JPS6244274A - ロ−ボ−ト運動機 - Google Patents

ロ−ボ−ト運動機

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Publication number
JPS6244274A
JPS6244274A JP18546685A JP18546685A JPS6244274A JP S6244274 A JPS6244274 A JP S6244274A JP 18546685 A JP18546685 A JP 18546685A JP 18546685 A JP18546685 A JP 18546685A JP S6244274 A JPS6244274 A JP S6244274A
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JP
Japan
Prior art keywords
load
rotation angle
boat
oar
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP18546685A
Other languages
English (en)
Inventor
浜辺 隆文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP18546685A priority Critical patent/JPS6244274A/ja
Publication of JPS6244274A publication Critical patent/JPS6244274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は運動不足の解消等に用いられるローボート運動
機に関する。
(背景技術) 近年、食生活の改善、向上による摂取カロリーの増大、
および交通機関、省力機器の発達により、日常生活での
運動量の不足による摂取カロリーと消費カロリーとのア
ンバランスが生じ、肥満、成人病の原因として問題視さ
れており、その対策として各種運動補助器具が開発され
ている。
このような運動補助器具の1つとして自転車エルゴメー
タ、すなわち、固定配置した自転車のペダル回転軸に発
電機を設け、その発電量に比例したスピードあるいは仕
事量に換算して表示するようにしたものが存在する。こ
の自転車エルゴメータで(よ表示される仕事量は物理的
な仕事量とも近く、運動による消費カロリーはかなり正
確に把握できるが、ペダル踏み運動が単調で面白くない
と共に、連動が下半身中心となるため、全身運動となら
ないという欠点がある。
また、自転車であるので前進しか自由度がなく、運動し
ていても面白さ、楽しさといった点に欠けるという欠点
があった。
一方、オールをこぐように構成されたローボート運動機
は、比較的全身運動に近く理想的であるが、従来のロー
ボート連動機ではオールをこぐ回数に比例した量を仕事
量として算出・表示するのみであり、力の入れ具合を仕
事量の計算に考慮していないので、ゆっくりこいだり小
刻みにこいだりしても仕事量が同率に加算されることに
な9、実際にそぐわない値を表示することがあった。
すなわち、従来のローボート運動機では負荷抵抗として
機械的な摩擦抵抗を利用したものもあるが、これはオー
ルを速くこいでもゆっくゆこいでも抵抗が同様に働くた
め、実際のボートこぎの感触に遠く、そのため空気や油
等の流体をシリンダ内に封入し、この流体抵抗を負荷と
して利用し、実際のボートこぎの感触に近ずけたものが
提案されている。しかして、このような負荷を用いた場
合、オールを速くこいだ場合は負荷が大となり、ゆっ(
りこいだ場合は負荷が小となるため、単純にオールをこ
いだ回数等から仕事量を算出したのでは実際の消費カロ
リーとは異なる結果を表示してしまうことになる。
このように、従来のローボート運動機においては適切な
仕事量の算出方法が存在しなかった。
(発明の目的) 本発明は上記の点に鑑み提案されたものであり、その目
的とするところは、オールの回転角度と負荷に作用する
力とから正確な仕事量を算出し、消費カロリーを適確に
表示することにより、正確な連動量を知ることのできる
ローボート運動機を提供することにある。そして、摂取
カロリーとのバランスをとって運動不足から来る肥満防
止および各覆の成人病予防を図ると共に、持久力を養っ
て心肺機能を高め、健康増進に資するものである。
(発明の開示) 息下、実施例を示す図面に沿って本発明を詳述する。
第1図は本発明のローボート運動機の一実施例の全体構
成を示したものであり、実際に人が運動を行っている状
態を示している。図において10はボートこぎ運動を行
うボートこぎ部、20はボートこぎ部10のオールの回
転角度および負荷に作用する力を検出する検出部、30
は検出部20の検出信号から仕事量等を算出する演算処
理部、40は演算処理部30の出力に応じて仕事量等を
表示する表示部である。
第2図はボートこぎ部10の構成を詳細に示したもので
あり、1.1’は左右一対のオールアーム、2はオール
アーム1をこぐ時の負荷(オールアーム1′についても
同様)、3はガイドレール7に沿って前後に移動自在な
座部、4はオールアーム1の支点、6はフットペダル、
8はグリップであり、グリップ8を掘って第1図の如く
ボートこぎ運動をするようになっている。
第3図は負荷2およびその付近の構成を示したものであ
り、負荷2として流体シリンダを使用した場合を示して
いる。ここで、流体シリンダはシリンダ内部に空気また
は油等の流体2aが充填されており、シリンダ内をピス
トン2bが摺動するようになっている。また、ピストン
2bには複数のオリフィス(細い流@)2e、 2dが
設けられ、一部のオリフィス2dには弁2eが設けられ
