JPS6242983A - (ベンズイミダゾ−ル−2−イル)−ピリジニウム化合物 - Google Patents
(ベンズイミダゾ−ル−2−イル)−ピリジニウム化合物Info
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- JPS6242983A JPS6242983A JP61187966A JP18796686A JPS6242983A JP S6242983 A JPS6242983 A JP S6242983A JP 61187966 A JP61187966 A JP 61187966A JP 18796686 A JP18796686 A JP 18796686A JP S6242983 A JPS6242983 A JP S6242983A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はベンズイミダゾール訪尋体に関する。
殊に、本発明に一般式
%式%
式中、
Aは式−8R’、−S o、−″またに−S −S O
,−の残基を表わし; R1及びR3は各々水素または(C,〜cy)−アルキ
ルを表わし; R2は水素、(C8〜C丁)−アルキル、(C2〜Cマ
)−アルコキシまたは負に帯電した酸素原子を表わし; R6は水素壕だに負の電荷を表わし; R1、Ra 、Hf及びR1目、各々水素、(01〜C
?)−フルキル、了り−ル、ハロゲン、シアノ、ニトロ
、ホルミル、(C2〜C1)−アルカノイル、アリール
カルボニル、カルボキシ、カルボキシ−(at〜C?)
−アルキル、cct〜C7)−アルコキシカルボニル、
アリールオキシカルボニル、アリール−(C2〜Cy)
−フルコキシ力ルボニル、(CI−C,)−アルコキシ
カルボニル−(01〜Cy)−フルキル、カルバモイル
、モノ−もしくはジー(C+−Ct)−アルキル力ルバ
モイル、ピロリジノカルボニル、ピペリジノカルボニル
、カルバモイル−CC2〜C7)−アルキル、モノ−も
しくはジー(C,〜ct)−アルキルカルバモイル−<
C,−C2)−アルキル、ピロリジノカルボニル−(0
1〜C7)−アルギル、ピペリジノカルボニル−(C8
〜拳C?)−アルキル、ヒドロキシ、(C1〜C7)−
アルコキシ、(C7〜C7)−アルカノイルオキシ、ア
リールオキシ、アリールカルボニルオキシ、(C1〜C
7)−アルコキシカルボニルオキシ、アリール−(CI
−C?)−アルコキシカルボニルオキシ、了り−ルオキ
シカルボニルオキシ、カルバモイルオキシ、モノ−もし
くはジー(C+〜C7)−アルキルカルバモイルオキシ
、ピロリジノカルボニルオキシ、ピペリジノカルボニル
オキシ、ヒドロキシ−<C2〜C丁)−アルキル、トリ
フルオロメチル、ジー(C+−Cy)−アルコキシメチ
ルまた―(Cz〜c3)−アルキレンジオキシメチルを
表わすか、或いは隣接したこれらの置換基の2個(バこ
れらが結合している炭素原子と一緒に連結して、5−1
6−または7−員環を表わし:そして R9は(Cs〜Cto)−アルキル、(C8〜C丁)−
シクロアルキル、(03〜C?)−アルケニルアルキル
、(cs−c、)−アルキニルアルキル、置換された(
Cs−C7)−アルケニルアルキル、アリールCC1〜
C,)−フルキル、ヒドロキシ−(C!〜Cy)−フル
キル、(CI−Cy )−アルコキシ−(C2〜C6)
−アルキル、(CI〜C?)−アルコキシカルボニル−
(C1〜C1)−アルキル、カルボキシ−(C1〜C)
)−アルキル、ジー(C+〜C,)−フルコキシカルボ
ニル−(Ct〜C7)−アルキル、ジカルボキシ−(C
2〜Cy)−アルキル、カルボキシ−CC1〜C?)−
アルキルカルバモイル−(C3〜C丁)−アルキル、随
時N−置換されていてもよいアミノ−(C!〜C?)−
アルキル、随時N−置換されていてもよいアミノ−カル
ボキシ−CC1〜C? 2− C7)−アルキル、随時N−置換されていてもよいアミ
ノ−(C1−C?)−アルコキシカルボニル−CCt〜
C?)−フルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−
(C工〜C7)−アルギルまたーシステインを含むオリ
ゴペゾチドからS R基の除去によって誘導される残基
を表わし; 全体としての分子は帯電していないか、または単一の正
の電荷を有し、後者の場合には、外部陰イオンが存在す
る、 の(ベンズイミダゾルー2−イル)−キリジニウム化合
物並びに弐Iの塩基的に置換された化合物の製薬学的に
許容し得る酸付加塩に関する。 これらの化合物dX人が残基−8R”’5表わし、RQ
がエチル、2−ヒドロキシエチルまたはベンジルを表わ
し R1及びR8が各々メチルを表わし、R2がメトキ
シを表わし R5、RY及びR8が各々水素を表わし、
そしてR6がメトキシを表ワスカ、或いI’iR’ %
R” % R’ % R” 、R’、R7及びR8が
各々水素を表わす化合物を除いて、新規なものであり、
これらの化合物は価値ある薬理学的特性、即ち冑酸分泌
抑制及び/または粘膜保睦特性を有することが見出され
、従って、これらの化合物は胃腸管の病気の抑制または
予防、特に胃潰瘍及び十二指腸潰瘍に対して用いること
ができる。 本発明の目的は、治療的に活性な物質として上に定義し
た化合物及び塩、かかる化合物またにその塩を含有する
薬剤、かかる薬剤の製造、病気の抑制または予防におけ
る、特に胃潰瘍及び十二指腸潰瘍の抑制または予防にお
ける上に定義した化合物及び塩の用途、或いは胃潰瘍及
び十二指腸潰瘍の抑制または予防に対する薬剤の製造の
だめの上に定義した化合物及び塩の使用、並ひに上に定
義した新規化合物及び塩それ自体、及びこれらの新規化
合物及び塩の製造である1、 全体として分子が帯電していない場合、一般式■の(ベ
ンズイミダゾルー2−イル)−ピリジニウム化合物は分
子内塩の形態で存在する。これはAが式−8R”の残基
を表わし、そしてR9が負に帯電した基金もつか、或い
fdiAが式−8O3−ま/こt、l−8−8O,−の
残基を表わすか、Rが負の電荷を表わずか、1fclt
J、R2が負に帯電した酸素原子を表わす場合である;
後者の場合、1だ該化@−物は部分式 を不するビ′リドン誘導体とみなすこともできる。 また塩基的に置換された式■の化合物は酸付加塩を形成
することができる。 「アルキル」なる用語は直鎖状または分枝鎖状の飽和炭
化水素残基、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、5ee−ブチル、1−ブチル、n−ペンチ
ル、n−ヘキシル、n−オクチル、t−オクチル、n−
ドデシル、n−ヘキザデシル及びn−オクタデシルを表
わす。「アルコキシ」なる用語は酸素原子を介して結合
した上記定義の意味におけるアルキル基を表わす。 「アリール」なる用語は、例えばハロゲン、トリフルオ
ロメチル、ニトロ、随時N −tiM換されていてもよ
いアミン、(C1〜cy)−アルキル、カルボキシまた
に、(C1−C?)−アルコキシカルボニルで置換され
ていてもよい単核まfcは多核の芳香族炭化水素残基全
表わす;かかるアリール残基の例にフェニル、O−)リ
ル、p−トリル、0−クロロフェニル m −クロロフ
ェニル、p+ジクロロフェニル2*5−ジクロロフェニ
ル、2.4−ジクロロフェニル、2.5−ジクロロフェ
ニル、2.6−ジクロロフェニル、3.4−ジクロロフ
ェニル、m−7’ロモフエニル、p”7’ロモフエニル
、m−フルオロフェニル、p−フルオロフェニル、ペン
タフルオロフェニル、〇−カルボキシフェニル、O−メ
トキシカルボニルフェニル、0−メトキシフェニル、m
−メトキシフェニル、P−メトキシフェニル、0−ニト
ロフェニル、m−ニトロフェニル、p−ニトロフェニル
、O−7ミノフエニル、m−7ミノフエニル、p−アセ
チルアミノフェニル及びm−)リフルオロメチルフェニ
ルである。「ハロゲン」なる用語には4独、1素、フッ
素、臭素及びヨウ素が包含される。「アルキレン」なる
用語には主にポリメチレン鎖が含まれる。「シクロアル
キル」なる用語には主に未16′換の環式病肪族残基、
例えばシクロペンチル及びシクロヘキシルが含−,4;
h、る。「アルケニルアルキル」及び「アルギニルアル
キル」なる用語は炭素−炭素二重゛または三重結合を含
み且つこれらが結合した炭素原子が不飽和でない炭化水
素残基、例えばアリルを表わす。「置換されたアルケニ
ルアルキル」なる用語ね、ビニル的に、特に塩素の如き
ハロゲンで置換される上記定義の意味におけるアルケニ
ルアルキル残基を表わす;かかる残基の例は2−クロロ
アリルである。「ジカルボキシアルキyj及びrジ−ア
ルコキシカルボニルアルキル」なる用語62個のカルボ
キシ基またにアルコキシカルボニル基で置換されるが、
しかしながら、これらの基が同−炭素原子上に位置しな
いアルキル残基を表わす。「N−置換された」なる用語
に1アミン基が(C1〜Ct)−アルキルまた1d(C
。 〜C1)−アルカノイルで−CM”換されるか、或い1
t(C1〜C7)−アルキル及び(C2〜C?)−アル
カノイルで、またに2個の(C8〜C?)−アルキル残
基で二置換されることを意味する。「ヘテロアリール」
なる用語H,特にヘテロ原子またiJその後数として1
〜4個の窒素原子及び/または酸素もしくは硫黄原子を
含み且つ例えば(C2〜Cv )−アルキル、アリール
、ヒドロキシ、随時N−置換されていてもよいアミノま
たは二l・口で置換されていてもよい単核または多核の
へテロ芳香族残基全表わす;かかるヘテロアリール残基
の例は2−ピリジル、4−ピリジル、2−ピリミジニル
、1−H−s−)リアゾル−3−イル、プリン−6−イ
ル、フリル、4.6−シメチルー2−ピリミジニル、5
−アミノ−1,!i、4−チアジアゾルー2−イル、5
−メチル−1,3,4−チアジアゾル−2−イル、4−
メチル−4H−1゜2.4−トリアゾル−3−イル、1
−フェニル−1H−ナト2ゾルー5−イル、4−ヒドロ
キシ−6−ブロビルー2−ピリミジニル、2−ベンズイ
ミダゾリル、5−ニトロ−2−ベンズイミダゾリル停で
ある。「システィンを含むオリゴペプチド」なる用語は
2〜10のアミノ酸を含むペン0チドを表わし、これら
のアミン1後の1つはシスティンで必る;かかるオリゴ
ペプチドの例はグルタチオン(γ−グルタミルシステイ
ニルグリシン)でおる。 「アルカノイル」なる用語はアセチル、プロピオニル等
の如き’i3’<基を表わす。[アミノ力ルポギシアル
キル」なる用語には2−アミノ−2−カルボキシエチル
、6−アミノ−3−カルボキシエチル及び2−アミノ−
2−カルボキシ−1,1−ジメチルエチルの如き残基が
包含される。「アミノーアルコギシカルボニル」なる用
暗に柑2−アミノー2−エトキシカルボニルエチル等の
如き残基が包含される。 2個)隣J’a’lr7換基R’ 、R6、R″及ヒR
’ Mびにこれらが結合している炭素原子と一緒になっ
て形成し得る5−16−−iだは7−員環I」複素J京
式またり炭素環式環であることができ、該環は随時1個
またはそれ以上の二重結合を含んでいてもよく、この場
合、芳香族または非芳香族であることができ、ぞして置
換されていてもよいか、未置換であることができる;置
換基としてヒドロキシ、(C,〜ev)−アルキル、(
C8〜C,)−アルコキシ、(C!〜Cv)−アルカノ
イルオキシ、オキソ、オキシイミノ、(C8〜Ct)−
アルコキシイミノ等が考えられる。かかる環が存在する
場合、他の2個の置換基は有利には各々水素を表わす。 Ha及びRaが、これらが結合している炭素原子と一緒
に連結してかかる環を表わす場合、この環に例えばチア
ゾール、チアジアゾールまたは1.3−ジオキサン環で
4七)る。R11及び11が、これらが結合した炭素原
子と一緒に連結してかかる埠を形成する場合、これは例
えば式 %式% 式中、 RIO1R口、R14及び11 mは各々水素またIr
J’、 (CI−C? )−アルキルを表わし;そして
R12ね水素を表わし、そしてR13は水素、ヒドロキ
シ、(C+−Gy)−アルコキシマタh、’ (Ct〜
C?)−アルカノイルオキシを表わし、或いはRIt及
びRI8if−緒になってオキシ、オキシイミノまたl
d: (C1〜C?)−アルコキシイミノを表わす、 の環である。有利には、この場合にRIOlRll、H
14及びR11Iu全て水素を表わすか、また目金てメ
チルを表わし、そしてB 1 を及びR”14共にオキ
ソを表わす。殊に上記式(a)、(b)及び(e)の環
が重要である。 置換基R1、Ha 、BY及びR8のいずれもが環の一
部でない場合、有利に−R1及びR′16各々水素を表
わす。更に、かかる場合にまたR1は有利には水素を表
わし、R6H有利には水素、メトキシまたはトリフルオ
ロメチルを表わす。 R1は例えば水素まfcはメチルを表わすことができる
。R2は例えば水素、メチル、t−ブチル、メトキシ、
エトキシ、n−グロポキシまたは負に帯電した酸素原子
を表わすことができる。Rmは例えば水素またはメチル
を表わすことができる。 Aが式SR”の残基を表わす場合 RQは例えばメチル
、エチル、n−プロピル、イングロビル、S−ブチル、
t−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−オクチ
ル、t−オクチル、n−ドデシル、n−ヘキザデシル、
n−オクタデシル、アリル、2−クロロアリル、シクロ
ペンチル、シクロヘキシル、2−ヒドロキシエチル、メ
トキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、
1.2−ジカルボキシエチル11.2−ビス−(1)・
キシカルボニル)エチル、カルボキシメチル、2−力ル
ボキシエチル、1−カルボキシエチル、2−アミノ−2
−カルボキシエチル、2−アミノ−2−工トキシカルボ
ニルエチル、3−アミノ−3−カルボキシプロピル、2
−アミノ−2−カルボキシ−1,1−ジメチルエチル、
フェニル、P−11#−m〜ジクロロフェニル〇−カル
ボキシフェニル、p−フルオロフェニル、p−クロロフ
ェニル、m−メトキシフェニル、ペンタフルオロフェニ
ル、o−)リル、o−クロロフェニル、m−フルオロフ
ェニル、p−メトキシフェニル、o −メトキシフェニ
ル、2*6−’/ジクロロフェニル2.5−ジクロロフ
ェニル、2,5−ジクロロフェニル、2.4−ジクロロ
フェニル、3.4−ジクロロフェニル、0−メトキシヵ
ルボ二/L/フェニル、p−ニトロフェニル、m−ブロ
モフェニル、 p−ブロモフェニル、rn−7ミノフ
エニル、O−アミノフェニル、p−アセチルアミノフェ
ニル、m−)IJフルオロメチルフェニル、ベンジル、
0−ニトロベンジル、p−フルオロベンジル、p−メト
キシベンジル、m−)リフルオロメチルベンジル、2−
フェニルエチル、0−クロロベンジル、p−クロロベン
ジル、m−二トロベンジル、5.4−ジクロロベンジル
、2.4−ジクロロベンジル、トリフェニルメチル、2
−ピリジル、2−ビリンジニル、5−アミノ−1,3,
4−チアジアゾル−2−イル、IH−s−)リアゾル−
6−イル、プリン−6−イル、4.6−シメチルー2−
ピリミジニル、フルフリル、5−メチル−1,3,4−
チアジアゾル−2−イル、4−メチル−4H−i、2.
4−チアジアゾル−5−イル、1−フェニル−1)I−
テトラゾルー5−イル、4−ヒドロキシ−6−760ビ
ル−2−ピリミジニル、2−ベンズイミダゾリル、4−
ピリジル、5・・ニトロ−2−ベンズイミダゾリル、2
−(4−アミノ−4−カルボキシブチルアミド)−2−
Cカルボキシメチルカルバモイル)エチル、1−[(カ
ルボキシメチル)カルバモイル〕エチル、2−アミノエ
チルまたは2−ジメチルアミンエチルを表わすことがで
きる;しかしながら、またAtj有利には式−8O3″
″または−8−S o、’″の残基全表わすこともでき
る。 上に定義した式Iの化合物の中で、R1が(C2〜C,
)−7にキ)L”r’tiわL、R2が(C+〜Cq
)−アルコキシを表わし Baか水素または(C1−C
,)−アルキルを表わし、Aが式−8R’の残基を表わ
し Reがn−プロピル、2−アミノ−2−カルボキシ
エチル、2−(4−アミノ−4−カルボキシブチルアミ
ド)−2−(カルボキシメチルカルバモイル)エチル、
fl”−ヘキシル、o−クロロフェニル、エチ#、2−
7ミノエチル、m−クロロフェニル、1.2−ビス−(
エトキシカルボニル)エチル、2−アミノ−2−エトキ
シカルボニルエチル、2−ヒドロキシエチル、5−アミ
ノ−5−カルボキシプロピル、シクロペンチル、2−ジ
メチルアミンエチル、0−カルボキクフェニル、イング
ロビル、2−ピリミジニル、p+フルオロフェニル、2
++カルボキジエチル、1−カルボキシエチル、p−ク
ロロフェニル、3−フルフリル、n−ペンチル、2−ク
ロロアリル、0−ニトロベンジル、3.4−ジクoo7
:r:=ル、p−メ)+ジフェニル、5−ニトロ−2−
ベンズイミダゾリル、1−[:(カルボキシメチル)カ
ルバモイル〕エチルまたは0−クロロフェニルを表わし
R1及びR3が各々水素を表わし、そしてR6がトリ
フルオロメチル全表わし、そしてR9が水素を表わすか
、まだ―R6及びR7が、これらが結合している炭素原
子と一緒になって、上に定義した式(&)の残基を表わ
す化合物が好ましく;これらの化合物の中で Bj が
メチルを表わし、R2がメトキシを表わし Baが水素
またはメチルを表わし、そしてR6及びR7が、これら
が結合している炭素原子と一緒になって、上に定義した
式(−)の残基を表わす場合、R1!及びgllVi共
にオキソを表わし、そしてR10、R11、R′4及び
R11が全てメチルを表わす化合物が特に好ましい。 式lの殊に好ましい化合物は次のものである:2−〔(
プロピルジチオ)メチルクー4−メトギシー3−メチル
−1−[5−(+−リフルオロメチル)−2−ベンズイ
ミダゾリル〕ピリジニウムクロンイド: 2−[[[但)−2−アミノ−2−カルボギシエチル〕
ジチオ」メチルクー4−メトキシ−6−メチル−1−r
5− (+−リフルメロメチル)−2−ベンズイミダ
ゾリル〕ピリジニウムクロライド;及び 2− [[[(IR)−2−[(S)−4−アミノ−4
−カルボキシブチルアミド〕−24(カルボギシメチル
)カルバそイル〕エチル〕ジチオ〕メチルj〜4−メト
キシ−5−メチル−1−[(5−)リフルオロメチル)
−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド。 更に式■の特に好ましい化合物を」次のものである: 2−〔(ヘキシルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3
−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ベ
ンズイミダゾリル]ピリジニウムクロライド; 2−〔〔(o−クロロフェニル)ジグーオ〕メチル〕−
4−メトキシ−6−メチル−1−[5−(トリフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロ
ライド; 2−〔(エチルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3−
メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ベン
ズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド; 2−[[(2−アミノエチル)ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライ
ド; 2−[[(m−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−4
−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7−テト
ラヒドロ−5,5,フ9フーチトラメチルー5−オキソ
インデノ(5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジ
ニウムクロライド;2−[[[(6)−2−アミノ−2
−カルボキシエチル]ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−5−メチル−1−(1,5,607−チトラヒドロー
5.5,7.7−デl−ジメチル−5−オキソインデノ
〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド; 1−[[1,2−ビス−(エトキシカルボニル)エチル
〕ジチオ〕メチル]−4−メトキシ−3−メチル−1−
[5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリ
ル〕ピリジニウムクロライド; 2−〔(エチルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3−
メチル−1−(1゜5.6.7−チトラヒドロー5,5
゜7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ[5,6
−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
; 4−メトキシ−3−メチル−2−〔(プロピルジチオ)
メチル)−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー5゜
5,7.7−テトラメチル−5−オキソインデノ[5,
6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライ
ド; 2−[[[(8)−2−アミノ−2−(工l・キシ力ル
ボニル)エチルフジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3
−メチル−1−(1,5゜6.7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[5,
6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライ
ド; 分子内的に脱プロトン化された3−[[[2−ジメチル
アミノエチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5
,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6
−d:lイミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオン
; 2−[[(2−ヒドロキシエチル)ジチオ]メチル〕−
4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7−テ
ト2ヒドロ−5,5,7,7−テト2メチル−5−オキ
ソインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライド;2−〔cccRs)−s−アミノ
−3−カルボキシプロピル〕ジチオ〕メチル〕−4−メ
トキシ−3−メチル−j−(1,5,6,7−テトラヒ
ドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソイン
デノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライド;及び 2−〔(シクロペンチルジチオ)メチルツー4−メトキ
シ−6−メチル−1−(1,5,6,7−テトジヒドロ
ー5.5,7.7−チトラメチルー5−オキソインデノ
〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド。 同様に、式Iの好ましい化合物は例えば次のものである
: 2−[[(o−カルボキシフェニル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−6−メチル〜1−(1,5,6,7−
チトラヒドロー5.5,7゜7−チトラメチA/−5−
オキソインデノ〔5,6−d)イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライド; 2−〔(イソゾロビルジチオ)メチルツー4−メトギシ
ー3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[
5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ
ライド; 2−[(2−ピリミジニルジチオ)メチルツー4−メト
キシ−5−メチル−1−(1,5,6゜7−テトラヒド
ロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデ
ノ[5,6−d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウム
クロライド;2−[[(p−フルオロフェニル)ジチオ
〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5
.6.7−テト2ヒドロ−5,5,7,7−テトラメチ
ル−5−オキソインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2
−イル)ピリジニウムクロライド;2−[[(2−カル
ボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1゜5.6.7−テト2ヒドロ−5,5
,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ[5,6
−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ2イド
;2−[[(1−カルボキシエチル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−j−(1゜5.6.7−
テト2ヒドロ−5,5,7,7−テト2メチル−5−オ
キソインデノ[5,5−d)イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライド;2−[(p−クロロフェニル)
ジチオ]メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(
1゜5.6゜7−テト2ヒドロ−5,5,7,7−テト
ラメチル−5−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾ
ルー2−イル)ピリジニウムクロライド:2−〔(ヘキ
シルジチオ)メチルツー4−メトキシ−3−メチル−1
−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フー
チトラメチルー5−オキソインデノ[5,6−d)イミ
ダゾルー2−イ/l/)ピリジニウムクロライド; 分子内的に脱プロトン化された2−((3−フルフリル
ジチオ)メチルツー4−メトキシ−5−メチル−1−(
1,5,6,7−チトラヒドロー5 ’、 5 、7
、7−テトラメチル−6−オキソインヂノ〔5,6−d
)jイミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオン: 4−メトキシ−5−メチル−2−r(ペンチルジチオ)
メチル)−1−(1,5,1,7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[5,
6−d、]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イド; 2=[[(2−クロロアリル)ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1〜(1,5,6,7−テトラ
ヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソイ
ンデノ(5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニ
ウムクロライド;4−メトキシ−3−メチル−2−[[
(0−ニトロベンジル)ジテオコメチル〕−1−(1゜
5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー5−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー
2−イル)ピリジニウムクロライド;2−[[:(3,
4−ジクロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキ
シ−3−メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロ
ー5.5,7゜7−テトラメチル−5−オキンインデノ
〔5,6−d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロ2イド; 2−(:l:(p−メトキシフェニル)ジチオ〕メチル
〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーテトラメチル−5−
オキソインデノ[5,6−d]イミタゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライド;4−メトキシ−3−メチル−
2−[[(5−ニトロ−2−ベンズイミダゾリル)ジチ
オロメチル〕−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー
5゜5.7.7−ナトジメチル−5−オキソインデノC
5,6−dEイミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ
ライド; 2−[[1−[(カルボキシメチル)カルバモイル〕エ
チル〕ジテオ〕メチル〕−4−メトキシ−5−メチル−
1−(1,5゜6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フ
ーチトラメチルー5″″オキンインデノ[s、6−d〕
イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド;及び 24[(0−クロロフェニル)ジチオJメチル〕−4−
メトキシ−3,5−メチル−1−(1,5,6,7−チ
トラヒドロー5.5@7゜7−テトラメチル−5−オキ
ソインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロ2イド。 上に定義した式■の新規な(ベンズイミダゾルー2−イ
ル)−ピリジニウム化合物及びその塩す本発明に従えば
、 a)一般式 式中、 R’ 、R’ % R’ 、R’ 、R7及びR” I
d上記の意味を有し、そして R2′は水素、(C0〜C?)−アルキルまたは(C□
〜C?)−アルコキシを表わす、の化合物を酸の存在下
において一般式 %式%[ 式中、 R9は上記の意味を有する、 の化合物またはso、’tたけアルカリ金属チオスルフ
ェートと反応させるか; b)R”が(C1〜cy)−アルコキシをyミわす」二
に定義した一般式lの化合物においてR2によって表わ
される(C1−C?)−アルコキシ基を開裂させるか、
′−!″ktj、この基を他の(C,〜・C?)−アル
コキシ基で置換するか; c)Aが式−8R’の残基を表わし、そしrIも9が1
個i fcはそれ以上のカルボキシル基を含む上に定義
した一般式
,−の残基を表わし; R1及びR3は各々水素または(C,〜cy)−アルキ
ルを表わし; R2は水素、(C8〜C丁)−アルキル、(C2〜Cマ
)−アルコキシまたは負に帯電した酸素原子を表わし; R6は水素壕だに負の電荷を表わし; R1、Ra 、Hf及びR1目、各々水素、(01〜C
?)−フルキル、了り−ル、ハロゲン、シアノ、ニトロ
、ホルミル、(C2〜C1)−アルカノイル、アリール
カルボニル、カルボキシ、カルボキシ−(at〜C?)
−アルキル、cct〜C7)−アルコキシカルボニル、
アリールオキシカルボニル、アリール−(C2〜Cy)
−フルコキシ力ルボニル、(CI−C,)−アルコキシ
カルボニル−(01〜Cy)−フルキル、カルバモイル
、モノ−もしくはジー(C+−Ct)−アルキル力ルバ
モイル、ピロリジノカルボニル、ピペリジノカルボニル
、カルバモイル−CC2〜C7)−アルキル、モノ−も
しくはジー(C,〜ct)−アルキルカルバモイル−<
C,−C2)−アルキル、ピロリジノカルボニル−(0
1〜C7)−アルギル、ピペリジノカルボニル−(C8
〜拳C?)−アルキル、ヒドロキシ、(C1〜C7)−
アルコキシ、(C7〜C7)−アルカノイルオキシ、ア
リールオキシ、アリールカルボニルオキシ、(C1〜C
7)−アルコキシカルボニルオキシ、アリール−(CI
−C?)−アルコキシカルボニルオキシ、了り−ルオキ
シカルボニルオキシ、カルバモイルオキシ、モノ−もし
くはジー(C+〜C7)−アルキルカルバモイルオキシ
、ピロリジノカルボニルオキシ、ピペリジノカルボニル
オキシ、ヒドロキシ−<C2〜C丁)−アルキル、トリ
フルオロメチル、ジー(C+−Cy)−アルコキシメチ
ルまた―(Cz〜c3)−アルキレンジオキシメチルを
表わすか、或いは隣接したこれらの置換基の2個(バこ
れらが結合している炭素原子と一緒に連結して、5−1
6−または7−員環を表わし:そして R9は(Cs〜Cto)−アルキル、(C8〜C丁)−
シクロアルキル、(03〜C?)−アルケニルアルキル
、(cs−c、)−アルキニルアルキル、置換された(
Cs−C7)−アルケニルアルキル、アリールCC1〜
C,)−フルキル、ヒドロキシ−(C!〜Cy)−フル
キル、(CI−Cy )−アルコキシ−(C2〜C6)
−アルキル、(CI〜C?)−アルコキシカルボニル−
(C1〜C1)−アルキル、カルボキシ−(C1〜C)
)−アルキル、ジー(C+〜C,)−フルコキシカルボ
ニル−(Ct〜C7)−アルキル、ジカルボキシ−(C
2〜Cy)−アルキル、カルボキシ−CC1〜C?)−
アルキルカルバモイル−(C3〜C丁)−アルキル、随
時N−置換されていてもよいアミノ−(C!〜C?)−
アルキル、随時N−置換されていてもよいアミノ−カル
ボキシ−CC1〜C? 2− C7)−アルキル、随時N−置換されていてもよいアミ
ノ−(C1−C?)−アルコキシカルボニル−CCt〜
C?)−フルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリール−
(C工〜C7)−アルギルまたーシステインを含むオリ
ゴペゾチドからS R基の除去によって誘導される残基
を表わし; 全体としての分子は帯電していないか、または単一の正
の電荷を有し、後者の場合には、外部陰イオンが存在す
る、 の(ベンズイミダゾルー2−イル)−キリジニウム化合
物並びに弐Iの塩基的に置換された化合物の製薬学的に
許容し得る酸付加塩に関する。 これらの化合物dX人が残基−8R”’5表わし、RQ
がエチル、2−ヒドロキシエチルまたはベンジルを表わ
し R1及びR8が各々メチルを表わし、R2がメトキ
シを表わし R5、RY及びR8が各々水素を表わし、
そしてR6がメトキシを表ワスカ、或いI’iR’ %
R” % R’ % R” 、R’、R7及びR8が
各々水素を表わす化合物を除いて、新規なものであり、
これらの化合物は価値ある薬理学的特性、即ち冑酸分泌
抑制及び/または粘膜保睦特性を有することが見出され
、従って、これらの化合物は胃腸管の病気の抑制または
予防、特に胃潰瘍及び十二指腸潰瘍に対して用いること
ができる。 本発明の目的は、治療的に活性な物質として上に定義し
た化合物及び塩、かかる化合物またにその塩を含有する
薬剤、かかる薬剤の製造、病気の抑制または予防におけ
る、特に胃潰瘍及び十二指腸潰瘍の抑制または予防にお
ける上に定義した化合物及び塩の用途、或いは胃潰瘍及
び十二指腸潰瘍の抑制または予防に対する薬剤の製造の
だめの上に定義した化合物及び塩の使用、並ひに上に定
義した新規化合物及び塩それ自体、及びこれらの新規化
合物及び塩の製造である1、 全体として分子が帯電していない場合、一般式■の(ベ
ンズイミダゾルー2−イル)−ピリジニウム化合物は分
子内塩の形態で存在する。これはAが式−8R”の残基
を表わし、そしてR9が負に帯電した基金もつか、或い
fdiAが式−8O3−ま/こt、l−8−8O,−の
残基を表わすか、Rが負の電荷を表わずか、1fclt
J、R2が負に帯電した酸素原子を表わす場合である;
後者の場合、1だ該化@−物は部分式 を不するビ′リドン誘導体とみなすこともできる。 また塩基的に置換された式■の化合物は酸付加塩を形成
することができる。 「アルキル」なる用語は直鎖状または分枝鎖状の飽和炭
化水素残基、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イ
ソプロピル、5ee−ブチル、1−ブチル、n−ペンチ
ル、n−ヘキシル、n−オクチル、t−オクチル、n−
ドデシル、n−ヘキザデシル及びn−オクタデシルを表
わす。「アルコキシ」なる用語は酸素原子を介して結合
した上記定義の意味におけるアルキル基を表わす。 「アリール」なる用語は、例えばハロゲン、トリフルオ
ロメチル、ニトロ、随時N −tiM換されていてもよ
いアミン、(C1〜cy)−アルキル、カルボキシまた
に、(C1−C?)−アルコキシカルボニルで置換され
ていてもよい単核まfcは多核の芳香族炭化水素残基全
表わす;かかるアリール残基の例にフェニル、O−)リ
ル、p−トリル、0−クロロフェニル m −クロロフ
ェニル、p+ジクロロフェニル2*5−ジクロロフェニ
ル、2.4−ジクロロフェニル、2.5−ジクロロフェ
ニル、2.6−ジクロロフェニル、3.4−ジクロロフ
ェニル、m−7’ロモフエニル、p”7’ロモフエニル
、m−フルオロフェニル、p−フルオロフェニル、ペン
タフルオロフェニル、〇−カルボキシフェニル、O−メ
トキシカルボニルフェニル、0−メトキシフェニル、m
−メトキシフェニル、P−メトキシフェニル、0−ニト
ロフェニル、m−ニトロフェニル、p−ニトロフェニル
、O−7ミノフエニル、m−7ミノフエニル、p−アセ
チルアミノフェニル及びm−)リフルオロメチルフェニ
ルである。「ハロゲン」なる用語には4独、1素、フッ
素、臭素及びヨウ素が包含される。「アルキレン」なる
用語には主にポリメチレン鎖が含まれる。「シクロアル
キル」なる用語には主に未16′換の環式病肪族残基、
例えばシクロペンチル及びシクロヘキシルが含−,4;
h、る。「アルケニルアルキル」及び「アルギニルアル
キル」なる用語は炭素−炭素二重゛または三重結合を含
み且つこれらが結合した炭素原子が不飽和でない炭化水
素残基、例えばアリルを表わす。「置換されたアルケニ
ルアルキル」なる用語ね、ビニル的に、特に塩素の如き
ハロゲンで置換される上記定義の意味におけるアルケニ
ルアルキル残基を表わす;かかる残基の例は2−クロロ
アリルである。「ジカルボキシアルキyj及びrジ−ア
ルコキシカルボニルアルキル」なる用語62個のカルボ
キシ基またにアルコキシカルボニル基で置換されるが、
しかしながら、これらの基が同−炭素原子上に位置しな
いアルキル残基を表わす。「N−置換された」なる用語
に1アミン基が(C1〜Ct)−アルキルまた1d(C
。 〜C1)−アルカノイルで−CM”換されるか、或い1
t(C1〜C7)−アルキル及び(C2〜C?)−アル
カノイルで、またに2個の(C8〜C?)−アルキル残
基で二置換されることを意味する。「ヘテロアリール」
なる用語H,特にヘテロ原子またiJその後数として1
〜4個の窒素原子及び/または酸素もしくは硫黄原子を
含み且つ例えば(C2〜Cv )−アルキル、アリール
、ヒドロキシ、随時N−置換されていてもよいアミノま
たは二l・口で置換されていてもよい単核または多核の
へテロ芳香族残基全表わす;かかるヘテロアリール残基
の例は2−ピリジル、4−ピリジル、2−ピリミジニル
、1−H−s−)リアゾル−3−イル、プリン−6−イ
ル、フリル、4.6−シメチルー2−ピリミジニル、5
−アミノ−1,!i、4−チアジアゾルー2−イル、5
−メチル−1,3,4−チアジアゾル−2−イル、4−
メチル−4H−1゜2.4−トリアゾル−3−イル、1
−フェニル−1H−ナト2ゾルー5−イル、4−ヒドロ
キシ−6−ブロビルー2−ピリミジニル、2−ベンズイ
ミダゾリル、5−ニトロ−2−ベンズイミダゾリル停で
ある。「システィンを含むオリゴペプチド」なる用語は
2〜10のアミノ酸を含むペン0チドを表わし、これら
のアミン1後の1つはシスティンで必る;かかるオリゴ
ペプチドの例はグルタチオン(γ−グルタミルシステイ
ニルグリシン)でおる。 「アルカノイル」なる用語はアセチル、プロピオニル等
の如き’i3’<基を表わす。[アミノ力ルポギシアル
キル」なる用語には2−アミノ−2−カルボキシエチル
、6−アミノ−3−カルボキシエチル及び2−アミノ−
2−カルボキシ−1,1−ジメチルエチルの如き残基が
包含される。「アミノーアルコギシカルボニル」なる用
暗に柑2−アミノー2−エトキシカルボニルエチル等の
如き残基が包含される。 2個)隣J’a’lr7換基R’ 、R6、R″及ヒR
’ Mびにこれらが結合している炭素原子と一緒になっ
て形成し得る5−16−−iだは7−員環I」複素J京
式またり炭素環式環であることができ、該環は随時1個
またはそれ以上の二重結合を含んでいてもよく、この場
合、芳香族または非芳香族であることができ、ぞして置
換されていてもよいか、未置換であることができる;置
換基としてヒドロキシ、(C,〜ev)−アルキル、(
C8〜C,)−アルコキシ、(C!〜Cv)−アルカノ
イルオキシ、オキソ、オキシイミノ、(C8〜Ct)−
アルコキシイミノ等が考えられる。かかる環が存在する
場合、他の2個の置換基は有利には各々水素を表わす。 Ha及びRaが、これらが結合している炭素原子と一緒
に連結してかかる環を表わす場合、この環に例えばチア
ゾール、チアジアゾールまたは1.3−ジオキサン環で
4七)る。R11及び11が、これらが結合した炭素原
子と一緒に連結してかかる埠を形成する場合、これは例
えば式 %式% 式中、 RIO1R口、R14及び11 mは各々水素またIr
J’、 (CI−C? )−アルキルを表わし;そして
R12ね水素を表わし、そしてR13は水素、ヒドロキ
シ、(C+−Gy)−アルコキシマタh、’ (Ct〜
C?)−アルカノイルオキシを表わし、或いはRIt及
びRI8if−緒になってオキシ、オキシイミノまたl
d: (C1〜C?)−アルコキシイミノを表わす、 の環である。有利には、この場合にRIOlRll、H
14及びR11Iu全て水素を表わすか、また目金てメ
チルを表わし、そしてB 1 を及びR”14共にオキ
ソを表わす。殊に上記式(a)、(b)及び(e)の環
が重要である。 置換基R1、Ha 、BY及びR8のいずれもが環の一
部でない場合、有利に−R1及びR′16各々水素を表
わす。更に、かかる場合にまたR1は有利には水素を表
わし、R6H有利には水素、メトキシまたはトリフルオ
ロメチルを表わす。 R1は例えば水素まfcはメチルを表わすことができる
。R2は例えば水素、メチル、t−ブチル、メトキシ、
エトキシ、n−グロポキシまたは負に帯電した酸素原子
を表わすことができる。Rmは例えば水素またはメチル
を表わすことができる。 Aが式SR”の残基を表わす場合 RQは例えばメチル
、エチル、n−プロピル、イングロビル、S−ブチル、
t−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−オクチ
ル、t−オクチル、n−ドデシル、n−ヘキザデシル、
n−オクタデシル、アリル、2−クロロアリル、シクロ
ペンチル、シクロヘキシル、2−ヒドロキシエチル、メ
トキシカルボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、
1.2−ジカルボキシエチル11.2−ビス−(1)・
キシカルボニル)エチル、カルボキシメチル、2−力ル
ボキシエチル、1−カルボキシエチル、2−アミノ−2
−カルボキシエチル、2−アミノ−2−工トキシカルボ
ニルエチル、3−アミノ−3−カルボキシプロピル、2
−アミノ−2−カルボキシ−1,1−ジメチルエチル、
フェニル、P−11#−m〜ジクロロフェニル〇−カル
ボキシフェニル、p−フルオロフェニル、p−クロロフ
ェニル、m−メトキシフェニル、ペンタフルオロフェニ
ル、o−)リル、o−クロロフェニル、m−フルオロフ
ェニル、p−メトキシフェニル、o −メトキシフェニ
ル、2*6−’/ジクロロフェニル2.5−ジクロロフ
ェニル、2,5−ジクロロフェニル、2.4−ジクロロ
フェニル、3.4−ジクロロフェニル、0−メトキシヵ
ルボ二/L/フェニル、p−ニトロフェニル、m−ブロ
モフェニル、 p−ブロモフェニル、rn−7ミノフ
エニル、O−アミノフェニル、p−アセチルアミノフェ
ニル、m−)IJフルオロメチルフェニル、ベンジル、
0−ニトロベンジル、p−フルオロベンジル、p−メト
キシベンジル、m−)リフルオロメチルベンジル、2−
フェニルエチル、0−クロロベンジル、p−クロロベン
ジル、m−二トロベンジル、5.4−ジクロロベンジル
、2.4−ジクロロベンジル、トリフェニルメチル、2
−ピリジル、2−ビリンジニル、5−アミノ−1,3,
4−チアジアゾル−2−イル、IH−s−)リアゾル−
6−イル、プリン−6−イル、4.6−シメチルー2−
ピリミジニル、フルフリル、5−メチル−1,3,4−
チアジアゾル−2−イル、4−メチル−4H−i、2.
