JPS6246743A - ワイパ−装置 - Google Patents

ワイパ−装置

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Publication number
JPS6246743A
JPS6246743A JP61197024A JP19702486A JPS6246743A JP S6246743 A JPS6246743 A JP S6246743A JP 61197024 A JP61197024 A JP 61197024A JP 19702486 A JP19702486 A JP 19702486A JP S6246743 A JPS6246743 A JP S6246743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
yoke
spring member
pivot point
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61197024A
Other languages
English (en)
Inventor
クルト・バウアー
ビルヘルム・ドル
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SWF Auto Electric GmbH
Original Assignee
SWF Auto Electric GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by SWF Auto Electric GmbH filed Critical SWF Auto Electric GmbH
Publication of JPS6246743A publication Critical patent/JPS6246743A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は固定部材と、この固定部材に一つの軸を中心
に回転可能に取り付けられているリンクとを具備し、前
記リンクは動作位置及び安定した傾斜位置を取り、1つ
以上のスプリング部材を受容し、このスプリング部材の
第1の端部が固定部材とリンクの間の回転軸の前方で結
合し、スプリング部材の第2の端部は固定部材に結合さ
れたヨーク自体に結合しており、リンクの動作位置にお
いてはスプリング部材のピボット点及びヨークのポボッ
ト点が固定部材及びリンクの間の回転軸の一方の側に位
置し、リンクがスプリング部材の力によって清掃される
べき風防用窓への回動方向に押圧される風防用のワイパ
ーアームに関する。
[従来技術] 現在自動車における風防用ワイパーは停止状態では見え
ないようになっており、いわゆるかくれた場所に停止し
ているため、風防用窓とエンジンフード、あるいはコン
バートメントポ、クスの蓋の間の狭い孔内にあるワイノ
クーシャフトに取り付けられている。
風防用ワイパーグレードを支障なく交換することができ
るように以、多くの場合ワイ・9−ロッドによってワイ
ノ母−ブレードを支持しているリンクが窓から安定した
位置に傾斜できるようになっておシ、ワイパーアームの
前端部はできるだけ窓から離れるように構成されている
。安定した傾斜位置が得られるのは、リンクがスプリン
グ部材及びヨークと共に固定部材に関して回動し、その
量はリング部材が回転軸に関して死点を横切るまでリン
クと固定部材の間の回転軸と交差し、ヨークが固定部材
かあるいは固定部材の頂点側のリンクに当接するような
回動量である。このようなワイパーアームは例えば西ド
イツ国特許第2105101号明細書から知られている
。ここに記載されたワイパーアームでは引っ張シスプリ
ングが一方では固定部材とリンクの間の回転軸の前方に
おいてリンクにリベット付けされたワイパーロッドの部
分に懸架され、又一方では下方に曲げられよシ後方にあ
るほぼC型のヨークに懸架されている。しかし回転軸の
前方部分では、ヨークは固定部材に取り付けられた支持
ビンに結合されている。このピボット点は、固定部材と
リンクとの間の回転軸の後方及び下方ではリンクの動作
位置において、スプリング部材の作用線が回転軸の下方
に空間を残して配置され、スプリング部材及びリンクを
清掃されるべき窓の方向へ下方に引っ張る。従ってヨー
ク上にあるスプリング部材のピボット点及び固定部材上
にあるヨークのピコ、ト点は回転軸の下方の直線上に位
