JPS62502731A - 水から炭化水素汚染物質を除去するための、詳しくは油で汚染された水を浄化するための濾過装置 - Google Patents
水から炭化水素汚染物質を除去するための、詳しくは油で汚染された水を浄化するための濾過装置Info
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- JPS62502731A JPS62502731A JP61502370A JP50237086A JPS62502731A JP S62502731 A JPS62502731 A JP S62502731A JP 61502370 A JP61502370 A JP 61502370A JP 50237086 A JP50237086 A JP 50237086A JP S62502731 A JPS62502731 A JP S62502731A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
水から炭化水素汚染物質を除去するための、詳しくは油で汚染された水を浄化す
るための濾過装置本発明は、水から炭化水素汚染物質を除去するための濾過装置
、詳しく述べるならば油で汚染された水を浄化するための濾過装置に関する。
油で汚染された産業廃水の浄化は、通常は廃水をして分離装置又は分離池を通過
させることによって果され、油はそれらの分離装置又は分離池で表面に浮上して
スキミング操作により除去される。従来使われている最も進んだ浄化方法によれ
ば1.廃水は浮遊によって浄化され、この方法では、汚染廃水は空気を分散させ
た、全流量の10〜20%に達する量の水と混合される。設備能力の観点からは
、この方法は、水深2mで時間当り1.(の面積について8rriを浄化するの
を可能にする。線速度に換算すれば、公知の方法は0.22cm/ sの速度を
示す。このように、この方法は時間がかかり、得られる浄化能力は意に満たない
小さなものである。その上この方法は、廃水中に分散した炭化水素の分離を可能
とするだけであり、廃水中に溶解した炭化水素を浮遊によって分離することはで
きない。浄化水中の炭化水素の許容最小含有量に関して設定された必要条件に従
うためには、汚染廃水は、その上例えばコールスクリーン(coal 5cre
en)を用いて、第2の清浄工程で浄化しなくてはならない。コールスクリーン
での処理時間は15〜20分に達し、これは水の線速度に換算して約0.25c
m/Sであり、油で汚染された一定量の廃水を浄化するのに必要な時間が更に増
加することを意味する。
上述の公知の方法は、浮遊操作を実行する溜池もしくは貯水池が非常に場所をと
るので、所要空間に関して不都合を伴う。浮遊を行なう溜池についての所要空間
に、十分な能力のコールスクリーン用の所要空間をも加えるべきである。従って
、言及した種類の公知の浄化装置についてこのように必要とされる空間は、利用
できる空間が限られているそのような産業プラント、例えば洋上プラントや船上
環で前記装置及び方法を使用することを困難とし、また、油で汚染された廃水を
排出すること又は部分的に浄化されただけの廃水を排出することに帰着する。
コールスクリーンを使用して第2の浄化工程で廃水を処理する必要性は、コール
スクリーンで使用された活性炭をその場で再生することができず、スクリーンか
ら取り出して再生工場まで運ばなければならないという事実のため、付加的な不
都合を伴う。
本発明の1つの目的は、上述の不都合が除去されあるいは実質的に小さなものと
なっており、且つ、以前から公知である方法を使用して得られる浄化能力に比べ
て全く異なる大きさの油汚染水の浄化能力、例えば水の線速度がlQcm/sの
大きさの浄化能力を可能にする濾過装置を提供することであり、同時に、寸法及
び所要空間が、以前から公知である浄化プラントを使用した場合必要とされるも
のの小部分に過ぎない濾過装置を提供することである。本発明のもう1つの目的
は、油で汚染された廃水を1段階で浄化することを可能とし、それにより浄化水
中に許容される炭化水素の最大含有量に関して設定された必要条件、例えばスウ
