JPS62502971A - 瀝青質組成物 - Google Patents
瀝青質組成物Info
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- JPS62502971A JPS62502971A JP62500860A JP50086087A JPS62502971A JP S62502971 A JPS62502971 A JP S62502971A JP 62500860 A JP62500860 A JP 62500860A JP 50086087 A JP50086087 A JP 50086087A JP S62502971 A JPS62502971 A JP S62502971A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
瀝言質組成物
石油残油例えばアスファルトの舗装材料及び他の建設資材としての使用は周知で
ある。様々の高分子材料をアスファルトにブレンドしある性状を改善すること本
よく知られている。例えばポリオレフィンが使用されている;然し米国特許第4
24Q946号で指摘される様に、か\るポリオレフィンの添加はが\る混合物
の作業温度での粘度を増加し、格別の混合及び均質化方法を必要にさせる。然し
か\るポリオレフィンの使用は、例えば舗装材料として使用した時に高い温度に
曝された時にアスファルトの一体性を維持するのに役立つので、はなは゛だ好ま
しい。環境温度での改善された安定性を賦与する一方、通常の作業温度例えば2
70下乃至34o7(132℃乃至171℃)で混合物の粘度の通常レベル以上
の著るしい増加無しで、アスファルトと容易に混合(ブレンド)できるポリオレ
フィン材料が発見されたならば役立つことであろう。本発明はか\る発見に関連
している。
独特の物理性状と豊富な供給により、アスファルトは構造的接着材及び耐水性保
護膜を含む産業用途用の主原料としての地位を占めている。これらの産業上の用
途の主な市場はそれぞれ、道路舗装とルーフインクとである。
アスファルトセメント及び鉱物充填ルーフインクアスファルトは両方ともアスフ
ァルトとシリカ又は石灰岩系鉱物の混合物から構成できる。従って鉱物のアスフ
ァルト被覆に影響する化学的及び物理的因子が両用途でも作用し得る。
舗装の製造に用いられる残油及び/又はa*質物質、例えばアスファルトは、骨
材が実質上乾燥していない場合は鉱物(無機)骨材を@覆せずまたそれに良く付
着しない、そしてこの理由から、通常の舗装ではelを質物質との混合に先立っ
て無機骨材を乾燥する必要がある。
道路舗装に用いられる無機骨材は親水性から疎水性の特性範囲がある。一般にシ
リカ系及び酸性鉱物、例えば砂及び砂利は親水性の傾向で、一方石灰質、アルカ
リ性鉱物、例えば石灰岩はより疎水性の傾向である。無機骨材は油又はビチュー
メンに対してよりも水に対してより大きな親和力を有し、そして水が存在する場
合には油又はビチューメンによって骨材の完全な又は満足すべき被覆を得ること
が困難であることが認められた。更に乾燥骨材を用いて満足できる被覆が得られ
たとしても、水が舗装又は道路に侵入すると油又はビチューメンが置換されてし
まう傾向がある。
骨材とビチューメンの間の貧弱な付着力及び/又は湿気の存在による骨材からの
ビチューメンの剥離に起因する問題の厳しさを減らすのに用いられる一つの方法
は骨材と組合わせる前にビチューメン中に添加剤(以後“剥離防止剤1と呼ぶ)
を含有させることである。これらの剥離防止剤はビチューメンによる骨材の被覆
を補強し、そして水による骨材−ビチューメン結合の置換を妨げる役をする。
ビチューメン及びアスファルトの添加剤として有用ないくつかの剥離防止剤が開
示されている。例えば、米国特許=275C4g39号(Crews et a
l、 )は剥離防止剤としである種のアミンの使用を開示する。
米国特許第3985694号はテルペン樹脂及びエチレン、メタクリレート及び
有機酸のインターポリマーの使用がアスファルト組成物のある種の性状例えば骨
材への付着性を改善することを教示する。
米国特許第3867.162号は瀝青質エマルションでの付着促進剤としてのト
ール油の使用を開示している。
米国特許第461へ797号はビチューメンの付着性を改善するビチューメン添
加剤としての第3級アミンの使用を開示している。米国特許第:1(978,0
