JPS6249880A - 自動マ−ジヤン装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】

この発明は、和了後の麻雀牌を自動的に洗牌し、これを
二段積みの壁牌と牌の表を競技者に向けて起立させた手
配に揃えて各競技位置に自動的に配分する自動マージャ
ン装置に関するものである。

【従来の技術】

卓の中央部分には和了後の牌を投入する為の開口を設け
、卓の下部には、投入された牌を洗牌する為のターンテ
ーブルと洗牌後の牌を配分する牌移送部、更に、配分さ
れた牌を所定数伏せて、壁牌と手牌に整列する牌整列部
と整列させた牌を卓上に押し１げる牌押出部より構成さ
れた、牌の攪拌、整列、そして壁牌及び手牌の形成を自
動的に行うマージャン装置は、既に提案されている。

【発明が解決しようとする問題点ｌ 従来の自動マージャン装置は、１１枚の牌を伏せて整列
し、これを二段に積んだ２２枚の壁牌と１２枚の手牌を
伏せて４人の競技者の競技位置に揃える迄の行程を自動
化したものであった為、各競技者は伏せられている手牌
を起さなければならなかった。この牌を立てる作業の際
、誤って表向きに牌を倒してしまい、持牌を他の競技者
に晒し、競技の面白さが損われてしまう不都合があった
。 そこで、簡易な機構により自動的に手牌を競技者に向け
て立て、これを二段積みした壁牌と共に競技者の前に形
成するように構成したのが本発明自動マージャン装置で
ある。 【問題点を解決するための手段１ 本発明自動マージセン装置は、巾には和了後の牌を投入
する為の牌投入孔と、壁牌及び手牌を中の下から競り上
げる為の開口を並列にして各競技位置に設け、牌投入孔
にはスイッチのオン、オフにより電気的に開閉運動を行
う扉を設けた。一方、この卓の下位には、牌投入孔から
投げ入れられた牌を受は撹拌して洗牌すると共に、牌を
所定の方向に向ける姿勢制御ができるように周縁上顎部
に磁性体を有するターンテーブルを設け、又、洗牌後の
牌を四個所の競技位置へと搬送するため、平面を四角状
に旋回運動をするエンドレスのスクエアーコンベアを設
けた。そして、各競技位置に相当する四個所に壁牌と手
牌をそれぞれ区分して整列させる牌載置台を設置すると
共に、この牌載置台に、モータにより往復運動をするリ
フトＪｓ構を接続して、壁牌及び手牌を整列させた牌載
置台を上昇させ、前記開口から卓上に壁牌と手牌を殻り
上げるようにし、牌載置台への壁牌と手牌の分配は、コ
ンベアにより搬送された牌をホルダーにより所定枚数保
持し、それを平行移動させて牌載置台へと移送する振分
は機構を設けて行うように構成し、伏せられている手牌
を起立させる為に、牌載置台起牌板を振動自在にして並
設し、この起牌板を振動させることにより手牌を競技者
の側の端部から押し上げて起立させるように構成した。 そして、牌は裏面側の内部に磁性体を埋設したものを使
用するようにした。 【作　　用】 競技中、１局が和了すればスイッチをオンし、卓の扉を
開いて牌投入孔へ全ての牌を投げ入れる。 牌は卓の下位のターンテーブルにより洗牌され、遠心力
で順次ターンテーブルの周縁部へ飛ばされ、上顎部の磁
性体に牌の磁性体が吸引されることにより、牌は裏面側
を上顎部に接触した状態で順次コンベア上へと送出され
る。コンベアに載った牌は、先ず第一の競技位置にあた
る個所の振分は機構に次々と保持され、第一ステップと
して１１枚の牌がコンベアから平行移動され°て壁牌待
橢台へ送られる。この時、壁牌待機台は牌の厚さ分だけ
下降する。第ニステップとして、次の１１枚の牌が振分
は機構に保持され、壁牌待橢台に並んだ１１枚の牌の上
へとコンベア上から平行移動されて載せられる。第三の
