JPS6249708A - 展開型アンテナリフレクタ - Google Patents

展開型アンテナリフレクタ

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JPS6249708A
JPS6249708A JP19014685A JP19014685A JPS6249708A JP S6249708 A JPS6249708 A JP S6249708A JP 19014685 A JP19014685 A JP 19014685A JP 19014685 A JP19014685 A JP 19014685A JP S6249708 A JPS6249708 A JP S6249708A
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JP
Japan
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hingle
flexible thin
thin film
holding wire
holding
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JP19014685A
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JPH0515322B2 (ja
Inventor
Masao Narita
正夫 成田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、展開型アンテナリフレクタに係り。
特lこ例えば、人工衛星あるいは宇宙ステーションに搭
載する展開型アンテナの構造に関するものである。
〔従来の技術〕
第3因、第4図、及びW、5図は、例えば特開昭59−
28704号公報に開示された、従来の展開をアンテナ
リフレクタを示す展開時の側面図、展開時の正面図、及
び格納時の正面図である。上記6因において、11 a
は回転の駆動力となろうず巻き;イネなどの弾性バネを
内蔵し、所定の回転角に達した時にその回転をロックす
るラッチ装置を備えたヒンジのうち、180度の展開角
でラッチするヒンジ(A)、11 bは同じ<135度
の展開角でラッチするヒンジ(B)であり、ここで、各
ヒンジ(A)lla及びヒンジfB)llbは、低摩擦
条件を実現し得る軸受を内蔵する構成となし得、この軸
受を1例えば球面軸受としている。12a、12bは各
ヒンジ1A)lla。
ヒンジ(B)llbにより端部を互いに結合され、全体
としてフープ形状を形成する管状の部材1例えば炭素繊
維複合材料で構成された管状の長フレーム及び短フレー
ムであり、長フレーム12 aは衛星本体18への取付
は部分及びフープ上でそれと相対抗する位置に設けられ
、その他は短フレーム12 bによってフープ形状が構
成される。13は長フレーム12 a及び谷ヒンジ(A
)lla、ヒンジtBl11b上に取り付けられた多数
の支持ワイヤで、調整可能な張力で保持されている。1
4は多数の支持ワイヤ11こより縁部を支持され、少な
くとも一方が導電性を有する2枚のメツシュ状の可撓性
薄膜、15はこの2枚の相向い合う可撓性薄膜14を互
いに内側方向へ引っ張る結合ワイヤであり、その長さは
調整可能に設定し得るようにされている。16は格納時
に各長フレーム12a、短フレーム12 bを保持する
ためのスペーサ、17は長さフレーム12aを衛星本体
18に固定するための取付具である。
従来の展開型アンテナリフレクタは上記のように構成さ
れ、打上げ時には、第5図に示すように端部を谷ヒンジ
囚11a、ヒンジtB) 11 bで結合された各長フ
レーム12a、短フレーム12bから成るフープが、上
記各ヒンジ[A)lla、l::7ジ+Bl 11. 
b (7)箇所Iこおいて折り畳まれている。ここで、
取付具17を介して衛星本体118こ取り付ける長フレ
ーム12a1及びこれと相対抗する位置にある長フレー
ム12 aの長さは、第5図に示すように、折り畳まれ
た左右のヒンジtA) 11 aが互いにぶつかるのを
防ぐため、その他の短フレーム12 bの長さの2倍よ
り若干長くされている。また、フープ内部に多数の支持
ワイヤ13を介して設けられ、多数の結合ワイヤ15で
互いに結ばれた2枚のメツシュ状の可撓性薄膜14は、
゛番長、短フレーム12a、12b間に折り畳まれてい
る。この状態lこおいて、隣り合う各長、短フレーム1
2a、12b上に設けられたスペーサ16が互いに当接
し、図示されない適当な緊縛装置により緊縛された状態
で衛星本体18に固定される。そして、軌道到着後、上
記緊縛装置が解放されると。
各ヒンジ(A)lla、ヒンジfB) 11 bに内蔵
されたうす巻きバネなどの弾性バネのトルクlこより各
長、短フレーム12a、12bが展開し始め、また、こ
れに伴って1.各長、短フレーム12a、12b間に折
り畳まれている2枚の可撓性薄膜14も広がり始める。
ここで、格納時に、内側に折り畳まれていたヒンジ(A
lllaは、展開角が180度になった時に内蔵された
ラッチ装置によりロックされ、また、外0IIllこ折
り畳まれていたヒンジfBl 11 bは、展開角が1
35度になった時(こ内蔵されたラッチ装置lこよりロ
ックされる。かくて、すべての各ヒンジ(A)lla、
ヒンジ(Blllbがロックされると、第4図に示すよ
うに最終的に8角形のフープに形成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の展開型アンテナリフレクタでは、リ
フレクタの機能を持つ導電性の可撓性薄膜14を展開後
に所定の鏡面形状にするために、可撓性薄膜14の面内
張力と結合ワイヤ15の張力を用いているため、結合ワ
イヤ15と可撓性薄膜14との結合点付近において、可
撓性薄膜14は結合ワイヤ15の方向にくぼみを生じ、
リフレクタとしての鏡面精度を悪くするという問題点が
あった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、鏡面精度の皐い展開型アンテナリフレクタを得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る展開型アンテナリフレクタは、保持ワイ