14号は2種の高分子物質:高めた温度下での材料の流れ抵抗性を改善する第1
のもの、及び他の物質への改善された付着力を起させる第2のもの、を含有した
念青質組成物の使用を開示している。第2のポリマーは、少なくともIQOoo
の分子量、(オランダ特許出願第へ70fi408で定義された)L8と&8の
間の溶解既パラメーター及び25℃で60%よシ低い結晶化度を肩することを特
徴とする。第2のポリマーは例えばポリエチレン、ポリブタジェン、塩素化ポリ
エチレン、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレンビニルアセテート
等が包含されると開示されている。ポリマーはそれぞれ、組成物の4′Mたチの
没少素で使用される必要がちる。
米国特許g44.3Q127号はエポキシ化ポリアミンを骨材物質とビテユーメ
ンとの間の付着性を与えるのに用いることを開示している。
米ロ特許第4364,168号F′i道路舗装材料等として使用できる物質を与
える低分子量低密度ポリエチレン、精製關渭油及び石油樹脂の混合物を開示して
いる。
本発明の第1の態様は、混合物中にある電のα−オレフィンコポリマーの少量を
包含することに依シ、骨材とビチューメンとの改善された付着力が達成できると
いう発見に基づいている。
本発明は、90乃至99.9チの瀝青質物質及びC1乃至10チのα−オレフィ
ン(例えばエチレン)とa、β−エチレン性不勺和カルボン慣C@えはアクリル
酸)の又はその中和塩Cイオノマー)とのコポリマー(但しコポリマーは5乃至
30重’t%のa、β−エチレン性不飽和カルボン酸又はイオノマー及び95乃
至70重ti%のα−オレフィンを含有している)からなる組成物から成る。
無機骨材への組成物の付着性を減少させる傾向があるので、この組成物は実質上
a−オレフィン/エステルコポリマーを含有しない。上記の組成物は90乃至9
6重量−の無機骨材と混合して、舗装、ルーフインク及び他のね類の資材を形成
する。
本発明Fi99乃至50重量部の瀝青質物質及び1乃至50重量部の、a−オレ
フィンのホモポリマー及びa−オレフィンとa、β−不飽和カルボン酸、a、β
−不飽和カルボン酸のイオノマー、アルカン酸のビニルエステル、及び−酸化炭
素より成る群から選ばれた少なくとも1のコモノマーとのインク−ポリマーよシ
成る群から選ばれたオレフィン性ポリマーから成る(但し該ポリマーは140ア
と350下(60℃と176.7℃)の間の融点、501710分乃至3000
f710分の範囲のメルトフローインデックを有し且つ該瀝青質物質中に分散
し得る)組成物に関する。
コモノマーはオレフィンによシ極性を与える。オレフィンホモポリマーは単一オ
レフィン例えばエチレンのポリマー、並びに2種以上のa−オレフィン例えばエ
チレン−ブチレン、エチレンーオクチレン等のインターポリマーを包含する。コ
モノマーはα、β−エチレン性不飽和カルボン酸、又は(当業者にイオノマーと
して知られる)その中和金属塩、アルカン酸のビニルエステル;−酸化炭素よシ
なる群から選択され、また1種以上の上述のコモノマーを含有するさまざまのイ
ンターポリマー及び2種又はそれ以上のか−るインターポリマーの混合物も用い
うる。このポリマーは、アスファルトが使用中(例えば夏期条件下での舗装で)
に曝される通常の温度よシ高く且つアスファルトの塗装中に使用される温度よシ
も低いシャープな融点を有する。140ア(60℃)と350?(176,7℃
)の間の融点が有用である。このポリマーは(ASTM D−1238−8cb
、E で測定して)50 f/10分乃至3000f/10分、好ましくは10
0 P/10分乃至3000 f710分の範囲のメルトフローインデックスを
有することも特徴とする。インターポリマー中の極性七ツマ一対オレフィンモノ
マーの比はインターポリマーがアスファルト物質と相客性(分散可能)であって
、混合物から分離しない範囲である。
第二の態様では、本発明は90乃至99.9%の瀝青質物質及び0.1乃至10
%のa−オレフィン(側光ばエチレン)とa、β−エチレン性不飽和カルボン酸
(例えばアクリル酸)又はその中和塩〔イオノマー)とのインターポリマー(但
しインターポリマーは5乃至30重量−〇〇、β−エチレン性不飽和酸又はその
イオノマー及び95乃至70重量%のa−オレフィンを含有する)から成る組成
物に関する。無機骨材へのこの組成物の付着特性を減少させる傾向のために組成