ステップとしてコンベア上の牌が１２枚振分は門構によ
り保持され、手牌待機台へと平行移動される。第一の競
技位置において第一、第二、第三のステップが終了する
と、牌はコンベアにより第二の競技位置へと送られ、前
記第一の競技位置と同様、振分は機構により第一、第二
、第三のステップを経て壁牌待機台には二段積みされた
２２枚の壁牌と、手牌待機台には１２枚の手牌が並べら
れる。次いで第三の競技位置、Ｉ＆後に第四の競技位置
とそれぞれにおいて前記のような動作が繰り返され、四
個所の競技位置に壁牌と手牌を揃え終えると、第四のス
テップとして壁牌待機台上の壁牌を振分は機構が押圧し
て壁牌用の牌載置台へと載せ、第五のステップとして手
牌待機台上の手牌を振分け□構が押圧し、手牌を起牌板
まで移送する。第六のステップとして、起牌板を振動す
ると手牌は表を競技者に向けて手牌用の牌ｅｅ１台へ載
せる。牌ｅ置台に壁牌と手牌が移されると、リフト機構
により牌載置台は上昇運動し、二段積みの壁牌と１２枚
の手牌が中上のそれぞれの競技位置に並べられ、牌投入
孔の扉は閉じられて競技の為の準備作業は終了する。

【実　施　例】

本発明自動マージャン装置の実施例を図面と共に次に説
明する。 １は上板２が方形をなす箱状の卓で、基板３に立設した
支柱４により支持されている。卓１の上板２には中央部
分に牌投入孔５が設けてあり、この牌投入孔５には電動
扉６が設けである。７，８゜９．１０は前記上板２に設
けた壁牌用の開口、１１゜１２、１３．１４は前記開ロ
ア、８，９．１０の各々に平行にして設けた手牌用の開
口で、それらの開口は競技者が壁牌及び手牌を並べる位
置に設けである。 卓コの箱内には、牌１５を洗牌し四組の壁牌と手牌に配
分し、これを上板２の開ロア、８，９，１０゜１１、１
２．１３．１４から卓１の上に組み上げる機構が内蔵し
である。 １６は牌投入孔５の下位に設けたターンテーブルで、外
周＠縁部分に上顎部１７を形成し、この上顎部１７には
図示しない磁性体を取付けである。１８はエンドレスの
スクエアーベルトよりなるコンベアで外方に向けて小間
隔の切り込み１９を全体に設けることによって、四隅を
水平旋回できるようにしである。２０は前記ターンテー
ブル１６とコンベア１８を結ぶ牌１５の案内路である。 ２１．２２．２３．２４は前記コンベア１８の内側にコ
ンベア１８と平行にして設けた壁牌用待機台で、この壁
牌用待橢台２１．２２゜２３、２４は、ソレノイド２５
により少なくとも牌１５の厚さ分に相当する高さを下降
できるように構成しである。２Ｅｉ、　２７．２８．２
９は手牌用待機台で前記コンベア１８の外側に同コンベ
ア１８と平行にして設けである。３０は牌載置台で壁牌
用載置台３１と手牌用載置台３２をそれぞれ長さ方向・
の両端部で倒コ字形をなす金具３３により連設してあり
、該支持金具３３には牌載置台３０を冒降運動させる為
のリフトｉ構３４が接続しである。リフト機構３４は、
モータ３５により回転する軸３６にディスク３７を固定
し、このディスク３７の周縁部分にＯラド３８を接続し
たものでロッド３８の他端を前記支持金具３３に接続す
ることにより支持金具３３を昇降させるようにしである
。 そしてこの牌載置台３０は、前記壁牌用載置台２１゜２
２、２３．２４に壁牌用載置台３１が並び、手牌用待機
台２６．２７．２８．２９に手牌用載置台３２が並ぶよ
うにして設置しである。３９は振分けｉ４１’ｌでコン
ベア１８により搬送される牌１５を壁牌用待機台２１．
２２．２３゜２４、更には壁牌用載置台３１、又、手牌
用待機台２６゜２ち２Ｂ、　２９、更には手牌用載置台
３２へと配分移送する為のもので前記コンベア１８の上
