JPS6249803B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6249803B2
JPS6249803B2 JP53126936A JP12693678A JPS6249803B2 JP S6249803 B2 JPS6249803 B2 JP S6249803B2 JP 53126936 A JP53126936 A JP 53126936A JP 12693678 A JP12693678 A JP 12693678A JP S6249803 B2 JPS6249803 B2 JP S6249803B2
Authority
JP
Japan
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wall
modular
planar surface
modular insulation
assembly
Prior art date
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Expired
Application number
JP53126936A
Other languages
English (en)
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JPS5489229A (en
Inventor
Ei Deiashingu Reimondo
Teii Patsukenburochi Uiruherumu
Ii Shueikuru Jooji
Ai Sutanbatsuku Harisu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Schneider Electric USA Inc
Original Assignee
Square D Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Square D Co filed Critical Square D Co
Publication of JPS5489229A publication Critical patent/JPS5489229A/ja
Publication of JPS6249803B2 publication Critical patent/JPS6249803B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/015Boards, panels, desks; Parts thereof or accessories therefor
    • H02B1/04Mounting thereon of switches or of other devices in general, the switch or device having, or being without, casing
    • H02B1/056Mounting on plugboards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Distribution Board (AREA)
  • Patch Boards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は改良されて経済的にされた分電盤用組
立体に関する。
(従来の技術) 従来技術としては、米国特許第3105173号、第
3134050号及び第3173063号明細書に開示されてい
るような分電盤用組立体が知られている。これら
従来技術においては、母線を金属支持壁を備えた
キヤビネツトに取付けるための装架盤として鋼材
料でなる部材を使用していた。
一方、回路しや断器を取付けるための取付用リ
ブも従来技術においては鋼材料で作られていた。
そして回路しや断器の方にはこのリブに係合する
鋼製のクリツプが備えられていて、このクリツプ
をリブに係合させて回路しや断器をキヤビネツト
内に取付けていたのである。
(発明が解決しようとする問題点) 母線を取付けるための装架盤として鋼材料でな
るものを使用するならば、母線は支持用絶縁材料
を介在させて鋼の装架盤から或る距離だけ離して
配置し、母線と装架盤との間に空気を循環させて
冷却を行なわなければならない。しかしながら、
キヤビネツト内では十分な空気の循環は期待でき
ない。それ故に、従来技術においては、どうして
も大きな母線を使用して熱による温度上昇をでき
るだけ制限しなければならなかつた。また、回路
しや断器の鋼製クリツプは母線の近くに位置して
相互の絶縁が問題になることがあり、且つまたク
リツプと取付用リブとを共に鋼製のものとするこ
とは価格を増大させるという問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、金属の支持壁を有するキヤビネツト
と、各々が平らな表面を備えた複数個の互いに平
行に配置された母線と、回路しや断器とを有する
