JPS6248413B2 - - Google Patents

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JPS6248413B2
JPS6248413B2 JP18133482A JP18133482A JPS6248413B2 JP S6248413 B2 JPS6248413 B2 JP S6248413B2 JP 18133482 A JP18133482 A JP 18133482A JP 18133482 A JP18133482 A JP 18133482A JP S6248413 B2 JPS6248413 B2 JP S6248413B2
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JP
Japan
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signal
repeater
transmission
control signal
optical
Prior art date
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Application number
JP18133482A
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English (en)
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JPS5972245A (ja
Inventor
Hiroharu Wakabayashi
Yasuhiko Niino
Hideharu Tokiwa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
Kokusai Denshin Denwa KK
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Publication of JPS5972245A publication Critical patent/JPS5972245A/ja
Publication of JPS6248413B2 publication Critical patent/JPS6248413B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/07Arrangements for monitoring or testing transmission systems; Arrangements for fault measurement of transmission systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は光フアイバを伝送媒体とする光海底ケ
ーブル方式において光デイジタル中継系を構成す
る任意の中継器を端局で選択制御できる遠隔制御
方式に関する。
(背景技術) 光海底ケーブルの中継器監視方式としては、監
視情報を伝送するために介在対を使用しないこと
や、光中継系を構成する任意の中継器の誤り率を
高精度に測定できること、更に各中継器内に設け
られる監視系回路が簡素でかつ高信頼度を有する
ことが必要である。そのため中継器監視方式とし
ては、各中継器において上り伝送路と下り伝送路
の折返し回路を光スイツチや電気スイツチを用い
て構成し、端局からの信号をループバツクするこ
とによつて、各中継器の符号誤りおよびケーブル
障害点の位置を測定するループバツク方式が望ま
しい(新納、若林・「長距離光海底ケーブルシス
テムの中継器監視方式」電子通信学会・通信方式
研究会資料CS79−152)。
このような中継器監視方式を行なうためには、
端局で光中継系を構成する任意の中継器を選択制
御できることが必要であり、そのために各中継器
毎に個有の周波数や符号が割り当てられる。
第1図は従来の光中継器監視方式の概念図を示
す。図中、1,1′は受光素子(以下APD)、
2,2′は再生中継回路、3,3′は発光素子(以
下LD)、4はフイルタ、5は検出回路、6は増幅
回路、7は光スイツチ、8は光フアイバである。
また図の上側の伝送路を上り伝送路、下側を下り
伝送路と呼ぶこととする。中継器の受信フイルタ
4の同調周波数に一致する周期でデイジタル信号
のマーク率の粗密とくり返す符号(以下中継器制
御信号)を端局から上り伝送路に送出すれば、フ
イルタ4の出力に上記の同調周波数に等しい周波
数成分が発生する。しかし、これ以外の中継器で
はフイルタの同調周波数がそれぞれ異なるため、
出力を発生しない。発生したフイルタ4の出力
は、検出回路5および増幅回路6を介して光フイ
ツチ7に印加されこれを駆動する。光スイツチ7
が駆動されれば、上り中継器のLD3と下り中継
器のAPD1′を結ぶ光フアイバ8が導通状態とさ
れ、上り伝送路と下り伝送路間に光信号の折返し
回路が構成される。従つて端局からの信号はルー
プバツクされることになり、このループバツクさ
れる信号を利用すれば、端局と当該中継器までの
往復の符号誤り率を測定することができる。とこ
ろで、上記中継器が中継伝送する電話等の伝送信
号は、ランダムであり、マーク符号の発生確率が
平均的には1/2であり、このマーク率においては
フイルタ4には出力を発生しないように設計され
ている。しかし、確率的には、フイルタ4の同調
周波数と等しいくり返しでパルスの粗密を有する
符号が発生する可能性がある。この場合、フイル
タ4に出力を生じ、光スイツチ7が動作し前記折
返しループが構成されて伝送路の障害を引き起こ
す。
(発明の課題) 本発明は上記従来技術の欠点を解決するもので
あり、伝送信号による誤動作を防止することが可
能な光デイジタル中継器の遠隔制御方式を提供す
るもので、その特徴は、複数の光中継器をふくむ
伝送路が離間する1対の端局の間にもうけられ、
