JPS62500159A - 摩砕装置のための静水力と動水力を結合した軸受システム - Google Patents

摩砕装置のための静水力と動水力を結合した軸受システム

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JPS62500159A JP60503931A JP50393185A JPS62500159A JP S62500159 A JPS62500159 A JP S62500159A JP 60503931 A JP60503931 A JP 60503931A JP 50393185 A JP50393185 A JP 50393185A JP S62500159 A JPS62500159 A JP S62500159A
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レインハル,ロルフ・ベルテイル
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シユンドス・デフイブラト−ル・アクテイエボラ−グ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 摩砕装置のための静水力と動水力を結合した軸受システム本発明は摩砕装置また はアトリションミルの改良に係わる。
前記装置は正面で向き合い、軸方向に調節可能な且つ相対的に回転する一対の摩 砕部材からなり、前記摩砕部材はそれらの間に原料を通過させる摩砕スペースを 形成し、この原料の通過中に軸方向推力の実質上のモーメントが、摩砕部材間の 所望の摩砕間隙内に維持するための手段に逆らって生じる。
本発明は更に特定的には、バルブ及びそれに類するらのを精砕するための回転円 板型摩砕装置に係わる。前記装置内を摩砕又は他の方法で処理されるべきパルプ 材料が、軸に対して垂直をなす面で相互に回転する一対の軸方向に相互に調節可 能な摩砕円板の間に形成される摩砕スペースを通過する。一対の円板の少なくと も片方は軸方向に移動可能で、加えられる圧力に呼応して移動可能な摩砕部材と 共に軸方向に自由に動く回転軸に取り付けられている。パルプ材料は船の木材、 バガス紙、繊維の懸澗液またはこれに類する材料であってもよく、摩砕スペース の中心部分に送り込まれ、ここを介して円板の回転運動により生じた遠心力の効 果で径方向に加速される。摩砕作業の完了時に、生じたひき割りが摩砕スペース から円板の間の周縁間隙を通って周囲のハウジングに排出される。
回転軸の軸方向運動又は「浮動」は、円板の間の予め定められた摩砕間隙を維持 するように制御され、この間隙は摩砕装置の特定の適用に従って変化する。例え ば、従来形のベルブリフrイナーでは、通常の円板間隔は0.1mmと11の間 であるのに対し。
て、本装置を故紙(アスファルト分散)に適用した場合は、間隔は2.5mmは どもあってもよい。他の適用では、円板は0.05mmLか隔てられない。
上記のタイプのバルブ精砕装置は全般にわたって、米国特許tμ号に具体例が開 示されている。
狭い摩砕スペースを通る材料の急速な加速は、円板を互いに離れさせようとする 軸方向推力を生じ、装置の効率を著しく損じると共に、摩砕間隙を広げてしまう 。
摩砕装置またはアトリションミルが例えば流体スラリを処理するための密閉形の 加圧調節したシステムの一部として働く場合、円板に加わる軸方向推力に加えて 、所望の粉砕又は摩砕加工を達成するため円板を駆動するばかりでなく、これら に加わる流体摩擦又は水圧抗力に逆らって円板を駆動するために、付加的な力が 駆動手段に分は与えられなければならない。
これらの力がを効に対向作用するのでなければ、装置は破壊し、使用できなくな る事を理解すべきである。同様に、これらの推力は円板の直径が増えれば増える ほど、極端(ど増加することら理解するべきである。
