JPS624388B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS624388B2
JPS624388B2 JP52128812A JP12881277A JPS624388B2 JP S624388 B2 JPS624388 B2 JP S624388B2 JP 52128812 A JP52128812 A JP 52128812A JP 12881277 A JP12881277 A JP 12881277A JP S624388 B2 JPS624388 B2 JP S624388B2
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JP
Japan
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alkyl
phenoxy
phenyl
halogen
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Application number
JP52128812A
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Japanese (ja)
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JPS5356680A (en
Inventor
Haberukorun Akuseru
Sutorutefusu Yurugen
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS5356680A publication Critical patent/JPS5356680A/en
Publication of JPS624388B2 publication Critical patent/JPS624388B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D251/00Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings
    • C07D251/02Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
    • C07D251/12Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D251/26Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hetero atoms directly attached to ring carbon atoms
    • C07D251/38Sulfur atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/02Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

本発明は新規な1−(4−フエノキシ−フエニ
ル)−1・3・5−トリアジン誘導体、その数種
の製造方法及び薬剤として、特に胞子虫症治療剤
(coccidiostatic agents)としてのその用途に関
する。 1−(4−フエノキシ−フエニル)−1・3・5
−トリアジンは家禽及び哺乳動物における胞子虫
症に対して作用を有することがすでに明らかにさ
れている(ドイツ国特許出願公開明細書第
2313721号及び同第2413722号)。 本発明は式、 式中、R1はハロゲンを表し、R2はトリフルオ
ロメチルチオまたはトリフルオロメチルスルホニ
ルを表わし、R3はハロゲンまたはC1-4−アルキ
ルを表わし、R4はC1-4−アルキルを表わす、 の1−(4−フエノキシ−フエニル)−1・3・5
−トリアジン誘導体及びその塩を提供する。 おどろくべきことに、本発明の化合物(即ち式
()の化合物及びその塩)は家禽及び哺乳動物
における胞子虫症に対して顕著な作用を有してい
る。塩である本発明の化合物の中で製剤上許容し
得る塩が最も重要であり且つ好ましい。 更に本発明の化合物は、 式中、R1、R2、R3及びR4は上記の意味を有す
る、 の化合物を式、 式中、R6はハロゲン原子、アルコキシ基まま
たアリールオキシ基を表わす、 の置換されたカルボニルイソシアネートと反応さ
せ、この間に生じた式、 式中、R1、R2、R3及びR4は上記の意味を有す
る、 の置換された1・3・5−トリアジン誘導体を随
時単離して、得られるか、或いは(b)式()、但
しR1、R2、R3及びR4は上記の意味を有し、の化
合物は、式()、但しR1、R2、R3及びR4は上記
の意味を有する、の化合物を随時酸結合剤の存在
下において式、 式中、R7は水素を表わす、 のビス−(クロルカルボニル)−アミンと反応させ
た場合に得られる。いずれの場合にも、得られた
生成物を塩基で処理して塩に変えることができお
どろくべきことに、本発明における1−(4−フ
エノキシ−フエニル)−1・3・5−トリアジン
は、家禽及び哺乳類における胞子虫症に対して、
すでに明らかにされている1−(4−フエノキシ
−フエニル)−1・3・5−トリアジン−トリオ
ン及び当分野において公知である市販の物質例え
ば3・5−ジニトロトルイルアミド、1−〔(4−
アミノ−2−プロピル−5−ピリミジニル)−メ
チル〕−2−ピコリニウムクロライド塩酸塩、
3・5−ジクロル−2・6−ジメチルピリド−4
−オン並びに4・4′−ジ−(ニトロ−フエニル)−
尿素及び4・6−ジメチル−2−ヒドロキシ−ピ
リミジンの錯体よりも強い作用を示す。 加えて、また本化合物は、家禽の胞子虫症及び
哺乳動物の胞子虫症の双方に対して活性であるこ
とに特色がある。この作用の広さは現在市販の胞
子虫症に対する薬剤には知られていない。 方法(a)においてN−〔3・5−ジクロル−4−
(4′−トリフルオルメチルチオ−フエノキシ)−フ
エニル〕−N′−メチル−チオ尿素及びクロルカル
ボニルイソシアネートを用いた場合、その反応過
程は次の反応式によつて示すことができる: 方法(b)において出発物質として、N−〔3−エ
トキシ−4−(4′−トリフルオルメチルチオ−フ
エノキシ)−フエニル〕−チオ尿素及びビス−(ク
ロルカルボニル)−アミンを用いた場合、その反
応過程は次の反応式によつて示すことができる: 式及びのR3及びR4におけるC1-4−アルキ
ルは直鎖または分枝鎖状のアルキルでる。あげう
る例はメチル、エチル、n−及びイソプロピル並
びにn−、イソ−及びt−ブチルである。 式のR6におけるアルコキシ基は好ましくは
炭素原子1〜6個、殊に1〜4個の直鎖または分
枝鎖状のアルコキシである。あげ得る例は随時置
換されたメトキシ、エトキシ、n−及びイソプロ
ポキシ並びにn−及びイソブトキシである。 式、及びのR1、R3及びR6におけるハロ
ゲンはフツ素、塩素、臭素またはヨウ素、特に塩
素及び臭素であることができる。 式において、R6としてのアリールオキシ基
は好ましくはフエノキシである。 出発物質として用いた式の置換されたチオ尿
素はほとんど未公知のものであるが、しかしそれ
自体公知の方法に従つて、 (a) 置換された4−アミノジフエニルエーテルを
不活性溶媒中にて0℃及び100℃間の温度で対
応する置換されたイソチオシアネートと反応さ
せるか、または順序を逆にして、 (b) アンモニアもしくは置換されたアミン及び対
応する置換された4−イソチオシアナート−ジ
フエニルエーテルを同一条件下で相互に反応さ
せるか、或いは、 (c) 置換されたp−ヒドロキシフエノール−チオ
尿素を非プロトン性溶媒、例えばジメチルスル
ホキシド、ジメチルホルムアミドまたはヘキサ
メチルリン酸トリアミド中にて、塩基例えば水
素化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウ
ム等の存在下において20℃及び150℃間の温度
で、活性化されたハロゲン芳香族化合物と縮合
反応させて製造することができる。 一般に、溶媒の量を適当に選ぶことにより、反
応生成物が溶液を冷却した際に晶出する。アミン
及びイソシアネートから尿素を相互に製造する際
の文献は次のものである:Methoden der Org.
