JPS6243969U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は駆動装置の要部断面側面図、第２図は
同展開図、第３図はサイドクラツチの拡大断面図
である。 尚図面中１７は外円筒部材、４７はドライブギ
ヤ、５１はサイドクラツチ、５３はサイドクラツ
チギヤ、５５はドリブンギヤ、５７は内円筒部材
、６１は外板クラツチ、６３はスプリングである
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドライブギヤと、該ドライブギヤと同軸上に軸
   方向動可能に設けられドリブンギアに噛合するサ
   イドクラツチギヤとを備え、 サイドクラツチギヤの軸方向動によるサイドク
   ラツチギヤの係合部とドライブギヤの係合部との
   係脱によりドライブギヤからドリブンギヤへの出
   力の伝達、遮断を行うサイドクラツチにおいて、 サイドクラツチギヤにおけるドライブギヤに臨
   む端面とは反対の端面側に径方向位置を異ならし
   めた内側の係合部と外側の係合部を設け、 サイドクラツチギヤのドライブギヤからの離間
   時に、前記内側の係合部に係合する係合部を有す
   る内円筒部材と、前記外側の係合部に係合する係
   合部を有する外円筒部材とを夫々サイドクラツチ
   ギヤと同一軸心上に設け、 前記内側の係合部と内円筒部材の係合部間の距
   離と、前記外側の係合部と外円筒部材の係合部間
   の距離とを異ならしめて設定し、 前記内・外円筒部材のうち前記距離が短かく設
   定された係合部を有する一方の円筒部材を回転自
   在且つ軸方向動自在に設けると共に、他方の円筒
   部材を回転不能に設け、 前記内・外円筒部材間に多板クラツチを配設し
   、 前記多板クラツチをサイドクラツチギヤ側に付
   勢するスプリングを設け、 前記回転自在且つ軸方向動自在に設けられた一
   方の円筒部材に前記多板クラツチのサイドクラツ
   チギヤ側への軸方向動を規制する係止部を設け、 サイドクラツチギヤとドリブンギヤを常時噛合
   させるようにしたことを特徴とするサイドクラツ
   チ。