大容量の精砕システムの需要が増加(2つつあるため、150cmら軸方向推力 の吸収が問題として際立ってきた。
最近の発達は、直径165cm −170cm、回転速度1500r、p、m、  〜3600r、p、m、、稼動人力15.OOOkw 〜40.OOOkwの りファイナ−を実現した。
回転軸に加わる非常に大きな軸方向負荷又は推力をよりよく理解するため、l8 00r、p、m、で回転する150cm直径の円板が、摩砕スペースを通過する ひき割りをおよそ2800g’ sだけ加速するのに等しい遠心力を生じるとす ると、この遠心力は軸上にお五速心力はニュートンの力と運動の法則に従って、 係数4だけ増加する。従って、遠心力は11,200g’ sに増加し、回転軸 に加わる軸方向負荷は200〜300トンのオーダーに増加するだろう。これら の異常に大きな軸方向負荷は、多数の軸受とサーボモータを要求する複雑な軸受 はシステムに分配されなければならず、その結果として装置の寸法と製造費が増 大する。
上記のタイプの軸受構造の例は、1969年7月5日出願され、1973年2月 20日公告された本出願人の特許第3,717,308号に開示しである。本特 許は回転軸を支える軸方向及び径方向結合形のスラスト軸受を備える軸受システ ムで、各軸受が回転軸に加えられる軸方向推力を吸収するサーボモータに接続す る。これまでに用いられてきた軸受装置のその他の例は、1978年10月3日 公告の本出願人の米国特許第4.118.800号、1965年10月19日公 告のアスブランド(Asplund)他の米国特許第3,212.721号、1 978年2月14日登録のニルスG、バーピング(Nils G、 Virvi ng)の米国特許第4.073.442号、及び1966年10月4日付でチェ スター ドナルドフィッシ+ −(Cltester Donald Fish er)の譲受人スプラウト ワルドロン社(Sprout Waldron a nd Co、、Inc、)に許諾された米国特許第3,276.701号に開示 されている。
K a b m a n n ) 池の六埋人工ツジヤ−ワイス社(Esche r Wyss GmbH)に許諾された米国特許第4,402,463号は、こ こで議論される問題のもうひとつの解決を示唆する。
これらの先行技術に共通することは、スラスト軸受用サーボモータ内の水圧ピス トンが非回転式であることである。
象明o yi 本発明は、これらの大きい軸方向推力を吸収する問題を解決を、回転可能な軸に 取り付けられこれと共に回転する1つ又はそれ以」二のシリンダピストンを含む 静水力と動水力を結合した軸受システムに交換することを意図ずろ。前記ピスト ンは、回転可能且つ移動可能の摩砕部材に作用する軸方向推力の変動によりひき おこされる圧力変化に呼応してこれらのピストンが軸方向に移動することを可能 にする固定円筒ハウジング内に形成された圧力チャンバに入っている。本発明は 流体圧力媒体を、制御された方法でピストン端部の少なくとも一つに付加して、 移動可能且つ回転可能の軸に作用する変動する軸方向推力に常時逆らい、且っ摩 砕スペースの間隙を予め定められた範囲に維持するための手段を提供する。
図面の簡単な敬且 第1図は本発明を具体化する摩砕装置の一部を断面で示した部分圧両立面図、第 2図は第1図の装置を拡大寸法で示した部分横断面図、第3図及び第4図は2つ の変形例を示す第2図と同様の横断面図、第5図は回転ピストンに作用する圧力 を示す概略図、第6図は第5図のH−Vl線による概略横断面図、第7゜8.9 および10図は本発明の様々な適用を示す概略図、第11図は更に別の変形例の 横断面図である。