方にこのコンベア１８と直交し、しかも前記牌載置台及
び壁牌用。 手牌用待機台を挟むようにして設けた一対の案内橋４０
．４０とこの案内橋４０．４０に架は渡したホルダー４
１、そしてホルダー４１を摺動運動させる為の制動部４
２よりなっている。該ホルダー４１は長さ方向の一端の
天井部分にソレノイド４３により振動運動する板状スト
ッパー４４が設けてあり、又、両側端部は長さ方向に側
壁４５．４５が垂下しである。制動部４２は、ベルト伝
動ｉ構によるもので、主軸４６は支持板４７で支持して
あり、主軸４６には一部に膨出部４８を形成した回転板
４９と第一のベルト車５０が取り付けである。第二のベ
ルト市５１は一対の案内橋４０、４０に支持された従軸
５２に取り付けてあり、この第一と第二のベルト車５０
．５１に第一のベルト５３が懸架しである。第三のベル
ト車５４は前記従軸５２に取り付けてあり、第四のベル
ト車５５は案内橋４０に支持された軸５６に取り付けて
あり、この第三と第四のベルト車５４．５５には第二の
ベルト５７が懸架しである。そして、この第二のベルト
５７と前記ホルダー４１は鋲着等により接続しである。 ５８．５９゜６０、６４は前記支持板４７に設置したセ
ンサーで前記回転板４９の膨出部４８が位置したことを
感知して主軸４６を設定方向に回転させる為のものであ
る。 ６５は伏牌された手牌を起立させる為の起牌板で、手牌
用待機台２６．２７．２８．２９と手牌用載置台３２の
それぞれの上面が形成する仮想平面上に面し、しかも手
牌用載置台３２の側の端部において支軸７０により振動
自在に軸支されており、この振動は、前記ホルダー４１
の接近により支軸７０を回転させ直立する方向に振動す
るようにしである。 尚、四個所に設けた壁牌及び手牌を配分する為のｎ構は
、歯車伝動ｍ構により１基のモータ３５で駆動できるよ
うにしである。第６図はこの歯車伝動は構を示したもの
である。 次に上記実施例に基いてその作用を説明する。 １局の競技が和了し、点数計痺等所要の作業が終了すれ
ば競技者の一人が車上のスイッチ６１を押す。このスイ
ッチ６１のオンにより上板２の扉６が開き、各競技者は
上板２の上の牌を全て牌投入孔５から卓１の内部へ落と
す。全ての牌はターンテーブル１６が受け、このターン
テーブル１６が前記スイッチ６１のオンにより回転運動
をすることにより洗牌が行われる。 洗牌されている牌は、ターンテーブル１６の回転による
遠心力で順次外周縁方向へと飛ばされ、ターンテーブル
１６の上顎部１７に設けた磁性体の吸引力により牌は裏
面側を吸着されて案内路２０へと送られる。案内路２０
を経る牌は、牌の長さ方向を向けて進行しコンベア１８
上に載置される。この時、牌は長さ方向がコンベア１８
の進行方向と直交している。コンベア１８は前記スイッ
チ６１のオンにより旋回運動をしており、牌はコンベア
１８によって次々と搬送され、先ず第一の競技位置６２
へ向かう。 第一の競技位置６２では、振分け□＠３９のホルダー４
１がそのストッパー４４をコンベア１８に対して垂直方
向に向けて牌の進行を阻止しており、ホルダー４１内に
１２枚の牌が保持されたことを検知器が検出すると、振
分は機構３９の制動部４２が作動する。即ち、主軸４６
はモータにより第４図中時計針方向へと回転し、ベルト
伝動ＩＩにより第二のベルト５７を右回りさせる。この
第二のベルト５７と一体に接続されたホルダー４１は、
第二のベルト５７と共に図中右方へと摺動し、１２枚の
牌は壁牌用待機台２１に載せられる。この時、先端部の
１枚の牌だけは壁牌用待機台２１から切り離された板片
６３に載せられる。１１枚の牌が載った壁牌用待様台２
１はソレノイドがオフして下降し、１１枚の牌はホルダ
ー４１から離れる。一方、制動部４２の主軸４６に取り