Chemie(Methods of Organic Chemistry)
(Houben−Weyl)、第4版、第巻、157〜158
頁。 本発明における方法に用いる一般式の出発化
合物の例として次のものをあげることができる:
N−〔3−モルホリノスルホニル−4−(4′−トリ
フルオルメチルチオ−フエノキシ)−フエニル〕−
N′−メチル−チオ尿素、N−〔3−クロル−5−
メチル−4−(4′−トリフルオルメチルチオ−フ
エノキシ)−フエニル〕−N′−メチル−チオ尿
素、N−〔3−クロル−4−(4′−トリフルオルメ
チルスルホニル−フエノキシ)−フエニル〕−
N′−メチル−チオ尿素、N−〔3・5−ジメチル
−4−(4′−トリフルオルメチルチオ−フエノキ
シ)−フエニル〕−N′−メチル−チオ尿素、N−
〔3−エトキシ−4−(4′−トリフルオルメチルス
ルホニル−フエノキシ)−フエニル〕−N′−メチ
ル−チオ尿素、N−〔3−エトキシ−4−(4′−ト
リフルオルメチルチオ−フエノキシ)−フエニ
ル〕−チオ尿素及びN−〔3−クロル−4−(4′ト
リフルオルメチルチオ−フエノキシ)−フエニ
ル〕−N′−アリル−チオ尿素。 本発明に従つて方法(b)に用い得る一般式()
のビス−(クロルカルボニル)−アミンはあるもの
はすでに公知であり(Synthesis 1970、542〜
543頁参照)、これらが公知のものでない場合に
は、該化合物は同様の方法で、環式ジアシルジス
ルフアイドから不活性有機溶媒、好ましくは四塩
化炭素中にて塩素化によつて製造することができ
る。 式()のチオ尿素と式()のカルボニルイ
ソシアネートとの反応(方法a)、式()のビ
ス−(クロルカルボニル)−アミンとの反応(方法
b)に用い得る希釈剤はこれらの反応に対して不
活性である全ての不活性有機溶媒である。 ピリジンに加えて、これら溶媒には好ましくは
芳香族炭化水素、例えばベンゼン、トルエン及び
キシレン、ハロゲン化された芳香族炭化水素、例
えばクロルベンゼン及びジクロルベンゼン並びに
エーテル、例えばテトラヒドロフラン及びジオキ
サンが含まれる。 反応中に生成し得る塩化水素酸はガスとして放
出されるか、或いは有機または無機性酸受体と結
合させることができる。酸受体には好ましくは第
三有機塩基例えばトリエチルアミン、ピリジン
等、または無機塩基例えばアルカリ金属炭酸塩も
しくはアルカリ土金属炭酸塩が含まれる。 上記の反応段階に対する反応温度は広い範囲に
変えることができる。一般に反応は0℃及び約
150℃間、好ましくは20℃及び100℃間で行われ
る。 上記の反応段階において、反応は常圧下または
昇圧下で行うことができる。一般にこの反応は常
圧下で行われる。 本発明における方法を行う際に、反応に関与す
る物質を好ましくは等モル量で用いる。 新規の活性化合物及びその塩は強い殺コクシジ
オ作用(coccidiocidal actions)を有する。本化
合物は家禽における球虫類(coccidia)、例えば
鶏球虫(Eimeria tenella)(雌鶏の虫様突起の胞
子虫症)、アイメリア・アセルブリナ(E.
acervulina)、アイメリア・ブルネツテイ(E.
brunetti)、アイメリア・マクシマ(E.
maxima)、アイメリア・ミテイス(E.mitis)、ア
イメリア・ミバテイ(E.mivati)、アイメリア・
ネカトリツクス(E.necatrix)及びアイメリア・
プラエコクス(E.praecox)(小腸/雌鶏の胞子
虫症)に対して高度に活性である。また本化合物
は家禽の他の種の球虫類感染の予防及び処置に対
して使用することができる。加えてまた新規な活
性化合物は哺乳動物例えばうさぎ〔アイメリア・
ステイエダエ(E.stiedae)/肝の胞子虫症、ア
イメリア・マグナ(E.magna)、アイメリア・メ
デイア(E.media)、アイメリア・イレシジユア
(E.irresidua)及びアイメリア・パーホランス
(E.perforans)/腸の胞子虫症〕、羊、牛及び犬
及びねこも含めた他の家畜、並びに実験用動物例
えば白マウス〔アイメリア・フアルシホルミス
(E.falciformis)〕及びラツトにおける球虫類感染
の場合に、極めて強力な活性を有することに特色
がある。 加えてトキソプラズマ病に対して活性であるこ
とがわかつた。この感染の場合には、本化合物は
感染段階〔オオシスト(oocysts)〕の排せつ物に
反応するねこを処置する際及び感染した人間を処
置する際の双方に用いることができる。球虫類の
感染は家畜の場合に大きな損害をもたらし、特に
家禽及び哺乳動物、例えば牛、羊、うさぎ及び犬
において生じる現実の問題である。胞子虫症に対
する従来公知の薬剤の作用はほとんどの場合に、
わずかな種類の家禽に限定されていた。従来の哺
乳動物における胞子虫症の処置及び予防は未だ多
くの未解決の問題を残している。 本発明の化合物は通常、飼料中にもしくはこれ
と共に或いは飲料水として投与される。従つて本
発明には本発明の化合物及び栄養物質例えばオイ
ルケーキ、穀物(例えば大麦)、魚粉、大豆粉、
抽出したてんさいチツプ、新鮮保存飼料、干し草
または脱脂乳からなる薬剤飼料が含まれる。また
本化合物は個々の動物に錠剤、医薬飲物、カプセ
ル剤等、または注射によつて投与するか、或いは
本化合物の溶液を動物に注いで与えることができ
る。 本発明における化合物を用いて、活性化合物を
含む飼料は、活性化合物約5〜5000、好ましくは
約5〜250ppmを栄養的に平均した動物飼料、例
えば次の例に述べたひふ用飼料と十分に混合して
製造される。 飼料中で上記の値に最終的に希釈される濃厚物
または予備混合物を製造したい場合には、一般に
活性化合物約1〜30重量%、好ましくは約10〜20
重量%を食用の有機または無機性賦形剤、例えば
トウモロコシ粉またはトウモロコシ及び大豆粉、
或いは少量の食用の粉末抑制油、例えばトウモロ
コシ油もしくは大豆油を含む無機塩と混合する。
次にこうして得られた予備混合物を、投与する前
に完全な家禽用飼料に加えることができる。 次に組成物は家禽用飼料における本発明の物質