本発明の詳細な説明 第1図〜4図を参照すれば、同−又は類似の部分は同一の符号で示されており、 符号10は2個の軸受部材34及び36に軸方向に移動可能の軸26が軸支され ているフレームを示す。軸26の一端27はモーター(図示せず)で駆動される ようになっている。軸26の他端は回転する調節可能の円板24を支えておPl 、この円板は固定円板22と共にそれらの間の摩砕スペースを形成する。両これ らの摩砕円板は、ケーシング20内に封入されており、これに固定円板22がボ ルト25によって取り付けられている。原料は穴IIから従来形のコンベアねじ 12によって送られ、固定円板22の中心1iJI Oを通って摩砕スペース内 I、二導入される。IIII受部材34.38は軸受ハウジング32に支えられ 、これは圧力チャンバ31゜33を形成する2個の軸受部材の間に円筒空胴を備 えている。チャンバ31.33の間の円筒空胴内で軸26が回転できるように、 軸受は軸26に固定されたピストン30の各々側にある。このピストンは2個の 摩砕円板の間に形成された摩砕スペースの所望の幅に応じて軸方向に調節可能で ある。
選択された千滲#円板間スペースに対応する所定位置からのり、1 回転ヒストンの軸方向移動は、すべて位置フォロワ又はスライドツユ−40によ って常時感受され、これはピストン位置指示ロッド42によってピストン30の 後部回転面との摩擦接触によって保持される。ローlド42の他端は円筒ハウジ ング46内に封入された非回転ピストン44に結合され、円筒空胴をチャンバ4 6a及び46bに分割する。ピストン指示ロッド42は後に説明するように、円 筒ハウジング46の壁を介して伸び、圧力媒体の供給を調節するための手段に接 触する。ヂャネル43はロッド42を介してチャンバ46aに伸びてこれを圧力 チャンバ31に結合させる。従って、圧力チャンバ3I内と同一の油圧がチャン バ46a内に生じ、スライドツユ−40を押してピストン30の回転面に接触さ せる。
回転ピストン30により回転円板上に固定円板22の方向に加えられる力は、圧 力チャンバ31.33に供給される圧力媒体を用いて決定される。圧力ヂトンバ への、!Eカ媒体の供給は、フレームに固定された従来形のパイロ・7ト弁又は スプール弁527こより制御され、弁は回転ピストン3oの移動(、:呼応して ピストン位置指示ロッド42及びスライドシュー40によって動かされる。
このようにして、回転ピストン3o及び軸26は自動的に、軸にかかる軸方向推 力の変動により引き起こされろ一時的移動の後、円筒空胴内の所定の位置に戻さ れる。ピストン3oの最ら僅かな軸方向連動も、直ちにスライドシュー40及び ピストン位置指示ロッド42を介してパイロット弁又はセンサ52に伝達される ことに留意されたい。次に円筒空胴内の所定位置までピストン3oを復帰させる 逆の力を生じるためそれぞれの圧力チャンバ31および33に向けられる圧力媒 体を必要とし、この位置は摩砕装置の特定の適用のため選択された円板間間隔に 対応する。
の予め定められた間隔は、パイロット弁52から突き出すセットねじ60を用い て定められる。ナツト61はセットねじ6oにねじ止めされ、ロッド42の端に 衝止するノブを備えている。セットねじ60上のナツト61の位置は、ヂエーン ドライブ64を介して可逆電気モータ63によって駆動されるヂエーン車62に よって調節でため、遠隔制御できる。この種の遠隔制御デバイスの一例は、前記 のニルスG、バーピング(Nils G、Virvrng)の米1x特許第4. 073,442号1.:開示されている。
ナツトの調節は父子で行なう事ができる。どちらの方法にせよ円板22.24間 の予め定められた間隙は増加又は減少できる。
圧力チャンバ31および33には圧力媒体が付加され、これは図示の例ではバイ ブ58を介して電気モータ5oにより駆動されるポンプ59を用いて油溜め55 から従来形のパイロット弁又はセンサ52に吸い上げられる一定の所定圧のオイ ルであり、このセンサからバイブ54及び56を介して各圧力チャンバへ誘導さ れ、回転ピストン30のための加圧オイル環境を堤供する。