4−チアジアゾル−5−イル、1−フェニル−1)I−
テトラゾルー5−イル、4−ヒドロキシ−6−760ビ
ル−2−ピリミジニル、2−ベンズイミダゾリル、4−
ピリジル、5・・ニトロ−2−ベンズイミダゾリル、2
−(4−アミノ−4−カルボキシブチルアミド)−2−
Cカルボキシメチルカルバモイル)エチル、1−[(カ
ルボキシメチル)カルバモイル〕エチル、2−アミノエ
チルまたは2−ジメチルアミンエチルを表わすことがで
きる;しかしながら、またAtj有利には式−8O3″
″または−8−S o、’″の残基全表わすこともでき
る。 上に定義した式Iの化合物の中で、R1が(C2〜C,
)−7にキ)L”r’tiわL、R2が(C+〜Cq
)−アルコキシを表わし Baか水素または(C1−C
,)−アルキルを表わし、Aが式−8R’の残基を表わ
し Reがn−プロピル、2−アミノ−2−カルボキシ
エチル、2−(4−アミノ−4−カルボキシブチルアミ
ド)−2−(カルボキシメチルカルバモイル)エチル、
fl”−ヘキシル、o−クロロフェニル、エチ#、2−
7ミノエチル、m−クロロフェニル、1.2−ビス−(
エトキシカルボニル)エチル、2−アミノ−2−エトキ
シカルボニルエチル、2−ヒドロキシエチル、5−アミ
ノ−5−カルボキシプロピル、シクロペンチル、2−ジ
メチルアミンエチル、0−カルボキクフェニル、イング
ロビル、2−ピリミジニル、p+フルオロフェニル、2
++カルボキジエチル、1−カルボキシエチル、p−ク
ロロフェニル、3−フルフリル、n−ペンチル、2−ク
ロロアリル、0−ニトロベンジル、3.4−ジクoo7
:r:=ル、p−メ)+ジフェニル、5−ニトロ−2−
ベンズイミダゾリル、1−[:(カルボキシメチル)カ
ルバモイル〕エチルまたは0−クロロフェニルを表わし
R1及びR3が各々水素を表わし、そしてR6がトリ
フルオロメチル全表わし、そしてR9が水素を表わすか
、まだ―R6及びR7が、これらが結合している炭素原
子と一緒になって、上に定義した式(&)の残基を表わ
す化合物が好ましく;これらの化合物の中で Bj が
メチルを表わし、R2がメトキシを表わし Baが水素
またはメチルを表わし、そしてR6及びR7が、これら
が結合している炭素原子と一緒になって、上に定義した
式(−)の残基を表わす場合、R1!及びgllVi共
にオキソを表わし、そしてR10、R11、R′4及び
R11が全てメチルを表わす化合物が特に好ましい。 式lの殊に好ましい化合物は次のものである:2−〔(
プロピルジチオ)メチルクー4−メトギシー3−メチル
−1−[5−(+−リフルオロメチル)−2−ベンズイ
ミダゾリル〕ピリジニウムクロンイド: 2−[[[但)−2−アミノ−2−カルボギシエチル〕
ジチオ」メチルクー4−メトキシ−6−メチル−1−r
5− (+−リフルメロメチル)−2−ベンズイミダ
ゾリル〕ピリジニウムクロライド;及び 2− [[[(IR)−2−[(S)−4−アミノ−4
−カルボキシブチルアミド〕−24(カルボギシメチル
)カルバそイル〕エチル〕ジチオ〕メチルj〜4−メト
キシ−5−メチル−1−[(5−)リフルオロメチル)
−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド。 更に式■の特に好ましい化合物を」次のものである: 2−〔(ヘキシルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3
−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ベ
ンズイミダゾリル]ピリジニウムクロライド; 2−〔〔(o−クロロフェニル)ジグーオ〕メチル〕−
4−メトキシ−6−メチル−1−[5−(トリフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロ
ライド; 2−〔(エチルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3−
メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ベン
ズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド; 2−[[(2−アミノエチル)ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライ
ド; 2−[[(m−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−4
−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7−テト
ラヒドロ−5,5,フ9フーチトラメチルー5−オキソ
インデノ(5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジ
ニウムクロライド;2−[[[(6)−2−アミノ−2
−カルボキシエチル]ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−5−メチル−1−(1,5,607−チトラヒドロー
5.5,7.7−デl−ジメチル−5−オキソインデノ
〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド; 1−[[1,2−ビス−(エトキシカルボニル)エチル
〕ジチオ〕メチル]−4−メトキシ−3−メチル−1−
[5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリ
ル〕ピリジニウムクロライド; 2−〔(エチルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3−
メチル−1−(1゜5.6.7−チトラヒドロー5,5
゜7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ[5,6
−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
; 4−メトキシ−3−メチル−2−〔(プロピルジチオ)
メチル)−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー5゜
5,7.7−テトラメチル−5−オキソインデノ[5,
6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライ
ド; 2−[[[(8)−2−アミノ−2−(工l・キシ力ル
ボニル)エチルフジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3
−メチル−1−(1,5゜6.7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[5,
6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライ
ド; 分子内的に脱プロトン化された3−[[[2−ジメチル
アミノエチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5
,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6
−d:lイミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオン
; 2−[[(2−ヒドロキシエチル)ジチオ]メチル〕−
4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7−テ
ト2ヒドロ−5,5,7,7−テト2メチル−5−オキ
ソインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライド;2−〔cccRs)−s−アミノ
−3−カルボキシプロピル〕ジチオ〕メチル〕−4−メ
トキシ−3−メチル−j−(1,5,6,7−テトラヒ
ドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソイン
デノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライド;及び 2−〔(シクロペンチルジチオ)メチルツー4−メトキ
シ−6−メチル−1−(1,5,6,7−テトジヒドロ
ー5.5,7.7−チトラメチルー5−オキソインデノ
〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド。 同様に、式Iの好ましい化合物は例えば次のものである
: 2−[[(o−カルボキシフェニル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−6−メチル〜1−(1,5,6,7−
チトラヒドロー5.5,7゜7−チトラメチA/−5−
オキソインデノ〔5,6−d)イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライド; 2−〔(イソゾロビルジチオ)メチルツー4−メトギシ
ー3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[
5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ
ライド; 2−[(2−ピリミジニルジチオ)メチルツー4−メト
キシ−5−メチル−1−(1,5,6゜7−テトラヒド
ロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデ
ノ[5,6−d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウム
クロライド;2−[[(p−フルオロフェニル)ジチオ
〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5
.6.7−テト2ヒドロ−5,5,7,7−テトラメチ
ル−5−オキソインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2
−イル)ピリジニウムクロライド;2−[[(2−カル
ボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1゜5.6.7−テト2ヒドロ−5,5
,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ[5,6
−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ2イド
;2−[[(1−カルボキシエチル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−j−(1゜5.6.7−
テト2ヒドロ−5,5,7,7−テト2メチル−5−オ
キソインデノ[5,5−d)イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライド;2−[(p−クロロフェニル)
ジチオ]メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(
1゜5.6゜7−テト2ヒドロ−5,5,7,7−テト
ラメチル−5−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾ
ルー2−イル)ピリジニウムクロライド:2−〔(ヘキ
シルジチオ)メチルツー4−メトキシ−3−メチル−1
−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フー
チトラメチルー5−オキソインデノ[5,6−d)イミ
ダゾルー2−イ/l/)ピリジニウムクロライド; 分子内的に脱プロトン化された2−((3−フルフリル
ジチオ)メチルツー4−メトキシ−5−メチル−1−(
1,5,6,7−チトラヒドロー5 ’、 5 、7
、7−テトラメチル−6−オキソインヂノ〔5,6−d
)jイミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオン: 4−メトキシ−5−メチル−2−r(ペンチルジチオ)
メチル)−1−(1,5,1,7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[5,
6−d、]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イド; 2=[[(2−クロロアリル)ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1〜(1,5,6,7−テトラ
ヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソイ
ンデノ(5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニ
ウムクロライド;4−メトキシ−3−メチル−2−[[
(0−ニトロベンジル)ジテオコメチル〕−1−(1゜
5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー5−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー
2−イル)ピリジニウムクロライド;2−[[:(3,
4−ジクロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキ
シ−3−メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロ
ー5.5,7゜7−テトラメチル−5−オキンインデノ
〔5,6−d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロ2イド; 2−(:l:(p−メトキシフェニル)ジチオ〕メチル
〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーテトラメチル−5−
オキソインデノ[5,6−d]イミタゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライド;4−メトキシ−3−メチル−
2−[[(5−ニトロ−2−ベンズイミダゾリル)ジチ
オロメチル〕−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー
5゜5.7.7−ナトジメチル−5−オキソインデノC
5,6−dEイミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ
ライド; 2−[[1−[(カルボキシメチル)カルバモイル〕エ
チル〕ジテオ〕メチル〕−4−メトキシ−5−メチル−
1−(1,5゜6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フ
ーチトラメチルー5″″オキンインデノ[s、6−d〕
イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド;及び 24[(0−クロロフェニル)ジチオJメチル〕−4−
メトキシ−3,5−メチル−1−(1,5,6,7−チ
トラヒドロー5.5@7゜7−テトラメチル−5−オキ
ソインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロ2イド。 上に定義した式■の新規な(ベンズイミダゾルー2−イ
ル)−ピリジニウム化合物及びその塩す本発明に従えば
、 a)一般式 式中、 R’ 、R’ % R’ 、R’ 、R7及びR” I
d上記の意味を有し、そして R2′は水素、(C0〜C?)−アルキルまたは(C□
〜C?)−アルコキシを表わす、の化合物を酸の存在下
において一般式 %式%[ 式中、 R9は上記の意味を有する、 の化合物またはso、’tたけアルカリ金属チオスルフ
ェートと反応させるか; b)R”が(C1〜cy)−アルコキシをyミわす」二
に定義した一般式lの化合物においてR2によって表わ
される(C1−C?)−アルコキシ基を開裂させるか、
′−!″ktj、この基を他の(C,〜・C?)−アル
コキシ基で置換するか; c)Aが式−8R’の残基を表わし、そしrIも9が1
個i fcはそれ以上のカルボキシル基を含む上に定義
した一般式
【の化合物における上記カルボキシル基を1
個またはそれ以上の(C+〜C7) −アルコキシカル
ボニル基に転化するか;或い−d)Aが式−8R’の残
基を表わし、そしてR9が1個また(りそれ以上の(C
1〜C1)−アルコキシカルボニル基を含む上に定義し
た一般式lの化合物における上fie(Ct〜C?)−
アルコキシカルボニル基を加水分解して1個またにそれ
以上のカルボキシル基とし; その際に得られる生成物を塩また一分子内塩として単離
し、そして必要に応じて塩基性生成物全製薬学的に許容
し得る酸付加JMに転化することによって製造すること
ができる。 本発明における式■及び■の化合物の反応は希塩酸中に
て、随時適当な水和性有機溶媒、’[”lえばメタノー
ル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の添加に
よって、或いは適当な有機溶媒、例えばメタノール、テ
トラヒドロフラン、ジメトキシエタン等中の塩化水素の
溶液中にて有利に行われる。塩酸または塩化水素の代シ
に、また他の酸、例えば希硫酸、臭化水素酸、リン酸、
トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸等を用いることも
できる。この反応は好ましくはほぼ室0jで行われるが
、しかし、また宣温以下捷たは以上の湯度で容易に行う
ことができ、有利には約0℃T’)至60℃間の湯度で
行われる。 酸の存在下において式■及び■の化合物の上記反応にお
いては、Aが式SR’の残基全表わす式Iの対応する化
合物が得られる。塩酸の存在下におりてオメグクゾール
(式11:R’及びR”=CH,:R”及びR’ =O
CH,; R″、RY及びR’=H)及びチモプジゾー
ル(式11:RI、R2/、R” 、R” 、R6、R
’ 及0’R” =T() 、!:β−メルカプトエタ
ノール、エチルメルカプタン及びベンジルメルカプタン
との反応はジギーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリー(J。 旧0]。Cbem、) 260.4591〜4597(
1985)に記載されている;目的生成物に対する正確
な構造式または薬理学的特性のいずれも上記の文献に示
されていない。 本発すIJにおける式■の化合物とSO!との反応に対
してガス状SOt’f用いることができる。しかしなが
ら、有利にはSO!をその場で、例えばチオニルクロラ
イドから、或すは亜硫酸の適当な塩、例えば亜硫酸水系
ナトリウムから製、蹟する。 例えば反応しユ水を採シ上げ、これにチオニルクロライ
ド毛:加え、次に式■のを加えることによって行うこと
ができ、その際、反応混合物を短時間(約10分間)や
や加温する0式■の化合物とS02との反応により、A
が式−8O8″′ の残基を衣わす式IQ対応する化合
物を生ずる。 本発明における式■の化曾物とアルカリ金属チオスルフ
ェートとの反応は水性酸、例えば希釈水性塩酸中にて行
われ、それによって、例えばアルカリ金属チオスルフェ
ートとしてチオ位乙酸ナトリウム五水和物を用いること
ができる。塩酸の代シに、また例えば臭化水素酸、希硫
酸、リン酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸等を
用いることもできる。またチオ硫酸ナトリウム五水オロ
物の代シに、他の適当なアルカリ金属チオスルフェート
、例えばチオ硫酸カリウムを用いることもできる。との
反応は室温で有利に行われるが、しかしまた、室温以上
または室温以下の湿度、例えば0℃〜60℃で行うこと
もできる。本発明における式■の化合物とアルカリ金属
チオスルフェートとの反応により、Aが式−5−SOa
−の残基を表わす式■の対応する化合物を生ずる。 R2が(C1〜cy)−アルコキシを表わす式lの化合
物において、R2によって表わされる(01〜Cy)−
アルコキシ基を本発明に従って開裂させ得るか、或いは
他の(CI−Cy )−アルコキシ基と置換することが
できる。アルコキシ基の開裂は例えば水性塩酸と共に長
時間加熱することによって行われ、その際。温度は約4
0℃〜90℃であり、そして反応時間は1時間乃至2週
間でちる。しかしながら、壕だ塩酸の代りに、他の適当
な酸、例えばメタンスルホン酸等を用いることもできる
。この方法において、R2が負に帯電した酸素原子を表
わし、また上記式1hの部分構造式を有するピリドン誘
導体としてみなし得る式■の化合物が得られる。 R2によって表わされる(C2〜Ct)−アルコキシ基
の他の(C8〜C7)−アルコキシ基への本発明による
置換に所望の(C□〜C?)−アルコキシ基に対応する
(C1〜C7)−アルカノール中で長時間放置すること
によって達成され、これは室温で行うことができるが、
しかしながら、また室温以上または以下の温度、例えば
約0℃〜60℃の温度を用いることもできる。反応時間
は温度に応じて、24時間乃至1個月である;反応を室
温で行う場合、反応時間に約1〜4週間、有利には約2
週間である。 Aが式−8R’の残基を表わし、そしてR9が1個また
はそれ以上のカルボキシ基(′6数)を含む式Iの化合
物の本発明におけるエステル化は、例えば最初に対応す
る反応性カルボン酸誘導体を製造しく例えば対応する酸
塩化物等、これにチオニルクロライド等を用いて行うこ
とができる)、次にこの誘導体を対応するアルコールで
処理して、対応するエステルに転化することによって行
うことができる。しかしながら、またエステル化を式■
の化合物と弐■、但し、R9は1個またにそれ以上のカ
ルボキシル基(複数)を含む、の化合物との反応の必要
なときに起こさせることができる、即ち、反応を水の不
存在下において、対応するアルコールに溶解した酸の存
在下において行う場合である。例えば式■の化合物をエ
タノール性塩化水素酸の存在下においてチオリンゴ酸と
反応させる場合、Aが式−8R’の残基を表わし、そし
てR@が1.2−ビス−(エトキシカルボニル)エチル
を表わす式■の対応する化合物が得られる。 Aが式−8R@の残基を表わし、そしてBitが1個ま
たdそれ以上の(Cs−C7)−アルコキシカルボニル
基(複数)を含む式Iの化合物の本発明における加水分
解に例えば酸性条件下で、例えば水性塩酸を用いて行う
ことができる。またエステル加水分解は式■の化合物と
弐■の化合物とσ)反応の必要なときに行うことができ
る、即ち、式■におけるR9が1個またはそれ以上の(
CI〜C7)−アルコキシカルボニル基(複数)を含み
、そして反応を水性酸の存在下において行う場合である
0例えば式■の化合物を水性塩酸の存在下においてチオ
グリコール酸エチルと反応させる場合、Aが式−8R@
の残基を表わし、ぞしてR9がカルボキシメチルを表わ
す式■の対応する化合物を得るととができる。 出発物質の性質及び使用する反応条件に応じて、得られ
る生成物を塩としてまたは分子内塩として単離すること
ができる。必要に応じて、塩基的に置換された生成物を
例えば塩化水素、臭化水素、リン酸、硫酸、クエンWl
、p−トルエンスルホン酸等によって製薬学的に許容し
得る酸付加塩に転化することができる。 式■の出発物質は公知のものであるか、或いはそれ自体
公知の且つ当該分野に精通せる渚にとってによく知られ
た方法に従って容易に製造することができる2更に、後
記の実施例のいくつかには式■の成る化合物の製造に関
する詳細な情報が含まれている。 すでに述べた如く、一般式Iの(ベンズイミダゾルー2
−イル)−ピリジニウム化合物に価値ある薬理学的特性
を有している。 式iの代表的な化合物をその抗塊勺活性、その胃酸分泌
抑制活性並びにその毒性について調べた。 次の実験方法を抗潰瘍活性を決定するために用いた: 試験物質の各投薬量に対して、体重130〜1501を
有する各8匹の雄ラットからなる群を用いた。実験開始
前、動物に24時間飼料を与えぬが、但し、水は十分に
与えた。試験物質の種々な投薬量((15%ト2ガカン
ト中に懸濁させたもの)または賦形剤のみ(対照)を経
口的に2回投与した、即ち、インドメタシン20■/
Kgの経口投与1時間前及び投与後2時間。対照動物に
おいては、インドメタシンのこの投薬量によって5時間
以内に胃の病変が誘発された。試験物質(址たは賦形剤
のみ)の最初の投与後6時間目に4J物を殺した。胃粘
膜に肉眼で見える病変の発生から保誰されているラット
数を数えた。ED、。ね動物の50%をかかる病変の発
生がら保蝕する試験物質の投薬量である。 次の実験方法を胃酸分泌抑制活性を決定するために用い
た。 雌及び雄ビーグル犬の両底の部分をハイデンハイン(H
eidenhaln)タイプのポケット(pouch)
の状態で胃の残りの部分から分離した〔ルデイク(Ru
dick)等によシ、ジャーナル・オプ・ザージカルO
リザーチ(J、SurgicalRe s e a r
c h )フ、383−398(1967)に記載さ
れた方法の変法〕。ポケット内に、腹壁を通して外部に
導かれるスチール製カニユーレを固定した。各実騎前、
動物に飼料を18時間与えぬが、但し、水は十分に与え
た。動物は圧気であり、実験中は直立しておυ、その胃
酸分泌を4−メチルヒスタミン、ヒスタミンH2−リセ
グタ−(hiatamlne H!−recepto
rs)の選択的アゴニスト(selective a
gontst)〜 の静脈注射によって馴致した。胃酸
生成を胃ポケット・ジュースの15分間フラクションと
して測定した。 胃酸生成が一定値になった直後、試験物質をゼラチンカ
プセルに充填した乾燥粉末として経口的に投与した。E
D、◎値は、対照と比較して処置した動物における4−
メチルヒスタミンに起因する胃酸生成の50%抑制をも
たらす試験物質の投薬hiである。 次の第1表において、一連の式Iの代表的な化合物に対
するその抗潰瘍活性及びその胃酸分泌抑制活性に関する
試験結果を示す。更に、第1表には急性毒性に関するデ
ータ(マウスに1回経口投与した場合のLD、。)が含
まれる。 第1 表 A 1.2 1.5
)5000B 2.5 2
.8 1250−250DC3,03,012
50−2500 D 1.5’ 6.8
)5000E 2.1 6.0
>5000F″ t 7t
6 1250−2500G 2.
3 1.5 512−62
5H1,86,21250−2500 i 2J 5.9
312−625J 2.4
2.2 1250−2500K
2.6 &5
312−625L 1.6
5.4 512−625M
Ii 4.6 5
12−625N1.5 エフ
312−6250 2.3
2.9 5 12−625P
1.9 4.1
512−[25Q 1.6 ’
4.9 312−625A=2−[(
プロピルジチオ)メチルツー4−メトキシ−5−メチル
−1〜[5−(+−リフルオロメチル)−2−ベンズイ
ミダゾリル〕ピリジニウムクロライド B=2−[[[(6)−2−アミノ−2−カルボキシエ
チル]ジチオ〕メチル〕−4−メトギシー3−メチル−
1−(:5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミ
ダゾリル〕ピリジニウムク1スライドC=2− [[[
(R)−2−r(S ) −4−アミノ−4−メトキシ
−6−メチル−1−[(5−)リフルオロメチル)−2
−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド D=2−[(ヘキシルジチオ)メチルツー4−メトキシ
−5−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2
−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド E=2−[(0−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−
4−メトギシ−5−メチル−1−[5−(トリフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロ
ライド F=2−[(エチルジチオ)メチルクー4−メトギシー
3−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−
ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド G=2−[[(2−アミノエチル)ジテオ〕メチル〕−
4−メトキシ−6−メテルー1−[5−(トリフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロ
ライド H=2−[[(m−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6゜7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オ
キソインデノ[s、6−dlイミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドI=2−[(:[(6)−2−ア
ミノ−2−カルボキシエチル〕ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−5−メチル−1−(1,5,6,7−テl−
2ヒドロ−5,5,7゜7−テトラメチル−5−オキン
インデ/[5,6−dlイミダゾルー2−イル)ビリジ
ニウムクロライド J=2−ccc1*2−ビス−(エトキシカルボニル)
エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル
−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミ
ダゾリル〕ピリジニウムクロ2イド 走 に=2−[(エチルジオ)メチルツー4−メトキシ−3
−メチル−t−(1,5,6,7−チトラヒドロー5゜
5,7.7−ナトジメチル−5−オキンインデノ[5,
6−d、]]イミダゾルー2−イルピリジニウムクロ2
イド L=4−メトキシ−3−メチル−2−〔(プロピルジチ
オ)メチル3−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[
5e ’ ” d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライド M=2−[[:(8)−2−アミノ−2−(エトキシカ
ルボニル)エチル〕ジチオ]メチル〕−4−メトキシ−
3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5
,5,フ、フーテト2メチル−5−オキソインデノ[5
,5−d、]イミダゾルー2−lル)ピリジニウムクロ
ライド N=分子内的に脱プロトン化された3−[[[2−ジメ
チルアミンエチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−
6−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5
,5,フ、フーテトラメチル=6−オキソインデノ(S
、6−a」イミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオ
ン 0=2−[[(2−ヒドロキシエチル)ジチオ〕メチル
〕−4−メトキシ−5−メチル−1−(1,5,6,7
−チトラヒドロー5.5,7.7−テトラメチル−5−
オキソインデノ[596−d]イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロ2イド P−2−4[[(Rs)−3−アミノ−3−カルボキシ
プロピル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−6−メチ
ル−1−(1,5゜6.7−テトラヒドロ−5,5,フ
、フーテト2メチル−5−オキソインデノ[−5,6−
d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド Q=2−[(シクロペンチルジチオ)メチルクー4−メ
トキシ−3−メチル−1−(1,5,6゜7−テトラヒ
ドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソイン
デノ[5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライド。 すでに定義した化合物及び塩ね例えば製薬学的調製物の
形態において薬剤して用いることができる。固体の製薬
学的調製物、例えば錠剤、被覆された錠剤、糖衣丸、硬
質ゼラチンカプセル剤及び軟質ゼラチンカプセル剤の形
態としての経口投与が主に考えられる。液体製薬学的調
製物、例えば溶液、乳液及び懸濁液の形態としての杼口
投与、例えば坐薬の形態としての肛門部投与、または例
えば注射溶液としての非経口投与はらまシ考えられない
が、しかし、除外されるものではない。 すでに定義した化合物及び塩を含む薬剤は同様に本発明
の一目的である。かかる薬剤の製造−すでに定義した1
種またはそれ以上の化合物及び塩並びに必要に応じて、
1種またはそれ以上の他の治療的に活性な物質を1種ま
たはそれ以上の治療的に不活性な賦形剤と共にガレメス
法 (galenical)投与形態にすることによって行
うことができる。 錠剤、被覆された錠剤、糖衣丸及び硬質ゼラチンカプセ
ル剤全製造するために、すでに定義した化合物及び塩を
製薬学的に不活性な無機または有機性賦形剤で処理する
ことができる。かかる賦形剤として、例えば錠剤、糖衣
丸及び硬質ゼラチンカプセル剤に対してね、ラクトース
、トウモロコシ殿粉またはその誘導体、タルク、ステア
リン酸またはその基筒を用いることができる。胃液に剛
性のある製薬学的調製物を製造するために、例えばヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレートからなるこ
とができる胃液耐性被[−適用することが必要である。 軟質上2チンカプセル剤に対しては、賦形剤として例え
ば植物油、ロウ、脂肪、半固体及び液体ポリオール等が
適当である。 溶液及びシロップを製造する際に、賦形剤として例えば
水、ポリオール、サッカロース、転化糖、グルコース等
が適当である。 坐薬に対しては、賦形剤として例えば天然または硬化油
、ロウ、脂肪、半液体またa液体ポリオール等が適当で
おる。 注射溶液に対しては、賦形剤として例えば水、アルコー
ル、ポリオール、グリセリン、植物油等が適当でおる。 製薬学的調製物には追加的に保存剤、溶解剤、安定剤、
湿潤剤、乳化剤、甘味剤、着色剤、風味剤、浸透圧を変
えるだめの塩、緩衝剤、被覆剤、または酸化防止剤を含
ませることができる。また調製物には他の治療的に価値
ある物質を含ませることもできる。 本発明に従って、すでに定義した化合物及び塩を病気の
抑制または予防において、例えば胃潰瘍及び十二指腸潰
瘍の抑制または予防において用いることができる。投薬
量は広範囲に変えることができ、そして、勿論、各A%
定の場合に個々の必要性に適合させる。一般に、経口投
与の場合、1日当シ約30〜400w9の投薬量が適当
であシ、そして静脈内投与の場合に6.1日当り約1〜
50〜の投薬量が適尚である。 また胃潰傷及び十二指腸潰瘍の抑制゛または予防のため
の薬剤を製造する際に、すでに定義した化合物及び塩の
使用は本発明の一目的である。 以下の実施例は本発明を説明するものであシ、決してそ
の範囲を限定するものではなく、実施例中、全ての湿度
はセラ民度で示した。 実施例1 a) 塩化メチレン100 me中の2,3−ジメチル
ピリジン24F(0,22モル)の溶液を氷で冷却し7
ながら、塩化メチレン100 me中のm−クロロ過安
息香酸46.6r(0,27モル)の溶液で処理1〜た
。反応混合物を還流下で2時間加熱し、回転蒸発機中で
濃縮した。残渣をシリカゲル上で、溶離剤として酢酸エ
チル/塩化メチレン(3: 1 )を用いてクロマトグ
ラフィーにかけ、中間圧フラッシュクロマトグラフ法を
用い、圧力を窒素ガスによって生じさせた。エーテルか
ら再結晶させ、融点56℃の2,3−ジメチルピリジン
1−オキシドが得られた。 b) クロロホルム75ゴ中の2,3−ジメチルピリ
ジン1−オキシド15F(0,12モル)の溶液を還流
下で沸騰させ、可能な限り速かにトリクロロアセチルク
ロライド37m1で処理[7だ(還流冷却器を通り一で
酸塩化物を加えることが有利である)。反応混合物を還
流下で2.5時間加熱し、次に氷及び重炭酸ナトリウム
の混合物中に注ぎ、生じた溶液を塩化メチレンで数回洗
浄した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、沖過し、そ
して濃縮した。残渣をシリカゲル上で、塩化メチレンを
用いてクロマトグラフィーにかけ、中間圧フラッシュク
ロマトグラフ法を用い、圧力を窒素ガスによって生じさ
ぜた。11手られた2−クロロメチル−3−メチルビリ
ジンを直接処理した。 C) 塩化メチレン200 me中の2−クロロメチル
−3−メチルビリジン24F(0,17モル)の溶液を
氷で冷却しながら、塩化メチレン200m1中のm−ク
ロロ過安息香酸44. t (0,25モル)の溶液で
処理した。反応混合物を還流下で2時間加熱し、回転蒸
発機で濃縮した。残渣をシリカゲル上で、溶離剤として
酢酸エチル/塩化メチレン(3:1)を用いてクロマト
グラフィーにかけ、中間圧フラッシュクロマトグラフ法
を用い、圧力を窒素ガスによって生じさせた。得られた
2−クロロメチル−3−メチルピリジン1−オキシドを
直接処理した。 d) 濃硫酸300ゴをドライアイスで冷却し=77− ながら、濃硝酸(68%: d= 1.41− ) 2
30mlに徐々に加え、混合物の温度は5℃を越えない
ようにしまた。これに2−クロロメチル−3−メチルピ
リジン1−オキシド38.72(0,25モル)の溶液
を加え、混合物を80℃で2時間攪拌した。 反応混合物を氷及び塩化メチレンの混合物上に注ぎ、水
相を塩化メチレンで数回洗浄し、塩化メチレン溶液を1
0%重炭酸ナトリウム溶液で抽出1〜だ。有機相を硫酸
ナトリウムで乾燥[7、そして濃縮した。残渣を酢酸エ
チルから再結晶させ、2−クロロメチル−3−メチル−
4−ニトロピリジン1−オキシドが得られた。この生成
物は126〜129℃の融点を示した。 e) 塩化メチレン25m1及びアセトニトリル25m
/中の2−40日メチル−3−メチレン−4−二トロピ
リジン1−オキシド4.4M’(0,024モル)の溶
液を三塩化リン5ゴで処理し、混合物を室温で20分間
攪拌した。反応混合物を氷及び炭酸ナトリウム201の
混合物に注ぎ、生じた水溶液を塩化メチレンで数回洗浄
した。有機相を乾−78= 燥し、そして蒸発させた。かくして得られた2−クロロ
メチル−3−メチル−4−二トロヒリシンをif接処理
した。 f) 無水アセトン20 Ome中の2−クロロメチ
ル−3−メチル−4−二l・ロピリジン1.1.51(
0,062モル)及び5,7−シヒドロー2−メルカプ
ト−5、5、7、7−チトラメチルインデノ[5,6d
〕イミダゾルー6 (11()−オン16f(0,06
モル)の溶液を細かく粉砕した炭酸カリウム131で処
理し7、混合物をアルゴン下にて室温で18時間攪拌し
7た。アセトン100 mlを真空下で留去し、次に残
渣を氷上に注いだ。晶出j〜だ生成物を炉別[−1塩化
メチレンに溶解した。 得られた溶液を水で洗浄し、乾燥1〜、そし7て濃縮j
〜だ。酢酸エチル/エーテルから再結晶させ、融点18
1〜183℃(分解)の5,7−シヒドロー5 、5
、7 、7−チトラメチルー111:[(3−メチル−
4−二トロー2−ピリジル)メチル]チオ〕インデノ[
5,6dlイミダゾルー6(l I−I )−オンが得
られた。 g) 無水メタノール100m/中の5,7−シヒドロ
ー5.5,7.7−チトラメチルー2−〔〔(3−メチ
ル−4−二トロー2−ピリジル)メチル〕チオ〕インデ
ノ[5,6−d]イミダゾルー6(IH)−オン4.4
r(0,011モル)の溶液をナトリウムメチレート3
2で処理し、次に混合物をアルゴン下にて還流下で18
時間沸騰させた。真空下で反応混合物を濃縮した後、残
渣を塩化メチレンで処理し、次に混合物を氷酢酸によっ
て緩衝した:塩化メチレンを重炭酸す) IJウム溶液
で数回抽出し、乾燥j〜、そして蒸発させた。酢酸エチ
ルから再結晶させ、融点222〜226℃の5.7−シ
ヒドロー2−11:[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチルコチオ〕−5゜5.7.7−チトラ
メチルインデノ[5,6−d]イミダゾルー5 (l
H)−オンが得られた。 h) 無水塩化メチレン90 ml中の5,7−シヒド
ロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジ
ル)メチル〕チオ]−5.5,7.7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d:]イミダゾルー5 (l i−I
)−オン61i’(0,015モル)の溶液を、アル
ゴン下にて−40乃至−50℃で10分間以内に、無水
塩化メチレン50m1中のm−クロロ過安息香酸3.3
10.019モル)の溶液で処理した。次にこの溶液を
更に20分間攪拌し、10%炭酸ナトリウム溶液で抽出
し、乾燥し、塩化メチレンを酢酸エチルで連続的に入れ
換えながら蒸発させた。これによって、5,7−シヒド
ロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジ
ル)メチル〕スルフィニル] 5,5,7゜7−チト
ラメチルインデノ[5,6−d’]イミダゾルー6 (
I I()−オンが晶出し、このものは分解を伴って1
92〜194℃で溶融した。 i) IN塩酸30 ml中のn−プロピルメルカプ
タン0.73 mlの溶液を5.7−シヒドロー2=〔
〔(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル
〕スルフィニル、]−5、5、7、7−チトラメチルイ
ンデノ[516−dlイミダゾルー6(IH)−オン3
yで処理した。直ちに透明な溶液が生じ、このものから
固体が晶出し始めた。反81一 応混合物を室温で4時間攪拌1〜、次に1.ばらく約5
℃に冷却し、結晶性生成物を炉別し、冷水及びエーテル
で洗浄した。得られた4−メトキシ−3−メチル−2−
〔(プロピルジチオ)メチル−1−(1,5,6,7−
チトラヒドロー5.5,7゜7−テトラメチル−6−オ
キソインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル〕ピ
リジニウムクロライドは235℃(分解)の融点を示し
た。 実施例2 1N水性塩酸40ゴ中のメチルメルカプタン11の溶液
を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メ
チル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5,5
,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミダ
ゾルー6(iH)−オン41で処理した。直ちに透明な
溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶化し始めた。 反応混合物を室温で4時間攪拌し、次にしばらく約5℃
に冷却し、結晶性の生成物を炉別し、冷水及びエーテル
で洗浄j〜だ。得られた4−メトキシ−3−メチル−2
−〔(メチルジチオ)メチル−1−(=82− ]、 、 5 、6 、7−チトラヒドロー5,5 J
7 + 7−チトラメチルー6−オキソインデノ[5
,6−d〕イミダゾルー 2−イル)ピリジニウムクロ
ライドは200℃(分解)の融点を示した。 実施例3 1N水性塩酸30 ml中のエチルメルカプタン680
m9の溶液を5,7−シヒドロー2−[C(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル
]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[I5,6
d:]イミダゾルー6(IH)−オン42で処理し
た。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が
結晶化し7始めた。 反応混合物を室温で4時間攪拌し、次に(〜ばらく約5
℃に冷却(7、結晶性の生成物を戸別し、冷水及びエー
テルで洗浄(−だ。得られた2−[(エチルジチオ)メ
チルヨー4−メトキシー3−メチル−1(1,5,6,
7−テF・ジヒドロ−5,5゜7.7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニ
ウムクロライドは239℃(分解)の融点を示した。 実施例4 o、xN水性塩酸20 ml中のイソプロピルメルカプ
タン0.1 mlの溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
スルフィニル] 5151717−チトラメチルイン
デノ[5,6−d’)イミダゾルー6(IH)−オン4
11m1?で処理し7だ。直ちに透明な溶液を生じ、次
にこのものから固体が結晶化i−2始めた。反応混合物
を室温で4時間攪拌1〜、次にしばらく約5℃に冷却し
、結晶性の生成物を戸別L 11冷水及びエーテルで洗
浄した。得られた2−〔(イソプロピルジチオ)メチル
〕−4−メトキシー3−メチル−1,−(1,5,6,
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノC5,6−d:]]イミダゾルー2−
イルピリジニウムクロライドは1−50℃(分解)の融
点を示した。 実施例5 1N水性塩酸40m1中のsec、ブチルメルカプタン
1622の溶液を5.7−シヒドロー2−[(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6
−d〕イミダゾルー6(I I()−オン5yで処理j
〜た。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体
が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し、
次にj〜ばらく約5℃に冷却(〜、結晶性の生成物を炉
別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(
sec、ブチルジチオ)メチルシー4−メトギシー3−
メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5
,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6
−d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
は239℃(分解)の融点を示した。 実施例6 1N水性塩酸4− Oml中のtert、ブチルメルカ
プタン1.21の溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(
4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕ス
ルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ
[5,6−d〕イミダゾルー6(1■)−オン52で処
理しまた。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから
固体が結晶化(7始めた。反応混合物を室温で4時間攪
拌12、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物
を炉別し、冷水及びエーテルで洗浄j〜だ。得られた2
−〔(tert、ブチルジチオ)メチルシー4−メトギ
シー3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ
−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ
[5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライドは190℃(分解)の融点を示した。 実施例7 1N水性塩酸20m1中のペンタンチオール0.7ml
およびメタノール20m1の溶液を5,7−シヒドロー
2−[[:(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル]−5,5゜7.7−チトラメ
チルインデノ[5,6−d:]イミダゾルー5 (l
H)−オン21で処理[〜だ。直ちに透明な溶液を生じ
、次にこのものから固体が結晶化i〜始めた。反応混合
物を室温で4時間攪拌し、次にしばらく約5℃に冷却し
、結晶性の生成物を戸別t、 、冷水及びエーテルで洗
浄した。得られた4−メトキシ−3−メチル−2−((
ペンチルジチオ)メチル]−1,−(1、5、6、7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オ
キンインデノ[5,6−d)イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドは160−162℃(分解)の融
点を示しだ。 実施例8 1N水性塩酸20me及びメタノール80m7!中のヘ
キザンチオール0.7 meの溶液を5.7−シヒドロ
ー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル] 5 、5 、7゜7−チ
トラメチルインデノ[5,6−d]イミダゾルー6(I
H)−オン22で処理した。溶液が生じた。反応混合
物を室温で攪拌し、メタノールの部分を蒸発させ、次に
混合物を短詩間約5℃に冷却L〜、結晶性の生成物を戸
別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(
ヘキシルジチオ)メチル〕−4−メトキシー3−メチル
−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−515+フ+
フーチトラメチルー6−オキソインデノ〔5,6−dl
イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは16
6−167℃(分解)の融点を示]また。 実施例9 1N水性塩酸20m1及びメタノール20me中のドデ
カンチオール1.12の溶液を5.7−シヒドロー2−
[[(4−メトキシ−3〜メチル−2−ピリジル)メチ
ル〕スルフィニル] 5 、5 、7゜7−チトラメ
チルインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー6 (IH)
−オン21で処理した。溶液が得られた。反応混合物を
室温で攪拌し、メタノールの一部を蒸発させ、次に混合
物を短詩間約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別し、
冷水及びエーテルで洗浄した。得られだ2−〔(ドデシ
ルジチオ)メチル〕−4−メトキシー3−メチル−1−
(1,5,6,7−チトラヒドロー5 、5 、7゜7
−テトラメチル−6−オキソインデノ〔5,6−dlイ
ミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドlTi1
.45℃(分解)の融点を示した。 実施例10 1N水性塩酸25m1及びメタノール80m1中のアリ
ルメルカプタン2meの溶液を5,7−ジヒトロー2−
[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル]スルフィニル:]−5、5、7゜7−チトラメチル
インデノ[5,6−d]イミダゾルー6 (I H)−
オン47で処理した。溶液が得られた。反応混合物を室
温で攪拌し、メタノールの一部を蒸発させ、次に混合物
を短詩間約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別し、冷
水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(アリルジ
チオ)メチルヨー4−メトキシー3−メチル−1=(1
,5,6,7−チトラヒドロー5.5,7゜7−テトラ
メチル−6−オキソインデノ〔5,6−d]イミダゾル
ー2−イル〕ピリジニウムクロライドは180℃(分解
)の融点を示した。 実施例11 1N水性塩酸25m(!及びメタノール20d中のシク
ロペンタンチオール490m9の溶液ヲ5.7=89− 一ジヒドロ−2−EC(4−メトキシ−3−メチル−2
−ヒIJ シル)メチル〕スルフィニル]−5゜5.7
.7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミダゾル
ー6 (IH)−オン1.82で処Jづlした。 溶液が得られた。反応混合物を室温で攪拌i〜、メタノ
ールの一部を蒸発させ、次に混合物を短詩間約5℃に冷
却し、結晶性の生成物を戸別し、冷水及びエーテルで洗
浄した。得られた2−〔(シクロペンチルジチオ)メチ
ル〕−4−メトキシー3−メチル−1−(1,5,6,
7−チトラヒドロー5 、5 、7 、7−テトラメチ
ル−6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2
−イル)ピリジニウムクロライドは187℃(分解)の
融点を示した。 実施例12 1 N水性塩酸25ゴ中のメルカプトエタノール0、5
rn!、中の溶液を5.7−シヒドロー2−[[(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スル
フィニル〕−5、5、7、7−チトラメチルインデノ[
5,6−d)イミダゾルー6(1H)−オン22で処理
した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体
が結晶化し始めた。 反応混合物を室温で1時間攪拌(−2、次にし2ばらく
約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別し、少量の水及
びエーテルで洗浄した。得られた2−〔〔(2−ヒドロ
キシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メ
チル−1(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ
、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6−d
lイミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは1
48−150℃(分解)の融点を示した。 実施例13 1N水性塩酸30 m7!中のメチルチオグリコレート
0.73 mlの溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(
4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕ス
ルフィニルl−5、5、7、7−チトラメチルインデノ
[5,6dlイミダゾルー6(IH)−オン32で処理
1〜だ。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固
体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し
、次に17ばらく約5℃に冷却1〜、結晶性の生成物を
炉別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた4−メ
I・キシ−2−C[[(メトキシカルボニル)メチル〕
ジチオ〕メチル〕−3−メチル−1−(1,5゜6.7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−
オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライドは162−164℃(分解)の
融点を示した。 実施例14 1N水性塩酸50mA!中のチオリンゴ酸2yの溶液を
5,7−シヒドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル:] −5,
5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミ
ダゾルー6 (IH)−オン51で処理した。直ちに透
明な溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶化し始め
た。反応混合物を室温で1時間攪拌し、次にしばらく約
5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別(7、少量の水及
びエーテルで洗浄した。得られた2−[C(1,,2−
ジカルボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトギシ
ー3−メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー
5.5,7.7−チトラメチルー6−オキソインデノ[
5,6−dlイミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ
ライドは183−1.87℃(分解)の融点を示した。 実施例15 1N水性塩酸10m1中のチオプロピオン酸107mg
の溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−
5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5、6−d
]イミダゾルー6 (I H) −オン4.11 #+
2で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのもの
から固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で30分
間攪拌し、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成
物をp別l〜、少量の水で洗浄した。得られた2−[[
(カルボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー
5.5.7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[
5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ビリジニウムクロ
ライドは189−190℃(分解)の融点を示した。 実施例16 1N水性塩酸2 Oml中のチオ乳酸0.57 fIの
溶液を5.7−シヒドロー?−[[(4−メトギシー3
−メチルー2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]
5,5.7.7−チトラメチルインデノ[5,6−dl
イミダゾルー6 (I H)−オン21で処理した。直
ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶化
(−始めた。反応混合物を室温で6時間攪拌し、次にし
ばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別し、冷水
及びエーテルで洗浄した。得られた2−[[(1−カル
ボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー5.5
,7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5,6
−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
は192℃(分解)の融点を示した。 実施例17 1N水性塩酸4 Ome中47)L−’yスーy−イン
1.817の溶液を5.7−シヒドロー 2−[C(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スル
フィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[
5,6−d]イミダゾルー6(]、IH−オン6.1y
で処理した。透明な溶液が直ちに生じた。反応混合物を
0〜5℃で30分間攪拌し、次に溶液を濃縮1〜だ。残
渣を塩化メチレン及びメタノールに溶解し、次に溶媒系
を常圧下で留去し、連続的に酢酸エチルと入れ換えた。 結晶性の生成物を(77デツクス(5ephadex)
LI−I−2Q上で、塩化メチレン/メタノール(1
:1)を用いてクロマトグラフィーにかけ、上記の如く
更に1回結晶化した。かくして得られた2−[[C(R
)−2−アミノ−2−カルボキシエチル〕ジチオ〕メチ
ル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1、5、6゜
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノ[5,6−d:]]イミダゾルー2−
イルピリジニウムクロライドは170℃(分解)の融点
を示した。 実施例18 1N水性塩酸20m1中のL−システィン酸エチル・M
CI O,97fの溶液を5,7−シヒドロー2−C
C(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル
〕スルフィニル:]−5、5、7、7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d]イミダゾルー6 (LH)−オン
22で処理した。透明な溶液が直ちに生じた。反応混合
物を室温で1時間攪拌し、そして濃縮した。残渣をメタ
ノール−酢酸エチルから結晶させた。得られた2−[[
:C(R)−2−アミノ−2−(エトキシカルボニル)
エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル
−1−(1、5、6、7−チトラヒドロー5゜5.7.
7−テトラメチル−6−オギソインデノ[5,6−d〕
イミダゾルー2−イル)ビリジニウムクロライドニ塩酸
塩は184℃(分M)の融点を示しだ。 実施例19 1N水性塩酸20m1中のD 、 L−ホモシスティン
0.74?の溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−
メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフ
ィニル:]−5+ 5 + 717−チトラメチルイン
デノ[5,6−d〕イミダゾルー6(I I−I )−
オン2yで処理した。透明な溶液が直ちに生じた。反応
混合物を室温で1時間攪拌し、そして濃縮した。残渣を
メタノール−酢酸エチルから結晶させた。得られた2−
1:[[1S)−3−アミノ−3−カルボキシプロピル
]ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−
(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチ
トラメチルー6−オキソインデノ[5,6−cl]イミ
ダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド塩酸塩は2
00℃(分解)の融点を示した。 実施例20 チオフェノール610mgを約6Nメタノール性塩化水
素酸20meに溶解した。この溶液を5,7−シヒドロ
ー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル]−5゜5.7.7−チトラメ
チルインデノ[5,6−d〕イミダゾルー6 (IH)
−オン22で処理し、室−97= 温で攪拌1〜、次に水流ポンプによって、沈殿物が結晶
化し始めるまで濃縮した。この次点で、これに酢酸エチ
ル約20m1を加え、反応混合物を結晶化が完了するま
で、更に攪拌[〜た。得られた4−メトキシ−3−メチ
ル−2−CCフェニルジチオ)メチル)−1−(1、5
、6、7−チトラヒドロー5 、5 、7 、7−テト
ラメチル−6−オキソインデノ(5,6−(1)イミダ
ゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷
酢酸エチルで洗浄した;このものは183℃(分解)の
融点を示した。 実施例21 1N水性塩酸30m/!中に加熱しなからP−チオクレ
ゾール1.31を溶解し、5,7−シヒドロー2−C[
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデ
ノ[5,6−d)イミダゾルー6 (IH)−オン41
で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものか
ら固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪
拌し、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を
炉別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた4−メ
トキシ−3−メチル−2−[[(4−メチルフェニル)
ジチオコメチル、:l−1−(]、 、 5 、6゜7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−
オキソインデノ[5,6d]イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドは174℃(分解)の融点を示[
また。 実施例22 3−クロロチオフェノール0.7239を約6Nメタノ
ール性塩化水素酸20meに溶解1ツた。この溶液を5
,7−シヒドロー2−CC(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5,5,7
,7−チトラメチルインデノ[5,6−d〕イミダゾル
ー6 (1■I )−オン27で処理し、室温で攪拌し
、次に水流ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるま
で濃縮した。 この次点で、これに酢酸エチル約20meを加え、反応
混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得うレ
*2− CC(rn−クロロフェニル)ジチオ)メチル
クー4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5151フ1フーチトラメチルー6−
オキソインデノ〔5,6−d)イミダゾルー2−イル)
ビリジニラムク「]ライドを炉別[−1冷酢酸エチルで
洗浄L〜た;とのものは163−165℃(分解)のi
t点を示(−/ζ。 実施例23 1N水性塩酸195+++I!中のP−チオサリチル0
、754 ?の溶液を5,7−シヒドロー2−[I[(
4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕ス
ルフィニル)−5、5、7、7−チトラメチルインデノ
[5,6−d]イミダゾルー6(IH)−オン22で処
理した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固
体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し
、次に1.ばら〈約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉
別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔〔
(0−カルボキシフェニル)ジチオ〕メチル〕−4−メ
トキシ−3−メチル−1,−(1,5,6゜7−チトラ
ヒドローs 、 5 、7 、7−テトラメチル−6−
オキソインデノcs、6−a〕イミグゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライドは190℃(分解)のル点を示
した。 実施例24 1N水性塩酸30 rnl!及びメタノール100 m
l中のp−フルオロチオフェノール1.31の溶液を5
.7−シヒドロー・2−〔〔(4−メトキシ−3=メチ
ルー2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−5、5、
7、7−チトラメチルインデノ〔5゜6−d〕イミダゾ
ルー6 (1,H’)−オン4,12で処理(〜た。透
明な溶液が直ちに生じた。この溶液を水流ポンプによる
真空下で攪拌し、これによって反応生成物が結晶化した
。反応生成物を炉別し、冷水で洗浄した。得られた2−
([(p−フルオロフェニル)ジチオ]メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1,−(1,5,6,7−テト
ラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソ
インデノ[5,6d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニ
ウムクロライドは150℃(分解)の融点を示した。 101一 実施例25 p−クロロチオフェノール0.8rを約6Nメタノール
性塩化水素酸20ゴに溶解1.た。この溶液を5,7−
シヒドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−
ピリジル)メチル〕スルフィニル:]−5+ 5 +
7 + 7−ブトラメチルインデノC5,6−d〕イミ
ダゾルー6 (L H)−オン2?で処理j−1室温で
攪拌し、次に水流ポンプによって、沈澱物が結晶化し始
める寸で濃縮した。この次点で、これに酢酸エチル約2
0 mlを加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、
更に攪拌した。 得うれた2−[(p−クロロフェニル)ジチオ)メチル
クー4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−
オキソインデノ[5,6−d:]]イミダゾルー2−イ
ルピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチルで洗
浄[7た:このものは170−180℃(分解)の融点
を示1〜lこ。 実施例26 3−メトキシチオフェノール0172をメタノ−ル20
me及び約6Nメタノール性塩化水素酸2Hに溶解した
。との溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル
〕−5,5,7,7−ブトラメチルインデノ[5,6−
dlイミダゾルー6(1■)−オン2.04M’で処理
し、室温で攪拌I7、次に水流ポンプによって、沈澱物
が結晶化し始める丑で濃縮した。この次点で、これに酢
酸エチル約20m1を加え、反応混合物を結晶化が完了
するまで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−2−
〔〔(m−メトキシフェニル)ジチオ)メチル〕=3−
メチル−1−(1,5,6,7−デトラヒドロー5.!
’i、7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5
,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イドを戸別[〜、冷酢酸エチルで洗浄しだ;このものは
158−160℃(分解)の融点を示した。 実施例27 ペンタフルオロチオフエノール0.87をメタノール1
0m1.及び約6Nメタノール性塩化水素酸2mlに溶
解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−([(4−
メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフ
ィニル〕 5,5,7.7−ブトラメチルインデノ〔5
,6−d〕イミダゾルー6(IH)−オン1,6りで処
理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈澱物
が結晶化し始めるまで濃縮した。この次点で、これにエ
ーテル約20 mlを加え、反応混合物を結晶化が完了
するまで、更に攪拌I〜だ。得られた4−メトキシ−3
−メチル−2−〔〔(ペンタフルオロフェニル)ジチオ
)メチル]−1−(1、5、6、7−チトラヒドロー5
、5 、7 、7−テトラメチル−6=オキソインデ
ノ(5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウム
クロライドを戸別し、冷エーテルで洗浄した;どのもの
は1.53−157℃(分解)の融点を示した。 実施例28 ベンジルメルカプタン0.6 mI!をメタノール20
m1及び約6Nメタノール性塩化水素酸5 mlに溶解
した。この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル]−5,5,7,7−ブトラメチルインデノ[5,
6−d、]イミダゾルー6(IH)−オン2.05fで
処理し、室温で攪拌(7、次に水流ポンプによって、沈
澱物が結晶化[7始めるまで濃縮した。この次点で、こ
れにエーテル約20 rnlを加え、反応混合物を結晶
化が完了する壕で、更に攪拌した。イ(4られた2−〔
(ベンジルジチオ)メチル〕−4−メトキシー3−メチ
ル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5151フ
1フーチトラメチルー6−オキソインデノ〔5,6−d
〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを戸
別し、冷エーテルで洗浄しだ;このものは178−18
0℃(分解)の融点を示した。 実施例29 トリフェニルメチルメルカプタン1.34r”tメタノ
ール30 ml!及び約6Nメタノール性塩化水素酸2
0m1に溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−
C[(4−メI・キシ−3−メチル−2=ヒリシル)メ
チル〕スルフィニル’:l−5、5、7。 7−ブトラメチルインデノ[5,6−d:]イミダゾル
ー6 (1,H)−オン27で処理し、室温で攪拌し、
次に水流ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるまで
濃縮した。この次点で、これに本釣20 m7!を加え
、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌l、た
。得られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,
6,7−チトラヒドロールジチオ)メチルツーピリジニ
ウムクロライドを戸別し、冷水で洗浄した;このものは
170℃(分解)の融点を示した。 実施例30 2−メルカプトピリジン0.91を約6Nメタノール性
塩化水素酸15m1に溶解した。この溶液を5.7−シ
ヒドロー2−CC(4−メトキシ−3−メチル−2−ピ
リジル)メチル〕スルフィニル〕−5,5,7,7−ブ
トラメチルインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー6 (
I H)−オン32で処理し、室温で攪拌し、次に水流
ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるまで濃縮した
。この次点で、これにエーテル約20m1をjJIえ、
反応混合物を結晶化が完了する贅で、更に攪拌した。得
られた4−メトキシ−3−メチル−2−(2−ピリジル
ジチオメチル)−1−(1,5,6,7−テ)・ジヒド
ロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オギソインデ
ノC5,6d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド塩酸、jll:15)を戸別1./ 、冷メタ
ノール及びエーテルで洗浄[〜た;このものは151℃
(分解)の融点を示i〜た。 実施例31 1N水性塩酸30me中の2−メルカプトピリミジン0
.91の溶液を5,7−シヒドロー2−〔C(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル] −5、5、7、7−チトラメチルインデノ[5,
6−d]イミダゾルー6(I H)−オン3yで処理し
た。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が
結晶化j〜始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し7
、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別
し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(2
−ピリミジニルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,,5,6,7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー6″′−オキソインデノ(
5,6−d:]]イミダゾルー2−イルピリジニウムク
ロライドは173℃(分解)の融点を示した。 実施例32 2−アミノ−5−メルカプト−1,3,4−チアジアゾ
ール1.12を約6Nメタノール性塩化水素酸1.5
mlに溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−[
[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル
〕スルフィニル] 51517.7−チトラメチルイ
ンデノ[516−d’:lイミダゾルー6 (1■■)
−オン32で処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプに
よって、結晶化が完了するまで濃縮した。得られた2−
[:(5−アミノ−1,3,4−チアジアゾル−2−イ
ル)ジチオコメチル:] 1 (i r 5+ 6
,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー
6−オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−、
イル)ピリジニラムクロジイド塩酸塩を戸別(〜、冷メ
タノールで洗浄した;このものは161℃(分解)の融
点を示しノC8 実施例33 1N水性塩酸30 ml中の1.2.4−1−リアゾー
ル−3−チオール0.8yの溶液を5,7−シヒドロー
2−1:[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル]−5,5゜7.7−チトラメ
チルインデノ[5,6−d〕イミダゾルー6 (L H
)−オン31で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、次
にこのものから固体が結晶化し始めた。反応混合物を室
温で4時間攪拌し、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶
性の生成物を戸別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得
られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5゜6.