付けた回転板４９は、主軸４６の回転に伴って回転し、
膨出部４Ｂがセンサー５９の位置に達したことを検知す
れば、主軸４６を逆方向、即ち、反時計針方向へと回転
させ、膨出部４８がセンサー５８の位置に戻ったことを
検知すれば主軸４６の回転を停止させる。これによりホ
ルダー４１は壁牌用待橢台２１とコンベア１８上を一往
復することになり、１２枚の牌の内、１枚の牌だけはホ
ルダー４１と共にこの一往復運動を行い、再びコンベア
１８上へと戻される。次に、コンベア１８により牌が搬
送され、ホルダー４１内に１２枚の牌が保持されると前
記と同じくホルダー４１は制動部４２により再び壁牌用
待り台２１の方向へと摺動され、１１枚の牌を前の１１
枚の牌の上に載せる。残りの１枚の牌は再び板片６３に
載り、ホルダー４１の復帰運動に伴ってコンベア１８上
へ戻される。三度の往復運動をしたボルダ−４１内に三
原１２枚の牌が保持されると、この三原目には主軸４６
は反時計針方向に回転し第二のベルト５７を左回りさせ
てホルダー４１を手牌用待機台２６へと摺動させ、１２
枚の牌を手牌用待機台２６に載せる。この時、制動部４
２の回転板４９も反時計針方向へ回転し、膨出部４８が
センサー５８の位置に戻るまで逆転させる。ホルダー４
１がコンベア１８上に戻るとストッパー４４はソレノイ
ド４３により天井面に振動され、コンベア１８上を搬送
される牌の進行阻止を解除する。そこで、牌は第二の競
技位置６６へと送られ、前記第一の競技位＠６２と同じ
く壁牌と手牌がそれぞれ待機台に載せられる。第三の競
技位置６７、第四の競技位置６８にお″ける作用も同様
である。 次に卓１の第二のスイッチ６９をオンすれば、扉６が牌
投入孔５を閉じると共に上板２の開ロア。 ８、９．１０．１１．１２．１３．１４を塞いでいた牌
ａ置台３０の下降運動によって、＠機構等により壁牌用
待機台２１と手牌用待機台２６は牌をＩｙ！置される以
前の位置まで上昇する。そこで、振分は機ｊＩ４３９の
制動部４２が先ず、主軸４６を第４図中時計針方向へ回
転板４９の膨出部４８がセンサー５９の位置に達するま
で回転させる。これに伴ってホルダー４１は第１０図中
右方向へ摺動し、壁牌用待１台２１に二段積みされてい
る牌を側壁４５で押圧し、牌を壁牌用載置台３１上に移
送する。回転板４９の膨出部４８がセンサー５９の位置
に達したことを検知すると、今度は主軸４６を回転板４
９の膨出部４８がセンサー６４の位置に達するまで逆転
させ、ホルダー４１を第１０図中左方向へ摺動させ、手
牌用待機台２６上の牌を側壁４５で押圧し、手牌を起牌
板６５へ移送する。第１１図はこの状態を示したもので
ある。膨出部４８がセンサー６４の位置に達したことを
検知すると、主軸４６は再び時計針方向へと回転し、膨
出部４８がセンサ６０の位置に達したことを検知すれば
、主軸４６の回転を停止し、ホルダー４１を手牌用載置
台２６の上方で停止させる。この時のホルダー４１の動
きと共に起牌板６５の支軸７０が連動し、起牌板６５は
第１２図中時計針方向へ振動して手牌を起こす。第１２
図はこの状態を示している。起牌板６５が直立すると手
牌は手牌用＠１！置・台２６の上に起立した状態で移さ
れる。この際ホルダー４１の側壁４５で手牌が倒れてし
まうことを防止している。起牌板６５が直立した後、回
転板４９は時計針方向へ、膨出部４８がセンサ５８に検
知されるまで回転し、主軸４６を回す。膨出部４８がセ
ンサ５８の位置に達すると主軸４Ｂは停止し、ホルダー
４１をコンベア１８の上で停止させる。同時に起牌板６
５は第１３図中反時計針方向へ振動して元の平らな状態
に戻る。牌載置台３０に壁牌と手牌が載せられると、モ