トンニー40及びピストン指示ロッド42を介してパイロット弁52に直ちに伝 達される事になる。つぎに弁はそれぞれチャンバ31及び33内の圧力を直ちに 調節して、ピストンへのカを生じ、ピ所定の7砕間隙を保持する。
圧力チャンバ31及び33に供給されるオイルは軸受を潤滑するために使用でき る。軸受34,36から漏れるオイルは、従来形の油切りリング70及び71に よりチャンバ38及び3gがら導管53へ投1アこまれ、ここから油溜め551 こ排出され、ここで冷却コイル57で冷やされて再利用される。
循環オイルの虫を増し、従ってシステム内での滞留時間と温度l−,昇との減少 のために、弁100がチャンバ33から計n量のオイルを排出するべく備えられ てよい。同様の弁101を、より多くのオイル循環が望まれる場合は、チャンバ 31がらもオイルを排出するために備えてもよい。これらの排出弁は別のオイル 流を用いて軸受を潤滑するために用いてもよい。
摩擦係数は良い設計の軸受システムでは極めて小さいが、ある程度の摩擦熱は依 然として発生する。この熱が放散されなげな熱平衡を維持するため入り口110 がら出口112へ循環させることが望ましい。
本発明から出る予想外な隠れた結果は、回転ピストンが水圧流体の圧力を徐々に 径方向にピストンの周囲のほうへ増やす遠心力を生じるためであると信じられる 。この徐々に増加する動水圧は液体内の静水圧に加わり、例えば、パルプ材料が 摩砕スペース内に不均一に分配されている場合、又は繊維束又は氷塊がここに詰 まる場合、あるいは摩砕セグメントが不揃いに摩滅本発明のもう一つの隠れた利 点は、回転面の安定性を与えろよう。二の傾向はピストンと共にその周囲を回転 する水流によ−)で抑制され、この流体はピストンの周縁と円筒壁どの間の快い 間隙にはさみこまれ、従ってピストンをその垂直回転面に抑制する。
かかる力Fl及びF2に抗する。第6図は、ピストンの端面と共に回転するオイ ルかどのようにして、AからBに動く時に、径方向に絞り出され、従ってBにお いて圧力を更に増やし、この圧力が袖をその回転の中心に押し戻し、片寄った推 力に抗するかを説明する。この作用はアクアブレーンに乗る時の現象と比較4る ことが可能である。
外部から加わる圧力または静水圧と結合した自発性動水圧を回転ピストンに適用 すれば、軸上の重い負荷を、以前に実施されていたように多数のスライダ軸受や ザーボモータを結合する必要なしに十分支えうる軸受システムが得られる1、こ の驚くべき発見は技術の重大な進歩を製造、保守、稼動の各費用の節減とJ(に もたらす。
に記の発明11!倉は、第3図及び第4図、並びに第7〜10図の概略図に示し t1具体例にも適用される。
第3図の具体例では、第2図のスライダ軸受34及び3Gは、従来形のころ軸受 又は軸方向に移動可能のラジアルころ軸受36A及び34Bに取り替えられてい る。これらの軸受は圧力チャンバ内のオイルによって潤滑されてもよく、オイル はそれぞれ狭い間隙34C及び36Cを通って流れ、この間隙は2/100mm 〜llL’100mmのオーダーの径方向遊びを提供する。しかし間隙内に広が る大きな抵抗は、圧力チャンバ31及び33内の所定の油圧を七分維持できる。
発明の幾つかの適用において、油ILは圧力チャンバ31内だけに推持されても よいが、一方回転ピストンとシリンダの間の狭い間隙を通ってチャンバ33に入 るF4ルは#1.00を介して排出され、油溜め55に戻される。
チャンバ33内にチャンバ31内の油圧に逆らう油圧が維持されていないとき、 さらに袖26」二に何ら軸方向負荷が加わらないときは、ピストンを所定位置に 維持するため、軸受ハウジングの端面カバーと軸方向に移動可能のころ軸受34 Bとの間に予荷重ばね120(第4図参照)を取り付(′Iて、軸方向に向かう 推力及び圧力チャンバ31内のオイルの回転運動によって生じる力に抗する。こ の構造は、軸方向の外部負荷がかからないときに、圧力チャンバ31の油■を調 節するだニドご、軸26を軸方向に移動させることをも可能にする。チャンバ3 3内にばね120の代わりに、空気圧クッションを備えることも本発明を逸脱し ない。
