JPS6245593A - 抗腫瘍剤の白金錯体 - Google Patents

抗腫瘍剤の白金錯体

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JPS6245593A
JPS6245593A JP18115985A JP18115985A JPS6245593A JP S6245593 A JPS6245593 A JP S6245593A JP 18115985 A JP18115985 A JP 18115985A JP 18115985 A JP18115985 A JP 18115985A JP S6245593 A JPS6245593 A JP S6245593A
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JP
Japan
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compound
acid
group
platinum chloride
compound according
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JP18115985A
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English (en)
Inventor
ジヨセフ・ジヨン・フラブカ
パナヨタ・ビサ
ヤン‐イ・リン
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Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、式 (式中、l?1 はアミン、ベンジル、シアノ、から成
る群より選ばれたものであり、!?2は水素及びアルキ
ル(Cs−Cs)から成る群より選ばれたものであり、
Rsはアミン、ヒドラジノ、ジアルキルア#/(’+−
Cs)、ニトロアミノ、アルキル(CI−〇、)、フェ
ニル、p−クロロフェニル、p−メトキシフェニル、フ
ェニルアミノ、ベンジルアミノ、アルキルアミノCC1
−C3)、アルキルチオ(CI−C5)、ジフェニルア
ミノ、2−チェニルメチルアミノ、2−フラニルメチル
アミノ、2,3及び4−ピリジニルメチルアミノ及び−
Nll (C1l、)nN (C,7/、 )2(ここ
で、nは2−4の整数である)から成る群より選ばれた
ものであり、R4は水素及びベンジルから成る群より選
ばれたものであり、七t7てL及びL′は同じであるか
又は相異なり、そしてハライド、ナイトレイト(n1t
rate )、サルフエイト(su−1j’ate)、
グルクロン酸の如き一塩基性有機酸から成る群より選ば
れたものであり、又はL及びL′は一緒になって、マロ
ン酸、シュウ酸、メチルマロン酸、コノ−りv、1゜1
−シクロブタンジカルボン酸又はタルトン咳(tart
onic a、cid )の如き二塩基性有機酸である
ことができる) により表わすことができるイ→俵化合4勿の白金キレ−
) (platin′14m chelates )に
関する。 本発明の化合物はキレート化されていない化合物を水性
媒体中でテトラクロロ白金酸カリウムで12−48時間
処理することにより製造することができる。 本発明の新規なキレート化された化合物は下記試験によ
り決定される如き移植されたマウス腫瘍(transp
lan、ted qn、ouse turnors )
の増殖を抑制する性質を廟する。 リンパ性白血病(Lymphocytic 1euke
?n、ia ) p゛3883 88試験動物は最小181i’ですべて3yの71差内
にある重量のすべで1種類の性のBDF/1マウスであ
った。試験群当り5匹又は6匹の動物を使用した。腫瘍
移動はリン・母性白血病P388の細胞106個を含有
する布薄な腹水流体0.5 rnlの腹腔内注入によっ
た。試験化合物を種々の投与景で独瘍接柚に対してi、
5.9日目に腹腔内に投与した。動物の重量を測定し、
そして生存動物は30日間辿常の基準で記録された。生
存時間中央値(median swrvival ti
me )及び処理した(T)/対照(C゛)動物に対す
る生存時間の割合を計算した。正の対照化合物(pos
itive eon−trol compound )
は1.4−ジヒドロキシ−5゜8−ビス([2−(2−
ヒドロキシエチルアミノ)エチル〕アミン〕アントラキ
ノンニ塩岐塩又はシスプラチン(C15ptat in
’ )であった。本発明の代懺的化合物に対するこの試
