JPS6250679A - 回転振り子時計 - Google Patents
回転振り子時計Info
- Publication number
- JPS6250679A JPS6250679A JP19076485A JP19076485A JPS6250679A JP S6250679 A JPS6250679 A JP S6250679A JP 19076485 A JP19076485 A JP 19076485A JP 19076485 A JP19076485 A JP 19076485A JP S6250679 A JPS6250679 A JP S6250679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- decoration
- ornament
- rotary
- mirror image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B45/00—Time pieces of which the indicating means or cases provoke special effects, e.g. aesthetic effects
- G04B45/0007—Light-, colour-, line-, or spot-effects caused by parts or pictures moved by the clockwork
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、インチリヤまたはディスプレイなどとして利
用できる回転振り子時計に関するものである。 (従
来の技術) 従来の振り子時計は、振り子が単に同一平面的に往復揺
動運動するもの又は往復回転運動するものであった。
用できる回転振り子時計に関するものである。 (従
来の技術) 従来の振り子時計は、振り子が単に同一平面的に往復揺
動運動するもの又は往復回転運動するものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし近年振り子時計は、時刻の表示手段のみならず部
屋のインチリヤとしての機能が注目され、そのため需要
者は時計のインチリヤ性に興味を引くようになっており
、その要望が強いが、従来の振り子時計のように、振り
子が単純な往復運動をするものでは需要者のニーズに充
分応えているとは言えない。
屋のインチリヤとしての機能が注目され、そのため需要
者は時計のインチリヤ性に興味を引くようになっており
、その要望が強いが、従来の振り子時計のように、振り
子が単純な往復運動をするものでは需要者のニーズに充
分応えているとは言えない。
そこで本発明の目的は、回転駆動手段によって回転する
振り子(以下「回転飾り」という。)の回転状態が前方
より見ることのできる回転振り子時計において、この回
転飾りが看者には複数に見え、さらに各回転飾りがそれ
ぞれ立体的な複雑な形状変化と動きをして、部屋のイン
チリヤとして有効な回転振り子時計を提供することにあ
る−0(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、回転駆動手段によって回転する回転飾
りの回転状態を前方より見ることのできる回転振り子時
計において、上記回転飾りは多面体であって、この回転
飾りの少なくとも1面には、色彩または模様が施してあ
り、この回転飾りの後方に非平面の回転飾り用反射面が
設けてあるところにある。
振り子(以下「回転飾り」という。)の回転状態が前方
より見ることのできる回転振り子時計において、この回
転飾りが看者には複数に見え、さらに各回転飾りがそれ
ぞれ立体的な複雑な形状変化と動きをして、部屋のイン
チリヤとして有効な回転振り子時計を提供することにあ
る−0(問題点を解決するための手段) 本発明の特徴は、回転駆動手段によって回転する回転飾
りの回転状態を前方より見ることのできる回転振り子時
計において、上記回転飾りは多面体であって、この回転
飾りの少なくとも1面には、色彩または模様が施してあ
り、この回転飾りの後方に非平面の回転飾り用反射面が
設けてあるところにある。
(作用)
回転飾りが回転運動をするとき、この回転飾りが反射面
に反射して、例えば看者の視線の高さがこの回転飾りの
高さより高い場合には、反射面に写される回転飾りは実
物の回転飾りより高く位置するように見え、そのため2
段に回転飾りが見え、又実物の回転飾りと反射面に写る
回転飾りのミラー像との相互の回転方向は相互に逆にな
りたり、この反射面に写される回転飾りのミラー像の形
状も回転運動中種々に変化するものである。
に反射して、例えば看者の視線の高さがこの回転飾りの
高さより高い場合には、反射面に写される回転飾りは実
物の回転飾りより高く位置するように見え、そのため2
段に回転飾りが見え、又実物の回転飾りと反射面に写る
回転飾りのミラー像との相互の回転方向は相互に逆にな
りたり、この反射面に写される回転飾りのミラー像の形
状も回転運動中種々に変化するものである。
(実施例)
図面に基いて本発明の詳細な説明する。
第1図、第2図に示すように、透明質で円筒状の時計ケ
ース1の最大内径部の中央部上方には、この内径部より
僅かに小さい横幅の透明質の取付板2が挿着しである。
ース1の最大内径部の中央部上方には、この内径部より
僅かに小さい横幅の透明質の取付板2が挿着しである。
そして取付板2の前面には、文字板3が貼着してあり、
この取付板の背面には時計機械体(図示せず)が取付け
てあり、この時計機械体によ・って、文字板の前方に位
置する指針が駆動され時刻を表示するものである。