゛概略図で示した本発明の適用例のうち、第7図は本発明による静水力/動水力 結合軸受システムの各々側で紬120を支える合軸受システムとの間に軸を支詩 する構造を示す。
第10図は2個の本発明による静水力/動水力結合軸受システムが軸上に直列に 配列され、各円筒ハウジング32内を回転する2個の回転ピストン30がスラス ト軸受と同時にラジアル軸受としても働く構造を概略的に示す。
第11図は回転ピストンが2個の部分200及び300に分割され、同時にオイ ル排出用の調停スペース400がピストンとシリンダの間の間隙を介して割り込 む変形例を示す。この変形例はピストンとシリンダの間の間隙のオイルの流れを 、チャンバ31及び33内の油圧が、例えば装置が空転しているときのように軸 が軸方向負荷を全く受けない時と事実上同じ圧力でなければならない場合でさえ 、確実に一定に保つ。
$11128の直径は駆動側と円板側でサイズが異なり、この両側に異なるビス 1.ン端面積を生じてもよい。しかしこの種の差は装置の機能には同等影響しな い。なぜなら軸方向負荷とピストン端面積の結合は、相対向するピストン端面上 に、ピストンとシリンダ間の間隙のオイルの流れを十分維持できる程度の軸方向 負荷で常に同じ油田を生じるからである。
ピストンの潤滑と冷却は、チャンバ31.33内より高い圧力のオイルをスペー ス400に加えることにより確保してもよい。
本発明はここに開示し、図示した例に加えて、様々な形の適用を持ち得る事が理 解されるべきである。
m淫調査報告 し1重書+lI#1leNIIAI+91411−)Is、pr77<1pc、 7nnN+。
+−+−−n−m aem−oe−MLPC丁/ SEB5100315

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.摩砕装置のための静水力と動水力を結合した軸受システムにおいて、原料が 相対的に回転する摩砕部材22,24の少なくとも1対の間に形成された摩砕ス ペース内で摩砕され、且つ前記摩砕部材の少なくとも1つ24が軸方向に移動可 能な回転可能軸26に担持されており、 a)前記回転軸26に取り付けられ、これと共に回転する2つの相対向するピス トン端面間に形成される少なくとも1つの円筒ピストン30、 b)前記少なくとも1つの円筒ピストン30の円周を接近して取り囲む少なくと も1つの圧力チャンバ31,33を形成し、前記ピストンが前記圧力チャンバ3 1,33内で軸方向に動くことを可能にする、少なくとも1っの固定円筒ハウジ ング32、c)軸方向移動が可能である前記回転軸を回転可能式に支持するため の手段34,36、及び d)流体圧力媒体を前記ピストン端の少なくとも1つに対して制御式に付加し、 摩砕作業中に前記回転可能軸26上に及ぼされる変動する軸方向推力に連続的に 抗し、且つ前記摩砕スペースの所定の間隙範囲を維持するための手段59、を特 徴とする、軸受システム。
  2. 2.前記回転可能軸26が前記少なくとも1つの円筒ピストン30により回転可 能に支持されている、請求の範囲1に記載の静水力と動水力を結合した軸受シス テム。
  3. 3.前記回転可能軸26を回転可能式に支持するための前記手段34,36が前 記回転ピストン30の少なくとも1つを含む、請求の範囲1に記載の静水力と動 水力を結合した軸受システム。
  4. 4.前記回転可能軸を回転可能式に支持するための前記手段34,36が別のラ ジアル軸受手段を含む、請求の範囲1に記載の静水力と動水カを結合した軸受シ ステム。
  5. 5.前記ラジアル軸受手段が前記固定円筒ハウジング32から隔たる少なくとも 1つのラジアル軸受を含む、請求の範囲4に記載の静水力と動水力を結合した軸 受システム。