ヤ取付具で両端を固定された保持ワイヤと、この保持ワ
イヤが貫通して取り付けられている導電性の可撓性薄膜
を有するものである。
゛〔作用〕 この発明の展開型アンテナリフレクタにおいては、保持
ワイヤは十分に張力をかけて導電性の可撓性薄膜を両面
から支持し、一方、導電性の可撓性薄膜は面がたるまな
い程度lこ最小限の張力しかかけないようにすることに
より、導電性の可撓性薄膜は保持ワイヤと導電性の可撓
性薄膜との結合点のうち、隣接する3つの結合点を頂点
とする三角形内において平面とし、この三角形の平面を
組み合わせて鏡面を構成することにより鏡面精度の良い
リフレクタを得ることができる。
〔実施例〕
第1図及び第2図はこの発明の一芙節倹である展開型ア
ンテナリフレクタを示す展開時の側面図及び展開時の正
面図で、各符号11a l llb 、 12a 。
12 b 、 17 、18は上記従来例と同一のもの
である。
上記各図において、21は1例えば非導電性の可撓性薄
膜に面内張力をかけることにより得られる保持ワイヤ取
付具、19は保持ワイヤ取付具21に両端を固定され、
かつ十分な張力をかけることができる保持ワイヤ、20
は保持ワイヤ19が貫通し、この貫通部で保持ワイヤ1
9に固定された導電性の可撓性薄膜である。
上記のように構成された展開型アンテナリフレフタにお
いては、打とげ時には、各ヒンジ(A)lla。
ヒンジfB) 11 bで結合された各長フレーム12
a、短フレーム12 bから成るフープが上記各ヒンジ
fA) 11a、ヒンジ+Bl 11 bにおいて折り
畳まれており、軌道到達後、各ヒンジ+A)lla、ヒ
ンジ+B) 11 bに内蔵されたうす巻きバネなどの
弾性ノくネにより各長フレーム12a、短フレーム12
 bが展開し、また、これに伴って保持ワイヤ取付具2
1及び導電性の可撓性薄膜20が展開する。各ヒンジ(
A)lla、ヒンジ(13111bがそれぞれ180度
、135度になった時に、保持ワイヤ取付具21は十分
な張力を持って張られ、また、この保持ワイヤ取付具2
1に取り付けられた保持ワイヤ19も十分な張力を持っ
て張られる。この時、保持ワイヤ19に両面から支持さ
れるよう、に取り付けられた導電性の可撓性薄膜20は
1面内張力が少ない状態で張られてリフレクタ鏡面を形
成する。
このようにして、導電性の可撓性薄膜20はその面内張
力が小さいので、保持ワイヤ19と導電性の可撓性薄膜
20との結合点のうち、隣接する3つの結合点を頂点と
する三角形の範囲内で平面が保たれてくぼみを生じない
ため、この三角形平面の組み合わせで構成されるリフレ
クタ面は、保持ワイヤ19の数を増やすことにより高い
鏡面精度を得ることができる。
なお、上記実施例では、保持ワイヤ19を可撓性薄膜か
ら成る保持ワイヤ取付具21に固定しているが、保持ワ
イヤ取付具21はこれ以外のものでも良く、保持ワイヤ
19を所定の空間に張ることができれば、上記実施例と
同様の効果を期待できることは云うまでもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、展開型アンテナリフレ
クタにおいて、導電性の可撓性薄膜を保持ワイヤで両面
から保持するように構成したので。
極めて鏡面精度の高い展開型アンテナリフレクタが得ら
れるという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はこの発明の一実施例である展開型ア
ンテナリフレクタを示す展開時の側面図及び展開時の正
面図、第3図、第4図、及び第5図は、従来の展開型ア
ンテナリフレクタを示す展開時の側面図、展開時の正面
図、及び格納時の正面図である。 図番こおいて、11a・・・ヒンジtAl、llb・・
・ヒンジtB)、12 a・・・長フレーム、12b・
・・短フレーム%13・・・支持ワイヤ、 14 、2
0・・・導電性の可撓性薄膜、15・・・結合ワイヤ、
[6・・・スペーサ%17・・・取付具、18・・・衛
星本体、19・・・保持ワイヤ、21・・・保持ワイヤ
取付具である。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 保持ワイヤと、この保持ワイヤに取り付けられた導電性
    の可撓性薄膜と、前記保持ワイヤを取り付ける保持ワイ
    ヤ取付具とを備えたことを特徴とする展開型アンテナリ
    フレクタ。
JP19014685A 1985-08-29 1985-08-29 展開型アンテナリフレクタ Granted JPS6249708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19014685A JPS6249708A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 展開型アンテナリフレクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19014685A JPS6249708A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 展開型アンテナリフレクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6249708A true JPS6249708A (ja) 1987-03-04
JPH0515322B2 JPH0515322B2 (ja) 1993-03-01

Family

ID=16253171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19014685A Granted JPS6249708A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 展開型アンテナリフレクタ

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JPH0515322B2 (ja) 1993-03-01

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