JPS624951A - 同期動力伝達装置 - Google Patents
同期動力伝達装置Info
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- JPS624951A JPS624951A JP14801086A JP14801086A JPS624951A JP S624951 A JPS624951 A JP S624951A JP 14801086 A JP14801086 A JP 14801086A JP 14801086 A JP14801086 A JP 14801086A JP S624951 A JPS624951 A JP S624951A
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- belt
- pulley
- power transmission
- transmission device
- synchronous power
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M9/00—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like
- B62M9/02—Transmissions characterised by use of an endless chain, belt, or the like of unchangeable ratio
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/32—Friction members
- F16H55/36—Pulleys
- F16H55/38—Means or measures for increasing adhesion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/02—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts
- F16H7/023—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members with belts; with V-belts with belts having a toothed contact surface or regularly spaced bosses or hollows for slipless or nearly slipless meshing with complementary profiled contact surface of a pulley
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/18—Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
渡」しし9辻1
本発明は可撓性ポリマー+A料の歯イ」ヘルドと少なく
とも2個のプーリとを有する同期動力伝達装置に関する
。
とも2個のプーリとを有する同期動力伝達装置に関する
。
特に1本発明ばプーリの溝に係合するヘルドのスキップ
現象を避けるための改良に関する。
現象を避けるための改良に関する。
従うL四〇」支]竹−
既知の通り、歯付−・ルI・は動力伝達装置のプーリに
湯りを生ずることなく凡ての動力を同期伝達する。
湯りを生ずることなく凡ての動力を同期伝達する。
更に既知の通り、同期動力伝達のためにば−・ルト歯が
プーリの溝との間に完全連続係合するごとが重要であり
、このため同期動力伝達装置においてヘルド歯の係合点
でヘルド歯がプーリ溝から外れ最終的にはヘルドの巻イ
」弧がプーリから外れることは著しく望ましくない。
プーリの溝との間に完全連続係合するごとが重要であり
、このため同期動力伝達装置においてヘルド歯の係合点
でヘルド歯がプーリ溝から外れ最終的にはヘルドの巻イ
」弧がプーリから外れることは著しく望ましくない。
スキップ現象はヘルドとプーリ間に伝達される力の分布
を計画に対して少数の歯数だけずらせることになる。
を計画に対して少数の歯数だけずらせることになる。
このため他の歯も保合位置から外れ、結果的に同期と運
動伝達の損失となる。
動伝達の損失となる。
周知の通り、同期動力伝達装置を内燃機関のディストリ
ビュータ−制御等に使用する場合には上述の欠点は許容
できない。
ビュータ−制御等に使用する場合には上述の欠点は許容
できない。
上述の欠点を解決するための既知の方法として動力伝達
装置の両プーリとベルトとの間を初期伸張させる。
装置の両プーリとベルトとの間を初期伸張させる。
この方法は実際には被動プーリの軸を駆動プーリの軸か
ら離してプーリに巻いたベルト部分を伸張させる。
ら離してプーリに巻いたベルト部分を伸張させる。
この解決法はスキップ現象を避ける傾向となるが、一方
では欠点を生じ、プーリ間の距離を一定に保つことが不