の使用例である: 粉砕した穀類飼料 52.0000% 粉砕した大豆 17.9980% トウモロコシグルテン飼料 5.0000% 小麦ホールミール 5.0000% 魚 粉 3.0000% タピオカ粉 3.0000% 新鮮なむらさきうまごやし粉 3.0000% 粉砕した小麦胚 2.0000% 大豆油 2.0000% 魚骨粉 1.6000% 乳奨粉 1.5000% 炭化した飼料用石灰 1.4000% 飼料用石灰リン酸塩 1.0000% 糖みつ 1.0000% 醸造用酵母 0.5000% 1−〔3・5−ジクロル−4−(4′−トリフルオル
メチルチオ−フエノキシ)−フエニル〕−3−メチ
ル−4・6−ジオキソ−2−チオオキソ−ヘキサ
ヒドロ−1・35−トリアジン 0.0020% 100.0000% かかる飼料は治療及び予防用途の双方に適して
いる。 本発明における化合物は活性成分として、固体
または液化した気体の希釈剤或いは表面活性剤が
存在する場合を除いて分子量200よりも小さい
(好ましくは350よりも小さい)溶媒以外の液体希
釈剤との混合物として含有させて薬剤調製物にす
ることができる。 更に本発明における化合物は活性成分として無
菌または等張水溶液の形態で含有させて薬剤調製
物にすることができる。 また本発明における化合物は本化合物の単独ま
たは希釈剤との混合物からなる投薬単位形態にお
ける薬剤にすることができる。 また本発明は本化合物を含んでなる錠剤〔ロゼ
ンジ(lozenge)及び顆粒も含む〕、糖依丸、カプ
セル剤、丸剤、アンプル剤または坐薬の形態にお
ける薬剤を提供する。 本明細書において用いる「薬剤」とは医薬投与
に適する物理的に分離した一体の部分を意味す
る。本明細書において用いる「投薬単位形態にお
ける薬剤」とは、担体との混合物として及び/ま
たはエンベロプ(envelope)内に含ませた本発
明における化合物の1日当りの投薬量または倍数
(4倍まで)もしくは約数(1/40まで)を各々
含有する医薬投与に適する物理的に分離した一体
の部分を意味する。薬剤が1日当りの投薬量を含
むか或いは例えば1日当りの投薬量の1/2、1/3も
しくは1/4を含むかによつて、投与する薬剤はそ
れぞれ1日に1回または例えば2、3もしくは4
回となろう。 薬剤組成物は例えば軟膏、ゲル、塗布剤、クリ
ーム、スプレー(エーロゾルを含む)、ローシヨ
ン、水性もしくは非水性希釈剤中の活性成分の懸
濁液、溶液及び乳液、シロツプ、顆粒または粉末
の形態をとることができる。 錠剤、糖衣丸、カプセル剤及び丸剤に成形する
ために、適合した薬剤組成物(例えば粒剤)に用
いる希釈剤としては次のものが含まれる: (a) 充填剤及び伸展剤、例えば澱粉、砂糖、マ
ンニトール及びケイ酸;(b) 結合剤、例えばカル
ボキシルメチルセルロース及び他のセルロース誘
導体、アルギン酸塩、ゼラチン及びポリビニルピ
ロリドン;(c) 湿潤剤、例えばグリセリン;(d)
崩壊剤例えば寒天、炭酸カルシウム及び重炭酸ナ
トリウム;(e) 溶解遅延剤、例えばパラフイン;
(f) 再吸収促進剤、例えば第四級アンモニウム化
合物;(g) 表面活性剤、例えばセチルアルコー
ル、グリセリンモノステアレート;(h) 吸着担
体、例えばカオリン及びベントナイト;(i) 潤滑
剤、例えばタルク、ステアリン酸カルシウム及び
ステアリン酸マグネシウム並びに固体のポリエチ
レングリコール。 薬剤組成物からつくつた錠剤、糖衣丸、カプセ
ル剤及び丸剤には普通の被覆、エンベロブ及び保
護基質を含ませることができ、これらは不透明化
剤を含むことができる。それらは活性成分のみを
或いは好ましくは腸管の特定の部分において、可
能ならば長時間に亘つて放出するように構成する
ことができる。被覆、エンベロブ及び保護基質は
例えば重合体物質またはロウからつくることがで
きる。 また活性成分を上記希釈剤の1種または数種共
にマイクロカプセル状につくることができる。 坐薬に成形するために適する薬剤組成物に用い
る希釈剤は、例えば普通の水溶性または非水溶性
希釈剤、例えばポリエチレングリコール及び脂肪
(例えば、ココア油及び高級エステル〔例えばC16
−脂肪酸によるC14−アルコール〕)またはこれら
の希釈剤の混合物であることができる。 軟膏、塗布剤、クリーム及びゲルである薬剤組
成物には、例えば普通の希釈剤、例えば動物性及
び植物性脂肪、ロウ、パラフイン、澱粉、トラガ
カント、セルロース誘導体、ポリエチレングリコ
ール、シリコーン、ベントナイト、ケイ酸、タル
ク及び酸化亜鉛またはこれらの物質の混合物を含
ませることができる。 粉剤及びスプレーである薬剤組成物には、例え
ば普通の希釈剤、例えばラクトース、タルク、ケ
イ酸、水酸化アルミニウム、ケイ酸カルシウム及
びポリアミド粉末またはこれらの物質の混合物を
含ませることができる。エーロゾルスプレーには
例えば普通の噴射基剤例えばクロルフルオル炭化
水素を含ませることができる。 溶液及び乳液である薬剤組成物には、例えば普
通の希釈剤(勿論、表面活性剤が存在する場合を
除いて、分子量200以下の上記の溶媒は除外す
る)、例えば溶媒、溶解剤及び乳化剤を含ませる
ことができる;かかる希釈剤の特定の例は、水、
エチルアルコール、イソプロピルアルコール、炭
酸エチル、酢酸エチル、ベンジルアルコール、ベ
ンジルベンゾエート、プロピレングリコール、
1・3−ブチレングリコール、ジメチルホルムア
ミド、油(例えば落花生油)、グリセリン、テト
ラヒドロフリフリルアルコール、ポリエチレング
リコール及びソルビトールの脂肪酸エステルまた
はこれらの混合物である。 非経口投与に対しては溶液及び乳液は無菌にそ
して適当には血液等張すべきである。 懸濁液である薬剤組成物には、普通の希釈剤、
例えば水、エチルアルコール、プロピレングリコ
ール、表面活性剤(例えばエトキシル化イソステ
アリルアルコール、ポリオキシエチレンソルビツ
ト及びソルビタンエステル)の如き液体希釈剤、
微結晶性セルロース、メタ水酸化アルミニウム、
ベントナイト、寒天及びトラガカントまたはこれ
らの混合物をませることができる。 また全ての薬剤組成物には着色剤及び保存剤並
びに芳香及び風味添加物(例えばはつか油及びユ
ーカリ油)及び甘味剤(例えばサツカリン)を含
ませることができる。 薬剤組成物は全組成物の重量に対して活性成分