分電盤用組立体において、前記支持壁と前記複数
個の母線のうちの第1の母線との間に置かれた複
数個のモジユラー絶縁部材であつて、このモジユ
ラー絶縁部材の各々は第2の平らな表面から隔置
された第1の平らな表面によつて画定された第1
の平らな壁を有しており、各前記モジユラー絶縁
部材の第1の平らな表面は前記キヤビネツトの前
記支持壁に係合しているとともに各前記モジユラ
ー絶縁部材の第2の平らな表面は前記第1の母線
の平らな表面に係合している、前記複数個のモジ
ユラー絶縁部材と、前記モジユラー絶縁部材の各
各に備えられていて、各該モジユラー絶縁部材の
各前記第1の平らな壁を長手方向に整列した関係
で位置決めするとともに、1つの前記モジユラー
絶縁部材の第1の壁の平らな表面をその他のモジ
ユラー絶縁部材の第1の壁の平らな表面と同一平
面上にあるように位置決めするための相補部分と
を有しており、前記モジユラー絶縁部材は前記第
1の母線から前記金属の支持壁に熱を直接伝達す
るようになつており、また、前記モジユラー絶縁
部材の各々は前記第2の平らな表面に対してほぼ
直角に延びていて且つ自由端を有する一体に形成
されたリブ壁を有し、このリブ壁は該リブ壁に沿
つて長手方向に隔置された複数個の位置のうちの
任意の位置において前記分電盤用組立体に回路し
や断器を固定するようになつていることを特徴と
する。
(作 用) 母線を取付けるための装架盤と、回路しや断器
を取付けるためのリブとを一体形成の絶縁材料で
形成し、しかもこの絶縁部材が複数個のモジユラ
ー絶縁部材で構成されるようにしたので、所望の
大きさの絶縁部材を任意に形成し得る。母線の熱
はキヤビネツトの金属の支持壁に直接伝達して逃
げることができる。
(実施例) 本発明の好適実施例が添付図面を参照して詳し
く説明される。
添付図面を参照すれば、277/480ボルト交流三
相四線式装置及びもつと低い電圧装置と併用され
る分電盤用組立体が参照数字10によつて第1図
及び第2図に示されている。分電盤用組立体10
はキヤビネツト16に重なつているカバー14を
有するハウジング12を有し、キヤビネツト16
は第9図に最も明瞭に見られる内部組立体18を
内部トリム組立体20によつて覆われて担持して
いる。内部トリム組立体20は、閉じられた位置
と開かれた位置との間の運動可能に在来ヒンジ組
立体24によつてカバー14に支えられ、回路し
や断器30のハンドル28へ近づくための開口2
6を有するとびら22によつて覆われている。回
路しや断器30はばねクリツプ端子を利用するプ
ラグオン式であつても、またはボルトオン式であ
つても構わず、かつ277/480ボルトに於いて
14000RMS対称アンペアを、または120/208ボル
トに於いて65000アンペアをしや断することがで
きる。ハンドル28は内部トリム組立体20にあ
るそれぞれの開口を通つて突出しており、それら
の開口は対応するしや断器が使用されていない時
には、取外し可能板32によつて閉じられてい
る。
キヤビネツト16は金属の支持壁34を有し
て、支持壁34から側壁36が第4図、第5図及
び第6図に最も明瞭に示されているように突出し
ている。支持壁34は支持部材に在来のように装
着され、かつ側壁36にはキヤビネツト16に装
着されたコンジツトまたは適当な配線を通すこと
のできる在来ノツクアウトが設けられている。各
側壁36には、カバー14が取外された時に内部
トリム組立体20の取外しとコンジツト配線の接
続とを可能ならしめるような開口を画定するよう
に、第4図、第5図及び第6図に最も明瞭に見ら
れるように、支持壁34に平行にかつ支持壁34
から距てられて内方へ突出しているフランジ38
が設けられている。
とびら22はばね荷重されて引つ込められるラ
ツチ組立体40を担持しており、ラツチ組立体4
0はとびら22を閉じられた位置に留めるために
カバー14の背面に装着された複数のフランジ壁
42(第7図参照)の一つに形成された留め装置
と係合可能である。フランジ壁42は第7図及び
第8図に最も明瞭に見られるように環状のラベツ
ト(rabbet)44を画定するように内側に延びて
いるリツプを、その内側縁に有している。ラベツ
ト44はフランジ壁42の背面に装着された第2
環状ラベツト46から内方に距てられかつこのラ
ベツト46によつて包囲されている。ラベツト4
4及び46は内部トリム組立体20上の内方突出
フランジ壁48を入れ子に受け入れるのに役立
つ。
カバー14の背面に装着されかつキヤビネツト
16の周縁38に係止するカバーフランジ50は
キヤビネツト16にとびら22と共にカバー14
が装着された状態でカバー14を適正に位置決め
しかつカバー14の重量を保持するのに役立つ。
カバー14は複数の相距てられたラツチレバーク
ランプ組立体52によつてキヤビネツト16に装
着され、ラツチレバークランプ組立体52はこの
組立体52とカバー14との間にそれぞれの周縁
38を挟みこんでいる(第8図参照)。
ラツチレバークランプ組立体52は各々細長い
断面U字形クランプ54をそれぞれの止ねじ56
によつて取付けている。各止ねじ56は断面U字