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル
)−2−C(1)1−8−)リアゾル−3−イルジチオ
)メチル〕ピリジニウムクロライドは177℃(分解)
の融点を示した。 実施例34 フルフリルメルカプタン0.876fを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸30m1に溶解した。この溶液を5.7
−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチル〕スルフィニル)−5,5,7,7
−チトラメチルインデノ(5,6−d)イミダゾルー6
(IH)−オン31で処理し、室温で攪拌し、次に水流
ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるまで濃縮した
。この次点で、これに酢酸エチル約20FnI!を加え
、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。 得られだ2−((3−フルフリルジチオ)メチルクー4
−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6゜7−テト
ラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソ
インデノ(5−,6−d)イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライドを戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した
;どのものは174−175℃(分解)の融点を示した
。 実施例35 6−メルカプトプリン851m9をメタノール100
me及び約6Nメタノール性塩化水素酸50m1に溶解
した。この溶液を5,7−シヒドロー2−CCC4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル)]−5、5、7、7−テトラメチルインデノ[5
,6−d〕イミダゾルー6 (tH)−オン21で処理
し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈殿物が
結晶化し始めるまで濃縮した。この次点で、これに酢酸
エチル約50m1を加え、反応混合物を結晶化が完了す
るまで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−3−メ
チル−2−[(プリン−6−イルジチオ)メチル’:l
−1−(1,、5、6、7−チトラヒドロー5.5.7
.7−テトラメチル−6−オキンインデノ[5,6−d
〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド塩酸
塩を戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した:このものは17
2℃(分解)の融点を示した。 実施例3G 1N水性塩酸20m1中の4,6−シメチルー2−メル
カプトピリミジンs o om9の溶液を5.7−シヒ
ドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル〕スルフィニル]−5゜5.7.7−テト
ラメチルインデノ[5,6−(f〕イミダゾルー6(I
H)−オン27で処理した。 直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶
化し始めた。反応混合物を室温で30分間攪拌し、次に
しばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別し、冷
水及びエーテルで洗浄した。 得られた2−[:((4,6−シメチルー2−ピリミジ
ニル)ジチオ〕メチル〕−4−メトギシ−3−メチル−
1−(1,5,6,7−チトラヒドロー5 、5 、7
、7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5,6−
d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは
170℃(分解)の融点を示した。 実施例37 フルフリルメルカプタン120mgをメタノール10m
1及び約6Nメタノール性塩化水素酸2m7!に溶解し
た。この溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル]−5,5,7,7−テトラメチルインデノ[5,6
−dlイミダゾルー6(IH)−オン411mgで処理
し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈澱物が
結晶化し始めるまで濃縮した。この次点で、これに酢酸
エチル約50m1!を加え、反応混合物を結晶化が完了
する丑で、更に攪拌した。得られた生成物を戸別j〜、
冷酢酸エチルで洗浄し、そして塩化メチレンに溶解し、
次にこの溶液を10%重炭酸ナトリウム溶液で抽出した
。有機溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮し
た。残渣を酢酸エチルから結晶させ、分子内的に脱プロ
トン化された2−〔(3−フルフリルジチオ)メチル〕
−4−メトキシー3−メチル−1−(1,5,6,7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オ
キソインデノ[5,6d]イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウム陽イオンが得られ、このものは155〜156
℃(分解)の融点を示した。 実施例38 .113− ジメチルアミノエタンチオール塩酸塩150719をメ
タノール10m1及び約6Nメタノール性塩化水素酸2
mlに溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−
([(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル〕スルフィニル]−5,5゜7.7−テトラメチルイ
ンデノ[5,6−d]イミタゾ#−6(LH)−−A−
ン420mqテ処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプ
によって、沈殿が結晶化し始めるまで濃縮した。この時
点でこれに酢酸エチル約20m1を加え、反応混合物を
結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られた生成物
を戸別し、冷酢酸エチルで洗浄し、塩化メチレン及び1
0%重炭酸ナトリウム溶液の混合物に採り入れた。抽出
を行い、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃
縮した。残渣を酢酸エチルから結晶させ、分子内的に脱
プロトン化された2−1:[2−(ジメチルアミノ)エ
チル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−
1−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フ
ーチトラメチルー6−オキソインデノ(5,6d)イミ
ダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオンが得られ、こ
のものは146℃(分解)の融点を示した。 実施例39 2−((sec−ブチルジチオ)メチル’11−4−メ
トキシ−3−メチル−1−(1、s 、 6 、7−テ
トラヒドロ−5,5,7,7−テトラ、メチル−6−オ
ギソインデノ(5,6−d、IIイミダゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライド100mgをIN水性塩酸4
meに溶解し、1,10℃(油浴温度)に24時間加
熱した。反応混合物を回転蒸発機で濃縮乾固させ、残渣
を塩化メチレン−エーテルから2回再結晶させた。得ら
れた2−((sec−ブチルジチオ)メチル〕−4−オ
キシー3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒド
ロー5,5゜7.7−テトラメチル−6−オキソインデ
ノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウム
は200℃(分解)の融点を示した。 実施例40 水40 mlを氷で冷却しながら、チオニルクロライド
5 ml、次に2−([(3,5−ジメチル−4−メト
キシ−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−5−メ
トキシベンズイミダゾール1.57で処理1〜だ。反応
混合物を10分間や−や加温1〜、次に氷で30分間冷
却j〜、これによって無色の沈殿物が晶出]〜た。この
沈殿物を戸別に、水冷(7た水で洗浄し、そして乾燥し
た。得られた分子内的に脱プロトン化された4−メトキ
シ−1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−
3,5−ジメチル−2−C(スルホチオ)メチル〕ピリ
ジニウム陽イオンは180〜183℃(分解)の融点を
示した。 実施例41 水60m1を氷で冷却しながら、チオニルクロライド4
me1次に2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−
ヒ+) シル)メチル〕スルフィニル〕−5−()リフ
ルオロメチル)ベンズイミダゾール2ノで処理した。反
応混合物を10分間や−や加温し、次に氷で30分間冷
却し、これによって無色の沈殿物が晶出した。この沈殿
物を炉別[7、水冷した水で洗浄1./ 、ぞして乾燥
した。得られた分子内的に脱プロトン化された4−メト
キン−3−メチル−2−〔(スルホチオ)メチル]−1
C5−(トリフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリ
ル〕ピリジニウム陽イオンは163〜164℃(分解)
の融点を示し/こ。 実施例42 水200 mlを氷で冷却しながら、チオニルクロライ
ド25me、次に5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,
6−d〕イミダゾルー6(IH)−オン101で処理[
7た。反応混合物を10分間やや加温し、次に30分間
氷で冷却し、これによって無色の沈殿物が晶出した。こ
の沈殿物を戸別し、氷冷した水で洗浄し、そして乾燥し
た。得られた分子内的に脱プロトン化された4−メトキ
シ−3−メチル−2−[(スルホチオ)メチル〕−1−
(1、5、6、7−チトラヒドロー5.5,7.7−テ
トラメチル−6−オキソインデノ[5,6−d]イミダ
ゾルー2−・イル)ピリジニウム陽イオンは201−2
03℃(分解)の融点を示した。塩化メチレン−メタノ
ールから再結晶させ、融点208〜209℃(分解)の
生成物が得られた。 実施例43 a) 517−シヒドロー2−メルカプト−5゜5.
7.7−チトラメチルインデノ[5,6−d〕イミダゾ
ルー6 (LH)−オン5.21及びカリウムt−ブチ
レート2.6rの懸濁液をアルゴン下にてt−ブタノー
ル30m1中の2−クロロメチル−3−メチルピリジン
31の溶液で処理し、この混合物を18時間攪拌l、た
。混合物を濃縮した後、残渣を氷酢酸で酸性にし、塩化
メチレンに溶解し、これに10%重炭酸ナトリウム溶液
を加え、混合物を抽出し、塩化メチレン溶液を乾燥し、
そ]7て濃縮した。かくして得られた粗製の生成物をシ
リカゲル上でクロマトグラフィーにかけ、塩化メチレン
/酢酸エチル(1:1)でfiit製した;中間圧フラ
ッシュクロマトグラフ法を用い、そして圧力を窒素ガス
によって生じさせた。酢酸エチル−1〕−ヘキサノから
得られた5、7−シヒドロー5゜5.7.7−チトラメ
チルー2−[((3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
チオ〕インデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー6 (LH
)−オンは161〜164℃で溶融した。 b) 5.7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメ
チルー2−[C(3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
チオ〕インデノ[5,6−dlイミタソルー6 (I
H)−オン2.5fをクロロホルム100 ml!に溶
解し、この溶液をアルゴン下にてm−クロロ過安息香酸
1,5yで処理し、次に混合物を氷で冷却1〜ながら1
5分間攪拌した。この溶液を炭酸すトリウム溶液及び氷
の混合物中に注いだ。 くり返し抽出j〜だ後、塩化メチレン溶液を乾燥し、ぞ
して濃縮j−7、残渣をエーテルから結晶させた。 得られた5、7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメ
チルー1−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
スルフイニ゛ル〕インデノ[5,6−d]イミダゾルー
6(]、H)−オンは176℃(分解)の融点を示1〜
た。 C) 水1.20 mlを氷で冷却しながら、チオニル
クロライド6、7 m、次に5,7−シヒドロー5゜5
1717−チトラメチルー2−[[(3−メチル−2−
ピリジル)メチル〕スルフィニル〕インデノ[5,6−
d’lイミダゾルー6(IH)−オン22で処理した。 反応混合物を10分間やや加温し、次に室温で2時間攪
拌し、とれによって無色の沈殿物が晶出した。この沈殿
物を戸別L〜、氷冷した水で洗浄し、そして乾燥1〜だ
。得られた分子内的に脱プロトン化された3−メチル−
2−〔(スルホチオ)メチル] 1 (1,,5,
6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル
ー6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−
イル)ピリジニウム陽イオンは194〜198℃(分解
)の融点を示した。 実施例44 a) 濃硫酸0.6 me中の2,3−ジメチルピリジ
ン1−オギシド1831%’(]、、49ミリモル)の
溶液を氷で冷却しながら、65%硝酸(d=1.4)0
、2 m/!で処理した。反応混合物を90℃で24時
間攪拌し、氷及び炭酸すトリウムの混合物上に注ぎ、生
じた混合物を塩化メチレンで抽出し、塩化メチレン相を
乾燥1〜、そし7て蒸発させた。残渣をエタノール/n
−ペンタンから結晶させ、融点99〜102℃の2,3
−ジメチル−4−二トロビリジン1−オキシドを得た。 1))2.3−ジメチル−4−ニトロピリジン1−オキ
シド252をn−プロパツール1250meに溶解し、
この溶液をアルゴン下にて120℃で16日間攪拌した
。この反応混合物を濃縮し、次に残渣を塩化メチレン−
水で処理し、そして抽出した。有機相を乾燥(−1そし
て濃縮[−た。残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィ
ーにかけ、塩化メチレン−メタノール(20:1.10
:1)で精製した:中間圧フラツシヱクロマトグラフ法
を用い、そ(−2て圧力を窒素ガスによって生じさせた
。得られた2、3−ジメチル−4−プロポキシピリジン
を直接処理し7だ。 C) 酢酸イソプロピル50me中のトリクロロアセチ
ルクロライド23m1の溶液を、アルゴン下にて還流下
で沸騰させながら、酢酸イソプロピル250 ml中の
2,3−ジメチル−4−プロポキシピリジン1−オキシ
ド131の溶液に1時間にわたって滴下した。反応開始
時に極めて発熱反応を示した。トリクロロアセチルクロ
ライドの最初の1モル当量の添加中、二酸化炭素のはげ
しい発生が認められた。次にこの溶液をアルゴン下にて
還流温度(油浴温度130℃)で更に15分間撹拌し、
氷で10℃に冷却し、エーテル100 mlで処理し、
氷で冷却1〜ながら1時間攪拌した。全体の反応中に分
離した結晶性沈殿物を吸引戸別i〜、水冷した酢酸イソ
プロピル及びエーテルで洗浄した。 母液から結晶性の反応生成物が得られた。得られり2−
1’ロロメチル−3−メチル−4,−プロホキジピリジ
ン塩酸塩を直接処理した。 d) 塩化メチレン100 me中の2−クロロメチル
−3−メチル−4−プロポキシピリジン塩酸塩11.5
fの溶液を10%炭酸す) IJウム溶液100 ml
で処理した。水相を塩化メチレン各100meで3回抽
出した。有機相を硫酸す) IJウム上で乾燥し7、沖
過1〜、そして濃縮l−た。残渣を無水アセトン180
meに溶解し、5,7−シヒドロー2−メルカプ)・
−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d
lイミダゾルー6(1)−オン10り及び粉砕した炭酸
カリウムll’lで処理した。反応混合物をアルゴン下
にて18時間攪拌した。溶媒の容量を約20meに濃縮
した。残った反応混合物を氷水上に注ぎ、全体を20分
間はげしく攪拌した。吸引沖過し、反応生成物を洗浄し
た後、沖過残消′を塩化メチレンに溶解し、飽和塩化す
トリウム溶液で洗浄した。有機相硫酸ナトリウム上で乾
燥し、シカライト・スビーデツクス(Dicalite
5peedex)Jlで濾過し、そして濃縮した。 生成物をシリカゲルカラムで、塩化メチレン/酢酸エチ
ルを用いてクロマトグラフィーにかけた。エーテルから
結晶させてfat製した5、7−シヒドロー5.5,7
.7−チトラメチルー2−[[(3−メチル−4−プロ
ポキシ−2−ピリジル)メチル〕チオ〕インデノ[5,
6−dlイミダゾルー6 (IH)−オンは162〜1
63℃で溶融した。 e) 5.7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメチ
ルー2−[[(3−メチル−4−プロポキシ−2−ピリ
ジル)メチル]チオ〕インデノ〔5゜6−d〕イミダゾ
ルー6 (IH)−オン422を塩化メチレン50me
に溶解し、アルゴン下にて一40℃で、塩化メチレン1
5m/!中のm−クロロ及び氷の混合物中に注いだ。く
り返i〜抽出した後、塩化メチレン溶液を乾燥し、濃縮
し、残渣をエーテルから結晶させた。得られた5、7−
シヒドロー5.5.7.7−チトラメチルー2−C[(
3−メチル−4−プロポキシ−2−ピリジル)メチル〕
スルフィニル〕インデノ[5,6−d]イミダゾルー6
(IH)−オンは171℃(分解)の融点を示した。 f) 水80m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド4ml、次に5,7−シヒドロー5,5゜7.7−
チトラメチルー2−[(3−メチル−4−プロポキシ−
2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕インデノ[5,
6−d〕イミダゾルー6(I I−I )−オン2?で
処理1〜だ。反応混合物を10分間やや加温し、次に氷
で30分間冷却し、これによって沈殿物が晶出した。こ
の沈殿物を戸別し、氷冷した水で洗浄し、そして乾燥し
た。得られた分子内的に脱プロトン化された3−メチル
−4−プロポキシ−1−(1,5,6,7−テトラヒド
ロ−5+5+フ+フーチトラメチルー6−オギソインデ
ノ[5,6d]イミダゾルー2−イル)−2=C(スル
ホチオ)メチル〕ピリジニウム陽イオンをn−プロパツ
ールから再結晶させ、このものは214℃(分解)の融
点を示しだ。 実施例45 a) すl・リウムエチレート10.5P、炭酸ナトリ
ウム202及びエタノール400 mlの混合物をアル
ゴン下にて50℃で30分間攪拌し、次に5.7−シヒ
ドロー5.5.7.7−チトラメチルー2−CC(3−
メチル−4−二トロー2−ビリジル)メチル〕チオ〕イ
ンデノ[5,6−d:]イミダゾルー6 (LH)−オ
ン7 r (0,01,7モル)で処理した。アルゴン
下にて50℃で5時間攪拌した後、反応混合物を真空下
で濃縮した。残渣を塩化メチレンで処理し、氷酢酸で緩
衝した;塩化メチレン溶液を重炭酸ナトリウム溶液で抽
出し、乾燥し、そ(〜で濃縮した。残渣をシリカゲル上
で塩化メチレン/酢酸エチル(3:1)によって溶離し
ながらクロマトグラフィーにかけた;中間圧フラッシュ
クロマトグラフ法を用い、そ(7て圧力を窒素ガスによ
って生じさせた。2−C[(4−エトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル〕チオ]−5,7−シヒドロー
5.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,6−di
イミダゾルー6 (I H)−オンが得られ、このもの
はエーテルから再結晶させた後、175〜176℃で溶
融した。 b) 無水塩化ナトリウム35m1中の2−〔〔(4−
エトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕チオ]
−5,7−シヒドロー5.5.7゜7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d:]イミダゾルー6 (1n )−
オン2r(0,0049モル)の溶液をアルゴン下にて
−40乃至−50℃で10分以内に、無水塩イ11メチ
レン10m/中のm−クロロ過安息香酸1.14(0,
0064モル)で処理1〜だ。次にこの溶液を更に20
分間攪拌し、10π炭酸ナトリウム溶液で抽出し、乾燥
し、塩化メチ17ンを酢酸エチルで連続的に入れ換えな
がら濃縮した。これによって2−[[(4−エトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−
5,7−シヒドロー5.5,7I7−チトラメチルイン
デノ[5,6−d]イミダゾルー6(l H)−オンが
晶出(7、このものは分解を伴って180℃で溶融した
。 C) 水80m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド4ml、次に2−[((4−エトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル]スルフィニル] 5,7−
シヒドロー5+5.7.7−テ)・ラメチルインデノ[
5,6−d)イミダゾルー6(IH)−オン22で処理
した。この反応混合物を10分間やや加温し、次に30
分間氷で冷却し、これによって無色の沈殿物が晶出した
。この沈殿物を炉別(−1氷冷した水で洗浄し、そj2
て乾燥(7た。生成物を塩化メチレンに溶解し、沖過し
、そしてエタノールで処理した。溶媒混合物を結晶化す
るまで蒸発させた。沖過によって得られた分子内的に脱
イオン化された4−エトキシ−3−メチル−2−C(ス
ルホチオ)メチル] 1. (1,5゜6.7−テ
トラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキ
ソインデノ[:5.6−d〕イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウム陽イオンは199〜204℃(分解)の融点
を示した。 実施例46 a) テトラヒドロフラン500 ml中の2,3−ル
チジン(2,3−ジメチルピリジン) 45 ml及び
ヨウ化銅(1)4.3Fの溶液を一20℃に冷却し、ア
ルゴン下にてクロロギ酸エチル31 mlで処理した。 反応混合物を30℃に加熱し、L−ブチルマグネシウム
クロライド125 ml (2,6モル、テトラヒドロ
フラン中)で30分以内に滴下処理し、これによって反
応温度が40〜45℃に上昇した○中間体と1〜て得ら
れた4 −tert−ブチル−2゜3−ジメチル−1(
4,H)−ピリジンカルボン酸エチルを次の如く[7て
単離した;反応混合物を一10℃に冷却し、塩化アンモ
ニウム水溶液(20%) 300m1.で処理し、次に
エーテル500 m#!を加え、有機溶液を209ぎ塩
化アンモニウム/アンモニア(]:1)溶液、2N塩酸
及び10%炭酸中間圧フラッシュクロマトグラフ法(溶
媒:n−ヘキサン/エーテル[20:11)を用い、圧
力を窒素ガスで生じさせた。イ11られた4−tert
−ブチル−2,3−ジメチル−1(4H)−ピリジンカ
ルボン酸エチル(2,tr)を、硫黄華420〜と共に
170℃に15時間加熱することによって、直接処理し
た。反応混合物をエーテル200mI!、に溶解し、次
に溶液を2NHC1で抽出し、水溶液をエーテルで洗浄
し、10%炭酸ナトリウム溶液でアルカリ性にし、塩化
メチレンで抽出した。 有機溶液を乾燥し、常圧下で濃縮した。得られた4、−
tert−ブチル−2,3−ジメチルピリジンを直接処
理した。 b) 塩化メチlメン12 Ome中の4−tert
−ブチル−2,3−ジメチルピリジン1057の溶液を
室温にてm−クロロ過安息香酸14.4Fで処理した。 反応混合物を飽和炭酸す)・リウム溶液で塩基性にし、
そして抽出した。有機溶液を乾燥し、そl〜で濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムで精製し、その際、中間圧フ
ラッシュクロマ)・グラフ法(溶媒;塩化メチレン/酢
酸エチル、酢酸エチル濃度を増加させながら)を用い、
圧力を窒素ガスによって生じさせた。得られた4−te
rt−ブチル−2,3−ジメチルピリジンN−オキシド
を直接処理し、た。 C) 無水クロロホルム120d中の4− tert−
ブチル−2,3−ジメチルピリジンN−オキシド9.8
2の溶液をアルゴン下にて還流下で沸騰させ、冷却器を
通して、トリクロロアセチルクロライド25.5 me
で処理した。22時間後、反応混合物を氷上に注ぎ、次
に10%]で炭酸すI・リウム溶液を加え、混合物を塩
化メチレンで抽出し、塩化メチレン溶液を乾燥[〜、そ
して濃縮1−7だ。かくして得られた粗製の生成物をシ
リカゲル上でクロマドグシフイーにかけた(溶媒:塩化
メチレン/ニーデル[10:1))。得られた2−クロ
ロメチル−4−tert、−ブチル−3−メチルピリジ
ンを直接処理した。 d) アセトン150 rne中の2−クロ「1メチル
−,4−tert−ブチル−3−メチルピリジン447
の溶液k 5 、7−シヒドロー2−メルカプ)・−5
,5,7,7−チトラメチルインデノ〔5,6−d〕イ
ミダゾルー6 (I H)−オン5.77及び粉砕した
炭酸カリウム5″?で処理した。この反応混合物をアル
ゴン下にて18時間攪拌し、次の溶媒容量を約20m1
+に濃縮した。反応混合物を塩化メチレン/水で処理し
7、そして抽出した。有機相を乾燥し、濃縮し、残渣を
エーテルから結晶させた。得られた2−CC(4−te
rt−ブチル−3−メチル−2−ピリジル)メチルコチ
オ〕−5゜7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメチ
ルインデノ[5,6−dlイミダゾルー6(IH)−オ
ンは156〜158℃の融点を示した。 e) 和製の2 [[(4−tert−ブチル−3−
メチル−2−ピリジル)メチルコチオ] −5゜7−シ
ヒドロー5.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,
6−dlイミダゾルー6(IH)−オン1.12を塩化
メチレン20m1に溶解し、この溶液をアルゴン下にて
一40℃で、塩化、メチレン5−中のm−クロロ過安息
香酸600m9で徐々に処理し7た。この反応混合物を
15分間攪拌[7た。 次にこの溶液を炭酸ナトリウム溶液及び氷の混合物中に
注いだ。くり返(〜抽出した後、有機溶液を乾燥1〜、
濃縮し、残渣を酢酸エチルから結晶させた。得られた2
C〔(4−tert−ブチル−3−メチル−2−ピ
リジル)メチル〕スルフィニル〕−5,7−シヒドロー
5.5.7.7−チトラメチルインデノ[5,6d)]
イミダゾルー6(1H)−オンは200〜204℃(分
N)の融点を示した。 f) 水20 mllを氷で冷却しながら、チオニルク
ロライド2me、次に2 [[:(4−tert−ブ
チル−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル)−5、7−シヒドロー5.5.7.7−チトラメチ
ルインデノ[5,6−dlイミダゾ# −6(I H)
−オン900m9”’C処理した。反応混合物を10分
間やや加温し、次に30分間氷で冷却l〜、これによっ
て無色の沈殿物が晶出した。 この沈殿物をP別し、氷冷した水で洗浄(7、そして乾
燥した。得られた分子内的に脱プロトン化された4 −
tert−ブチル−3−メチル−2−〔(スルホチオ)
メチル]−1−(1、5、6、7−テトラヒドロ−5,
5,7,7−テトラメチル−6−オキソインデノ(5,
6−d、1イミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオ
ンは209−210℃(分解)の融点を示した。 実施例47 a) 無水テトラヒドロフラン150mg中の2.3−
ルチジン6.74M’及びヨウ化銅(1)475Inl
iの溶液を一20℃に冷却し、アルゴン下にてりロロギ
酸エチル3.4 mlで処理した。反応混合物を30℃
に加熱し、メチルマグネシウムクロライド14m/(3
モル、テトラヒドロフラン中)で10分間以内に滴下処
理した。中間体として得られた2、3.4−)リメチル
−1(4H)−ピリジンカルボン酸エチルを次の如<j
2て単離した:反応混合物を一10℃に冷却し、塩化ア
ンモニウム(20%)水溶液38 mlで処理l〜、次
にエーテル100rnlを加え、有機溶液を20%塩化
アンモニウム/アンモニア(1:1)溶液、2N−塩酸
及び10%炭酸ナトリウム溶液で数回洗浄し、また。有
機溶液を乾燥し、濃縮1〜、残渣をシリカゲルカラムで
精製した;中間圧フラッシュクロマトグラフ法(溶媒:
n−ヘキサン/エーテル[20:1))を用い、圧力を
窒素ガスによって生じさせた。 得られた中間生成物(975m9)を、儲黄華1601
n9と共に140℃に1時間加熱することによって、直
接処理した。反応混合物をエーテル100 mlに溶解
し、次にこの溶液を2NHCIで抽出し、水溶液をエー
テルで洗浄し、10%炭酸すトリウノ、溶液でアルカリ
性にし、塩化メチレンで抽出した。有機溶液を乾燥(7
、常圧下で濃縮した。 得られた2、3.4−トリメチルピリジンを直接処理し
た。 b) 塩化メチレン140 m(!中の2.3.4−)
・ジメチルピリジン141の溶液を氷で冷却しながら注
意1〜て、m−クロ「7過安息香酸217で処理した。 反応混合物を還流下で1時間沸騰させ、次に飽和炭酸ナ
トリウム溶液で塩基性にし、次に抽出した。有機相を乾
燥し、そして濃縮した。残渣をシリカゲルカラムでt#
製した;中間圧フラッシュクロマトグラフ法(溶媒:塩
什メチl/ン/メタノール[5:1.:])を用い、圧
力を窒素ガスによって生じさせた。イ!jられた2、3
.4−)ジメチルピリジンN−オキシドを直接処理しま
た。 C) 無水クロロポルム130 ml中の2,3゜4−
トリメチルピリジンN−オキシド133vの溶液をアル
ゴン下にて還流下で沸騰させ、冷却器を通[7て、トリ
クロロアセチルクロライド33.2mlで処理した。1
8時間後、反応混合物を氷上に注ぎ、次に10%重炭酸
ナトリウム溶液を加え、この混合物を塩化メチレンで抽
出し、塩化メチレン溶液を乾燥し、そ17て濃縮した。 かく[2て得られた粗製の生成物をシリカゲル」二でク
ロマトグラフィーにかけた(溶媒:塩化メチレン/エー
テル[5:1])。得られた2−クロロメチル−3゜4
−ジメチルピリジンを直接処理した。 d) アセトン80m中の2−クロロメチル−3,4
−ジメチルピリジン4.5yの溶液を5,7−シヒドロ
ー2−メルカプト−5、5、7、7−チトラメチルイン
デノ[5,f3−d:]イミダゾルー6 (IH)−オ
ン7.32及び粉砕した炭酸カリウム5.42で処理し
た。反応混合物をアルゴン下にて18時間攪拌し、次に
溶媒の容量を約15m1に濃縮した。反応混合物を氷水
に注いだ;固体を戸別し、水で洗浄(〜、アセトニトリ
ルから再結晶させた。得られた2−[:((3,4−ジ
メチル−2−ピリジル)メチル〕チオ〕−5,7−シヒ
ドロー5.5,7.7−チトラメチルインデノ〔5゜6
−d〕イミダゾルー6(IH)−オンは163〜165
℃の融点を示した。 e)2−[(3,4−ジメチル−2−ピリジル)メチル
〕チオ]−5,7−シヒドロー5゜5.7.7−チトラ
メチルインデノ[5,6−d〕イミダゾルー6 (1)
f )−オン3.81を無水塩化メチレン50 mlに
溶解し、この溶液をアルゴン下にて一40℃で、塩化メ
チレン30me中のm−クロロ過安息香酸2.2yで徐
々に処理した。反応混合物を20分間攪拌1〜だ。次に
この溶液を炭酸す1− IJウム溶液及び氷の混合物中
に注いだ。くり返し抽出した後、有機溶液を乾燥し、そ
[7て濃縮し、残mを塩化メチレン/酢酸エチルから結
晶させた。 得られた2−[((3,4−ジメチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5,7−シヒドロー5 、5
、7 、7−チトラメチルインデノ〔5゜6−d〕イ
ミダゾルー6 (I H)−オンは197〜200℃(
分解)の融点を示1〜だ。 f) 水30m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド3me、次に2−[((3,4−ジメチル−2−ピ
リジル)メチル]スルフィニル]−5゜ツージヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルインデノ[5,6dlイ
ミダソ゛ル−6(IH丁)−オン1.52で処理した。 反応混合物を10分間やや加温し、次に氷で30分間冷
却し、これによって無色の沈殿物が晶出した。この沈殿
物を戸別l〜、氷冷した水で洗浄し、そL7て乾燥した
。得られた分子内的に脱プロトン化された3、4−ジメ
チル−2−C(スルホチオ)メチル] −1,−(1、
5。 6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル
ー6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−
イル)ピリジニウム陽イオンは塩化メチレン/メタノー
ルから再結晶させた後、156℃(分N)を示しだ。 実施例48 a) 無水アセトン200 rnt中の2−クロロメチ
ル−3−メチル−4−二トロビリジジン7.3F(0,
039モル)及び5H−1,3−ジオキソ口(4,5−
f〕ベンズイミダゾール−6−チオール7.5r(0,
039モル)の溶液を細かく粉砕した炭酸カリウム81
で処理]〜、次に混合物をアルボン下にて室温で2時間
攪拌1−た。混合物を氷上に注ぎ、生じた結晶をン戸別
1〜、水で十分に洗浄し、アセトニトリルに溶解した。 イ()られた溶液を熱時濾過した。F液を冷却した際、
融点204〜205℃(分解)の6−[: [(3−メ
チル−4−ニトロ−2−ピリジル)メチルコチオ] −
5I−i−1,,3−ジオ上ソロC4,5−f〕ベンズ
イミダゾールが晶出した。 b) 無水メタノール2ome中の6−〔C(3−メチ
ル−4−二トロー2−ピリジル)メチルコチオ〕−5I
−I−1,3−ジオキソ口[4,5−f〕ベンズイミダ
ゾール500mりC]、、 4.5ミリモル)をナトリ
ウムメチレー) 300m夕で処理し、次に混合物をア
ルゴン下にて還流下で18時間沸騰させた。反応混合物
を氷酢酸によって緩衝し、真空下で濃縮した。残渣を塩
化メチレン/重炭酸ナトリウム溶液で処理し7、次に有
機溶液を乾燥し、そして濃縮した。酢酸エチルから再結
晶させ、融点215=220℃の6−[[(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチルコチオ) −5
H−1,3−ジオキソ口[:4,5−flベンズイミダ
ゾールが得られた。 C) クロロホルム5 ml中の6−[: [(4−メ
トキシ−3′−メチル−2−ピリジル)メチル〕チオ]
−5H−1.3−ジオキソロ[4,5−f:)ベンズイ
ミダゾール3301719(1ミIJモル)を、氷で冷
却し且つ攪拌しながら、m−クロロ過安息香酸200m
9(1,2ミ’Jモル)で一部づつ処理F〜だ。15分
後、反応混合物を10%炭酸すトリウム溶液で抽出1〜
、乾燥し、そして濃縮し7た。残渣をシリカゲル上で、
溶離剤とし〜で塩化メチレン/メタノール(8,581
,5)を用いてクロマトグラフィーにかけた;中間圧フ
ラッシュクロマトグラフ法を用い、そして圧力を窒素に
よって生じさせた。エーテルから再結晶させ、融点18
5〜186℃(分解)の6−[[(4−メトキシ−3−
メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−5H
−1,3−ジオキソ口[4,5−f〕ベンズイミダゾー
ルが得られた。 d) 水10meを氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド1ml、次に6−[[(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル:]−5n−i
、3−ジオキソ口[4,5−flベンズイミダゾール5
00mgで処理した。反応混合物を水40rn/で希釈
し、次に氷で30分間冷却し、これによって無色の沈殿
物が晶出した。この沈殿物を炉別し、氷冷した水で洗浄
j〜、そして乾燥した。得られた分子内的に脱プロトン
化された1−(5I−I−[1、3)]ジジオキソ口4
.5−f]ベンズイミダゾルー6−イル)−4−メトキ
シ−3−メチル−2−[(スルホチオ)メチル〕ピリジ
ニウム陽イオンは201℃(分解)の融点を示した。 実施例49 a) 無水メタノール50ゴ中の2.3−ジメチル−4
−ニトロピリジン1−オキシド2,51(0,015モ
ル)の溶液をナトリウムメチレート0.883Fで処理
[〜、この混合物をアルゴン下にて室温で2日間攪拌し
た。反応混合物を濃縮し、残渣を塩化メチレン及び飽和
塩化す) IJウム溶液で抽出した。塩化メチレン相を
乾燥(〜、そl〜で蒸発させた。残渣を塩化メチレン/
エーテルから結晶させ、融点80〜83℃の4−メトキ
シ−2゜3−ジメチルピリジン1−オキシドを得た。 b) 1.2−ジクロロエタ720 me中の4−メ
トキシ−2,3−ジメチルピリジン1−オキシド500
m47(3,26ミリモル)の溶液を還流下で沸騰させ
、トリクロロアセチルクロライド8.31で処理した。 35分後、反応混合物を氷上に注ぎ、10%炭酸ナトリ
ウム溶液を加え、この混合物を塩化メチレンで抽出し、
塩化メチレン溶液を乾燥し、そして濃縮した。かくして
得られた2−クロロメチル−3−メチル−4−メトキシ
ピリジンを粗製の生成物と(〜で直接処理j〜た。 C) アセトン80d中の2−クロロメチル−4−メ
トキシ−3−メチルピリジン4.51の溶液を5.6,
7.8−テトラヒドロ−5,5,8゜8−テトラメチル
−IH−ナンド[2,3−d]イミダゾール−2−チオ
ール7.31及び粉砕した炭酸カリウム5.41で処理
した。反応混合物をアルゴン下にて18時間攪拌し、次
に溶媒の容廿を約15m1!に濃縮し、氷水上に注いだ
。固体外を炉別し、水で洗浄した。塩化メチレン/n−
ヘギサンから再結晶させた際、得られた5、6,7.8
−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−
[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ルコチオ) −1,H−ナフ+−[2、3−dlイミダ
ゾールは170℃の融点を示しだ。 d) 5,6,7.8−テトラヒドロ−5,5゜8.
8−テトラメチル−1−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル〕チオ〕−1H−ナンド[2
,3−dlイミダゾール3.1?をクロロホルム40m
eに溶解し7、氷で冷却しながら、nl−クロロ過安息
香酸1.52で処理し、この混合物を10分間攪拌し、
炭酸す) IJウム溶液及び氷の混合物中に注いだ。く
り返し抽出した後、有機溶液を乾燥し、そl〜て濃縮し
た。残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィーにかけた
(溶媒:塩化メチレン/メタノール[:20二1])。 得られた5、6,7.8−テトラヒドロ−5、5、8゜
8−テトラメチル−2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−111−
ナフト[2,3−d〕イミダゾールをエーテルから結晶
させ、このものは167℃(分解)の融点を示l−だ。 e) 水83m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド12.4 ml及び5.6,7.8−テトラヒドロ
−5,5,8,8−テトラメチル−2−〔〔(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル]−1H−ナンド[2,3−d]イミダゾール4.8
1で処理した。反応混合物を、完全な溶液になるまで、
少量のメタノールで処理j〜た。次にこの溶液を10分
間やや加温し、室温で2時間攪拌し、これによって無色
の沈殿物が晶出した。この沈殿物を炉別し、氷冷した水
で洗浄し、そして乾燥した。得られた分子内的に脱プロ
トン化された4−メトキシ−3−メチル−〔(スルホチ
オ)メチル〕−1−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−IH−ナフト(2,3−d:]]イミ
ダゾルー2−イルピリジニウム陽イオンは206〜20
8℃(分解)の融点を示した。 実施例50 1N水性塩酸300 ml中の5,7−シヒドロー2−
C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル〕スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6d〕イミダゾルー6 CL H)−オン
4.11の溶液をチオ硫酸す+−IJウム五水和物28
2の水溶液で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、この
ものから固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で攪
拌し、次にしばらく5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉
別に、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた分子内的
に脱プロトン化された4−メトキシ−3−メチル−2−
[(スルホジチオ)メチル:]−1−(]、。 5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー6−オキソインデノ(5,6−d、:1イミダゾ
ルー2−イル)ピリジニウム陽イオンはメタノールから
再結晶後、198〜199℃(分解)の融点を示した。 145一 実施例51 1N水性塩酸50ゴ中の2−[((4−メトキシ−3−
メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5−
()リフルオロメチル)ベンズイミダゾール3.41の
溶液をチオ硫酸ナトリウム五水和物2.52の水溶液で
処理1〜だ。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものか
ら固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で攪拌し、
次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別し
、冷水及びエーテルで洗浄した。反応混合物をシリカゲ
ルカラムで精製しく溶媒:塩化メチレン/メタノール[
10二]))、酢酸エチルから結晶させた。 得られた分子内的に脱プロトン化された4−メトキシ−
3−メチル−2−C[(スルホジチオ)メチル:]−5
−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾール〕
ピリジニウム陽イオンはメタノールから再結晶後、18
6℃(分解)の融点を示しだ。 実施例52 塩化メチレン20 ml及びエタノール200 me中
の分子内的に脱プロトン化された4−メトキシ−1−(
5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3,5−ジ
メチル−2−〔(スルホチオ)メチル〕ピリジニウム陽
イオン1.2?の溶液を開栓フラスコ中で2週間放置し
た。得られた溶出生成物の混合物をシリカゲルカラムで
精製した(溶媒:塩化メチレン/メタノール、9:1)
。精製した分子内的に脱プロトン化されだ4−工トギシ
ー1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3
,5−ジメチル−1−[(スルホチオ)メチル〕ピリジ
ニウム陽イオンをエタノールから結晶させ、このものは
161〜168℃(分解)で溶融した。 実施例53 2−C[(0−カルボキシフェニル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1。 5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー6−オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー
2−イル)ピリジニウムクロライド50011’+9を
チオニルクロライド0.5 meと共に室温で攪拌し、
次に反応混合物を一部濃縮し、メタン−ルで処理し、3
0分間やや加温した。晶出り、た物質を吸引戸別シフ、
メタノールで洗浄(92、シリカゲル」二で塩化メチレ
ン−メタノール(10:])を用いて精製した;中間圧
フラッシュクロマトグラフ法を用い、圧力を窒素ガスに
よって生じさせた。得られた分子内的に脱プロトン化さ
れた4−メトキシ−2−[[(0−メトキシカルボニル
フェニル)ジチオ〕メチル〕−3−メチル−1=(1、
5,6+ 7−チトラヒドロー5.5,7゜7−テトラ
メチル−6−オキソインデノ〔5,6−dlイミダゾル
ー2−イル〕ピリジニウム陽イオンは酢酸エチルから再
結晶後、132℃(分解)の融点を示した。 実施例54 1N水性塩酸20m1!及び水100m/の混合物中の
エチルメルカプタン700mgの溶液を室温にて2−[
((3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジル)
メチル〕スルフィニル:]−5−メl−キシベンズイミ
ダゾール3.41で処理した。 との溶液を30分間攪拌1−1塩化メチレンで3回抽出
1〜た;有機溶液を乾燥し、そして濃縮した。 残渣を蒸気浴上で加熱し、次に固体が完全に晶出するま
で、室温で攪拌した。結晶性の生成物を戸別し、冷酢酸
エチルで洗浄し、そl−で乾燥した。 得られた2−〔(エチルジチオ)メチル〕−1−(5−
メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3,5−ジメチ
ル−4−オキシ−ピリジニウムは190−191°の融
点を示しだ。 中間体として生じだ2−〔(エチルジチオ)メチル1)
−1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3
,5−ジメチル−4−メトキシ−ピリジニウムクロライ
ドを単離しなかった。 実施例55 p−ニトロチオフェノール850111pを蒸気浴上で
約6Nメタノール性塩化水素酸20 mAに溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル)
−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[:5,6−
d:]イミダゾルー5 (l H)−オン2yで処理し
、この混合物を水流ポンプによって、沈殿物が結晶化し
始めるまで濃縮した。 得られた4−メトキシ−3−メチル−2−〔C(p−ニ
トロフェニル)ジチオ〕メチル]−1−(1,5,6,
7−テトラヒドロ−5151フ1フーチトラメチルー6
−オキソインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライドを戸別し、冷メタノールで洗
浄(〜た;このものは185℃(分解)の融点を示]7
た。 実施例56 1N水性塩酸20m7!中のD−ベニジルアミン820
m9の溶液を5,7−シヒドロー2−[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル)
−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[:5,6
d〕イミダゾルー6(IH)−オン2?で処理した。 透明な溶液が得られ、このものを濃縮し、そして酢酸エ
チルで処理した。 反応生成物が晶出し、これを炉別し、酢酸エチルで洗浄
した。得られだ2−C[[(S)−2−アミノ−2−カ
ルボキシ−1,1−ジメチルエチル〕ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1 (1,,5,6,
7−テトラヒドロー5,5゜7,7−テトラメチル−6
−オギソインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライド塩酸塩は183℃(分)Il
¥)のに!h点を示した。 実施例57 1N水性塩酸10me中のL−グルタチオン307m9
の溶液を、5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル’
3−!5.5.7.7−チトラメチルインデノ[5,6
−d]イミダゾルー6 (I H)−オン412mりで
処理した。透明な溶液が得られ、このものを濃縮し、酢
酸エチルで処理した。反応生成物が晶出し、これを戸別
1−1酢酸エチルで洗浄した。得られた2−[[[(R
)−2−[(S)−4−アミノ−4−カルポギシプチル
アミド〕−?−C(カルボキシメチルカルバモイル)エ
チル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−
1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5,5゜7.7
−テトラメチル−6−オキソインデノ〔5゜6−d〕イ
ミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド塩酸塩は
202℃(分解)の融点を示し。 た;[α]”−−68,3°(メタノール、1%)。 実施例58 4−フルオロベンジルメルカプタン780mりを約6N
メタノール性塩什水素酸20rrtに溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
5,5+7,7−チトラメチルインデノ[5,6−
d]イミダゾルー6(IH)−オン2yで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20m1を加え、反応混合物を結晶化が
完了するまで、更に攪拌した。得られた2−4[(1)
−フルオロベンジル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[
5,6−d:)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライドを戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した:このもの
は1.60℃(分解)の融点を示した。 実施例59 3−アミノチオフェノール625m9をテトラヒドロフ
ラン250 mlに溶解した;ガス状塩化水素を、晶出
した固体が溶液になるまで導入した。生じた溶液を5,
7−シヒドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−
2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5,5,7,
7−チトラメチルインデノ(5,6−d)イミダゾルー
6(IH)−オン21で処理し、そして室温で攪拌し、
これによって固体が結晶し始めた。溶媒の一部を蒸発さ
せ晶出した固体を戸別し、テトラヒドロフラン及びエー
テルで洗浄した。得られた2−[[(m−アミノフェニ
ル)ジチオコメチル’1l−1−(1゜5.6.7−チ
トラヒドロー5.5,7.7−チトラメチルー6−オギ
ソインデノC5,6−d:)イミダゾルー2−イル)−
4−メトキシ−3−メチルピリジニウムクロライド塩酸
塩は180−210℃(分解)の融点を示した。 実施例60 システアミン400■をテトラヒドロフラン中のガス状
塩化水素の3.5N溶液50m1中に溶解した。溶液を
5,7−シヒドロー2−[(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル]スルフィニル−5,5,7,
7−テトラメチルインデノC5,6−d]イミダゾルー
6 (I H)−オン21で処理し、固体が晶出し、こ
のものを戸別し、テトラヒドロフランで洗浄した。得ら
れた2−CC(2−アミノ−エチル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6゜7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オ
キソインデノ[:5,6−d]イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライド塩酸塩は1.97−200℃(
分解)の融点を示した。 実施例61 2−アミノチオフェノール625m9をテトラヒドロフ
ラン250 mlに溶解した。この溶液を攪拌し、加温
し、晶出した固体が再び溶解するまで、ガス状塩化水素
を導入した。この溶液を5.7−シヒドロー2−[[(
4−メトキシ−3−メチル−2−?:’ IJ シル)
メチル〕スルフィニル〕−5゜5,7.7−ブトラメチ
ルインデノ[5,6−d]イミダゾルー6 (1)()
−オン27で処理し、これによって固体が晶出した。溶
媒を一部除去し、固体外を戸別し、テトラヒドロフラン
で洗浄した。 得られた2−C[(0−アミノフェニル)ジチオ〕メチ
ル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−イル
)ビリジニウムクロライド二塩酸塩は159℃(分解)
の融点を示した。 実施例62 1N水性塩酸20 ml中のり、L−ベニジルアミン8
20m9の溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル’] 5151717−ブトラメチルインデノ[
5,6−d]イミダゾルー6(IH)−オン21で処理
した。透明な溶液を生じ、このものを濃縮し、そして酢
酸エチルで処理した。晶出した固体を戸別し、酢酸エチ
ルで洗浄した。得られた2−CC[: (R8) −2
−アミノ−2−カルボキシ−1,1−ジメチルエチル〕
ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(
1,、5、6、7−テトラヒドロー5.5,7゜7−テ
トラメチル−6−オキソインデノ[5,6−d]イミダ
ゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは176℃(
分解)の融点を示した。 実施例63 0−チオクレゾール680■を約6N−メタノール性塩
化水素酸30m1に溶解した。この溶液を5.7−シヒ
ドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル〕スルフィニル〕−5、5、7、7−ブト
ラメチルインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー6 (I
H)−#ン2yで処理1〜、室温で攪拌し、次に水流ポ
ンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチル約20
mlを加え、結晶化が完了するまで、反応混合物を攪拌
した。 得られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6
.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー
6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−イ
ル)−2−[(0−)リルジチオ)メチル〕ピリジニウ
ムクロライドを戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;この
ものは179℃(分解)の融点を示した。 実施例64 p−メトキシベンノルメルカプタン850Bを約6Nメ
タノール性塩化水素酸20−に溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]
−5,5,7゜7−ブトラメチルインデノ(5,6−d
lイミグゾルー6(111)−オン2gで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20+aj!を加え、反応混合物を結晶
化が完了するまで、更に攪拌した。得られた4−メトキ
シ−2−([(p−メトキシベンジル)ジチオ]メチル
]−3−メチル−1−(1+5.6.7−テトラヒドロ
−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ
(5,6−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド塩酸塩を戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;こ
のものは159−160°C(分解)の融4αを示した
。 実施例65 In−トリフルオロメチルベンジルメルカプタン18を
メタノール1〇−及び約6Nメタノール性塩化水素酸2
0+nβに溶解した。この溶液を5,7−ジヒドロ−2
−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メ
チル1スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチル
インf” /[5,6−d]イミ! ツルー6(I H
Ltン2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプに
よって−・部濃縮した。これに酢酸エチル約20mβを
加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌し
た。得られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5
,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチ
ルー6−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾルー2
−イル)−2−[[1:m−()リフルオロメチル)ベ
ンジ゛ル]ジチオ]メチル1ピリジニウムクロライドを
枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは162℃
(分解)の融点を示した。 実施例66 2−フェニル−エチルメルカプタン0 、8 u+j2
ヲfトラヒドロ7フン中のガス状塩化水素の3.5N
溶液30 Inβに溶解した。この溶液を5.7−シヒ
ドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル]スルフィニル]−5,5,7,7−テト
ラメチルインデ/[5,6−cllイミダゾルー6(1
,H)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポ
ンプによって、沈殿物が結晶化し始めるまで濃縮した。 沈殿物を枦別し、テトラヒドロ7ランで洗浄した。 得られた4−メトキシ−3−メチル−2−1(7エネチ
ルノチオ)メチル]1.−(1,5,6,7−テトラヒ
ドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソイン
テ゛/[5,6−dlイミグゾルー2−イル)ピリンニ
ウムクロライドは165℃(分解)の融点を示した。 実施例67 4−クロロベンンルメル力プタン870 lng’c約
6Nメタノール性塩化水素酸約20−に溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−11(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
−5,5,7,7−テトラメチルインデ/15.6−d
lイミグゾルー6(1H)−オン2gで処理し、室温で
攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに
酢酸エチル約20 Jを加え、反応混合物を結晶化が完
fするまで、史に攪拌した。得られた2−II(p−ク
ロロベンジル)ジチオコメチル1−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5゜5
.7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5゜6
−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは178
°C(分解)の融点を示した。 実施例68 2−メルカプト−5−メチル−1,3,4−チアジアゾ
ール730+oFiを約6Nメタノール性塩化水素酸約
20m2に溶解した。この溶液を5.7−ノヒドロー2
−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリジ゛ル)
メチル]スルフィニルL5,5t7,7−チトラメチル
インデノ[5,6−dlイミグゾルー6(IH)−オン
2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって
一部濃縮した。これに酢酸エチル約20−を加え、反応
混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られ
た4−メトキシ−2−[[(5−メチル−1゜3.4−
チアジアゾル−2−イル)ジチオ]メチル]−3=メチ
ル−1−(1,,5,6,7−テトラヒドロー5.5,
7゜7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6−
d]イミグゾルー2−イル)ビリノニウムクロライドニ
塩酸塩を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは
145’C(分解)の融点を示した。 実施例69 m−ニトロベンジルメルカプタン930 tngヲ約6
Nメタノール性塩化水素酸20鎮忍に溶解した。この溶
液を5.゛7−シヒドロー2−1.1.(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
−5゜5.7.7−テトラメチルインデ/[5,6−d
]イミグゾルー6(IH)−オン2Fiで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完
了するまで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−3
−メチル−2−[[(m−ニトロペンシル)ジチオコメ
チル]−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5,5
゜7.7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6
−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは166
°C(分M)の融点を示した。 実施例70 3.4−ジクロロベンジルメルカプタン1.06+?を
約6Nメタノール性塩化水素酸20 +aAに溶解した
。 この溶液を5,7−シヒドロー2−11(4−メトキシ
−3−メチル−2−ビリノル)メチル1スルフィニル1
−5 、5 、7 、 ’7−チトラメチルインデノl
5 、6−dlイミグゾル−6(III)−オン2g
で処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一部
濃縮した。これに酢酸エチル約20献を加え、反応混合
物を結晶化が完rするまで、更に攪拌した。得られた2
−[[(3,4−ジクロロベンジル)ノチ第1メチル]
−4−メトキシ−3−メチル−1,−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル−6−
オキンインテ゛)[5,6−dJイミグゾル−2−イル
)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷耐酸エチルて・
洗浄した;このものはi 80℃(分M、)の融点をボ
した。 実施例71 2.4−ジクロロペンシルメルカプタン106+ngを
約6Nメタノール性塩化水素酸5 mNに溶解した。 この溶液を5)、7−シヒドロー2−[[(4−メトキ
シー:(−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル]−5,5,7゜7−テトラメチルインデ/[5,6
−dlイミグゾルー6(Ill)−オン2 (10+n
Hで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一
部濃縮した。これに酢酸エチル約2 +aI!を加え、
反応混合物を結晶化が完了するまで、史に攪拌した。得
られた2−If(2,4−ジクロロベンジル)ジチ第1
メチル1−4−メトキシ−2(−メチル−1−(1,5
,6,7−テトラヒドロー5 H5H7。 “7−テトラメチル−6−オキソインデ/(5,6−d
Jイミグゾル−2−イル)ピリジニウムクロライドを?
戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは183℃
(分解)の融5−″、I:を示した。 実施例72 2−クロロアリルメルカプタン60011Igを約6N
メタノール性塩化水素酸201nβに溶解した。この溶
液を5.7−シヒドロー2−[[(4−7トキシー3−
メチル−2−ビリノル)メチル1スルフィニル]−5,
5,7,7−テトラメチルインデ/[5+6−d]イミ
グゾルー6(ill)−オン2ビで処理し、室温で攪拌
し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸
エチル約20「o12を加え、反応混合物を結晶化が完
了するまで、更に攪拌した。得られた2−t[(2−ク
ロロ71フル)シナ第1メチル]−4−メトA・シー:
)−メチル−1−(1,。 5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー6−オキソインデ/[5,6−dlイミグゾルー
2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エ
チルで洗浄した;このものは1°76°C(分解)の1
独魚を示した。 実施例73 0−ニトロベンノルメルカプタン930n+gを約6N
メタノール性塩化水累酸20献に溶解した。この溶液を
5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル1スルフイニルF5+b+L
7−テトラメチルインデ/1,5.6−dlイミグゾル
ー6(111)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次
に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチル
約20+Jを加え、反応混合物を結晶化が完了するまで
、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−3−メチル−
2−[r(0−二トロベンジル)ジチオ]メチル]−1
,−(1゜5 、6 、7−テトラヒドロ−5,5,フ
、フーテ)・ラメチル−6−オキツインデ/ [b r
6−d]イミダゾルー2−イル)ビリジニツムクロラ
イドを炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは1
75“C(分M)の融点を示した。 実施例74 3−1 ルh 7’ ) −4−1チル−4,1−1−
1,、2、4−) 1jアゾ一ル630LL1gを約6
Nメタノール性塩化水素酸20mj+に溶解した。この
溶液を5.°7−ノヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−
5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5゜6−d]
イミグゾルー6(IH)−オン2gで処理し、室温で攪
拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。 これに酢酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化
が完了するまで、更に攪拌(、た。得られた4−7トキ
シー2−11(4−メチル−40−1,2,4,−)リ
アゾル−3−イル)ジチ第1メチル1−3−メチル−1
−(1,5,6,7−テトラヒドロー5 r 5 r
7 H7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6
−dlイミグゾルー2−イル)ビリジニ・ンムクロライ
ドニ′、塩酸塩をン戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;
このものは190’C(分解)の融点を示した。 実施例75 4−アセチルアミ/−チオフェノール920+Hを約6
Nメタノール性塩化水素酸20狛!に溶解した。 この溶液を5,7−ノヒドロー2(、[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]
−5,5,7゜7−テトラメチルインデノ[5,6−d
]イミダゾルー6(ill)−オン2gで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20 tagを加え、反応混合物を結晶
化が完了するまで、更に攪拌した。得られた2−I(p
−アセトアニリドジチオ)メチル]−4−メトキシー3
−メチル−1−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ(5,
6−dllイミダゾルー2イル)ピリジニウムクロライ
ドを枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは20
0℃(分解)の融点を示した。 実施例76 2−メトキシ−チオフェノール770mgを約6Nメタ
ノール性塩化水素酸20 +a(lに溶解した。この溶
液を5,7−シヒドロー2−[[(4−7トキシー3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5、
5、7、7−テトラメチルインデノ15.6−dJイミ
グゾルー6(111)−オン2gで処理し、室温で攪拌
し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸
エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了する
まで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−2−[+
1(0−メトキシフェニル)ジチオ]メチル]−3−メ
チル−1−(1,5,6,’?−テトラヒドロー5.5
,7.7−チトラメチルー6−オキソインデノ[5,6
−d]イミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは176
°C(分解)の融点を示した。 実施例77 3.4−ノクロロチオ7工7−ル980+agを約6N
メタノール性塩化水素酸20mλに溶解した。この溶液
を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メ
チル−2−ビリノル)メチル]スルフィニル]−5,5
,7,,7−デトラメチルインデ/ 15.6−dll
イミダゾルー6111)−オン2gで処理し、室温で攪
拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢
酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了す
るまで、更に攪拌した。得られた2−[[(3,4−シ
クロロフェニ、ル)ジチオコメチル1−4−メトキシ−
3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドローb
45g ’/ r ’?−テトラメチル−6−オキソ
インデノ[5,6−d]イミグゾル−2−イル)ピリジ
ニウムクロライドをt戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した
;このものは182℃(分解)の融点を示した。 実施例78 0−クロロベンジルメルカプタン870 rngヲ約6
Nメタノール性塩化水素酸20−に溶解した。この溶液
を5,7−シヒドロー2−[[、、(4−メトキシ−3
−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5
+5+7,7−テトラメチルインデ/15.6−d、I
イミダゾルー6(111)−オン2Bで処理し、室温で
攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに
酢酸エチル約20「0βを加え、反応混合物を結晶化が
完了するまで、更に攪拌した。得られた2−[[(0−
クロロペンシル)ジチオコメチル1−4−メトキシ−3
−メチル−1−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,
6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライ
ドを枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは18
3℃(分解)の融点を示した。 実施例79 m−トリフルオロメチル−チオフェノール90Bをテト
ラヒドロフフン中でガス状塩化水素の3゜5N溶液5−
に溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−11[
(4−メトルシー3−メチル−2−ピリジル)メチル1
スルフィニル]−5,5,7,7−テトラメチルインデ
ノ[5,6−dlイミダゾルー6(ill)−オン20
0Bで処理し、部分濃縮し、酢酸エチルで処理した。晶
出した固体を枦別し、酢酸エチルで洗浄した。得られた
4−メトキン−3−メチル−1−(1,5,,6,7−
テトラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オ
キソインデノ(5,6−dlイミグゾル−2−イル)−
2−[[[m−()リフルオロメチル)フェニル]ジチ
オ]メチル]ピリジニウムクロライドは166℃(分解
)の融点を示した。 実施例80 1−フェニル−5−メルカプト−テトラゾール980m
gを約6Nメタノール性塩化水素酸20艶βに溶解した
。この溶液を5,7−シヒドロー2−1[(4−メトキ
シ−7)−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニ
ル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6
−dlイミダゾルー6(ill)−オン2gで処理し、
室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。 これに酢酸エチル約201oβを加え、反応混合物針結
晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られた4−メト
キシ−3−メチル−2−[[(]、−]フェニルー1
T(−テトラゾルー5−イル)ジチオコメチル]−1−
(1,,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フー
チトラメチルー6−オキソインデ/[5,6−d]イミ
グゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、
冷酢酸エチルで洗浄した;このものは150”C(分解
)の融点を示した。 実施例81 4−ヒドロキシ−2−メルカプト−6−プロピルピリミ
ジン9401を約6Nメタノール性塩化水素酸20+n
βに溶解した。この溶液を5.7−ンヒドロー2−[[
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5,5,7,7−テトラメチルインデ
/[5゜6−d]イミダゾルー6(IH)−オン2にで
処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃
縮した。 これに酢酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化
が完了するまで、更に攪拌した。得られた2 −rr(
4−ヒドロキシ−6−ブロビルー2−ピリミジニル)シ
チ第1メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(1
,,5,6,7−テトラヒドロー5.5.7.7−テト
ラメチル−6−オキソインデ/[5,6−dllイミダ
ゾルー2イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酸
酸エチルで洗浄した;このものは170℃(分解)の融
点を示した。 実施例82 1N水性塩酸10mβ及びメタノール3〇−中の2−メ
ルカプトベンズイミダゾール760mgの溶液を5,7
−シヒドロー2−II(4−メトキシ−3−メチル−2
−ビリジ゛ル)メチル[スルフィニル]−5.5,7.
7−チトラメチルインデノ[5,6−dlイミダゾルー
6(111)−オン2.05Hで処理した。透明な液体
が得られ、この溶液を濃縮し、酢酸エチルで処理した。 晶出した固体を炉別し、酢酸エチルで洗浄した。得られ
た2−((2ベンズイミダゾリルジチオ)メチル]−4
−メトキシー3〜メチル−1−(1,5,6,7−テト
ラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オキソ
インデノ[5,6−d]イミグゾルー2−イル)ビリジ
ニツムクロフイド塩酸塩は161−175℃(分解)の
融点を示した。 実施例83 4−ブロモチオ7エ7−ル1.04gを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸20mj!に溶解した。この溶液を5,
7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−
2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5,5,7,
7−テ)・ラメチルインデノ[5,6−dJイミダゾル
ー6(ill)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次
に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチル
約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、
更に攪拌した。得られた2−[[(p−ブロモフェニル
)ジチオ]メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1,
−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フー
チトラメチルー6−オキソインデノ[5,6−dllイ
ミダゾルー2−イルピリジニウムクロライドを炉別し、
冷酢酸エチルで洗浄した;このものは170℃(分解)
の融点を示した。 実施例84 1N水性塩酸15−及びメタノール30 InA中の4
−メルカプトピリジン610■の溶液を5,7−シヒド
ロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジ
ル)メチル1スルフィニル]−5,5,7,7−テトラ
メチルインデ/[5,6−c+]イミグゾルー6 (+
11 )−オン2gで処理した。透明な溶液が得られ
、このものを濃縮し、酢酸エチルで処理した。酢酸エチ
ルで洗浄した。 得られた4−メトキシ3−メチル−2−((4−ビリジ
ルシナオ)メチル]−1,−f1.!’i、6.7−テ
トラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オキ
ソインデ/[,5+6−d]イミグゾル−2−イル)ピ
リジニウムクロライド塩酸塩は180”C(分解)の融
点を示した。 実施例85 4−メトキシ−チオ7エ7−ル77+ngを約6Nメタ
ノール性塩化水素酸5−に溶解した。この溶液を5,7
−シヒドロー2 ([(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5,5,7,7
−テトラメチルインデノ15.6−dlイミダゾルー6
(ill)−オン200mgで処理し、室温で攪拌し、
次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチ
ル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了するまで
、更に攪拌した。得られた2−[[(p−メトキシフェ
ニル)ジチオ]メチル]−4−メトキシ−3−メチル−
1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フ
ーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6−d]イ
ミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを枦別し
、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは166℃(分解
)の融点を示した。 実施例86 1N水性塩酸45−及びメタノール170−中の1オク
タデカンチオール:L59gの溶液を5゜7−シヒドロ
ー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル]スルフィニル]−5,5,7,7−テトラメ
チルインデ/ [5,6−dllイミダゾルー6ill
)−オン4.5gで処理した。透明な溶液を生じた。反
応混合物を室温で攪拌し、一部濃縮し、溶液をしばらく
約5℃に冷却し、結晶性の固体を枦別し、水で洗浄した
。得られた4−メトキシ−3−メチル−2−[(オクタ
デシルジチオ)メチル1−3−メチル−1−(1,5゜
6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル
ー6−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾルー2−
イル)ピリジニウムクロライド150°C(分解)の融
点を示した。 実施例87 1N水性塩酸20−及びメタノール70mβ中の2−メ
ルカプト−5−二トロベンズイミダゾール0゜98gの
溶液を5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3
−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5
゜5.7.7−テトフメチルインデノ[5,6−dll
イミダゾルー6ill)−オン2gで処理した。透明な
溶液を生じた。 反応混合物を室温で攪拌し、濃縮し、残渣をメタノール
/酢酸エチルに溶解し、この溶液をしばらく約5℃に冷
却し、結晶性の固体を枦別し、酢酸エチルで洗浄した。 得られた4−メトキシ3−メチル−2−[(5−ニトロ
−2−ペンズイミグゾリル)ジチオコメチル]−1−(
1,,5,6,7−テトラヒドロー5゜5.7.7−テ
トラメチル−6−オキソインデ7[5゜6−d1イミグ
ゾル−2−イル)ピリジニウムクロライドは188℃(
分解)の融点を示した。 実施例88 1N水性塩酸30ωA及びメタノール180社中!中の
tert、−オクチル メルカプタン1.61gの溶液
を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メ
チル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5,5
,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミグ
ゾルー6(11()−オン4gで処理した。透明な溶液
を生じた。反応混合物を室温で攪拌し、一部濃縮し、次
にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の固体を枦別し、水
で洗浄した。得られた4−メトキシ3−メチル−2−[
(tert。 オクチルジチオ)メチル]−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキ
ソインデノ[5,6−dlイミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライドは150°C(分解)の融、つ;を
示した。 実施例89 1N水性塩酸30−及びメタノール180社中のn−へ
ブチル メルカプタン1.09gの溶液を5゜7−シヒ
ドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル]スルフィニル]−5,5,7,7−チト
ラメチルインデノ[5,6−dllイミダゾルー6(I
I+ )−オン3gで処理した。透明な溶液を生じた
。反応混合物を室温で攪拌し、一部濃縮し、混合物をし
ばらく約5℃に冷却し、結晶性の固体を枦別し、水で洗
浄した。得られた2−[(ヘプチルジチオ)メチル]−
4−メトキシー3−メチル−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキ
ソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライドは150℃(分解)の融点を示した
。 実施例90 シクロヘキシルメルカプタン0.8gを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸251I+F!に溶解した。この溶液を
5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5,5,
7,ツーテトラメチルインデノ[5,6−dllイミダ
ゾルー6IH)−オン2.5gで処理し、室温で攪拌し
、次に水流ポンプによって、沈殿物が結晶化し始めるま
で濃縮した。この時点でこれに酢酸エチル約20舶βを
加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌し
た6得られた2−[くシクロヘキシルジチオ)メチル1
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−
テトラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オ
キソインデノ[5,6−alイミグゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドを枦別し、冷酢酸エチルで洗浄し
た;このものは200°C(分解)の融点を示した。 実施例91 2.5−7クロロチオ7エ7−ル0,98gを約6Nメ
タノール性塩化水素酸50 Inlに溶解した。この溶
液を5,7−シヒドロー2−([(4−7トキシー3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5、
5、7、7−テトラメチルインデ/ I5,6−dJイ
ミダゾルー6(111)−オン2gで処理し、室温で攪
拌し、次に水流ポンプによって、沈殿物が結晶化し始め
るまで濃縮した。 この時点でこれに酢酸エチル約201を加え、反応混合
物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。 得られた2 1.L(2,5−ジクロロフェニル)ジチ
第1メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(:1
..5,6゜7−テトラヒドロ−5,5,’フ、フーチ
トラメチルー6−オキソインデノ1.5.6−dlイミ
グゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを枦別し、
冷酢酸エチルで洗浄した;このものは169°C(分1
眸)の融点を示した。 実施例92 2.6−ゾクロロチオ°7エ7−ル0 、98 gを約
6Nメタノール性塩化水素酸50+Jに溶解した。この
溶液を5.°7−シヒドロー2−1[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−
515+L7−チトラメナルインデノ[5,6−dlイ
ミグゾルー6 (1,1+ ) −オン2I?で処理し
、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈殿物が結
晶化し始めるまで濃縮した。 この時点でこれに酢酸エチル約20−を加え、反応混合
物を結晶化が完fするまで、更に攪拌した。 得られた2−[[(2,6−ジクロロチオフェニル)ゾ
チ第1メチル)−4=メトキシ−3−メチル−1−(1
,,5゜〔5,7−テトラヒドロー51 +l H7,
7−テトラメチル−6−オNソインデ/ l 5 、6
−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した:このものは168
℃(分解)の融点を示した。 実施例93 1−オクタンチオール(1,’71gを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸50−に溶解した。この溶液を5.7−
シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−
ピリジル)メチル1スルフィニル]−5,5,7,7−
テトラメチルインデノl’5.6−dlイミグゾルー6
(IH)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流
ポンプによって、沈殿物が結晶化し始めるまで濃縮した
。この時点でこれにエーテル約20−を加え、反応混合
物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られた4
−メトキシー:)−メチル−2−1(オクチルジチオ)
メチル]−4−メトキシー3−メチルづ−(1,5゜6
.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー
6−オキソインデ/[5,6−dlイミグゾルー2−イ
ル)ピリジニウムクロライドを枦別し、冷エーテルで洗
浄した;このものは164℃(分解)の融点を示した。 実施例94 1N水性塩酸15−中のチオリンゴ酸750Bの溶液を
6−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリノル)
メチル]スルフィニル]−51(−:I 、 3−ジオ
キソ口[4゜5−f1ベンズイミグゾール1.73gで
処理した。 直ちに溶液が得られ、このものを短時間40℃に加温し
、次にこのものから固体が結晶化l−始めた。 反応混合物を室温で4時間攪件し、次にしばらく約5℃
に冷却し、結晶性の生成物を枦別し、冷水及びエーテル
で洗浄した。得られた2−LL(1,2−ジカンボキシ
エチル)シチ第1メチル1−71−メトキシ−3−メチ
ル−1,−(5H−ジオキソ口[4,5−flベンズイ
ミグゾル−2−イル)ピリジニウムクロライドは192
°C(分解)の融点を示した。 実施例95 1N水性塩酸15 Inl中のヘキサンチオール590
目の溶液を6−[((4−メトキシ−3−メチル−2−
ビリノル)メチル1スルフィニル]−511−1、3−
ジオキソ口[4,5−flベンズイミグゾールi、73
.で処理した。この溶液を40 = 5 (ビCに加熱
し、約1()分後、水を留去した。残渣をメタノールに
採り入れ、この溶液を濃縮し、残渣しを酢酸に採り人ね
、約5°Cて・放fig(L−ζに1晶させ、結晶性の
生成物を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した。得られた1
−(5H−1,,3−ジオキソ口(4,5−flベンズ
イミグゾルー2−イル)−2−[(ヘキシルジチオ)メ
チル14−メトキシ3−メチルピリジニウムクロライド
は135℃(分解)の融点を示した。 実施例96 1N水性塩酸20 tnR及びメタノール1. OO+
J中の1−ドデカンチオール2gの溶液を6−[[(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スル
フィニル1−58−1.3−ジオキソ口[4,5−fl
ベンズイミグゾール3.4gで処理した。透明な溶液が
生じた。反応混合物を室温で攪拌し、溶媒を蒸発させ、
残渣をメタノールに3回溶解し、各々の場合に溶媒を蒸
発させ、反応混合物を酢酸エチルから結晶させ、冷酢酸
エチルで洗浄した。得られた1、−(5H−1゜3−シ
オキソロ14.5−f’3ペンスイミグゾルー6−イル
)−2−1F(ドデシルジチオ)メチル」−4−メトキ
シ−3−メチル1ビリジニ1ンムクロライドは138−
140°C(分解)の融点を示した。 実施例97 1N水性塩酸1.5mβ及び5N水性塩酸1−中の2−
メルカプトピリミジン560Bの溶液をメタノール50
−及び6−[[(4−メトキシ−3−メチル−2=ピリ
ジル)メチル1スルフィニル]−5H−1、3−;/オ
キソロ[4,5−flベンズイミグゾール−1,7gで
処理した。40℃で30分間攪件した後、溶媒混合物を
蒸発させ、残渣をメタノールに3回溶解し、各々の場合
に溶媒を蒸発させた。反応混合物を少量のメタノール/
酢酸エチルでから結晶させ、冷、酢酸エチルで洗浄した
。得られた1 −(5H−1、3−ジオキソ口(4,5
−flベンズイミダゾルー6−イル)−4−メトキシ−
3−メチル−2−((2−ビリミノニルジチオ)メチル
]ピリジニウムクロライド塩酸塩は158−160°C
(分解)の融点を示した。 実施例98 1N水性塩酸5 、8 tnR及び水35−中のL−シ
スティン0.35gの溶液を2−[[(3,5−ツメチ
ル−4−メトキシ−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル]−5−7トキシベンズイミグゾ一ル1gで処理し、
超音波浴中で溶解させた。この溶液を凍結乾燥させた。 得られた2−11(2−アミノ−2−カルボキシエチル
)ジチ第1メチル]−4−メトキシ−1−(5−メトキ
シーベンズイミグゾリル)−3,5−ジメチルピリジニ
ウムクロフィト塩酸塩を一20°Cで保存した。 この塩の陽イオンをMS−FAB(マトリックス:3−
ニトロ−ペンシルアルコール))二す3いて測定シ、質
量449を示した。 実施例99 1N水性塩酸6mA及び水1〇−中の千オリンゴ酸87
0圓8の溶液を2−[[(3w5−ジメチル−4−メト
キシ−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−/
トキシベンズイミグゾール2gで処理し、超音波洛中で
溶解させた。この溶液を凍結乾燥した。得られた2−[
[(1,2−ジカルボキシエチル)ゾチ第1メチル]−
4−メトキシ−1−(5−メトキシ−2−ペンズイミグ
ゾリル)−3,5−ジメチルピリジニウムクロライドを
一20°Cで保存し、次の微量分析値を示した: 元素分析(HzO)無し;0,32HC,lを有する)
:計算値:C47,98;H4,66;H7,99;S
i2.20 ;CA8,90 実測値:C47,69;H4,66;H7,87;81
2.24:C1B、65゜ 実施例100 1N水性塩酸12−及び水10J中の2−メルカプ)ピ
リミジン650mFIの溶液を2−、l[(3,5−ジ
メチル−4−メトキシ−2−ビリノル)メチル]スルフ
ィニル1−5−メトキシペンズイミグゾール2gで処理
し、超音波浴中で溶解させた。この溶液を凍結乾燥した
。得られた4−メトキシ−1−(5−メトキシ−2−ペ
ンズイミグゾリル)−3,5−ツメチル−2−[(2−
ピリミジニルジチオ)メチル]ピリジニウムクロライド
堪酸塩を一20℃で保存した。この塩の陽イオンをMS
−FAB(マトリックス=3−ニトローベンジルアルコ
ール)において測定t−、質量440を示した。 実施例101 1N水性塩酸6.9−及び水3〇−中のり、L−ホモシ
スティン0.39gの溶液を2−[[(3,5−ジメチ
ル−4−メトキシ−2−ピリジル)メチル1スル7イニ
ル」−5−メトキシベンズイミダゾール2gで処理し、
超音波洛中で溶解させた。この溶液を凍結乾燥した6イ
)すられた2−If(3−アミノ−3−カルボキシプロ
ピル)ノチオ]メチル1−4−7トキシー1−(5−メ
トキシ−2−ペンズイミグゾリル)−3,5−ジメチル
ピリジニウムクロライド塩酸塩を一20℃で保存した。 この塩の陽イオンをMS−FAB(マトリックス:3−
二トローペンシルアルコール)において測定し、貿ji
t 463を示した。 実施例102 a) エーテル中のメチルリチウムの5%溶液500
献に、アルゴン1にて室温て゛エーテル1200+nC
次に3.5−ルチジン(3,5−ジメチルピリジン)3
5.68及びトルエン400和βを加えた。 エーテルを完全に留去し、次にこの溶液を100℃で4
時間攪件した。次にメタノール/氷で冷却しながら、こ
れにもはや熱の発生がなくなるまで氷を一部ずつ加えた
。トルエン相を沈殿した固体から除去し、6N塩酸66
n+βで抽出した。分離した水相を冷却しながら、3N
水酸化ナトリウム溶液でpHH値10に調節し、エーテ
ル:(00−で2回抽出した。エーテル抽出液を硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、そして蒸発させた。残渣を201
面の ・真空下にて72〜74℃で蒸留した;2,
3.5−コリノン(2,3,5−)ジメチルピリジン)
が得られ、このものはガスクロマトグラフィーによれば
純度99.15%を有していた。 b) 30%過酸化水素420 mIIを21 J H
5−コリジン246.4g及び氷酢酸2400 +Jに
室温で滴下した。この溶液を80℃で−・夜攪拌した。 次に反応混合物を40°Cに冷却し、これに更に3〈)
%の過酸化水素420mAを加え、この混合物を80°
Cに更に24時間加熱した。真空ドで蒸発させた後、残
渣を水300−に溶解し、この溶液を冷却しながら濃水
酸化ナトリウム溶液で塩基性にし、塩化ナトリウムで飽
和し、塩化メチレン1Aで3回抽出した。有機相を硫酸
すl・リウム−)−で乾燥し、真空ドで蒸発させた。残
渣をエーテル/石油エーテルから結晶させた;融点42
〜44゛Cの2.3゜5−トリメチルピリジン1−オキ
シドが得られた。 C)発煙硝酸(d=1.5)65−を冷却しながら濃硫
酸210+Jに滴下した。次に2.3−5−)ジメチル
ピリジン1−オキシド96.5gを0〜5°Cで一部ず
つ加え、この混合物を室温で1時間攪件し、次に3時間
以内に90℃に加熱し、この温度で一夜放置した。冷却
後、溶液な氷1.5Kg上に注ぎ、混合物を濃水酸化す
) +7ウム溶液でpf(値3に調節し、塩化メチレン
500−で3回抽出した。合液した有機相を水1βで洗
浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。残渣をエーテル/石油エーテルから結晶させ、融点7
6〜78℃の2.3.5−トリメチル−4−ニトロピリ
ジン1−オキシドが得られた。 d)ナトリウム22.6.をアルゴン下でメタノール4
1に溶解した。これに2 、 :(、5−)ジメチル−
4−ニトロピリジン1−オキシド120gを一部ずつ加
え、この溶液を還流下で一夜沸Illさせた。 1) H値を冷却しながら、酢酸エチル中の5N塩化水
素によって7に調節し、次に混合物を真空下で蒸発させ
た。残渣を塩化メチレン1.52に採り入れ、この溶液
をケインウ土を通して濾過し、塩化メチレン0.52で
すすぎ、今次した清液を真空ドで蒸発させ、残渣を石油
エーテルから結晶させた。 融点48〜50 ’Cの4−メトキシ−2,3,5−)
ジメチルピリジン1−オキシドが得られた。 e) クロロホルム29〇−中の4−メトキシ−2゜3
.5−トリメチルピリジン1−オキシド81.5gの溶
液に室温で無水酢酸215−を滴下した。還流fで4時
間線mさせた後、溶液を蒸発させ、残渣をトルエン20
0−に溶解し、1■」び蒸発させた。 残渣を酢酸エチル500−に採り入れ、飽和重炭酸ナト
リウム溶液250石pで3回振盪した。有機相を硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。残渣として
得られた粗製の生成物をシリカゲル400g−ヒで、エ
ーテルを用いてクロマトグラフィーにかけた。油状物と
して(4−メトキン−3,5−ジメチル−2−ピリジル
)メチルアセテートが得られた。 f)(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジル
)メチルアセテ−) 94.9gをエタノール570−
に溶解した。次にこれに3N水酸化ナトリウム溶液28
5献を0℃で滴下し、この混合物を室温で3時間攪拌し
た。エタノールを真空下で除去し、残った水溶液を塩化
メチレン300+ej!で3回抽出した。有機抽出液を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。残渣
を石油エーテルから結晶させ、融点49〜51℃の4−
メトキシ−3゜5−ツメチル−2−ピリジルメタノール
が得られた。 g)塩化メチレン200−に溶解した4−メトキシ−3
,5−ツメチル−2−ピリジルメタノール75.8gを
0℃で塩化メチレン400−中のチオニルクロライド3
8+oβに滴下した。室温で16時間攪拌した後、冷却
しながらこれにエーテル1800−を滴下し、混合物を
室温で更に2時間攪拌した。沈殿した結晶を吸引炉別し
、エーテルで洗浄した。融点130〜131℃の2−(
クロロメチル)−4−メトキシ−3,5−ジメチルピリ
ジン塩酸塩が得られた。 h)5.7−シヒドロー2−メルカプト−5,5,7,
7−テトラメチルインデフ15.6−d]イミグゾルー
6 (I II ) −オン18.Og(69,2ミリ
モル)をアルコール400−に懸濁させ、水で冷却しな
がら、2−(クロロメチル)−4−メトキシ−3,5−
ツメチルピリジン塩酸塩15.6g(70,2ミリモル
)で処理した。 その後、これに水15〇−中の水酸化ナトリウム5.6
gの溶液を滴下し、この混合物を還流下で一夜沸騰させ
、次に真空下で蒸発乾固させた。残渣を塩化メチレン1
000−に溶解した;この溶液をまず1.5N水酸化ナ
トリウム溶液500dで、次に水3X500−で洗浄し
、硫酸す) IJウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。粗製の生成物をシリカゾル300g上で、溶離剤とし
て酢酸エチル/塩化メチレン(1:1 )を用いて精製
した。、塩化メチレン/石油エーテルから結晶させ、融
点166〜168℃の5,7−シヒドロー2−[[(4
−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル
]チオ]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5
,6−dJイミグゾルー6(IH)−オンを得た。 i) 5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]チオ]−5
.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イ
ミダゾルー6(1)1)−オン8.3gを塩化メチレン
1.00 OrIInに溶解し、氷/メタノール浴によ
って一10℃に冷却した。塩化メチレン/石油エーテル
から再結晶しl−クロロ過安息香酸4.3gを25分以
内に導入した。この溶液を−jO℃で45分間攪拌し、
次に2N炭酸ナトリウム溶液100 mA及び氷の混合
物中に注いだ。水相を塩化メチレン300 tuftで
2回抽出した。 合液した有機相を水200mAで3回洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下にて35℃で容量
1.50 mAに濃縮した。石油エーテルを添加した際
、融点192〜194℃の5.7−シヒドロー2−[1
(4−メトキシ−3,5−ツメチル−2−ピリジル)メ
チル1スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチル
インデノ[5,6−d]イミグゾルー6(IH)−オン
が晶出した。 j)2−クロロチオフェノール57611Igをテトラ
ヒドロ7ラン中のガス状塩化水素の3,5N溶液5−及
びテトラヒドロ7ラン10−に溶解した。 この溶液を5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフィ
ニルJ−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,
6−d]イミグゾルー6(II()−オン1.7gで処
理し、40℃で10分間攪拌し、水流ポンプによって溶
媒を一部蒸発させた。t−ブチルメチルエーテルを加え
た後、反応生成物が結晶化し、このものを炉別し、t−
ブチルメチルエーテルで洗浄した。得られた2−11(
0−クロロフェニル)ジチオ]メチル4−4−メトキシ
−3,5−ツメチル−1−(1,5,6,7−テトラヒ
ドロー5.5,7.7−テトラメチル−6−オキソイン
デノ[5,6−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライドは170〜176°C(分解)の融点を示
した。 実施例103 n−へキシルメルカプタン2.4gをテトラヒドロ7ラ
ン中のガス状塩化水素の3.5N溶液10mA及びテト
ラヒドロ7ラン201oλに溶解した。この溶液を5,
7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメ
チル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5゜5
.7,7−テトフメチルインデノ[5,6−dlイミグ
ゾルー6(Il+)−オン8.5gで処理した;これに
よって固体が晶出し、このものを40〜50°Cで攪拌
して角び完全な溶液にした。次に水流ポンプによって溶
媒を一部蒸発させ、1.−ブチルメチルエーテルと入れ
換えた。反応生成物が晶出12、これを枦別し、t−ブ
チルメチルエーテルで洗浄した。得られた2−1(ヘキ
シルジチオ)メチル]−4−メトキシー3.5−ジメチ
ル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5,5゜°
7,7−チトラメチルー6−オキソインデ/ F5 +
6−dllイミダゾルー2イル)ピリジニウムクロラ
イドは123−125℃(分解)の融7αを示した。 実施例104 チオリンゴ酸’750II1gをテトラヒドロフラン中
のガス状塩化水素の3.5N溶液5mNに溶解した。 この溶液を5.7−シヒドロー2−II(4−メトキシ
−3,5−ジメチル−2−ビリノル)メチル1スルフイ
ニル] −5、5、7、7−テトラメチルインデ/ [
5,6−diイミグゾルー6(10)−オン2.1gで
処理し、40℃で30分間攪件し、水流ポンプによって
溶媒を一部蒸発させた。次に溶液を酢酸エチルで処理し
、これによって反応生成物が晶出し、これを枦別し、酢
酸エチルで洗浄した。得られた2−11(ン力ルボキシ
エチル)ジチオJメチル1−4−メトキシ−3,5−ジ
メチル−1−(1,S、6.“7−テトラピドロー5.
5,7゜7−チトラメチルー〔3〜オキソインデz)5
.6−d]イミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イドは187−189°C(分解)の融点を示した。 実施例lO5 m−クロロチオ7エ7−ル434■をテトラヒドロフラ
ン中のガス状塩化水素の4N溶液3 ml!及びテトラ
ヒドロ7ランlO+oAlこ溶解j−た。この溶液を5
.7−シヒドロー2(1(4−メトキシ−3、!5−ジ
メチルー2−ピリジル)メチル側スルフィニル]−5,
5゜7.7−テトラメチルインデ/ [5,6−dlイ
ミダゾルー6(1)1)−オン1.28.で処J〒し、
40℃″C−10分間攪拌し、水流ポンプによって溶媒
を一部蒸発させた。 t−ブチルメチルエーテルを加えた後、反応生成物が晶
出【2、これを枦別し、t−ブチルメチルエーテルで洗
浄した。得られた2−[(+o−クロロフェニル)ノチ
第1メチル]−4−メトキシ−3,5−ジメチル−1=
(1,5,6,7−テ)・ジヒドロ−5,5,7,“l
−テトラメチル−6−オキソインデノ[5,fi−dl
lイミダゾルー2イル)ピリジニウムクロライドは15
5−160℃(分解)の融点を示した。 実施例106 n−ヘキサンチオール3 、3 mAをテトラヒドロ7
ラン中のガス状塩化水素の3.5N溶液22「nβ及び
テトラヒドロ7ランSOmAに溶解した1、この溶液を
5.6,7.8−テトラヒドロ−2−11(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル
1−5.5,8.8−テトラメチル−1,H−す7)[
2,3−d1イミグゾール9gで処理し、室温で約15
分間攪件し、水流ポンプによって溶媒を蒸発させた。 残渣をエーテルで晶出させ、枦別し、エーテルで洗浄し
。得られた2−((ヘキシルジチオ)メチル1−4−メ
トキシ−3−メチル−1,−(5,e、7.8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−1H−す7ト
[2,3−dJイミグゾルー2−イル)ビリジ“ニツム
クロライビは153℃(分M)のt&jl、ζ’J:を
示した。 実施例107 2−クロロチオ7エ/−ル145mgをテトラヒドロフ
ラン中のガス状塩化水素の3.5N溶液2m2及びテト
ラヒドロフラン3ml!に溶解しrこ。この溶液を5,
6.“7,8−テトラヒドロ−2−11(4−メトキシ
−3−メトキシ−メチル−2−ピリジル)メチル側スル
フィニルF5,5y8−8−テトラメチル−1■−ドナ
7)12.3−dlイミグゾル412■で処理し、室温
でしばらく攪拌し、水流ポンプによって溶媒を蒸発させ
た。残渣をt−ブチルメチルエーテルで晶出させ、枦別
し、t−ブチルメチルエーテルで洗浄した。得られた2
−crco−クロロフェニル):、jチオ]メチル1−
4−メトキシ−3−メチル−1−(5−6゜7.8−テ
トラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−1、8−
す7 ) (2,3−dllイミダゾルー2イル)ピリ
ジニウムクロライドは1′75℃(分解)の融点を示し
た。 実施例108 チオリンゴ酸7 !50 InHをテトラヒドロフラン
中のガス状塩化水素の3.5N溶液5−に溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキン
−3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフイ
ニル]−5.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,
6−dlイミグゾルー6(II+)−オン2.1gで処
理し、40℃で攪拌し、水流ポンプによって溶媒を一部
蒸発させた6酢峻エチルを加えた後、反応生成物が晶出
し、これを枦別し、酢酸エチルで洗浄した。得られた2
−[[(1,,2−カルボキシエチル)ジチオ]メチル
]−4−メトキシ−3,5−ジメチル−1−(1,5,
6,7−テトラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル
−6−オキソインデ/[5,6−d]イミダゾルー2−
イル)ピリジニウムクロライドは189℃(分解)の融
点を示した。 実施例109 a)無水塩化メチレン80 +J中の5−メトキシ−2
−[1:(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]チオ]ベンズイミグゾール5gの溶液を、アル
ゴン下にて一30℃で10分以内に、無水塩化メチレン
30d中のm−クロロ過安息香酸3gの溶液で処理した
。次にこの溶液を史に10分間攪攪件、10%炭酸ナト
リウム溶液で抽出し、乾燥し、そして蒸発させた。残渣
を酢酸エチルに溶解し、エーテルで結晶させた。得られ
た5−メトキシ−2−1[(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル1−スルフイニル]ベンズイミ
グゾールは120℃(分解)の融点を示した。 b)IN水性塩酸6−中のn−へキシルメルカプタン7
1.3n+g及び5−メトキシ−2−[[(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ビリノル)メチルJ−スルフィニ
ル]ベンズイミグゾール2.の溶液を蒸発させ、残渣を
メタノールに溶解し、この溶液を更に1回濃縮した。反
応生成物をメタノール/酢酸エチルから結晶させた。得
られた2−[(ヘキシルシジチオ)メチル1−4−メト
キシ−1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)
−3−メチルピリジニウムクロライドは135℃(分解
)の融点を示した。 実施例110 2−メルカプトピリミジン677mgを無水メタノール
60−及び約6Nメタノール性塩化水素酸12−に溶解
した。この溶液を5−メトキシ−2−IE(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフイニル
」ベンズイミダゾール2gで処理し、室温で攪拌し、次
に水流ポンプによって一部濃縮し、これに沈殿物が結晶
化し始めるまで、酢酸エチルを加えた。反応混合物を結
晶化が完rするまで攪拌した。得られた4−メトキシ−
1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3−
メチル−2−[(2−ピリミジニルジチオ)メチル]ピ
リジニウムクロライド塩酸塩を枦別し、冷酢酸エチルで
洗浄した;このものは144°C(分解)の融点を示し
た。 実施例111 チオサリチル酸930mFlをテトラヒドロフラン中の
ガス状塩化水素の3.5N溶液6−及びテトラヒドロ7
フン60−に溶解した。この溶液を5−メトキシ−2−
[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリクル)メチ
ル1スルフィニルJ−ベンズイミダゾール2gで処理し
た。反応混合物を40〜50°Cで攪拌し、分離した沈
殿物が完全に溶液になるまで水で処理した。溶媒を一部
蒸発させ、連続的に酢酸エチルと入れ換えた。結晶性の
反応生成物を枦別し、酢酸エチルで洗浄した。得られた
2 −[[(o−カルボキシフェニル)ジチオ]メチル
]−4−メトキシ−1〜(5−7トキシー2−ベンズイ
ミダゾリル)−3−ビリジニウムクロライドは163℃
(分M)の融点を示した。 実施例112 チオサリチル酸770Bをテトラヒドロフラン中のガス
状塩化水素の3N溶液5−及びテトラヒドロ7ラン15
−に溶解し、6−[[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5H−1,,3
−ジオキソ口[4,5−flベンズイミグゾー
・ル1.7gで処理した。次いでこれにIN塩酸5
IIlλを加え、反応混合物を短時間沸騰させ、これに
よって透明な溶液が得られた。溶媒混合物の大部分を蒸
発させた;反応生成物を酢酸エチルの添加によって晶出
させ、枦別し、酢酸エチルで洗浄した。 得られた2−1((0−カルボキシフェニル)ノチオ]
ノチル]−1−(5H−1、3−ジオキソ口[4,5−
f]ベンズイミダゾルー6−イル)−4−メトキシ−3
−メチルピリジニウムクロライドは208℃(分解)の
融点を示した。 実施例113 エチルメルカプタン1vβをメタノール25−及び約3
Nメタノール性塩化水索酸10−に溶解した。この溶液
を6−[1(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル1スルフイニル]−58−1,3−ジオキソ口
[4,5−flベンズイミグゾール2gで処理し、還流
温度で15分間攪拌し、次に水流ポンプによって溶媒を
蒸発させ、かくして、メタノールを連続的に酢酸エチル
と入れ換えた。反応混合物を結晶化が完了するまで更に
攪拌した。得られた1−r5 Hl 、3−’)オ*ソ
o[4,5−flベンズイミダゾルー2−イル]−2−
[(エチルジチオ)メチル]−4−メトキシー3−メチ
ルピリジニウムクロライド塩酸塩を炉別し、冷酢酸エチ
ルで洗浄した;このものは158〜160’C(分解)
の融点を示した。 実施例114 チオリンゴ酸904 mgをテトラヒドロフラン中のガ
ス状塩化水素の3.5 N :f#f1.6 +nβに
溶解した。 この溶液を5・・メトキシ−2−1,1,(’I−メト
キシー3−メチルー2−ピリジル)メチル1スルフイニ
ル1ベンズイミグゾール2ビで処理し、この懸濁液を5
0℃で90分間攪件した。分離した黒色沈殿物な炉別し
た。炉液から水流ポンプによる真空下で溶媒を一部除去
し、次に酢酸エチルを加えた。反応生成物が晶出し、こ
れを炉別し、少11、のm。酸エチルで洗浄した。得ら
れた2−[1(1,2−ジカルボキシエチル)ノチオ]
メチル]−4−メトキシ−1−(5−メトキシ−2−ベ
ンズイミダゾリル)−3−メチルビリノニウムクロフイ
ドは170℃(分解)の融点を示した。 実施例115 2−クロロチオフェノール750■を約3Nメタノール
性塩化水素酸5mβ及びメタノール5献に溶解した。こ
の溶液を;3−メトキシ−2−1,1(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]ベ
ンズイミグゾール1.5gて・処理し、5()℃で30
分間攪件した。溶媒を水流ポンプによるr↓空ドで一部
除去し、酢酸エチルと入れ換えた。 反応生成物が晶出し、これを炉別し、少、腋の酢酸エチ
ルで洗浄した。2−111(0−クロロフェニル)ジチ
第1メチル]−4−メトA・シー1−(5−メトキシ−
2−ベンズイミダゾリル)−3−メチルビリジニ1ンム
クロライドを炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このも
のは138℃(分解)の融点を示した。 実施例116 2−メルカプトピリミジン112+Bを3Nメタノール
性塩化水素酸1−及びメタノール15−に溶解した。こ
の溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル 6−d]イミグゾルー6(IH)−オン42510gで
処理し、40℃で5分間攪拌し、次に水流ポンプによっ
てメタノールを蒸発させて2,3珀βにした。これに1
−ブチルメチルエーテル約10百βを加え、反応生成物
が晶出した。得られた4−メトキシ−3,5−ジメチル
−2−((2−ビリミノニルジチオ)メチル]−1(1
.5,6.7−テトラヒドロ−5.5,フ,フーテトフ
メチルー6ーオキソインデノ[5,6−dlイミグゾル
ー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷t−
ブチルメチルエーテルで洗浄した;このものは170℃
(分W)の融点を示した。 実施例11゛l エチルメルカプタン0.5−をテトラヒドロフラン中の
塩化水素の3N溶液4−及びテトラヒドロ7ラン5−に
溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4
−メトキシ−3.5−7メチルー2−ピリジル)メチル
1スルフィニル]−5.5,7.7−テトラメチルイン
デ7[5.6−dlイミグゾルー6(Il+)−オン1
。 2gで処理し、40℃で10分間攪拌した。水流ポンプ
による真空下でテトラヒドロ7ランを一部除去した;酢
酸エチル/エーテルを添加した後、結晶化が起こった。 得られた2−[(エチルジチオ)メチル]ー4ーメトキ
シー3,5−ジメチル−1−(1,5。 6、゛lーテトラヒドロー5 、5 、7 、7−テト
ラメチル−6−オキソインデノ[5.6−dlイミグゾ
ルー2−イル)ピリジニウムクロライ)tを炉別し、エ
ーテルで洗浄した。このものは195℃(分解)の融点
を示した。 ′4!.施例118 2−ブロモチオフェノール°i60+nHを3Nメタノ
ール性塩化水素酸1−0+oβ及びメタノール1.0+
Jに溶解した。この溶液を5.7−シヒドロー2−[[
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル、l−5、5、7、7−テトラメチルイン
デノ15.6−dJイミグゾルー6(IH)−オン1.