物は実質上α−オレフィン/エステルコポリマーを含有しない。上記組成物は9
0乃至96重量%の無機骨材と混合して舗装、ルーフインク、及び他の種類の資
材を形成する。
本発明の実施に用いられる瀝青質物質は臨界的では無い。ビチューメン、アスフ
ァルト又はアスファルトンを含有する粗製残油等のいづれも使用できる。米国特
許第3317.447号は有用な瀝青質材料について十分々記載がある。一般に
利用可能なアスファル)Kは通常の石油(荊アスファルト、天然アスファルト、
ギルツナイト、エアプローンアスファルト、石炭タール及び他の類似物質が包含
される。アスファルトはASTM法D5で測定した時、300迄の針入度等級を
有することを特徴とする。好ましいアスファルトは通常の舗装用アスファルト、
例えばAC5、ACIO,AC20、及びAC30である。ACはアスファルト
セメントを指し、数字は1000で割った140″Fのポアズの粘度を示す。こ
れはα5Pa−s、I Pa−5、2Pa−5及び3Pa−sの60℃粘度を有
するアスファルトセメント(AC)に相当する。
本発明の実施で使用するホモポリマーは先に規定した様な融点及びメルト70−
インデックスを有する低密度、中密度及び線状低密度及び高密度ポリオレフィン
から選ばれる。ポリエチレン及び付加的なa−オレフイ/(Cs −Cg )を
含有するポリエチレンポリマーが好ましいポリマーである。
本発明の実施で有用なインターポリマーはa−オレフィンとオレフィンに極性特
性を加えるコモノマーとの反応から製造される。オレフィンは好ましくはC!乃
至C7a−オレフィンである。エチレンが好ましい。コモノマーはC5−オレフ
ィンに極性特性を加える物質であシ、らβ−エチレン性不飽和カルボン酸、イオ
ノマー、か\る酸のエステル、−酸化炭素からなる群から選ばれ、また2種又は
それ以上のか\るコモノマーを含有するインターポリマー及び2種又はそれ以上
のか\るインターポリマーの混合物も用いうる。コモノマーはインターボリマ−
に140”F(60℃)と350’F(176,7℃)の間のシャープな融点、
瀝青i物質ヲ@装材料、ルースイング等とするために製造に使用される通常の作
業温度、を与える量で使用する。インターポリマーは15 f/10分乃至60
0(1’/10分又はより高い、好ましくは509710分乃至3.000r/
10分、最も好ましくは100乃至3000の範囲の(ASTM D 1238
−8ch、Eで測った)メルトフローインデックスを有することができる。イン
ターポリマー中のコモノマーのモルチは広い範囲で変シ得る。然し最大量はイン
ターポリマーが瀝青質物質と不相容性とはならずそしてそれから分離する傾向が
ない様な範囲である。これは舗装材料等として使用するための混合物を配合する
前に簡単な実験室試験で容易に確認できる。インターポリマーは200ヱ(93
℃)と3007(149℃)の間の温度で瀝青質物質と均一混合物を形成するに
足るメルトフローインデックス(MI)とコポリマーのチを有することが好まし
い。好ましいコポリマーは重量%で1乃至30%のCOを、好ましくは1乃至1
0斉のCOを含有するCO/エチレンコポリマーである。他の好ましいインター
ポリマーは、アクリル酸及び/又はメタクリル酸の量が1乃至30%、好ましく
ri5乃至30%、よシ好ましくは1乃至25チ、最も好ましくは8乃至20%
の範囲であるエチレンとアクリル及び/又はメタクリル酸を含有する。
これらのインターポリマーはその製法と共に当業者によく知られている。米国特
許第4351,931 ;”452Q861;夷252.924:及びス96α
434の各号はか\るインターポリマーとその製造方法を記載している。
使用可能なコモノマーの特定された例には例えばアクリル酸、メタクリル酸、ク
ロトン酸、及びそのモノマー、酢酸ビニル、酪酸ビニル、前述のエチレン性不飽
和カルボン酸の低級アルキル又はヒドロキシアルキル(CI乃至C8)エステル
(例えばメチルアクリレート、エチルアクリレート、ヒドロキシエチルアクリレ
ート、n−ブチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート
等);などが包含される。イオノマー用の中和用カチオンは通常NaXMg又は
Znである。他の1.2、及び3価金属例えばCs、At、K及びLiも使用で