形クランプ54の一端に隣接してこのクランプ5
4の背脚とねじ係合可能にフランジ壁42及びレ
バー58を貫通している。レバー58はフランジ
壁42と係合させられる相距てられたL字形脚6
0及び62を有している。止ねじ56を取巻いて
いるコイルばね64がクランプ54の背脚とレバ
ー58との間に配置されて、クランプ54の自由
端をカバー14の方向へ強制偏向させている。ク
ランプ54の自由端は各々、止ねじ56が締付け
られた時にカバー14をキヤビネツト16に装着
するように周縁38と係合可能にカバー14の方
へ突出している突起66を有している。
広くされた弧形切欠き68がクランプ54の両
側脚間を通るレバー58のそれぞれの耳70を受
けるようにクランプ54の各側脚に形成されてい
る。従つてクランプ54及びレバー58は止ねじ
56の軸線を中心として一緒に回転することがで
きかつクランプ54はレバー58及びカバー14
に対して止ねじ56と共に揺動することができ
る。
レバー58の脚62はフランジ壁42に形成さ
れたそれぞれの細長い通路72を通つて突出し、
クランプ54のかたむきが見てわかるようになつ
ている。戻り止め74が通路72の両端間に動か
された脚62と係合可能にフランジ壁42から各
通路72の両端間の中間に張出している。
カバー14をキヤビネツト16に組立てるの
に、各止ねじ56はゆるめられて、水平軸線と整
合している状態から各脚62及びそれぞれのクラ
ンプ54が手動回転され、カバー14からクラン
プ54の突起66が距てられるのを可能ならしめ
る。それぞれの脚62と係合させられた戻り止め
74は第7図に鎖線76によつて示されている位
置に各クランプ54を保持する。クランプ54が
鎖線76に示されている位置にあつて、止ねじ5
6と突起66との間の半径方向距離は周縁38ま
での距離よりも短かく、カバー14の辺縁から内
側に距てられている。この時カバー14はラベツ
ト44及び46が内部トリム組立体20のフラン
ジ壁48を入れ子式に受け入れかつフランジ50
が周縁38に載つている状態で適所に置かれるこ
とができる。この時各脚62は回転されて、次い
でそれぞれのレバー58及びクランプ54を水平
位置へ回転して、突起66がキヤビネツト16の
周縁38の後ろに、周縁38と整合状態に置かれ
る。次いで止ねじ56がクランプ54の突起66
をばね64の強制偏向力に逆らつてカバー14の
方へ引寄せてカバー14を周縁38または隣接壁
部分77に密接させるために締め付けられる。
内部組立体18は第9図乃至第18図に最も明
瞭に見られるように、支持壁34に係合された1
対の細長い断面が波状にされたレール78と、こ
れらのレール78に装着されたモジユラーベース
組立体80とを有して、単一組立体を形成してい
る。モジユラーベース組立体80は主端子及び中
性端子組立体82、熱可塑性材料で形成された複
数のモジユラー絶縁部材86及び88を有する絶
縁体ベース組立体84、及び複数の相距てられた
母線90,92及び94を有し、母線90,92
及び94にはそれぞれのU字型母線スタブ
(stab)即ち分岐コネクタ96及び98が各母線
をそれぞれの回路しや断器30へ接続可能に装着
されている。分岐コネクタ96及び98はプラグ
オン式またはボルトオン式何れかの回路しや断器
30を受けるように配置されている。
第10図を見てわかるように主端子及び中性端
子組立体82はモジユラー絶縁部材86の背面で
ある第1の表面と同一平面上にその背面を整合さ
せたモジユラー絶縁部材102と、他端に於いて
支持壁34及びモジユラー絶縁部材102の基本
平面から距てられた平らなプラツトホーム壁10
4とを有する絶縁部材100を有している。絶縁
部材100並びにモジユラー絶縁部材86及び8
8は各々所望される熱伝達性及び電気的性質を有
する高強度熱可塑性材料で形成される。ゼネラル
エレクトリツク(General Electric)社によつて
ノリル(Noryl)なる名称で販売されている酸化
ポリフエニル材料がこうした材料の一実例であ
る。
横方向強化リブ106が支持壁34と係合可能
に、第10図に最も明瞭に見られるようにプラツ
トホーム壁104から延びている。プラツトホー
ム壁104とモジユラー絶縁部材102とは一体
に形成されている。
プラツトホーム壁104は絶縁部材100のモ
ジユラー絶縁部材102とは反対の端の方向へ相
接近する2辺を有して先端部を切取られた三角形
の形にされ、かつ隔壁108がプラツトホーム壁
104に対して前記の2辺に沿つてかつ母線9
0,92及び94の間に設けられて、これら母線
との不測の接触を阻止する。それぞれの側壁11
0及び112がモジユラー絶縁部材102及びプ
ラツトホーム壁104と一体に連結されかつプラ
ツトホーム壁104の前述した2辺に隣接して延
びている。
側壁110及び112は各々、支持壁34から
距てられて平らな段付き壁部分114を有して、
外方の高い方の段がそれぞれのレール78に重な
つている。低い方の段はプラツトホーム壁104
の前述した2辺の縁とレール78との間の空間へ