可能になり1両プーリ間のベルトが装置の振動、プーリ
軸間の不時の傾斜、ベルト材料の自然伸張等によって伸
張する。
では欠点を生じ、プーリ間の距離を一定に保つことが不
可能になり1両プーリ間のベルトが装置の振動、プーリ
軸間の不時の傾斜、ベルト材料の自然伸張等によって伸
張する。
このため、この動力伝達装置は常に調整が必要であり1
両プーリの間隔調整は熟練者の行う機械的工程であるた
め費用がかかる。
両プーリの間隔調整は熟練者の行う機械的工程であるた
め費用がかかる。
別の動力伝達装置ではジョツキ−プーリと称する所要の
円形素子をベルトの弛み側の面に押付けてベルトに連続
的圧力を作用する。
円形素子をベルトの弛み側の面に押付けてベルトに連続
的圧力を作用する。
この解決法によれば、プーリ外周のベルトの巻付弧を増
加し多数の歯がプーリの溝内に係合し。
加し多数の歯がプーリの溝内に係合し。
ベルトとプーリ間に伝達される応力が多数の歯に配分さ
れるためベルトのスキップ現象の危険は著しく減少する
。
れるためベルトのスキップ現象の危険は著しく減少する
。
H<シ しようと る赴悪嘉
この解決法は多くの用途には満足であるが特別な支持部
材を必要とするため構造が極めて複雑になる。又1時に
はベルトを希望の伸びの程度に保つことが不可能の場合
もある。
材を必要とするため構造が極めて複雑になる。又1時に
はベルトを希望の伸びの程度に保つことが不可能の場合
もある。
この解決法はエラストマー材料等の材料製のベルト面と
ジョツキ−プーリ面との間に連続した強い摩擦が生じ接
触面間の摩耗とジョツキ−プーリを回転させる動力損失
を生ずる。
ジョツキ−プーリ面との間に連続した強い摩擦が生じ接
触面間の摩耗とジョツキ−プーリを回転させる動力損失
を生ずる。
更に、ジョツキ−プーリはベル1−の接触部分に曲げサ
イクルを作用する。
イクルを作用する。
更に、上述の材料摩耗のためベルトの使用寿命が短くな
り、ベルト面の摩耗にによってジョツキ−プーリの位置
の連続的調整が必要になり動力伝達装置の不規則作動と
なる。
り、ベルト面の摩耗にによってジョツキ−プーリの位置
の連続的調整が必要になり動力伝達装置の不規則作動と
なる。
別の解決法として、ジョツキ−プーリを弾性圧力下でヘ
ルド面に押圧する。即ち所要のばねで押してジョツキ−
プーリの外面とヘルド面との間の不一致2分離力に釣合
わせる。
ルド面に押圧する。即ち所要のばねで押してジョツキ−
プーリの外面とヘルド面との間の不一致2分離力に釣合
わせる。
この解決法は著しく複雑になり、ジョツキ−プーリの支
持装置、ばね、ばね端の連結部に必要とする装置が必要
であり、伝達装置取付けのための狭いスペースに収容す
る必要がある。
持装置、ばね、ばね端の連結部に必要とする装置が必要
であり、伝達装置取付けのための狭いスペースに収容す
る必要がある。
本発明の目的は、可撓性ポリマー材料製の歯イ」ヘルド
と少なくとも2個のプーリとを有する同期動力伝達装置
を提供し、上述の欠点を生しない装置とすることにある
。
と少なくとも2個のプーリとを有する同期動力伝達装置
を提供し、上述の欠点を生しない装置とすることにある
。
刑1現I傷り七し[虻Δ@手我
上述の目的を達するための本発明による同期動力伝達装
置はポリマー材料のベルトを設け、ベル1−はベルト本
体内に埋込んだ非伸張性の長手方向インサーI・とベル
1〜本体から突出した複数の歯とを有し、少なくとも2
個のプーリ即ち駆動プーリと被動プーリとを設け、各プ
ーリに歯とベルト歯の係合する溝とを有するものにおい
て、プーリに係合するヘルドのスキップ現象に抵抗する
装置を備え、−に記装置はプーリへのベルトの巻伺弧の
第1の半部の形成する部分でプーリに対向させ、上記装
置のベル1〜面との間隔はヘルド歯の高さの273から
0の範囲とする。
置はポリマー材料のベルトを設け、ベル1−はベルト本
体内に埋込んだ非伸張性の長手方向インサーI・とベル
1〜本体から突出した複数の歯とを有し、少なくとも2
個のプーリ即ち駆動プーリと被動プーリとを設け、各プ
ーリに歯とベルト歯の係合する溝とを有するものにおい
て、プーリに係合するヘルドのスキップ現象に抵抗する
装置を備え、−に記装置はプーリへのベルトの巻伺弧の
第1の半部の形成する部分でプーリに対向させ、上記装
置のベル1〜面との間隔はヘルド歯の高さの273から
0の範囲とする。
実流別
本発明を例示とした実施例並びに図面について説明する
。
。
第1図に示す同期動力伝達装置1ば、可撓性ポリマー材
料、特にエラストマー材料のベルト2と。
料、特にエラストマー材料のベルト2と。
少な(とも2個のプーリ即ち駆動プーリ3と被動プーリ
4とを有し、プーリにば歯5と交互の溝6とを有する。
4とを有し、プーリにば歯5と交互の溝6とを有する。
本明細書では可撓性ポリマー材料とばエラストマー又は
プラストマー材料例えばポリウレタン又は通常のゴム等
である。
プラストマー材料例えばポリウレタン又は通常のゴム等
である。