験の結果は表1に示されている。 本発明のこの観点は問題の新規な組成物、及び1日当り
体の表面積ゼ当り約1mq乃至約1.2 g mの範囲
の量で投与されるとき哺乳動物における白血病及び関連
した癌(cancers )の退行(regre−ss
ion )及び/又は緩和(palliation )
を誘発する方法を含む。種々の大きさ及び種本の動物及
び人間に対する投与量(η/ぜ表面積を基準として)の
相互関係は、カンサーへモセラピーレボーツ、第50巻
、第4号219−244頁、1966年5月号(Can
cer Chemother、Rep、 、 50 。 44 、219−244 、 May 1966 )に
おいてマウス、ラット、ハムスター、ドッグ、モンキー
及びヒトにおける抗腫瘍剤の毒性の定量的比較(Qua
ntitivtt Cotnparison of T
oxicity ofAnticancer Agen
ts in Arouse、 Rat、llamste
r。 frog、Monkey and Man )と題する
論文においてフライライヒ、イー・ジエイ等(Frei
reich。 E、J、、 etα18.)により述べられている。最
適の好ましい投与計画は約3 TM/ / m’ 7日
乃至約200■/m“7日であり、そして、約7oゆの
体重の被験体に対して全量で約5η乃至約360ワの活
性化合物が24時間の期間に投与されるような投与単位
が使用される。この投与計画は最適の治療反応を与える
ように調節することができる。たとえば、いくつかに分
割した投与量(Sewerαl di−vided d
oses )を日々に投与することができ、又は該投与
量は治療状況の吸水により指示された通りに釣り合わせ
て減少させることができる。活性化合物は静脈内、筋肉
内又は皮下)江山で投力することができる。 活性化合物は非経口的に又は腹腔内に投J−iすること
ができる。ヒドロキングロピルセルロースの如き表面活
性剤と適当に混合した水の活性化合物の溶゛敵又は分散
液をfA製することができる。分散液ハグリセロール、
液体ポリエチレングリコール及びその混合物中に及び油
中にm8 FLUすることもできる。貯蔵及び使用の通
常の条件下ではこれらの調製物は微生物の増殖を防止す
るために保存剤を含有する。 注射可能な使用に好適な製薬学的形態は、無1:i’、
iの水性溶液又は分散液及び無菌の注射可能な溶液又は
分散液を処方箋に応じて調合するだめの無菌の粉末を含
む。すべての場合に、その形態は無菌でなければならず
そして容易に注射可能でちる程度に流動性でなければな
らない。それは製造及び貯蔵の条件下に安定でなければ
ならず、そしてバクテリア及びカビ(flltu;yi
 )の如き微生物の汚染作用に対して保存されなければ
ならない。担体は、たとえば、水、エタノール、ポリオ
ール(たとえハ、グリセロール、プロピレングリコール
及び液体ン1!リエチレンダリコール等)、そのd当な
混合物及び植物油を含翁する溶媒又は分散媒体であるこ
とができる。たとえば、レシチンの如きコーティングの
使用、分散液のj場合の必要な4′M径の保持及び表面
活性剤の使用によって正しい流動性を保持することがで
きる。微生物の作用の防止は抗バクテリア剤及び抗力と
i?す(antifungal agents )、た
とえば、ノξラベン類(parabeη8)、クロロブ
タノール、フェノール、ソルビン酸、チメロサール等に
より行なうことができる。多くの場合に、等眼側、たと
えば糖又は塩化す) IJウムを含むことが好ましい。 注射可能な組成物の長期の吸収は吸収遅延剤、たとえば
モノステアリン酸アルミニウム及びゼラチンの本組成物
における使用により生じさせることができる。無菌の注
射可能な溶液は必要な址の活性化合吻合、必要に応じて
上記した種々の他の成分と共に適当な溶媒中に配合し、
続いて濾過による無&4化により調製することができる
。一般に、分散液は、塩基性分散媒体及び上記した成分
からの必要な他の成分を官有する無菌のビヒクル中VC
種々の無菌化された活性成分を配合することにより調製
される。無菌の注射可能な溶液の製造のための無菌の粉
末の場合には、好ましい製造法は、前もって無菌濾過さ
れたその溶液から活性成分十追加の所望の成分の粉末を
生じるA生乾燥及び凍結乾燥法である。 本明細において使用された“製薬学的に許容し得る担体
゛は任意の]つすべての溶媒、分散媒体、コーティング
、抗バクテリア剤及び抗カビ剤、等眼側及び吸収遅延剤
等を包含する。製薬学的に活性1:な物質に対するかか