該光中継器を端局から制御する制御信号がデイジ
タル信号のマーク率の粗密を所定周期でくり返す
信号であつて該制御信号は前記伝送路自身を介し
て伝送され、各光中継器に設置され所定の検出し
きい値を有する遠隔制御信号受信回路により制御
信号を検出するごとき光デイジタル中継器の遠隔
制御方式において、送信側の端局が商用の伝送信
号を伝送路に送出する際、伝送信号のマーク率の
偏移が制御信号のマーク率の偏移より小さくなる
ごとき符号変換を行ない、各光中継器の前記検出
しきい値は制御信号及び符号変換された伝送信号
のマーク率の偏移により発生する電圧レベルの中
間に設定され、受信側の端局は受信伝送信号を再
符号変換して原伝送信号を復元し、各光中継器に
おける制御信号と伝送信号の誤認による誤動作を
防止するごとき光デイジタル中継器の遠隔制御方
式にある。
(発明の構成および作用) 一般にマーク率変調(パルスの粗密の度合いを
変化させるための変調)を受けた信号を受信する
フイルタの出力電圧は、信号のマーク率偏移に比
例する。出力電圧が最も高くなるのはオールマー
クとオールスペースが組み合わされ、これが繰返
えされる場合で、例えばマーク率1/4と3/4とのく
り返えしの場合、マーク率偏移は1/2(3/4−1/
4)となりフイルタの出力電圧は1/2となる。こ
の様子を示すのが第2図であり、横軸マーク率偏
移を縦軸に出力電圧をとつている。横軸のAはマ
ーク率1/4と3/4のくり返えしの場合を示し、Bは
オールマーク/オールスペースのくり返しの場合
を示す。
ところで、再生中継を行う中継器に対しては、
極端なマーク率偏移を有する符号を伝送すること
はできない。例えば、スペース符号またはマーク
符号が継続されて伝送されるとタイミング抽出が
不可能となり再生中継機能を失うからである。こ
の理由から、一般に制御信号としてはマーク率1/
4と3/4の符号の組み合せが使用される。
以上のことから本発明の目的を達成するために
は、伝送信号のマーク率のかたよりによつて発生
するフイルタの出力電圧が1/2VP以下となるよう
に伝送信号のマーク率を予め端局にて操作し伝送
すればよいこととなる。
次に本発明の一実施例を第3図に示し、これに
ついて説明する。図において、10は端局で、1
1は中継器制御信号発生器、12は伝送信号入力
端子18から入力される伝送信号のマーク率を制
御するための符号変換器、13は中継器制御信号
発生器11の出力と符号変換器12の出力とを伝
送路に選択切替し送出するためのスイツチ、15
は中継器制御信号、16は伝送路14に送出され
る伝送信号、17,17′………は第1図で示し
た構成を基本とする中継器、19は必要に応じて
入力されるスイツチ制御信号である。
今、中継の試験あるいは障害探索の目的でスイ
ツチ制御信号19を入力するとスイツチ13は中
継器制御信号発生器11を選択し、中継器制御信
号15を伝送路14に送出する。制御信号15は
平均マーク率1/4を有する粗の部分15aと平均
マーク率3/4を有する密の部分15bから成り、
これらが一定周期T0で繰り返される。これを受
信する中継器17のフイルタ4の出力には周波数
が1/T0で、出力電圧はそのマーク率偏移量
1/2に相当する電圧を生じる。なお、15aと1
5bのそれぞれの長さは等しいことが望ましく、
これが異なると出力電圧の低下を招く。
一方、伝送信号が伝送路14に送出される場合
は、伝送信号18から入力された信号は符号変換
器12で符号変換をうける。この符号変換は前述
のように伝送信号のマーク率の偏りを一定値以内
に納めようとするもので、Balanced Disperity符
号(CCITTSG X COM No.291March1979参
照)を用いることとする。この符号は伝送信号を
mビツト毎に分割し、各mビツトの構成に応じて
新たなnビツトの符号を割当てるものである。通
常nはm+1であり、nビツトの組合せは(n−
1)ビツトの組合せの2倍であるから、マーク率
を考慮して符号を割当てられる。
本実施例では第4図に示す5B6B(入力5ビ
ツトを出力6ビツトに変換する)符号を用いるこ
ととする。図aは符号表を、bは状態遷移図を示
す。この符号は状態1(state1)と状態2
(state2)とにつきそれぞれ入力符号
(Inputword)について符号を定め、さらに予め
定めたd(Disperity)によつて状態を遷移させ
るものである。この符号は、変換後の6ビツトの
内のマーク数(“1”の数)は2、3または4で
あり、かつマーク数が3でない場合には、次の6
ビツトは必ずマーク数3となるように変換則を定
めたものである。そこで、伝送路14に送出され
る伝送信号16についてそのマーク率偏移量につ
いて考えてみる。中継器制御信号15a,15b
………に対応する時間間隔毎のパターン16a,
16b………を考えると、16a1,16a2,16
a3………と6ビツトパターンの連続となる。前述
したように、16a1のマーク数が最小値である2
の場合、次の16a2のマーク数は3となり、この
2つのパターンの平均的マーク率は5/16となる。
一方16a1のマーク数が最大値である4の場合、
後続の16a2のマーク数は3となるので、この2
つのパターンの平均的マーク率は7/12となる。従
つて、時間間隔16a,16b………それぞれの
平均的マーク率の最小値は5/12、最大値は7/12と
考えて良く、最大のマーク率偏移量は2/12(1/
6)である。よつて、中継器のフイルタ4の出力
には1/6V0の電圧を生起する。
前述のように、制御信号15を受信した時のフ
イルタ4の出力は1/2V0であるから、中継器の検
出回路5の識別電圧を1/6V0と1/2V0との間に設
定しておけば、伝送信号16により光スイツチ7
が誤動作するのを防止することができる。
以上の関係を表わすのが第5図であり、横軸に
中継器のフイルタ4の出力電圧を、縦軸に発生確
率を示している。伝送信号の符号変換を行わない