きる。特に好ましいインターポリマーは3重量%のアクリル酸を含有し且つ26
001710分のメルトフローインデックスを有するエチレン/アクリル酸重合
体;8重量%のアクリル酸を含有し且つ600のメルトフローインデックスを有
するエチレン/アクリル酸:及び8重量%のCOを含有し且つ250のメルト7
0−インデックスを有するエチレン/ COポリマーである。これらのポリマー
はその製造方法と共に当業者によく知られている。米国特許第4351,931
;λ52Q861;4.252,924;及び3.96へ434の各号はか\
る重合体及びその製造方法を記載している。
a−オレフィン(例えばエチレン)と−酸化炭素とのインターポリマーは周知で
ちる。付加的な極性コモノマーを含むか含まない、a−オレフィンと一酸化炭素
(CO)の特定されたインターポリマーは重合体鎖中に包含されている一酸化炭
素基を有するオレフィンポリマーが包含される。このポリマーの製造では一酸化
炭素と共に単一オレフィン又は複数種のオレフィンが使用できる。好ましくはオ
レフィンモノマーは(変性のために少しの割合のc3− Cs脂肪族オレフィン
を時によっては含んでいる)エチレンである。オレフィンモノマーは3乃至8個
の炭素原子を有する不飽和有機酸、例えばアクリル酸、メタアクリル酸、1−ブ
テン酸等をも含み得る;これらの酸のアルキルエステル又は金属塩例えばエチル
アクリレート、メチルメタクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、ナト
リウムアクリレート、カリウムメタクリレート等も使用し得る。水素化したCO
含有オレフィン重合体(水素化は重合体鎖に沿ってC−OH基を生じる)、例え
ば水素化エチル/−酸化炭素コポリマーもここに包含される。米国特許第249
5.292号は重合体鎖中のか\るCO基の水素化方法を開示する。
オレフィン例えばエチレンと一酸化炭素とはコポリマー又はターポリマーに出来
ることは多年知られている。
以下列挙特許は一酸化炭素とモノオレフィンのインターポリマーに関する代表的
な技術と考えられる。
米国特許第2.495292号;同第2.49へ286号;同第2.497.3
23号;同第2,641,590号;同第3083184号:同第3248.3
59号;同第3.53Q109号;同第467へ401号;同第3.68c44
60号;同第λ694,412号:同第3.78Q140号;同第3.83へ1
23号:同第492へ727号;同第4948,832号:同第3948.87
3号;同第4948,850号;町第3′963osz号;同第4984388
号;同第4024104号;同第402夷325号;同第4024326号;同
第4133522号;同第4143096号及び同第43048’87号。
アスファルト混合物に使用されるポリマーの量は1乃至50重量%の範囲をとシ
得て、好ましくは3乃至20重量−のポリマーが使用される。
骨材と瀝青質物質の改善された付着性を望む場合にはビチューメン混合物に用い
るインターポリマーの量を約0.1乃至約10重量%、好ましくは約0.1乃至
約5%そして最も好ましくは約1チ又はそれ以下の範囲とすることができる。α
−オレフィンとアセテート例えば酢酸ビニルのコポリマーは、これらのコポリマ
ーが混合物の無機骨材への付着性を減少させる傾向のため、混合物中に実質上含
有されない。然し驚くべきことには、アセテートが無いことは混合物の他の好ま
しい性状例えば混合物の弾性をそこなうことは無い。
通常、舗装、ルーフインク及び他の建設プロジェクトで使用される装置を用いて
ポリマーを瀝青質物質と常法で混合する。e宵質物質とポリマーは少なくとも1
40ア(60℃)以上でポリマーの分解温度より低い温度で熱混合する。微粉砕
した固体又は溶媒例えばベンゼン又はトルエンを用いた溶液での高分子材料成分
を溶融アスファルト中に混合する。他の添加物例えばフィラー(例えば砂、砂利
及びか\る物質として通常用いられる他の骨材例えばシリカ及び石灰岩系物質)
も混合物と混合できる。高剪断装置は不要である。得られた物質は使用した時、
使用榮件下で改良された安定性を有し、改良された剥離防止性を有しそして炭化
水素溶媒例えばガソリン等に対してよシ抵抗性がある。
実施例1
アスファルト中に5及び10重量%のあるインターポリマーを含む溶液を調製し
た。アスファルトはマラトン(Marathoa ) 85−100針人度級材
料であった。