6gで処理し、40℃で5分間攪拌した。水流ポンプに
よる真空下でメタノールを一部除去し、酢酸エチルで入
れ換えた。 得られた結晶性24[(0−ブロモフェニル)ジチ第1
メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,
6゜7)−テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチ
ル−6−オキソインデz[5,6−dlイミダゾルー2
−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチ
ルで洗浄した;このものは175〜178℃(分解)の
融点を示した。 実施例119 2.3ジクロロチオ7エ/−ルア20+ngをコ9Nメ
タノール性塩化水素酸8mβ及びメタノール12fdに
溶解した。この溶液を5,7−ジヒドa−2−11(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スル
フィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[
5゜6−d1イミグゾル−6(111)−オン1.64
gで処理し、室温で5分間攪拌した。水流ポンプによる
真空下でメタノールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換
えた。得られた結晶性の2−[t(2、3−ジクロロフ
ェニル)ジチオ]メチル]−4−メトキシ−3−メチル
−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5.5.7.
7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6−dl
イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドをt戸
別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは180℃(
分解)の融点を示した。 実施例120 m−フルオロチオ7エ/−ル630Bを3Nメタノール
性塩化水索酸1〇−及びメタノール20 mAに溶解し
た。この溶液を5,7−シヒドロー21[(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル
]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−
d]イミグゾルー6(11()−オン2FKで処理し、
室温で5分間攪拌した。水流ポンプによる真空下でメタ
ノールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換えた。得られ
た結晶性の2−1.’r(m−フルオロフェニル)ジチ
オ]メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,
5,6゜°7−チトラヒドロー5.5.7.7−テトラ
メチルー〇−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾル
ー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸
エチルで洗浄した;このものは173℃(分解)の融点
を示した。 実施例121 2.4−ジクロロチオフェノール7201帽を3Nメタ
ノール性塩化水索酸8鶴及びメタノール20−に溶解し
た。この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル]−5,5,7,7−テトラメチルインデ/[5゜6
−d1イミダゾルー6(IH)−オン1.65gで処理
し、50℃で5分間攪件した。水流ポンプによる真空下
でメタノールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換えた:
反応生成物がメタノールからでも晶出し始めた。得られ
た2−([(2,4−ジクロロフェニル)ジチオ]メチ
ル]−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜s 、
6 、 °l−テトラヒドロー5 、5 、 ’i’
、 ’i−テトラメチルー6−オキソインデノ15.6
−dJイミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは197
℃(分解)の融点を示した。 東施例122 I−ブロモチオフェノール195mgを3Nメタノール
性塩化水索酸1−及びメタノール5「βに溶解した。こ
の溶液を5,7−シヒドロー2−[1(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフイニルしJ
−5,5,7,7−テトラメチルインデノ(5,6−d
lイミダゾルー6(IH)−オン411■で処理し、室
温で5分間攪件した。水流ポンプによる真空下でメタノ
ールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換えた。得られた
結晶の2−[[(m−ブロモフェニル)ジチオ]メチル
J−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5,5,7,’?−テトラメチル−6
−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチルで洗
浄した;このものは160℃(分解)の融点を示した。 実施例123 3−クロロチオフェノール150mgを3Nメタノール
性塩化水素酸5−及びメタノール20−に溶解した。こ
の溶液を6(L(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチルJスルフィニル]−58−1゜3−ジオキ
ソ口[4,5−f]ペンズイミグゾール1゜725gで
処理し、透明な溶液を生じるまで、水浴上で加熱した。 次に溶液を45℃で30分間攪件し、酢酸エチルで処理
し、一部濃縮l−だ。得られた結晶の2−[11(m−
クロロフェニル)ジチ第1メチルI−1−(5H−1,
3−ジオキソ口[4,5−f]ベンズイミダゾルー6−
イル)4−メトキシ−3−メチルピリジニウムクロライ
ドを炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは19
1℃(分解)の融点を示した。 実施例124 0−プロビルメル力ブタン1 m(Iを3Nメタノール
性塩化水素酸5 +J及びメタ7−ル20献に溶解した
。この溶液を6−F[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ビリノル)メチル」スルフィニルl−5H−1,3i
)オキソロ[4,5−f]ペンズイミグゾール1.7g
で処理し、全て溶解するまで、還流下で15分間加熱し
た。次に反応混合物を40〜4:3°Cで20分間攪押
し、次いで溶媒を一部蒸発むせ、m酸エチルと入れ換え
た。得られた結晶性の1−(51−(−1,3−ジオキ
ソ口[4,5−flベンズイミグゾル−6−イル)〜4
−メトキシー3−メチルー2−[(プロピルジチオ)メ
チルピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチルで
洗浄した。このものは1.65 ’C(分解)の融点を
示した。 実施例125 a) 5H−1,3−ジオキソ口[4,5−f]ペン
ズイミグゾール−6−チオール14.8g(76,7ミ
リモル)をアルコール300mj!!:懸濁させ、水で
冷却しながら、2−クロロメチル−4−メトキシ−3,
5−ツメチルピリジン塩酸塩17.Og(76,5ミリ
モル)で処理した。その後、これに水150献中の水酸
化ナトリウム6、Ogの溶液を滴下し、この混合物を還
流ドで一夜沸騰させ、次に真空ドで蒸発乾固させた。残
渣を塩化メチレン1.000 lll0に溶解した。こ
の溶液をまず1.5N水酸化ナトリウム溶液500随ρ
で、次に水3 X 500 pl、で洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。 粗製の生成物をシリカゾル300 g、J二で、溶離剤
として酢酸エチル/塩化メチレン(1:1 )を用いて
精製した。塩化メナレン/石油エーテルから結晶させ、
融点178〜179℃の6−l’、 1. (4−7ト
キシー3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1チ第
1−5H−1,3−ジオキソロlj4.5−f]ペンズ
イミグゾールを得た。 b) 6−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−
2−ピリジル)メチル1チオ]−5H−1,3−ジオキ
ソ口[4,5−flベンズイミダゾール13.3gを塩
化メチレン300mAに溶解し、氷/メタノール浴で一
10°Cに冷却した。次に塩化メチレン/石油エーテル
から411結晶させた請−クロロ過安息香酸7゜5gを
30分以内に導入した。この溶液を一10℃で更に12
0分間攪件し、次に2N炭酸ナトリウム溶液30〇−及
び氷の混合物中に注いだ。水相を塩化メチレン300
m7!で2回抽出した。合液した有機相を水250随β
で3回洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
真空下にて35“Cで容量150mAに濃縮した。石油
エーテルの添加によって、融点192〜194℃の6−
11.(4−メトキシ−3,5−ジ゛メナルー2−ピリ
ジル)メチルJスルフィニル]−5H−1,3−ジオキ
ソ口[4,5〜f1ベンズイミグゾールの結晶化がもた
らされた。 c) n−プロピルメルカプタン0.5−を3Nメタ
ノール性塩化水素酸4i及びメタノール20mnに溶解
した。この溶液を61[r(4−メトキシ−3゜5−ジ
メチル−2−ピリジル)メチル」スルフィニル]−5H
−1.3−ジオキソロ[4,5−fllベンズイミダゾ
ール18FIで処理し、45℃で20分間攪件した。 次に水流ポンプによる真空下で溶媒を−・部除去し、酢
酸エチルで入れ換えた。得られた結晶性の1−(5H−
1,3−ジオキソ口(4,5−flベンズイミグゾル−
6−イル)−4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−[
(プロピルジチオ)メチルピリジニウムクロライドを炉
別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは111〜1
20°C(分M)の融点を示した。 実施例126 3−クロロチオエノール906mgを3 Nメタノール
性基化水素酸6献及びメタノール20mβに溶解した。 この溶液を5−メトキシ−2−[[(4−メトキシ−3
−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル1−ベ
ンズイミダゾール2gで処理し、40℃で2時間攪拌し
た。次に水流ポンプによる真空下で溶媒を一部除去し、
酢酸エチルで入れ換えた。得られた結晶性の2−[,1
,(+n−クロロフェニル)ジチオ]メチルJ−4−メ
トキシ−3−メチル−1−(5−メトキシ−2−ペンズ
イミグゾリル)ビリゾニウムクロライドを枦別し、冷酢
酸エチルで洗浄した;このものは137℃(分解)の融
点を示した。 実施例127 実施例84 n−プロピルメルカプタン508mBを3Nメタノール
性塩化水素酸6−及びメタノール20−に溶解した。こ
の溶液を5−メトキシ−2−[+(4−メトキシ−3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル1ベンズ
イミグゾール2gで処理し、40℃で10分間攪拌した
。次に水流ポンプによる真空下で溶媒を一部除去し、酢
酸エチルと入れ換えた。結晶性の4−メトキシ−1−(
5−メトキシ−2−ベンズイミグゾリル)−3−メチル
−2−[(プロピルジチオ)メチル1ピリジニウムクロ
ライドを枦別し、冷酢酸で洗浄した;このものは144
℃(分解)の融点を示した。 実施例128 n−プロピルメルカプタン408−をテトラヒドロ7ラ
ン中の〃ス状塩化水素の3.5N溶液5−及びテトラヒ
ドロ7ラン20−に溶解した。この溶液を5.6,7.
8−テトラヒドロ−2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル1−5.5,
8.8−テトラメチル−IH−す7)[2,3−d1イ
ミグゾール2gで処理し、室温で5分間攪件した。次に
水流ポンプによる真空下でテトラヒドロ7ランを一部除
去し、酢酸エチルと入れ換えた。 得られた結晶性の4−メトキシ−3−メチル−2−1(
プロピルジチオ)メチル]−1,−(5,6,7,8−
テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−IH−
す7ト[2,3−dlイミグゾルー2−イル)ビリゾニ
ウムクロライドを枦別し、冷酢酸で洗浄した;このもの
は163℃(分解)の融点を示した。 215一 実施例129 エチルメルカプト1fflβを3Nメタノール性塩化水
索酸1〇−及びメタノール50−に溶解した。 この溶液を5.6,7.’8−テトラヒドロー2−[[
(’4−メト・キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル】スルフィニル]”5,5,8.8−テトラメチル−
IH−す7ト[2,3−d]イミダゾール2gで処理し
、室温で10分間攪件した。次に水流ポンプによる真空
下で溶媒を一部除去し、エーテルと入れ換えた。得られ
た結晶性の2−[(二チルジチオ)メチル]−4−メト
キシー3−メチル−1−(5,6,7,8−テトラヒド
ロ−5,5,8,8−テトラメチル−1H−す7)[2
,3−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イドを枦別し、冷エーテルで洗浄した;このものは16
0℃(分解)の融点を示した。 実施例130 チオサリチル酸1..84+aβを20%アルコール性
塩性基索水素〇−中で攪拌し、氷で冷却しながら1..
2−(、(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズ
イミグゾール2.6gで処理した。この混合物を室温で
更に一夜攪拌し、次に吸引濾過した。結晶をエーテルで
洗浄し、真空下にて40℃で乾燥した。粗製の生成物を
アルコール/無水エーテルから再結晶させた。1*α1
42〜145℃の1−(2−ベンズイ(グゾリル)−2
−11(o−カルボキ゛シ7工二ル)ジチオJメチル」
ビリゾニウムクロライドが得られた。 実施例131 2−[(2−ビリノルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをジオキサン5〇−及び:(N塩酸
5〇−中に入れ、ドデカンチオール2.02gで処理し
た。室温で30分間攪件した後、混合物を真空下で蒸発
させた。残渣をアルコールに溶解し、トルエンの添加後
、1fび蒸発させ、次にエーテルで結晶化させ、吸引炉
別し、エーテルで洗浄した。融、6117〜120℃の
1−(2−ペンズイミグゾリル)−21(ドデシルジチ
オ)メチル1ビリノニウムクロライドが得られた。 実施例〕32 1−ヘキサンチオール1.18gをメタノール30 J
及び3N塩化水索酸70献中に入れ、氷で冷ノ41シな
から5・−10’c間の温度にて、2−1(2−ピリジ
ルメチル)スルフィニル1ベンズイミグゾール2.6g
で処理した。この混合物を5〜10℃で3時間i−f’
i’L、3N塩化水素酸30 Jの添加後、室温で更に
1. 、5 Hl 11]攪件し、次に高rt空下にて
20℃で蒸発させた。残渣を酢酸エチル/無水エーテル
から結晶化させた後、融点125〜127℃の1−(2
−ペンズイミグゾリル)−2−[(ヘキシルジチオ)メ
チル]ピリジニウムクロライドを得た。 実施例133 2−メルカプトエタノール] 、 Ogをメタ7−ル3
0 +ajl及び3N塩化水素酸70 mll中に入れ
、氷で冷却しながら5へ□ 10 ’C開の6−を度に
て、2−1(2−ピリジルメチル)スルフィニル4ベン
ズイミグゾール2.6FKで処理した。この混合物を5
〜10 ’Cで3時間攪件し、次に3 N塩化水素酸3
0献の添加後、室温で丈に1.5時間攪件し、次に高真
空下にて20℃で蒸発させた。残渣をメタノール/無水
エーテルから結晶させた後、融点130〜132°Cの
1−(2−ペンズイミグゾリル)−2−[[(2−ヒド
ロキシエチル)ジチ第1メチルJピリジニウムクロライ
ドを得た。 実施例134 tcrt、ブチルメルカプタン0.7−をメタノール3
0ωβ及び3N塩化水素酸70mβ中に入れ、氷で冷却
しなから5へ10°C間の温度にて、2−1(2−ビリ
ノルメチル〉スルフィニル1ベンズイミグゾールで処理
した。この混合物を5〜10 ’Cで3時間攪拌し、次
に3N塩化水索酸30印βに添加後、室温で更に1.5
時間攪件し、次に高真空トにて2o’c′c#C発サセ
た。残7hをメタノール/無水エーテルから結晶させた
後、融点192〜194℃の1−(2−ペンズイミグゾ
リル)−2−1(2−tert、プチルノチ第1メチル
]ピリジニウムクロライドを得た。 実施例135 2−[(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.68を20%アルコール性塩性基索水素
5〇社中に入れた。これにアルコール50
個またはそれ以上の(C+〜C7) −アルコキシカル
ボニル基に転化するか;或い−d)Aが式−8R’の残
基を表わし、そしてR9が1個また(りそれ以上の(C
1〜C1)−アルコキシカルボニル基を含む上に定義し
た一般式lの化合物における上fie(Ct〜C?)−
アルコキシカルボニル基を加水分解して1個またにそれ
以上のカルボキシル基とし; その際に得られる生成物を塩また一分子内塩として単離
し、そして必要に応じて塩基性生成物全製薬学的に許容
し得る酸付加JMに転化することによって製造すること
ができる。 本発明における式■及び■の化合物の反応は希塩酸中に
て、随時適当な水和性有機溶媒、’[”lえばメタノー
ル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の添加に
よって、或いは適当な有機溶媒、例えばメタノール、テ
トラヒドロフラン、ジメトキシエタン等中の塩化水素の
溶液中にて有利に行われる。塩酸または塩化水素の代シ
に、また他の酸、例えば希硫酸、臭化水素酸、リン酸、
トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸等を用いることも
できる。この反応は好ましくはほぼ室0jで行われるが
、しかし、また宣温以下捷たは以上の湯度で容易に行う
ことができ、有利には約0℃T’)至60℃間の湯度で
行われる。 酸の存在下において式■及び■の化合物の上記反応にお
いては、Aが式SR’の残基全表わす式Iの対応する化
合物が得られる。塩酸の存在下におりてオメグクゾール
(式11:R’及びR”=CH,:R”及びR’ =O
CH,; R″、RY及びR’=H)及びチモプジゾー
ル(式11:RI、R2/、R” 、R” 、R6、R
’ 及0’R” =T() 、!:β−メルカプトエタ
ノール、エチルメルカプタン及びベンジルメルカプタン
との反応はジギーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリー(J。 旧0]。Cbem、) 260.4591〜4597(
1985)に記載されている;目的生成物に対する正確
な構造式または薬理学的特性のいずれも上記の文献に示
されていない。 本発すIJにおける式■の化合物とSO!との反応に対
してガス状SOt’f用いることができる。しかしなが
ら、有利にはSO!をその場で、例えばチオニルクロラ
イドから、或すは亜硫酸の適当な塩、例えば亜硫酸水系
ナトリウムから製、蹟する。 例えば反応しユ水を採シ上げ、これにチオニルクロライ
ド毛:加え、次に式■のを加えることによって行うこと
ができ、その際、反応混合物を短時間(約10分間)や
や加温する0式■の化合物とS02との反応により、A
が式−8O8″′ の残基を衣わす式IQ対応する化合
物を生ずる。 本発明における式■の化曾物とアルカリ金属チオスルフ
ェートとの反応は水性酸、例えば希釈水性塩酸中にて行
われ、それによって、例えばアルカリ金属チオスルフェ
ートとしてチオ位乙酸ナトリウム五水和物を用いること
ができる。塩酸の代シに、また例えば臭化水素酸、希硫
酸、リン酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸等を
用いることもできる。またチオ硫酸ナトリウム五水オロ
物の代シに、他の適当なアルカリ金属チオスルフェート
、例えばチオ硫酸カリウムを用いることもできる。との
反応は室温で有利に行われるが、しかしまた、室温以上
または室温以下の湿度、例えば0℃〜60℃で行うこと
もできる。本発明における式■の化合物とアルカリ金属
チオスルフェートとの反応により、Aが式−5−SOa
−の残基を表わす式■の対応する化合物を生ずる。 R2が(C1〜cy)−アルコキシを表わす式lの化合
物において、R2によって表わされる(01〜Cy)−
アルコキシ基を本発明に従って開裂させ得るか、或いは
他の(CI−Cy )−アルコキシ基と置換することが
できる。アルコキシ基の開裂は例えば水性塩酸と共に長
時間加熱することによって行われ、その際。温度は約4
0℃〜90℃であり、そして反応時間は1時間乃至2週
間でちる。しかしながら、壕だ塩酸の代りに、他の適当
な酸、例えばメタンスルホン酸等を用いることもできる
。この方法において、R2が負に帯電した酸素原子を表
わし、また上記式1hの部分構造式を有するピリドン誘
導体としてみなし得る式■の化合物が得られる。 R2によって表わされる(C2〜Ct)−アルコキシ基
の他の(C8〜C7)−アルコキシ基への本発明による
置換に所望の(C□〜C?)−アルコキシ基に対応する
(C1〜C7)−アルカノール中で長時間放置すること
によって達成され、これは室温で行うことができるが、
しかしながら、また室温以上または以下の温度、例えば
約0℃〜60℃の温度を用いることもできる。反応時間
は温度に応じて、24時間乃至1個月である;反応を室
温で行う場合、反応時間に約1〜4週間、有利には約2
週間である。 Aが式−8R’の残基を表わし、そしてR9が1個また
はそれ以上のカルボキシ基(′6数)を含む式Iの化合
物の本発明におけるエステル化は、例えば最初に対応す
る反応性カルボン酸誘導体を製造しく例えば対応する酸
塩化物等、これにチオニルクロライド等を用いて行うこ
とができる)、次にこの誘導体を対応するアルコールで
処理して、対応するエステルに転化することによって行
うことができる。しかしながら、またエステル化を式■
の化合物と弐■、但し、R9は1個またにそれ以上のカ
ルボキシル基(複数)を含む、の化合物との反応の必要
なときに起こさせることができる、即ち、反応を水の不
存在下において、対応するアルコールに溶解した酸の存
在下において行う場合である。例えば式■の化合物をエ
タノール性塩化水素酸の存在下においてチオリンゴ酸と
反応させる場合、Aが式−8R’の残基を表わし、そし
てR@が1.2−ビス−(エトキシカルボニル)エチル
を表わす式■の対応する化合物が得られる。 Aが式−8R@の残基を表わし、そしてBitが1個ま
たdそれ以上の(Cs−C7)−アルコキシカルボニル
基(複数)を含む式Iの化合物の本発明における加水分
解に例えば酸性条件下で、例えば水性塩酸を用いて行う
ことができる。またエステル加水分解は式■の化合物と
弐■の化合物とσ)反応の必要なときに行うことができ
る、即ち、式■におけるR9が1個またはそれ以上の(
CI〜C7)−アルコキシカルボニル基(複数)を含み
、そして反応を水性酸の存在下において行う場合である
0例えば式■の化合物を水性塩酸の存在下においてチオ
グリコール酸エチルと反応させる場合、Aが式−8R@
の残基を表わし、ぞしてR9がカルボキシメチルを表わ
す式■の対応する化合物を得るととができる。 出発物質の性質及び使用する反応条件に応じて、得られ
る生成物を塩としてまたは分子内塩として単離すること
ができる。必要に応じて、塩基的に置換された生成物を
例えば塩化水素、臭化水素、リン酸、硫酸、クエンWl
、p−トルエンスルホン酸等によって製薬学的に許容し
得る酸付加塩に転化することができる。 式■の出発物質は公知のものであるか、或いはそれ自体
公知の且つ当該分野に精通せる渚にとってによく知られ
た方法に従って容易に製造することができる2更に、後
記の実施例のいくつかには式■の成る化合物の製造に関
する詳細な情報が含まれている。 すでに述べた如く、一般式Iの(ベンズイミダゾルー2
−イル)−ピリジニウム化合物に価値ある薬理学的特性
を有している。 式iの代表的な化合物をその抗塊勺活性、その胃酸分泌
抑制活性並びにその毒性について調べた。 次の実験方法を抗潰瘍活性を決定するために用いた: 試験物質の各投薬量に対して、体重130〜1501を
有する各8匹の雄ラットからなる群を用いた。実験開始
前、動物に24時間飼料を与えぬが、但し、水は十分に
与えた。試験物質の種々な投薬量((15%ト2ガカン
ト中に懸濁させたもの)または賦形剤のみ(対照)を経
口的に2回投与した、即ち、インドメタシン20■/
Kgの経口投与1時間前及び投与後2時間。対照動物に
おいては、インドメタシンのこの投薬量によって5時間
以内に胃の病変が誘発された。試験物質(址たは賦形剤
のみ)の最初の投与後6時間目に4J物を殺した。胃粘
膜に肉眼で見える病変の発生から保誰されているラット
数を数えた。ED、。ね動物の50%をかかる病変の発
生がら保蝕する試験物質の投薬量である。 次の実験方法を胃酸分泌抑制活性を決定するために用い
た。 雌及び雄ビーグル犬の両底の部分をハイデンハイン(H
eidenhaln)タイプのポケット(pouch)
の状態で胃の残りの部分から分離した〔ルデイク(Ru
dick)等によシ、ジャーナル・オプ・ザージカルO
リザーチ(J、SurgicalRe s e a r
c h )フ、383−398(1967)に記載さ
れた方法の変法〕。ポケット内に、腹壁を通して外部に
導かれるスチール製カニユーレを固定した。各実騎前、
動物に飼料を18時間与えぬが、但し、水は十分に与え
た。動物は圧気であり、実験中は直立しておυ、その胃
酸分泌を4−メチルヒスタミン、ヒスタミンH2−リセ
グタ−(hiatamlne H!−recepto
rs)の選択的アゴニスト(selective a
gontst)〜 の静脈注射によって馴致した。胃酸
生成を胃ポケット・ジュースの15分間フラクションと
して測定した。 胃酸生成が一定値になった直後、試験物質をゼラチンカ
プセルに充填した乾燥粉末として経口的に投与した。E
D、◎値は、対照と比較して処置した動物における4−
メチルヒスタミンに起因する胃酸生成の50%抑制をも
たらす試験物質の投薬hiである。 次の第1表において、一連の式Iの代表的な化合物に対
するその抗潰瘍活性及びその胃酸分泌抑制活性に関する
試験結果を示す。更に、第1表には急性毒性に関するデ
ータ(マウスに1回経口投与した場合のLD、。)が含
まれる。 第1 表 A 1.2 1.5
)5000B 2.5 2
.8 1250−250DC3,03,012
50−2500 D 1.5’ 6.8
)5000E 2.1 6.0
>5000F″ t 7t
6 1250−2500G 2.
3 1.5 512−62
5H1,86,21250−2500 i 2J 5.9
312−625J 2.4
2.2 1250−2500K
2.6 &5
312−625L 1.6
5.4 512−625M
Ii 4.6 5
12−625N1.5 エフ
312−6250 2.3
2.9 5 12−625P
1.9 4.1
512−[25Q 1.6 ’
4.9 312−625A=2−[(
プロピルジチオ)メチルツー4−メトキシ−5−メチル
−1〜[5−(+−リフルオロメチル)−2−ベンズイ
ミダゾリル〕ピリジニウムクロライド B=2−[[[(6)−2−アミノ−2−カルボキシエ
チル]ジチオ〕メチル〕−4−メトギシー3−メチル−
1−(:5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミ
ダゾリル〕ピリジニウムク1スライドC=2− [[[
(R)−2−r(S ) −4−アミノ−4−メトキシ
−6−メチル−1−[(5−)リフルオロメチル)−2
−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド D=2−[(ヘキシルジチオ)メチルツー4−メトキシ
−5−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2
−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド E=2−[(0−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−
4−メトギシ−5−メチル−1−[5−(トリフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロ
ライド F=2−[(エチルジチオ)メチルクー4−メトギシー
3−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−
ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライド G=2−[[(2−アミノエチル)ジテオ〕メチル〕−
4−メトキシ−6−メテルー1−[5−(トリフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロ
ライド H=2−[[(m−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6゜7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オ
キソインデノ[s、6−dlイミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドI=2−[(:[(6)−2−ア
ミノ−2−カルボキシエチル〕ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−5−メチル−1−(1,5,6,7−テl−
2ヒドロ−5,5,7゜7−テトラメチル−5−オキン
インデ/[5,6−dlイミダゾルー2−イル)ビリジ
ニウムクロライド J=2−ccc1*2−ビス−(エトキシカルボニル)
エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル
−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミ
ダゾリル〕ピリジニウムクロ2イド 走 に=2−[(エチルジオ)メチルツー4−メトキシ−3
−メチル−t−(1,5,6,7−チトラヒドロー5゜
5,7.7−ナトジメチル−5−オキンインデノ[5,
6−d、]]イミダゾルー2−イルピリジニウムクロ2
イド L=4−メトキシ−3−メチル−2−〔(プロピルジチ
オ)メチル3−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソインデノ[
5e ’ ” d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライド M=2−[[:(8)−2−アミノ−2−(エトキシカ
ルボニル)エチル〕ジチオ]メチル〕−4−メトキシ−
3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5
,5,フ、フーテト2メチル−5−オキソインデノ[5
,5−d、]イミダゾルー2−lル)ピリジニウムクロ
ライド N=分子内的に脱プロトン化された3−[[[2−ジメ
チルアミンエチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−
6−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5
,5,フ、フーテトラメチル=6−オキソインデノ(S
、6−a」イミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオ
ン 0=2−[[(2−ヒドロキシエチル)ジチオ〕メチル
〕−4−メトキシ−5−メチル−1−(1,5,6,7
−チトラヒドロー5.5,7.7−テトラメチル−5−
オキソインデノ[596−d]イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロ2イド P−2−4[[(Rs)−3−アミノ−3−カルボキシ
プロピル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−6−メチ
ル−1−(1,5゜6.7−テトラヒドロ−5,5,フ
、フーテト2メチル−5−オキソインデノ[−5,6−
d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド Q=2−[(シクロペンチルジチオ)メチルクー4−メ
トキシ−3−メチル−1−(1,5,6゜7−テトラヒ
ドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー5−オキソイン
デノ[5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライド。 すでに定義した化合物及び塩ね例えば製薬学的調製物の
形態において薬剤して用いることができる。固体の製薬
学的調製物、例えば錠剤、被覆された錠剤、糖衣丸、硬
質ゼラチンカプセル剤及び軟質ゼラチンカプセル剤の形
態としての経口投与が主に考えられる。液体製薬学的調
製物、例えば溶液、乳液及び懸濁液の形態としての杼口
投与、例えば坐薬の形態としての肛門部投与、または例
えば注射溶液としての非経口投与はらまシ考えられない
が、しかし、除外されるものではない。 すでに定義した化合物及び塩を含む薬剤は同様に本発明
の一目的である。かかる薬剤の製造−すでに定義した1
種またはそれ以上の化合物及び塩並びに必要に応じて、
1種またはそれ以上の他の治療的に活性な物質を1種ま
たはそれ以上の治療的に不活性な賦形剤と共にガレメス
法 (galenical)投与形態にすることによって行
うことができる。 錠剤、被覆された錠剤、糖衣丸及び硬質ゼラチンカプセ
ル剤全製造するために、すでに定義した化合物及び塩を
製薬学的に不活性な無機または有機性賦形剤で処理する
ことができる。かかる賦形剤として、例えば錠剤、糖衣
丸及び硬質ゼラチンカプセル剤に対してね、ラクトース
、トウモロコシ殿粉またはその誘導体、タルク、ステア
リン酸またはその基筒を用いることができる。胃液に剛
性のある製薬学的調製物を製造するために、例えばヒド
ロキシプロピルメチルセルロースフタレートからなるこ
とができる胃液耐性被[−適用することが必要である。 軟質上2チンカプセル剤に対しては、賦形剤として例え
ば植物油、ロウ、脂肪、半固体及び液体ポリオール等が
適当である。 溶液及びシロップを製造する際に、賦形剤として例えば
水、ポリオール、サッカロース、転化糖、グルコース等
が適当である。 坐薬に対しては、賦形剤として例えば天然または硬化油
、ロウ、脂肪、半液体またa液体ポリオール等が適当で
おる。 注射溶液に対しては、賦形剤として例えば水、アルコー
ル、ポリオール、グリセリン、植物油等が適当でおる。 製薬学的調製物には追加的に保存剤、溶解剤、安定剤、
湿潤剤、乳化剤、甘味剤、着色剤、風味剤、浸透圧を変
えるだめの塩、緩衝剤、被覆剤、または酸化防止剤を含
ませることができる。また調製物には他の治療的に価値
ある物質を含ませることもできる。 本発明に従って、すでに定義した化合物及び塩を病気の
抑制または予防において、例えば胃潰瘍及び十二指腸潰
瘍の抑制または予防において用いることができる。投薬
量は広範囲に変えることができ、そして、勿論、各A%
定の場合に個々の必要性に適合させる。一般に、経口投
与の場合、1日当シ約30〜400w9の投薬量が適当
であシ、そして静脈内投与の場合に6.1日当り約1〜
50〜の投薬量が適尚である。 また胃潰傷及び十二指腸潰瘍の抑制゛または予防のため
の薬剤を製造する際に、すでに定義した化合物及び塩の
使用は本発明の一目的である。 以下の実施例は本発明を説明するものであシ、決してそ
の範囲を限定するものではなく、実施例中、全ての湿度
はセラ民度で示した。 実施例1 a) 塩化メチレン100 me中の2,3−ジメチル
ピリジン24F(0,22モル)の溶液を氷で冷却し7
ながら、塩化メチレン100 me中のm−クロロ過安
息香酸46.6r(0,27モル)の溶液で処理1〜た
。反応混合物を還流下で2時間加熱し、回転蒸発機中で
濃縮した。残渣をシリカゲル上で、溶離剤として酢酸エ
チル/塩化メチレン(3: 1 )を用いてクロマトグ
ラフィーにかけ、中間圧フラッシュクロマトグラフ法を
用い、圧力を窒素ガスによって生じさせた。エーテルか
ら再結晶させ、融点56℃の2,3−ジメチルピリジン
1−オキシドが得られた。 b) クロロホルム75ゴ中の2,3−ジメチルピリ
ジン1−オキシド15F(0,12モル)の溶液を還流
下で沸騰させ、可能な限り速かにトリクロロアセチルク
ロライド37m1で処理[7だ(還流冷却器を通り一で
酸塩化物を加えることが有利である)。反応混合物を還
流下で2.5時間加熱し、次に氷及び重炭酸ナトリウム
の混合物中に注ぎ、生じた溶液を塩化メチレンで数回洗
浄した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、沖過し、そ
して濃縮した。残渣をシリカゲル上で、塩化メチレンを
用いてクロマトグラフィーにかけ、中間圧フラッシュク
ロマトグラフ法を用い、圧力を窒素ガスによって生じさ
ぜた。11手られた2−クロロメチル−3−メチルビリ
ジンを直接処理した。 C) 塩化メチレン200 me中の2−クロロメチル
−3−メチルビリジン24F(0,17モル)の溶液を
氷で冷却しながら、塩化メチレン200m1中のm−ク
ロロ過安息香酸44. t (0,25モル)の溶液で
処理した。反応混合物を還流下で2時間加熱し、回転蒸
発機で濃縮した。残渣をシリカゲル上で、溶離剤として
酢酸エチル/塩化メチレン(3:1)を用いてクロマト
グラフィーにかけ、中間圧フラッシュクロマトグラフ法
を用い、圧力を窒素ガスによって生じさせた。得られた
2−クロロメチル−3−メチルピリジン1−オキシドを
直接処理した。 d) 濃硫酸300ゴをドライアイスで冷却し=77− ながら、濃硝酸(68%: d= 1.41− ) 2
30mlに徐々に加え、混合物の温度は5℃を越えない
ようにしまた。これに2−クロロメチル−3−メチルピ
リジン1−オキシド38.72(0,25モル)の溶液
を加え、混合物を80℃で2時間攪拌した。 反応混合物を氷及び塩化メチレンの混合物上に注ぎ、水
相を塩化メチレンで数回洗浄し、塩化メチレン溶液を1
0%重炭酸ナトリウム溶液で抽出1〜だ。有機相を硫酸
ナトリウムで乾燥[7、そして濃縮した。残渣を酢酸エ
チルから再結晶させ、2−クロロメチル−3−メチル−
4−ニトロピリジン1−オキシドが得られた。この生成
物は126〜129℃の融点を示した。 e) 塩化メチレン25m1及びアセトニトリル25m
/中の2−40日メチル−3−メチレン−4−二トロピ
リジン1−オキシド4.4M’(0,024モル)の溶
液を三塩化リン5ゴで処理し、混合物を室温で20分間
攪拌した。反応混合物を氷及び炭酸ナトリウム201の
混合物に注ぎ、生じた水溶液を塩化メチレンで数回洗浄
した。有機相を乾−78= 燥し、そして蒸発させた。かくして得られた2−クロロ
メチル−3−メチル−4−二トロヒリシンをif接処理
した。 f) 無水アセトン20 Ome中の2−クロロメチ
ル−3−メチル−4−二l・ロピリジン1.1.51(
0,062モル)及び5,7−シヒドロー2−メルカプ
ト−5、5、7、7−チトラメチルインデノ[5,6d
〕イミダゾルー6 (11()−オン16f(0,06
モル)の溶液を細かく粉砕した炭酸カリウム131で処
理し7、混合物をアルゴン下にて室温で18時間攪拌し
7た。アセトン100 mlを真空下で留去し、次に残
渣を氷上に注いだ。晶出j〜だ生成物を炉別[−1塩化
メチレンに溶解した。 得られた溶液を水で洗浄し、乾燥1〜、そし7て濃縮j
〜だ。酢酸エチル/エーテルから再結晶させ、融点18
1〜183℃(分解)の5,7−シヒドロー5 、5
、7 、7−チトラメチルー111:[(3−メチル−
4−二トロー2−ピリジル)メチル]チオ〕インデノ[
5,6dlイミダゾルー6(l I−I )−オンが得
られた。 g) 無水メタノール100m/中の5,7−シヒドロ
ー5.5,7.7−チトラメチルー2−〔〔(3−メチ
ル−4−二トロー2−ピリジル)メチル〕チオ〕インデ
ノ[5,6−d]イミダゾルー6(IH)−オン4.4
r(0,011モル)の溶液をナトリウムメチレート3
2で処理し、次に混合物をアルゴン下にて還流下で18
時間沸騰させた。真空下で反応混合物を濃縮した後、残
渣を塩化メチレンで処理し、次に混合物を氷酢酸によっ
て緩衝した:塩化メチレンを重炭酸す) IJウム溶液
で数回抽出し、乾燥j〜、そして蒸発させた。酢酸エチ
ルから再結晶させ、融点222〜226℃の5.7−シ
ヒドロー2−11:[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチルコチオ〕−5゜5.7.7−チトラ
メチルインデノ[5,6−d]イミダゾルー5 (l
H)−オンが得られた。 h) 無水塩化メチレン90 ml中の5,7−シヒド
ロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジ
ル)メチル〕チオ]−5.5,7.7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d:]イミダゾルー5 (l i−I
)−オン61i’(0,015モル)の溶液を、アル
ゴン下にて−40乃至−50℃で10分間以内に、無水
塩化メチレン50m1中のm−クロロ過安息香酸3.3
10.019モル)の溶液で処理した。次にこの溶液を
更に20分間攪拌し、10%炭酸ナトリウム溶液で抽出
し、乾燥し、塩化メチレンを酢酸エチルで連続的に入れ
換えながら蒸発させた。これによって、5,7−シヒド
ロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジ
ル)メチル〕スルフィニル] 5,5,7゜7−チト
ラメチルインデノ[5,6−d’]イミダゾルー6 (
I I()−オンが晶出し、このものは分解を伴って1
92〜194℃で溶融した。 i) IN塩酸30 ml中のn−プロピルメルカプ
タン0.73 mlの溶液を5.7−シヒドロー2=〔
〔(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル
〕スルフィニル、]−5、5、7、7−チトラメチルイ
ンデノ[516−dlイミダゾルー6(IH)−オン3
yで処理した。直ちに透明な溶液が生じ、このものから
固体が晶出し始めた。反81一 応混合物を室温で4時間攪拌1〜、次に1.ばらく約5
℃に冷却し、結晶性生成物を炉別し、冷水及びエーテル
で洗浄した。得られた4−メトキシ−3−メチル−2−
〔(プロピルジチオ)メチル−1−(1,5,6,7−
チトラヒドロー5.5,7゜7−テトラメチル−6−オ
キソインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル〕ピ
リジニウムクロライドは235℃(分解)の融点を示し
た。 実施例2 1N水性塩酸40ゴ中のメチルメルカプタン11の溶液
を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メ
チル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5,5
,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミダ
ゾルー6(iH)−オン41で処理した。直ちに透明な
溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶化し始めた。 反応混合物を室温で4時間攪拌し、次にしばらく約5℃
に冷却し、結晶性の生成物を炉別し、冷水及びエーテル
で洗浄j〜だ。得られた4−メトキシ−3−メチル−2
−〔(メチルジチオ)メチル−1−(=82− ]、 、 5 、6 、7−チトラヒドロー5,5 J
7 + 7−チトラメチルー6−オキソインデノ[5
,6−d〕イミダゾルー 2−イル)ピリジニウムクロ
ライドは200℃(分解)の融点を示した。 実施例3 1N水性塩酸30 ml中のエチルメルカプタン680
m9の溶液を5,7−シヒドロー2−[C(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル
]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[I5,6
d:]イミダゾルー6(IH)−オン42で処理し
た。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が
結晶化し7始めた。 反応混合物を室温で4時間攪拌し、次に(〜ばらく約5
℃に冷却(7、結晶性の生成物を戸別し、冷水及びエー
テルで洗浄(−だ。得られた2−[(エチルジチオ)メ
チルヨー4−メトキシー3−メチル−1(1,5,6,
7−テF・ジヒドロ−5,5゜7.7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニ
ウムクロライドは239℃(分解)の融点を示した。 実施例4 o、xN水性塩酸20 ml中のイソプロピルメルカプ
タン0.1 mlの溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
スルフィニル] 5151717−チトラメチルイン
デノ[5,6−d’)イミダゾルー6(IH)−オン4
11m1?で処理し7だ。直ちに透明な溶液を生じ、次
にこのものから固体が結晶化i−2始めた。反応混合物
を室温で4時間攪拌1〜、次にしばらく約5℃に冷却し
、結晶性の生成物を戸別L 11冷水及びエーテルで洗
浄した。得られた2−〔(イソプロピルジチオ)メチル
〕−4−メトキシー3−メチル−1,−(1,5,6,
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノC5,6−d:]]イミダゾルー2−
イルピリジニウムクロライドは1−50℃(分解)の融
点を示した。 実施例5 1N水性塩酸40m1中のsec、ブチルメルカプタン
1622の溶液を5.7−シヒドロー2−[(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6
−d〕イミダゾルー6(I I()−オン5yで処理j
〜た。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体
が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し、
次にj〜ばらく約5℃に冷却(〜、結晶性の生成物を炉
別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(
sec、ブチルジチオ)メチルシー4−メトギシー3−
メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5
,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6
−d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
は239℃(分解)の融点を示した。 実施例6 1N水性塩酸4− Oml中のtert、ブチルメルカ
プタン1.21の溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(
4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕ス
ルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ
[5,6−d〕イミダゾルー6(1■)−オン52で処
理しまた。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから
固体が結晶化(7始めた。反応混合物を室温で4時間攪
拌12、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物
を炉別し、冷水及びエーテルで洗浄j〜だ。得られた2
−〔(tert、ブチルジチオ)メチルシー4−メトギ
シー3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ
−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ
[5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライドは190℃(分解)の融点を示した。 実施例7 1N水性塩酸20m1中のペンタンチオール0.7ml
およびメタノール20m1の溶液を5,7−シヒドロー
2−[[:(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル]−5,5゜7.7−チトラメ
チルインデノ[5,6−d:]イミダゾルー5 (l
H)−オン21で処理[〜だ。直ちに透明な溶液を生じ
、次にこのものから固体が結晶化i〜始めた。反応混合
物を室温で4時間攪拌し、次にしばらく約5℃に冷却し
、結晶性の生成物を戸別t、 、冷水及びエーテルで洗
浄した。得られた4−メトキシ−3−メチル−2−((
ペンチルジチオ)メチル]−1,−(1、5、6、7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オ
キンインデノ[5,6−d)イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドは160−162℃(分解)の融
点を示しだ。 実施例8 1N水性塩酸20me及びメタノール80m7!中のヘ
キザンチオール0.7 meの溶液を5.7−シヒドロ
ー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル] 5 、5 、7゜7−チ
トラメチルインデノ[5,6−d]イミダゾルー6(I
H)−オン22で処理した。溶液が生じた。反応混合
物を室温で攪拌し、メタノールの部分を蒸発させ、次に
混合物を短詩間約5℃に冷却L〜、結晶性の生成物を戸
別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(
ヘキシルジチオ)メチル〕−4−メトキシー3−メチル
−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−515+フ+
フーチトラメチルー6−オキソインデノ〔5,6−dl
イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは16
6−167℃(分解)の融点を示]また。 実施例9 1N水性塩酸20m1及びメタノール20me中のドデ
カンチオール1.12の溶液を5.7−シヒドロー2−
[[(4−メトキシ−3〜メチル−2−ピリジル)メチ
ル〕スルフィニル] 5 、5 、7゜7−チトラメ
チルインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー6 (IH)
−オン21で処理した。溶液が得られた。反応混合物を
室温で攪拌し、メタノールの一部を蒸発させ、次に混合
物を短詩間約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別し、
冷水及びエーテルで洗浄した。得られだ2−〔(ドデシ
ルジチオ)メチル〕−4−メトキシー3−メチル−1−
(1,5,6,7−チトラヒドロー5 、5 、7゜7
−テトラメチル−6−オキソインデノ〔5,6−dlイ
ミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドlTi1
.45℃(分解)の融点を示した。 実施例10 1N水性塩酸25m1及びメタノール80m1中のアリ
ルメルカプタン2meの溶液を5,7−ジヒトロー2−
[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル]スルフィニル:]−5、5、7゜7−チトラメチル
インデノ[5,6−d]イミダゾルー6 (I H)−
オン47で処理した。溶液が得られた。反応混合物を室
温で攪拌し、メタノールの一部を蒸発させ、次に混合物
を短詩間約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別し、冷
水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(アリルジ
チオ)メチルヨー4−メトキシー3−メチル−1=(1
,5,6,7−チトラヒドロー5.5,7゜7−テトラ
メチル−6−オキソインデノ〔5,6−d]イミダゾル
ー2−イル〕ピリジニウムクロライドは180℃(分解
)の融点を示した。 実施例11 1N水性塩酸25m(!及びメタノール20d中のシク
ロペンタンチオール490m9の溶液ヲ5.7=89− 一ジヒドロ−2−EC(4−メトキシ−3−メチル−2
−ヒIJ シル)メチル〕スルフィニル]−5゜5.7
.7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミダゾル
ー6 (IH)−オン1.82で処Jづlした。 溶液が得られた。反応混合物を室温で攪拌i〜、メタノ
ールの一部を蒸発させ、次に混合物を短詩間約5℃に冷
却し、結晶性の生成物を戸別し、冷水及びエーテルで洗
浄した。得られた2−〔(シクロペンチルジチオ)メチ
ル〕−4−メトキシー3−メチル−1−(1,5,6,
7−チトラヒドロー5 、5 、7 、7−テトラメチ
ル−6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2
−イル)ピリジニウムクロライドは187℃(分解)の
融点を示した。 実施例12 1 N水性塩酸25ゴ中のメルカプトエタノール0、5
rn!、中の溶液を5.7−シヒドロー2−[[(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スル
フィニル〕−5、5、7、7−チトラメチルインデノ[
5,6−d)イミダゾルー6(1H)−オン22で処理
した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体
が結晶化し始めた。 反応混合物を室温で1時間攪拌(−2、次にし2ばらく
約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別し、少量の水及
びエーテルで洗浄した。得られた2−〔〔(2−ヒドロ
キシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メ
チル−1(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ
、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6−d
lイミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは1
48−150℃(分解)の融点を示した。 実施例13 1N水性塩酸30 m7!中のメチルチオグリコレート
0.73 mlの溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(
4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕ス
ルフィニルl−5、5、7、7−チトラメチルインデノ
[5,6dlイミダゾルー6(IH)−オン32で処理
1〜だ。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固
体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し
、次に17ばらく約5℃に冷却1〜、結晶性の生成物を
炉別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた4−メ
I・キシ−2−C[[(メトキシカルボニル)メチル〕
ジチオ〕メチル〕−3−メチル−1−(1,5゜6.7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−
オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライドは162−164℃(分解)の
融点を示した。 実施例14 1N水性塩酸50mA!中のチオリンゴ酸2yの溶液を
5,7−シヒドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル:] −5,
5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミ
ダゾルー6 (IH)−オン51で処理した。直ちに透
明な溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶化し始め
た。反応混合物を室温で1時間攪拌し、次にしばらく約
5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別(7、少量の水及
びエーテルで洗浄した。得られた2−[C(1,,2−
ジカルボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトギシ
ー3−メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー
5.5,7.7−チトラメチルー6−オキソインデノ[
5,6−dlイミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロ
ライドは183−1.87℃(分解)の融点を示した。 実施例15 1N水性塩酸10m1中のチオプロピオン酸107mg
の溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−
5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5、6−d
]イミダゾルー6 (I H) −オン4.11 #+
2で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのもの
から固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で30分
間攪拌し、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成
物をp別l〜、少量の水で洗浄した。得られた2−[[
(カルボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー
5.5.7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[
5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ビリジニウムクロ
ライドは189−190℃(分解)の融点を示した。 実施例16 1N水性塩酸2 Oml中のチオ乳酸0.57 fIの
溶液を5.7−シヒドロー?−[[(4−メトギシー3
−メチルー2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]
5,5.7.7−チトラメチルインデノ[5,6−dl
イミダゾルー6 (I H)−オン21で処理した。直
ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶化
(−始めた。反応混合物を室温で6時間攪拌し、次にし
ばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別し、冷水
及びエーテルで洗浄した。得られた2−[[(1−カル
ボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,5,6,7−チトラヒドロー5.5
,7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5,6
−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
は192℃(分解)の融点を示した。 実施例17 1N水性塩酸4 Ome中47)L−’yスーy−イン
1.817の溶液を5.7−シヒドロー 2−[C(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スル
フィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[
5,6−d]イミダゾルー6(]、IH−オン6.1y
で処理した。透明な溶液が直ちに生じた。反応混合物を
0〜5℃で30分間攪拌し、次に溶液を濃縮1〜だ。残
渣を塩化メチレン及びメタノールに溶解し、次に溶媒系
を常圧下で留去し、連続的に酢酸エチルと入れ換えた。 結晶性の生成物を(77デツクス(5ephadex)
LI−I−2Q上で、塩化メチレン/メタノール(1
:1)を用いてクロマトグラフィーにかけ、上記の如く
更に1回結晶化した。かくして得られた2−[[C(R
)−2−アミノ−2−カルボキシエチル〕ジチオ〕メチ
ル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1、5、6゜
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノ[5,6−d:]]イミダゾルー2−
イルピリジニウムクロライドは170℃(分解)の融点
を示した。 実施例18 1N水性塩酸20m1中のL−システィン酸エチル・M
CI O,97fの溶液を5,7−シヒドロー2−C
C(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル
〕スルフィニル:]−5、5、7、7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d]イミダゾルー6 (LH)−オン
22で処理した。透明な溶液が直ちに生じた。反応混合
物を室温で1時間攪拌し、そして濃縮した。残渣をメタ
ノール−酢酸エチルから結晶させた。得られた2−[[
:C(R)−2−アミノ−2−(エトキシカルボニル)
エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル
−1−(1、5、6、7−チトラヒドロー5゜5.7.
