JPS6250025A - 蒸発器コアの製造方法 - Google Patents
蒸発器コアの製造方法Info
- Publication number
- JPS6250025A JPS6250025A JP19039585A JP19039585A JPS6250025A JP S6250025 A JPS6250025 A JP S6250025A JP 19039585 A JP19039585 A JP 19039585A JP 19039585 A JP19039585 A JP 19039585A JP S6250025 A JPS6250025 A JP S6250025A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- slider
- evaporator
- plate fin
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば車両用クーラ又はニアコンディショニ
ング装置における蒸発器等、その内部を流れる蒸発液を
蒸発させるための多数のチューブを具えた蒸発器コアの
製造方法に関するものである。
ング装置における蒸発器等、その内部を流れる蒸発液を
蒸発させるための多数のチューブを具えた蒸発器コアの
製造方法に関するものである。
技術上良く知られているように、車両用クーラの蒸発器
は、その内部を流れる冷媒液体即ち蒸発液が、コアを構
成する多数のチューブ内で蒸発する際に、周囲から気化
熱を吸収することによって、冷房効果を生起するもので
あるが、上記気化熱の吸収効果を向上して蒸発器の形状
を小型化するため、チューブの外側に、軸線方向の小間
隔を存して多数の熱交換用プレートフィンを嵌装固着し
たタイプのものが広く採用されている。この種の蒸発器
コアにおいては、チューブとグレートフィンとを密着さ
せて伝熱接触抵抗を小さくする必要があり、この密着手
段として、チューブ内にその内径よシ犬径の滑シ子を挿
入し軸線方向に引抜いてチューブの外径を拡大させるこ
とによシ、予めチューブの外周に嵌装されたプレートフ
ィンとチューブとを密着固定する機械的拡管法の採用が
、製造コスト上の観点から有利である。一方、上記グレ
ートフィンが吸収した周囲の熱はチューブに伝達され、
更にチューブの内周面に接する蒸発液に伝達されて同蒸
発液の蒸発が行なわれるのであるが、この際、チューブ
の内周面を無数の小さな凹凸全有する粗面とすることに
よって、平滑面の場合よりも、遥かに優れた蒸発効率が
得られることが知られている。しかし、この種熱交換用
チー−ブ内周面の粗面形成処理は、通常、チューブとプ
レートフィンとを組立てる以前に、チューブ内面で行な
われるので、チューブとプレートフィンとを上記滑り子
拡管法によって密着させようとすると、折角粗面形成処
理を行なったチューブ内周面の凹凸が滑り子の滑動によ
シ消失して再び平滑面に戻り、粗面の蒸発促進効果が著
しく損なわれる不具合があった。
は、その内部を流れる冷媒液体即ち蒸発液が、コアを構
成する多数のチューブ内で蒸発する際に、周囲から気化
熱を吸収することによって、冷房効果を生起するもので
あるが、上記気化熱の吸収効果を向上して蒸発器の形状
を小型化するため、チューブの外側に、軸線方向の小間
隔を存して多数の熱交換用プレートフィンを嵌装固着し
たタイプのものが広く採用されている。この種の蒸発器
コアにおいては、チューブとグレートフィンとを密着さ
せて伝熱接触抵抗を小さくする必要があり、この密着手
段として、チューブ内にその内径よシ犬径の滑シ子を挿
入し軸線方向に引抜いてチューブの外径を拡大させるこ
とによシ、予めチューブの外周に嵌装されたプレートフ
ィンとチューブとを密着固定する機械的拡管法の採用が
、製造コスト上の観点から有利である。一方、上記グレ
ートフィンが吸収した周囲の熱はチューブに伝達され、
更にチューブの内周面に接する蒸発液に伝達されて同蒸
発液の蒸発が行なわれるのであるが、この際、チューブ
の内周面を無数の小さな凹凸全有する粗面とすることに
よって、平滑面の場合よりも、遥かに優れた蒸発効率が
得られることが知られている。しかし、この種熱交換用
チー−ブ内周面の粗面形成処理は、通常、チューブとプ
レートフィンとを組立てる以前に、チューブ内面で行な
われるので、チューブとプレートフィンとを上記滑り子
拡管法によって密着させようとすると、折角粗面形成処
理を行なったチューブ内周面の凹凸が滑り子の滑動によ
シ消失して再び平滑面に戻り、粗面の蒸発促進効果が著
しく損なわれる不具合があった。
本発明は、上記に鑑み創案されたもので、蒸発液チュー
ブの内周面に粗面を形成することによって蒸発効率を向
上することと、生産性が優れた滑り子拡管法によって同