を好ましくは約0.1〜99.5重量%、更に好ましく
は約0.5〜95重量%含有する。 本発明における化合物に加えて、また上記薬剤
組成物及び薬剤には他の薬剤的に活性な化合物を
含ませることができる。また該組成物は本発明に
おける化合物の複数を含むことができる。 薬剤における全ての希釈剤は薬剤組成物につい
て上に述べたいずれかの希釈剤であることができ
る。かかる薬剤は単独の希釈剤として分子量200
より小さい溶媒を含むことができる。 薬剤を構成する分離した一体部分は一般に、そ
の形状または包装の理由により医薬投与に適合
し、且つ例えば次のものであることができる: 錠剤(ロゼンジ及び顆粒を含む)、丸剤、糖衣
丸、カプセル剤、坐薬及びアンプル剤。これらの
形態のあるものは活性成分を徐放性にすることが
できる。カプセル剤の如きものは保護エンベロブ
を含み、これは薬剤部分を物理的に分離し、そし
て一体にさせる。 薬剤の投与に対する好適な1日当りの投薬量は
活性成分250mg〜25gである。 上記の薬剤調製物及び薬剤の製造は本分野にお
いては公知の方法によつて、例えば活性成分(複
数)と希釈剤(複数)とを混合して薬剤組成物
(例えば顆粒)をつくり、次に該組成物を薬剤
(例えば錠剤)にすることによつて行なわれる。 更に本発明における化合物を単独で、または希
釈剤との混合物として、或いは上記薬剤の形態で
人間及び人間以外の動物に投与して該動物におけ
る上記の病気を防除(予防、救済及び治療を含
む)することができる。 本活性化合物は経口的、非経口的(例えば筋肉
内、腹腔内もしくは静脈内)、肛門部または局部
的に投与することが考えられる。しかしながら好
ましくは本化合物を動物飼料と共に投与する。 家禽の胞子虫症、なかでも雌鶏、あひる、が鳥
及び七面鳥における胞子虫症の処置及び予防にお
いては、実際に使用し得る投薬量は飼料に対して
5〜100ppm、好ましくは10〜100ppmの混合物
である;特別な場合には、良好な許容性のため
に、この量を増加させることができる。投薬量の
減少は、イダゾール−4・5−ジカルボン酸アミ
ドまたはスルホンアミド、例えば、2−アミノ−
4・6−ジメチルピリミジン、2−アミノ−キノ
キサリン、2−アミノ−5−メトキシ−ピリミジ
ン及び2−アミノ−4−メチル−ピリミジンのp
−アミノ−ベンゼンスルホンアミドとの組合せに
よつて達成することができ、その理由はこれらが
相乗作用を有するためである。 例えば哺乳動物の胞子虫症またはトキソプラズ
マ病の個々の処置に対しては、効果的な成果を得
るために5〜約250mg/Kg体重/日の量を投与す
ることが有利であることがわかつた。しかしなが
ら時には上記の投薬量からはずれる必要があり、
特にそのことは処置を受ける動物の体重または投
与径路の性質に依存するが、また動物の種類及び
薬剤に対するその個々の反応によつて、組成物の
質及び投与する時期または間隔にも依存する。か
くして或る場合には上記の最少量よりも少ない量
を用いて十分であり、一方他の場合には上の限界
を超えなければならない場合もある。多量を投与
する場合には、これを1日に数回に分けて投与す
ることが考えられる。人間の医薬としての投与に
対しては、同様な投薬量範囲が考えられる。また
上記の他の解釈の一般的な意味も適用される。 本発明における化合物は家禽及び哺乳動物にお
ける球虫類に対して高度の活性を有することに特
色があり、本化合物は公知の市販の組成物、例え
ば1−〔(4−アミノ−2−プロピル−5−ピリミ
ジニル)−メチル〕−ピコリニウムクロライド塩酸
塩よりもはるかにすぐれている。 本発明における2種の化合物の殺球虫類活性を
例として第1表に、1−〔(4−アミノ−2−プロ
ピル−5−ピリミジニル)−メチル〕−2−ピコリ
ニウムクロライド塩酸塩(=P)と比較して示
す。家禽における球虫類に対する活性の例として
鶏球虫(虫様突起/雌鶏の胞子虫症)を示した。 例えば生後11日目の鶏に鶏球虫の30000胞子オ
オシスト、虫様突起の胞子虫症の病原菌、を感染
させた場合、未処置対照例の場合において30〜70
%の動物が死亡した。生存した鶏は、感染後7〜
9日目から、ふん便1日の1g当り300000〜
500000オオシスト(opg)を排せつした。病気
中、体重増加は顕著にそこなわれ、虫様突起に肉
眼的に検出できる病理学上の変化が現われ、はげ
しい出血を誘発した。鶏球虫に対して活性を試験
する場合、本発明における化合物を飼料と共に感
染前3日から感染後9日間(実験の終了)投与し
た。 オオシストの数をマクマスター・チヤンバー
(McMaster chamber)によつて測定した〔これ
についてはEngelbrecht等によるParasitolo−
gische Arbeitsmethoden in Medizin und
Veterina¨rmedizin(Parasitological Methods in
Medicine and Veterinary Medicine)、172頁、
Akademie−Verlag Berlin(1965)参照〕。 感染に起因する肉眼的に検出し得る損傷を次の
如く分類した:0=損傷なしまたは血の排せつな
し、+=損傷または血の排せつわずか、++=損傷
及び血の排せつ中程度、+++=損傷または血の
排せつはげしい。実験開始時及び終了時に実験動
物の体重を秤量して体重増の減損を測定し、未感
染の未処置対照動物と比較した。
The present invention relates to novel 1-(4-phenoxy-phenyl)-1,3,5-triazine derivatives, several processes for their preparation and their use as medicaments, in particular as coccidiostatic agents. 1-(4-phenoxy-phenyl)-1, 3, 5
- Triazines have already been shown to have an action against sporodiasis in poultry and mammals (German patent application no.