場合の曲線が20であり、1/2V0の電圧が発生す
る確率があることを示し、符号変換を施した後は
曲線21のようにVC(上述の例では1/6V0)以上
の電圧は発生しないことを示している。
第6図は第3図の中継器制御信号発生器11の
実施例であり、22はマーク率1/4のパルスを発
生するパルス発生回路、23は変調信号発生回
路、24は排他的論理和回路である。排他的論理
和回路24は変調信号発生回路23の出力が
“1”である間、パルス発生回路22の出力を反
転する。それ故、出力にはマーク率1/4と3/4のパ
ターンが交互に発生することになる。
第7図は第3図の符号変換回路12の実施例で
ある。25は直列−並列変換回路、26は第4図
に示した符号表を記憶しているROM、27は並
列−直列変換回路、28は第4図に示した状態
(state)を検出する状態検出器、29は状態の保
持回路である。入力信号5ビツトに状態情報を付
加してROM26のアドレスとすれば、ROM26
の出力に6ビツトの符号を得ることができる。
(発明の効果) 以上述べたように本発明は端局装置で伝送信号
を符号変換し、中継器制御信号との間にマーク率
偏移の差を生じさせることにより中継器内の検出
識別電圧の設定のみで監視回路の誤動作を排除で
きるため、中継器回路に新たな回路を付加する必
要がなく高信頼度が要求される光海底中継器で
は、極めて有効な手段である。
なお、ここで、中継器のフイルタ4の同調周波
数と中継器制御信号15さらに伝送信号16との
関係を述べておく。フイルタ4の同調周波数は
前述のように中継器制御信号15の繰返し周期
T0で決まる。またT0/2(=T1=T2)は、第3
図の15,16の関係からわかるように伝送信号
16の6ビツトパターンの周期の整数倍である必
要がある。また上述の説明で5B6B符号により
説明したが、マーク率の偏移が保証されている符
号でかつ上述の中継器制御信号と組み合せ、本発
明の効果を有する符号は、全て有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光中継方式の概念図、第2図は
マーク率偏移と受信出力電圧との関係を示す図、
第3図は本発明の実施例を示す図、第4図aは5
B6B変換符号を示す図、第4図bは5B6B符
号の状態遷移図、第5図は中継器出力電圧とその
発生確率とを示す図、第6図は第3図における中
継器制御信号発生器11のブロツク図、第7図は
第3図における符号変換回路12のブロツク図で
ある。 26;符号変換ROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の光中継器をふくむ伝送路が離間する1
    対の端局の間にもうけられ、該光中継器を端局か
    ら制御する制御信号がデイジタル信号のマーク率
    の粗密を所定周期でくり返す信号であつて該制御
    信号は前記伝送路自身を介して伝送され、各光中
    継器に設置され所定の検出しきい値を有する遠隔
    制御信号受信回路により制御信号を検出するごと
    き光デイジタル中継器の遠隔制御方式において、
    送信側の端局が商用の伝送信号を伝送路に送出す
    る際伝送信号のマーク率の偏移が制御信号のマー
    ク率の偏移より小さくなるごとき符号変換を行な
    い、各光中継器の前記検出しきい値は制御信号及
    び符号変換された伝送信号のマーク率の偏移によ
    り発生する電圧レベルの中間に設定され、受信側
    の端局は受信伝送信号を再符号変換して原伝送信
    号を復元し、各光中継器における制御信号と伝送
    信号の誤認による誤動作を防止することを特徴と
    する光デイジタル中継器の遠隔制御方式。
JP57181334A 1982-10-18 1982-10-18 光デイジタル中継器の遠隔制御方式 Granted JPS5972245A (ja)

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JP57181334A JPS5972245A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 光デイジタル中継器の遠隔制御方式

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JP57181334A JPS5972245A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 光デイジタル中継器の遠隔制御方式

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JPS5972245A JPS5972245A (ja) 1984-04-24
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02233118A (ja) * 1989-03-06 1990-09-14 Nippon Miripoa Kogyo Kk 高精密ガス濾過用フィルター
JPH0641830U (ja) * 1992-11-12 1994-06-03 富士写真フイルム株式会社 フィルターユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02233118A (ja) * 1989-03-06 1990-09-14 Nippon Miripoa Kogyo Kk 高精密ガス濾過用フィルター
JPH0641830U (ja) * 1992-11-12 1994-06-03 富士写真フイルム株式会社 フィルターユニット

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JPS5972245A (ja) 1984-04-24

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