JPS624994Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624994Y2 JPS624994Y2 JP17838981U JP17838981U JPS624994Y2 JP S624994 Y2 JPS624994 Y2 JP S624994Y2 JP 17838981 U JP17838981 U JP 17838981U JP 17838981 U JP17838981 U JP 17838981U JP S624994 Y2 JPS624994 Y2 JP S624994Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- reed switch
- temperature
- lead wire
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 11
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 239000012811 non-conductive material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はリードスイツチ、感温磁性体及び永久
磁石の組合せからなる温度スイツチの構造に関す
る。
磁石の組合せからなる温度スイツチの構造に関す
る。
この種の温度スイツチは第1図に示す常閉型
(所定温度に達すると接点が開離する)の場合、
動作温度に対応するキユリー点をもつ環状の感温
磁性体1の両端に軸方向に着磁した2個の環状永
久磁石2,2′を互いに異極が対向するようにし
て組立てた磁性筒状体3をリードスイツチ4の外
周に接点部と感温磁性体1の中心点とを対向させ
嵌着した構造であり、動作動性を確認後、用途に
応じた外装を施して使用された。
(所定温度に達すると接点が開離する)の場合、
動作温度に対応するキユリー点をもつ環状の感温
磁性体1の両端に軸方向に着磁した2個の環状永
久磁石2,2′を互いに異極が対向するようにし
て組立てた磁性筒状体3をリードスイツチ4の外
周に接点部と感温磁性体1の中心点とを対向させ
嵌着した構造であり、動作動性を確認後、用途に
応じた外装を施して使用された。
第1図に示す温度スイツチは従来接着剤を用い
て組立てられ、接着剤の調整、注入、乾燥など繁
雑な工程を要する上、接着強度のバラツキが大き
く、動作特性が不良である場合には解体して部品
を簡単に回収できないなどの問題があつた。
て組立てられ、接着剤の調整、注入、乾燥など繁
雑な工程を要する上、接着強度のバラツキが大き
く、動作特性が不良である場合には解体して部品
を簡単に回収できないなどの問題があつた。
本考案はかかる問題を解決し得る温度スイツチ
を提供することにある。
を提供することにある。
以下に本考案を図面を参照して説明する。
第2図は本考案による一実施例を示す断面図で
ある。図において環状体5は非磁性かつ非導電性
材料からなり、永久磁石2と同じ内径・外径寸法
をもち、その長さ寸法は2個の磁石2,2′感温
磁性体1、2個の環状体5,5′の合計長さがリ
ードスイツチ4のガラス管の長さより十分に長く
なるように決められている。両端のキヤツプ6,
6′は非磁性金属例えばアルミニウム、銅合金の
薄板を絞り円形皿状に成形したもので片面には環
状体5の端部に嵌合する凹部が形成され、他方の
面には外方中央部にリード線8,8′を貫通せし
めるに足る小孔を有する小径部7,7′が突設さ
れている。
ある。図において環状体5は非磁性かつ非導電性
材料からなり、永久磁石2と同じ内径・外径寸法
をもち、その長さ寸法は2個の磁石2,2′感温
磁性体1、2個の環状体5,5′の合計長さがリ
ードスイツチ4のガラス管の長さより十分に長く
なるように決められている。両端のキヤツプ6,
6′は非磁性金属例えばアルミニウム、銅合金の
薄板を絞り円形皿状に成形したもので片面には環
状体5の端部に嵌合する凹部が形成され、他方の
面には外方中央部にリード線8,8′を貫通せし
めるに足る小孔を有する小径部7,7′が突設さ
れている。
感温磁性体1と2個の磁石2,2′を第1図に
示したと同様に並べ磁石2,2′の両端に環状体
5,5′を並べた筒状体をリードスイツチ4の外
周に感温磁性体1の中央部と接点部とが対向する
ように嵌装し、次にリードスイツチ4のリード線
8,8′にキヤツプ6,6′の底部及び小径部7,
7′の小孔を貫通させキヤツプの凹部を筒状体の
両端部に嵌合してリードスイツチ4と筒状体の相
対位置を維持した状態で筒状体をキヤツプ6,
6′により挟み小径部7,7′をかしめてキヤツプ
6,6′とリード線を仮固定した後リード線とキ
ヤツプ6,6′を半田付けにより固着する。次に
筒状体とキヤツプの外面を第2図に鎖線で示すよ
うに絶縁性部材で被覆して温度スイツチができ上
る。
示したと同様に並べ磁石2,2′の両端に環状体
5,5′を並べた筒状体をリードスイツチ4の外
周に感温磁性体1の中央部と接点部とが対向する
ように嵌装し、次にリードスイツチ4のリード線
8,8′にキヤツプ6,6′の底部及び小径部7,
7′の小孔を貫通させキヤツプの凹部を筒状体の
両端部に嵌合してリードスイツチ4と筒状体の相
対位置を維持した状態で筒状体をキヤツプ6,
6′により挟み小径部7,7′をかしめてキヤツプ