2313721 and 2413722). The present invention is based on the formula In the formula, R 1 represents halogen, R 2 represents trifluoromethylthio or trifluoromethylsulfonyl, R 3 represents halogen or C 1-4 -alkyl, R 4 represents C 1-4 -alkyl, 1-(4-phenoxy-phenyl)-1, 3, 5
- Triazine derivatives and salts thereof are provided. Surprisingly, the compounds of the invention (ie compounds of formula () and salts thereof) have a significant effect against sporodiasis in poultry and mammals. Among the compounds of the present invention that are salts, pharmaceutically acceptable salts are most important and preferred. Furthermore, the compound of the present invention is In the formula, R 1 , R 2 , R 3 and R 4 have the above meanings. In the formula, R 6 represents a halogen atom, an alkoxy group or an aryloxy group. Wherein R 1 , R 2 , R 3 and R 4 have the above meanings, the substituted 1,3,5-triazine derivative of is optionally isolated and obtained, or (b) formula () , where R 1 , R 2 , R 3 and R 4 have the above meanings, a compound of formula (), where R 1 , R 2 , R 3 and R 4 have the above meanings optionally in the presence of an acid binder, the formula In the formula, R 7 represents hydrogen, which is obtained when reacting with bis-(chlorocarbonyl)-amine. In either case, the resulting product can be converted into a salt by treatment with a base. Surprisingly, the 1-(4-phenoxy-phenyl)-1,3,5-triazine in the present invention is Against sporodiosis in poultry and mammals,
The previously defined 1-(4-phenoxy-phenyl)-1,3,5-triazine-trione and the commercially available substances known in the art, such as 3,5-dinitrotolylamide, 1-[(4-
amino-2-propyl-5-pyrimidinyl)-methyl]-2-picolinium chloride hydrochloride,
3,5-dichloro-2,6-dimethylpyrido-4
-one and 4,4'-di-(nitro-phenyl)-
It exhibits a stronger effect than the complex of urea and 4,6-dimethyl-2-hydroxy-pyrimidine. In addition, the compounds are also distinguished by their activity against both poultry and mammalian sporodiasis. This breadth of action is unknown among currently commercially available drugs against sporodiasis. In method (a), N-[3,5-dichloro-4-
When (4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-N'-methyl-thiourea and chlorocarbonyl isocyanate are used, the reaction process can be illustrated by the following reaction equation: When N-[3-ethoxy-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-thiourea and bis-(chlorocarbonyl)-amine are used as starting materials in process (b), the reaction The process can be illustrated by the following reaction equation: C 1-4 -alkyl in R 3 and R 4 of the formula is straight-chain or branched alkyl. Examples which may be mentioned are methyl, ethyl, n- and isopropyl and n-, iso- and t-butyl. The alkoxy group in R 6 of the formula is preferably straight-chain or branched alkoxy of 1 to 6 carbon atoms, especially 1 to 4 carbon atoms. Examples which may be mentioned are optionally substituted methoxy, ethoxy, n- and isopropoxy and n- and isobutoxy. Halogen in the formula and in R 1 , R 3 and R 6 can be fluorine, chlorine, bromine or iodine, especially chlorine and bromine. In the formula, the aryloxy group as R 6 is preferably phenoxy. The substituted thiourea of the formula used as starting material is largely unknown; however, following methods known per se, (a) the substituted 4-aminodiphenyl ether is dissolved in an inert solvent. (b) ammonia or a substituted amine and the corresponding substituted 4-isothiocyanate- (c) the substituted p-hydroxyphenol-thiourea in an aprotic solvent such as dimethyl sulfoxide, dimethylformamide or hexamethylphosphoric triamide. can be prepared by condensation reaction with an activated halogen aromatic compound at a temperature between 20°C and 150°C in the presence of a base such as sodium hydride, potassium hydroxide, potassium carbonate, etc. Generally, by choosing the amount of solvent appropriately, the reaction products will crystallize out when the solution is cooled. The literature on the mutual production of urea from amines and isocyanates is: Methoden der Org.
Chemie (Methods of Organic Chemistry)
(Houben-Weyl), 4th edition, Volume 157-158.
page. As examples of starting compounds of the general formula used in the process according to the invention, the following may be mentioned:
N-[3-morpholinosulfonyl-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-
N'-methyl-thiourea, N-[3-chloro-5-
Methyl-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-N'-methyl-thiourea, N-[3-chloro-4-(4'-trifluoromethylsulfonyl-phenoxy)-phenyl]-
N'-Methyl-thiourea, N-[3,5-dimethyl-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-N'-methyl-thiourea, N-
[3-ethoxy-4-(4'-trifluoromethylsulfonyl-phenoxy)-phenyl]-N'-methyl-thiourea, N-[3-ethoxy-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)- phenyl]-thiourea and N-[3-chloro-4-(4'trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-N'-allyl-thiourea. General formula () which can be used in method (b) according to the invention
Some bis-(chlorocarbonyl)-amines are already known (Synthesis 1970 , 542-
(see page 543), if these are not known, the compounds are prepared in a similar manner from cyclic diacyl disulfides by chlorination in an inert organic solvent, preferably carbon tetrachloride. be able to. Diluents that can be used in the reaction of thiourea of formula () with carbonyl isocyanate of formula () (method a) and the reaction of bis-(chlorocarbonyl)-amine of formula () (method b) are suitable for these reactions. All inert organic solvents that are inert against In addition to pyridine, these solvents preferably include aromatic hydrocarbons such as benzene, toluene and xylene, halogenated aromatic hydrocarbons such as chlorobenzene and dichlorobenzene, and ethers such as tetrahydrofuran and dioxane. Hydrochloric acid that may be formed during the reaction can be released as a gas or can be combined with an organic or inorganic acid acceptor. Acid acceptors preferably include tertiary organic bases such as triethylamine, pyridine, etc., or inorganic bases such as alkali metal carbonates or alkaline earth metal carbonates. The reaction temperatures for the above reaction steps can vary within a wide range. Generally the reaction is carried out at 0°C and about
It is carried out between 150°C, preferably between 20°C and 100°C. In the above reaction steps, the reaction can be carried out under normal pressure or elevated pressure. Generally this reaction is carried out under normal pressure. When carrying out the method according to the invention, the substances participating in the reaction are preferably used in equimolar amounts. The new active compounds and their salts have strong coccidiocidal actions. The compound is effective against coccidia in poultry, such as Eimeria tenella (chicken vermiform sporodiasis), Eimeria acervulina (E.
acervulina), Eimeria brunetsutei (E.
brunetti), Eimeria Maxima (E.
maxima), E.mitis, E.mivati, Eimeria
E.necatrix and Eimeria
Highly active against E. praecox (small intestinal/hen sporodiasis). The compounds can also be used for the prevention and treatment of coccygeal infections in other species of poultry. In addition, the novel active compounds can also be used in mammals such as rabbits [Eimeria
E.stiedae/hepatic sporodiasis, E.magna, E.media, E.irresidua and E.perforans/intestinal It is extremely effective in cases of coccid infections in sheep, cattle and other livestock including dogs and cats, and in laboratory animals such as white mice (E. falciformis) and rats. It is characterized by its high activity. In addition, it was found to be active against toxoplasmosis. In the case of this infection, the compounds can be used both in treating cats that react to the feces of the infected stage (oocysts) and in treating infected humans. Coccyx infections are a real problem that causes great damage in livestock and occurs particularly in poultry and mammals, such as cattle, sheep, rabbits and dogs. In most cases, the effects of conventionally known drugs against sporodiasis are
It was limited to a few types of poultry. Conventional treatment and prevention of sporodiasis in mammals still leaves many unanswered questions. The compounds of the invention are typically administered in or with feed or in drinking water. The invention therefore includes compounds according to the invention and nutritional substances such as oil cake, grains (e.g. barley), fish meal, soybean meal,
Includes medicated feeds consisting of extracted sugar beet chips, fresh preserved feed, hay or skimmed milk. The compound can also be administered to individual animals in the form of tablets, drinks, capsules, etc., or by injection, or a solution of the compound can be poured into the animal. Using the compounds according to the invention, the active compound-containing feed may be sufficient as an animal feed nutritionally averaged from about 5 to 5000, preferably about 5 to 250 ppm, of the active compound, such as the cow feed described in the following example. It is manufactured by mixing with. If it is desired to produce concentrates or premixes which are ultimately diluted in the feed to the above values, generally about 1 to 30% by weight of active compound, preferably about 10 to 20%
% by weight of edible organic or inorganic excipients, such as corn flour or corn and soybean flour,
Alternatively, it is mixed with an inorganic salt containing a small amount of an edible powdered inhibiting oil, such as corn oil or soybean oil.