置している。リンクを回転軸に関して上方に回転させる
ことによシ、リンクは安定した傾斜位置に置かれ、そこ
でリンクの曲げられた延長部分が固定部材の頂点側に当
接する。この場合の傾斜角度は約45°である。従って
スプリング部材のピボット点及びリンク上にあるヨーク
のピボット点は、回転軸に関してスプリング部材の死点
の上方の直線上に位置、している。この場合、スプリン
グ部材の作用線が回転軸に関して死点を通過する前に回
転軸に当たらない範囲までヨークは曲げられる場合にの
み安定した傾斜位置が得られる。ヨークが永久的に接触
するのであればリンクは例えば窓の方向に外れて戻って
しまうし、ワイパーブレードを交換する際リンクがもは
や支持しなければ窓は損傷を受ける。また、ヨークの曲
率が比較的大きいために、ワイパーアーム全体の高さが
大変高いため、かくれた停止位置にあるワイパーシステ
ムの総てに適用することはできない。
理論上はより曲げの少ないヨークを用い、固定部材上に
あるヨークのピボット点をよシ前に移動させることによ
シワイzJ?−アーム全体の高さを減らすことはできる
。しかしこの場合はリンクが安定した傾斜位置に到達す
る際、傾斜角度が非常に大きくなければならない。さら
にこれまでに用いられたヨーク及びスプリング部材を続
けて用いる場合に、回転軸の前方にあるワイパーアーム
部分は非常に長くなければならない。
[発明が解決すべき問題点] 本発明の目的は、全体の高さが低くしかも長手方向の寸
法及び傾斜角度が十分に与えられている、初めに述べた
ような形式のワイパーアームを提供することである。さ
らにこのようなワイパーアームは見た目にもよく、長時
間の使用に堪えられなければならない。
[問題点を解決するための手段] 上記問題は、リンクが傾斜位置に移動する間、ヨーク上
にあるスプリング部材のピボット点が固定部材とリンク
との間の回転軸の方向へ移動することを阻止する装置を
具備し、これによりヨーク上にあるスプリング部材のピ
ボット点とヨークンピボット点とを結ぶ線がリンクが傾
斜位置へ移動する間及び移動後において、ヨーク上にあ
るスプリング部材のピボット点とリンク上にあるスプリ
ング部材のピボット点とを結ぶ線との間に角度(α)を
形成し、この角度は180°と異なっておシ、その角は
固定部材とリンクとの間の回転軸に少なくとも実質的に
平行でヨーク及びスズリング部材の上方にあるワイ・!
−アームの側壁に向って開いている角であるワイパー装
置を提供することによって解決される。このようにピボ
ット点の移動を阻止することによシ、リンクが安定した
傾斜位置に到達する前はヨークが固定部材あるいは回転
軸に接触することは避けられる。ヨークは平坦な構成を
取ることができるため、ワイパーアーム全体の高さを小
さく保つことができる。このような構成において安定し
た傾斜位置をとるために、特許請求の範囲第2項に示さ
れた実施態様に従い、ヨーク上のスプリング部材のピボ
ット点がずれることが可能でなければならない。
スプリング部材のピボット点をずらす装置の適用部分と
してはスプリング部材とヨークとのどがット点の位置が
考えられる。すでに知られているようにヨークは固定部
材上の可動継ぎ目における回転の考えられる点を保有す
るレバーとして見ることができる。従ってスプリング部
材とヨークのピボット点部分ではピボット点が回転の中
心から離れているため、ピボット点を阻止するには小さ
な力で良い。さらにスプリング部材が十分に大きな接触
圧力を作用させることができる場合は、ヨーク上のスプ
リング部材のピボット点がリンク上のリンク孔内のピボ
ット点よシ低い位置にあシ、ヨーク上のスプリング部材
のピボット点とその上にあるリンク壁の部分との間には
比較的大きな空間があるため、ワイパーアームのこの部
分はスプリング部材のピボット点をずらす前記装置を配
置するには適切である。従ってヨークの別の端部あるい
は中間部分にスプリング部材のピボット点をずらす前記
装置を配置することも可能である。
さらに特許請求の範囲第4項に示された実施態様に従い
、スプリング部材のピyj、”、)点をずらす前記装置
をスプリング部材のピテ、ト点の間に配置することも可
能である。この場合、例えばスプリングのピ?、ト点間
に延びる針によってばねの方向を一定に保つようにする
ことも可能である。
特許請求の範囲第3項あるいは第4項に示された実施態
様によれば、スプリング部材のピd?ット点をずらす前
記装置は又理論上ヨークとそのヨークの上のリンク壁の