ータにより軸３６は回転しリフト機構３４により牌載置
台３０は上昇し、上板２の開口２１．２２゜２３、２４
から二段栖みした壁牌を競り上げ、又、開口２６．２７
．２８．２９から競技者の方へ表を向けて起立した手牌
を競り上げる。 尚、二組の麻雀牌を使用すれば、−組の牌で競技してい
る間に他の一組の洗牌及び壁牌と手牌の準備は完了し、
牌投入孔への牌の投入後、直ちに壁牌と手牌を卓上に上
げて競技を開始することができる。 【発明の効果１ 本発明自動マージャン装置は、和了後の麻雀牌を卓に設
けた牌投入孔から落し込むだけの作業をすれば良く、洗
牌や牌の組み上げ、そして各競技者に牌の表を向けて手
牌を配牌するといった直接競技と関係のない準備作業の
殆どを自動的に行うことができ、競技時間は著しく’ｍ
縮して円滑で能率良く、しかも不正行為はできなく、又
、壁牌や手牌を倒してしまうことがなくなるので気持良
く競技を楽しむことができる。又、構造が簡易であるか
ら機械トラブルが発生しても容易に補修することができ
る効果も有している。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明自動マージャン装置の実施例を示したもの
で、第１図は使用態様を卓の上板を取り除いて示した概
略平面図、第２図は斜視図、第３図は牌載置台の斜視図
、第４図は振分は機構の斜視図、第５図は要部の平面図
、第６図は動力伝達機構を示した概略変面図、第７図乃
至第１３図は各競技位置における牌の振分は作用の概要
を示した要部縦断面図。 １・・・巾、　　２・・・上板、　　５・・・牌投入孔
、　　６・・・酢。 ７．８．９．１０・・・壁牌用開口。 １１、１２．１３．１４・・・手牌用開口。 １６・・・ターンテーブル、１７・・・上顎部。 １８・・・コンベア、２０・・・案内路。 ２１、２２．２３．２４・・・壁牌用待礪台。 ２６、２７．２８．２９・・・手牌用侍礪台。 ３０・・・牌載置台、３１・・・檗牌用載置台。 ３２・・・手牌用ｔｉ台、３４・・・リフト機構。 ３５・・・モータ、３９・・・振分は礪横、４１・・・
ホルダー。 ４２・・・制動部、４４・・・ストッパー、４５・・・
側壁。 ４６・・・主軸、４９・・・回転板。 ５８、５９．６０．６４・・・センサ、　　６１．６９
・・・スイッチ。 ６２・・・第一の競技位置。 ６３・・・板片、６５・・・起牌板、６６・・・第二の
競技位置。 ６７・・・第三の競技位置、６８・・・第四の競技位置
７０・・・支軸

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 自動的に開閉する扉を有する牌投入孔を設けた卓の、各
   競技者が壁牌及び手牌を並べるそれぞれの競技位置に、
   卓の下で並列した壁牌及び手牌を卓上に競り上げる為の
   開口を並列にして設け、一方、この卓の下位には、壁牌
   と手牌をそれぞれ区分して整列させる牌載置台と、この
   牌載置台を自動的に昇降運動させるリフト機構を、牌載
   置台が競り上がった状態で前記卓の開口を塞ぐようにし
   て設け、又、前記牌投入孔の下位に、周縁上顎部に磁性
   体を有するターンテーブルを設け、牌投入孔から投げ入
   れられた牌を洗牌するようにし、この洗牌した牌を前記
   各牌載置台へと搬送する為のコンベアを設け、更に、該
   コンベアにより搬送された牌を倒樋状のホルダーで保持
   し、牌載置台へと移送する振分け機構を設け、又、前記
   牌載置台の手牌を載置した載置台の競技者側に起牌板を
   振動自在に並列し、伏牌された手牌を、競技者側から起
   牌板で押し上げることにより牌載置台上で起立させるよ
   うに構成した自動マージャン装置。