完全に溶解する迄、3002のアスファルトをあるインターポリマーの302又
は152とそれぞれ250ア(12℃1℃)で混合した。各混合物について27
5下(135C)で粘度測定を行なった。粘度測定はASTMD−2170の標
準試験条件を用いて行なった。
針入度試験も試料について777(25℃)で実施した。これらの試験はAST
M D−5の標準試験条件を用いて行なった。
これらの試験の結果は次の表■に示す。
実施例2
表■に示したエチレンとコモノマーのインターポリマーで、表示したメルトフロ
ーインデックスを有するもの、を10重量%含有する前記実施例と同様なアスフ
ァルト試料を調製した。(ASTM試験法D−1561に記載の) Hvuee
m Compaction (圧@)ヲ用いてビスケット形の試料を調製した。
種々の温度で弾性モジュラス(Mr )を試料について測定した。弾性モジュラ
スはMark(マーク)■弾性モジュラス装置(RetsinaCOl)で測定
した。これらの試験結果は次の表■に示されている。
表■
1 20%7クリル酸 200 10 34−F(1,1℃) Z83X10g
80%エチレン 77下(25℃) 44a400104下(40℃) l0Q
IO0
28%(1)Co 249 10 34’F(1,1℃) 2.27X10’9
2%x5−レフ 77”F(25℃) 525.800104下(40℃) 1
3’1400
3 7.5CO11010347(1,1℃) 2−94X10’92−5x−
y−レ:y 777(25℃) 598.300104下(40℃) 168.
600
4 3%アクリル酸 600 10 34’F(11℃) 3.39X10’9
7%x−y−vン 77’F(25℃) 69Q800104下(40℃) 1
84500
5 8%アクリル酸 700 10 34”F(1,1℃) :z37xxo’
77下(25℃) 627.700
104下(40℃) 124500
6 8%7クリル酸 2600 10 34’F(1,1tll:) 3−31
X10’92%エチレン 77下(25℃) 617.490104下(40℃
) 17へ200
7 20%アクリル酸 500 10 347(1,1℃) 2.33X10’
80チエチレン 77ア(25℃) 634200104下〔40℃) 9C4
900
実施例3
老化及び未老化試料を比較する、別の一連の試験、粘度及び針入度試験をさまざ
まのアスファルト混合物で行なった。各試料では、ポリマー(10重量%)と(
マントン85−100針人度級アスファルトセメントの)アスファルトの混合物
を調製した。次に試料の一部を回転式薄膜炉中で老化させた。粘度測定は275
下(135℃)の温度で、針入度試験は39″F(4℃)で実施した。
粘度についてはASTM−D−2170を用い、針入度についてはASTM−D
−5(4℃、荷重2002、時間50 sec、)を用いて試験した。これらの
試験の結果は次の表■に示されている。
実施例4
この一連の試験では、均質な混合物をつくった時、10重量%のポリマーが完全
にアスファルト中の溶液となる温度を眼で観察することによってめた。表■のイ
ンターポリマーの組成とメルトフローインデックスは表■に示した同一試験番号
の組成とメルトフローインデックスに対応する。
試験番号 ?(℃)
1 280°(137,8)
2 280°(137,8)
3 290°(1413)
4 270°(132,2)
5 275°(135,0)
6 260°(126,7)
7 280°(137,7)
以下の実施例では、アスファルト、骨材及びある剥離防止添加剤を含有する試料
を調製した。次にアスファルトの骨材への付着性を確認するために試料に“煮沸
試験゛を課した。“煮沸試験゛はセンター・フォー・トランスポーチ−ジョン・
リサーチ、ビュワー・オブ・エンジニアリング・リサーチ、オースチンのテキサ
ス大学によってテキサス・ステート・デパートメント・オプ・ハイウェイのため
に行なわれたリサーチ・レーポー)1&L253−5.1984年1月、′テキ
サス・ボイリング・テスト・フォー・エバリュエーテイング・モイスチャー・サ
スセプトピリテイー・オプ・アスファルト・ミクスチャーズテイ・ダブリュー・
ケネディ、エフ・エル・ロバーツ、ジエ・エフ・アナグナス中に記載されている
。煮論としてアスファルトによる骨材の被覆率を眼で測定することより成る。よ
シ大きな舷覆は剥離防止剤のよシ良い性能を示している。