ており、オールを引く時は弁2eによりオリフイユ2d
を塞ぐため、流路が狭くなって負荷が大となり、逆にオ
ールを押す時は弁2eが開き、流路が広くなって負荷が
軽くなり、水面でボートをこぐ時と似た状態を再現でき
るようになっている。
なお、負荷の大きさはピストン2bを動かす速度に比例
するので、オールを速く引いた時には負荷が大になり、
ゆっくり引いた時には負荷は軽くなる。
しかして、本発明ではオールアーム1の回転角度を支点
4等に取り付けたロータリーエンコーダ等の回転角度検
出手段により検出すると共に、流体シリンダの如き負荷
2に作用する力をシリンダ内部に設けた圧力センサ等に
よって検出し、これらの検出信号から仕事量を算出する
ようにしている。なお、負荷2に作用する力は圧力セン
サを用いる他に、第4図に示すように、負荷2の取付部
25を摺動可能にすると共にバネ26により押圧し、バ
ネ26の押圧力に抗して移動する取付部25の移動距離
を接点27と抵抗体28とからなる可変抵抗で検出し、
その抵抗値の変化から負荷2に作用する力を検出するよ
うにしてもよい。
第5図は検出から表示までの回路構成をブロックで示し
たものであり、検出部20は回転角度検出部21と負荷
検出部22と負荷検出部22のアナログ的な出力信号を
デジタル信号に変換するAID変換機23とから構成さ
れ、演算処理部30はマイクロプロセッサ31から構成
され、表示部40はドライバ回路41とLED、CRT
の如き表示素子42とから構成されている。
以下、検出信号から仕事量を計算する方法について説明
する。なお、第3図に示す流体シリンダの場合について
説明する。
さて、負荷2に作用する力をF(ベクトル量)、負荷2
のピストンの移動距離をXとすると、物理法則より仕事
量Wは W=fF・tix   ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(1)と表せ、第3図の関
係ではFとXは同一直線上であることから W = f F4x  ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(2)となる。また
、シリンダ内圧をp1ピストンの面積をaとすると、 F=a−p  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(3)となるので、
(2)式は W= a) p−dx   ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(4)と表わせる。これを
離散的なデータから計算する場合には W=aΣpΔX ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(5)となる。
一方、負荷2の基端部からオールアーム1との取付部ま
での距Rxは三角形余弦法則より=H(θ) ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(6
)となり、オールアーム1と水平方向の基準線との角度
eの関数として表わせる。よって、微小時間Δを毎に角
度eを読み取るものとすると、その間の移動距離ΔXは ΔX = x、 −X=、 = H(e、) −H(e
、−、)−(7)により算出することができる。
第6図(イ)、(ロ)は角度eとシリンダ内圧pの時間
的な変化を示したものであり、微小時間Δを毎にデータ
のサンプリングが行われる。
しかして、圧力として前後のデータの平均値を用いろも
のとすると、仕事量の計算は上記(5)。
(7)式により となる。なお、圧力を平均値とせずplで計算してもよ
い。
しかして、このようにして求まった仕事量を表示部40
にてカロリー表示することにより、実際の運動に応じた
消費カロリーを運動を行いながら知ることができる。な
お、上式の各単位をp  (Kg/c+o2) 、a 
 (cm’〕、x  [:em] 、W (Kg−e+
m〕とすれば、 W (kcal)  =2.34X 10−’ XW 
(Kg−cm) −−(9)によりカロリーに変換でき
る。
なお、第2図においてオールアーム1の取付部5を数段
階もしくは連続的に上下に移動できろようにし、その位
置を読み取る手段を設けて演算に取り込むようにすれば
、体力にあった負荷の強度を選択することが可能になり
、更に各部の配置関係の変化に対応して計算式の定数を
変化させ、算出した仕事量に誤差が生じないようにする
ことができる。
次に、第7図は負荷2に作用する力のみを検出し、その
検出信号から力積(F・Δt)を求めて仕事量等を算出
するようにしたものである。なお、構成としては検出部
20において回転角度検出部21がない点が第5図と異
なるのみであり、機能的には演算処理部30における処
理が大きく異なる。
しかして、力積を導入するためには移動する物体を想定
する必要があり、ここでは実際のボートに対応させるこ
とにする。すなわち、ボートの質量をm1速度をv1動
く距離を81オール推力(ボート推進力)をF1カの与
えられてし)る時間をΔtとすると、物理法則より m v 、 + FΔt=mv2 ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(10)が成立し、これより
、 7゜ニー(my1+FΔt)・・・・・・・・・・・・
・・・(11)となる。なお、v、は力が加わる前のボ
ートの速度、v2は力が加わった後のボートの速度であ
る。
一方、実際のボートには速度に比例した流体抵抗力が加
わるので、C8を定数とすると、m v 、 + FΔ
t−C,v、Δt = m v2−− (12)となる
。なお、微小時間Δ乞でサンプリングされたデータを用
いる場合、 と表わせ、また、距離Sは s、 = s、−、+ v、−8Δt、、、 、、、 
、・=・(14)と表わせる。初期状態においては50