6,6′とリード線を仮固定した後リード線とキ
ヤツプ6,6′を半田付けにより固着する。次に
筒状体とキヤツプの外面を第2図に鎖線で示すよ
うに絶縁性部材で被覆して温度スイツチができ上
る。
本考案による温度スイツチは接着剤を使用せ
ず、嵌合、かしめ、半田付という単純な作業だけ
で精度よく組立てることができるので自動化に適
し安価に製造できる利点がある。
ず、嵌合、かしめ、半田付という単純な作業だけ
で精度よく組立てることができるので自動化に適
し安価に製造できる利点がある。
第1図は温度スイツチの基本構造を示す断面
図、第2図は本考案による一実施例の断面図を示
す。 図において、1:感温磁性体、2,2′:永久
磁石、4:リードスイツチ、5,5′:非磁性環
状体、6,6′:非磁性金属製キヤツプ、7,
7′:キヤツプに突設した小突起、8,8′:リー
ド線。
図、第2図は本考案による一実施例の断面図を示
す。 図において、1:感温磁性体、2,2′:永久
磁石、4:リードスイツチ、5,5′:非磁性環
状体、6,6′:非磁性金属製キヤツプ、7,
7′:キヤツプに突設した小突起、8,8′:リー
ド線。
Claims (1)
- リードスイツチと、該リードスイツチの外周に
嵌装した感温磁性体、永久磁石、非磁性並びに非
導電体の組合せよりなる筒状体と、皿状で外面中
央部にリードスイツチのリード線を貫通する小孔
を有する小径部をもつ非磁性の金属製キヤツプと
よりなり、前記キヤツプの小径部を貫通して前記
リードスイツチのリード線を前記キヤツプ外へ導
き出すとともに前記筒状体の両端部に夫々前記キ
ヤツプをはめて挾み前記キヤツプに前記リードス
イツチのリード線を固着し該リード線を露出させ
てリードスイツチの本体の外面を絶縁性部材によ
り被覆したことを特徴とする温度スイツチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17838981U JPS5882743U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 温度スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17838981U JPS5882743U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 温度スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882743U JPS5882743U (ja) | 1983-06-04 |
JPS624994Y2 true JPS624994Y2 (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=29973138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17838981U Granted JPS5882743U (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 温度スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5882743U (ja) |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP17838981U patent/JPS5882743U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5882743U (ja) | 1983-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS624994Y2 (ja) | ||
US4369385A (en) | Single-phase step micromotor | |
JPS6231954Y2 (ja) | ||
JPS6230269Y2 (ja) | ||
JPS6343789Y2 (ja) | ||
JPS5813643U (ja) | 温度スイッチ | |
JPS5888752U (ja) | 電磁スイツチ | |
JPS6245505Y2 (ja) | ||
JPS5827911U (ja) | 組立着磁装置 | |
JPS6237316Y2 (ja) | ||
JPS59136142U (ja) | 電磁スイツチ装置 | |
JPH0311775Y2 (ja) | ||
JPS5910668Y2 (ja) | 温度検出素子 | |
JPS6237851U (ja) | ||
JPS6318736U (ja) | ||
JPS5868637U (ja) | 遅延素子 | |
JPS58138232U (ja) | 温度スイツチ | |
JPS60164745U (ja) | 温度ヒユ−ズを有した温度スイツチ | |
JPS5943041U (ja) | 温度スイツチ | |
JPS60164747U (ja) | 温度ヒユ−ズを有した温度スイツチ | |
JPH0358841U (ja) | ||
JPH0375516U (ja) | ||
JPS6367837U (ja) | ||
JPS6270328U (ja) | ||
JPS5885744U (ja) | 温度スイツチ |