ェーデン標準規格5SO28145又は同様ないずれかの測定用標準規格に従っ
て測定された例えば11につき完全に抽出できる物質が最大5nwであるという
必要条件に従うのに十分な純度が得られる濾過装置を提供することであり、同時
に、コールスクリーンを使用する第2の浄化工程の必要を取除くことである。本
発明の更にもう1つの目的は、温水の噴流を濾過器を通して逆方向に向けること
により濾材をその場で再生することができ、その後濾過の目的のために該濾過器
を再び使用することができる濾過装置を提供することである。本発明の更に別の
目的は、流体が濾材を押し分けることを防止するように濾材の多孔度が実質上変
わらずにそのままである濾過装置を提供することであり、さもなければ該濾過装
置には濾材を通過する漏れが生じよう。本発明の更に別の目的は、濾過器部分が
均一に負荷される濾過装置を提供することである。
上に言及した目的は、添付の請求の範囲に従って濾過装置を設計することによっ
て達成される。
添付の図面に図解した態様を参照して本発明を説明する。
図面について述べるならば、
第1図は、付属の配管設備と共に示した本発明による濾過装置の図であり、
第2図は、本発明による濾過装置の縦断面図である。
図に示した濾過装置は、好ましくはドーム状の端壁の形態をした耐圧端壁3A及
び3Bにより両端において閉じられた円筒形の外殻2を有する圧力容器として設
計された容器1からなり、前記端壁は、好ましくはフランジ継手4によって円筒
形の殻2の端部に取付けられている。容器1の内部には、外殻2から半径方向に
一定間隔を保ち、且つ、該容器の片方の端壁3Aから反対側の端壁3Aまで前記
外殻と同中心的に延びる第1内殻5を配置する。第1内殻5は外殻2ど共に環状
流路6を定め、これは、外殻2の一端の接続ピース7により汚染水を供給するた
めの供給配管8に接続することができ、また前記供給配管8には締切り弁9を用
意する。外殻2の反対端には接続ピース1oが設けられ、これを通して環状流路
6と、油又は油で汚染された水又は再生液を排出するための排出配管11とを連
絡することができ、また前記排出配管11にも締切り弁12を用意する。第1内
殻5は、それぞれ対応する端壁3A、3Bにシールして取付けられた流体の漏れ
のない2個の円筒形端部13A 、 13B、及び、液は通過させるが一定粒度
を超える粒状物質は通さない外側スクリーンチューブを形成する中間円筒部14
を含む。
第1内殻5の内側には、該第1内殻と同中心的に配列されて端壁3A、3Bの間
を軸方向に延び、且つ、容器1を通して軸方向の管状流路16を定める第2内殻
15が配置される。
端壁3A、3Bのそれぞれには、流路16の末端に接続ピース17A 、 17
Bを設け、管状流路16は、これらを通して、該濾過装置で浄化された水を排出
するだめの排出配管18の枝管18A 、 18Bのそれぞれ1つに連絡される
。枝管18A、18Bは、排出配管18のT継手19によって相互に連絡され、
また前記排出管にもT継手19の下流側に締切り弁20を配置する。
第2内殻15は、第1内殻5と同様に、端壁3A、3Bにシールして取付けられ
た流体の漏れのない2つの円筒形端部21A、21B、及び、液は通過させるが
一定粒度を超える粒状物質は通さない内側スクリーンチューブを形成する中間円
筒部22を含む。
第1内殻5ば、第2内殻15と共に環状濾過室23を形成し、これは、粒状で弾
力があり、油を吸収する再生可能な濾材、例えば粒状高分子物質で満たされる。
それぞれ第1内殻5及び第2内殻15のスクリーンチューブ14及び22は、液
は浸透させるが粒状の濾材はスクリーン殻14 、22の間に留めるように大き
さを決められる。
第1内殻及び第2内殻のそれぞれ円筒形端部13Aと21A、及び13Bと21
Bとにより形成された環状室25A及び25Bのおのおのには、環状ピストン2
6A 、 26Bを取付け、これらは、ガスケットによりそれぞれ端部13A
、 13Bの内側及びそれぞれ端部21A、21Bの外側に対してシールされた
関係にされる。
ピストン26A、26Bは、環状室25A、25B内を軸方向に移動可能である