ベルトの抵抗インサートとして複数の平行の非延伸性の
長手方向素子7をベルト本体内に埋込み複数の歯8をベ
ルト本体から突出して再駆動及び被動プーリ3,4の溝
に係合させる。
長手方向素子7をベルト本体内に埋込み複数の歯8をベ
ルト本体から突出して再駆動及び被動プーリ3,4の溝
に係合させる。
インサートは紐、金属線、繊維、ガラスファイバー等で
形成し、第2′図に示す断面寸法は0.2〜3mmの間
とする。
形成し、第2′図に示す断面寸法は0.2〜3mmの間
とする。
ヘルドのエラストマー材料の硬度は65〜90シヨアA
とする。ポリマー材料がポリウレタンの場合は硬度は6
5〜90シヨアAとし、ポリウレタンのベルトの硬度を
20〜50シヨアDとしてもよい。
とする。ポリマー材料がポリウレタンの場合は硬度は6
5〜90シヨアAとし、ポリウレタンのベルトの硬度を
20〜50シヨアDとしてもよい。
本発明による同期動力伝達装置1は、プーリ。
この例では被動プーリ4に係合するベルトのスキップ現
象に抵抗する装置(後述するローラー0)を有する。
象に抵抗する装置(後述するローラー0)を有する。
最も総括的解決としては、この装置(ローラ10)はベ
ルトの面9からの距離をペルー・面に僅かな圧力の場合
にベルト歯高さの273と0の間とする。特にこの装置
はプーリの反対側のスキップ現象の起きる付近とする。
ルトの面9からの距離をペルー・面に僅かな圧力の場合
にベルト歯高さの273と0の間とする。特にこの装置
はプーリの反対側のスキップ現象の起きる付近とする。
第1図の例ではこの装置はヘルド2の被動プーリ4への
巻付弧の第1の半部(後述擦る弧AC)の形成する部分
の反対側とする。
巻付弧の第1の半部(後述擦る弧AC)の形成する部分
の反対側とする。
第1図ではペルー・の巻付弧は180°より小さく点へ
、Bの間である。
、Bの間である。
被動ブーIJ4へのベル1−2の巻付弧の半部は弧AC
であり、駆動及び被動プーリ3,4の中心を結ぶ線X−
Xと、被動プーリ4に噛合するため近接した第1のベル
ト歯8を通るか、又は第1図に示す如く第1のベルト歯
8により押されるプーリ歯5を通る被動プーリ4の半径
方向線との間に形成される。
であり、駆動及び被動プーリ3,4の中心を結ぶ線X−
Xと、被動プーリ4に噛合するため近接した第1のベル
ト歯8を通るか、又は第1図に示す如く第1のベルト歯
8により押されるプーリ歯5を通る被動プーリ4の半径
方向線との間に形成される。
スキップ現象に抵抗する装置(ローラ10)はベル1−
面からある距離とし、この距離はベルト歯の高さの27
3を超えない。
面からある距離とし、この距離はベルト歯の高さの27
3を超えない。
ベルトの高さI(はベルトに直角方向に歯の根元と歯の
最も突出した端部との間の寸法である。
最も突出した端部との間の寸法である。
例えば、変速比1:2の場合にベルトのピンチを8mm
とし高さを3.2mmとする。
とし高さを3.2mmとする。
この装置(ローラ10)はベルト面に低圧で接触させる
こともでき、好適な例では接触させず、熱膨張に際して
ベルト面に高い相対圧力が生ずるのを防ぐ。
こともでき、好適な例では接触させず、熱膨張に際して
ベルト面に高い相対圧力が生ずるのを防ぐ。
スキップ現象を防ぎ、熱膨張に際して高い相対圧力が生
ずるのを防ぐための装置に対する最小距離は0.2mm
である。
ずるのを防ぐための装置に対する最小距離は0.2mm
である。
特にスキップ現象に抵抗する装置(ローラ10)は機械
的推力の合成力を発生するものであり、この合成力はヘ
ルド面9に作用すると共に、ベルトの巻付部で被動プー
リ4の第1の溝6又は歯5がベルト2の第1の近接歯8
に係合する時の被動プーリ4の半径方向に作用する。
的推力の合成力を発生するものであり、この合成力はヘ
ルド面9に作用すると共に、ベルトの巻付部で被動プー
リ4の第1の溝6又は歯5がベルト2の第1の近接歯8
に係合する時の被動プーリ4の半径方向に作用する。
好適な例で、この装置をローラー10とし、金属又は剛
性の合成樹脂の円筒形とし1両プーリの軸線に平行の軸
に取付ける。
性の合成樹脂の円筒形とし1両プーリの軸線に平行の軸
に取付ける。
好適な例で、ローラー10は自由回転として被動プーリ
4の第1図に点線で示す支持部材11に支承する。
4の第1図に点線で示す支持部材11に支承する。
ローラーの巾のベルトの巾に対する値は3本発明によっ
て、ベルト面9の巾の173以上とする。
て、ベルト面9の巾の173以上とする。
ローラー10の寸法はベルトの特性値の1 (flit
に関連させ、特に長手方向インサート7の横寸法に関連
させる。
に関連させ、特に長手方向インサート7の横寸法に関連
させる。
即ち、ヘルドの長手方向インサートの直径をd(第2゛
図参照)とし、ローラー10の直径をDとすれば5次の
式が得られる。
図参照)とし、ローラー10の直径をDとすれば5次の
式が得られる。
D > 10 d
第2図に示す例で、同期動力伝達装置1のローラー10
に少なくとも1 (flitの横フランジ12を設けて