第2のシリーズの試験では、調製した試料を標準的な“凍解゛試験にかけた。こ
の試験では、試料にクラックが入シ離れ離れになる迄、試料を蒸留水に浸漬して
24時間の凍解条件を重ねて受けさせる。クラックが入る前に試料が耐えられる
凍解サイクルの数が添加剤の性能を示す。“凍解゛試験はセンター・フォートラ
ンスポーチ−ジョン・リサーチ、ビュワー・オプ・エンジニアリング・リサーチ
、オースチンのテキサス大学によってテキサス・ステート・デパートメント・オ
プ・ノ\イウエイのために行なわれたリサーチ・ブロジエク)3−9−79−2
53のリサーチレポート尚253−3.1982年2月、ケネディ、ティ・ダブ
リュー等“テキサス・フリーズ−スロー・ヘデスタル・テスト・フォー・エバリ
ュエーテイング・モイスチャー・サスセブトビリテイー・フォー・アスファルト
・ミクスチャーズに記載されている。
試験にはテキサス・コスデン・ブランドのアスファル) (A C−20級)を
用いた。この特定されたアスファルトは貧弱な現場での剥離(防止)性を有して
ることが知られている。使用したアスファルト含量はテスト・メソッドTex−
204−Fにもとづいて決定した。個々の骨材に試験については、その骨材を使
用すべき混合物について設定さ九たアスファルト含量で第1の試行混合物を調製
した。その結果で、次の混合物はこの試行値の%チ上又は下に変えて調製した。
目的は骨材粒子をはソ同一のアスファルト膜厚で被覆することである。混合物を
取除いた後、混合ボウル上に極く僅かのアスファルトしか残っていない様にすべ
きであるっこれらの試験では試験したすべての骨材について使用したアスファル
トの量は、煮沸試験について5.6%、凍解試験について6.1%であった。
実施例6
煮沸試験
A、混合物調製
混合する前に、502の個々の骨材を炉中で160℃で2時間加熱した。剥離防
止添加剤の勲いアスファルトセメントを少なくとも8時間160℃で加熱した。
これがアスファルトを若干硬化させ、従ってプラントで混合したアスファルトに
類似させた。次に3F(5,6%)のアスファルトをるつぼに秤シ出した。以下
の表に示されたアスファルトの重量%として、試験すべき添加剤をアスファルト
に加えた。く壕なく手で混合しつつアスファルトと添加剤の入ったるつぼを1o
分間、160℃に加熱した。この温度でアスファルトの粘度は充分低くアスファ
ルト中への添加剤の均一な分散を促進した。加熱は剥離防止添加剤の熱簀定性も
評価する。適当な時に、熱い骨材をアスファルト/添加剤混合物に注入して、ポ
ットプレート上で出来るだけ迅速且つくまなく手で5分間混合した。混合物を次
にアルミニウム箔に移して試験前に少なくとも2時間室温に冷却させた。
B、試験方法
1tビーカーに500mの蒸留水を入れ加熱沸騰させた。
室温の調製した骨材−アスファルト混合物を次に沸騰水に加えた。水を中程度の
沸騰に10分間保持し、3分間隔でガラス棒で攪拌した。沸騰中及び後、骨材の
再被覆を防止するために剥離したアスファルトを厭タオルで水の表面からしやく
い取った。混合物は次にビーカーに入れた壕\室温に冷却した。冷却後、水をビ
ーカーからあけて、湿った混合物を紙タオル上にあけて乾かした。
骨材上に保持されたアスファルトのチを眼を用いる観察で測定した。この評価の
標準化のため0乃至100%アスファルト保持率の尺度を表わす1o試試料台物
の組′5r:調裂した。これらの標準混合物を参照してアスファルトの保持率を
斥1j定できる。よシ高いチはよシ良い付着性を示していた。各添加剤について
試験i−j:2回行い、平均を試験結果の報告に用いた。煮沸試験後の70%又
はそれ以上のアスファルト保持率は可能な非剥離的現場性状を示している。
実施例7
凍解試鋏
A、混合試料の調製
高さ19.05±0.127 y (0,75±0.005in)及び直径41
33au(L627in)の試験試料は次のようにして調製した。るつぼ中で3
F(6,1%)のアスファルトと混合する前に、各試験試料について46Fの骨
材を160℃で少なくとも2時間加熱した。以下の表中に示した様なアスファル
トの重量%で、添加剤をアスファルトに加えた。アスファルトと添加剤の入った
るつぼを手で攪拌しつつ160℃に5分間加熱した。熱い骨材を次にアスファル
ト/添加剤混合物に注入し、可能な限シ迅速且つくまなく5分間混合した。混合
物を次に150℃に%時間加熱して、30分以上冷却した。