る媒体及び剤の使用は当業界では周知されている。慣用
の媒体又は剤が活性成分と不適合性である場合を除いて
、治療用組成物における一七の使用が意図される。補助
的活性成分を組成物中に配合することもできる。 投与を容易にするだめ及び投与の均一性のためにj′+
L位投与形態(dosage unit fortn 
)において非経口組成物を処方することは特に有利であ
る。 不明細居において使用した投与単位形態とは、処理され
るべきuln乳動物被験体に対する一単位投与量(un
itary dosages )として適した物理的に
別40単位を指し、各単位は必要な製薬学的担体と共に
所望の治療効果を生L−るようにgi算された所定の%
jの活性物質を合有する。本発明の新規な投与単位形態
に対する明細は(a)活廿物質の独特の特性及び達成さ
れるべき特定の治療効果及び(b)身体の健康が本明細
書中に詳細に記載されている通り損なわれている疾患の
状態を有する生きている被験体における疾患の処置のた
めのかかる活性物質を配合する技術の固有の限界により
支配され且つ、それに直接依存する。 主活性成分は先に開示されたθ[]<投与単位形態にお
いて適当な製薬学的にt′!;容し得る担体と共に有効
量で便利で且つ効果的な投与ができるように配合される
。単位投与形態(unit dosage for−m
、)は、たとえば、デフ2フ〜乃至約211好ましくは
約5〜乃〒約360!ηの量にお・いて主活性化f5物
を官有することができる。割合で表わして、活+t′U
ゴし合物は、一般にA!’J 2 ”! / d担体乃
至、1づ10 o 11・s’/ゴ担体において存在す
る。補助活好成分をf3イ」する組成物のη)合に投与
量は通常の投与量(usualdose )及び該成分
の投す方式を参照することVこより決定される。 癌の退行及び緩和は、たとえば、腹腔内役鳥を使用して
達成される。単一の静脈内投与量(S i−ngle 
1ntravenous dosages )を投与す
るか又は日用ii二を蘇返して(repea、ted 
daily dosa−qes )投与することができ
る。約5日又はio日まで日用量を、+l・返して投与
すれば十分なことが多い。1日11’((one da
ily dosage )又は1回賛(one dos
e )を隔日に又はそれより少ない頻度で投与すること
も可能である。投与計画から理解され得る通り、投与さ
れる主活性成分の址は癌を持っている宿主に対して細胞
毒性の過剰の翁害々副作用の不存在下に白血病等の退行
及び緩和を助長するのに十分なhlである。本明細簀r
:pにおいて使用された癌疾患(cancer des
ease )は白血病の如き血液癌(blood rn
alignancies ) Mびに色素癌(tnel
ano carcinoma )、’Jhm (lun
gcarcinomas )及び乳i (ntannn
ar’y tumors )の如き他の光実性癌(5o
lid ynatignancies )及び非充実性
jl (non−solid malignancie
s )を意味する。退行及び緩和とは肺部の増ダ直を阻
止すること又は遅姑させること或いは処16をしない場
合の疾患の進行に比較して疾7…の他の発現(’//2
αn1−J’estation )を意味する。 本発明全下記の特定的実施例により更に詳細に絣、明す
る。 実施例1 N−t’:3−(ジメチルアミノ)fロビル〕ヒドラジ
ンカルボキシミドアεドの塩化白金との化合1−アミノ
−3−(3−ジメチルアミノグロビル)グアニジンニ臭
化水系酸塩、95371Vを7.t(20ml中に俗解
t、、そしてナトリウムメトギンド324 m9を加え
、わしいてテトシクロロF」金
【設カリウム1.245
.9を加えた。得られる#液を一夜1ft拌しそして治
過により固体を回収して、Mr望のイー1ルχ物730
〜を得る。 実施例1の方法に従い、そして商業的に入手+i〕龍で
めるか又は文献記載の化合物である示された@il駆体
奢使用し、そして成る場合(・ごは共h)i媒としてジ
メチルホルムアミドを侵#i+ して、衣Uに見1■つ
にNれる実施廿IJ2−14の4丁ミ旬又!I必を替J
】責した。 −゛−゛−\− 実施例15 物(1:1) 水15ynl中のテアニル尿素306 !119及びテ
トラクロロ白金咳カリウム1.2459の溶液を一夜攪
拌した。固形分を集め、水で洗浄し、そし”C乾燥して
所望の生成物400rQをイ:+る。 実施例15の方法に従い、成る場合には出発物質を可溶
化するためにN、N−ジメチルホルムアミドを使用しそ