ヘルド2が被動プーリ4に対して横に動くのを防ぐ。
好適な例で、ローラー10の両側に横フランジを設けて
ベルトが被動プーリに対して両軸線方向に動くのを防ぐ
。
に少なくとも1 (flitの横フランジ12を設けて
ヘルド2が被動プーリ4に対して横に動くのを防ぐ。
好適な例で、ローラー10の両側に横フランジを設けて
ベルトが被動プーリに対して両軸線方向に動くのを防ぐ
。
この場合は駆動及び被動ブーIJ3,4自体は横フラン
ジがない。
ジがない。
第3,4図は本発明の同期動力伝達装置を自転車に適用
した例を示す。
した例を示す。
図に示す通り、被動輪の軸を支持部材11に取付け、支
持部材11をナツト14によって車体後部13に取付け
る。
持部材11をナツト14によって車体後部13に取付け
る。
ローラー10は支持部材11の端部から突出した所要の
スピンドル15に支承し、ヘルド2からの間隔は前述の
通りとする。
スピンドル15に支承し、ヘルド2からの間隔は前述の
通りとする。
本発明によって前述の目的を達成した。
本発明による同期動力伝達装置はスキップ現象に抵抗す
る装置を設け、ベルトのプーリに対する巻付を修正せず
に行い、プーリの反対側即ち外側取付けであるため容易
に取付は可能である。
る装置を設け、ベルトのプーリに対する巻付を修正せず
に行い、プーリの反対側即ち外側取付けであるため容易
に取付は可能である。
更に、ローラー10とした装置は同期動力伝達装置の始
動又は加速段階、一般的にベルトとプーリ間の伝達トル
クが急激に変化してスキップ現象を生ずる時の遷移段階
での一時的作動を行う。
動又は加速段階、一般的にベルトとプーリ間の伝達トル
クが急激に変化してスキップ現象を生ずる時の遷移段階
での一時的作動を行う。
このため、既知のジョツキ−プーリとベルト面との間が
高圧で連続摩擦があり、摩耗の問題が生じたのに比較し
て1本発明装置は生じない。
高圧で連続摩擦があり、摩耗の問題が生じたのに比較し
て1本発明装置は生じない。
本発明装置は長寿命であり連続保守、摩耗の検査の必要
がなく、伝達効率は高い。
がなく、伝達効率は高い。
実施上1本発明の同期動力伝達装置の保守は簡単な目視
検査のみであり容易に直ちに行い得る。
検査のみであり容易に直ちに行い得る。
所要器材はローラー10とベルト面9との間に挿入して
画素子間の間隙を測定するゲージだけで充分である。
画素子間の間隙を測定するゲージだけで充分である。
本発明によるヘルドのスキップ現象に抵抗する装置が上
述の利点を得る理由は、装置が凡てベルトの外側であり
駆動プーリから離れた位置であるためであり、複雑な同
期動力伝達装置では内燃機関の制御装置から離れ、この
ため車両運転者がローラーとベルト面との間が所要距離
であることを目視で評価できる。
述の利点を得る理由は、装置が凡てベルトの外側であり
駆動プーリから離れた位置であるためであり、複雑な同
期動力伝達装置では内燃機関の制御装置から離れ、この
ため車両運転者がローラーとベルト面との間が所要距離
であることを目視で評価できる。
好適な例で、ローラー10の軸を支持部材11の図示し
ない溝に取付け、ローラー10とベルト面9との距離を
変更し、ベルト面に無圧力で接触する位置とベルト歯の
高さの273以下の寸法範囲内に調整する。
ない溝に取付け、ローラー10とベルト面9との距離を
変更し、ベルト面に無圧力で接触する位置とベルト歯の
高さの273以下の寸法範囲内に調整する。
本発明の同期動力伝達装置の特性によって、明らかに全
体の動力伝達装置が長い寿命を有し、保守又は調整作業
の必要性が減少する。
体の動力伝達装置が長い寿命を有し、保守又は調整作業
の必要性が減少する。
ローラー10とベルト面9との間隙をベルトの高さII
の2/3以下としたため、ヘルド歯と被動プーリ溝との
係合は凡ての作動条件において正しい係合が保証される
。
の2/3以下としたため、ヘルド歯と被動プーリ溝との
係合は凡ての作動条件において正しい係合が保証される
。
出願人の実験によれば3間隙値を上述の値より大きくす
れば、スキップ現象の傾向の存在の下で歯のエラストマ
ー材料を減少した時に、トルクを強制変動させれば、ベ
ルト歯とプーリ溝との間にスキップ現象が実際に生ずる
。
れば、スキップ現象の傾向の存在の下で歯のエラストマ
ー材料を減少した時に、トルクを強制変動させれば、ベ
ルト歯とプーリ溝との間にスキップ現象が実際に生ずる
。
それ故、動力伝達装置の正当な作動を行うためには間隙
値を−に述の範囲とし、介在物の必要はない。
値を−に述の範囲とし、介在物の必要はない。
間隙値は別の関数に影響され、この関数は予見不可能で
あり、偶然に発見された。
あり、偶然に発見された。
内燃機関に使用する同期動力伝達装置に関する一部の用
途において、温度差が100°C程度に達し、同期動力
伝達装置の装置を支持する材料の膨張が生じる。
途において、温度差が100°C程度に達し、同期動力
伝達装置の装置を支持する材料の膨張が生じる。