張出している。側壁112にはプラツトホーム壁
104の隣に距てられて第2の平らな段付き壁部
分115もそれぞれのレール78と係合可能に設
けられている。段付き壁部分114から延びてい
るリブがキヤビネツト背壁及びレールと係合して
組立体を剛固にしている。各側壁110及び11
2並びにモジユラー絶縁部材88にはボスがモジ
ユラーベース組立体80をレール78に装着する
ためにレール78を貫通するそれぞれの止ねじ1
16とねじ係合可能に設けられかつ段付き壁部分
114の上方段には少し高くされた平らなリブが
それぞれの中性の母線118及び120の下面と
係合可能に設けられている。
各中性の母線118及び120はそれぞれの側
壁110及び112に装着されかつ母線118及
び120はプラツトホーム壁104の下にかつ段
付き壁部分114の低い方の段の上に延びている
金属製交差帯板122によつて相互に連結されて
いる。止ねじが母線118に装着された金属製ベ
ース124に配置され、かつ適当な中性端子12
6及び中性耳128が諸回路及びキヤビネツトに
対する中性接続の延長を容易にするように母線1
18及び120によつて担持されている。交差帯
板122、中性端子126及び中性耳128と共
に母線118及び120はベース124を含んで
も構わない構成単位として側壁110及び112
に容易に装着される別個の組立体を形成してい
る。端子及び母線を相互に装着している種々のね
じ要素の端は段付き壁部分114の上方段によつ
て画定された空間内に側壁110及び112の位
置決めくぼみによつて受けられている。
母線90,92及び94の端はそれぞれの締着
具130によつてそれぞれの主耳132と共にプ
ラツトホーム壁104に装着されている。各主耳
132はプラツトホーム壁104上の突当たりに
係合している片持ばり端子部分を有し、それぞれ
の母線への接続を可能にしている。直立隔壁13
4が各母線92,118及び120に対してモジ
ユラー絶縁部材102とプラツトホーム壁10
4、側壁110及び112との間に設けられて、
不測の係合を阻止する。
母線90,92及び94各々は、第1の直角ベ
ンドをプラツトホーム壁104とモジユラー絶縁
部材102との継目に隣接させて有している。ま
た、第2の直角ベンドがレール78の長手方向軸
線に平行に張出されている。母線92にある第1
の直角ベンドは壁134とプラツトホーム壁10
4との間に形成された通路136を通して母線9
2を張出させている。母線92にある第2の直角
ベンドは母線92をモジユラー絶縁部材102上
の高くされた中央リブ部分138の下へ張出させ
ている。
中央リブ部分138はモジユラー絶縁部材86
及び88上の同様な中央リブ部分140及び14
2(第13図参照)と整列させられている。中央
リブ部分138,140及び142は支持壁34
に隣接させて配置された中央の母線92に重なつ
ており、かつ各中央リブ部分138,140及び
142には分電盤用組立体10の中心長手方向軸
線に沿つて相距てられた隔室146,148及び
150を画定するために直立横隔壁144が設け
られて、これら隔室146,148,150には
母線92の分岐コネクタ96及び母線90と94
の分岐コネクタ98が配置されている。直立横隔
壁144はコネクタどうしの不測の接触を阻止し
かつ長い表面通路を具えて、電気的漏洩を防いで
いる。
隔室148及び150の中央リブ部分はそれぞ
れの分岐コネクタ98を母線92に重なつている
が母線92とは絶縁された関係に支えるように、
支持壁34から平行に距てられた平らな壁を有し
ている。隔室148及び150のこれらの平らな
壁には断面U字形にされた分岐コネクタ98を適
正に位置決めする位置決め耳が設けられている。
相隣接する分岐コネクタ98は隔室148及び
150へ外側の母線90及び94から張出してい
る。1対の相隣接する障壁152が隔室148の
一方の辺縁と、隔室150の反対の辺縁とに沿つ
て形成されて、それぞれの障壁152に隣接する
母線90または94から誤つた隔室へ分岐コネク
タが導入されるのを阻止している。こうすれば、
相隣接する分岐コネクタが同一母線から相隣接す
る隔室148及び150内へ張出すことができな
いようになり、相隣接する分岐コネクタが隣接母
線に致るまでの間の表面距離を増大させる曲りく
ねつた通路が形成され、従来の装置に利用される
分電盤において備えられる50.8ミリメートル(2
インチ)表面ギヤツプ及び25.4ミリメートル(1
インチ)空気ギヤツプと同じ機能をもたらすよう
にされる。
隔室146が隔室148と150と整列して配
置され各々1対ずつの相距てられたリブ付き壁1
54を有している。各リブ付き壁154は障壁1
52と整合させられた1対の側障壁156のそれ
ぞれから隔室146の中心の方へ張出している。
リブ付き壁154の自由端は、リブ付き壁154
の自由端間に嵌まるU字形にされた分岐コネクタ
96の対向端に於ける対応くぼみに入れ子式に係
合可能な形にされた突出端を有して相距てられて
いる。分岐コネクタ96は中央の母線92のそれ