7−テトラメチル−6−オギソインデノ[5,6−d〕
イミダゾルー2−イル)ビリジニウムクロライドニ塩酸
塩は184℃(分M)の融点を示しだ。 実施例19 1N水性塩酸20m1中のD 、 L−ホモシスティン
0.74?の溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−
メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフ
ィニル:]−5+ 5 + 717−チトラメチルイン
デノ[5,6−d〕イミダゾルー6(I I−I )−
オン2yで処理した。透明な溶液が直ちに生じた。反応
混合物を室温で1時間攪拌し、そして濃縮した。残渣を
メタノール−酢酸エチルから結晶させた。得られた2−
1:[[1S)−3−アミノ−3−カルボキシプロピル
]ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−
(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチ
トラメチルー6−オキソインデノ[5,6−cl]イミ
ダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド塩酸塩は2
00℃(分解)の融点を示した。 実施例20 チオフェノール610mgを約6Nメタノール性塩化水
素酸20meに溶解した。この溶液を5,7−シヒドロ
ー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル]−5゜5.7.7−チトラメ
チルインデノ[5,6−d〕イミダゾルー6 (IH)
−オン22で処理し、室−97= 温で攪拌1〜、次に水流ポンプによって、沈殿物が結晶
化し始めるまで濃縮した。この次点で、これに酢酸エチ
ル約20m1を加え、反応混合物を結晶化が完了するま
で、更に攪拌[〜た。得られた4−メトキシ−3−メチ
ル−2−CCフェニルジチオ)メチル)−1−(1、5
、6、7−チトラヒドロー5 、5 、7 、7−テト
ラメチル−6−オキソインデノ(5,6−(1)イミダ
ゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷
酢酸エチルで洗浄した;このものは183℃(分解)の
融点を示した。 実施例21 1N水性塩酸30m/!中に加熱しなからP−チオクレ
ゾール1.31を溶解し、5,7−シヒドロー2−C[
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデ
ノ[5,6−d)イミダゾルー6 (IH)−オン41
で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものか
ら固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪
拌し、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を
炉別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた4−メ
トキシ−3−メチル−2−[[(4−メチルフェニル)
ジチオコメチル、:l−1−(]、 、 5 、6゜7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−
オキソインデノ[5,6d]イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドは174℃(分解)の融点を示[
また。 実施例22 3−クロロチオフェノール0.7239を約6Nメタノ
ール性塩化水素酸20meに溶解1ツた。この溶液を5
,7−シヒドロー2−CC(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5,5,7
,7−チトラメチルインデノ[5,6−d〕イミダゾル
ー6 (1■I )−オン27で処理し、室温で攪拌し
、次に水流ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるま
で濃縮した。 この次点で、これに酢酸エチル約20meを加え、反応
混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得うレ
*2− CC(rn−クロロフェニル)ジチオ)メチル
クー4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5151フ1フーチトラメチルー6−
オキソインデノ〔5,6−d)イミダゾルー2−イル)
ビリジニラムク「]ライドを炉別[−1冷酢酸エチルで
洗浄L〜た;とのものは163−165℃(分解)のi
t点を示(−/ζ。 実施例23 1N水性塩酸195+++I!中のP−チオサリチル0
、754 ?の溶液を5,7−シヒドロー2−[I[(
4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕ス
ルフィニル)−5、5、7、7−チトラメチルインデノ
[5,6−d]イミダゾルー6(IH)−オン22で処
理した。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固
体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し
、次に1.ばら〈約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉
別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔〔
(0−カルボキシフェニル)ジチオ〕メチル〕−4−メ
トキシ−3−メチル−1,−(1,5,6゜7−チトラ
ヒドローs 、 5 、7 、7−テトラメチル−6−
オキソインデノcs、6−a〕イミグゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライドは190℃(分解)のル点を示
した。 実施例24 1N水性塩酸30 rnl!及びメタノール100 m
l中のp−フルオロチオフェノール1.31の溶液を5
.7−シヒドロー・2−〔〔(4−メトキシ−3=メチ
ルー2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−5、5、
7、7−チトラメチルインデノ〔5゜6−d〕イミダゾ
ルー6 (1,H’)−オン4,12で処理(〜た。透
明な溶液が直ちに生じた。この溶液を水流ポンプによる
真空下で攪拌し、これによって反応生成物が結晶化した
。反応生成物を炉別し、冷水で洗浄した。得られた2−
([(p−フルオロフェニル)ジチオ]メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1,−(1,5,6,7−テト
ラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソ
インデノ[5,6d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニ
ウムクロライドは150℃(分解)の融点を示した。 101一 実施例25 p−クロロチオフェノール0.8rを約6Nメタノール
性塩化水素酸20ゴに溶解1.た。この溶液を5,7−
シヒドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−
ピリジル)メチル〕スルフィニル:]−5+ 5 +
7 + 7−ブトラメチルインデノC5,6−d〕イミ
ダゾルー6 (L H)−オン2?で処理j−1室温で
攪拌し、次に水流ポンプによって、沈澱物が結晶化し始
める寸で濃縮した。この次点で、これに酢酸エチル約2
0 mlを加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、
更に攪拌した。 得うれた2−[(p−クロロフェニル)ジチオ)メチル
クー4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−
オキソインデノ[5,6−d:]]イミダゾルー2−イ
ルピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチルで洗
浄[7た:このものは170−180℃(分解)の融点
を示1〜lこ。 実施例26 3−メトキシチオフェノール0172をメタノ−ル20
me及び約6Nメタノール性塩化水素酸2Hに溶解した
。との溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル
〕−5,5,7,7−ブトラメチルインデノ[5,6−
dlイミダゾルー6(1■)−オン2.04M’で処理
し、室温で攪拌I7、次に水流ポンプによって、沈澱物
が結晶化し始める丑で濃縮した。この次点で、これに酢
酸エチル約20m1を加え、反応混合物を結晶化が完了
するまで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−2−
〔〔(m−メトキシフェニル)ジチオ)メチル〕=3−
メチル−1−(1,5,6,7−デトラヒドロー5.!
’i、7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5
,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イドを戸別[〜、冷酢酸エチルで洗浄しだ;このものは
158−160℃(分解)の融点を示した。 実施例27 ペンタフルオロチオフエノール0.87をメタノール1
0m1.及び約6Nメタノール性塩化水素酸2mlに溶
解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−([(4−
メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフ
ィニル〕 5,5,7.7−ブトラメチルインデノ〔5
,6−d〕イミダゾルー6(IH)−オン1,6りで処
理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈澱物
が結晶化し始めるまで濃縮した。この次点で、これにエ
ーテル約20 mlを加え、反応混合物を結晶化が完了
するまで、更に攪拌I〜だ。得られた4−メトキシ−3
−メチル−2−〔〔(ペンタフルオロフェニル)ジチオ
)メチル]−1−(1、5、6、7−チトラヒドロー5
、5 、7 、7−テトラメチル−6=オキソインデ
ノ(5,6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウム
クロライドを戸別し、冷エーテルで洗浄した;どのもの
は1.53−157℃(分解)の融点を示した。 実施例28 ベンジルメルカプタン0.6 mI!をメタノール20
m1及び約6Nメタノール性塩化水素酸5 mlに溶解
した。この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル]−5,5,7,7−ブトラメチルインデノ[5,
6−d、]イミダゾルー6(IH)−オン2.05fで
処理し、室温で攪拌(7、次に水流ポンプによって、沈
澱物が結晶化[7始めるまで濃縮した。この次点で、こ
れにエーテル約20 rnlを加え、反応混合物を結晶
化が完了する壕で、更に攪拌した。イ(4られた2−〔
(ベンジルジチオ)メチル〕−4−メトキシー3−メチ
ル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5151フ
1フーチトラメチルー6−オキソインデノ〔5,6−d
〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを戸
別し、冷エーテルで洗浄しだ;このものは178−18
0℃(分解)の融点を示した。 実施例29 トリフェニルメチルメルカプタン1.34r”tメタノ
ール30 ml!及び約6Nメタノール性塩化水素酸2
0m1に溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−
C[(4−メI・キシ−3−メチル−2=ヒリシル)メ
チル〕スルフィニル’:l−5、5、7。 7−ブトラメチルインデノ[5,6−d:]イミダゾル
ー6 (1,H)−オン27で処理し、室温で攪拌し、
次に水流ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるまで
濃縮した。この次点で、これに本釣20 m7!を加え
、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌l、た
。得られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,
6,7−チトラヒドロールジチオ)メチルツーピリジニ
ウムクロライドを戸別し、冷水で洗浄した;このものは
170℃(分解)の融点を示した。 実施例30 2−メルカプトピリジン0.91を約6Nメタノール性
塩化水素酸15m1に溶解した。この溶液を5.7−シ
ヒドロー2−CC(4−メトキシ−3−メチル−2−ピ
リジル)メチル〕スルフィニル〕−5,5,7,7−ブ
トラメチルインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー6 (
I H)−オン32で処理し、室温で攪拌し、次に水流
ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるまで濃縮した
。この次点で、これにエーテル約20m1をjJIえ、
反応混合物を結晶化が完了する贅で、更に攪拌した。得
られた4−メトキシ−3−メチル−2−(2−ピリジル
ジチオメチル)−1−(1,5,6,7−テ)・ジヒド
ロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オギソインデ
ノC5,6d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド塩酸、jll:15)を戸別1./ 、冷メタ
ノール及びエーテルで洗浄[〜た;このものは151℃
(分解)の融点を示i〜た。 実施例31 1N水性塩酸30me中の2−メルカプトピリミジン0
.91の溶液を5,7−シヒドロー2−〔C(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル] −5、5、7、7−チトラメチルインデノ[5,
6−d]イミダゾルー6(I H)−オン3yで処理し
た。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が
結晶化j〜始めた。反応混合物を室温で4時間攪拌し7
、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別
し、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた2−〔(2
−ピリミジニルジチオ)メチルクー4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,,5,6,7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー6″′−オキソインデノ(
5,6−d:]]イミダゾルー2−イルピリジニウムク
ロライドは173℃(分解)の融点を示した。 実施例32 2−アミノ−5−メルカプト−1,3,4−チアジアゾ
ール1.12を約6Nメタノール性塩化水素酸1.5
mlに溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−[
[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル
〕スルフィニル] 51517.7−チトラメチルイ
ンデノ[516−d’:lイミダゾルー6 (1■■)
−オン32で処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプに
よって、結晶化が完了するまで濃縮した。得られた2−
[:(5−アミノ−1,3,4−チアジアゾル−2−イ
ル)ジチオコメチル:] 1 (i r 5+ 6
,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー
6−オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−、
イル)ピリジニラムクロジイド塩酸塩を戸別(〜、冷メ
タノールで洗浄した;このものは161℃(分解)の融
点を示しノC8 実施例33 1N水性塩酸30 ml中の1.2.4−1−リアゾー
ル−3−チオール0.8yの溶液を5,7−シヒドロー
2−1:[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル〕スルフィニル]−5,5゜7.7−チトラメ
チルインデノ[5,6−d〕イミダゾルー6 (L H
)−オン31で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、次
にこのものから固体が結晶化し始めた。反応混合物を室
温で4時間攪拌し、次にしばらく約5℃に冷却し、結晶
性の生成物を戸別し、冷水及びエーテルで洗浄した。得
られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5゜6.
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル
)−2−C(1)1−8−)リアゾル−3−イルジチオ
)メチル〕ピリジニウムクロライドは177℃(分解)
の融点を示した。 実施例34 フルフリルメルカプタン0.876fを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸30m1に溶解した。この溶液を5.7
−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチル〕スルフィニル)−5,5,7,7
−チトラメチルインデノ(5,6−d)イミダゾルー6
(IH)−オン31で処理し、室温で攪拌し、次に水流
ポンプによって、沈澱物が結晶化し始めるまで濃縮した
。この次点で、これに酢酸エチル約20FnI!を加え
、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。 得られだ2−((3−フルフリルジチオ)メチルクー4
−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6゜7−テト
ラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソ
インデノ(5−,6−d)イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライドを戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した
;どのものは174−175℃(分解)の融点を示した
。 実施例35 6−メルカプトプリン851m9をメタノール100
me及び約6Nメタノール性塩化水素酸50m1に溶解
した。この溶液を5,7−シヒドロー2−CCC4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル)]−5、5、7、7−テトラメチルインデノ[5
,6−d〕イミダゾルー6 (tH)−オン21で処理
し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈殿物が
結晶化し始めるまで濃縮した。この次点で、これに酢酸
エチル約50m1を加え、反応混合物を結晶化が完了す
るまで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−3−メ
チル−2−[(プリン−6−イルジチオ)メチル’:l
−1−(1,、5、6、7−チトラヒドロー5.5.7
.7−テトラメチル−6−オキンインデノ[5,6−d
〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド塩酸
塩を戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した:このものは17
2℃(分解)の融点を示した。 実施例3G 1N水性塩酸20m1中の4,6−シメチルー2−メル
カプトピリミジンs o om9の溶液を5.7−シヒ
ドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル〕スルフィニル]−5゜5.7.7−テト
ラメチルインデノ[5,6−(f〕イミダゾルー6(I
H)−オン27で処理した。 直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものから固体が結晶
化し始めた。反応混合物を室温で30分間攪拌し、次に
しばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を戸別し、冷
水及びエーテルで洗浄した。 得られた2−[:((4,6−シメチルー2−ピリミジ
ニル)ジチオ〕メチル〕−4−メトギシ−3−メチル−
1−(1,5,6,7−チトラヒドロー5 、5 、7
、7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5,6−
d)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは
170℃(分解)の融点を示した。 実施例37 フルフリルメルカプタン120mgをメタノール10m
1及び約6Nメタノール性塩化水素酸2m7!に溶解し
た。この溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル]−5,5,7,7−テトラメチルインデノ[5,6
−dlイミダゾルー6(IH)−オン411mgで処理
し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈澱物が
結晶化し始めるまで濃縮した。この次点で、これに酢酸
エチル約50m1!を加え、反応混合物を結晶化が完了
する丑で、更に攪拌した。得られた生成物を戸別j〜、
冷酢酸エチルで洗浄し、そして塩化メチレンに溶解し、
次にこの溶液を10%重炭酸ナトリウム溶液で抽出した
。有機溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃縮し
た。残渣を酢酸エチルから結晶させ、分子内的に脱プロ
トン化された2−〔(3−フルフリルジチオ)メチル〕
−4−メトキシー3−メチル−1−(1,5,6,7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オ
キソインデノ[5,6d]イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウム陽イオンが得られ、このものは155〜156
℃(分解)の融点を示した。 実施例38 .113− ジメチルアミノエタンチオール塩酸塩150719をメ
タノール10m1及び約6Nメタノール性塩化水素酸2
mlに溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−
([(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル〕スルフィニル]−5,5゜7.7−テトラメチルイ
ンデノ[5,6−d]イミタゾ#−6(LH)−−A−
ン420mqテ処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプ
によって、沈殿が結晶化し始めるまで濃縮した。この時
点でこれに酢酸エチル約20m1を加え、反応混合物を
結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られた生成物
を戸別し、冷酢酸エチルで洗浄し、塩化メチレン及び1
0%重炭酸ナトリウム溶液の混合物に採り入れた。抽出
を行い、有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濃
縮した。残渣を酢酸エチルから結晶させ、分子内的に脱
プロトン化された2−1:[2−(ジメチルアミノ)エ
チル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−
1−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フ
ーチトラメチルー6−オキソインデノ(5,6d)イミ
ダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオンが得られ、こ
のものは146℃(分解)の融点を示した。 実施例39 2−((sec−ブチルジチオ)メチル’11−4−メ
トキシ−3−メチル−1−(1、s 、 6 、7−テ
トラヒドロ−5,5,7,7−テトラ、メチル−6−オ
ギソインデノ(5,6−d、IIイミダゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライド100mgをIN水性塩酸4
meに溶解し、1,10℃(油浴温度)に24時間加
熱した。反応混合物を回転蒸発機で濃縮乾固させ、残渣
を塩化メチレン−エーテルから2回再結晶させた。得ら
れた2−((sec−ブチルジチオ)メチル〕−4−オ
キシー3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒド
ロー5,5゜7.7−テトラメチル−6−オキソインデ
ノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2−イル)ピリジニウム
は200℃(分解)の融点を示した。 実施例40 水40 mlを氷で冷却しながら、チオニルクロライド
5 ml、次に2−([(3,5−ジメチル−4−メト
キシ−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−5−メ
トキシベンズイミダゾール1.57で処理1〜だ。反応
混合物を10分間や−や加温1〜、次に氷で30分間冷
却j〜、これによって無色の沈殿物が晶出]〜た。この
沈殿物を戸別に、水冷(7た水で洗浄し、そして乾燥し
た。得られた分子内的に脱プロトン化された4−メトキ
シ−1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−
3,5−ジメチル−2−C(スルホチオ)メチル〕ピリ
ジニウム陽イオンは180〜183℃(分解)の融点を
示した。 実施例41 水60m1を氷で冷却しながら、チオニルクロライド4
me1次に2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−
ヒ+) シル)メチル〕スルフィニル〕−5−()リフ
ルオロメチル)ベンズイミダゾール2ノで処理した。反
応混合物を10分間や−や加温し、次に氷で30分間冷
却し、これによって無色の沈殿物が晶出した。この沈殿
物を炉別[7、水冷した水で洗浄1./ 、ぞして乾燥
した。得られた分子内的に脱プロトン化された4−メト
キン−3−メチル−2−〔(スルホチオ)メチル]−1
C5−(トリフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリ
ル〕ピリジニウム陽イオンは163〜164℃(分解)
の融点を示し/こ。 実施例42 水200 mlを氷で冷却しながら、チオニルクロライ
ド25me、次に5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,
6−d〕イミダゾルー6(IH)−オン101で処理[
7た。反応混合物を10分間やや加温し、次に30分間
氷で冷却し、これによって無色の沈殿物が晶出した。こ
の沈殿物を戸別し、氷冷した水で洗浄し、そして乾燥し
た。得られた分子内的に脱プロトン化された4−メトキ
シ−3−メチル−2−[(スルホチオ)メチル〕−1−
(1、5、6、7−チトラヒドロー5.5,7.7−テ
トラメチル−6−オキソインデノ[5,6−d]イミダ
ゾルー2−・イル)ピリジニウム陽イオンは201−2
03℃(分解)の融点を示した。塩化メチレン−メタノ
ールから再結晶させ、融点208〜209℃(分解)の
生成物が得られた。 実施例43 a) 517−シヒドロー2−メルカプト−5゜5.
7.7−チトラメチルインデノ[5,6−d〕イミダゾ
ルー6 (LH)−オン5.21及びカリウムt−ブチ
レート2.6rの懸濁液をアルゴン下にてt−ブタノー
ル30m1中の2−クロロメチル−3−メチルピリジン
31の溶液で処理し、この混合物を18時間攪拌l、た
。混合物を濃縮した後、残渣を氷酢酸で酸性にし、塩化
メチレンに溶解し、これに10%重炭酸ナトリウム溶液
を加え、混合物を抽出し、塩化メチレン溶液を乾燥し、
そ]7て濃縮した。かくして得られた粗製の生成物をシ
リカゲル上でクロマトグラフィーにかけ、塩化メチレン
/酢酸エチル(1:1)でfiit製した;中間圧フラ
ッシュクロマトグラフ法を用い、そして圧力を窒素ガス
によって生じさせた。酢酸エチル−1〕−ヘキサノから
得られた5、7−シヒドロー5゜5.7.7−チトラメ
チルー2−[((3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
チオ〕インデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー6 (LH
)−オンは161〜164℃で溶融した。 b) 5.7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメ
チルー2−[C(3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
チオ〕インデノ[5,6−dlイミタソルー6 (I
H)−オン2.5fをクロロホルム100 ml!に溶
解し、この溶液をアルゴン下にてm−クロロ過安息香酸
1,5yで処理し、次に混合物を氷で冷却1〜ながら1
5分間攪拌した。この溶液を炭酸すトリウム溶液及び氷
の混合物中に注いだ。 くり返し抽出j〜だ後、塩化メチレン溶液を乾燥し、ぞ
して濃縮j−7、残渣をエーテルから結晶させた。 得られた5、7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメ
チルー1−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル〕
スルフイニ゛ル〕インデノ[5,6−d]イミダゾルー
6(]、H)−オンは176℃(分解)の融点を示1〜
た。 C) 水1.20 mlを氷で冷却しながら、チオニル
クロライド6、7 m、次に5,7−シヒドロー5゜5
1717−チトラメチルー2−[[(3−メチル−2−
ピリジル)メチル〕スルフィニル〕インデノ[5,6−
d’lイミダゾルー6(IH)−オン22で処理した。 反応混合物を10分間やや加温し、次に室温で2時間攪
拌し、とれによって無色の沈殿物が晶出した。この沈殿
物を戸別L〜、氷冷した水で洗浄し、そして乾燥1〜だ
。得られた分子内的に脱プロトン化された3−メチル−
2−〔(スルホチオ)メチル] 1 (1,,5,
6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル
ー6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−
イル)ピリジニウム陽イオンは194〜198℃(分解
)の融点を示した。 実施例44 a) 濃硫酸0.6 me中の2,3−ジメチルピリジ
ン1−オギシド1831%’(]、、49ミリモル)の
溶液を氷で冷却しながら、65%硝酸(d=1.4)0
、2 m/!で処理した。反応混合物を90℃で24時
間攪拌し、氷及び炭酸すトリウムの混合物上に注ぎ、生
じた混合物を塩化メチレンで抽出し、塩化メチレン相を
乾燥1〜、そし7て蒸発させた。残渣をエタノール/n
−ペンタンから結晶させ、融点99〜102℃の2,3
−ジメチル−4−二トロビリジン1−オキシドを得た。 1))2.3−ジメチル−4−ニトロピリジン1−オキ
シド252をn−プロパツール1250meに溶解し、
この溶液をアルゴン下にて120℃で16日間攪拌した
。この反応混合物を濃縮し、次に残渣を塩化メチレン−
水で処理し、そして抽出した。有機相を乾燥(−1そし
て濃縮[−た。残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィ
ーにかけ、塩化メチレン−メタノール(20:1.10
:1)で精製した:中間圧フラツシヱクロマトグラフ法
を用い、そ(−2て圧力を窒素ガスによって生じさせた
。得られた2、3−ジメチル−4−プロポキシピリジン
を直接処理し7だ。 C) 酢酸イソプロピル50me中のトリクロロアセチ
ルクロライド23m1の溶液を、アルゴン下にて還流下
で沸騰させながら、酢酸イソプロピル250 ml中の
2,3−ジメチル−4−プロポキシピリジン1−オキシ
ド131の溶液に1時間にわたって滴下した。反応開始
時に極めて発熱反応を示した。トリクロロアセチルクロ
ライドの最初の1モル当量の添加中、二酸化炭素のはげ
しい発生が認められた。次にこの溶液をアルゴン下にて
還流温度(油浴温度130℃)で更に15分間撹拌し、
氷で10℃に冷却し、エーテル100 mlで処理し、
氷で冷却1〜ながら1時間攪拌した。全体の反応中に分
離した結晶性沈殿物を吸引戸別i〜、水冷した酢酸イソ
プロピル及びエーテルで洗浄した。 母液から結晶性の反応生成物が得られた。得られり2−
1’ロロメチル−3−メチル−4,−プロホキジピリジ
ン塩酸塩を直接処理した。 d) 塩化メチレン100 me中の2−クロロメチル
−3−メチル−4−プロポキシピリジン塩酸塩11.5
fの溶液を10%炭酸す) IJウム溶液100 ml
で処理した。水相を塩化メチレン各100meで3回抽
出した。有機相を硫酸す) IJウム上で乾燥し7、沖
過1〜、そして濃縮l−た。残渣を無水アセトン180
meに溶解し、5,7−シヒドロー2−メルカプ)・
−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d
lイミダゾルー6(1)−オン10り及び粉砕した炭酸
カリウムll’lで処理した。反応混合物をアルゴン下
にて18時間攪拌した。溶媒の容量を約20meに濃縮
した。残った反応混合物を氷水上に注ぎ、全体を20分
間はげしく攪拌した。吸引沖過し、反応生成物を洗浄し
た後、沖過残消′を塩化メチレンに溶解し、飽和塩化す
トリウム溶液で洗浄した。有機相硫酸ナトリウム上で乾
燥し、シカライト・スビーデツクス(Dicalite
5peedex)Jlで濾過し、そして濃縮した。 生成物をシリカゲルカラムで、塩化メチレン/酢酸エチ
ルを用いてクロマトグラフィーにかけた。エーテルから
結晶させてfat製した5、7−シヒドロー5.5,7
.7−チトラメチルー2−[[(3−メチル−4−プロ
ポキシ−2−ピリジル)メチル〕チオ〕インデノ[5,
6−dlイミダゾルー6 (IH)−オンは162〜1
63℃で溶融した。 e) 5.7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメチ
ルー2−[[(3−メチル−4−プロポキシ−2−ピリ
ジル)メチル]チオ〕インデノ〔5゜6−d〕イミダゾ
ルー6 (IH)−オン422を塩化メチレン50me
に溶解し、アルゴン下にて一40℃で、塩化メチレン1
5m/!中のm−クロロ及び氷の混合物中に注いだ。く
り返i〜抽出した後、塩化メチレン溶液を乾燥し、濃縮
し、残渣をエーテルから結晶させた。得られた5、7−
シヒドロー5.5.7.7−チトラメチルー2−C[(
3−メチル−4−プロポキシ−2−ピリジル)メチル〕
スルフィニル〕インデノ[5,6−d]イミダゾルー6
(IH)−オンは171℃(分解)の融点を示した。 f) 水80m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド4ml、次に5,7−シヒドロー5,5゜7.7−
チトラメチルー2−[(3−メチル−4−プロポキシ−
2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕インデノ[5,
6−d〕イミダゾルー6(I I−I )−オン2?で
処理1〜だ。反応混合物を10分間やや加温し、次に氷
で30分間冷却し、これによって沈殿物が晶出した。こ
の沈殿物を戸別し、氷冷した水で洗浄し、そして乾燥し
た。得られた分子内的に脱プロトン化された3−メチル
−4−プロポキシ−1−(1,5,6,7−テトラヒド
ロ−5+5+フ+フーチトラメチルー6−オギソインデ
ノ[5,6d]イミダゾルー2−イル)−2=C(スル
ホチオ)メチル〕ピリジニウム陽イオンをn−プロパツ
ールから再結晶させ、このものは214℃(分解)の融
点を示しだ。 実施例45 a) すl・リウムエチレート10.5P、炭酸ナトリ
ウム202及びエタノール400 mlの混合物をアル
ゴン下にて50℃で30分間攪拌し、次に5.7−シヒ
ドロー5.5.7.7−チトラメチルー2−CC(3−
メチル−4−二トロー2−ビリジル)メチル〕チオ〕イ
ンデノ[5,6−d:]イミダゾルー6 (LH)−オ
ン7 r (0,01,7モル)で処理した。アルゴン
下にて50℃で5時間攪拌した後、反応混合物を真空下
で濃縮した。残渣を塩化メチレンで処理し、氷酢酸で緩
衝した;塩化メチレン溶液を重炭酸ナトリウム溶液で抽
出し、乾燥し、そ(〜で濃縮した。残渣をシリカゲル上
で塩化メチレン/酢酸エチル(3:1)によって溶離し
ながらクロマトグラフィーにかけた;中間圧フラッシュ
クロマトグラフ法を用い、そ(7て圧力を窒素ガスによ
って生じさせた。2−C[(4−エトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル〕チオ]−5,7−シヒドロー
5.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,6−di
イミダゾルー6 (I H)−オンが得られ、このもの
はエーテルから再結晶させた後、175〜176℃で溶
融した。 b) 無水塩化ナトリウム35m1中の2−〔〔(4−
エトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕チオ]
−5,7−シヒドロー5.5.7゜7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6−d:]イミダゾルー6 (1n )−
オン2r(0,0049モル)の溶液をアルゴン下にて
−40乃至−50℃で10分以内に、無水塩イ11メチ
レン10m/中のm−クロロ過安息香酸1.14(0,
0064モル)で処理1〜だ。次にこの溶液を更に20
分間攪拌し、10π炭酸ナトリウム溶液で抽出し、乾燥
し、塩化メチ17ンを酢酸エチルで連続的に入れ換えな
がら濃縮した。これによって2−[[(4−エトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−
5,7−シヒドロー5.5,7I7−チトラメチルイン
デノ[5,6−d]イミダゾルー6(l H)−オンが
晶出(7、このものは分解を伴って180℃で溶融した
。 C) 水80m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド4ml、次に2−[((4−エトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル]スルフィニル] 5,7−
シヒドロー5+5.7.7−テ)・ラメチルインデノ[
5,6−d)イミダゾルー6(IH)−オン22で処理
した。この反応混合物を10分間やや加温し、次に30
分間氷で冷却し、これによって無色の沈殿物が晶出した
。この沈殿物を炉別(−1氷冷した水で洗浄し、そj2
て乾燥(7た。生成物を塩化メチレンに溶解し、沖過し
、そしてエタノールで処理した。溶媒混合物を結晶化す
るまで蒸発させた。沖過によって得られた分子内的に脱
イオン化された4−エトキシ−3−メチル−2−C(ス
ルホチオ)メチル] 1. (1,5゜6.7−テ
トラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキ
ソインデノ[:5.6−d〕イミダゾルー2−イル)ピ
リジニウム陽イオンは199〜204℃(分解)の融点
を示した。 実施例46 a) テトラヒドロフラン500 ml中の2,3−ル
チジン(2,3−ジメチルピリジン) 45 ml及び
ヨウ化銅(1)4.3Fの溶液を一20℃に冷却し、ア
ルゴン下にてクロロギ酸エチル31 mlで処理した。 反応混合物を30℃に加熱し、L−ブチルマグネシウム
クロライド125 ml (2,6モル、テトラヒドロ
フラン中)で30分以内に滴下処理し、これによって反
応温度が40〜45℃に上昇した○中間体と1〜て得ら
れた4 −tert−ブチル−2゜3−ジメチル−1(
4,H)−ピリジンカルボン酸エチルを次の如く[7て
単離した;反応混合物を一10℃に冷却し、塩化アンモ
ニウム水溶液(20%) 300m1.で処理し、次に
エーテル500 m#!を加え、有機溶液を209ぎ塩
化アンモニウム/アンモニア(]:1)溶液、2N塩酸
及び10%炭酸中間圧フラッシュクロマトグラフ法(溶
媒:n−ヘキサン/エーテル[20:11)を用い、圧
力を窒素ガスで生じさせた。イ11られた4−tert
−ブチル−2,3−ジメチル−1(4H)−ピリジンカ
ルボン酸エチル(2,tr)を、硫黄華420〜と共に
170℃に15時間加熱することによって、直接処理し
た。反応混合物をエーテル200mI!、に溶解し、次
に溶液を2NHC1で抽出し、水溶液をエーテルで洗浄
し、10%炭酸ナトリウム溶液でアルカリ性にし、塩化
メチレンで抽出した。 有機溶液を乾燥し、常圧下で濃縮した。得られた4、−
tert−ブチル−2,3−ジメチルピリジンを直接処
理した。 b) 塩化メチlメン12 Ome中の4−tert
−ブチル−2,3−ジメチルピリジン1057の溶液を
室温にてm−クロロ過安息香酸14.4Fで処理した。 反応混合物を飽和炭酸す)・リウム溶液で塩基性にし、
そして抽出した。有機溶液を乾燥し、そl〜で濃縮した
。残渣をシリカゲルカラムで精製し、その際、中間圧フ
ラッシュクロマ)・グラフ法(溶媒;塩化メチレン/酢
酸エチル、酢酸エチル濃度を増加させながら)を用い、
圧力を窒素ガスによって生じさせた。得られた4−te
rt−ブチル−2,3−ジメチルピリジンN−オキシド
を直接処理し、た。 C) 無水クロロホルム120d中の4− tert−
ブチル−2,3−ジメチルピリジンN−オキシド9.8
2の溶液をアルゴン下にて還流下で沸騰させ、冷却器を
通して、トリクロロアセチルクロライド25.5 me
で処理した。22時間後、反応混合物を氷上に注ぎ、次
に10%]で炭酸すI・リウム溶液を加え、混合物を塩
化メチレンで抽出し、塩化メチレン溶液を乾燥[〜、そ
して濃縮1−7だ。かくして得られた粗製の生成物をシ
リカゲル上でクロマドグシフイーにかけた(溶媒:塩化
メチレン/ニーデル[10:1))。得られた2−クロ
ロメチル−4−tert、−ブチル−3−メチルピリジ
ンを直接処理した。 d) アセトン150 rne中の2−クロ「1メチル
−,4−tert−ブチル−3−メチルピリジン447
の溶液k 5 、7−シヒドロー2−メルカプ)・−5
,5,7,7−チトラメチルインデノ〔5,6−d〕イ
ミダゾルー6 (I H)−オン5.77及び粉砕した
炭酸カリウム5″?で処理した。この反応混合物をアル
ゴン下にて18時間攪拌し、次の溶媒容量を約20m1
+に濃縮した。反応混合物を塩化メチレン/水で処理し
7、そして抽出した。有機相を乾燥し、濃縮し、残渣を
エーテルから結晶させた。得られた2−CC(4−te
rt−ブチル−3−メチル−2−ピリジル)メチルコチ
オ〕−5゜7−シヒドロー5.5,7.7−チトラメチ
ルインデノ[5,6−dlイミダゾルー6(IH)−オ
ンは156〜158℃の融点を示した。 e) 和製の2 [[(4−tert−ブチル−3−
メチル−2−ピリジル)メチルコチオ] −5゜7−シ
ヒドロー5.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,
6−dlイミダゾルー6(IH)−オン1.12を塩化
メチレン20m1に溶解し、この溶液をアルゴン下にて
一40℃で、塩化、メチレン5−中のm−クロロ過安息
香酸600m9で徐々に処理し7た。この反応混合物を
15分間攪拌[7た。 次にこの溶液を炭酸ナトリウム溶液及び氷の混合物中に
注いだ。くり返(〜抽出した後、有機溶液を乾燥1〜、
濃縮し、残渣を酢酸エチルから結晶させた。得られた2
C〔(4−tert−ブチル−3−メチル−2−ピ
リジル)メチル〕スルフィニル〕−5,7−シヒドロー
5.5.7.7−チトラメチルインデノ[5,6d)]
イミダゾルー6(1H)−オンは200〜204℃(分
N)の融点を示した。 f) 水20 mllを氷で冷却しながら、チオニルク
ロライド2me、次に2 [[:(4−tert−ブ
チル−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル)−5、7−シヒドロー5.5.7.7−チトラメチ
ルインデノ[5,6−dlイミダゾ# −6(I H)
−オン900m9”’C処理した。反応混合物を10分
間やや加温し、次に30分間氷で冷却l〜、これによっ
て無色の沈殿物が晶出した。 この沈殿物をP別し、氷冷した水で洗浄(7、そして乾
燥した。得られた分子内的に脱プロトン化された4 −
tert−ブチル−3−メチル−2−〔(スルホチオ)
メチル]−1−(1、5、6、7−テトラヒドロ−5,
5,7,7−テトラメチル−6−オキソインデノ(5,
6−d、1イミダゾルー2−イル)ピリジニウム陽イオ
ンは209−210℃(分解)の融点を示した。 実施例47 a) 無水テトラヒドロフラン150mg中の2.3−
ルチジン6.74M’及びヨウ化銅(1)475Inl
iの溶液を一20℃に冷却し、アルゴン下にてりロロギ
酸エチル3.4 mlで処理した。反応混合物を30℃
に加熱し、メチルマグネシウムクロライド14m/(3
モル、テトラヒドロフラン中)で10分間以内に滴下処
理した。中間体として得られた2、3.4−)リメチル
−1(4H)−ピリジンカルボン酸エチルを次の如<j
2て単離した:反応混合物を一10℃に冷却し、塩化ア
ンモニウム(20%)水溶液38 mlで処理l〜、次
にエーテル100rnlを加え、有機溶液を20%塩化
アンモニウム/アンモニア(1:1)溶液、2N−塩酸
及び10%炭酸ナトリウム溶液で数回洗浄し、また。有
機溶液を乾燥し、濃縮1〜、残渣をシリカゲルカラムで
精製した;中間圧フラッシュクロマトグラフ法(溶媒:
n−ヘキサン/エーテル[20:1))を用い、圧力を
窒素ガスによって生じさせた。 得られた中間生成物(975m9)を、儲黄華1601
n9と共に140℃に1時間加熱することによって、直
接処理した。反応混合物をエーテル100 mlに溶解
し、次にこの溶液を2NHCIで抽出し、水溶液をエー
テルで洗浄し、10%炭酸すトリウノ、溶液でアルカリ
性にし、塩化メチレンで抽出した。有機溶液を乾燥(7
、常圧下で濃縮した。 得られた2、3.4−トリメチルピリジンを直接処理し
た。 b) 塩化メチレン140 m(!中の2.3.4−)
・ジメチルピリジン141の溶液を氷で冷却しながら注
意1〜て、m−クロ「7過安息香酸217で処理した。 反応混合物を還流下で1時間沸騰させ、次に飽和炭酸ナ
トリウム溶液で塩基性にし、次に抽出した。有機相を乾
燥し、そして濃縮した。残渣をシリカゲルカラムでt#
製した;中間圧フラッシュクロマトグラフ法(溶媒:塩
什メチl/ン/メタノール[5:1.:])を用い、圧
力を窒素ガスによって生じさせた。イ!jられた2、3
.4−)ジメチルピリジンN−オキシドを直接処理しま
た。 C) 無水クロロポルム130 ml中の2,3゜4−
トリメチルピリジンN−オキシド133vの溶液をアル
ゴン下にて還流下で沸騰させ、冷却器を通[7て、トリ
クロロアセチルクロライド33.2mlで処理した。1
8時間後、反応混合物を氷上に注ぎ、次に10%重炭酸
ナトリウム溶液を加え、この混合物を塩化メチレンで抽
出し、塩化メチレン溶液を乾燥し、そ17て濃縮した。 かく[2て得られた粗製の生成物をシリカゲル」二でク
ロマトグラフィーにかけた(溶媒:塩化メチレン/エー
テル[5:1])。得られた2−クロロメチル−3゜4
−ジメチルピリジンを直接処理した。 d) アセトン80m中の2−クロロメチル−3,4
−ジメチルピリジン4.5yの溶液を5,7−シヒドロ
ー2−メルカプト−5、5、7、7−チトラメチルイン
デノ[5,f3−d:]イミダゾルー6 (IH)−オ
ン7.32及び粉砕した炭酸カリウム5.42で処理し
た。反応混合物をアルゴン下にて18時間攪拌し、次に
溶媒の容量を約15m1に濃縮した。反応混合物を氷水
に注いだ;固体を戸別し、水で洗浄(〜、アセトニトリ
ルから再結晶させた。得られた2−[:((3,4−ジ
メチル−2−ピリジル)メチル〕チオ〕−5,7−シヒ
ドロー5.5,7.7−チトラメチルインデノ〔5゜6
−d〕イミダゾルー6(IH)−オンは163〜165
℃の融点を示した。 e)2−[(3,4−ジメチル−2−ピリジル)メチル
〕チオ]−5,7−シヒドロー5゜5.7.7−チトラ
メチルインデノ[5,6−d〕イミダゾルー6 (1)
f )−オン3.81を無水塩化メチレン50 mlに
溶解し、この溶液をアルゴン下にて一40℃で、塩化メ
チレン30me中のm−クロロ過安息香酸2.2yで徐
々に処理した。反応混合物を20分間攪拌1〜だ。次に
この溶液を炭酸す1− IJウム溶液及び氷の混合物中
に注いだ。くり返し抽出した後、有機溶液を乾燥し、そ
[7て濃縮し、残mを塩化メチレン/酢酸エチルから結
晶させた。 得られた2−[((3,4−ジメチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5,7−シヒドロー5 、5
、7 、7−チトラメチルインデノ〔5゜6−d〕イ
ミダゾルー6 (I H)−オンは197〜200℃(
分解)の融点を示1〜だ。 f) 水30m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド3me、次に2−[((3,4−ジメチル−2−ピ
リジル)メチル]スルフィニル]−5゜ツージヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルインデノ[5,6dlイ
ミダソ゛ル−6(IH丁)−オン1.52で処理した。 反応混合物を10分間やや加温し、次に氷で30分間冷
却し、これによって無色の沈殿物が晶出した。この沈殿
物を戸別l〜、氷冷した水で洗浄し、そL7て乾燥した
。得られた分子内的に脱プロトン化された3、4−ジメ
チル−2−C(スルホチオ)メチル] −1,−(1、
5。 6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル
ー6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−
イル)ピリジニウム陽イオンは塩化メチレン/メタノー
ルから再結晶させた後、156℃(分N)を示しだ。 実施例48 a) 無水アセトン200 rnt中の2−クロロメチ
ル−3−メチル−4−二トロビリジジン7.3F(0,
039モル)及び5H−1,3−ジオキソ口(4,5−
f〕ベンズイミダゾール−6−チオール7.5r(0,
039モル)の溶液を細かく粉砕した炭酸カリウム81
で処理]〜、次に混合物をアルボン下にて室温で2時間
攪拌1−た。混合物を氷上に注ぎ、生じた結晶をン戸別
1〜、水で十分に洗浄し、アセトニトリルに溶解した。 イ()られた溶液を熱時濾過した。F液を冷却した際、
融点204〜205℃(分解)の6−[: [(3−メ
チル−4−ニトロ−2−ピリジル)メチルコチオ] −
5I−i−1,,3−ジオ上ソロC4,5−f〕ベンズ
イミダゾールが晶出した。 b) 無水メタノール2ome中の6−〔C(3−メチ
ル−4−二トロー2−ピリジル)メチルコチオ〕−5I
−I−1,3−ジオキソ口[4,5−f〕ベンズイミダ
ゾール500mりC]、、 4.5ミリモル)をナトリ
ウムメチレー) 300m夕で処理し、次に混合物をア
ルゴン下にて還流下で18時間沸騰させた。反応混合物
を氷酢酸によって緩衝し、真空下で濃縮した。残渣を塩
化メチレン/重炭酸ナトリウム溶液で処理し7、次に有
機溶液を乾燥し、そして濃縮した。酢酸エチルから再結
晶させ、融点215=220℃の6−[[(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチルコチオ) −5
H−1,3−ジオキソ口[:4,5−flベンズイミダ
ゾールが得られた。 C) クロロホルム5 ml中の6−[: [(4−メ
トキシ−3′−メチル−2−ピリジル)メチル〕チオ]
−5H−1.3−ジオキソロ[4,5−f:)ベンズイ
ミダゾール3301719(1ミIJモル)を、氷で冷
却し且つ攪拌しながら、m−クロロ過安息香酸200m
9(1,2ミ’Jモル)で一部づつ処理F〜だ。15分
後、反応混合物を10%炭酸すトリウム溶液で抽出1〜
、乾燥し、そして濃縮し7た。残渣をシリカゲル上で、
溶離剤とし〜で塩化メチレン/メタノール(8,581
,5)を用いてクロマトグラフィーにかけた;中間圧フ
ラッシュクロマトグラフ法を用い、そして圧力を窒素に
よって生じさせた。エーテルから再結晶させ、融点18
5〜186℃(分解)の6−[[(4−メトキシ−3−
メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−5H
−1,3−ジオキソ口[4,5−f〕ベンズイミダゾー
ルが得られた。 d) 水10meを氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド1ml、次に6−[[(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル:]−5n−i
、3−ジオキソ口[4,5−flベンズイミダゾール5
00mgで処理した。反応混合物を水40rn/で希釈
し、次に氷で30分間冷却し、これによって無色の沈殿
物が晶出した。この沈殿物を炉別し、氷冷した水で洗浄
j〜、そして乾燥した。得られた分子内的に脱プロトン
化された1−(5I−I−[1、3)]ジジオキソ口4
.5−f]ベンズイミダゾルー6−イル)−4−メトキ
シ−3−メチル−2−[(スルホチオ)メチル〕ピリジ
ニウム陽イオンは201℃(分解)の融点を示した。 実施例49 a) 無水メタノール50ゴ中の2.3−ジメチル−4
−ニトロピリジン1−オキシド2,51(0,015モ
ル)の溶液をナトリウムメチレート0.883Fで処理
[〜、この混合物をアルゴン下にて室温で2日間攪拌し
た。反応混合物を濃縮し、残渣を塩化メチレン及び飽和
塩化す) IJウム溶液で抽出した。塩化メチレン相を
乾燥(〜、そl〜で蒸発させた。残渣を塩化メチレン/
エーテルから結晶させ、融点80〜83℃の4−メトキ
シ−2゜3−ジメチルピリジン1−オキシドを得た。 b) 1.2−ジクロロエタ720 me中の4−メ
トキシ−2,3−ジメチルピリジン1−オキシド500
m47(3,26ミリモル)の溶液を還流下で沸騰させ
、トリクロロアセチルクロライド8.31で処理した。 35分後、反応混合物を氷上に注ぎ、10%炭酸ナトリ
ウム溶液を加え、この混合物を塩化メチレンで抽出し、
塩化メチレン溶液を乾燥し、そして濃縮した。かくして
得られた2−クロロメチル−3−メチル−4−メトキシ
ピリジンを粗製の生成物と(〜で直接処理j〜た。 C) アセトン80d中の2−クロロメチル−4−メ
トキシ−3−メチルピリジン4.51の溶液を5.6,
7.8−テトラヒドロ−5,5,8゜8−テトラメチル
−IH−ナンド[2,3−d]イミダゾール−2−チオ
ール7.31及び粉砕した炭酸カリウム5.41で処理
した。反応混合物をアルゴン下にて18時間攪拌し、次
に溶媒の容廿を約15m1!に濃縮し、氷水上に注いだ
。固体外を炉別し、水で洗浄した。塩化メチレン/n−
ヘギサンから再結晶させた際、得られた5、6,7.8
−テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−2−
[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ルコチオ) −1,H−ナフ+−[2、3−dlイミダ
ゾールは170℃の融点を示しだ。 d) 5,6,7.8−テトラヒドロ−5,5゜8.