この取付板の背面には時計機械体(図示せず)が取付け
てあり、この時計機械体によ・って、文字板の前方に位
置する指針が駆動され時刻を表示するものである。
ところで時計ケース1の底板4の裏面には、第2図示の
ように回転駆動手段5が装着してあり、この駆動手段に
よって駆動シャフト6が一方向または往復の回転運動す
るようになっており、このシャフトはこの底板の中心部
よりやや後方を上方へ貫通した状態で立設してあり、こ
のシャフトの上端には立法体形状の回転飾り7が固着し
である。
ように回転駆動手段5が装着してあり、この駆動手段に
よって駆動シャフト6が一方向または往復の回転運動す
るようになっており、このシャフトはこの底板の中心部
よりやや後方を上方へ貫通した状態で立設してあり、こ
のシャフトの上端には立法体形状の回転飾り7が固着し
である。
回転飾り7の形状は、図示のように六面体のみならず八
面体など多面体のものが使用でき、また各面の少なくと
も一面には色彩、模様を施しである。
面体など多面体のものが使用でき、また各面の少なくと
も一面には色彩、模様を施しである。
また回転飾り7は、平面の組合せからなる多面体の他に
、異なる曲率曲面の組合せからなる多面体や平面と曲面
の組合せからなる多面体であってもよい。
、異なる曲率曲面の組合せからなる多面体や平面と曲面
の組合せからなる多面体であってもよい。
駆動シャフト6の先端は、回転飾り7の綾線が合流する
角部に固着する方がよいが、特にこの角部と対照位置関
係にある角部とを結ぶ線と、この駆動シャフトの回転中
心が一致した状態でこの回転飾りが固着しである方が最
も望ましい。そして回転飾り7の回転状態は、前方より
時計ケース1゜取付板2を透視して見ることができるも
のである。
角部に固着する方がよいが、特にこの角部と対照位置関
係にある角部とを結ぶ線と、この駆動シャフトの回転中
心が一致した状態でこの回転飾りが固着しである方が最
も望ましい。そして回転飾り7の回転状態は、前方より
時計ケース1゜取付板2を透視して見ることができるも
のである。
なお駆動シャフト6の駆動手段は、時計機械体の駆動手
段を利用してもよい。
段を利用してもよい。
そして回転飾り7の後方には、非平面状の反射面8が設
けてあり、この実施例では反射面8の曲率中心と回転飾
り7の回転中心とはずらしである。
けてあり、この実施例では反射面8の曲率中心と回転飾
り7の回転中心とはずらしである。
反射面8は、例えば弾性質シートの表面に鏡面処理した
反射板を使用したものであって、第1図示のように、時
計ケース1の後半部内壁面の円弧面に沿って曲成して凹
面鏡の状態で挿着したものである。勿論反射板に代えて
、時計ケース1の後半部内壁面自体を鏡面処理したもの
でもよい。さらに底板4上面に反射面9を張設してもよ
い。
反射板を使用したものであって、第1図示のように、時
計ケース1の後半部内壁面の円弧面に沿って曲成して凹
面鏡の状態で挿着したものである。勿論反射板に代えて
、時計ケース1の後半部内壁面自体を鏡面処理したもの
でもよい。さらに底板4上面に反射面9を張設してもよ
い。
ところで回転飾り7が往復回転運動するとき、この回転
飾り7はその後方に位置する反射面8に反射し、この時
看者の視線の高さが、回転飾り7の高さより高い場合に
は、第3図A−Dに示すように、反射光の屈折作用によ
ってこの反射面に写し出される回転飾りの像(以下「ミ
ラー像」という。)7aは実物の回転飾りより高く位置
し、回転飾り7とミラー像7aとの回転方向は相互に逆
になり、さらにミラー像7aは種々の形状に変化するも
のである。なお第3図において、回転飾り7の一面にド
ツトを打っているのは色彩または模様を意味するもので
、この着色部は多彩な変化の中に大きなアクセントとな
り、インチリヤとして楽しむことができる。また回転飾
り7は、1個に限らず複数個使用すると、この回転飾り
のミラー像はさらに複雑な変形を起し、看者の注目を強
く引きつける。勿論底板4上面に反射面9が張設しであ
る場合は、第1図示のように、ミラー像7bは個数が増
えるばかりでなく、反射面8のシラー像7aとは別の形
状変化をするので看者の興味を強く引きインチリヤ、デ
ィスプレイとしての機能を高めるものである。
飾り7はその後方に位置する反射面8に反射し、この時
看者の視線の高さが、回転飾り7の高さより高い場合に
は、第3図A−Dに示すように、反射光の屈折作用によ
ってこの反射面に写し出される回転飾りの像(以下「ミ
ラー像」という。)7aは実物の回転飾りより高く位置
し、回転飾り7とミラー像7aとの回転方向は相互に逆
になり、さらにミラー像7aは種々の形状に変化するも
のである。なお第3図において、回転飾り7の一面にド
ツトを打っているのは色彩または模様を意味するもので
、この着色部は多彩な変化の中に大きなアクセントとな
り、インチリヤとして楽しむことができる。また回転飾
り7は、1個に限らず複数個使用すると、この回転飾り
のミラー像はさらに複雑な変形を起し、看者の注目を強
く引きつける。勿論底板4上面に反射面9が張設しであ
る場合は、第1図示のように、ミラー像7bは個数が増
えるばかりでなく、反射面8のシラー像7aとは別の形
状変化をするので看者の興味を強く引きインチリヤ、デ
ィスプレイとしての機能を高めるものである。
次に第4,5図に基いて他の実施例について説明する。
断面3角形の時計ケース11の前端開口端には、透明質
の取付板12が固定してあり、この取付板の前面上方に
は文字板13が張設してあり、この取付板の背面に装着
しである時計機械体14によって指針が駆動されるもの
である。。ところで時計ケース11の内壁の2面には、
2つに曲成した反射板18.18aがやや屈曲した状態