して商業的に入手可能であるか又は文献記載の化合物で
ある示されたにL%体を使用して、&Inに見出される
実記例16−22の生成物を製造した。 実施例23 N−アミノ−N′−メチルグアニジン塩酸塩の374 
F、9の部分を0. I N水酸化ナトリウム30m1
中に溶解した。この溶液にテトラクロロ白金酸カリウム
1.245.9を加えた。この懸濁液を室温で一夜攪拌
し、次いで固形分を集め、水で洗浄しそして乾燥して所
望の生成物710〜、融点215℃(分解)を与える。 実施例24 4−クロロベンゾニトリル55.03F、チオアセタミ
ド75.13.9及びジメチルポルムアミド600 m
lを水浴中で急冷しながら乾燥した塩化水素ガスで飽和
した。次いで混合物をioo’cの油浴上でゆっくりと
蒸留した。液体が除去されると、水性炭酸水素ナトリウ
ムを加えた。固体を集め、ソシてトルエンから再結晶し
て、4−クロロチオベンザミド48..35.9が黄色
の結晶として得られる。 4−クロロチオベンザミドの17.16.?の部分をア
セトン80tnl中に溶解し、そしてヨウ化メチル15
.14Fを加えた。混合物を2時間攪拌し、次いで固形
分を集め、アセトンで洗浄し、そし、て乾燥シて、4−
クロロベンゼンカルボキンミドチオ敵、メチルエステル
、ヨウ化水素t*塩213gを得る。 エタノール25m/中のヒドラジン水和物2.5 mi
の冷溶液に、上記メチルエステル15.68 &を加え
た。この混合物を水浴中で15時間、次いで′−1(温
で25時間攪拌し、次いでI濾過した。U液を無水エー
テル500 mlに加え、そして−夜冷(東した。 固形分を集め、エーテルで洗a1シ、ぞして乾燥しで、
4−クロロベンゼンカルボキンミドt′12ヒドラジド
−ヨウ化水素酸塩113gを得た。 上記ヒドラジドのaOO■の部分を硝酸銀4ii6.8
■と一緒にして、実施例15に記載の如くして反応させ
て、所望の生成物944■を得た。 実施例25 物(1:1) 水30 ml及びエタノール10mA”t’の4−クロ
ロベンゼンカルボキシミド酸ヒドラジド−ヨウ化水素酸
塩5.95 、!i’の懸濁液に、水101n7!中の
硝酸銀139gの溶液を加えた。混合物を攪拌し、次い
でυj過した。p液のpHを水酸化ナトリウムで6.0
に調節し、次いで塩酸で2に調節し、次いでい過し、蒸
発乾固した。残留を水20ゴ中に溶解しそして一夜冷凍
した。固形労金エタノールから次いでアセトンから再結
晶し、そして乾燥して、対応する一塩酸塩訪専体304
yを得る。この化合物をエタノール5−を添加して、実
施例15に記載の如くして反応させて、所望の生成物3
1777ダを得た。 実施例26 ジメチルホルムアミド60〇−中のアニソニトリル(a
nison、1trile ) 53.26 、!i’
及びチオアセタミド6010gの混合物を水浴中で冷却
しながら乾燥塩化水素ガスで飽和した。次いで混合物を
100′Cの油浴上で蒸留した。液体を除去した後、水
性炭酸水素ナトリウムを加えそして固体を集めそしてト
ルエンから再結晶して、4−メトキ・/チオベンザミド
50.47 gが黄色固体として得られた。 4−メトキシチオベノザミドの16.7&の部分を4−
メトギシベ/ゼンカルポキンミドチオ岐メチルエステル
−ヨウ化水’AI”&塩に転化し、更に実施例24の方
法によって4−メトキノベンゼンカルボキンミド酸ヒド
ラジド−ヨウ化水素酸塩に転化した。次いでこのヒドラ
ジドを実施例25の方法により最終生成物に転化して1
.26 gを得た。 実施例27 水50 trot中白金中白−キレート例1)1ミリモ
ルの懸濁液に、硝酸銀2ミリモルを加える。混合物を3
時Jul tt拌し次いで許過する。p液を蒸発乾固し
て所望の生成物を得る。 有機数品導体を得るために、ニトロ誘導体を二塩基E牧
のカリウム塩1モル当ユ、又は−塩基rシのカリウム塩
2モル当星と水性媒体中で攪拌する。 特拍−出願人 アメリカン・サイアナミド・力/ノぐニ
ー 代理人弁理士/]・f+I lit平吉 ″。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はアミノ、ベンジル、シアノ、−CON
    H_2、−N=C(CH_3)_2及び▲数式、化学式
    、表等があります▼から成る群より選ばれたものであり
    、R_2は水素及びアルキル(C_1−C_3)から成
    る群より選ばれたものであり、R_3はアミノ、ヒドラ
    ジノ、ジアルキルアミノ(C_1−C_3)、ニトロア
    ミノ、アルキル(C_1−C_3)、フェニル、p−ク