チューブと熱交換用グレートフィンとを密着結合させる
こととを両立させ得る新規な蒸発器コアの製造方法を実
現し、この結果として小型軽量かつ安価な高性能蒸発器
全提供し得たものである。即ち本発明に係る蒸発器コア
の製造方法は、その内部を蒸発液が流通するチューブと
、同チューブに外嵌される熱交換用プレートフィンとを
、チューブ内に挿入された滑シ子により拡管して固着し
たのち、同チューブ内に電解液を装入して電解エツチン
グを行ないチューブ内面に粗面を形成することを特徴と
するものである。
ブの内周面に粗面を形成することによって蒸発効率を向
上することと、生産性が優れた滑り子拡管法によって同
チューブと熱交換用グレートフィンとを密着結合させる
こととを両立させ得る新規な蒸発器コアの製造方法を実
現し、この結果として小型軽量かつ安価な高性能蒸発器
全提供し得たものである。即ち本発明に係る蒸発器コア
の製造方法は、その内部を蒸発液が流通するチューブと
、同チューブに外嵌される熱交換用プレートフィンとを
、チューブ内に挿入された滑シ子により拡管して固着し
たのち、同チューブ内に電解液を装入して電解エツチン
グを行ないチューブ内面に粗面を形成することを特徴と
するものである。
以下本発明の実施例に添付図面について具体的に説明す
る。図中符号１０は、−例として車両用クーラの蒸発器
（エバポレータ）の要部を構成するコアを総括的に示し
、同蒸発器コアは、通常銅又は調合金製の細径のチュー
ブ１２と、同チューブ１０に嵌装固着される多数の熱交
換用プレートフィン１４とから構成され、プレートフィ
ン１４も亦、伝熱性、耐食性等の観点から通常銅又は銅
合金で作られている。そして図中縦の二点鎖線０−０の
左側に本発明の第１工程が図示され、右側に本発明の第
２工程が示されている。上記第１工程は、チューブ１２
の外側に、軸線方向に小間隔を存して多数嵌装されたプ
レートフィン１４を、滑り子拡管法によυチューブ１２
に対し固着する工程である。図示の実施例では、チュー
ブ１２がＵ字状をなしているので、一つの手法として、
図中一点鎖線よシ下方のチューブ彎曲部分１２′を別体
に作シ取外した状態で、点線で示した滑シ子１６をチュ
ーブ１２内に挿入し、滑り子軸１８を図示しない引抜機
によυ図中矢印入方向に引抜いてチ、−７’１２の外径
を拡大し、プレートフィン１４】巳 等によってチューブ１２の下端に固着される。滑υ子１
６は、図示の場合、紡錘形をなしているが、チューブ１
２の内径より拡管に必要な寸度だけ大きい外形を有し、
引抜き作業を円滑に行ない得るものであれば、どのよう
な形状でもよい。また図に行なうのが、通常である。又
、他の手法として、滑シ子１６を二個以上の分割片とし
て滑υ子軸１８の下端に装架し、チューブ１２の上端開
口から同チューブ内に挿入するときは、滑り子１６の外
径が縮径することによって挿入を可能にし、次に矢印Ａ
方向に引抜かれる際には、滑り子１６が拡径してチュー
ブ１２を拡管し、プレートフィン１４に密着固定するこ
ともできる。この手法では滑り子１６の構造が、やや複
雑になるが、チューブ彎曲部分１２′を拡管作業後に取
付ける手間を要しない利点がある。更に又他の手法とし
て、チューブ１２の材質個径、肉厚及び全長、更にチュ
ーブに外嵌されるプレートフィン１４の枚数及び配設間
隔、チューブ１２相互間の配置間隔等の関係から、座屈
強度が十分な場合は、滑り子１６を矢印Ａとは反対に、
上方からチューブ１２内に押込んで拡管全行なうことも
可能であり、状況が許せば、この手法が最も簡便であり
、製造コストも当然廉くなる利点がある。次に、上記第
１工程によって、チューブ１２とグレートフィン１４と
の滑り子拡管法による密着固定が行なわれたのち、図中
Ｏ−０線の右側に示された第２工程によって、チューブ
１２内面の粗面形成処理が行なわれる。
る。図中符号１０は、−例として車両用クーラの蒸発器
（エバポレータ）の要部を構成するコアを総括的に示し
、同蒸発器コアは、通常銅又は調合金製の細径のチュー
ブ１２と、同チューブ１０に嵌装固着される多数の熱交
換用プレートフィン１４とから構成され、プレートフィ
ン１４も亦、伝熱性、耐食性等の観点から通常銅又は銅
合金で作られている。そして図中縦の二点鎖線０−０の
左側に本発明の第１工程が図示され、右側に本発明の第
２工程が示されている。上記第１工程は、チューブ１２
の外側に、軸線方向に小間隔を存して多数嵌装されたプ
レートフィン１４を、滑り子拡管法によυチューブ１２
に対し固着する工程である。図示の実施例では、チュー
ブ１２がＵ字状をなしているので、一つの手法として、
図中一点鎖線よシ下方のチューブ彎曲部分１２′を別体
に作シ取外した状態で、点線で示した滑シ子１６をチュ
ーブ１２内に挿入し、滑り子軸１８を図示しない引抜機
