JPS6246032A - 駐車ブレ−キ付きデイスクブレ−キ - Google Patents
駐車ブレ−キ付きデイスクブレ−キInfo
- Publication number
- JPS6246032A JPS6246032A JP60185387A JP18538785A JPS6246032A JP S6246032 A JPS6246032 A JP S6246032A JP 60185387 A JP60185387 A JP 60185387A JP 18538785 A JP18538785 A JP 18538785A JP S6246032 A JPS6246032 A JP S6246032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- brake
- friction material
- disc
- disc rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D63/00—Brakes not otherwise provided for; Brakes combining more than one of the types of groups F16D49/00 - F16D61/00
- F16D63/004—Brakes not otherwise provided for; Brakes combining more than one of the types of groups F16D49/00 - F16D61/00 comprising a rotor engaged both axially and radially by braking members, e.g. combined drum and disc brakes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、停止している車輌、産業機械等の停止状態
を保持するため、通常のブレーキ機能ニ駐車ブレーキ機
能を付加した駐車ブレーキ付きディスクブレーキに関す
る。
を保持するため、通常のブレーキ機能ニ駐車ブレーキ機
能を付加した駐車ブレーキ付きディスクブレーキに関す
る。
駐車ブレーキ機能を具備したディスクブレーキとしては
、ブレーキピストンの中に、ブレーキレバーに連動する
ブツシュロッドと、そのロッド先端の螺子部に螺合して
ブレーキピストンに内嵌させるナツトと、前回の制動に
よる摩擦材の摩耗量を吸収するためにブツシュロッドの
後退時にのみナツトを若干回転させるクラッチ及びブツ
シュロッドのリターンスプリングを構成要素としたアジ
ャスト機構を組込み、通常の制動と駐車時の制動を同一
摩擦材を使って行うようにしたいわゆるビルトインタイ
ブのブレーキが広く一般に知られ、かつ、利用されてい
る。
、ブレーキピストンの中に、ブレーキレバーに連動する
ブツシュロッドと、そのロッド先端の螺子部に螺合して
ブレーキピストンに内嵌させるナツトと、前回の制動に
よる摩擦材の摩耗量を吸収するためにブツシュロッドの
後退時にのみナツトを若干回転させるクラッチ及びブツ
シュロッドのリターンスプリングを構成要素としたアジ
ャスト機構を組込み、通常の制動と駐車時の制動を同一
摩擦材を使って行うようにしたいわゆるビルトインタイ
ブのブレーキが広く一般に知られ、かつ、利用されてい
る。
しかしながら、ビルトインタイブのディスクブレーキは
、アジャスト機構の組込みスペースのためにディスクロ
ータ軸方向の寸法が大きくなり、そのために設置スペー
スの狭い車輌等に対しては組付けが不可能になることが
ある。
、アジャスト機構の組込みスペースのためにディスクロ
ータ軸方向の寸法が大きくなり、そのために設置スペー
スの狭い車輌等に対しては組付けが不可能になることが
ある。
また、構造が複雑であるので、非常に高価につく欠点も
ある。
ある。
そこで、この発明は、駐車ブレーキ付きディスクブレー
キの構造の簡素化を図り、その製作性を向上させると共
にコストも引き下げ、また、ディスク軸方向寸法の短縮
化も可能ならしめることを目r白としている。
キの構造の簡素化を図り、その製作性を向上させると共
にコストも引き下げ、また、ディスク軸方向寸法の短縮
化も可能ならしめることを目r白としている。
上記の目的を達成するため、この発明は、対向したシリ
ンダボディをディスクロータの軸方向を向く複数のブリ
ッジボルトを介して結合し、各シリンダボディに挿入し
たピストンによりディスクロータを中心に対向配置した
摩擦材を各々押圧してディスクロータに摺接させるピス
トン対向型のディスクブレーキにおいて、」二記ブリッ
ジボルトの1つに通すスリーブとそのスリーブを回動支
点とするレバーを設け、かつ、スプリングにより一端が
ディスクロータから離れる方向に付勢されると共に他端
側に制動入力の加えられる上記レバーの一端側にディス
クロータの外周面に圧接させる上記の摩擦材とは別の摩
擦材を取付けている。
ンダボディをディスクロータの軸方向を向く複数のブリ
ッジボルトを介して結合し、各シリンダボディに挿入し
たピストンによりディスクロータを中心に対向配置した
摩擦材を各々押圧してディスクロータに摺接させるピス
トン対向型のディスクブレーキにおいて、」二記ブリッ