ぞれの隆起部分に装着されている(第11図参
照)。従つて、リブ付き壁154及び側障壁15
6は分岐コネクタ96と隣接母線90,94との
間の表面距離を増大させて、両者間に高い電気抵
抗を付与するのにも役立つ。
母線92は中央リブ部分138,140及び1
42と支持壁34との間に通つており、約0.127
ミリメートル(0.005インチ)マイラー(mylar)
の可撓絶縁被覆158が支持壁34に隣接する母
線92を取巻いている(第11,12図参照)。
母線92の相距てられた隆起部分は被覆158に
ある孔を通つて隔室146内へそれぞれの分岐コ
ネクタ96と係合可能に突出している(第11図
参照)。母線92は組立中に被覆158を拘束す
るために各中央リブ部分138,140及び14
2の下へ突出している1対の細長いリブ160間
に配置されている。2対の相距てられた平行なリ
ブ162が絶縁キヤツプ164の相距てられた平
行対の弾力性辺縁突起をスナツプ嵌めされて受け
るように各リブ160に設けられている。リブ1
60及び162は従来の分電盤において50.8ミリ
メートル(2インチ)表面ギヤツプ及び25.4ミリ
メートル(1インチ)空気ギヤツプと同じ機能を
もたらすように母線92と隣接金属部分との間の
表面の距離を増大させるのに役立つ。第11図及
び第12図に示されているように、被覆された母
線92の平らな表面は絶縁キヤツプ164の第2
の平らな表面に係合されている。絶縁キヤツプ1
64の第1の平らな表面は支持壁34に係合され
ている。
母線92の両側のリブ162のうちの一番外側
のリブは絶縁キヤツプ164の背脚及び支持壁3
4と一致する線まで延びている。概して扁平な壁
166,168及び170(第15図参照)の第
1の平らな表面が支持壁34と係合している。こ
の壁166,168,170はそれぞれのモジユ
ラー絶縁部材102,86及び88のリブ162
のうちの一番外側のリブ162と一体に形成され
それぞれのレール78の方へ各々延びている。
母線90及び94は、それぞれが平らな表面を
有し、これが支持壁34へ熱伝達を有効にするよ
うに3.175ミリメートル(1/8インチ)よりも薄
い、整列させられた壁166,168,170の
第2の平らな表面と係合している。壁166,1
68及び170には第13図に見られる位置決め
ボス170aが備えられ母線90及び94のそれ
ぞれの孔に受けられている。これらのボス170
aは止ねじが母線を絶縁体に締着するのに役立
つ。母線90及び94はそれぞれの隔室148及
び150と整列している孔をも有し、これらの孔
に分岐コネクタ98が装着される。分岐コネクタ
98は背壁から延びている突片部分を貫通する止
ねじ170b(第9図に見られる)によつて母線
に装着されている。そのほかに、各分岐コネクタ
98を支えている隔室150の平らな壁には(第
13図に見られる)170cの如き位置決めボス
が設けられて、分岐コネクタ98を位置決めして
いる。
壁166,168及び170(第15図参照)
各々は第11図、第12図及び第18図に見られ
る一体に形成されて整列させられた細長い横壁1
71をそれぞれのレール78に隣接して有してい
る。横壁171は壁166,168,170の外
方へ垂直に延び次いでそれぞれのレール78の方
へ斜めに張出して、レール78に重なつており不
適当な形及び大きさの回路しや断器が装架される
のを阻止する。
回路しや断器30を装架する細長いリブ壁17
2が横壁171の斜めに張出した部分と一体に形
成されてレール78に重なつており、リブ壁17
2はそれぞれのレール78の内辺縁に対して平行
に隣接して延びている。リブ壁172は細長く中
央が割れたみぞ176を有する細長いビード17
4を上端に備えている。ビード174は回路しや
断器30の絶縁ハウジングの切欠き部分179に
弾力的にスナツプ嵌めされる。
舌部180がリブ壁172からレール78に一
部重つて突出している。各舌部180は隣接する
隔室146,148及び150の一部分に亘つて
延びている。舌部180から距てられた下方舌部
182もモジユラー絶縁部材102及び86のリ
ブ壁172に設けられ、これらの下方舌部182
はレール78にある切欠きを貫通している。
注目されるべきはモジユラー絶縁部材102,
86及び88がモジユラー構造を有して、第13
図乃至第15図から最も明瞭に理解されるよう
に、モジユラー絶縁部材86及び88と、102
及び86との隣接部分上にそれぞれ相補部分18
4と186とが備えられていることである。相補
部分186,184は入れ子式に係合するように
なつている。
モジユラー絶縁部材102の相補部分184は
端の隔室146の中心横方向軸線に隣接する位置
から突出し、モジユラー絶縁部材86上の壁16
8(第15図参照)の上半分から突出している壁
部分190に重なつて係合されるように壁166
の下半分から突出している薄くされた厚さの壁部
分188を有し、かくして両壁部分190,18
8が辺縁192及び194に沿つて係合してい
る。注目されるべきは薄くされた壁部分188が
レール37のヘリへ延びておりかつ壁部分188