部分の間かあるいはスプリング部材とその上のリンク壁
の部分の間に圧搾された形状体を設けることによっても
構成される。実際にはこのような形状体を正確に位置付
は保持することは難しいため、別の構成が望−ましい。
理論上ではスプリング部材も又、リンクが傾斜位置に移
動する間1つ以上のリンク壁の部分と協働する1つ以上
の突起部分を具備することもてきる。しかしコスト上の
理由から市販されているスプリング部材を用いるのが望
ましく、特別に構成されたヨークもかなシ用いられてい
る。
さらにリンクにも又、リンクの傾斜運動の際ヨーク及び
/又はスプリング部材に当接するような突出部あるいは
リンクの側壁から切シ取られたラグを設けることも可能
である。
第6図に示された実施例は構成が簡単でコスト的にも利
点がある。従って、リンクもこれまでのように通常の構
成にすることができるが、特許請求の範囲第7項ないし
第9項に示された実施態様ではリンクが改良されておシ
、ヨーク上のスプリング部材のピボット点の保持は、特
許請求の範囲第7項ないし第9項に示されているような
、従来のスプリング部材及び/あるいはヨークと協働す
るような構成のリンクのみによって達成される。
特許請求の範囲第10項には、リンクが傾斜位置に移動
する間リンク表面及びヨーク表面の2つの構成部材が相
互に当接し相互の部材に4って摺動し、リンクが戻って
くる際には再び相互の部材に沿って摺動し離れるとき、
通常ラッカー塗装されたリンク表面及び/又はヨーク表
面の損傷を避けることのできるワイパーアームが示され
ている。
この場合ヨークに取り付けられたプラスチックキャップ
が摺動性の優れた部材として特に適切である。
ヨークが特許請求の範囲第11項に示されたような構成
であれば、ワイパーアームを固定区域において小さくす
ることができる。U字形のヨークを用いることも可能で
あり、このようなヨークはU字形の柄で固定部材を包囲
している。
[実施例] ここで添付図面を参照し発明をさらに詳細に説明する。
第1図及び第2図に示されたワイ・ぞ−アームは、ワイ
パーシャフト(図示されていない)とねじれないで堅固
に結合するための固定部材10と具備している。固定部
材10の2つの側壁は、ワイ・−一アームの長手方向の
前方に延出しており、その内の1つは11で示されてい
る。側壁11はその前両端部が、ブツシュのように形成
されワイパーアームの長手方向を横切るように位置する
受容体J2によって相互に連結されている。この受容体
J2内には枢軸リベット13があり、この枢軸リベット
13によってワイパーアームのリンク2Qは固定部材J
Oに回転可能な状態で結合されている。したがって枢軸
リベットJ3は以下に示すように固定部材10とリンク
20との間の回転軸として作用しておυ、以下枢軸リベ
ット13を回転軸13と呼ぶ。
リンク20の断面はおおよそU字形になってお9、背部
2ノ及びその内の1つが22で示される2つの側壁があ
る。側壁22は固定部材10と部分的に重なってお9、
例えば回転軸J3に回転可能な状態で取り付けられてい
る。リンク20は固定部材10と反対側の前部23の部
分でワイパーロッド30をびったシと包囲している。こ
のワイパーロッド30は断面がほぼ方形で、その前端部
(図示されていない)にはワイパーブレードが取υ付け
られる。
ワイパーロッド30はその端部3ノが下方に曲がってい
ることによってリンク2oの内部に突出している。この
端部31JICは開口部32があシ、開口部32に引っ
張シ用のスプリング部材40が結合してピボット点4ノ
を形成している。スプリング部材40はリンク20の内
部に延在してお夛、その後端部にはほぼC形をしたヨー
ク50が結合している。このヨーク50はワイパーアー
ムの長手方向に延びておシ、僅かに下方に突出するよう
に湾曲している。C型ヨーク50の後端部52は支持ピ
ンJ4に結合している。この支持ピンJ4はワイパーア
ームの長手方向を横切るーように配置されておシ固定部
材10の側壁11と一体に形成され、回転軸13の後方
の下方に配置されている。
ヨーク5Qの前端部5ノは回転軸13の前方に配置され
ている。ばね40の作用線と同一であり、リンク上のス
プリング部材40のピボット点4ノとヨーク上のスプリ
ング部材40のピボット点42とを結ぶ線43と、ヨー
クの作用線と同一であジョーク上のスプリング部材4o
の?ポット点42と固定部材上のヨークのピボット部で
ある支持ピンJ4の間の作用線53は一直線を形成し、
この直線はリンクの動作位置Bにおhて固定部材10及