8−テトラメチル−1−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル〕チオ〕−1H−ナンド[2
,3−dlイミダゾール3.1?をクロロホルム40m
eに溶解し7、氷で冷却しながら、nl−クロロ過安息
香酸1.52で処理し、この混合物を10分間攪拌し、
炭酸す) IJウム溶液及び氷の混合物中に注いだ。く
り返し抽出した後、有機溶液を乾燥し、そl〜て濃縮し
た。残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィーにかけた
(溶媒:塩化メチレン/メタノール[:20二1])。 得られた5、6,7.8−テトラヒドロ−5、5、8゜
8−テトラメチル−2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル〕−111−
ナフト[2,3−d〕イミダゾールをエーテルから結晶
させ、このものは167℃(分解)の融点を示l−だ。 e) 水83m1を氷で冷却しながら、チオニルクロラ
イド12.4 ml及び5.6,7.8−テトラヒドロ
−5,5,8,8−テトラメチル−2−〔〔(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニ
ル]−1H−ナンド[2,3−d]イミダゾール4.8
1で処理した。反応混合物を、完全な溶液になるまで、
少量のメタノールで処理j〜た。次にこの溶液を10分
間やや加温し、室温で2時間攪拌し、これによって無色
の沈殿物が晶出した。この沈殿物を炉別し、氷冷した水
で洗浄し、そして乾燥した。得られた分子内的に脱プロ
トン化された4−メトキシ−3−メチル−〔(スルホチ
オ)メチル〕−1−(5,6,7,8−テトラヒドロ−
5,5,8,8−IH−ナフト(2,3−d:]]イミ
ダゾルー2−イルピリジニウム陽イオンは206〜20
8℃(分解)の融点を示した。 実施例50 1N水性塩酸300 ml中の5,7−シヒドロー2−
C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル〕スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチルイ
ンデノ[5,6d〕イミダゾルー6 CL H)−オン
4.11の溶液をチオ硫酸す+−IJウム五水和物28
2の水溶液で処理した。直ちに透明な溶液を生じ、この
ものから固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で攪
拌し、次にしばらく5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉
別に、冷水及びエーテルで洗浄した。得られた分子内的
に脱プロトン化された4−メトキシ−3−メチル−2−
[(スルホジチオ)メチル:]−1−(]、。 5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー6−オキソインデノ(5,6−d、:1イミダゾ
ルー2−イル)ピリジニウム陽イオンはメタノールから
再結晶後、198〜199℃(分解)の融点を示した。 145一 実施例51 1N水性塩酸50ゴ中の2−[((4−メトキシ−3−
メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5−
()リフルオロメチル)ベンズイミダゾール3.41の
溶液をチオ硫酸ナトリウム五水和物2.52の水溶液で
処理1〜だ。直ちに透明な溶液を生じ、次にこのものか
ら固体が結晶化し始めた。反応混合物を室温で攪拌し、
次にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の生成物を炉別し
、冷水及びエーテルで洗浄した。反応混合物をシリカゲ
ルカラムで精製しく溶媒:塩化メチレン/メタノール[
10二]))、酢酸エチルから結晶させた。 得られた分子内的に脱プロトン化された4−メトキシ−
3−メチル−2−C[(スルホジチオ)メチル:]−5
−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾール〕
ピリジニウム陽イオンはメタノールから再結晶後、18
6℃(分解)の融点を示しだ。 実施例52 塩化メチレン20 ml及びエタノール200 me中
の分子内的に脱プロトン化された4−メトキシ−1−(
5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3,5−ジ
メチル−2−〔(スルホチオ)メチル〕ピリジニウム陽
イオン1.2?の溶液を開栓フラスコ中で2週間放置し
た。得られた溶出生成物の混合物をシリカゲルカラムで
精製した(溶媒:塩化メチレン/メタノール、9:1)
。精製した分子内的に脱プロトン化されだ4−工トギシ
ー1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3
,5−ジメチル−1−[(スルホチオ)メチル〕ピリジ
ニウム陽イオンをエタノールから結晶させ、このものは
161〜168℃(分解)で溶融した。 実施例53 2−C[(0−カルボキシフェニル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1。 5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー6−オキソインデノ[5,6−d]イミダゾルー
2−イル)ピリジニウムクロライド50011’+9を
チオニルクロライド0.5 meと共に室温で攪拌し、
次に反応混合物を一部濃縮し、メタン−ルで処理し、3
0分間やや加温した。晶出り、た物質を吸引戸別シフ、
メタノールで洗浄(92、シリカゲル」二で塩化メチレ
ン−メタノール(10:])を用いて精製した;中間圧
フラッシュクロマトグラフ法を用い、圧力を窒素ガスに
よって生じさせた。得られた分子内的に脱プロトン化さ
れた4−メトキシ−2−[[(0−メトキシカルボニル
フェニル)ジチオ〕メチル〕−3−メチル−1=(1、
5,6+ 7−チトラヒドロー5.5,7゜7−テトラ
メチル−6−オキソインデノ〔5,6−dlイミダゾル
ー2−イル〕ピリジニウム陽イオンは酢酸エチルから再
結晶後、132℃(分解)の融点を示した。 実施例54 1N水性塩酸20m1!及び水100m/の混合物中の
エチルメルカプタン700mgの溶液を室温にて2−[
((3,5−ジメチル−4−メトキシ−2−ピリジル)
メチル〕スルフィニル:]−5−メl−キシベンズイミ
ダゾール3.41で処理した。 との溶液を30分間攪拌1−1塩化メチレンで3回抽出
1〜た;有機溶液を乾燥し、そして濃縮した。 残渣を蒸気浴上で加熱し、次に固体が完全に晶出するま
で、室温で攪拌した。結晶性の生成物を戸別し、冷酢酸
エチルで洗浄し、そl−で乾燥した。 得られた2−〔(エチルジチオ)メチル〕−1−(5−
メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3,5−ジメチ
ル−4−オキシ−ピリジニウムは190−191°の融
点を示しだ。 中間体として生じだ2−〔(エチルジチオ)メチル1)
−1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3
,5−ジメチル−4−メトキシ−ピリジニウムクロライ
ドを単離しなかった。 実施例55 p−ニトロチオフェノール850111pを蒸気浴上で
約6Nメタノール性塩化水素酸20 mAに溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル)
−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[:5,6−
d:]イミダゾルー5 (l H)−オン2yで処理し
、この混合物を水流ポンプによって、沈殿物が結晶化し
始めるまで濃縮した。 得られた4−メトキシ−3−メチル−2−〔C(p−ニ
トロフェニル)ジチオ〕メチル]−1−(1,5,6,
7−テトラヒドロ−5151フ1フーチトラメチルー6
−オキソインデノ〔5,6−d〕イミダゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライドを戸別し、冷メタノールで洗
浄(〜た;このものは185℃(分解)の融点を示]7
た。 実施例56 1N水性塩酸20m7!中のD−ベニジルアミン820
m9の溶液を5,7−シヒドロー2−[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル)
−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[:5,6
d〕イミダゾルー6(IH)−オン2?で処理した。 透明な溶液が得られ、このものを濃縮し、そして酢酸エ
チルで処理した。 反応生成物が晶出し、これを炉別し、酢酸エチルで洗浄
した。得られだ2−C[[(S)−2−アミノ−2−カ
ルボキシ−1,1−ジメチルエチル〕ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1 (1,,5,6,
7−テトラヒドロー5,5゜7,7−テトラメチル−6
−オギソインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライド塩酸塩は183℃(分)Il
¥)のに!h点を示した。 実施例57 1N水性塩酸10me中のL−グルタチオン307m9
の溶液を、5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィニル’
3−!5.5.7.7−チトラメチルインデノ[5,6
−d]イミダゾルー6 (I H)−オン412mりで
処理した。透明な溶液が得られ、このものを濃縮し、酢
酸エチルで処理した。反応生成物が晶出し、これを戸別
1−1酢酸エチルで洗浄した。得られた2−[[[(R
)−2−[(S)−4−アミノ−4−カルポギシプチル
アミド〕−?−C(カルボキシメチルカルバモイル)エ
チル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−
1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5,5゜7.7
−テトラメチル−6−オキソインデノ〔5゜6−d〕イ
ミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド塩酸塩は
202℃(分解)の融点を示し。 た;[α]”−−68,3°(メタノール、1%)。 実施例58 4−フルオロベンジルメルカプタン780mりを約6N
メタノール性塩什水素酸20rrtに溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
5,5+7,7−チトラメチルインデノ[5,6−
d]イミダゾルー6(IH)−オン2yで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20m1を加え、反応混合物を結晶化が
完了するまで、更に攪拌した。得られた2−4[(1)
−フルオロベンジル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[
5,6−d:)イミダゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライドを戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した:このもの
は1.60℃(分解)の融点を示した。 実施例59 3−アミノチオフェノール625m9をテトラヒドロフ
ラン250 mlに溶解した;ガス状塩化水素を、晶出
した固体が溶液になるまで導入した。生じた溶液を5,
7−シヒドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−
2−ピリジル)メチル〕スルフィニル]−5,5,7,
7−チトラメチルインデノ(5,6−d)イミダゾルー
6(IH)−オン21で処理し、そして室温で攪拌し、
これによって固体が結晶し始めた。溶媒の一部を蒸発さ
せ晶出した固体を戸別し、テトラヒドロフラン及びエー
テルで洗浄した。得られた2−[[(m−アミノフェニ
ル)ジチオコメチル’1l−1−(1゜5.6.7−チ
トラヒドロー5.5,7.7−チトラメチルー6−オギ
ソインデノC5,6−d:)イミダゾルー2−イル)−
4−メトキシ−3−メチルピリジニウムクロライド塩酸
塩は180−210℃(分解)の融点を示した。 実施例60 システアミン400■をテトラヒドロフラン中のガス状
塩化水素の3.5N溶液50m1中に溶解した。溶液を
5,7−シヒドロー2−[(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル]スルフィニル−5,5,7,
7−テトラメチルインデノC5,6−d]イミダゾルー
6 (I H)−オン21で処理し、固体が晶出し、こ
のものを戸別し、テトラヒドロフランで洗浄した。得ら
れた2−CC(2−アミノ−エチル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6゜7−
テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オ
キソインデノ[:5,6−d]イミダゾルー2−イル)
ピリジニウムクロライド塩酸塩は1.97−200℃(
分解)の融点を示した。 実施例61 2−アミノチオフェノール625m9をテトラヒドロフ
ラン250 mlに溶解した。この溶液を攪拌し、加温
し、晶出した固体が再び溶解するまで、ガス状塩化水素
を導入した。この溶液を5.7−シヒドロー2−[[(
4−メトキシ−3−メチル−2−?:’ IJ シル)
メチル〕スルフィニル〕−5゜5,7.7−ブトラメチ
ルインデノ[5,6−d]イミダゾルー6 (1)()
−オン27で処理し、これによって固体が晶出した。溶
媒を一部除去し、固体外を戸別し、テトラヒドロフラン
で洗浄した。 得られた2−C[(0−アミノフェニル)ジチオ〕メチ
ル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6.
7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6
−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−イル
)ビリジニウムクロライド二塩酸塩は159℃(分解)
の融点を示した。 実施例62 1N水性塩酸20 ml中のり、L−ベニジルアミン8
20m9の溶液を5,7−シヒドロー2−〔〔(4−メ
トキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル〕スルフィ
ニル’] 5151717−ブトラメチルインデノ[
5,6−d]イミダゾルー6(IH)−オン21で処理
した。透明な溶液を生じ、このものを濃縮し、そして酢
酸エチルで処理した。晶出した固体を戸別し、酢酸エチ
ルで洗浄した。得られた2−CC[: (R8) −2
−アミノ−2−カルボキシ−1,1−ジメチルエチル〕
ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(
1,、5、6、7−テトラヒドロー5.5,7゜7−テ
トラメチル−6−オキソインデノ[5,6−d]イミダ
ゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドは176℃(
分解)の融点を示した。 実施例63 0−チオクレゾール680■を約6N−メタノール性塩
化水素酸30m1に溶解した。この溶液を5.7−シヒ
ドロー2−C[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル〕スルフィニル〕−5、5、7、7−ブト
ラメチルインデノ〔5゜6−d〕イミダゾルー6 (I
H)−#ン2yで処理1〜、室温で攪拌し、次に水流ポ
ンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチル約20
mlを加え、結晶化が完了するまで、反応混合物を攪拌
した。 得られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜5.6
.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー
6−オキソインデノ[5,6−d〕イミダゾルー2−イ
ル)−2−[(0−)リルジチオ)メチル〕ピリジニウ
ムクロライドを戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;この
ものは179℃(分解)の融点を示した。 実施例64 p−メトキシベンノルメルカプタン850Bを約6Nメ
タノール性塩化水素酸20−に溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]
−5,5,7゜7−ブトラメチルインデノ(5,6−d
lイミグゾルー6(111)−オン2gで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20+aj!を加え、反応混合物を結晶
化が完了するまで、更に攪拌した。得られた4−メトキ
シ−2−([(p−メトキシベンジル)ジチオ]メチル
]−3−メチル−1−(1+5.6.7−テトラヒドロ
−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ
(5,6−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウムク
ロライド塩酸塩を戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;こ
のものは159−160°C(分解)の融4αを示した
。 実施例65 In−トリフルオロメチルベンジルメルカプタン18を
メタノール1〇−及び約6Nメタノール性塩化水素酸2
0+nβに溶解した。この溶液を5,7−ジヒドロ−2
−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メ
チル1スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチル
インf” /[5,6−d]イミ! ツルー6(I H
Ltン2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプに
よって−・部濃縮した。これに酢酸エチル約20mβを
加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌し
た。得られた4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5
,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチ
ルー6−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾルー2
−イル)−2−[[1:m−()リフルオロメチル)ベ
ンジ゛ル]ジチオ]メチル1ピリジニウムクロライドを
枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは162℃
(分解)の融点を示した。 実施例66 2−フェニル−エチルメルカプタン0 、8 u+j2
ヲfトラヒドロ7フン中のガス状塩化水素の3.5N
溶液30 Inβに溶解した。この溶液を5.7−シヒ
ドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル]スルフィニル]−5,5,7,7−テト
ラメチルインデ/[5,6−cllイミダゾルー6(1
,H)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポ
ンプによって、沈殿物が結晶化し始めるまで濃縮した。 沈殿物を枦別し、テトラヒドロ7ランで洗浄した。 得られた4−メトキシ−3−メチル−2−1(7エネチ
ルノチオ)メチル]1.−(1,5,6,7−テトラヒ
ドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキソイン
テ゛/[5,6−dlイミグゾルー2−イル)ピリンニ
ウムクロライドは165℃(分解)の融点を示した。 実施例67 4−クロロベンンルメル力プタン870 lng’c約
6Nメタノール性塩化水素酸約20−に溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−11(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
−5,5,7,7−テトラメチルインデ/15.6−d
lイミグゾルー6(1H)−オン2gで処理し、室温で
攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに
酢酸エチル約20 Jを加え、反応混合物を結晶化が完
fするまで、史に攪拌した。得られた2−II(p−ク
ロロベンジル)ジチオコメチル1−4−メトキシ−3−
メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5゜5
.7.7−テトラメチル−6−オキソインデノ[5゜6
−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは178
°C(分解)の融点を示した。 実施例68 2−メルカプト−5−メチル−1,3,4−チアジアゾ
ール730+oFiを約6Nメタノール性塩化水素酸約
20m2に溶解した。この溶液を5.7−ノヒドロー2
−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリジ゛ル)
メチル]スルフィニルL5,5t7,7−チトラメチル
インデノ[5,6−dlイミグゾルー6(IH)−オン
2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって
一部濃縮した。これに酢酸エチル約20−を加え、反応
混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られ
た4−メトキシ−2−[[(5−メチル−1゜3.4−
チアジアゾル−2−イル)ジチオ]メチル]−3=メチ
ル−1−(1,,5,6,7−テトラヒドロー5.5,
7゜7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6−
d]イミグゾルー2−イル)ビリノニウムクロライドニ
塩酸塩を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは
145’C(分解)の融点を示した。 実施例69 m−ニトロベンジルメルカプタン930 tngヲ約6
Nメタノール性塩化水素酸20鎮忍に溶解した。この溶
液を5.゛7−シヒドロー2−1.1.(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
−5゜5.7.7−テトラメチルインデ/[5,6−d
]イミグゾルー6(IH)−オン2Fiで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完
了するまで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−3
−メチル−2−[[(m−ニトロペンシル)ジチオコメ
チル]−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5,5
゜7.7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6
−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは166
°C(分M)の融点を示した。 実施例70 3.4−ジクロロベンジルメルカプタン1.06+?を
約6Nメタノール性塩化水素酸20 +aAに溶解した
。 この溶液を5,7−シヒドロー2−11(4−メトキシ
−3−メチル−2−ビリノル)メチル1スルフィニル1
−5 、5 、7 、 ’7−チトラメチルインデノl
5 、6−dlイミグゾル−6(III)−オン2g
で処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一部
濃縮した。これに酢酸エチル約20献を加え、反応混合
物を結晶化が完rするまで、更に攪拌した。得られた2
−[[(3,4−ジクロロベンジル)ノチ第1メチル]
−4−メトキシ−3−メチル−1,−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル−6−
オキンインテ゛)[5,6−dJイミグゾル−2−イル
)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷耐酸エチルて・
洗浄した;このものはi 80℃(分M、)の融点をボ
した。 実施例71 2.4−ジクロロペンシルメルカプタン106+ngを
約6Nメタノール性塩化水素酸5 mNに溶解した。 この溶液を5)、7−シヒドロー2−[[(4−メトキ
シー:(−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル]−5,5,7゜7−テトラメチルインデ/[5,6
−dlイミグゾルー6(Ill)−オン2 (10+n
Hで処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一
部濃縮した。これに酢酸エチル約2 +aI!を加え、
反応混合物を結晶化が完了するまで、史に攪拌した。得
られた2−If(2,4−ジクロロベンジル)ジチ第1
メチル1−4−メトキシ−2(−メチル−1−(1,5
,6,7−テトラヒドロー5 H5H7。 “7−テトラメチル−6−オキソインデ/(5,6−d
Jイミグゾル−2−イル)ピリジニウムクロライドを?
戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは183℃
(分解)の融5−″、I:を示した。 実施例72 2−クロロアリルメルカプタン60011Igを約6N
メタノール性塩化水素酸201nβに溶解した。この溶
液を5.7−シヒドロー2−[[(4−7トキシー3−
メチル−2−ビリノル)メチル1スルフィニル]−5,
5,7,7−テトラメチルインデ/[5+6−d]イミ
グゾルー6(ill)−オン2ビで処理し、室温で攪拌
し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸
エチル約20「o12を加え、反応混合物を結晶化が完
了するまで、更に攪拌した。得られた2−t[(2−ク
ロロ71フル)シナ第1メチル]−4−メトA・シー:
)−メチル−1−(1,。 5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメ
チルー6−オキソインデ/[5,6−dlイミグゾルー
2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エ
チルで洗浄した;このものは1°76°C(分解)の1
独魚を示した。 実施例73 0−ニトロベンノルメルカプタン930n+gを約6N
メタノール性塩化水累酸20献に溶解した。この溶液を
5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル1スルフイニルF5+b+L
7−テトラメチルインデ/1,5.6−dlイミグゾル
ー6(111)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次
に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチル
約20+Jを加え、反応混合物を結晶化が完了するまで
、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−3−メチル−
2−[r(0−二トロベンジル)ジチオ]メチル]−1
,−(1゜5 、6 、7−テトラヒドロ−5,5,フ
、フーテ)・ラメチル−6−オキツインデ/ [b r
6−d]イミダゾルー2−イル)ビリジニツムクロラ
イドを炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは1
75“C(分M)の融点を示した。 実施例74 3−1 ルh 7’ ) −4−1チル−4,1−1−
1,、2、4−) 1jアゾ一ル630LL1gを約6
Nメタノール性塩化水素酸20mj+に溶解した。この
溶液を5.°7−ノヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−
5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5゜6−d]
イミグゾルー6(IH)−オン2gで処理し、室温で攪
拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。 これに酢酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化
が完了するまで、更に攪拌(、た。得られた4−7トキ
シー2−11(4−メチル−40−1,2,4,−)リ
アゾル−3−イル)ジチ第1メチル1−3−メチル−1
−(1,5,6,7−テトラヒドロー5 r 5 r
7 H7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6
−dlイミグゾルー2−イル)ビリジニ・ンムクロライ
ドニ′、塩酸塩をン戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した;
このものは190’C(分解)の融点を示した。 実施例75 4−アセチルアミ/−チオフェノール920+Hを約6
Nメタノール性塩化水素酸20狛!に溶解した。 この溶液を5,7−ノヒドロー2(、[(4−メトキシ
−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]
−5,5,7゜7−テトラメチルインデノ[5,6−d
]イミダゾルー6(ill)−オン2gで処理し、室温
で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これ
に酢酸エチル約20 tagを加え、反応混合物を結晶
化が完了するまで、更に攪拌した。得られた2−I(p
−アセトアニリドジチオ)メチル]−4−メトキシー3
−メチル−1−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ(5,
6−dllイミダゾルー2イル)ピリジニウムクロライ
ドを枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは20
0℃(分解)の融点を示した。 実施例76 2−メトキシ−チオフェノール770mgを約6Nメタ
ノール性塩化水素酸20 +a(lに溶解した。この溶
液を5,7−シヒドロー2−[[(4−7トキシー3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5、
5、7、7−テトラメチルインデノ15.6−dJイミ
グゾルー6(111)−オン2gで処理し、室温で攪拌
し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸
エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了する
まで、更に攪拌した。得られた4−メトキシ−2−[+
1(0−メトキシフェニル)ジチオ]メチル]−3−メ
チル−1−(1,5,6,’?−テトラヒドロー5.5
,7.7−チトラメチルー6−オキソインデノ[5,6
−d]イミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは176
°C(分解)の融点を示した。 実施例77 3.4−ノクロロチオ7工7−ル980+agを約6N
メタノール性塩化水素酸20mλに溶解した。この溶液
を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メ
チル−2−ビリノル)メチル]スルフィニル]−5,5
,7,,7−デトラメチルインデ/ 15.6−dll
イミダゾルー6111)−オン2gで処理し、室温で攪
拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢
酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了す
るまで、更に攪拌した。得られた2−[[(3,4−シ
クロロフェニ、ル)ジチオコメチル1−4−メトキシ−
3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドローb
45g ’/ r ’?−テトラメチル−6−オキソ
インデノ[5,6−d]イミグゾル−2−イル)ピリジ
ニウムクロライドをt戸別し、冷酢酸エチルで洗浄した
;このものは182℃(分解)の融点を示した。 実施例78 0−クロロベンジルメルカプタン870 rngヲ約6
Nメタノール性塩化水素酸20−に溶解した。この溶液
を5,7−シヒドロー2−[[、、(4−メトキシ−3
−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5
+5+7,7−テトラメチルインデ/15.6−d、I
イミダゾルー6(111)−オン2Bで処理し、室温で
攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに
酢酸エチル約20「0βを加え、反応混合物を結晶化が
完了するまで、更に攪拌した。得られた2−[[(0−
クロロペンシル)ジチオコメチル1−4−メトキシ−3
−メチル−1−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,
5,フ、フーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,
6−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライ
ドを枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは18
3℃(分解)の融点を示した。 実施例79 m−トリフルオロメチル−チオフェノール90Bをテト
ラヒドロフフン中でガス状塩化水素の3゜5N溶液5−
に溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−11[
(4−メトルシー3−メチル−2−ピリジル)メチル1
スルフィニル]−5,5,7,7−テトラメチルインデ
ノ[5,6−dlイミダゾルー6(ill)−オン20
0Bで処理し、部分濃縮し、酢酸エチルで処理した。晶
出した固体を枦別し、酢酸エチルで洗浄した。得られた
4−メトキン−3−メチル−1−(1,5,,6,7−
テトラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オ
キソインデノ(5,6−dlイミグゾル−2−イル)−
2−[[[m−()リフルオロメチル)フェニル]ジチ
オ]メチル]ピリジニウムクロライドは166℃(分解
)の融点を示した。 実施例80 1−フェニル−5−メルカプト−テトラゾール980m
gを約6Nメタノール性塩化水素酸20艶βに溶解した
。この溶液を5,7−シヒドロー2−1[(4−メトキ
シ−7)−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニ
ル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6
−dlイミダゾルー6(ill)−オン2gで処理し、
室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃縮した。 これに酢酸エチル約201oβを加え、反応混合物針結
晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られた4−メト
キシ−3−メチル−2−[[(]、−]フェニルー1
T(−テトラゾルー5−イル)ジチオコメチル]−1−
(1,,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フー
チトラメチルー6−オキソインデ/[5,6−d]イミ
グゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、
冷酢酸エチルで洗浄した;このものは150”C(分解
)の融点を示した。 実施例81 4−ヒドロキシ−2−メルカプト−6−プロピルピリミ
ジン9401を約6Nメタノール性塩化水素酸20+n
βに溶解した。この溶液を5.7−ンヒドロー2−[[
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5,5,7,7−テトラメチルインデ
/[5゜6−d]イミダゾルー6(IH)−オン2にで
処理し、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって一部濃
縮した。 これに酢酸エチル約20−を加え、反応混合物を結晶化
が完了するまで、更に攪拌した。得られた2 −rr(
4−ヒドロキシ−6−ブロビルー2−ピリミジニル)シ
チ第1メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(1
,,5,6,7−テトラヒドロー5.5.7.7−テト
ラメチル−6−オキソインデ/[5,6−dllイミダ
ゾルー2イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酸
酸エチルで洗浄した;このものは170℃(分解)の融
点を示した。 実施例82 1N水性塩酸10mβ及びメタノール3〇−中の2−メ
ルカプトベンズイミダゾール760mgの溶液を5,7
−シヒドロー2−II(4−メトキシ−3−メチル−2
−ビリジ゛ル)メチル[スルフィニル]−5.5,7.
7−チトラメチルインデノ[5,6−dlイミダゾルー
6(111)−オン2.05Hで処理した。透明な液体
が得られ、この溶液を濃縮し、酢酸エチルで処理した。 晶出した固体を炉別し、酢酸エチルで洗浄した。得られ
た2−((2ベンズイミダゾリルジチオ)メチル]−4
−メトキシー3〜メチル−1−(1,5,6,7−テト
ラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オキソ
インデノ[5,6−d]イミグゾルー2−イル)ビリジ
ニツムクロフイド塩酸塩は161−175℃(分解)の
融点を示した。 実施例83 4−ブロモチオ7エ7−ル1.04gを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸20mj!に溶解した。この溶液を5,
7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−
2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5,5,7,
7−テ)・ラメチルインデノ[5,6−dJイミダゾル
ー6(ill)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次
に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチル
約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、
更に攪拌した。得られた2−[[(p−ブロモフェニル
)ジチオ]メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1,
−(1゜5.6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フー
チトラメチルー6−オキソインデノ[5,6−dllイ
ミダゾルー2−イルピリジニウムクロライドを炉別し、
冷酢酸エチルで洗浄した;このものは170℃(分解)
の融点を示した。 実施例84 1N水性塩酸15−及びメタノール30 InA中の4
−メルカプトピリジン610■の溶液を5,7−シヒド
ロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジ
ル)メチル1スルフィニル]−5,5,7,7−テトラ
メチルインデ/[5,6−c+]イミグゾルー6 (+
11 )−オン2gで処理した。透明な溶液が得られ
、このものを濃縮し、酢酸エチルで処理した。酢酸エチ
ルで洗浄した。 得られた4−メトキシ3−メチル−2−((4−ビリジ
ルシナオ)メチル]−1,−f1.!’i、6.7−テ
トラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オキ
ソインデ/[,5+6−d]イミグゾル−2−イル)ピ
リジニウムクロライド塩酸塩は180”C(分解)の融
点を示した。 実施例85 4−メトキシ−チオ7エ7−ル77+ngを約6Nメタ
ノール性塩化水素酸5−に溶解した。この溶液を5,7
−シヒドロー2 ([(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5,5,7,7
−テトラメチルインデノ15.6−dlイミダゾルー6
(ill)−オン200mgで処理し、室温で攪拌し、
次に水流ポンプによって一部濃縮した。これに酢酸エチ
ル約20−を加え、反応混合物を結晶化が完了するまで
、更に攪拌した。得られた2−[[(p−メトキシフェ
ニル)ジチオ]メチル]−4−メトキシ−3−メチル−
1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,フ、フ
ーチトラメチルー6−オキソインデノ[5,6−d]イ
ミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを枦別し
、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは166℃(分解
)の融点を示した。 実施例86 1N水性塩酸45−及びメタノール170−中の1オク
タデカンチオール:L59gの溶液を5゜7−シヒドロ
ー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル]スルフィニル]−5,5,7,7−テトラメ
チルインデ/ [5,6−dllイミダゾルー6ill
)−オン4.5gで処理した。透明な溶液を生じた。反
応混合物を室温で攪拌し、一部濃縮し、溶液をしばらく
約5℃に冷却し、結晶性の固体を枦別し、水で洗浄した
。得られた4−メトキシ−3−メチル−2−[(オクタ
デシルジチオ)メチル1−3−メチル−1−(1,5゜
6.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチル
ー6−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾルー2−
イル)ピリジニウムクロライド150°C(分解)の融
点を示した。 実施例87 1N水性塩酸20−及びメタノール70mβ中の2−メ
ルカプト−5−二トロベンズイミダゾール0゜98gの
溶液を5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3
−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5
゜5.7.7−テトフメチルインデノ[5,6−dll
イミダゾルー6ill)−オン2gで処理した。透明な
溶液を生じた。 反応混合物を室温で攪拌し、濃縮し、残渣をメタノール
/酢酸エチルに溶解し、この溶液をしばらく約5℃に冷
却し、結晶性の固体を枦別し、酢酸エチルで洗浄した。 得られた4−メトキシ3−メチル−2−[(5−ニトロ
−2−ペンズイミグゾリル)ジチオコメチル]−1−(
1,,5,6,7−テトラヒドロー5゜5.7.7−テ
トラメチル−6−オキソインデ7[5゜6−d1イミグ
ゾル−2−イル)ピリジニウムクロライドは188℃(
分解)の融点を示した。 実施例88 1N水性塩酸30ωA及びメタノール180社中!中の
tert、−オクチル メルカプタン1.61gの溶液
を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メ
チル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5,5
,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イミグ
ゾルー6(11()−オン4gで処理した。透明な溶液
を生じた。反応混合物を室温で攪拌し、一部濃縮し、次
にしばらく約5℃に冷却し、結晶性の固体を枦別し、水
で洗浄した。得られた4−メトキシ3−メチル−2−[
(tert。 オクチルジチオ)メチル]−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキ
ソインデノ[5,6−dlイミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライドは150°C(分解)の融、つ;を
示した。 実施例89 1N水性塩酸30−及びメタノール180社中のn−へ
ブチル メルカプタン1.09gの溶液を5゜7−シヒ
ドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル]スルフィニル]−5,5,7,7−チト
ラメチルインデノ[5,6−dllイミダゾルー6(I
I+ )−オン3gで処理した。透明な溶液を生じた
。反応混合物を室温で攪拌し、一部濃縮し、混合物をし
ばらく約5℃に冷却し、結晶性の固体を枦別し、水で洗
浄した。得られた2−[(ヘプチルジチオ)メチル]−
4−メトキシー3−メチル−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー6−オキ
ソインデノ[5,6−d]イミダゾルー2−イル)ピリ
ジニウムクロライドは150℃(分解)の融点を示した
。 実施例90 シクロヘキシルメルカプタン0.8gを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸251I+F!に溶解した。この溶液を
5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5,5,
7,ツーテトラメチルインデノ[5,6−dllイミダ
ゾルー6IH)−オン2.5gで処理し、室温で攪拌し
、次に水流ポンプによって、沈殿物が結晶化し始めるま
で濃縮した。この時点でこれに酢酸エチル約20舶βを
加え、反応混合物を結晶化が完了するまで、更に攪拌し
た6得られた2−[くシクロヘキシルジチオ)メチル1
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−
テトラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル−6−オ
キソインデノ[5,6−alイミグゾルー2−イル)ピ
リジニウムクロライドを枦別し、冷酢酸エチルで洗浄し
た;このものは200°C(分解)の融点を示した。 実施例91 2.5−7クロロチオ7エ7−ル0,98gを約6Nメ
タノール性塩化水素酸50 Inlに溶解した。この溶
液を5,7−シヒドロー2−([(4−7トキシー3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5、
5、7、7−テトラメチルインデ/ I5,6−dJイ
ミダゾルー6(111)−オン2gで処理し、室温で攪
拌し、次に水流ポンプによって、沈殿物が結晶化し始め
るまで濃縮した。 この時点でこれに酢酸エチル約201を加え、反応混合
物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。 得られた2 1.L(2,5−ジクロロフェニル)ジチ
第1メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(:1
..5,6゜7−テトラヒドロ−5,5,’フ、フーチ
トラメチルー6−オキソインデノ1.5.6−dlイミ
グゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドを枦別し、
冷酢酸エチルで洗浄した;このものは169°C(分1
眸)の融点を示した。 実施例92 2.6−ゾクロロチオ°7エ7−ル0 、98 gを約
6Nメタノール性塩化水素酸50+Jに溶解した。この
溶液を5.°7−シヒドロー2−1[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−
515+L7−チトラメナルインデノ[5,6−dlイ
ミグゾルー6 (1,1+ ) −オン2I?で処理し
、室温で攪拌し、次に水流ポンプによって、沈殿物が結
晶化し始めるまで濃縮した。 この時点でこれに酢酸エチル約20−を加え、反応混合
物を結晶化が完fするまで、更に攪拌した。 得られた2−[[(2,6−ジクロロチオフェニル)ゾ
チ第1メチル)−4=メトキシ−3−メチル−1−(1
,,5゜〔5,7−テトラヒドロー51 +l H7,
7−テトラメチル−6−オNソインデ/ l 5 、6
−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した:このものは168
℃(分解)の融点を示した。 実施例93 1−オクタンチオール(1,’71gを約6Nメタノー
ル性塩化水素酸50−に溶解した。この溶液を5.7−
シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−
ピリジル)メチル1スルフィニル]−5,5,7,7−
テトラメチルインデノl’5.6−dlイミグゾルー6
(IH)−オン2gで処理し、室温で攪拌し、次に水流
ポンプによって、沈殿物が結晶化し始めるまで濃縮した
。この時点でこれにエーテル約20−を加え、反応混合
物を結晶化が完了するまで、更に攪拌した。得られた4
−メトキシー:)−メチル−2−1(オクチルジチオ)
メチル]−4−メトキシー3−メチルづ−(1,5゜6
.7−テトラヒドロ−5,5,フ、フーチトラメチルー
6−オキソインデ/[5,6−dlイミグゾルー2−イ
ル)ピリジニウムクロライドを枦別し、冷エーテルで洗
浄した;このものは164℃(分解)の融点を示した。 実施例94 1N水性塩酸15−中のチオリンゴ酸750Bの溶液を
6−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリノル)
メチル]スルフィニル]−51(−:I 、 3−ジオ
キソ口[4゜5−f1ベンズイミグゾール1.73gで
処理した。 直ちに溶液が得られ、このものを短時間40℃に加温し
、次にこのものから固体が結晶化l−始めた。 反応混合物を室温で4時間攪件し、次にしばらく約5℃
に冷却し、結晶性の生成物を枦別し、冷水及びエーテル
で洗浄した。得られた2−LL(1,2−ジカンボキシ
エチル)シチ第1メチル1−71−メトキシ−3−メチ
ル−1,−(5H−ジオキソ口[4,5−flベンズイ
ミグゾル−2−イル)ピリジニウムクロライドは192
°C(分解)の融点を示した。 実施例95 1N水性塩酸15 Inl中のヘキサンチオール590
目の溶液を6−[((4−メトキシ−3−メチル−2−
ビリノル)メチル1スルフィニル]−511−1、3−
ジオキソ口[4,5−flベンズイミグゾールi、73
.で処理した。この溶液を40 = 5 (ビCに加熱
し、約1()分後、水を留去した。残渣をメタノールに
採り入れ、この溶液を濃縮し、残渣しを酢酸に採り人ね
、約5°Cて・放fig(L−ζに1晶させ、結晶性の
生成物を枦別し、冷酢酸エチルで洗浄した。得られた1
−(5H−1,,3−ジオキソ口(4,5−flベンズ
イミグゾルー2−イル)−2−[(ヘキシルジチオ)メ
チル14−メトキシ3−メチルピリジニウムクロライド
は135℃(分解)の融点を示した。 実施例96 1N水性塩酸20 tnR及びメタノール1. OO+
J中の1−ドデカンチオール2gの溶液を6−[[(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スル
フィニル1−58−1.3−ジオキソ口[4,5−fl
ベンズイミグゾール3.4gで処理した。透明な溶液が
生じた。反応混合物を室温で攪拌し、溶媒を蒸発させ、
残渣をメタノールに3回溶解し、各々の場合に溶媒を蒸
発させ、反応混合物を酢酸エチルから結晶させ、冷酢酸
エチルで洗浄した。得られた1、−(5H−1゜3−シ
オキソロ14.5−f’3ペンスイミグゾルー6−イル
)−2−1F(ドデシルジチオ)メチル」−4−メトキ
シ−3−メチル1ビリジニ1ンムクロライドは138−
140°C(分解)の融点を示した。 実施例97 1N水性塩酸1.5mβ及び5N水性塩酸1−中の2−
メルカプトピリミジン560Bの溶液をメタノール50
−及び6−[[(4−メトキシ−3−メチル−2=ピリ
ジル)メチル1スルフィニル]−5H−1、3−;/オ
キソロ[4,5−flベンズイミグゾール−1,7gで
処理した。40℃で30分間攪件した後、溶媒混合物を
蒸発させ、残渣をメタノールに3回溶解し、各々の場合
に溶媒を蒸発させた。反応混合物を少量のメタノール/
酢酸エチルでから結晶させ、冷、酢酸エチルで洗浄した
。得られた1 −(5H−1、3−ジオキソ口(4,5
−flベンズイミダゾルー6−イル)−4−メトキシ−
3−メチル−2−((2−ビリミノニルジチオ)メチル
]ピリジニウムクロライド塩酸塩は158−160°C
(分解)の融点を示した。 実施例98 1N水性塩酸5 、8 tnR及び水35−中のL−シ
スティン0.35gの溶液を2−[[(3,5−ツメチ
ル−4−メトキシ−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル]−5−7トキシベンズイミグゾ一ル1gで処理し、
超音波浴中で溶解させた。この溶液を凍結乾燥させた。 得られた2−11(2−アミノ−2−カルボキシエチル
)ジチ第1メチル]−4−メトキシ−1−(5−メトキ
シーベンズイミグゾリル)−3,5−ジメチルピリジニ
ウムクロフィト塩酸塩を一20°Cで保存した。 この塩の陽イオンをMS−FAB(マトリックス:3−
ニトロ−ペンシルアルコール))二す3いて測定シ、質
量449を示した。 実施例99 1N水性塩酸6mA及び水1〇−中の千オリンゴ酸87
0圓8の溶液を2−[[(3w5−ジメチル−4−メト
キシ−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−/
トキシベンズイミグゾール2gで処理し、超音波洛中で
溶解させた。この溶液を凍結乾燥した。得られた2−[
[(1,2−ジカルボキシエチル)ゾチ第1メチル]−
4−メトキシ−1−(5−メトキシ−2−ペンズイミグ
ゾリル)−3,5−ジメチルピリジニウムクロライドを
一20°Cで保存し、次の微量分析値を示した: 元素分析(HzO)無し;0,32HC,lを有する)
:計算値:C47,98;H4,66;H7,99;S
i2.20 ;CA8,90 実測値:C47,69;H4,66;H7,87;81
2.24:C1B、65゜ 実施例100 1N水性塩酸12−及び水10J中の2−メルカプ)ピ
リミジン650mFIの溶液を2−、l[(3,5−ジ
メチル−4−メトキシ−2−ビリノル)メチル]スルフ
ィニル1−5−メトキシペンズイミグゾール2gで処理
し、超音波浴中で溶解させた。この溶液を凍結乾燥した
。得られた4−メトキシ−1−(5−メトキシ−2−ペ
ンズイミグゾリル)−3,5−ツメチル−2−[(2−
ピリミジニルジチオ)メチル]ピリジニウムクロライド
堪酸塩を一20℃で保存した。この塩の陽イオンをMS
−FAB(マトリックス=3−ニトローベンジルアルコ
ール)において測定t−、質量440を示した。 実施例101 1N水性塩酸6.9−及び水3〇−中のり、L−ホモシ
スティン0.39gの溶液を2−[[(3,5−ジメチ
ル−4−メトキシ−2−ピリジル)メチル1スル7イニ
ル」−5−メトキシベンズイミダゾール2gで処理し、
超音波洛中で溶解させた。この溶液を凍結乾燥した6イ
)すられた2−If(3−アミノ−3−カルボキシプロ
ピル)ノチオ]メチル1−4−7トキシー1−(5−メ
トキシ−2−ペンズイミグゾリル)−3,5−ジメチル
ピリジニウムクロライド塩酸塩を一20℃で保存した。 この塩の陽イオンをMS−FAB(マトリックス:3−
二トローペンシルアルコール)において測定し、貿ji
t 463を示した。 実施例102 a) エーテル中のメチルリチウムの5%溶液500
献に、アルゴン1にて室温て゛エーテル1200+nC
次に3.5−ルチジン(3,5−ジメチルピリジン)3
5.68及びトルエン400和βを加えた。 エーテルを完全に留去し、次にこの溶液を100℃で4
時間攪件した。次にメタノール/氷で冷却しながら、こ
れにもはや熱の発生がなくなるまで氷を一部ずつ加えた
。トルエン相を沈殿した固体から除去し、6N塩酸66
n+βで抽出した。分離した水相を冷却しながら、3N
水酸化ナトリウム溶液でpHH値10に調節し、エーテ
ル:(00−で2回抽出した。エーテル抽出液を硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、そして蒸発させた。残渣を201
面の ・真空下にて72〜74℃で蒸留した;2,
3.5−コリノン(2,3,5−)ジメチルピリジン)
が得られ、このものはガスクロマトグラフィーによれば
純度99.15%を有していた。 b) 30%過酸化水素420 mIIを21 J H
5−コリジン246.4g及び氷酢酸2400 +Jに
室温で滴下した。この溶液を80℃で−・夜攪拌した。 次に反応混合物を40°Cに冷却し、これに更に3〈)
%の過酸化水素420mAを加え、この混合物を80°
Cに更に24時間加熱した。真空ドで蒸発させた後、残
渣を水300−に溶解し、この溶液を冷却しながら濃水
酸化ナトリウム溶液で塩基性にし、塩化ナトリウムで飽
和し、塩化メチレン1Aで3回抽出した。有機相を硫酸
すl・リウム−)−で乾燥し、真空ドで蒸発させた。残
渣をエーテル/石油エーテルから結晶させた;融点42
〜44゛Cの2.3゜5−トリメチルピリジン1−オキ
シドが得られた。 C)発煙硝酸(d=1.5)65−を冷却しながら濃硫
酸210+Jに滴下した。次に2.3−5−)ジメチル
ピリジン1−オキシド96.5gを0〜5°Cで一部ず
つ加え、この混合物を室温で1時間攪件し、次に3時間
以内に90℃に加熱し、この温度で一夜放置した。冷却
後、溶液な氷1.5Kg上に注ぎ、混合物を濃水酸化す
) +7ウム溶液でpf(値3に調節し、塩化メチレン
500−で3回抽出した。合液した有機相を水1βで洗
浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。残渣をエーテル/石油エーテルから結晶させ、融点7
6〜78℃の2.3.5−トリメチル−4−ニトロピリ
ジン1−オキシドが得られた。 d)ナトリウム22.6.をアルゴン下でメタノール4
1に溶解した。これに2 、 :(、5−)ジメチル−
4−ニトロピリジン1−オキシド120gを一部ずつ加
え、この溶液を還流下で一夜沸Illさせた。 1) H値を冷却しながら、酢酸エチル中の5N塩化水
素によって7に調節し、次に混合物を真空下で蒸発させ
た。残渣を塩化メチレン1.52に採り入れ、この溶液
をケインウ土を通して濾過し、塩化メチレン0.52で
すすぎ、今次した清液を真空ドで蒸発させ、残渣を石油
エーテルから結晶させた。 融点48〜50 ’Cの4−メトキシ−2,3,5−)
ジメチルピリジン1−オキシドが得られた。 e) クロロホルム29〇−中の4−メトキシ−2゜3
.5−トリメチルピリジン1−オキシド81.5gの溶
液に室温で無水酢酸215−を滴下した。還流fで4時
間線mさせた後、溶液を蒸発させ、残渣をトルエン20
0−に溶解し、1■」び蒸発させた。 残渣を酢酸エチル500−に採り入れ、飽和重炭酸ナト
リウム溶液250石pで3回振盪した。有機相を硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。残渣として
得られた粗製の生成物をシリカゲル400g−ヒで、エ
ーテルを用いてクロマトグラフィーにかけた。油状物と
して(4−メトキン−3,5−ジメチル−2−ピリジル
)メチルアセテートが得られた。 f)(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジル
)メチルアセテ−) 94.9gをエタノール570−
に溶解した。次にこれに3N水酸化ナトリウム溶液28
5献を0℃で滴下し、この混合物を室温で3時間攪拌し
た。エタノールを真空下で除去し、残った水溶液を塩化
メチレン300+ej!で3回抽出した。有機抽出液を
硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。残渣
を石油エーテルから結晶させ、融点49〜51℃の4−
メトキシ−3゜5−ツメチル−2−ピリジルメタノール
が得られた。 g)塩化メチレン200−に溶解した4−メトキシ−3
,5−ツメチル−2−ピリジルメタノール75.8gを
0℃で塩化メチレン400−中のチオニルクロライド3
8+oβに滴下した。室温で16時間攪拌した後、冷却
しながらこれにエーテル1800−を滴下し、混合物を
室温で更に2時間攪拌した。沈殿した結晶を吸引炉別し
、エーテルで洗浄した。融点130〜131℃の2−(
クロロメチル)−4−メトキシ−3,5−ジメチルピリ
ジン塩酸塩が得られた。 h)5.7−シヒドロー2−メルカプト−5,5,7,
7−テトラメチルインデフ15.6−d]イミグゾルー
6 (I II ) −オン18.Og(69,2ミリ
モル)をアルコール400−に懸濁させ、水で冷却しな
がら、2−(クロロメチル)−4−メトキシ−3,5−
ツメチルピリジン塩酸塩15.6g(70,2ミリモル
)で処理した。 その後、これに水15〇−中の水酸化ナトリウム5.6
gの溶液を滴下し、この混合物を還流下で一夜沸騰させ
、次に真空下で蒸発乾固させた。残渣を塩化メチレン1
000−に溶解した;この溶液をまず1.5N水酸化ナ
トリウム溶液500dで、次に水3X500−で洗浄し
、硫酸す) IJウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた
。粗製の生成物をシリカゾル300g上で、溶離剤とし
て酢酸エチル/塩化メチレン(1:1 )を用いて精製
した。、塩化メチレン/石油エーテルから結晶させ、融
点166〜168℃の5,7−シヒドロー2−[[(4
−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル
]チオ]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5
,6−dJイミグゾルー6(IH)−オンを得た。 i) 5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]チオ]−5
.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,6−d]イ
ミダゾルー6(1)1)−オン8.3gを塩化メチレン
1.00 OrIInに溶解し、氷/メタノール浴によ
って一10℃に冷却した。塩化メチレン/石油エーテル
から再結晶しl−クロロ過安息香酸4.3gを25分以
内に導入した。この溶液を−jO℃で45分間攪拌し、
次に2N炭酸ナトリウム溶液100 mA及び氷の混合
物中に注いだ。水相を塩化メチレン300 tuftで
2回抽出した。 合液した有機相を水200mAで3回洗浄して中性にし
、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下にて35℃で容量
1.50 mAに濃縮した。石油エーテルを添加した際
、融点192〜194℃の5.7−シヒドロー2−[1
(4−メトキシ−3,5−ツメチル−2−ピリジル)メ
チル1スルフィニル]−5,5,7,7−チトラメチル
インデノ[5,6−d]イミグゾルー6(IH)−オン
が晶出した。 j)2−クロロチオフェノール57611Igをテトラ
ヒドロ7ラン中のガス状塩化水素の3,5N溶液5−及
びテトラヒドロ7ラン10−に溶解した。 この溶液を5.7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ
−3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフィ
ニルJ−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,
6−d]イミグゾルー6(II()−オン1.7gで処
理し、40℃で10分間攪拌し、水流ポンプによって溶
媒を一部蒸発させた。t−ブチルメチルエーテルを加え
た後、反応生成物が結晶化し、このものを炉別し、t−
ブチルメチルエーテルで洗浄した。得られた2−11(
0−クロロフェニル)ジチオ]メチル4−4−メトキシ
−3,5−ツメチル−1−(1,5,6,7−テトラヒ
ドロー5.5,7.7−テトラメチル−6−オキソイン
デノ[5,6−dlイミグゾルー2−イル)ピリジニウ
ムクロライドは170〜176°C(分解)の融点を示
した。 実施例103 n−へキシルメルカプタン2.4gをテトラヒドロ7ラ
ン中のガス状塩化水素の3.5N溶液10mA及びテト
ラヒドロ7ラン201oλに溶解した。この溶液を5,
7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメ
チル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5゜5
.7,7−テトフメチルインデノ[5,6−dlイミグ
ゾルー6(Il+)−オン8.5gで処理した;これに
よって固体が晶出し、このものを40〜50°Cで攪拌
して角び完全な溶液にした。次に水流ポンプによって溶
媒を一部蒸発させ、1.−ブチルメチルエーテルと入れ
換えた。反応生成物が晶出12、これを枦別し、t−ブ
チルメチルエーテルで洗浄した。得られた2−1(ヘキ
シルジチオ)メチル]−4−メトキシー3.5−ジメチ
ル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5,5゜°
7,7−チトラメチルー6−オキソインデ/ F5 +
6−dllイミダゾルー2イル)ピリジニウムクロラ
イドは123−125℃(分解)の融7αを示した。 実施例104 チオリンゴ酸’750II1gをテトラヒドロフラン中
のガス状塩化水素の3.5N溶液5mNに溶解した。 この溶液を5.7−シヒドロー2−II(4−メトキシ
−3,5−ジメチル−2−ビリノル)メチル1スルフイ
ニル] −5、5、7、7−テトラメチルインデ/ [
5,6−diイミグゾルー6(10)−オン2.1gで
処理し、40℃で30分間攪件し、水流ポンプによって
溶媒を一部蒸発させた。次に溶液を酢酸エチルで処理し
、これによって反応生成物が晶出し、これを枦別し、酢
酸エチルで洗浄した。得られた2−11(ン力ルボキシ
エチル)ジチオJメチル1−4−メトキシ−3,5−ジ
メチル−1−(1,S、6.“7−テトラピドロー5.