    ロロフェニル、p−メトキ シフェニル、フェニルアミノ、ベンジルア ミノ、アルキルアミノ(C_1−C_3)、アルキルチ
    オ(C_1−C_3)、ジフェニルアミノ、2−チエニ
    ルメチルアミノ、2−フラ ニルメチルアミノ、2,3及び4−ピリジ ニルメチルアミノ及び−NH(CH_2)nN(CH_
    3)_2(ここで、nは2−4の整数である)から 成る群より選ばれたものであり、R_4は水素及びベン
    ジルから成る群より選ばれたも のであり、そしてL及びL′は同じである か又は相異なり、そしてハライド、ナイト レイト、サルフェイト、グルクロン酸の如 き一塩基性有機酸から成る群より選ばれた ものであり、又はL及びL′は一緒になつ てマロン酸、シュウ酸、メチルマロン酸、 コハク酸、1,1−シクロブタンジカルボ ン酸又はタルトン酸の如き二塩基性有機酸 であることができる) の化合物から選ばれた化合物。 2、化合物ヒドラジンカルボキシミドアミドの塩化白金
    との化合物(1:1)である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 3、カルボンイミドジヒドラジドの塩化白金との化合物
    (1:1)である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4、N−メチルヒドラジンカルボキシミドアミドの塩化
    白金との化合物(1:1)である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 5、N,N−ジメチルヒドラジンジカルボキシミドアミ
    ドの塩化白金との化合物(1:1)である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 6、N−(2−チエニルメチル)ヒドラジンカルボキシ
    ミドアミドの塩化白金との化合物(1:1)である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 7、1−メチルヒドラジンカルボキシミドアミドの塩化
    白金との化合物(1:1)である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 8、N−(3−ピリジニルメチル)ヒドラジン−カルボ
    キシミドアミドの塩化白金との化合物(1:1)である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 9、エタンイミド酸ヒドラジドの塩化白金との化合物(
    1:1)である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1はアミノ、ベンジル、シアノ、−CON
    H_2、−N=C(CH_3)_2及び▲数式、化学式
    、表等があります▼から成る群より選ばれたものであり
    、R_2は水素及びアルキル(C_1−C_3)から成
    る群より選ばれたものであり、R_3はアミノ、ヒドラ
    ジノ、ジアルキルアミノ(C_1−C_3)、ニトロア
    ミノ、アルキル(C_1−C_3)、フェニル、p−ク
    ロロフェニル、P−メトキ シフェニル、フェニルアミノ、ベンジルア ミノ、アルキルアミノ(C_1−C_3)、アルキルチ
    オ(C_1−C_3)、ジフェニルアミノ、2−チエニ
    ルメチルアミノ、2−フラニル メチルアミノ、2,3及び4−ピリジニル メチルアミノ及び−NH(CH_2)nN(CH_3)
    _2(ここで、nは2−4の整数である)から 成る群より選ばれたものであり、R_4は水素及びベン
    ジルから成る群より選ばれたも のであり、そしてL及びL′は同じである か又は相異なり、そしてハライド、ナイト レイト、サルフェイト、グルクロン酸の如 き一塩基性有機酸から成る群より選ばれた ものであり、又はL及びL′は一緒になつ てマロン酸、シュウ酸、メチルマロン酸、 コハク酸、1,1−シクロブタンジカルボ ン酸又はタルトン酸の如き二塩基性有機酸 であることができる) の化合物から選ばれた化合物約3mg/m^3乃至約2
    00mg/m^3を製薬学的に許容し得る担体と共に含
    有して成る投与単位形態にある組成物。
JP18115985A 1984-10-15 1985-08-20 抗腫瘍剤の白金錯体 Pending JPS6245593A (ja)

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