アスファルト混合物の試料(試験片)への締固めはベースプレートとラムを備え
た1000冷間圧延鋼の円筒形影枠中で行なった。この形枠は4 L 33 t
a (L 627in)の内径を有し、高さが8 & 9 wx (λ5 in
)であった。ベースプレー)ti−<−スM径カ4128 w (L625in
)で高さがI Z 7 m (0,5i n )であった。ベースプレートの中
央頂部のニップルは直径と高さが6.35 tx(0,25in)であった。ラ
ムは直径が41.281EJ(L625in)、高さ114.30(4,5in
)であった。
締固め前、混合して後、混合物を150℃に20分間再加熱し、次に組立てた円
柱形枠とペースプレート甲に手早く移した。成形用ラムを挿入し、液圧プレスで
6200±501b、の一定負荷を印加して7分間試料を締固めた。
ブリケットを形枠から抜出して冷却させた。ブリケットの高さは19.05±0
.127 y (0,75±0.005in)であった。このブリケットを平坦
面上、室温で2日間硬化させた。
次にブリケットを応力脚柱上に置く。この脚柱はプレキシグラス又はポリカーボ
ネー)Mで、1o0傾斜し、5α8u(ZOOin)の直径とI L43m(0
,45in)の高さで、頂部に直径6.35 m (0,25i n )、高さ
:に56fJ(0,14in )のニップルがあった。ブリケット付の応力脚柱
を8オンスのポリプロピレン製広口ジャーに入れブリケット上約%インチとなる
迄、蒸留水を加えた。ジャーにキャップをつけた。
B、試験方法
ジャーを一12±3℃の温度制御凍結装置に15時間おいた。次にジャーを50
±2℃に温度を制御した炉に9時間移した。各全サイクルの終りでブリケット面
にクラックが表われたかを検査する。クラックが見えない時は、表面クラックが
出る迄、試料に次の凍解サイクルを受けさせて再び検査することを続けた。ブリ
ケットにクラックが生ずるのに要した凍解サイクル数を記録した。
それぞれ別々の添加剤について、試験用の2試料を調製し、各試験の結果の平均
を試験結果として報告した。
2試料の破損迄のサイクル数が4よシも犬きく異なっている場合には、追加試料
を調製し、一致した試験値が得られる迄、試験した。凍解サイクル数は添加剤の
効能に関係している。クラックを生じない25サイクルの凍結及び融解は剥離を
生じない現場性能を示すであろう。
4種の珪質骨材を試験した。それらは米国の4つの地理学的地域から選ばれた。
名称と位置は: Davidson(ジョーシア);Waco(テキサス)’;
Gifford−Hill (Bryan、テキサス);及びHe1m5 (ネ
バダ)であった。均一な寸法を使用した。8と20メツシユの間(米国標準篩シ
リーズ)を煮沸試験に用い、20と35メツシユの間(米国標準篩シリーズ)を
凍解試験に用いた。骨材は数回水ですすぎ洗いをし、使用前に150±3℃で一
定重量に完全に乾燥した。
表■、■及び■はこれらの試験の結果を報じている。
表■
1重量%添加剤
IEAA(63%AA、9MI) 8530 8514 8029−262 E
AA(8%AA、700MI) 8529 8516 8527−303 EA
A(8%晶、2600MI) 7529 8017 6016−264 EAA
(9チAA、L5MI) 9540” 10021 10034 − 405
EAA(9%島、IOMI) 9040 9019 9030−366 EAA
(12%島、1.5MI) 9540 9519 9031 −407 EAA
(16%島、22MI) 10040 9519 9526−388 EAA(
20%AA、300MI) 10040 10013 10025−3498品
(20%AA、1300MI) 9540 10017 10020−3010
EAA(20叫、2600MI) 9540 10013 10022−31
11 EAA/Mg イオノマー 8530 7015 7029 − −(2
0鴫AA 、Z5MI )
12 EAA/〜Tg イオノマー 7534 8013 4021 − −(
20%AA、5MI)
13 EAA/Mg イオノマー 8532 8518 8024 − −(2
0%AA 、10MI )
14 All1edEAAAC−540301650104018−−(45チ
島、WAX)
15 All1edEAAAC−580601875116016−−C8%島
、wAx)
表 ■