びリンク20から離れて回転軸J3の下方に位置してい
る。従ってリンク2oとリンク20に結合するワイパー
ブレードはリンクの動作位置Bにおいて窓ガラス(図示
されていない)に対して一方向(図で時計方向)にあら
かじめ押圧される。
回転軸ノ3用の受容体J2及びヨーク50が最も高い位
置を形成するとさ、ワイパーアーム全体の高さは約22
mである。従ってこのようなワイパーアームは、ワイ・
ぐ−がかくれた停留位置にあり、風防用窓とエンジンフ
ードあるいはコンパートメントボックスの蓋の間の狭い
孔にあるワイノ’?−口、ドにワイ/’P−アームが固
定されなければならないような自動車に特に適切である
。ヨーク50の部分におけるワイパーアーム全体の高さ
hが低いにもかかわらず、リンク20は例えばワイパー
ブレードを交換するために動作位置Bから安定した傾斜
位置Aヘワイ・ぐ−ロッド3o及びワイパーブレードと
共に移動される。この場合リンク20はばね40の力で
偶然に動作位置Bに戻ることはなく、ワイ・ぐ−ロッド
3oが窓に当って傷付けるということもない。
これはスプリング部材のピボット点の動きを阻止する装
g160によって達成される。この装置はリンク20が
、回転軸I3を中心に矢印ノロで示された回転方向に動
作位[Bから安定した傾斜位置Aに移動する際、ヨーク
5o上のスプリング部材40のピボット点42の回転軸
J3の方向への動きを阻止する。従ってリンク2oが安
定した傾斜位置Aに到達する前に、ヨーク5Qが回転軸
13用の受容体12に接触することは避けられる。
装置60は、ヨーク5oの前端部51に一体に形成され
ている支柱54と、はぼその上にあるリンク背部2)の
部分24から成る。支柱54には、表面がなめらかでグ
ラスチック材料から成シ摺動性の優れたキャップ55が
取付けられている。ヨ〜り5Q上のスプリング部材4o
のピボット点においては、ヨーク50とリンク背部21
とは比較的間隔が狭く、リンク20が矢印J6で示され
る回転の一方向に移動を開始し傾斜位[Aに導かれたす
ぐ後で、ヨーク50はキャップ55の外表面でリンク背
部の区域24の内表面25に当接する。
そしてヨーク50は、例えば回転軸13を軸としてリン
ク20が回転するよシも遅く、支持ピン14に関して回
転するため、リンク20のずれに対する、ヨーク50上
のスプリング部材40のピボット点42のずれ、及びそ
れによるスプリング部材40のピボット点4)のずれが
傾斜位置において阻止される。ヨーク上のスプリング部
材40のピボット点42と固定部材上のヨークの支持ピ
ン14の間を結ぶ線53と、リンク上のばね4Qのピボ
ット点4ノとヨーク上のばね40の点42との間を結ぶ
線43は、リンク背部21に向って約160°の角度α
を形成する。線53が回転軸13に関して57で示され
るヨーク50の死線を超えて位置されておシ、従ってヨ
ーク50の動作線も同様であυ、又ヨーク50は回転軸
J3の受容体12の外表面17に当接するため、傾斜位
置人は安定している。(第2図に示されているように受
容体12の接触部分の直径は他の部分に比べて小さい。
)@53に対するヨーク50の曲率は、回転軸J3の受
容体12の外表面の曲率に適合しているため、ヨーク5
0は回転軸の受容体12に当接することができる。
プラスチックキャップ55により、リンク背部21の内
表面25は、リンク2Qが傾斜位iAに移動し、ヨーク
延長部54がリンク背部2ノの内表面25に沿って摺動
する際、ヨーク延長部54によ°って引っ掻き傷が生じ
ることが避けられる。
さらにリンク20が動作位置Bに対して傾斜位置Aでと
る傾斜角度は約70°である。従ってこの角度はワイパ
ーブレードを手動で容易に交換するのに十分大きいとい
える。
第3図に示されたワイパーアームは第1図に示されたも
のと同様であるが、ヨーク50上のスプリング部材40
のピボット点42を保持する装置が異なる。各部材の参
照番号は!!1図に示されたものと同様になっている。
各部材の作用についても同様である。
以下第1図に示された実施例とは異なる装置60′につ
いて説明する。ただし効果は装置60と同様である。
装置60′はリンク背部2ノ内で作用しリンク内部に突
出するフロー(fl&W)26から成り、このフロー2
6は、回転軸J3の方向に曲がったヨーク50の前端部
58と協働する。ヨーク50はワイパーアームの長手方
向でほぼC型になっている。
フロー26はリンク背部2ノの前部に比較的接近した、
スプリング部材40のピボット点4ノ及びリンク20の