ローラーの距離は歯の高さHの273以下としたことは
最初から熱膨張を計算にいれである。熱膨張によって支
持部材11が被動プーリの軸線とローラー軸との距離が
温度差で離れた時にもトルク変化の時にスキップ現象は
生じない。
最初から熱膨張を計算にいれである。熱膨張によって支
持部材11が被動プーリの軸線とローラー軸との距離が
温度差で離れた時にもトルク変化の時にスキップ現象は
生じない。
更に、ローラー10のl]をベルト面の巾の173以上
に定めた特性は2本発明の目的達成に好適である。
に定めた特性は2本発明の目的達成に好適である。
この好適な特性は本発明の動力伝達装置を二輪車に適用
した時に有利であり、障害物を超えるために強い急速な
筋力を使用するのは通常は一時的の作動である。
した時に有利であり、障害物を超えるために強い急速な
筋力を使用するのは通常は一時的の作動である。
この場合に、ヘルド2と被動プーリ4との間の機械的ト
ルクの変化はベルトの第1の歯8を対応プーリ溝6から
離す傾向を生じベルト面9がローラー10の円筒面に接
触する。ローラー10は充分な横巾を有するためローラ
ー面に支持されないヘルド部分が横に曲がることはない
。
ルクの変化はベルトの第1の歯8を対応プーリ溝6から
離す傾向を生じベルト面9がローラー10の円筒面に接
触する。ローラー10は充分な横巾を有するためローラ
ー面に支持されないヘルド部分が横に曲がることはない
。
実施上、ヘルド中の173以上がローラーに支持された
時は支持されないベルト部分が相対的に外れることはな
い。
時は支持されないベルト部分が相対的に外れることはな
い。
ローラー10のl】を上述の下限よりも延長した場合に
、自転車の乗員が屡筋力の使用を行うことによるベルト
面9の周期的横曲げを防ぎ、ベルトのエラストマー材料
の歪みの加速を防いで長手方向インサート7との間の相
対的正確な位置を保ち。
、自転車の乗員が屡筋力の使用を行うことによるベルト
面9の周期的横曲げを防ぎ、ベルトのエラストマー材料
の歪みの加速を防いで長手方向インサート7との間の相
対的正確な位置を保ち。
全体の動力伝達装置の長寿命を得る。
かくしてローラー10の直径りと各長手方向インサート
7の断面寸法dとの間の特定の関係が重要になる。
7の断面寸法dとの間の特定の関係が重要になる。
応力の存在が等しい値である場合にローラー10の直径
がインサートの断面寸法の少なくとも10倍であれば、
ベルトの寿命は著しく延長する。
がインサートの断面寸法の少なくとも10倍であれば、
ベルトの寿命は著しく延長する。
使用間、ベルト歯8が正確な係合位置から外方へ動いた
時、即ちベルトがローラーと接触した時に、ベルト面は
ローラー曲率の定める面内にあり。
時、即ちベルトがローラーと接触した時に、ベルト面は
ローラー曲率の定める面内にあり。
抵抗インサート7の機械的抵抗特性の許容値に範囲内で
ある。この好適な条件はインサートが繊維。
ある。この好適な条件はインサートが繊維。
金属線、ガラスファイバーの何れでも成立する。
本発明の他の実施例によって、ローラー10は2種の機
能を有し、第1はベルトのスキップ現象に抵抗する相互
作用に関する遷移作用であり、第2は両横フランジの存
在によるベルトの両プーリに対する軸線運動の防止とし
た連続作用である。
能を有し、第1はベルトのスキップ現象に抵抗する相互
作用に関する遷移作用であり、第2は両横フランジの存
在によるベルトの両プーリに対する軸線運動の防止とし
た連続作用である。
これに関して、プーリにフランジがない場合には動力伝
達装置の支持荷重の減少を生ずるため。
達装置の支持荷重の減少を生ずるため。
本発明のフランジによる軸線移動防止は車両、特に自動
車業界の希望された特性である。
車業界の希望された特性である。
特に5本発明の同期動力伝達装置はベルトの初期伸長な
く凡ての用途に使用でき、少なくとも初期伸長程度を少
なくできる。
く凡ての用途に使用でき、少なくとも初期伸長程度を少
なくできる。
例えば2両プーリ間を離して所要の初期伸長を行う通常
の場合に比較して5本発明の場合はローラー10がスキ
ップ現象の危険を除去するため、既知の20χの初期伸
長に減少できる。
の場合に比較して5本発明の場合はローラー10がスキ
ップ現象の危険を除去するため、既知の20χの初期伸
長に減少できる。
本発明を好適な実施例について説明したが実施例並びに
図面は例示であって発明を限定するものではない。
図面は例示であって発明を限定するものではない。
第1図は本発明による同期動力伝達装置と歯付ベルトの
スキップ現象を避ける装置の図、第2図は他の実施例を
示す断面図、第2゛図は長手方向抵抗インサートを有す
るベルトの断面図、第3図及び第4図は夫々第1図の同
期動力伝達装置を自転車に取付けた図である。 100.同期動力伝達装置 23.ベルト3,4.、プ
ーリ5.8.、、歯 60.溝 74.長手方向インサ
ート900.ベルト面 109.ローラー 119.支
持部材地3凹 亀4凹
スキップ現象を避ける装置の図、第2図は他の実施例を
