JPS6247143Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6247143Y2 JPS6247143Y2 JP14252983U JP14252983U JPS6247143Y2 JP S6247143 Y2 JPS6247143 Y2 JP S6247143Y2 JP 14252983 U JP14252983 U JP 14252983U JP 14252983 U JP14252983 U JP 14252983U JP S6247143 Y2 JPS6247143 Y2 JP S6247143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lighting fixture
- caulking
- sealing gasket
- caulking agent
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案はクリーンルーム用照明器具に関するも
のである。
のである。
従来、この種のクリーンルーム用照明器具は第
１図および第２図に示すように、天井板１に穿設
された開口２に照明器具本体３を挿入するととも
に、照明器具本体３の下端周縁から突設されたフ
ランジ部４を密封用パツキン５を介して上記開口
２周縁の下面に取着するようになつており、より
密閉性を高めるため密封用パツキン５の外周面と
天井板１の下面とで形成される入隅部にコーキン
グ剤６を充填していた。図中、７は本体ハウジン
グ８の外鍔部、９は本体ハウジング８の下方開口
に覆着される透光板１２のようなカバーを取着す
る枠であり、外鍔部７および枠９の周部にてフラ
ンジ部４が形成されている。また、外鍔部７およ
び枠９の端縁は上方に折曲され、この折曲部７
ａ，９ａが密封用パツキン５に埋入されることに
よつてフランジ部４と密封用パツキン５の間の密
閉性がより向上するようにしてある。しかしなが
ら、このような従来例にあつては、コーキング剤
６の充填部分が特定されていないので充填作業が
やり難いとともに、コーキング剤６がはみ出した
ようになつて外観が見苦しくなり美観が損なわれ
るという問題があつた。
１図および第２図に示すように、天井板１に穿設
された開口２に照明器具本体３を挿入するととも
に、照明器具本体３の下端周縁から突設されたフ
ランジ部４を密封用パツキン５を介して上記開口
２周縁の下面に取着するようになつており、より
密閉性を高めるため密封用パツキン５の外周面と
天井板１の下面とで形成される入隅部にコーキン
グ剤６を充填していた。図中、７は本体ハウジン
グ８の外鍔部、９は本体ハウジング８の下方開口
に覆着される透光板１２のようなカバーを取着す
る枠であり、外鍔部７および枠９の周部にてフラ
ンジ部４が形成されている。また、外鍔部７およ
び枠９の端縁は上方に折曲され、この折曲部７
ａ，９ａが密封用パツキン５に埋入されることに
よつてフランジ部４と密封用パツキン５の間の密
閉性がより向上するようにしてある。しかしなが
ら、このような従来例にあつては、コーキング剤
６の充填部分が特定されていないので充填作業が
やり難いとともに、コーキング剤６がはみ出した
ようになつて外観が見苦しくなり美観が損なわれ
るという問題があつた。
本考案は上記の点に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、コーキング剤の充
填作業が容易で、コーキング剤がはみ出して美観
を損なうことがないクリーンルーム用照明器具を
提供することにある。
り、その目的とするところは、コーキング剤の充
填作業が容易で、コーキング剤がはみ出して美観
を損なうことがないクリーンルーム用照明器具を
提供することにある。
（実施例 １）
第３図および第４図は本考案一実施例を示すも
ので、従来例と同様に照明器具本体３のフランジ
部４と、天井板１の開口２周縁の下面との間に介
装される密封用パツキン５の外周側上隅を切欠し
てコーキング凹部１０を設け、このコーキング凹
部１０にコーキング剤６を充填するようにして密
閉性の向上を図るようになつている。なお、実施
例では折曲部７ａ，９ａが圧入される圧入溝１１
ａ，１１ｂを設けているが、折曲部７ａ，９ａを
食い込ませるようにして埋入できる場合は設けな
くても良い。しかして、コーキング剤６を充填す
るコーキング凹部１０を密封用パツキン５に設け
ているので、コーキング剤６の充填作業がやり易
く、しかも、コーキング剤６がはみ出し難いた
め、美観を損うこともない。
ので、従来例と同様に照明器具本体３のフランジ
部４と、天井板１の開口２周縁の下面との間に介
装される密封用パツキン５の外周側上隅を切欠し
てコーキング凹部１０を設け、このコーキング凹
部１０にコーキング剤６を充填するようにして密
閉性の向上を図るようになつている。なお、実施
例では折曲部７ａ，９ａが圧入される圧入溝１１
ａ，１１ｂを設けているが、折曲部７ａ，９ａを
食い込ませるようにして埋入できる場合は設けな
くても良い。しかして、コーキング剤６を充填す
るコーキング凹部１０を密封用パツキン５に設け
ているので、コーキング剤６の充填作業がやり易
く、しかも、コーキング剤６がはみ出し難いた
め、美観を損うこともない。
（実施例 ２）
第５図は他の実施例を示すもので、枠９の端部
と天井板１との間に第２の密封用パツキン５ａを
介装したものであり、２重密封となるため、より
密閉性が向上するものである。図中９ｂはパツキ
ン嵌合溝である。
と天井板１との間に第２の密封用パツキン５ａを
介装したものであり、２重密封となるため、より
密閉性が向上するものである。図中９ｂはパツキ
ン嵌合溝である。
本考案は上述のように構成されており、密封用
パツキンの外周側上隅を切欠してコーキング凹部
を設け、上記コーキング凹部にコーキング剤を充
填するようにしたので、コーキング剤の充填作業
がやり易いという効果があり、また、コーキング
剤がはみ出し難く、従来例のように美観を損ねる
ことがないという効果がある。
パツキンの外周側上隅を切欠してコーキング凹部
を設け、上記コーキング凹部にコーキング剤を充
填するようにしたので、コーキング剤の充填作業
がやり易いという効果があり、また、コーキング
剤がはみ出し難く、従来例のように美観を損ねる
ことがないという効果がある。
第１図は従来例の側断面図、第２図は同上の要
部断面図、第３図および第４図は本考案一実施例
の要部断面図、第５図は他の実施例の要部断面図
である。 １は天井板、２は開口、３は照明器具本体、４
はフランジ部、５は密封用パツキン、６はコーキ
ング凹部である。
部断面図、第３図および第４図は本考案一実施例
の要部断面図、第５図は他の実施例の要部断面図
である。 １は天井板、２は開口、３は照明器具本体、４
はフランジ部、５は密封用パツキン、６はコーキ
ング凹部である。
Claims (1)
- 天井板に穿設された開口に照明器具本体を挿入
するとともに、照明器具本体の下端周縁から突設
されたフランジ部を密封用パツキンを介して上記
開口周縁の下面に取着して成るクリーンルーム用
照明器具において、密封用パツキンの外周側上隅
を切欠してコーキング凹部を設け、上記コーキン
グ凹部にコーキング剤を充填して成るクリーンル
ーム用照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983142529U JPS6060821U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | クリ−ンル−ム用照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983142529U JPS6060821U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | クリ−ンル−ム用照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060821U JPS6060821U (ja) | 1985-04-27 |
| JPS6247143Y2 true JPS6247143Y2 (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=30318444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983142529U Granted JPS6060821U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | クリ−ンル−ム用照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060821U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60105011U (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-17 | 三菱電機株式会社 | 気密埋込形照明器具 |
| EP3149403A1 (en) | 2014-05-13 | 2017-04-05 | Clear-VU Lighting LLC | Controlled environment light fixture |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP1983142529U patent/JPS6060821U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6060821U (ja) | 1985-04-27 |
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