番号28で指示された部分から始まっている。従って通
常の部分から湾曲部分への移行は滑らかで製造上の問題
もない。ヨーク50の前端部58は摺動性の優れたプラ
スチックキャップ55で包まれている。リンク20が動
作位置Bから傾斜位置Aに移動する際、ヨーク50はす
ぐにキャップ55の外表面56によってフロー26の内
表面27に当接する。従ってこの場合も、回転軸J3に
関するリンク20が動作位tBから傾斜位置人への矢印
J6で示された回転方向の移動する時の、ヨーク50上
の引つ張シばね40のピデット・点42の回転軸J3の
方向への移動は避けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は動作位置B及び傾斜位Rhにおける本発明ワイ
パーアームの蕗1の実施例の長手方向の断面図である。 第2図は第1図のワイパーアームの一部を拡大した図で
ある。第3図は動作位置B及び傾斜位置Aにおけるワイ
パーアームの第2の実施例の長手方向の断面図である。 10・・・固定部材、11・・・ワイパーアーム、J2
・・・受容体、J3・・・回転軸、ノ4・・・支持ピン
、20・・・リンク、2ノ・・・リンク後部、26・・
・フロー、30・・・ワイノぐ一ロッド、40・・・引
つ張シばね、41.42・・・ピボット点、50・・・
ヨーク、54・・・支柱、55・・・キャップ。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定部材と、この固定部材に一つの軸を中心に回
    転可能に取り付けられているリンクとを具備し、前記リ
    ンクは動作位置及び安定した傾斜位置を取ることが可能
    であり、リンクは1つ以上のスプリング部材を受容し、
    このスプリング部材の第1の端部が固定部材とリンクの
    間の回転軸の前方で結合し、スプリング部材の第2の端
    部は固定部材に結合されたヨーク自体に結合しており、
    リンクの動作位置においてはスプリング部材のピボット
    点及びヨークのピボット点が固定部材とリンクとの間の
    回転軸の一方の側に位置し、リンクがスプリング部材の
    力によって清掃されるべき風防窓への回動方向に押圧さ
    れる風防用のワイパーアームにおいて、 リンクが傾斜位置に移動する間、ヨーク上にあるスプリ
    ング部材のピボット点が固定部材とリンクとの間の回転
    軸の方向へ移動することを阻止する装置を具備し、これ
    によりヨーク上にあるスプリング部材のピボット点とヨ
    ークのピボット点とを結ぶ線が、リンクが傾斜位置へ移
    動する間及び移動後においてヨーク上にあるスプリング
    部材のピボット点とリンク上にあるスプリング部材のピ
    ボット点とを結ぶ線との間に角度(α)を形成し、この
    角度は180°と異なっており、その角は固定部材とリ
    ンクとの間の回転軸に少なくとも実質的に平行でヨーク
    及びスプリング部材の上にあるワイパーアームの側壁に
    向って開いていることを特徴とするワイパー装置。
  2. (2)スプリング部材の第2の端部が固定部材とリンク
    との間の回転軸の前方においてヨークに結合しており、
    このヨークは固定部材とリンクとの間の回転軸の背後で
    固定部材に結合し、スプリング部材のピボット点の動き
    を阻止する前記装置が、リンクが傾斜位置に移動する間
    ヨーク上にあるスプリング部材のピボット点をずらし、
    これによってヨーク上のスプリング部材のピボット点と
    傾斜位置にある固定部材上のヨークのピボット点とを結
    ぶ線が、固定部材とリンクとの間の回転軸の反対側にな
    り、ヨークが回転軸を形成する回転ピンか固定部材に当
    接するか、あるいはリンクが固定部材に当接する如く構
    成されている特許請求の範囲第1項に記載のワイパー装
    置。
  3. (3)ヨーク上にあるスプリング部材のピボット点の部
    分において、スプリング部材のピボット点の動きを阻止
    する前記装置がヨークあるいはスプリング部材に作用す
    る特許請求の範囲第1項かあるいは第2項に記載のワイ
    パー装置。
  4. (4)スプリング部材のピボット点の動きを阻止する前
    記装置がリンク上にあるスプリング部材のピボット点と
    ヨーク上にあるスプリング部材のピボット点との間に配