  6. 6.前記少なくとも1つの円筒ハウジング32が前記回転可能軸26を回転可能 式に支持するための軸方向に移動可能のラジアル軸受手段を付加的に含む、請求 の範囲1に記載の静水力と動水力を結合した軸受システム。
  7. 7.前記回転可能軸26が前記回転可能軸に沿って相互に隔てられた少なくとも 2つの円筒ハウジング32によって支持されている、請求の範囲1または6に記 載の静水力と動水力を結合した軸受システム。
  8. 8.前記円筒ハウジング32が前記円筒ピストン30によって相互に隔てられた 1対の相対向する圧力チャンバ31,33を形成し、且つ前記流体圧手段が少な くとも1つの前記チャンバに適用される、請求の範囲1に記載の静水力と動水力 を結合した軸受システム。
  9. 9.前記相対向する圧力チャンバの1つの前記流体圧手段が逆作用圧を加えるた め前記円筒ハウジング32に取り付けられたばね手段120によって逆作用をう ける、請求の範囲8に記載の静水力と動水力を結合した軸受システム。
  10. 10.前記流体圧力媒体がピストン位置指示手段42によって動かされる弁手段 52によって制御された方法で前記ピストン端の少なくとも1つに加えられる、 請求の範囲1に記載の静水力と動水力を結合した軸受システム。
  11. 11.前記流体圧力媒体が供給源55と前記少なくとも1つの圧力チャンバ31 ,33との間を循環するオイルを含む、請求の範囲10に記載の静水力と動水力 を結合した軸受システム。
  12. 12.前記回転ピストン端の少なくとも1つへの圧力媒体の付加を制御し、且つ 前記圧力チャンバ31,33の少なくとも1つの内の圧力を前記回転可能軸26 に加わる変動する軸方向推力に抗するべく調節するための手段52が、弁手段5 2と、前記摩砕円板22,24間の圧力変動によって引き起こされる前記少なく とも1つの回転ピストン30のあらゆる動きを前記弁手段に伝達するために前記 ピストンの1つによって作動される少なくとも1つのピストン位置指示ロッド4 2とを含む、請求の範囲1に記載の静水力と動水力を結合した軸受システム。
  13. 13.前記ピストン位置指示ロッド42が少なくとも1つの非回転ピストン44 を担持し、前記非回転ピストンはこれを接近して取り囲む圧力チャンバ46a, 46bを形成する固定円筒ハウジング46内で軸方向に移動可能であり、前記ピ ストン位置指示ロッド42は前記少なくとも1つの圧力チャンバ31及び前記非 回転ピストン44間に連絡をっけ、従って前記弁手段52に対して前記少なくと も1つの回転ピストン30のあらゆる動きを伝達するチャネル手段43によって 取り囲まれている、請求の範囲12に記載の静水力と動水力を結合した軸受シス テム。
  14. 14.前記少なくとも1つのピストンが前記相対向するピストン端間の環形溝を もつ(第11図)、請求の範囲1,12又は13に記載の静水力と動水力を結合 した軸受システム。
  15. 15.摩砕装置における、正面で相対向する摩砕部材に関して回転する摩砕部材 担持の軸方向に移動可能な回転可能軸に加わる軸方向推力に抗する方法であって 、前記摩砕部材がそれらの間に加工されるべき材料のための摩砕間隙を形成し、 a)摩砕作業中前記軸に加わる変動する軸方向推力に十分抗し、且っ所定の摩砕 間隙範囲を維持し得る制御された方法で前記軸に外部流体圧力媒体を供給するこ とによって前記軸を支える静水力軸受効果を提供すること、及びb)前記軸の回 転中に前記流体媒体の流れによって生じる圧力により、前記軸を付加的に支持す る動水力軸受効果を提供すること、 を特徴とする方法。
  16. 16.前記流体圧力媒体が前記軸を接近して取り囲む少なくとも1つの圧力チャ ンバに供給される、請求の範囲15に記載の方法。
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