ジボルトの1つに通すスリーブとそのスリーブを回動支
点とするレバーを設け、かつ、スプリングにより一端が
ディスクロータから離れる方向に付勢されると共に他端
側に制動入力の加えられる上記レバーの一端側にディス
クロータの外周面に圧接させる上記の摩擦材とは別の摩
擦材を取付けている。
即ち、この発明では、駐車制動力をディスクロータ(以
下では単にディスクと云う)の外周向に通常の制動に用
いる摩擦材とは別の第2摩擦材を圧接せしめて発生させ
るようにしており、この方式によれば、第2摩擦材の加
圧を1本のレバーによって行うことができ、しかも、そ
のレバーはブレーキのディスク軸方向中心部に設ければ
よいので、ブレーキの構造の簡素化及びディスク軸方向
寸法の短縮化を実現できる。
下では単にディスクと云う)の外周向に通常の制動に用
いる摩擦材とは別の第2摩擦材を圧接せしめて発生させ
るようにしており、この方式によれば、第2摩擦材の加
圧を1本のレバーによって行うことができ、しかも、そ
のレバーはブレーキのディスク軸方向中心部に設ければ
よいので、ブレーキの構造の簡素化及びディスク軸方向
寸法の短縮化を実現できる。
なお、この発明のブレーキにピストン対向型のものを用
いるのは、レバ一端に取付けた第2摩擦材のディスク軸
方向変位をなくすためである。
いるのは、レバ一端に取付けた第2摩擦材のディスク軸
方向変位をなくすためである。
添付図にこの発明の実施例を示す。
第2図の1,1′はディスクDを中心にして対向させた
シリンダボディで、その両者はディスクの回入側と回出
側の2個所においてディスク軸方向のブリッジボルト2
,2/により互いに連結されている。また、それぞ゛れ
のシリンダボディ内にはディスクを間にして対向配置し
た摩擦材3,3′を押圧してディスクに摺接させる液圧
作動ピストン4゜4′が挿入されている。5は摩擦材3
,3′の裏板に緩く貫通させた摩擦材保持ピン、6は2
つのシリンダをつなぐブレーキ液供給管、7,71はブ
レーキを固定部材へ取付けるための組付ねじ穴である。
シリンダボディで、その両者はディスクの回入側と回出
側の2個所においてディスク軸方向のブリッジボルト2
,2/により互いに連結されている。また、それぞ゛れ
のシリンダボディ内にはディスクを間にして対向配置し
た摩擦材3,3′を押圧してディスクに摺接させる液圧
作動ピストン4゜4′が挿入されている。5は摩擦材3
,3′の裏板に緩く貫通させた摩擦材保持ピン、6は2
つのシリンダをつなぐブレーキ液供給管、7,71はブ
レーキを固定部材へ取付けるための組付ねじ穴である。
上記ブリッジボルトの一方2には、第1図を見てよくわ
かるように、長手方向をディスクの回転方向にはシ一致
させたレバー8が取付けられる。
かるように、長手方向をディスクの回転方向にはシ一致
させたレバー8が取付けられる。
このレバーは、その取付けのためにボルト2を通す側で
シリンダボディ1,1′間にレバーの厚みよりも大きな
ギャップGを設ける必要があるので、第2図に示すよう
にギャップGを埋めるスリーブ9をボルトに通し、この
スリーブをレバーの回動支点となるように貫通させて支
持する。
シリンダボディ1,1′間にレバーの厚みよりも大きな
ギャップGを設ける必要があるので、第2図に示すよう
にギャップGを埋めるスリーブ9をボルトに通し、この
スリーブをレバーの回動支点となるように貫通させて支
持する。
また、回動支点からの距離を他端側よりも短かくしたレ
バー8の一端側には、レバーの回動によりディスクDの
外周面に圧接させる摩擦材10を取付ける。この摩擦材
10は、第1図及び第3図に示すように、U字形の支持
具11にライニング12を固定した構造とし、支持具1
1をレバー8に対応して設けた溝13に挿入して割りピ
ン14等で固定すると、制動トルクを溝13の面15に
よって受けることができるが、第4図1こ示すようにデ
ィスク軸方向のピン16により揺動自在に吊ってもよい
。第4図及び第5図の構造は、回転支点からの距離を他
端側よりも短くしたレバー8の一端側の先端がピン16
を中心とする半径にの半円形になっており、ライニング
12の摩耗が進行しても、レバー8の一端側の先端から
は常にライニング12の摩擦面の曲率中心に向かう様に
押圧力が作用して偏摩耗を防止する。また、非制動時は
、反力をレバー8で受ける線ばね17を使用して摩擦材
10をレバー8側に付勢し、摩擦材10のピン16を中
心とした回転自由度を制限する。
バー8の一端側には、レバーの回動によりディスクDの
外周面に圧接させる摩擦材10を取付ける。この摩擦材
10は、第1図及び第3図に示すように、U字形の支持
具11にライニング12を固定した構造とし、支持具1
1をレバー8に対応して設けた溝13に挿入して割りピ
ン14等で固定すると、制動トルクを溝13の面15に
よって受けることができるが、第4図1こ示すようにデ
ィスク軸方向のピン16により揺動自在に吊ってもよい
。第4図及び第5図の構造は、回転支点からの距離を他
端側よりも短くしたレバー8の一端側の先端がピン16
を中心とする半径にの半円形になっており、ライニング
12の摩耗が進行しても、レバー8の一端側の先端から
は常にライニング12の摩擦面の曲率中心に向かう様に
押圧力が作用して偏摩耗を防止する。また、非制動時は
、反力をレバー8で受ける線ばね17を使用して摩擦材