The premix thus obtained can then be added to the complete poultry diet before administration. The following compositions are examples of the use of the substances of the invention in poultry feed: Milled grain feed 52.0000% Milled soybean 17.9980% Corn gluten feed 5.0000% Wheat whole meal 5.0000% Fish meal 3.0000% Tapioca flour 3.0000% Fresh Purple horse palm powder 3.0000% Crushed wheat germ 2.0000% Soybean oil 2.0000% Fish bone meal 1.6000% Milk powder 1.5000% Carbonized feed lime 1.4000% Feed lime phosphate 1.0000% Molasses 1.0000% Brewer's yeast 0.5000% 1- [3,5-dichloro-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-3-methyl-4,6-dioxo-2-thioxo-hexahydro-1,35-triazine 0.0020% 100.0000% Such feed is suitable for both therapeutic and prophylactic applications. The compounds according to the invention are used as active ingredients in a mixture with a liquid diluent other than a solvent, with a molecular weight of less than 200 (preferably less than 350), unless a solid or liquefied gaseous diluent or a surfactant is present. It can be included as a pharmaceutical preparation. Furthermore, the compounds according to the invention can be incorporated as active ingredients in the form of sterile or isotonic aqueous solutions to form pharmaceutical preparations. The compounds according to the invention can also be made into medicaments in the form of dosage units consisting of the compounds alone or in admixture with diluents. The present invention also provides a medicament in the form of a tablet (including lozenges and granules), a pill, a capsule, a pill, an ampoule or a suppository, comprising the compound. As used herein, "drug" refers to a physically separate and integral part suitable for pharmaceutical administration. As used herein, "drug in dosage unit form" refers to the daily dosage or multiple (up to 4 times) or means physically separate, integral parts suitable for pharmaceutical administration, each containing a submultiple (up to 1/40). Depending on whether the drug comprises a daily dosage or, for example, 1/2, 1/3 or 1/4 of a daily dosage, the drug is administered once or, for example, twice a day, respectively. 3 or 4
It will be time. Pharmaceutical compositions include, for example, the form of ointments, gels, liniments, creams, sprays (including aerosols), lotions, suspensions, solutions and emulsions of the active ingredient in aqueous or non-aqueous diluents, syrups, granules or powders. You can take it. Diluents used in adapted pharmaceutical compositions (e.g. granules) for shaping into tablets, dragees, capsules and pills include: (a) fillers and extenders, e.g. starches; , sugar, mannitol and silicic acid; (b) binders such as carboxymethylcellulose and other cellulose derivatives, alginates, gelatin and polyvinylpyrrolidone; (c) wetting agents such as glycerin; (d)
Disintegrants such as agar, calcium carbonate and sodium bicarbonate; (e) Dissolution retarders such as paraffin;
(f) resorption enhancers, such as quaternary ammonium compounds; (g) surfactants, such as cetyl alcohol, glycerin monostearate; (h) adsorption carriers, such as kaolin and bentonite; (i) lubricants, such as talc. , calcium stearate and magnesium stearate and solid polyethylene glycol. Tablets, dragees, capsules and pills prepared from the pharmaceutical compositions may contain conventional coatings, envelopes and protective matrices, and they may contain opacifying agents. They can be constructed to release the active ingredient only or preferably in a specific part of the intestinal tract, possibly over a prolonged period of time. Coatings, envelopes and protective matrices can be made of polymeric materials or waxes, for example. The active ingredient can also be made into microcapsules together with one or more of the above diluents. Diluents used in pharmaceutical compositions suitable for shaping into suppositories include, for example, common water-soluble or water-insoluble diluents such as polyethylene glycols and fats such as cocoa oil and higher esters such as C 16
-C14 -alcohols by fatty acids]) or mixtures of these diluents. Pharmaceutical compositions which are ointments, liniments, creams and gels may, for example, contain common diluents such as animal and vegetable fats, waxes, paraffin, starches, tragacanth, cellulose derivatives, polyethylene glycols, silicones, bentonites, silicic acids. , talc and zinc oxide or mixtures of these substances. Pharmaceutical compositions that are powders and sprays can, for example, contain the common diluents such as lactose, talc, silicic acid, aluminum hydroxide, calcium silicates and polyamide powder or mixtures of these substances. Aerosol sprays can include, for example, common propellant bases such as chlorofluorohydrocarbons. Pharmaceutical compositions which are solutions and emulsions may contain, for example, the usual diluents (excluding, of course, the above-mentioned solvents with a molecular weight below 200, unless surfactants are present), such as solvents, solubilizers and emulsifiers. specific examples of such diluents include water,
Ethyl alcohol, isopropyl alcohol, ethyl carbonate, ethyl acetate, benzyl alcohol, benzyl benzoate, propylene glycol,
Fatty acid esters of 1,3-butylene glycol, dimethylformamide, oils (eg peanut oil), glycerin, tetrahydrofurfuryl alcohol, polyethylene glycol and sorbitol, or mixtures thereof. For parenteral administration, solutions and emulsions should be sterile and suitably blood isotonic. For pharmaceutical compositions that are suspensions, common diluents,
Liquid diluents such as water, ethyl alcohol, propylene glycol, surfactants such as ethoxylated isostearyl alcohol, polyoxyethylene sorbitol and sorbitan esters,
Microcrystalline cellulose, aluminum metahydroxide,
Bentonite, agar and tragacanth or mixtures thereof can be included. All pharmaceutical compositions can also contain coloring agents and preservatives, as well as aroma and flavor additives (eg oil of quince and eucalyptus) and sweetening agents (eg saccharin). The pharmaceutical composition preferably contains from about 0.1 to 99.5% by weight, more preferably from about 0.5 to 95% by weight of active ingredient, based on the weight of the total composition. In addition to the compounds according to the invention, the pharmaceutical compositions and medicaments described above may also contain other pharmaceutically active compounds. The composition can also contain more than one of the compounds according to the invention. Any diluent in the drug can be any diluent mentioned above for drug compositions. Such drugs have a molecular weight of 200 as the sole diluent.