によυ図中矢印入方向に引抜いてチ、−７’１２の外径
を拡大し、プレートフィン１４】巳 等によってチューブ１２の下端に固着される。滑υ子１
６は、図示の場合、紡錘形をなしているが、チューブ１
２の内径より拡管に必要な寸度だけ大きい外形を有し、
引抜き作業を円滑に行ない得るものであれば、どのよう
な形状でもよい。また図に行なうのが、通常である。又
、他の手法として、滑シ子１６を二個以上の分割片とし
て滑υ子軸１８の下端に装架し、チューブ１２の上端開
口から同チューブ内に挿入するときは、滑り子１６の外
径が縮径することによって挿入を可能にし、次に矢印Ａ
方向に引抜かれる際には、滑り子１６が拡径してチュー
ブ１２を拡管し、プレートフィン１４に密着固定するこ
ともできる。この手法では滑り子１６の構造が、やや複
雑になるが、チューブ彎曲部分１２′を拡管作業後に取
付ける手間を要しない利点がある。更に又他の手法とし
て、チューブ１２の材質個径、肉厚及び全長、更にチュ
ーブに外嵌されるプレートフィン１４の枚数及び配設間
隔、チューブ１２相互間の配置間隔等の関係から、座屈
強度が十分な場合は、滑り子１６を矢印Ａとは反対に、
上方からチューブ１２内に押込んで拡管全行なうことも
可能であり、状況が許せば、この手法が最も簡便であり
、製造コストも当然廉くなる利点がある。次に、上記第
１工程によって、チューブ１２とグレートフィン１４と
の滑り子拡管法による密着固定が行なわれたのち、図中
Ｏ−０線の右側に示された第２工程によって、チューブ
１２内面の粗面形成処理が行なわれる。
即ち、チューブ１２内に適当な電解液２０（例えば硫酸
水溶液又はこれにクロム酸等の添加物を加えたもの等が
広く用いられる）を注入すると共に、電極棒２２（一般
に鉛又は鉛にアンチモンを加えた合金等が広く用いられ
る）を挿入して、電僕棒２２を直流電源２４の陰極側に
接続すると共に、チューブ１２を陽極側に接続し、自体
周知の電解エツチングが行なわれる。適宜の電流密度で
所要の時間通電が行なわれることによって、チューブ１
２の内周面に密接した無数の小さい凹凸が生成され、所
謂粗面が形成される。なお、電極棒２２の外側には、必
要に応じ電気的絶縁＃−２４が取付けられる。更に、図
面では、一本のＵ字状チューブ１２の電解エツチングの
態様が示されているが、前記第１工程と同様に、多数の
チューブ１，２に対して、同時に同様のエツチング処理
が行なわれるのが通例である。
水溶液又はこれにクロム酸等の添加物を加えたもの等が
広く用いられる）を注入すると共に、電極棒２２（一般
に鉛又は鉛にアンチモンを加えた合金等が広く用いられ
る）を挿入して、電僕棒２２を直流電源２４の陰極側に
接続すると共に、チューブ１２を陽極側に接続し、自体
周知の電解エツチングが行なわれる。適宜の電流密度で
所要の時間通電が行なわれることによって、チューブ１
２の内周面に密接した無数の小さい凹凸が生成され、所
謂粗面が形成される。なお、電極棒２２の外側には、必
要に応じ電気的絶縁＃−２４が取付けられる。更に、図
面では、一本のＵ字状チューブ１２の電解エツチングの
態様が示されているが、前記第１工程と同様に、多数の
チューブ１，２に対して、同時に同様のエツチング処理
が行なわれるのが通例である。
上記の第１及び第２工程により作られた蒸発器コア１０
は、内部に蒸発液を流通させるためのチューブ１２と熱
交換用のグレートフィ／１４とが、滑シ子拡管法によっ
て密着固定されるので、製造コストが安く、又チューブ
１２とグレートフィン１４とが固定された後、電解エツ
チング法によってチューブ内周面の粗面処理が行なわれ
るので、蒸発液に対する熱伝達効率が極めて優れ、蒸発
が著しく旺盛に行なわれる。従って、所要の蒸発容量に
対して、蒸発器コア従って蒸発器全体の形状寸度を小さ
くし、かつ軽量ならしめることができ、製造工程自体の
高能率と相俟って、性能が優れた蒸発器を安価に提供す
ることができるものである。
は、内部に蒸発液を流通させるためのチューブ１２と熱
交換用のグレートフィ／１４とが、滑シ子拡管法によっ
て密着固定されるので、製造コストが安く、又チューブ
１２とグレートフィン１４とが固定された後、電解エツ
チング法によってチューブ内周面の粗面処理が行なわれ
るので、蒸発液に対する熱伝達効率が極めて優れ、蒸発
が著しく旺盛に行なわれる。従って、所要の蒸発容量に
対して、蒸発器コア従って蒸発器全体の形状寸度を小さ
くし、かつ軽量ならしめることができ、製造工程自体の
高能率と相俟って、性能が優れた蒸発器を安価に提供す
ることができるものである。
なお、いう迄もないことながら、本発明製造方法は、例
示した車両用クーラの蒸発器に限られず、一般の冷凍、
冷房装置における蒸発器、その他種種の蒸発液を蒸発さ