。ピストン26A 、26Bは、端壁3A、3Bと共に圧力室27A、27Bを
形成し、これらは、配管28A、28B及び弁29を通じて、例えば予め決めら
れた圧力の水のような液体によって加圧することができる。ピストント26A、
26Bは、圧力室27A、、27Bの圧力の影響を受けてお互いに向かい合う方
向に押しやられ、それにより、濾過室23内に入れられた粒状濾材を圧縮する。
この方法によって、汚染水の流入が濾材の層構成又は流路の分割を引き起しうる
という危険が回避される。前記圧縮は、濾材粒子が互いに対して連続的に締めつ
けられるため濾材に及ぼされる摩耗に対して連続的な補償を与える。
濾過器の再生は、温水の戻し洗浄によって実行され、そしてその趣旨で温水配管
30が、好ましくは端壁3Bの接続ピース17Bの近くで枝管18Bに通じてい
る。温水の供給は、温水配管30の締切り弁31によって管理され、そして弁3
1を開くことによって温水を、接読ピース17Bを通すのはもちろん、枝管18
B 、 18A、そして接続ピース17Aをも通して内殻15によって形成され
た環状流路16に供給する。
図から明らかになるように、本発明による濾過装置は、垂直位置に、すなわち容
器1の円筒部分が実質的に垂直に延びるように据えつけられる。これは、油で汚
染された水が大量の′M離した油を含んでいる場合に特別の利点を伴う。遊離し
た油の含有量が大きい油汚染水を環状空間6に供給する場合、その遊離した油を
環状空間6の上部に集め、そして次に接続ピース10、配管11、及び開いた弁
12を経由して外部の回収タンクへ直接その遊離した油を排出することが可能で
ある。
本発明による濾過装置を使用することにより油で汚染された廃水を浄化しようと
する場合、手順は次のとおりである。
濾過室23内の濾材に必要な圧縮を加えるため圧力室27A及び27Bの予定の
圧力を維持するように弁29が開いていることを点検後、供給配管8の弁9及び
排出配管18の弁20を開き、次に外殻2と第1内殻14との間の環状空間6に
汚染水をポンプ注入する。大量の遊離した油が環状空間6で検出されたならば、
弁12も開けて遊離した油を上述の回収タンクへ直接排出する。弁12は、その
後閉じられる。次に、廃水は、第1のスクリーンチューブを通して半径方向に内
側へ、そして粒状濾材を通して半径方向に軸方向流路16へと通過させ、その後
、排出用接続ピース17A 、 17B、枝管18A。
18Bを通って排出管18へと進ませる。その時油性汚染物質は、粒状濾材の表
面に吸収される。本発明による濾過装置についての大いなる利点は、濾過面積が
濾過器の外周において最大であり、内側のスクリーン殻に向かう方向において半
径方向に内側に向かって小さくなる、ということである。本発明による濾過装置
は、このように濾過器の、廃水が供給されそして汚染物質の含有量が最も大きい
側に最も大゛きな濾過面積を与える。廃水が濾過室23を半径方向に通り抜ける
につれて、汚染物質の油の含有量も減少し、利用可能な濾過面積もまた前記の方
向に減少する。浄化されるべき廃水の供給は、濾過装置が飽和状態に近づくまで
続けられ、この飽和状態は、浄化水中の炭化水素の含有量が許容しうる最大量に
近づくということで表わされる。この状態に到達した場合、弁9及び20を閉じ
、それから濾過装置を再生する。
濾過器の再生を実行しようとする場合、排出配管11の弁12及び温水配管30
の弁31を開放にする。その後、温度150〜160℃の温水、すなわち過熱さ
れた水を、接続ピース17B、枝管18Aと18B及び接続ピース17Aを経由
して内側スクリーンチューブ22の内側の管状の軸方向流路16に供給する。温
水は約10barの圧力で供給され、“濾材及び外側のスクリーンチューブ14
を通って半径方向に外側へ浸透する。
温水による戻し洗浄は、濾材のきわめて効果的な洗浄を提供し、濾材粒子から取
除かれた油は、温水によって運ばれて外部の容器へ排出される。再生サイクルを
完了後、温水配管の弁31及び排出配管の弁12を閉じ、その後再び先に述べた
方法で汚染水を浄化するために濾過装置を使用する準備をする。廃水を連続的に
浄化することを可能にするためには、本発明による2つの濾過装置を平行に配列