示す断面図、第2゛図は長手方向抵抗インサートを有す
るベルトの断面図、第3図及び第4図は夫々第1図の同
期動力伝達装置を自転車に取付けた図である。 100.同期動力伝達装置 23.ベルト3,4.、プ
ーリ5.8.、、歯 60.溝 74.長手方向インサ
ート900.ベルト面 109.ローラー 119.支
持部材地3凹 亀4凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベルト本体内に埋込んだ複数の互いに平行かつ非伸
張性の長手方向インサート(7)とベルト本体から突出
した複数の歯(8)とを有擦るポリマー材料のベルト(
2)と、駆動プーリ(3)及び被動プーリ(4)より成
り、各プーリに歯(5)とベルト歯(8)の係合する溝
(6)とを有する少なくとも2個のプーリとを有する同
期動力伝達装置(1)において、 プーリに係合するベルトのスキップ現象に抵抗する装置
を備え、上記装置はプーリへのベルトの巻付弧の第1の
半部により画成される部分でプーリに対向させ、上記装
置のベルト面との間隔はベルト歯の高さの2/3から0
の範囲とすることを特徴とする同期動力伝達装置。 2、前記ベルト歯が係合位置から離れる時に、スキップ
現象に抵抗する装置が伝達する推力の合成力が、巻付部
でのベルトの第1の近接する歯に係合するプーリの第1
の溝又はこれに隣接する歯の形成するプーリ半径方向に
一致することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の同期動力伝達装置。 3、ベルト面(9)とスキップ現象に抵抗する装置との
間隙を少なくとも0.2mmとすることを特徴とする特
許請求の範囲第1項又は第2項に記載の同期動力伝達装
置。 4、前記装置が円形のローラー(10)を有し、ローラ
ーを動力伝達装置のプーリの軸線に平行の軸に支承する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の
いずれか1項に記載の同期動力伝達装置。 5、前記ローラーを自由回転支承することを特徴とする
特許請求の範囲第4項に記載の同期動力伝達装置。 6、前記ローラーの母線に沿って測定した巾をベルト面
の巾の少なくとも1/3とすることを特徴とする特許請
求の範囲第4項又は第5項に記載の同期動力伝達装置。 7、前記ローラーの直径とベルト本体内に埋込んだ各長
手方向インサートの最大横寸法との比を少なくとも10
とすることを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第
6項のいずれか1項に記載の同期動力伝達装置。 8、前記ローラーがベルトのプーリの軸線方向に動くの
を防ぐための少なくとも1個の横フランジ(12)を有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7
項のいずれか1項に記載の同期動力伝達装置。 9、前記ローラーが2個のフランジを有し、前記プーリ
は横フランジがないことを特徴とする特許請求の範囲第
4項ないし第8項のいずれか1項に記載の同期動力伝達
装置。 10、前記ベルトをプーリに初期伸張なく係合させるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第9項のい
ずれか1項に記載の同期動力伝達装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT2224685U IT8522246V0 (it) | 1985-06-24 | 1985-06-24 | Perfezionamenti nelle trasmissioni sincrone. |
IT22246-B/85 | 1985-06-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624951A true JPS624951A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=11193606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14801086A Pending JPS624951A (ja) | 1985-06-24 | 1986-06-24 | 同期動力伝達装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0205860A1 (ja) |
JP (1) | JPS624951A (ja) |
BR (1) | BR6601041U (ja) |
DK (1) | DK289486A (ja) |
IT (1) | IT8522246V0 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460855A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Pioneer Electronic Corp | Drive device |