=0.v0=0とおけるので、Fをシリンダ内圧p等か
ら計算して順次計算を行うことにより、速度V、距ll
l5を求めることができる。第8図は各時刻における各
計算結果の変化を示したものであり、(イ)は力F、(
ロ)は速度v、(ハ)は距11sを夫々示している。そ
して、各時刻における力Fと距離Sとの積を累積してい
けば仕事量Wが求まる。
なお、上記の(13)、 (14)式により求めた速度
距離のデータを単に表示する他に、これらのデータに基
づきボートの図や風景をテレビ画面上で移動するように
すれば、ボートこぎ運動に応じたボートの動きを写しだ
す乙とも可能であり、実際のボートこぎと同じようなボ
ートの進み具合が画面上で見られ、実感を味わいながら
ボート運動を行うこともできろ。すなわち、オールを休
めた時の慣性走行、水の抵抗による減速感のある画面が
得られるものである。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、流体シリンダもしくは
バネシリンダをオールと連結してこれを負荷装置として
利用したローボート運動機において、オールの回転軸に
取り付けられ回転角度を検出する回転角度検出手段と、
前記流体シリンダもしくはバネシリンダに作用する力を
検出する負荷検出手段と、前記回転角度検出手段および
負荷検出手段から微小単位時間毎に回転角度と力とを読
み込み仕事量を算出する演算処理部と、算出した仕事量
をカロリー表示する表示部とを備え、実際に負荷装置に
加わる力とオールの回転角度とから仕事量を計算するよ
うにしているので、正確な仕事量が得られ、運動の目安
として信頼性の高い表示を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のローボート運動機の実施例を示す全体
構成図、第2図は第1図におけるボートこぎ部の詳細構
成図、第3図は負荷として用いられる流体シリンダの詳
細図、第4図は負荷を検出する方法の一例を示す図、第
5図は信号検出から表示を行うまでの回路構成を示すブ
ロック図、第6図はオールの回転角度およびシリンダ内
圧力の時間的変化を示す図、第7図は力積を用いて仕事
量等を計算するための回路構成を示すブロック図、第8
図は第7図の動作説明図である。 10・・・・・・ボートこぎ部、20・・・・・・検出
部、30・・・・・演算処理部、40・・・・・・表示
部、1,1′・・・・・・オールアーム、2・・・・・
・負荷、3・・・・・・座部、4・・・・・・支点、5
・・・・・・取付部、6・・・・・・フットペダル、7
・・・・・・ガイドレール、8・・・・・・グリップ、
21・・・・・・回転角度検出部、22・・・・・・負
荷検出部、23・・・・・・A/D変換器、31・・・
・・マイクロプロセッサ、41・・・・・・ドライバ回
路、42・・・・・・表示素子 第1図 1!2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体シリンダもしくはバネシリンダをオールと連結して
    これを負荷装置として利用したローボート運動機におい
    て、オールの回転軸に取り付けられ回転角度を検出する
    回転角度検出手段と、前記流体シリンダもしくはバネシ
    リンダに作用する力を検出する負荷検出手段と、前記回
    転角度検出手段および負荷検出手段から微小単位時間毎
    に回転角度と力とを読み込み仕事量を算出する演算処理
    部と、算出した仕事量をカロリー表示する表示部とを備
    えたことを特徴とするローボート運動機。
JP18546685A 1985-08-22 1985-08-22 ロ−ボ−ト運動機 Pending JPS6244274A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18546685A JPS6244274A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 ロ−ボ−ト運動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18546685A JPS6244274A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 ロ−ボ−ト運動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6244274A true JPS6244274A (ja) 1987-02-26

Family

ID=16171273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18546685A Pending JPS6244274A (ja) 1985-08-22 1985-08-22 ロ−ボ−ト運動機

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JP (1) JPS6244274A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611075A (en) * 1979-06-29 1981-02-04 Terraillon Paul Device for training boat rowing

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611075A (en) * 1979-06-29 1981-02-04 Terraillon Paul Device for training boat rowing

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