して使用するのが好ましく、この場合該濾過装置の一方は、もう一方の濾過装置
が再生されているのと同時に浄化を行なうために接続されている。
図面に図解された態様を参照して上に述べられた本発明は、この特定の態様に限
定されるのではなく、添付の請求の範囲に記載された範囲内で変更することがで
きよう。それゆえに、圧力室27A、27B内の圧力の影響を受けてお互いに向
き合う方向に締めつけられる弾性膜でピストン26A、26Bを取替えることが
可能かもしれない。図解した態様では、軸方向の管状流路16のそれぞれの端に
1つの排出用接続ピース17A。
17Bが配置されており、これは濾過室を通して液の流れが均一に分布するのに
寄与する。しかしながら、本発明は、前記流路16の一方の端に配置した1つの
排出用接続ピース17Bのみを使用することによっても実行することができよう
。
FIG、 2
Claims (5)
- 1.耐圧性の円筒形外殻(2)を有し、その端部が耐圧性の端壁(3A,3B) により閉じられた圧力容器として設計された容器(1)を含んでなる、水から炭 化水素汚染物質を除去するための、詳しく述べるならば油で汚染された水を浄化 するための濾過装置であって、 第1の円筒形内殻(5)が外殻(2)の内側に同中心的に配置されて前記端壁( 3A,3B)の間に延びており、且つ前記外殻(2)と共に環状空間(6)を定 めていて、この環状空間が該空間に汚染水を供給するための配管(8)に連絡さ れ、前記環状空間(6)が該空間から汚染水を排出するための排出配管(11) にも連絡されていること、第2の内殻(15)が前記第1の内殻(5)の内側に 同中心的に配置されて前記端壁(3A,3B)の間に延びており、且つ前記容器 (1)を通して管状の中央軸流路(16)を定めていて、前記流路が浄化水を排 出するための配管(18)及び再生液を前記中央流路(16)に供給するための 配管(30)に連絡されていること、 前記第1の円筒形内殻(5)並びに前記第2の円筒形内殻(15)が、粒状で弾 力があり、油を吸収する再生可能な濾材(24)、例えば粒状高分子物質をその 中に納めるための環状濾過室(23)を定めること、 前記第1の円筒形内殻(5)も前記第2の円筒形内殻(15)も、それぞれの前 記端壁(3A,3B)にシールして取付けられた流体の漏れのない2つの円筒形 の端部(13Aと13B、及び、21Aと21B)、並びに、流体は通過させる が粒状の濾材は通り抜けさせない中間円筒部(14及び22)を、それぞれ含ん でなること、 前記流体の漏れのない端部の間で定められた環状室(27A及び27B)のおの おのに、その中を軸方向に動くことができる横断壁(26A,26B)を配置し 、前記横断壁が軸方向に前記濾過室(23)を定め、且つ、該濾過室(23)中 に納められた粒状濾材を締めつけるために軸方向に互いに向って移動可能である こと、 を特徴とする濾過装置。
- 2.前記容器(1)の円筒形の殻(2,5,15)が実質的に垂直に延びており 、前記環状空間(6)がその下方端で汚染水を供給するための前記配管(8)に 連絡され、且つその上方端で汚染水を排出するための前記排出配管(11)に連 絡されていることを特徴とする、請求の範囲第1項記載の濾過装置。
- 3.前記管状中央軸流路(16)のそれぞれの末端が、浄化水を排出するための 配管(18A,18B)に連絡されることを特徴とする、請求の範囲第1項又は 第2項記載の濾過装置。
- 4.前記横断壁(26A,26B)と、もよりの前記端壁(3A,3B)との間 に定められた前記室(27A,27B)のそれぞれが、前記可動壁(26A,2 6B)に互いに向う方向に圧力を加えるため前記室(27A,27B)に圧力媒 体を供給するための配管に連絡されることを特徴とする、請求の範囲第1項から 第3項までのいずれかに記載の濾過装置。
- 5.前記可動壁のおのおのが、軸方向に動くことができる環状ピストン(26A ,26B)からなることを特徴とする、請求の範囲第1項から第4項までのいず れかに記載の濾過装置。
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