にはレール辺縁に重なるそれぞれの端フランジが
設けられていることである。従つて、モジユラー
絶縁部材102上の横壁171及びリブ壁172
の末端は壁部分188に隣接し、他方でモジユラ
ー絶縁部材86上の横壁171及びリブ壁172
は壁部分190の自由端まで延びている。壁部分
190が壁部分188に重ねられて組立てられた
時に横壁171及びリブ壁172は連続した細長
い組立体を形成する。隔室146の障壁156は
同様に隔室146の中心軸線に隣接する位置から
薄くされた断面を有し、かつ薄くされた断面のた
な壁196が隔室146の端壁部分197から突
出している。
モジユラー絶縁部材102の相補部分184と
係合している相補部分186を有するモジユラー
絶縁部材86にはたな壁196を補足する薄い断
面を有しかつたな壁196に重なり係合する平ら
な壁を有する端の隔室150が設けられている。
そのほかに、障壁198がモジユラー絶縁部材1
02上の隔室146の障壁156の薄くされた断
面部分と入れ子式に係合可能に隔室150の前方
へ突出している。隔室150の端の隔室144は
端の隔室146の薄いたな壁196を入れ子式に
受けるように隔壁144の下部に沿つてみぞをつ
けられている。
モジユラー絶縁部材86は相補部分186と反
対の端に相補部分184を設けている。モジユラ
ー絶縁部材86上の相補部分184はモジユラー
絶縁部材102の相補部分184に就いて説明さ
れたのと実質的に同形に形成されている。従つ
て、モジユラー絶縁部材86もモジユラー絶縁部
材86上の相補部分186と実質的に同形に形成
されたモジユラー絶縁部材88の相補部186と
係合する。注目されるべきは、重なつている相補
部分184及び186が両方のモジユラー絶縁部
材を容易に確実に係合させるのを可能にし、両者
の継目に於ける電気的漏洩を防ぐ長い表面通路を
具えていることである。
従つて、モジユラーベース組立体80は分電盤
に収容されるべき回路しや断器の所望される数に
応じて選択される母線及びレールの長さに応じて
所望される長さに延ばされることができる。
モジユラー絶縁部材88は一つの隔室150
と、補剛リブによつて画定されて使用されない開
放疑似隔室を有している。高くされた平らな相互
連結側壁200がモジユラー絶縁部材88上に形
成されている。相互連結側壁200の垂下リブが
キヤビネツト16及びレール78と係合してい
る。相互連結側壁200の突出横ボス202がレ
ール78にそれぞれの締着具116(第18図)
によつてモジユラー絶縁部材88を締着させるの
を可能ならしめる。
突出横ボス202は台204の端フランジに重
なり、かつ突出横ボス202の壁は台204と係
合して回転を阻止される。台204は内部トリム
組立体20の一端を支持するように支持壁34に
装着されている。また、1対の台206が内部ト
リム組立体20の他端を支えている。台206は
レール78にあけられた対応する形の孔を貫通す
る突片を一端に有して回転を阻止され、かつレー
ル78に締着されている。
コネクタ96及び分岐コネクタ98は既述の如
き型式のものであり、かつ各々が概してU字形の
部分を、ばねクリツプ端子または可撓帯板式端子
の何れかを採用しているプラグオン式の回路しや
断器と係合可能に有している。
分岐コネクタ96,98のU字形部分は数個の
相距てられたねじ孔を背脚に有して、これらの孔
の一つが第18図及び第19図の208に示され
ている折曲げ可能な突片形端子を装着するのに使
用される。プラグオン式の回路しや断器は同器上
にばねクリツプ式端子組立体210を、コネクタ
の側脚に弾力的に係合可能に有して、第18図及
び第20図に見られる如く分岐コネクタへ連結さ
れている。各回路しや断器の他方の端子は同しや
断器のハウジングのレール78に重なる他端に隣
接して配置されている。この他端はレール78と
キヤビネツト16の側壁36との間に通された配
線によつて所望の回路へ在来通りに接続されてい
る。
プラグオン式の回路しや断器を分電盤に組立て
るのに、各回路しや断器30の切欠き部分179
はリブ壁172のビード174によつて受けられ
次いでばねクリツプ端子210が対応する分岐コ
ネクタ96または98に装着される。回路しや断
器30のハウジングは対をなして装着されそれぞ
れの分岐コネクタ96または98の一部分にしか
重ならない半分部分を有し、従つて反対側のビー
ド壁174に装架された対をなす回路しや断器3
0も同じ分岐コネクタへ接続できるようになつて
いる。弾力性のビード壁174はそれぞれのモジ
ユラー絶縁部材86,88,102に一体に形成
される。
回路しや断器30のハウジングの一方の半分に
ある切欠き部分179は第20a図に見られる突
起211によつて画定させれる如く、ビード17
4の寸法及び形にぴつたり一致し180゜よりも大
きい円弧に亘る弧形切欠きを有している。回路し
や断器30のハウジングの他方の半分は単にビー
ド174を支障なく通すに足る大きさの切欠きを
設けられているに過ぎない。突起211は突起2
11を通過する際のビード174を圧縮し次いで
