JPS62500482A - 懸架式電灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は動力供給と懸架のための２木の導線を有した懸架式電灯とそのような 電灯を用いた照明システムに関するものである。

このような類の懸架式電灯はすでに存在している。現在までのところ懸架式電灯 は電気的コネクターが設けられている天井の固定した位置に架設されている。し かしこれに代えていくつかのコネクターを用いてプラグ接続により懸架式電灯を 異なる位置で釣下げることもできる。懸架式電灯をいくつかの場所で必要とする 場合には、いくつかのコネクターを用いなければならず、美観上あまり好ましい ものではない、またプラグ接続がない場合にはいちいち取り外してはまた接続手 段を用いて取付けなければならない。

これに対してこの発明の目的は、懸架式電灯を取外したり取付けたりする面倒な しに、広い区域内でどこでも好きな場所に設けることにある。

この目的達成のためこの発明の懸架式電灯は導線がその端部において２木の低電 圧を供給されている緊張引込導線にゆるく接続できるようにしたことを特徴とす るものである。

この発明の懸架式電灯によれば、取外しや取付けの面倒なしに、緊張引込導線の 範囲内でどこでも好きな場所に電灯を設けられるという利点が有る。加えて導線 と引込導線との接特表昭６２−５００４８２　（２） ６℃が簡単なので１両者間に接続手段を必要とせず、美観上もなんら問題がない 。

導線と引込導線間の接続の好ましき実施態様は請求範囲３〜５項に特定されてい る。これらの例にあってはいずれも接続手段がないので取扱が簡単である。

この発明のさらに好ましき実施態様によれば、１個の低電圧源と、少なくとも２ 木の緊張引込導線と少なくとも１本の請求範囲１〜５項に記載の懸架式電灯とか ら照明システムが構成されている。緊張引込導線はその形状を固定してもよく、 例えば並設型にしたり格子状にしてもよく、これにより懸架式電灯を容易に移動 できる区域が大となる。

さて添付の図面によってこの発明の実施態様を説明する。

第１図は剛性の導線を用いた懸架式電灯の第１の実施態様を示す、第２図は剛性 の導線を用いた懸架式電灯の第２の実施ｊム様を示す、第３図は可撓性の導線を 用いた懸架式電灯の一実施態様を示す、第４図は可ｔＡ性導線を用いた懸架式電 灯の他の例を示す、第５図は３木の引込導線と第１〜４図に示す懸架式電灯を数 個用いた照明システムの一例を示す。

第１図において、２木の引込導線２，４は支持体６．８に係Ｉトされて例えば室 内の一方の壁と他方の壁間に緊張Ｆ！架されている。これらの引込導線２．４は 低電圧源ｌＯにより夫々Ｏｖまたは１２Ｖに保たれている９図中には低電圧源１ ０と支持体８との間に接続線１２が示されているが、これは通常のように隠設し てもよい。図示の懸架式電灯は２本の剛性の導線１４．１６と球状の電灯１８と を有している。これらの導線１４．１６は電灯１８中のソケットに端部な挿入さ れており、これらが引込導線２．４上に配置されることにより連続した懸架構造 を構成している。

第２図中には引込導線２，４と支持体６．８とは示されているが、簡便のため低 電圧源は省略しである。この懸架式電灯はそれぞれの外端にフック２４．２６を 具えた２木の導線２０．２２を有しており、これらフックの助けにより導線２０ ．２２が懸架されている。すなわちこれらのフック２４．２６から導線２０．２ ２ら半円状に懸架して電灯ソケット２８を釣下げており、電灯３０は電灯ソケッ ト２８に固定されている。

第３図に示すのは更に他の実施態様であって、この懸架式電灯は２木の可撓性の 導線４０．４２とそれらの端部に設けられた釣合荷重４４．４６とを含んでなる ものである。導線４０．４２の電灯側の端部は支持体４８に至っており、これか ら垂下する２木の平行な剛性の導線５０．５２は電灯ソケット５４に至っている 。この電灯ソケットには電灯５６が懸架されている。懸架式電灯を架設するには 釣合前ｆｆＩ４４゜４６側の端部を引込導線２．４に交叉させるだけでよく、釣 合荷重の重量が電灯５６その他の部品を支持するのである。

第４図に更に他の実施態様を示す、この懸架式電灯はそれぞれの端部を引込導線 ２．４に巻付けて電灯６４を保持する２本の可撓性の導線６０．６２を有してい る。

第５図に示す実施ｊａｔ様においては３木の引込導線２．３．４が用いられてお り、これにより懸架式電灯を架設できる区域を大きくしている。引込導線の配置 は図示のものに限定されるものではなく、格子状に配置して照明システムに広い 融通性を持たせることもできる。

ＦＩＧｉ、　１ ＦＩＧ、２ ＩＧｔ　５ 百コ　Ｋ＝　ｉ肩　雰　去ｇ　勾＃ ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲ）ＩＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣ！（Ｒ ＥＰＯＲＴ　０ＮＦｏｒ　ｍｏｒａ　ｄａｔａ工ｉｓ　ａＤｏｕｔ　ｔｈｉｓ　 ａｎｎｅｘ

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．動力供給と懸架式電灯保持のための２本の導線を有しており、 これらの導線（１４、１６；２０、２２；４０、４２；６０、６２）がそれぞれ の端部において低電圧を供給された２本の引込導線（２、４）にゆるく接続でき ることを特徴とする懸架式電灯。
2. ２．上記の導線（１４、１６）が剛性に形成されて、かつその端部を引込導線（ ２、４）上に配置できる如き請求範囲第１項に記載の懸架式電灯。
3. ３．上記の導線（２０、２２）が剛性に形成されて、かつそれぞれの端部に引込 導線（２、４）に垂下されるためのフック（２４、２６）を有している 如き請求範囲第１項に記載の懸架式電灯。
4. ４．上記の導線（６０、６２）が可撓性に形成されて、かつそれぞれの端部にお いて引込導線（２、４）に巻付けることができる 如き請求範囲第１項に記載の懸架式電灯。
5. ５．上記の導線（４０、４２）が可撓性に形成されて、それぞれの端部において 釣合荷重（４４、４６）を保持しており、 これらの端部が引込導線（２、４）と交叉して配置され、かつ釣合荷重（４４、 ４６）が電灯（５６）の重量と釣合って電灯を保持している 如き請求範囲第１項に記載の懸架式電灯。
6. ６．１個の低電圧源（１０）と、少なくとも２本の引込導線（２、４）と少なく とも１個の請求範囲第２〜５項のいずれかに記載の懸架式電灯とを特徴とする照 明システム。
7. ７．数本の引込導線（２、３、４）が与えられた形に緊張されている如き請求範 囲第６項に記載の照明システム。
8. ８．数本の引込導線が格子状に緊張されている如き請求範囲第６項に記載の照明 システム。