1M量チ添尻剤
17 Nucrel−−0910802085185025−−(9安YiAA
、 10MI )
B −煮汚試駄後、骨材表面上のアスファルト保持子。
Ft −クラック発生前にアスファルトコンクリートブリケットが耐える諒解サ
イクル数。
FAA−エチレン−アクリル酸コポリマー。
AA−コポリマー中のアクリル酸の重量%。
MI −メルトフローインデックス。
E、17Mgイオノマー −チ中和
Al11ed AC340−4,5%AA、WAXAC580−8%AA、WA
X
AC5120−IZ8チAA、WAX
これらの物質の分子量は使用には低過ぎ、メルトインデックスは臨界的である。
これらは当業者に“WAXES ”″と呼ばれている。
Nucrel −(デュポン社の商標)。
5urlyn −(デュポン社の商標)。
5urlyn −(デュポン社の商標)。
−゛ 試験しなかったことを意味する。
”40= fiV及び■のFT欄(すべての欄)の40の数字は試験を40サイ
クルで止めたことを示す。
然し試料はこの点でなお完全のま\であった。
国際調査報告
Claims (14)
- 1.瀝青質物質99乃至50重量部及び、α−オレフィンのホモポリマー並びに α−オレフインとα,β−不飽和カルボン酸、α,β−不飽和カルボン酸のイオ ノマー、アルカン酸のビニルエステル及び−酸化炭素より成る群から選ばれた少 なくとも1のコモノマーとのインターポリマーより成る群から選ばれたオレフイ ン性ポリマー、但し該ポリマーは140°Fと350°F(960℃と176. 7℃)の間の融点、50g/10分乃至3000g/10分の範囲のメルトフロ ーインデツクスを有し且つ該瀝青質物質中に分散し得る、1乃至50重量部から 成ることを特徴とする組成物。
- 2.インターポリマーがエチレンとα,β−不飽和カルボン酸とのコポリマーで ある請求の範囲第1項記載の組成物。
- 3.オレフイン性ポリマーがエチレンのホモポリマーである請求の範囲第1項記 載の組成物。
- 4.インターポリマーがα−オレフインと少なくとも1のα,β−不飽和カルボ ン酸及び−酸化炭素より成る群から選ばれたコモノマーとのコポリマーである請 求の範囲第1項記載の組成物。
- 5.オレフイン性ポリマーが1乃至30重量%の−酸化炭素を含有する、エチレ ンと−酸化炭素とのインターポリマーである請求の範囲第1項記載の組成物。
- 6.オレフイン性ポリマーがエチレンとアクリル酸及びメタクリル酸の少なくと も1とのインターポリマー、但し該ポリマー中の該酸は1乃至30重量%の範囲 である、である請求の範囲第1項記載の組成物。
- 7.オレフイン性ポリマーが100g/10分乃至300g/10分の範囲のメ ルトインデツクスを有している請求の範囲第6項記載の組成物。
- 8.組成物が充填材を含有する請求の範囲第1項乃至第7項のいづれか1項に記 載の組成物。
- 9.オレフイン性ポリマーが1乃至50重量%の範囲の量で存在する請求の範囲 第1項乃至第7項のいづれか1項に記載の組成物。
- 10.ピテユーメン約90乃至約99.9重量%、α−オレフインとα,β−エ チレン性不飽和カルボン酸又はそのイオノマーとの少なくとも1のインターポリ マー、但しインターポリマーは約5乃至約30重量%のα,β−エチレン性不飽 和カルボン酸及び約95乃至約70重量%のα−オレフインを含有している、よ り成る組成物であつて、更にα−オレフイン/エステルコポリマーを実質上含有 しないことを特徴とする組成物。
- 11.インターポリマーがL5g/10分乃至約3000g/10分の範囲のメ ルトフローインデックスを有している請求の範囲第10項記載の組成物。
- 12.インターポリマーがアクリル酸、メタクリル酸又はメタクリル酸とアクリ ル酸の混合物約8乃至約20%を含有する請求の範囲第10項記載の組成物。
- 13.更に無機骨材を含有する請求の範囲第10項記載の組成物。
- 14.インターポリマーが組成物の約0.1乃至約5重量%の量で存在する請求 の範囲第10項記載の組成物。
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- 1987-01-07 JP JP62500860A patent/JPS62502971A/ja active Pending
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