圧縮を弛めるけれどもビード174からハウジン
グの引き戻されるのを阻止する。
既述の如きばねクリツプ式即ちプラグオン式の
回路しや断器を取外すのに、ビード174を支点
として回路しや断器のハウジングを上向きに揺動
させるとこのハウジングの舌180に重なつてい
る隅が舌部180と係合させられる。その時舌部
180のところからこのハウジングのコネクタに
重なつている端までの距離はビード174と舌部
180との間の距離よりもかなり大きく、従つて
大きい機械的利点が分電盤組立体から回路しや断
器を自由にする際に確保される。
可撓な帯板端子を利用するその他の型式の回路
しや断器においては先ず帯板を分岐コネクタに締
着し次いでビード174を回路しや断器のハウジ
ングの切欠き部分と係合させた状態で帯板をこの
ハウジングの下へ折曲げることによつて分電盤に
組立てられることができる。この型式の回路しや
断器を取外すのに、ねじ廻しが回路しや断器の頂
上開口へ先ず挿入されかつ第18図に破線212
によつて示されているように回路しや断器の上隅
へりを支点としてこじられてこの回路しや断器を
ビード174から自由にする。可撓端子は、分岐
コネクタ98の帯板208を接続するのを可能な
らしめるように第19図に示されているように延
ばされることができる。
モジユラーベース組立体80は普通には工場に
於いてモジユラー絶縁部材102,86及び88
を図示の如く縦列関係に組立てかつこれらに母線
90及び94が装着されて形成される。母線92
の第1の直角ベンドは母線90及び94が組立て
られる前後何れかに通路136へ通されて、被覆
158が母線92によつて担持されている。一つ
の寸法例として中央の母線92が約38.1ミリメー
トル(11/2インチ)幅であり、両長手方向辺縁が
隣接する母線90または94から約12.7ミリメー
トル(1/2インチ)に距てられることができ、ま
た分岐コネクタ96及び98は12.7ミリメートル
(1/2インチ)よりも狭く相距てられかつ両者の端
が隣接母線から25.4ミリメートル(1インチ)よ
りも狭く距てられている。絶縁キヤツプ164が
次いで組立てられる。主端子及び中性端子組立体
82は交差帯板122と共に中性の母線118及
び120を絶縁体100に組立てることによつて
完成される。モジユラーベース組立体80は現場
に於いてキヤビネツト16に容易に組立可能にレ
ール78と共に輸送されることができる。あるい
はまた、モジユラーベース組立体80は工場に於
いてキヤビネツト16に組立てられかつ完成され
た分電盤として輸送される。
(発明の効果) 本発明は以上説明したような構成であるから、
母線に発生する熱をモジユラー絶縁部材を介して
直接キヤビネツトの金属の支持壁に伝達して逃が
すことができるので、母線の大きさ(表面積)を
小さくすることができ、もつて分電盤用組立体全
体の大きさを小さくすることができる。また、複
数個の絶縁部材を入れ子式に位置決め連結するこ
とができるので、所望長さの母線を支持するため
の絶縁部材を適当な数の絶縁部材を連結させて形
成することができるから、極めて便利で経済的で
ある。更に、回路しや断器の取付用のリブ壁を絶
縁部材をもつて構成したから製作価格を低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の分電盤用組立体の正面図、第
2図は第1図に示されている分電盤用組立体のカ
バーが取外された状態の正面図、第3図は第1図
に示されている分電盤用組立体のとびらが開かれ
た位置にある状態の正面図、第4図は第1図の線
4−4に沿つた断面図、第5図は第1図の線5−
5に沿つた断面図、第6図は第1図の線6−6に
沿つた断面図、第7図は第6図の線7−7に沿つ
た断面図、第8図は第7図の線8−8に沿つた断
面図、第9図は本発明における内部組立体の正面
図、第10図は第9図に示されている内部組立体
の背面図、第11図は第9図の線11−11に沿
つた断面図、第12図は第9図の線12−12に
沿つた断面図、第13図はモジユラーベース組立
体の分解部品配列正面図、第14図は第13図の
線14−14に沿つた断面図、第15図は第13
図の線15−15に沿つた断面図、第16図はモ
ジユラー絶縁部材の端面図、第17図は組立てら
れたモジユラー絶縁部材の側面図、第18図は第
9図の線18−18に沿つた断面図、第19図は
半ば取外された位置にある回路しや断器を示す部
分断面図、第20図は回路しや断器のコネクタと
係合しているジヨー組立体を示す部分端面図、第
20a図は回路しや断器のハウジングの切欠き部
分の部分側面図である。 10……分電盤用組立体、12……ハウジン
グ、14……カバー、16……キヤビネツト、1
8……内部組立体、20……内部トリム組立体、
22……とびら、28……ハンドル、30……回
路しや断器、34……金属の支持壁、36……側
壁、38……周縁、42,48……フランジ壁、
44,46……ラベツト、52……ラツチレバー
クランプ組立体、54……クランプ、58……レ
バー、78……レール、80……モジユラーベー