10をレバー8側に付勢し、摩擦材10のピン16を中
心とした回転自由度を制限する。
第1図の符号18は、レバー8と保持ピン5又はシリン
ダボディ間に懸架したスプリングであって、その力によ
り非制動時にはレバー8が第1図において反時計方向に
回動し、図のように摩擦材10がディスクから離れる。
ダボディ間に懸架したスプリングであって、その力によ
り非制動時にはレバー8が第1図において反時計方向に
回動し、図のように摩擦材10がディスクから離れる。
19は、シリンダボディに当接してレバーの回動量を規
制するストッパである。
制するストッパである。
なお、レバー8への制動六方は、その他端部にブレーキ
レバーからの動力伝達部材を連結するが又は他端部に直
接回動力を作用させる方法によって加えればよい。その
レバー8にブレーキレバーからの動力伝達部材を連結す
るときには、スプリング18を動力伝達部材と適当な固
定部材との間に設けることができる。
レバーからの動力伝達部材を連結するが又は他端部に直
接回動力を作用させる方法によって加えればよい。その
レバー8にブレーキレバーからの動力伝達部材を連結す
るときには、スプリング18を動力伝達部材と適当な固
定部材との間に設けることができる。
以上の通り、この発明によれば、駐車制動力をブリッジ
ボルトの1つに通されたスリーブを回動支点とする1本
のレバーと、その一端部に取付けてレバーの回動により
ディスクの外周囲lこ圧接させる摩擦材とによって発生
させるようにしたので、ブレーキの構造の簡素化が図れ
、その製作性が良くなると同時にコストの低廉化も実現
できる。
ボルトの1つに通されたスリーブを回動支点とする1本
のレバーと、その一端部に取付けてレバーの回動により
ディスクの外周囲lこ圧接させる摩擦材とによって発生
させるようにしたので、ブレーキの構造の簡素化が図れ
、その製作性が良くなると同時にコストの低廉化も実現
できる。
また、ディスク軸方向の寸法も、一般的なピストン対向
型のディスクブレーキと同一寸法に収まり、ビルトイン
タイブのものと比較した場合、相当小さくなるので、組
付はスペースの規制されるm個や産業機械等lこ採用す
ることも可f& jこなる。
型のディスクブレーキと同一寸法に収まり、ビルトイン
タイブのものと比較した場合、相当小さくなるので、組
付はスペースの規制されるm個や産業機械等lこ採用す
ることも可f& jこなる。
第1図はこの発明のディスクブレーキの一例を示す正面
図、第2図はその一部破断乎面図、第3図は第1図のI
II −DI線に沿った断面図、第4図は摩擦材をレバ
ーに取付けるための取付構造の変形例を示す正面図、第
5図はその側面図である。
図、第2図はその一部破断乎面図、第3図は第1図のI
II −DI線に沿った断面図、第4図は摩擦材をレバ
ーに取付けるための取付構造の変形例を示す正面図、第
5図はその側面図である。
Claims (1)
- 対向したシリンダボディをディスクロータの軸方向を向
く複数のブリッジボルトを介して結合し、各シリンダボ
ディに挿入したピストンによりディスクロータを中心に
対向配置した摩擦材を各々押圧してディスクロータに摺
接させるピストン対向型のディスクブレーキにおいて、
上記ブリッジボルトの1つに通すスリーブとそのスリー
ブを回動支点とするレバーを設け、かつ、スプリングに
より一端がディスクロータから離れる方向に付勢される
と共に他端側に制動入力の加えられる上記レバーの一端
側にディスクロータの外周面に圧接させる上記の摩擦材
とは別の摩擦材を取付けたことを特徴とする駐車ブレー
キ付きディスクブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60185387A JPS6246032A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 駐車ブレ−キ付きデイスクブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60185387A JPS6246032A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 駐車ブレ−キ付きデイスクブレ−キ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6246032A true JPS6246032A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16169921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60185387A Pending JPS6246032A (ja) | 1985-08-22 | 1985-08-22 | 駐車ブレ−キ付きデイスクブレ−キ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6246032A (ja) |
-
1985
- 1985-08-22 JP JP60185387A patent/JPS6246032A/ja active Pending
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