファ、オメガ第二級、第三級ジアミン副
    生物を分離し、そして該ジアミンをメチル化して二第三
    級アミンを生成させることからなる、特許請求の範囲第
    20項記載の方法。 26、更にアルファ、オメガ第二級、第三級ジアミン副
    生物を分離し、そして該ジアミンをメチル化して二第三
    級アミンを生成させることからなる、特許請求の範囲第
    21項記載の方法。 27、更にアルファ、オメガ第二級、第三級ジアミン副
    生物を分離し、そして該ジアミンをメチル化して二第三
    級アミンを生成させることからなる、特許請求の範囲第
    22項記載の方法。 28、更にアルファ、オメガ第二級、第三級ジアミン副
    生物を分離し、そして該ジアミンをメチル化して二第三
    級アミンを生成させることからなる、特許請求の範囲第
    23項記載の方法。 29、該ヒドロキシ含有化合物をジエチレングリコール
    、2−[2−(N,N−ジメチルアミノ)エトキシ]エ
    タノールまたはその混合物から選ぶ、特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 30、該ヒドロキシ含有化合物をジエチレングリコール
    、2−[2−(N,N−ジメチルアミノ)エトキシ]エ
    タノールまたはその混合物から選ぶ、特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 31、該ヒドロキシ含有化合物をジエチレングリコール
    、2−[2−(N,N−ジメチルアミノ)エトキシ]エ
    タノールまたはその混合物から選ぶ、特許請求の範囲第
    3項記載の方法。 32、該ヒドロキシ含有化合物をジエチレングリコール
    、2−[2−(N,N−ジメチルアミノ)エトキシ]エ
    タノールまたはその混合物から選ぶ、特許請求の範囲第
    4項記載の方法。 33、該ヒドロキシ含有化合物をジエチレングリコール
    、2−[2−(N,N−ジメチルアミノ)エトキシ]エ
    タノールまたはその混合物から選ぶ、特許請求の範囲第
    5項記載の方法。 34、該ヒドロキシ含有化合物をジエチレングリコール
    、2−[2−(N,N−ジメチルアミノ)エトキシ]エ
    タノールまたはその混合物から選ぶ、特許請求の範囲第
    6項記載の方法。
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WO2007107557A1 (de) 2006-03-20 2007-09-27 Basf Se Verfahren zur herstellung von n,n-dimethylaminoethoxyethanol
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