ス組立体、82……主端子及び中性端子組立体、
86,88……モジユラー絶縁部材、90,9
2,94……母線、96,98……分岐コネク
タ、100……絶縁部材、102……モジユラー
絶縁部材、104……プラツトホーム壁、108
……隔壁、110,112……側壁、114……
段付き壁部分、118,120……中性の母線、
134……壁、136……通路、138,14
0,142……中央リブ部分、146,148,
150……隔室、160,162……リブ、16
4……絶縁キヤツプ、166,168,170…
…扁平な壁、170a……ボス、170b……上
ねじ、171……横壁、172……リブ壁、17
4……ビード、176……みぞ、179……切欠
き部分、180……舌部、184,186……相
補部分、188,190……壁部分、200…相
互連結側壁、202……突出棒ボス、204,2
06……台、208……突片形端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属の支持壁34を有するキヤビネツト16
    と、各々が平らな表面を備えた複数個の互いに平
    行に配置された母線90,92,94と、回路し
    や断器30とを有する分電盤用組立体10におい
    て、 前記支持壁34と前記複数個の母線90,9
    2,94のうちの第1の母線との間に置かれた複
    数個のモジユラー絶縁部材86,88,102で
    あつて、このモジユラー絶縁部材86,88,1
    02の各々は第2の平らな表面から隔置された第
    1の平らな表面によつて画定された第1の平らな
    壁を有しており、各前記モジユラー絶縁部材8
    6,88,102の第1の平らな表面は前記キヤ
    ビネツト16の前記支持壁34に係合していると
    ともに各前記モジユラー絶縁部材86,88,1
    02の第2の平らな表面は前記第1の母線90;
    94の平らな表面に係合している、前記複数個の
    モジユラー絶縁部材86,88,102と、 前記モジユラー絶縁部材86,88,102の
    各々に備えられていて、各該モジユラー絶縁部材
    86,88,102の各前記第1の平らな壁を長
    手方向に整列した関係で位置決めするとともに、
    1つの前記モジユラー絶縁部材の第1の壁の平ら
    な表面をその他のモジユラー絶縁部材の第1の壁
    の平らな表面と同一平面上にあるように位置決め
    するための相補部分184,186とを有してお
    り、 前記モジユラー絶縁部材86,88,102は
    前記第1の母線90;94から前記金属の支持壁
    34に熱を直接伝達するようになつており、ま
    た、 前記モジユラー絶縁部材86,88,102の
    各々は前記第2の平らな表面に対してほぼ直角に
    延びていて且つ自由端を有する一体に形成された
    リブ壁172を有し、このリブ壁172は該リブ
    壁172に沿つて長手方向に隔置された複数個の
    位置のうちの任意の位置において前記分電盤用組
    立体10に回路しや断器30を固定するようにな
    つていることを特徴とする分電盤用組立体。 2 前記リブ壁172はモジユラー絶縁部材の第
    2の平らな表面から隔置されていて、一体に形成
    された長手方向に延びるみぞ176付のビード1
    74を有し、前記回路しや断器30は前記みぞ付
    のビード174の近くの前記リブ壁172の部分
    に固定される特許請求の範囲第1項記載の分電盤
    用組立体。 3 前記回路しや断器30は前記ビード174と
    相補的な切欠き部分179を有し、前記回路しや
    断器30は前記ビード174が前記切欠き部分1
    79に受け入れられることによつて前記分電盤用
    組立体10に固定されている特許請求の範囲第1
    項記載の分電盤用組立体。
JP12693678A 1977-10-17 1978-10-17 Panel board assembly Granted JPS5489229A (en)

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Publication Number Publication Date
JPS5489229A JPS5489229A (en) 1979-07-16
JPS6249803B2 true JPS6249803B2 (ja) 1987-10-21

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BR (1) BR7806826A (ja)
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FR (1) FR2406325A1 (ja)
GB (1) GB2007433B (ja)
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