せる蒸発器コアに広く適用され、同様の効果を奏するも
のである。
示した車両用クーラの蒸発器に限られず、一般の冷凍、
冷房装置における蒸発器、その他種種の蒸発液を蒸発さ
せる蒸発器コアに広く適用され、同様の効果を奏するも
のである。
叙上のように、本発明に係る蒸発器コアの製造方法は、
その内部を蒸発液が流通するチューブと、同チューブに
外嵌される熱交換用プレートフィンとを、チューブ内に
挿入された滑９子によシ拡管して固着したのち、同チュ
ーブ内に電解液を装入して電解エツチングを行ないチュ
ーブ内面に粗面を形成することを特徴とし、性能が優れ
た小型軽量の蒸発器コアを安価に提供することができる
ので、産業上有益である。
その内部を蒸発液が流通するチューブと、同チューブに
外嵌される熱交換用プレートフィンとを、チューブ内に
挿入された滑９子によシ拡管して固着したのち、同チュ
ーブ内に電解液を装入して電解エツチングを行ないチュ
ーブ内面に粗面を形成することを特徴とし、性能が優れ
た小型軽量の蒸発器コアを安価に提供することができる
ので、産業上有益である。
添付図面は本発明方法の実施態様を説明する概略説明図
である。 １０・・蒸発器コア、１２・・・チューブ、１４・・・
熱交換用プレートフィン、１６・・・滑シ子、２０・・
・電解液、２２・・・電極棒、２４・・・電源。 、−・
である。 １０・・蒸発器コア、１２・・・チューブ、１４・・・
熱交換用プレートフィン、１６・・・滑シ子、２０・・
・電解液、２２・・・電極棒、２４・・・電源。 、−・
Claims (1)
- その内部を蒸発液が流通するチューブと、同チューブに
外嵌される熱交換用プレートフィンとを、チューブ内に
挿入された滑り子により拡管して固着したのち、同チュ
ーブ内に電解液を装入して電解エッチングを行ないチュ
ーブ内面に粗面を形成することを特徴とする蒸発器コア
の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19039585A JPS6250025A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 蒸発器コアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19039585A JPS6250025A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 蒸発器コアの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250025A true JPS6250025A (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0356809B2 JPH0356809B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=16257440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19039585A Granted JPS6250025A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 蒸発器コアの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6250025A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6923020B2 (en) * | 2003-09-23 | 2005-08-02 | Hyundai Motor Company | Evaporator core with a separable tube and a fin for a vehicle |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP19039585A patent/JPS6250025A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6923020B2 (en) * | 2003-09-23 | 2005-08-02 | Hyundai Motor Company | Evaporator core with a separable tube and a fin for a vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0356809B2 (ja) | 1991-08-29 |
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