で取付けであるものである。反射板1g、18aの形状
は、図示のように2つに屈成しである時は、その−面は
平面状であっても全体的に非平面であればよい。
の取付板12が固定してあり、この取付板の前面上方に
は文字板13が張設してあり、この取付板の背面に装着
しである時計機械体14によって指針が駆動されるもの
である。。ところで時計ケース11の内壁の2面には、
2つに曲成した反射板18.18aがやや屈曲した状態
で取付けであるものである。反射板1g、18aの形状
は、図示のように2つに屈成しである時は、その−面は
平面状であっても全体的に非平面であればよい。
その他の構造は、第1〜3図示のものと実質的に同一の
もので、同一の符号を付しである。
もので、同一の符号を付しである。
そのため、回転飾り7が回転すると、2面の反射板18
.18aに写し出されるミラー像7aは、2つに別れて
、それぞれ種々の形状に変化しながら往復移動をするも
のである。
.18aに写し出されるミラー像7aは、2つに別れて
、それぞれ種々の形状に変化しながら往復移動をするも
のである。
(発明の効果)
以上のように本発叫によれば、回転飾りの回転によって
その回転飾りは反射面において、種々の形状に変化し、
この変化を繰りかえしながら移動するもので、インチリ
ヤ、ディスプレイ用品としても極めて興味あるものであ
る。
その回転飾りは反射面において、種々の形状に変化し、
この変化を繰りかえしながら移動するもので、インチリ
ヤ、ディスプレイ用品としても極めて興味あるものであ
る。
第1図は斜面図、第2図は一部切欠正面図、第3図A−
Dはそれぞれ作動状態を示す正面図、第4図、第5図は
他の実施例を示すものであって、第4図は水平断面図、
第5図は第4図v−v線断面図である。 1.11・・・時計ケース、 5・・・回転駆動手段、 7・・・回転飾り、 8.18.18a・・・反射面。 第3図人 第3図B 第3図C第3図D
Dはそれぞれ作動状態を示す正面図、第4図、第5図は
他の実施例を示すものであって、第4図は水平断面図、
第5図は第4図v−v線断面図である。 1.11・・・時計ケース、 5・・・回転駆動手段、 7・・・回転飾り、 8.18.18a・・・反射面。 第3図人 第3図B 第3図C第3図D
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転駆動手段によって回転する回転飾りの回転状態
を前方より見ることのできる回転振り子時計において、 上記回転飾りは多面体であって、その少なくとも1面に
は色彩または模様が施してあり、 上記回転飾りの後方には非平面の回転飾り用反射面が設
けてある ことを特徴とする回転振り子時計。 2、特許請求の範囲第1項において、回転飾りは、複数
個設けてあることを特徴とする回転振り子時計。 3、特許請求の範囲第1項において、回転飾りは綾線が
合流する角部とこの角部と対照位置にある角部とを結ぶ
線が、この回転飾りの回転中心と一致していることを特
徴とする回転振り子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19076485A JPS6250679A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 回転振り子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19076485A JPS6250679A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 回転振り子時計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250679A true JPS6250679A (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=16263334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19076485A Pending JPS6250679A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 回転振り子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6250679A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6250798B1 (en) * | 1998-09-21 | 2001-06-26 | John Paul Brainard | Solar crystal motion device |
KR20010093971A (ko) * | 2000-04-03 | 2001-10-31 | 김영수 | 회전표시기능을 갖는 전자시계 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP19076485A patent/JPS6250679A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6250798B1 (en) * | 1998-09-21 | 2001-06-26 | John Paul Brainard | Solar crystal motion device |
KR20010093971A (ko) * | 2000-04-03 | 2001-10-31 | 김영수 | 회전표시기능을 갖는 전자시계 |
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