Smaller solvents can be included. The separate integral parts that make up the drug are generally adapted for pharmaceutical administration by reason of their shape or packaging and can be, for example: tablets (including lozenges and granules), pills, dragees, Capsules, suppositories and ampoules. Some of these forms can provide sustained release of the active ingredient. Some, such as capsules, contain a protective envelope that physically separates and brings together the drug portions. A suitable daily dosage for administration of the drug is 250 mg to 25 g of active ingredient. The above pharmaceutical preparations and drugs are manufactured by methods known in the art, for example by mixing the active ingredients and diluent(s) to form a pharmaceutical composition (e.g. granules) and then This is done by forming the composition into a medicament (for example, a tablet). Furthermore, the compounds of the present invention can be administered to humans and non-human animals either alone or as a mixture with a diluent, or in the form of the above-mentioned drugs to control (including prevention, relief and treatment) the above-mentioned diseases in the animals. can do. It is contemplated that the active compounds may be administered orally, parenterally (eg, intramuscularly, intraperitoneally or intravenously), rectally or topically. However, preferably the compound is administered with the animal feed. In the treatment and prevention of sporomiasis in poultry, especially in hens, ducks, birds and turkeys, the dosage that can be used in practice is 5 to 100 ppm, preferably 10 to 100 ppm of the feed. a mixture; in special cases, for better tolerability, this amount can be increased. Dosage reduction may be due to idazole-4,5-dicarboxylic acid amide or sulfonamide, e.g. 2-amino-
p of 4,6-dimethylpyrimidine, 2-amino-quinoxaline, 2-amino-5-methoxy-pyrimidine and 2-amino-4-methyl-pyrimidine
-amino-benzenesulfonamide, since they have a synergistic effect. For example, for the individual treatment of sporodiasis or toxoplasmosis in mammals, it has been found advantageous to administer doses of 5 to about 250 mg/Kg body weight/day to obtain effective results. . However, sometimes it is necessary to deviate from the above dosages,
In particular, this will depend on the weight of the animal being treated or the nature of the route of administration, but also on the quality of the composition and the timing or interval of administration, depending on the type of animal and its individual response to the drug. Thus, in some cases it may be sufficient to use less than the above-mentioned minimum amount, whereas in other cases the above limit may have to be exceeded. When administering a large amount, it may be considered to divide the dose into several doses a day. A similar dosage range is contemplated for human pharmaceutical administration. The general meanings of the other interpretations above also apply. The compound of the present invention is characterized by having a high degree of activity against cocci in poultry and mammals, and the compound can be used in known commercially available compositions such as 1-[(4-amino-2-propyl- It is far superior to 5-pyrimidinyl)-methyl]-picolinium chloride hydrochloride. As an example, Table 1 shows the coccicidal activity of two types of compounds in the present invention. A comparison with P) is shown. As an example of activity against cocci in poultry, fowl coccycetes (wormoids/sporodiasis of hens) are shown. For example, if an 11-day-old chicken is infected with 30,000 spore oocysts of chicken coccyx, the pathogenic bacteria for worm-like sporodiasis, 30 to 70
% of animals died. Surviving chickens were infected 7 to 7 days after infection.
From the 9th day, 300,000~ per gram of feces per day
Excreted 500,000 oocysts (OPG). During the disease, weight gain was markedly impaired, macroscopically detectable pathological changes appeared in the vermiform processes, and provoking profuse hemorrhage. When testing activity against chicken ballworms, the compounds of the present invention were administered together with feed from 3 days before infection to 9 days after infection (end of experiment). The number of oocysts was determined using a McMaster chamber (as described in Parasitolo by Engelbrecht et al.
gische Arbeitsmethoden in Medizin und
Veterina¨rmedizin (Parasitological Methods in
Medicine and Veterinary Medicine), p. 172,
See Akademie-Verlag Berlin (1965)]. Macroscopically detectable damage due to infection was classified as follows: 0 = no damage or no blood drainage, + = slight damage or blood drainage, ++ = moderate damage and blood drainage, +++ = damage. Or excessive blood excretion. Experimental animals were weighed at the beginning and end of the experiment to determine loss in weight gain and compared to uninfected, untreated control animals.

【表】 製造実施例 実施例 1 融点223℃のN−〔3−クロル−5−メチル−4
−(4′−トリフルオルメチルスルホニル−フエノ
キシ)−フエニル〕−N′−メチル−チオ尿素4.38g
(10ミリモル)を無水トルエン60mlに懸濁させ、
無水トルエン5mlに溶解したクロルカルボニルイ
ソシアネート1.27g(12ミリモル)を20℃で撹拌
しながら滴下した。生じた溶液から直ちに結晶が
分離した。この混合物を30分間沸騰させ、結晶を
熱時別し、トルエン及びエーテルで洗浄した。 収量:融点274℃の1−〔3−クロル−5−メチル
−4−(4′−トリフルオルメチルスルホニル−
フエノキシ)−フエニル〕−3−メチル−4・6
−ジオキソ−2−チオキソ−ヘキサヒドロ−
1・3・5−トリアジン3.6g(理論量の71
%)。 液を真空下で濃縮し、イソプロパノール共に
撹拌した後、更に融点273℃の生成物0.7gが得ら
れ、これによつて収率は理論量の97%に上昇し
た。 上記同様にして次の化合物を製造した。 実施例 2 1−〔3・5−ジクロル−4−(4′−トリフルオ
ルメチルスルホニル−フエノキシ)−フエニル〕−
3−メチル−4・6−ジオキソ−2−チオキソ−
ヘキサヒドロ−1・3・5−トリアジン、融点
271℃。 実施例 3 1−〔3−クロル−5−メチル−4−(4′−トリ
フルオルメチルチオ−フエノキシ)−フエニル〕−
3−メチル−4・6−ジオキソ−2−チオキソ−
ヘキサヒドロ−1・3・5−トリアジン、融点
222℃。 実施例 4 1−〔3・5−ジクロル−4−(4′−トリフルオ
ルメチルチオ−フエノキシ)−フエニル〕−3−メ
チル−4・6−ジオキソ−2−チオキソ−ヘキサ
ヒドロ−1・3・5−トリアジン、融点321℃。
[Table] Manufacturing Examples Example 1 N-[3-chloro-5-methyl-4 with melting point 223°C
-(4′-trifluoromethylsulfonyl-phenoxy)-phenyl]-N′-methyl-thiourea 4.38 g
(10 mmol) was suspended in 60 ml of anhydrous toluene,
1.27 g (12 mmol) of chlorocarbonyl isocyanate dissolved in 5 ml of anhydrous toluene was added dropwise at 20° C. with stirring. Crystals separated immediately from the resulting solution. The mixture was boiled for 30 minutes and the crystals were separated hot and washed with toluene and ether. Yield: 1-[3-chloro-5-methyl-4-(4'-trifluoromethylsulfonyl-) with a melting point of 274°C.