JPH0339648U (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-17 | ||
JPH0354394U (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-27 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6347289A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-29 | 株式会社日立製作所 | チエ−ン駆動装置 |
GB9401082D0 (en) * | 1994-01-20 | 1994-03-16 | Xerox Corp | Drive mechanisms |
ITUD20050008A1 (it) * | 2005-01-31 | 2006-08-01 | Elatech Srl | Procedimento per produrre un elemento di trasmissione, ed elemento cosi' prodotto |
DE102005025063A1 (de) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Volkswagen Ag | Zahnriementrieb für eine Kraftfahrzeuglenkung |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US1584198A (en) * | 1924-05-20 | 1926-05-11 | Harry P Stevens | Chain-controlling device |
US2718153A (en) * | 1953-06-02 | 1955-09-20 | George A Dean | Drive mechanism |
GB885427A (en) * | 1960-06-14 | 1961-12-28 | Edric Raymond Brooke | Improvements relating to belt transmissions |
US3140620A (en) * | 1960-06-21 | 1964-07-14 | Samuel M Langston Co | Drive mechanism for multiple shaft mechanisms |
US3583250A (en) * | 1969-04-01 | 1971-06-08 | Rca Corp | Transmission including toothed belt and partially toothed pulley |
CH654084A5 (de) * | 1981-10-16 | 1986-01-31 | Feramatic Ag | Antriebseinrichtung mit einer kugelgelenkkette. |
-
1985
- 1985-06-24 IT IT2224685U patent/IT8522246V0/it unknown
-
1986
- 1986-05-09 EP EP86106331A patent/EP0205860A1/en not_active Withdrawn
- 1986-06-19 DK DK289486A patent/DK289486A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-06-24 BR BR6601041U patent/BR6601041U/pt unknown
- 1986-06-24 JP JP14801086A patent/JPS624951A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460855A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Pioneer Electronic Corp | Drive device |
JPH0339648U (ja) * | 1989-08-28 | 1991-04-17 | ||
JPH0354394U (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0205860A1 (en) | 1986-12-30 |
IT8522246V0 (it) | 1985-06-24 |
DK289486A (da) | 1986-12-25 |
DK289486D0 (da) | 1986-06-19 |
BR6601041U (pt) | 1987-11-17 |
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