JPS6243333A - トラツクの荷台フ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 この発明は必要に応じて簡単に開閉できるトラックの荷
台フードに関する。

（ロ）従来の技術 従来のトラックでは原則として荷台は無蓋であり、必要
に応じてシート’ｋかぶせるとか或いは支柱をたてて常
時幌付きにするとかの方法がなさｎている。

ｅ）発明が解決しょうとする問題点 しかし、シートでは荷物が少い場合たるんだ表面に雨水
が溜り往々にしてその雨水が荷台に浸透するし、また幌
付きにすると後部視界がさまたげらｎ又走行によりて風
圧を受ける等、通常は無用の長物となる。又シートや幌
では盗難の防止に役立友ない之め荷物を積んだまま露天
の駐車場へ放置することは困難であった。

に）問題を解決するための手段 この発明は左右のサイドドアの高さを最低軒高とするか
まぼこ型の有蓋荷台を開閉フードＶＣよって作シ出し問
題を解決しようとするものであって、この実施例を図面
にもとづいて説明丁ｎば次の通りである。

第１図に見らｎるように荷台（６）の運転席裏面壁（７
）に、左右のサイドドア（５）　（ｓ　Ａ　）の頂点の
高さを脚とした虹彩のガイドレール（１）ヲ設け、更に
こｎに相対するガイドレール（２）を上端にもつ補助ド
ア（６）ヲ後部ドア（８）に通常は折たためるように蝶
板（９）にて取付ける。更に左右のサイドドアにボケ、
トラ設け、その中にそｎぞれ荷台（６）の縦半分を覆う
広さのフードパネル（４）ラスケールメジャーの如くに
巻込んで装着しｔものである。なおそｎぞれのフードパ
ネル端には閉合桿Ｑｉ１０Ａ）が取付けてあって、その
うちの−万の閉合桿に磁石αυを埋込んである。

（ホ）作用 操作は至って簡単で、フードを使用するときはまず後部
ドア（８）　Ｋ折たたまｎた補助ドア（３）ヲおこし、
左右のドアに格納されたフードパネル（４）を引出して
ガイドレール（１）（２）の中央で双方の閉合桿α１１
０Ａ）を合はせることによシ磁石０υにエリぴったり吸
看し荷台上にかまぼこ状の屋根を形成することができる
。

（へ）発明の効果 本発明のトラックの荷台７−ド汀、フードを使用しない
状態では一般の無蓋トラックと変りないため軽量物ケ制
限一杯の高さまで積載したり或いは長尺の柱や塩ビパイ
プ如きを斜にして運転席の上に出して積んだり、更には
重責物ケクレーンを用いてつみ込む等の通常のトラック
の長所をそこなうことなく便用できる上、更にフードを
使用することに工９たちどころに有蓋トラックとなるた
め雨ぬ扛や盗難防止に役立ち、そのため残り荷や工具等
の小荷物全積込んだままで夜間に安心して露天駐車場へ
駐車でき、更には機械のサービス業の工うに各種の修理
器具や補助部品等を積込んだまま待機する等、現在の車
を軽倉庫として使用する傾向にも合った効用があるほか
、走行時の急な降雨や荷物の乾燥を防止する日覆い効果
、埃の防止、風に飛散するもの、例えば粉やかんな屑等
の＠置物のばら積み、或いは鶏のような小動物の放し積
み等も出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例を示すトラック荷台の正面図。第
２図は第１図上において左側フードパネルの引出した状
態を表丁０第３図は荷台の側面図を表す。第４図は補助
ドア（３）？立てた状態の後部ドア（８）正面図。第５
図は同じく側面図を表す。第６図は同じく後部ドア（８
）側面図で補助ドア（３）全折ｔたんだ状態を表す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 荷台（６）の運転席裏面壁（７）に左右のサイドドア（
   ５）（５Ａ）の前端頂部位置よりかまぼこ状の孤を描く
   ガイドレール（１）を設け、後部ドア（８）にも、その
   ガイドレールと等しい曲線の相対するガイドレール（２
   ）を頂きにもつ半円形の補助ドア（３）を蝶板（９）に
   て折たたみできるように取付け、なおサイドドア（５）
   （５Ａ）の内部中空に折たたみ又は巻込んで収納できる
   ようにしたフードパネル（４）を設けたトラックの荷台
   フード。