phenoxy)-phenyl]-3-methyl-4,6
-dioxo-2-thioxo-hexahydro-
3.6 g of 1,3,5-triazine (theoretical amount of 71
%). After concentrating the liquid under vacuum and stirring with isopropanol, a further 0.7 g of product with a melting point of 273 DEG C. were obtained, which increased the yield to 97% of theory. The following compounds were produced in the same manner as above. Example 2 1-[3,5-dichloro-4-(4'-trifluoromethylsulfonyl-phenoxy)-phenyl]-
3-Methyl-4,6-dioxo-2-thioxo-
Hexahydro-1,3,5-triazine, melting point
271℃. Example 3 1-[3-chloro-5-methyl-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-
3-Methyl-4,6-dioxo-2-thioxo-
Hexahydro-1,3,5-triazine, melting point
222℃. Example 4 1-[3,5-dichloro-4-(4'-trifluoromethylthio-phenoxy)-phenyl]-3-methyl-4,6-dioxo-2-thioxo-hexahydro-1,3,5- Triazine, melting point 321°C.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 式 式中、R1はハロゲンを表し、R2はトリフルオ
ロメチルチオまたはトリフルオロメチルスルホニ
ルを表わし、R3はハロゲンまたはC1-4−アルキ
ルを表わし、R4はC1-4−アルキルを表わす、 の1−(4−フエノキシ−フエニル)−1・3・5
−トリアジン或はその塩。 2 式、 式中、R1はハロゲンを表し、R2はトリフルオ
ロメチルチオ又はトリフルオロメチルスルホニル
を表わし、R3はハロゲンまたはC1-4−アルキル
を表わし、R4はC1-4−アルキルを表わす、 の化合物を式、 式中、R6はハロゲン原子、アルコキシ基また
はアリールオキシ基を表わす、 の置換されたカルボニルイソシアネートと反応さ
せ、生成物を随時単離するか、または随時塩基で
処理して塩に変えることからなる式 式中、R1、R2、R3及びR4は上記の意味を有す
る、 の1−(4−フエノキシ−フエニル)−1・3・5
−トリアジン或いはその塩の製造方法。 3 式 式中、R1はハロゲンを表し、R2はトリフルオ
ロメチルチオ又はトリフルオロメチルスルホニル
を表わし、R3はハロゲンまたはC1-4−アルキル
を表わし、R4はC1-4−アルキルを表わす の化合物を随時酸結合剤の存在下において式、 式中、R7は水素を表わす、 のビス−(クロルカルボニル)−アミンと反応さ
せ、そして随時生成物を塩基で処理して塩に変え
ることからなる式 式中、R1、R2、R3及びR4は上記の意味を有す
る、 の1−(4−フエノキシ−フエニル)−1・3・5
−トリアジン或いはその塩の製造方法。 4 式 式中、R1はハロゲンを表し、R2はトリフルオ
ロメチルチオ又はトリフルオロメチルスルホニル
を表わし、R3はハロゲンまたはC1-4−アルキル
を表わし、R4はC1-4−アルキルを表わす、 の1−(4−フエノキシ−フエニル)−1・3・5
−トリアジン或いはその塩を活性成分として含有
することを特徴とする胞子虫症の防除剤。 5 固体もしくは液化した気体の希釈剤との混合
物として、または表面活性剤が存在する場合を除
いて分子量200よりも小さい溶媒以外の気体希釈
剤との混合物として、該活性成分を含有してなる
特許請求の範囲第4項記載の防除剤。 6 無菌のまたは等張の水溶液の形態で該活性成
分を含んでなる特許請求の範囲第5項記載の防除
剤。 7 活性成分0.5〜95重量%を含む特許請求の範
囲第5または6項記載の防除剤。 8 投与単位形態である特許請求の範囲第5項記
載の防除剤。 9 錠剤、丸剤、糖衣丸、カプセル剤、アンプル
剤または坐薬の形態である特許請求の範囲第5項
記載の防除剤。 10 式 式中、R1はハロゲンを表し、R2はトリフルオ
ロメチルチオ又はトリフルオロメチルスルホニル
を表わし、R3はハロゲンまたはC1-4−アルキル
を表わし、R4はC1-4−アルキルを表わす』 の1−(4−フエノキシ−フエニル)−1・3・5
−トリアジン或いはその塩並びに栄養物からなる
胞子虫症の防除剤飼料。
[Claims] 1 formula In the formula, R 1 represents halogen, R 2 represents trifluoromethylthio or trifluoromethylsulfonyl, R 3 represents halogen or C 1-4 -alkyl, R 4 represents C 1-4 -alkyl, 1-(4-phenoxy-phenyl)-1, 3, 5
-Triazines or their salts. 2 formulas, In the formula, R 1 represents halogen, R 2 represents trifluoromethylthio or trifluoromethylsulfonyl, R 3 represents halogen or C 1-4 -alkyl, R 4 represents C 1-4 -alkyl, The compound with the formula, wherein R 6 represents a halogen atom, an alkoxy group or an aryloxy group, and consists of reacting with a substituted carbonyl isocyanate of and optionally isolating the product or converting it into a salt by optionally treating with a base. formula In the formula, R 1 , R 2 , R 3 and R 4 have the above meanings, and 1-(4-phenoxy-phenyl)-1.3.5
- A method for producing triazine or its salt. 3 formulas In the formula, R 1 represents halogen, R 2 represents trifluoromethylthio or trifluoromethylsulfonyl, R 3 represents halogen or C 1-4 -alkyl, and R 4 represents C 1-4 -alkyl. The compound, optionally in the presence of an acid binder, has the formula A formula consisting of reacting with a bis-(chlorocarbonyl)-amine, in which R 7 represents hydrogen, and optionally treating the product with a base to convert it into a salt. In the formula, R 1 , R 2 , R 3 and R 4 have the above meanings, and 1-(4-phenoxy-phenyl)-1.3.5
- A method for producing triazine or its salt. 4 formula In the formula, R 1 represents halogen, R 2 represents trifluoromethylthio or trifluoromethylsulfonyl, R 3 represents halogen or C 1-4 -alkyl, R 4 represents C 1-4 -alkyl, 1-(4-phenoxy-phenyl)-1, 3, 5
- A sporodiasis control agent characterized by containing triazine or a salt thereof as an active ingredient. 5. Patents containing the active ingredient in a mixture with a solid or liquefied gaseous diluent or, unless a surfactant is present, with a gaseous diluent other than a solvent with a molecular weight less than 200. The pesticidal agent according to claim 4. 6. The pesticidal agent according to claim 5, which comprises the active ingredient in the form of a sterile or isotonic aqueous solution. 7. The pesticidal agent according to claim 5 or 6, containing 0.5 to 95% by weight of the active ingredient. 8. The pesticidal agent according to claim 5, which is in a dosage unit form. 9. The pesticidal agent according to claim 5, which is in the form of a tablet, pill, dragee, capsule, ampoule, or suppository. 10 formula In the formula, R 1 represents halogen, R 2 represents trifluoromethylthio or trifluoromethylsulfonyl, R 3 represents halogen or C 1-4 -alkyl, and R 4 represents C 1-4 -alkyl. 1-(4-phenoxy-phenyl)-1, 3, 5
- Sporidia control feed consisting of triazine or its salt and nutrients.
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