    置されている特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載
    のワイパー装置。
  5. (5)スプリング部材のピボット点の動きを阻止する前
    記装置が2つの協働する部材から成り、その内の1つは
    ヨーク上に配置され、もう1つはリンクあるいは固定部
    材上に配置されている特許請求の範囲第3項あるいは第
    4記載のワイパー装置。
  6. (6)スプリング部材のピボット点の動きを阻止する前
    記装置を形成する前記部材の内1つはヨークの前端部に
    一体に形成された支柱であり、もう1つの部材はリンク
    の背部に配置されており、この2つの部材はリンクが傾
    斜位置(A)に移動する間相互に当接しており、又リン
    クの傾斜位置(A)においてこれら部材の表面は相互に
    向かい合っている特許請求の範囲第3項あるいは第5項
    記載のワイパー装置。
  7. (7)リンクはリンク内部に突出した1つ以上の部材を
    具備し、この部材はリンクが傾斜位置(A)に移動する
    間スプリング部材かあるいはヨークに当接している特許
    請求の範囲第1項ないし第6項の内いずれか1つに記載
    のワイパー装置。
  8. (8)前記装置を形成する前記部材の内の1つの部材が
    リンクと一体に形成されている特許請求の範囲第7項に
    記載のワイパー装置。
  9. (9)前記リンク内部に突出した部材がリンク背部のフ
    ローとして形成されている特許請求の範囲第7項あるい
    は第8項に記載されているワイパー装置。
  10. (10)ヨークとリンクの間の接触部に摺動性の優れた
    1つ以上の手段が配置されている特許請求の範囲第6項
    ないし第9項の内いずれか1つに記載のワイパー装置。
  11. (11)ワイパーアームの縦軸方向から見てヨークがほ
    ぼ平らな“C”字形状になっている特許請求の範囲第1
    項ないし第10項の内いずれか1つに記載のワイパー装
    置。
  12. (12)ヨークの曲率が回転軸を形成する回転ピンの自
    由表面の曲率に適合されている特許請求の範囲第2項あ
    るいは第11項に記載のワイパー装置。
JP61197024A 1985-08-23 1986-08-22 ワイパ−装置 Pending JPS6246743A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE19853530108 DE3530108C1 (de) 1985-08-23 1985-08-23 Wischarm,insbesondere fuer Kraftfahrzeug-Scheibenwischeranlagen
DE3530108.2 1985-08-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6246743A true JPS6246743A (ja) 1987-02-28

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ID=6279153

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JP61197024A Pending JPS6246743A (ja) 1985-08-23 1986-08-22 ワイパ−装置

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EP (1) EP0216110A1 (ja)
JP (1) JPS6246743A (ja)
DE (1) DE3530108C1 (ja)

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JPH022922U (ja) * 1988-06-02 1990-01-10
JPH02501056A (ja) * 1987-07-25 1990-04-12 エス・ベー・エフ・アウト‐エレクトリツク・ゲーエムベー・ハー 特に自動車の風防ワイパーシステム用のワイパーアーム
WO2015125764A1 (ja) * 2014-02-19 2015-08-27 日本ワイパブレード株式会社 ワイパーアーム

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