5,7゜7−チトラメチルー〔3〜オキソインデz)5
.6−d]イミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イドは187−189°C(分解)の融点を示した。 実施例lO5 m−クロロチオ7エ7−ル434■をテトラヒドロフラ
ン中のガス状塩化水素の4N溶液3 ml!及びテトラ
ヒドロ7ランlO+oAlこ溶解j−た。この溶液を5
.7−シヒドロー2(1(4−メトキシ−3、!5−ジ
メチルー2−ピリジル)メチル側スルフィニル]−5,
5゜7.7−テトラメチルインデ/ [5,6−dlイ
ミダゾルー6(1)1)−オン1.28.で処J〒し、
40℃″C−10分間攪拌し、水流ポンプによって溶媒
を一部蒸発させた。 t−ブチルメチルエーテルを加えた後、反応生成物が晶
出【2、これを枦別し、t−ブチルメチルエーテルで洗
浄した。得られた2−[(+o−クロロフェニル)ノチ
第1メチル]−4−メトキシ−3,5−ジメチル−1=
(1,5,6,7−テ)・ジヒドロ−5,5,7,“l
−テトラメチル−6−オキソインデノ[5,fi−dl
lイミダゾルー2イル)ピリジニウムクロライドは15
5−160℃(分解)の融点を示した。 実施例106 n−ヘキサンチオール3 、3 mAをテトラヒドロ7
ラン中のガス状塩化水素の3.5N溶液22「nβ及び
テトラヒドロ7ランSOmAに溶解した1、この溶液を
5.6,7.8−テトラヒドロ−2−11(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル
1−5.5,8.8−テトラメチル−1,H−す7)[
2,3−d1イミグゾール9gで処理し、室温で約15
分間攪件し、水流ポンプによって溶媒を蒸発させた。 残渣をエーテルで晶出させ、枦別し、エーテルで洗浄し
。得られた2−((ヘキシルジチオ)メチル1−4−メ
トキシ−3−メチル−1,−(5,e、7.8−テトラ
ヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−1H−す7ト
[2,3−dJイミグゾルー2−イル)ビリジ“ニツム
クロライビは153℃(分M)のt&jl、ζ’J:を
示した。 実施例107 2−クロロチオ7エ/−ル145mgをテトラヒドロフ
ラン中のガス状塩化水素の3.5N溶液2m2及びテト
ラヒドロフラン3ml!に溶解しrこ。この溶液を5,
6.“7,8−テトラヒドロ−2−11(4−メトキシ
−3−メトキシ−メチル−2−ピリジル)メチル側スル
フィニルF5,5y8−8−テトラメチル−1■−ドナ
7)12.3−dlイミグゾル412■で処理し、室温
でしばらく攪拌し、水流ポンプによって溶媒を蒸発させ
た。残渣をt−ブチルメチルエーテルで晶出させ、枦別
し、t−ブチルメチルエーテルで洗浄した。得られた2
−crco−クロロフェニル):、jチオ]メチル1−
4−メトキシ−3−メチル−1−(5−6゜7.8−テ
トラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−1、8−
す7 ) (2,3−dllイミダゾルー2イル)ピリ
ジニウムクロライドは1′75℃(分解)の融点を示し
た。 実施例108 チオリンゴ酸7 !50 InHをテトラヒドロフラン
中のガス状塩化水素の3.5N溶液5−に溶解した。 この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキン
−3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフイ
ニル]−5.5,7.7−チトラメチルインデノ[5,
6−dlイミグゾルー6(II+)−オン2.1gで処
理し、40℃で攪拌し、水流ポンプによって溶媒を一部
蒸発させた6酢峻エチルを加えた後、反応生成物が晶出
し、これを枦別し、酢酸エチルで洗浄した。得られた2
−[[(1,,2−カルボキシエチル)ジチオ]メチル
]−4−メトキシ−3,5−ジメチル−1−(1,5,
6,7−テトラヒドロー5.5.7.7−テトラメチル
−6−オキソインデ/[5,6−d]イミダゾルー2−
イル)ピリジニウムクロライドは189℃(分解)の融
点を示した。 実施例109 a)無水塩化メチレン80 +J中の5−メトキシ−2
−[1:(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]チオ]ベンズイミグゾール5gの溶液を、アル
ゴン下にて一30℃で10分以内に、無水塩化メチレン
30d中のm−クロロ過安息香酸3gの溶液で処理した
。次にこの溶液を史に10分間攪攪件、10%炭酸ナト
リウム溶液で抽出し、乾燥し、そして蒸発させた。残渣
を酢酸エチルに溶解し、エーテルで結晶させた。得られ
た5−メトキシ−2−1[(4−メトキシ−3−メチル
−2−ピリジル)メチル1−スルフイニル]ベンズイミ
グゾールは120℃(分解)の融点を示した。 b)IN水性塩酸6−中のn−へキシルメルカプタン7
1.3n+g及び5−メトキシ−2−[[(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ビリノル)メチルJ−スルフィニ
ル]ベンズイミグゾール2.の溶液を蒸発させ、残渣を
メタノールに溶解し、この溶液を更に1回濃縮した。反
応生成物をメタノール/酢酸エチルから結晶させた。得
られた2−[(ヘキシルシジチオ)メチル1−4−メト
キシ−1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)
−3−メチルピリジニウムクロライドは135℃(分解
)の融点を示した。 実施例110 2−メルカプトピリミジン677mgを無水メタノール
60−及び約6Nメタノール性塩化水素酸12−に溶解
した。この溶液を5−メトキシ−2−IE(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフイニル
」ベンズイミダゾール2gで処理し、室温で攪拌し、次
に水流ポンプによって一部濃縮し、これに沈殿物が結晶
化し始めるまで、酢酸エチルを加えた。反応混合物を結
晶化が完rするまで攪拌した。得られた4−メトキシ−
1−(5−メトキシ−2−ベンズイミダゾリル)−3−
メチル−2−[(2−ピリミジニルジチオ)メチル]ピ
リジニウムクロライド塩酸塩を枦別し、冷酢酸エチルで
洗浄した;このものは144°C(分解)の融点を示し
た。 実施例111 チオサリチル酸930mFlをテトラヒドロフラン中の
ガス状塩化水素の3.5N溶液6−及びテトラヒドロ7
フン60−に溶解した。この溶液を5−メトキシ−2−
[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリクル)メチ
ル1スルフィニルJ−ベンズイミダゾール2gで処理し
た。反応混合物を40〜50°Cで攪拌し、分離した沈
殿物が完全に溶液になるまで水で処理した。溶媒を一部
蒸発させ、連続的に酢酸エチルと入れ換えた。結晶性の
反応生成物を枦別し、酢酸エチルで洗浄した。得られた
2 −[[(o−カルボキシフェニル)ジチオ]メチル
]−4−メトキシ−1〜(5−7トキシー2−ベンズイ
ミダゾリル)−3−ビリジニウムクロライドは163℃
(分M)の融点を示した。 実施例112 チオサリチル酸770Bをテトラヒドロフラン中のガス
状塩化水素の3N溶液5−及びテトラヒドロ7ラン15
−に溶解し、6−[[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ピリジル)メチル1スルフィニル]−5H−1,,3
−ジオキソ口[4,5−flベンズイミグゾー
・ル1.7gで処理した。次いでこれにIN塩酸5
IIlλを加え、反応混合物を短時間沸騰させ、これに
よって透明な溶液が得られた。溶媒混合物の大部分を蒸
発させた;反応生成物を酢酸エチルの添加によって晶出
させ、枦別し、酢酸エチルで洗浄した。 得られた2−1((0−カルボキシフェニル)ノチオ]
ノチル]−1−(5H−1、3−ジオキソ口[4,5−
f]ベンズイミダゾルー6−イル)−4−メトキシ−3
−メチルピリジニウムクロライドは208℃(分解)の
融点を示した。 実施例113 エチルメルカプタン1vβをメタノール25−及び約3
Nメタノール性塩化水索酸10−に溶解した。この溶液
を6−[1(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル1スルフイニル]−58−1,3−ジオキソ口
[4,5−flベンズイミグゾール2gで処理し、還流
温度で15分間攪拌し、次に水流ポンプによって溶媒を
蒸発させ、かくして、メタノールを連続的に酢酸エチル
と入れ換えた。反応混合物を結晶化が完了するまで更に
攪拌した。得られた1−r5 Hl 、3−’)オ*ソ
o[4,5−flベンズイミダゾルー2−イル]−2−
[(エチルジチオ)メチル]−4−メトキシー3−メチ
ルピリジニウムクロライド塩酸塩を炉別し、冷酢酸エチ
ルで洗浄した;このものは158〜160’C(分解)
の融点を示した。 実施例114 チオリンゴ酸904 mgをテトラヒドロフラン中のガ
ス状塩化水素の3.5 N :f#f1.6 +nβに
溶解した。 この溶液を5・・メトキシ−2−1,1,(’I−メト
キシー3−メチルー2−ピリジル)メチル1スルフイニ
ル1ベンズイミグゾール2ビで処理し、この懸濁液を5
0℃で90分間攪件した。分離した黒色沈殿物な炉別し
た。炉液から水流ポンプによる真空下で溶媒を一部除去
し、次に酢酸エチルを加えた。反応生成物が晶出し、こ
れを炉別し、少11、のm。酸エチルで洗浄した。得ら
れた2−[1(1,2−ジカルボキシエチル)ノチオ]
メチル]−4−メトキシ−1−(5−メトキシ−2−ベ
ンズイミダゾリル)−3−メチルビリノニウムクロフイ
ドは170℃(分解)の融点を示した。 実施例115 2−クロロチオフェノール750■を約3Nメタノール
性塩化水素酸5mβ及びメタノール5献に溶解した。こ
の溶液を;3−メトキシ−2−1,1(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]ベ
ンズイミグゾール1.5gて・処理し、5()℃で30
分間攪件した。溶媒を水流ポンプによるr↓空ドで一部
除去し、酢酸エチルと入れ換えた。 反応生成物が晶出し、これを炉別し、少、腋の酢酸エチ
ルで洗浄した。2−111(0−クロロフェニル)ジチ
第1メチル]−4−メトA・シー1−(5−メトキシ−
2−ベンズイミダゾリル)−3−メチルビリジニ1ンム
クロライドを炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このも
のは138℃(分解)の融点を示した。 実施例116 2−メルカプトピリミジン112+Bを3Nメタノール
性塩化水素酸1−及びメタノール15−に溶解した。こ
の溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メトキシ−
3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル 6−d]イミグゾルー6(IH)−オン42510gで
処理し、40℃で5分間攪拌し、次に水流ポンプによっ
てメタノールを蒸発させて2,3珀βにした。これに1
−ブチルメチルエーテル約10百βを加え、反応生成物
が晶出した。得られた4−メトキシ−3,5−ジメチル
−2−((2−ビリミノニルジチオ)メチル]−1(1
.5,6.7−テトラヒドロ−5.5,フ,フーテトフ
メチルー6ーオキソインデノ[5,6−dlイミグゾル
ー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷t−
ブチルメチルエーテルで洗浄した;このものは170℃
(分W)の融点を示した。 実施例11゛l エチルメルカプタン0.5−をテトラヒドロフラン中の
塩化水素の3N溶液4−及びテトラヒドロ7ラン5−に
溶解した。この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4
−メトキシ−3.5−7メチルー2−ピリジル)メチル
1スルフィニル]−5.5,7.7−テトラメチルイン
デ7[5.6−dlイミグゾルー6(Il+)−オン1
。 2gで処理し、40℃で10分間攪拌した。水流ポンプ
による真空下でテトラヒドロ7ランを一部除去した;酢
酸エチル/エーテルを添加した後、結晶化が起こった。 得られた2−[(エチルジチオ)メチル]ー4ーメトキ
シー3,5−ジメチル−1−(1,5。 6、゛lーテトラヒドロー5 、5 、7 、7−テト
ラメチル−6−オキソインデノ[5.6−dlイミグゾ
ルー2−イル)ピリジニウムクロライ)tを炉別し、エ
ーテルで洗浄した。このものは195℃(分解)の融点
を示した。 ′4!.施例118 2−ブロモチオフェノール°i60+nHを3Nメタノ
ール性塩化水素酸1−0+oβ及びメタノール1.0+
Jに溶解した。この溶液を5.7−シヒドロー2−[[
(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル、l−5、5、7、7−テトラメチルイン
デノ15.6−dJイミグゾルー6(IH)−オン1.
6gで処理し、40℃で5分間攪拌した。水流ポンプに
よる真空下でメタノールを一部除去し、酢酸エチルで入
れ換えた。 得られた結晶性24[(0−ブロモフェニル)ジチ第1
メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,
6゜7)−テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチ
ル−6−オキソインデz[5,6−dlイミダゾルー2
−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチ
ルで洗浄した;このものは175〜178℃(分解)の
融点を示した。 実施例119 2.3ジクロロチオ7エ/−ルア20+ngをコ9Nメ
タノール性塩化水素酸8mβ及びメタノール12fdに
溶解した。この溶液を5,7−ジヒドa−2−11(4
−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スル
フィニル]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[
5゜6−d1イミグゾル−6(111)−オン1.64
gで処理し、室温で5分間攪拌した。水流ポンプによる
真空下でメタノールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換
えた。得られた結晶性の2−[t(2、3−ジクロロフ
ェニル)ジチオ]メチル]−4−メトキシ−3−メチル
−1−(1,5,6,7−テトラヒドロー5.5.7.
7−テトラメチル−6−オキソインデ/[5,6−dl
イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロライドをt戸
別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは180℃(
分解)の融点を示した。 実施例120 m−フルオロチオ7エ/−ル630Bを3Nメタノール
性塩化水索酸1〇−及びメタノール20 mAに溶解し
た。この溶液を5,7−シヒドロー21[(4−メトキ
シ−3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル
]−5,5,7,7−チトラメチルインデノ[5,6−
d]イミグゾルー6(11()−オン2FKで処理し、
室温で5分間攪拌した。水流ポンプによる真空下でメタ
ノールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換えた。得られ
た結晶性の2−1.’r(m−フルオロフェニル)ジチ
オ]メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,
5,6゜°7−チトラヒドロー5.5.7.7−テトラ
メチルー〇−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾル
ー2−イル)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸
エチルで洗浄した;このものは173℃(分解)の融点
を示した。 実施例121 2.4−ジクロロチオフェノール7201帽を3Nメタ
ノール性塩化水索酸8鶴及びメタノール20−に溶解し
た。この溶液を5,7−シヒドロー2−[[(4−メト
キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニ
ル]−5,5,7,7−テトラメチルインデ/[5゜6
−d1イミダゾルー6(IH)−オン1.65gで処理
し、50℃で5分間攪件した。水流ポンプによる真空下
でメタノールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換えた:
反応生成物がメタノールからでも晶出し始めた。得られ
た2−([(2,4−ジクロロフェニル)ジチオ]メチ
ル]−4−メトキシ−3−メチル−1−(1゜s 、
6 、 °l−テトラヒドロー5 、5 、 ’i’
、 ’i−テトラメチルー6−オキソインデノ15.6
−dJイミグゾルー2−イル)ピリジニウムクロライド
を炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは197
℃(分解)の融点を示した。 東施例122 I−ブロモチオフェノール195mgを3Nメタノール
性塩化水索酸1−及びメタノール5「βに溶解した。こ
の溶液を5,7−シヒドロー2−[1(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフイニルしJ
−5,5,7,7−テトラメチルインデノ(5,6−d
lイミダゾルー6(IH)−オン411■で処理し、室
温で5分間攪件した。水流ポンプによる真空下でメタノ
ールを一部除去し、酢酸エチルと入れ換えた。得られた
結晶の2−[[(m−ブロモフェニル)ジチオ]メチル
J−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5,5,7,’?−テトラメチル−6
−オキソインデノ[5,6−d]イミグゾルー2−イル
)ピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチルで洗
浄した;このものは160℃(分解)の融点を示した。 実施例123 3−クロロチオフェノール150mgを3Nメタノール
性塩化水素酸5−及びメタノール20−に溶解した。こ
の溶液を6(L(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチルJスルフィニル]−58−1゜3−ジオキ
ソ口[4,5−f]ペンズイミグゾール1゜725gで
処理し、透明な溶液を生じるまで、水浴上で加熱した。 次に溶液を45℃で30分間攪件し、酢酸エチルで処理
し、一部濃縮l−だ。得られた結晶の2−[11(m−
クロロフェニル)ジチ第1メチルI−1−(5H−1,
3−ジオキソ口[4,5−f]ベンズイミダゾルー6−
イル)4−メトキシ−3−メチルピリジニウムクロライ
ドを炉別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは19
1℃(分解)の融点を示した。 実施例124 0−プロビルメル力ブタン1 m(Iを3Nメタノール
性塩化水素酸5 +J及びメタ7−ル20献に溶解した
。この溶液を6−F[(4−メトキシ−3−メチル−2
−ビリノル)メチル」スルフィニルl−5H−1,3i
)オキソロ[4,5−f]ペンズイミグゾール1.7g
で処理し、全て溶解するまで、還流下で15分間加熱し
た。次に反応混合物を40〜4:3°Cで20分間攪押
し、次いで溶媒を一部蒸発むせ、m酸エチルと入れ換え
た。得られた結晶性の1−(51−(−1,3−ジオキ
ソ口[4,5−flベンズイミグゾル−6−イル)〜4
−メトキシー3−メチルー2−[(プロピルジチオ)メ
チルピリジニウムクロライドを炉別し、冷酢酸エチルで
洗浄した。このものは1.65 ’C(分解)の融点を
示した。 実施例125 a) 5H−1,3−ジオキソ口[4,5−f]ペン
ズイミグゾール−6−チオール14.8g(76,7ミ
リモル)をアルコール300mj!!:懸濁させ、水で
冷却しながら、2−クロロメチル−4−メトキシ−3,
5−ツメチルピリジン塩酸塩17.Og(76,5ミリ
モル)で処理した。その後、これに水150献中の水酸
化ナトリウム6、Ogの溶液を滴下し、この混合物を還
流ドで一夜沸騰させ、次に真空ドで蒸発乾固させた。残
渣を塩化メチレン1.000 lll0に溶解した。こ
の溶液をまず1.5N水酸化ナトリウム溶液500随ρ
で、次に水3 X 500 pl、で洗浄し、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。 粗製の生成物をシリカゾル300 g、J二で、溶離剤
として酢酸エチル/塩化メチレン(1:1 )を用いて
精製した。塩化メナレン/石油エーテルから結晶させ、
融点178〜179℃の6−l’、 1. (4−7ト
キシー3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1チ第
1−5H−1,3−ジオキソロlj4.5−f]ペンズ
イミグゾールを得た。 b) 6−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−
2−ピリジル)メチル1チオ]−5H−1,3−ジオキ
ソ口[4,5−flベンズイミダゾール13.3gを塩
化メチレン300mAに溶解し、氷/メタノール浴で一
10°Cに冷却した。次に塩化メチレン/石油エーテル
から411結晶させた請−クロロ過安息香酸7゜5gを
30分以内に導入した。この溶液を一10℃で更に12
0分間攪件し、次に2N炭酸ナトリウム溶液30〇−及
び氷の混合物中に注いだ。水相を塩化メチレン300
m7!で2回抽出した。合液した有機相を水250随β
で3回洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上で乾燥し、
真空下にて35“Cで容量150mAに濃縮した。石油
エーテルの添加によって、融点192〜194℃の6−
11.(4−メトキシ−3,5−ジ゛メナルー2−ピリ
ジル)メチルJスルフィニル]−5H−1,3−ジオキ
ソ口[4,5〜f1ベンズイミグゾールの結晶化がもた
らされた。 c) n−プロピルメルカプタン0.5−を3Nメタ
ノール性塩化水素酸4i及びメタノール20mnに溶解
した。この溶液を61[r(4−メトキシ−3゜5−ジ
メチル−2−ピリジル)メチル」スルフィニル]−5H
−1.3−ジオキソロ[4,5−fllベンズイミダゾ
ール18FIで処理し、45℃で20分間攪件した。 次に水流ポンプによる真空下で溶媒を−・部除去し、酢
酸エチルで入れ換えた。得られた結晶性の1−(5H−
1,3−ジオキソ口(4,5−flベンズイミグゾル−
6−イル)−4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−[
(プロピルジチオ)メチルピリジニウムクロライドを炉
別し、冷酢酸エチルで洗浄した;このものは111〜1
20°C(分M)の融点を示した。 実施例126 3−クロロチオエノール906mgを3 Nメタノール
性基化水素酸6献及びメタノール20mβに溶解した。 この溶液を5−メトキシ−2−[[(4−メトキシ−3
−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル1−ベ
ンズイミダゾール2gで処理し、40℃で2時間攪拌し
た。次に水流ポンプによる真空下で溶媒を一部除去し、
酢酸エチルで入れ換えた。得られた結晶性の2−[,1
,(+n−クロロフェニル)ジチオ]メチルJ−4−メ
トキシ−3−メチル−1−(5−メトキシ−2−ペンズ
イミグゾリル)ビリゾニウムクロライドを枦別し、冷酢
酸エチルで洗浄した;このものは137℃(分解)の融
点を示した。 実施例127 実施例84 n−プロピルメルカプタン508mBを3Nメタノール
性塩化水素酸6−及びメタノール20−に溶解した。こ
の溶液を5−メトキシ−2−[+(4−メトキシ−3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル1ベンズ
イミグゾール2gで処理し、40℃で10分間攪拌した
。次に水流ポンプによる真空下で溶媒を一部除去し、酢
酸エチルと入れ換えた。結晶性の4−メトキシ−1−(
5−メトキシ−2−ベンズイミグゾリル)−3−メチル
−2−[(プロピルジチオ)メチル1ピリジニウムクロ
ライドを枦別し、冷酢酸で洗浄した;このものは144
℃(分解)の融点を示した。 実施例128 n−プロピルメルカプタン408−をテトラヒドロ7ラ
ン中の〃ス状塩化水素の3.5N溶液5−及びテトラヒ
ドロ7ラン20−に溶解した。この溶液を5.6,7.
8−テトラヒドロ−2−[[(4−メトキシ−3−メチ
ル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル1−5.5,
8.8−テトラメチル−IH−す7)[2,3−d1イ
ミグゾール2gで処理し、室温で5分間攪件した。次に
水流ポンプによる真空下でテトラヒドロ7ランを一部除
去し、酢酸エチルと入れ換えた。 得られた結晶性の4−メトキシ−3−メチル−2−1(
プロピルジチオ)メチル]−1,−(5,6,7,8−
テトラヒドロ−5,5,8,8−テトラメチル−IH−
す7ト[2,3−dlイミグゾルー2−イル)ビリゾニ
ウムクロライドを枦別し、冷酢酸で洗浄した;このもの
は163℃(分解)の融点を示した。 215一 実施例129 エチルメルカプト1fflβを3Nメタノール性塩化水
索酸1〇−及びメタノール50−に溶解した。 この溶液を5.6,7.’8−テトラヒドロー2−[[
(’4−メト・キシ−3−メチル−2−ピリジル)メチ
ル】スルフィニル]”5,5,8.8−テトラメチル−
IH−す7ト[2,3−d]イミダゾール2gで処理し
、室温で10分間攪件した。次に水流ポンプによる真空
下で溶媒を一部除去し、エーテルと入れ換えた。得られ
た結晶性の2−[(二チルジチオ)メチル]−4−メト
キシー3−メチル−1−(5,6,7,8−テトラヒド
ロ−5,5,8,8−テトラメチル−1H−す7)[2
,3−d]イミダゾルー2−イル)ピリジニウムクロラ
イドを枦別し、冷エーテルで洗浄した;このものは16
0℃(分解)の融点を示した。 実施例130 チオサリチル酸1..84+aβを20%アルコール性
塩性基索水素〇−中で攪拌し、氷で冷却しながら1..
2−(、(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズ
イミグゾール2.6gで処理した。この混合物を室温で
更に一夜攪拌し、次に吸引濾過した。結晶をエーテルで
洗浄し、真空下にて40℃で乾燥した。粗製の生成物を
アルコール/無水エーテルから再結晶させた。1*α1
42〜145℃の1−(2−ベンズイ(グゾリル)−2
−11(o−カルボキ゛シ7工二ル)ジチオJメチル」
ビリゾニウムクロライドが得られた。 実施例131 2−[(2−ビリノルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをジオキサン5〇−及び:(N塩酸
5〇−中に入れ、ドデカンチオール2.02gで処理し
た。室温で30分間攪件した後、混合物を真空下で蒸発
させた。残渣をアルコールに溶解し、トルエンの添加後
、1fび蒸発させ、次にエーテルで結晶化させ、吸引炉
別し、エーテルで洗浄した。融、6117〜120℃の
1−(2−ペンズイミグゾリル)−21(ドデシルジチ
オ)メチル1ビリノニウムクロライドが得られた。 実施例〕32 1−ヘキサンチオール1.18gをメタノール30 J
及び3N塩化水索酸70献中に入れ、氷で冷ノ41シな
から5・−10’c間の温度にて、2−1(2−ピリジ
ルメチル)スルフィニル1ベンズイミグゾール2.6g
で処理した。この混合物を5〜10℃で3時間i−f’
i’L、3N塩化水素酸30 Jの添加後、室温で更に
1. 、5 Hl 11]攪件し、次に高rt空下にて
20℃で蒸発させた。残渣を酢酸エチル/無水エーテル
から結晶化させた後、融点125〜127℃の1−(2
−ペンズイミグゾリル)−2−[(ヘキシルジチオ)メ
チル]ピリジニウムクロライドを得た。 実施例133 2−メルカプトエタノール] 、 Ogをメタ7−ル3
0 +ajl及び3N塩化水素酸70 mll中に入れ
、氷で冷却しながら5へ□ 10 ’C開の6−を度に
て、2−1(2−ピリジルメチル)スルフィニル4ベン
ズイミグゾール2.6FKで処理した。この混合物を5
〜10 ’Cで3時間攪件し、次に3 N塩化水素酸3
0献の添加後、室温で丈に1.5時間攪件し、次に高真
空下にて20℃で蒸発させた。残渣をメタノール/無水
エーテルから結晶させた後、融点130〜132°Cの
1−(2−ペンズイミグゾリル)−2−[[(2−ヒド
ロキシエチル)ジチ第1メチルJピリジニウムクロライ
ドを得た。 実施例134 tcrt、ブチルメルカプタン0.7−をメタノール3
0ωβ及び3N塩化水素酸70mβ中に入れ、氷で冷却
しなから5へ10°C間の温度にて、2−1(2−ビリ
ノルメチル〉スルフィニル1ベンズイミグゾールで処理
した。この混合物を5〜10 ’Cで3時間攪拌し、次
に3N塩化水索酸30印βに添加後、室温で更に1.5
時間攪件し、次に高真空トにて2o’c′c#C発サセ
た。残7hをメタノール/無水エーテルから結晶させた
後、融点192〜194℃の1−(2−ペンズイミグゾ
リル)−2−1(2−tert、プチルノチ第1メチル
]ピリジニウムクロライドを得た。 実施例135 2−[(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.68を20%アルコール性塩性基索水素
5〇社中に入れた。これにアルコール50
【op中の1
1−チオクレゾール1.24gを滴下した。この混合物
を室温で2時間攪拌し、次に吸引濾過した。炉液を真空
下で蒸発させ、残渣をアルコール/エーテルから結晶さ
せた。融点124〜126℃の〕−(2−ペンズイミグ
ゾリル)−2−[(p−)リルノチオ)メチル1ピリジ
ニウムクロライドが得られた。 実施例136 2−l(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをテトラヒドロフラン30−に溶解
し、n−プロとルメル力プタン1. 、 OJで処理し
た。3N塩化水素酸10−を内部温度40℃で加えた。 混合物を40℃で5分間攪件し、次に真空ドで蒸発させ
た。残渣をエタノール/エーテルから結晶させた。融点
144〜145°Cの1−(2−ペンズイミグゾリル)
−2−目プロビルジチオ)メチル」ピリジニウムクロラ
イドが得られた。 実施例137 2−((2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをテトラヒドロフラン30+++β
に溶解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。3N塩化
水素酸10−を内部温度40℃で加えた。室温で5分間
攪拌した後、この混合物を真空下で蒸発させた。残渣を
メタノール/1ert、ブチルメチルエーテル/酢酸エ
チルから結晶させた。融点113〜115℃の1−(2
−ペンズイミグゾリル)−2−[[(1,2−ジカルボ
キシエチル)ジチ第1メチル1ピリジニウムクロライド
が得られた。 実施例138 2−[(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをア七ト二トリル50m1に溶解し
、エチルメルカプタン1.01で処理した。 3N塩化水素酸50m1を内部温度40℃で加えた。 この混合物を室温で一夜攪拌し、次に高真空下で蒸発さ
せた。残渣をメタノール/無水エーテルから結晶させ、
融点113〜115℃の1−(2−ペンズイミグゾリル
)−2−[(エチルジチオ)メチル]ピリジニウムクロ
ライドが得られた。 実施例139 a)2−ベンズイミダゾールチオール64.8gをアル
コール400m1に懸濁させ、水で冷却しながら、2−
クロロメチル−4−メトキシ−3,5−ジメチルピリジ
ン塩酸塩95.9gで処理した。 その後、これに水11中の水酸化ナトリウム34゜5g
の溶液を滴下し、混合物を還流下で一夜沸騰させ、次に
真空下で蒸発乾固させた。残渣を塩化メチレンに溶解し
た。この溶液をまず1.5N水酸化ナトリウム溶液60
01で、次に水3×2゜21で洗浄し、硫酸ナトリウム
上で乾燥し、真空下で蒸発させた。粗製の生成物をシリ
カゲル1300g上で、溶離剤として酢酸エチル/塩化
メチレン(1:1)を用いて精製した。塩化メチレン/
石油エーテルから結晶させ、融点129〜131℃の2
−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジ
ル)メチル1チオ]ペンズイミグゾールを得た。 b) 2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−
2−ピリジル)メチル1チオJベンズイミダゾール53
.5gを塩化メチレン1.21及びメタノール100m
1に溶解し、次に一20℃に冷却した。塩化メチレン/
石油エーテルから再結晶した鶴−クロロ過安息香酸33
.4.を10分以内に導入した。 この溶液を一20℃で更に60分間攪拌し、次に2N炭
酸す) 17ウム2501及び氷の混合物中に注いだ。 有機相を水で洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、真空下で蒸発させた。塩化メチレン/メタノール
/石油エーテルから結晶させ、融、貞157〜159℃
の2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピ
リジル)メチル1スルフイニル1ベンズイミグゾールを
得た。 c) 2−[[(4−メトキシ−3,5−ツメチル−
2−ピリジル)メチル1スルフイニル1ベンズイミグゾ
ール3.15をテトラヒドロ7ラン30鎗1に40℃で
溶解し、n−プロピルメルカプタン1ml及び3N塩化
水素酸10II+1で処理し、5分間攪拌した。次に混
合物を真空下で蒸発させた。残渣をメタノール/エーテ
ルから結晶させ、融点175〜177℃の1−(2−ペ
ンズイミグゾリル)−4−メトキシ−3,5−ツメチル
−2−[(プロピルジチオ)メチル]ピリジニウムクロ
ライドが得られた。 実施例140 20%アルコール性塩化水素酸50m1中のチオサリチ
ル酸2.6gを攪拌しながら2−[[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−
5−()リフルオロメチル)ベンズイミダゾール2.6
gで処理した。混合物を室温で一夜攪拌し、次に溶液を
tP適し、残渣を無水エーテルで洗浄した。アルコール
/無水エーテルから結晶させ、融点180〜182℃の
2−[[(0−カルボキシフェニル)ジチオ]メチル]
−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−)リフルオロ
メチル)−2−ペンズイミグゾリル1ピリジニウムクロ
ライドを得た。 実施例141 p−チオクレゾール2.48gをアルコール10m1に
入れ、2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメ
チル)ベンズイミダゾール3.69gで処理した。これ
に氷で冷却し且つ攪拌しながら、20%アルコール性塩
化水素酸50w1を加えた。混合物を室温で一夜攪拌し
、次に吸引濾過し、残渣を無水エーテルで洗浄した。ア
ルコール/エーテルから結晶させ、138〜140℃の
4−メトキシ−3−メチル−2[(p−)リルジチオ)
メチル]−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペ
ンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライドを得た。 実施例142 チオリンゴ酸73.01rをアルコール501に入れ、
2− [[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル]スルフィニル]−5−(トリフルオロメチル
)ベンズイミダゾール3.69gで処理した。氷で冷却
し且つ攪拌しながら、これに20%アルコール性塩化水
素酸50m1を滴下した。この混合物を室温で一夜攪拌
し、高真空下にて20℃で蒸発させた。アルコール/無
水エーテルから結晶させ、融点96〜97℃の2−[[
(1,2−ビス−(エトキシカルボニル)エチル”]ジ
ジチ]メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−[5
−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリルJ
ピリジニウムクロライドを得た。 実施例143 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()す7ルオロメチル)
ペンズイミグゾール2.2gをテトラヒドロ7ラン30
m1に溶解し、n−プロピルメチルカプタン0.6 m
lで処理した。これに内部温度40℃で、3N塩化水素
f1!6+nlを加えた65分間攪件した後、混合物を
真空下で蒸発させ、残渣をアルコールに溶解し、不純物
をエーテルで沈澱させた。 この溶液を濾過し、炉液を真空下で蒸発させた。 残渣をtert、ブチルメチルエーテル/エーテルから
結晶させ、融点152〜153℃の2−[(プロピルジ
チオ)メチル]−4−メトキシー3−メチル−1−45
−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]
ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例144 2− [[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル4スルフィニル]−5−()リフルオロメチル
)ペンズイミグゾール3.69Bをアセトニトリル50
m1に溶解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。3N
塩化水素酸50「1を内部温度40℃で加え、混合物を
室温で更に一夜攪拌し、次に真空下で蒸発させた。残渣
を無水エーテルから結晶させ、融人χ110〜115℃
の2−[((1,2−ジカルボキシエチル)ンチ第17
チル]−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−()リ
フルオロメチル)−2−ペングイミグゾリル1ピリジニ
ウムクロライドが得られた。 実施例145 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル1スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール5.16gをメタノール10011
11に溶解し、ヘキサンチオール1.65gで処理し、
3N塩化水素酸85m1を内部温度40°℃で加えた。 混合物をこの温度で15分分間性した;次にこれを真空
下で蒸発させた。t e r t 、−ブチルメチルエ
ーテル/エーテルから結晶させ、融点130〜1321
’Cの生成物が得られ、このものを酢酸エチル/エー
テル/石油エーテル(低沸2α)から再結晶させ、この
ものは116〜118°Cで溶融した。アルフール/エ
ーテルからくり返し再結晶させ、融点124〜125°
Cの2−[(ヘキシルノチオ)メチル1−4−メトキシ
−3−メチル−1,−[5−(トリフルオロメチル)−
2−ペンズイミグゾリル]ピリツウムクロライドが得ら
れた。 実施例146 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5=()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69flをテトラヒドロ7ラン
60m1に溶解し、2−クロロチオフェノール1..4
4gで処理した。3N塩化水素酸12m1を内部温度4
0゛Cで加えた。この混合物を40℃で5分間、次に室
温で1時間攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をメタノ
ール/エーテルから再結晶させ、融点148〜150°
Cの2−[[(0−クロロフェニル)ジチオJメチル1
−4−メトキシ−3−メチル−1−5−()リフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロ
ライドが得られた。 実施例147 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−(トリフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69gをア七ト二トリル100
m1に溶解し、3−クロロチオフェノール1..44g
で処理した。6:れに55℃で3N塩化水素酸181I
ll及びメタノール18釦1の溶液を加え、この混合物
を10分分間上攪拌した。真空下で蒸発さぜた後、残渣
をメタノール/酢酸エチル/無水エーテルから結晶させ
た。融点76〜80℃の2−[[(i−クロロフェニル
)ジチオコメチル1−4−メトキシ−3−メチル−1,
−(5−(ト17 フルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾリル】ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例148 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリノル)
メチル1スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69gをア七ト二トリル100
m1に溶解し、2−ビリミジンチオール1.12gで処
理した。これに55℃で3N塩化水素酸18m1及びメ
タノール1811の溶液を加え、この混合物をこの温度
で更に10分間攪拌した。 真空下で蒸発させた後、残渣をtert、−ブチルメチ
ルエーテルから結晶させた。融点95〜100℃の4−
メトキシ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリル]−2−[(2−ピリミ
ジニルジチオ)メチル1ピリシニウロクロライドが得ら
れた。 実施例149 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gをテトラヒドロフラン5
01I+Iに溶解し、L−システィン1゜21gで処理
した。内部温度40℃で3N塩化水素酸20m1を加え
、10分間攪件した。真空下で蒸発させた後、残渣をt
ert、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させ
た。融点168〜170℃の2−[[[(R)−2−ア
ミ7−2−カルボキシエチル]ジチオ]メチル1−4−
メトキシ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリゾニウムクロライ
ドが得られた。 実施例150 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gををテトラヒドロ7ラン
50m1に溶解し、エチルメルカプタン11で処理した
。内部温度40℃で3N塩化水素酸12珀1を加えた。 40℃で10分間攪拌した後、混合物を真空下で蒸発さ
せた。泡状残渣を真空下にて数時間、tert、ブチル
メチルエーテル中で攪拌し、これによって結晶性の塊が
沈澱した。 融点130〜132℃の2−[(エチルジチオ)メチル
]−4−メトキシー3−メチル−1−[5−()リフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウム
クロライドが得られた。 実施例151 2−[(<4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル」スルフィニル]−5−(1フルオロメチル)ベ
ンズイミダゾール3,69.をテトラヒドロフラン50
m1に溶解し、2−メトカプトエタノール0.8 LL
llで処理した。内部温度40℃で3N塩化水索酸20
+olを加えた。40℃で10分間攪拌した後、混合物
を真空下で蒸発させた。泡状残渣をtert、ブチルメ
チルエーテル/無水エーテル中で一夜攪拌した。融点5
5〜60℃の2−[[(2−ヒドロキシエチル)ジチ第
1メチル]−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−(
)リフルオロメチル)−2−ペングイミグゾリル1ビリ
ジイウムクロライドが得られた。 実施例152 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gをテトラヒドロフラン5
0w1に溶解し、L−グルタチオン3゜07gで処理し
た。内部温度40℃で3N塩化水素酸25m1を加えた
。この混合物を40℃p10分間攪袢し、次に真空下で
蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチルエーテル/
無水エーテルから結晶させた。融点95〜100℃の2
−[[[<R)−2−[(S)−4−アミノ−4−カル
ボキシブチルアミド]−2−[(カルボキシメチル)カ
ルバモイルJエチル]シずチオ]メチル]−4−メトキ
シ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−
2−ペングイミグゾリル1ピリジニウムクロライドが得
られた。 実施例153 2−[[(4−メトキン−3−メチル−2−ピリジル)
メチルJスルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gをテトラヒドロ7ラン5
0m1に溶解し、チオグリコール酸0゜92gで処理し
た。内部温度40℃で3N塩化水素11i120mlを
加えた。この混合物を40℃で10分間攪拌し、次に真
空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチルエー
テルから結晶させ、融点105〜110℃の2−[[(
カルボキシメチル)ノチオ]メチル]−4−メトキシ−
3−メチル−1−〔5−) IJ フルオロメチル)−
2−ベンズイミダゾリル1ピリジウムクロライドが得ら
れた。 実施例154 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリジ゛ル
)メチル側スルフィニル]−5−()リフルオロメチル
)ペンズイミグゾール3.69gをテトラヒドロ7ラン
50m1に溶解し、システアミン0.77gで処理した
。内部温度40°Cで3N塩化水素酸25m1を加えた
。この混合物を40゛Cで10分間攪拌し、次に真空下
で蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテルから結晶させた。融点105〜1
10℃の2−r[(2−アミノエチル)ジチオ]メチル
]−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−(トリフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリノニウム
クロライドが得られた。 実施例155 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル側スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69Fiをテトラヒドロ7ラン
50m1に溶解し、チオグリコール酸エチル1.20g
で処理した。内部温度40℃で3N塩化水素酸25m1
を加えた。この混合物を40℃で攪拌し、次に真空下で
蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテル/無水エーテルから結晶させた。 融点125〜130℃の2−[[(エトキシカルボニル
)メチル]ジチオ]メチル1−4−メトキシ−3−メチ
ル−1−[5−(’)リフルオロメチル)=2−ベンズ
イミダゾリル1ビリゾニウムクロライドが得られた。 実施例156 a) 5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾールチオール21.8gをアルコール400Ifi
1に懸濁させ、氷で冷却しながら2−クロロメチル−4
−メトキシ−3,5−ジメチルピリジン塩酸塩22.2
gで処理した。その後、これに水300
1−チオクレゾール1.24gを滴下した。この混合物
を室温で2時間攪拌し、次に吸引濾過した。炉液を真空
下で蒸発させ、残渣をアルコール/エーテルから結晶さ
せた。融点124〜126℃の〕−(2−ペンズイミグ
ゾリル)−2−[(p−)リルノチオ)メチル1ピリジ
ニウムクロライドが得られた。 実施例136 2−l(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをテトラヒドロフラン30−に溶解
し、n−プロとルメル力プタン1. 、 OJで処理し
た。3N塩化水素酸10−を内部温度40℃で加えた。 混合物を40℃で5分間攪件し、次に真空ドで蒸発させ
た。残渣をエタノール/エーテルから結晶させた。融点
144〜145°Cの1−(2−ペンズイミグゾリル)
−2−目プロビルジチオ)メチル」ピリジニウムクロラ
イドが得られた。 実施例137 2−((2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをテトラヒドロフラン30+++β
に溶解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。3N塩化
水素酸10−を内部温度40℃で加えた。室温で5分間
攪拌した後、この混合物を真空下で蒸発させた。残渣を
メタノール/1ert、ブチルメチルエーテル/酢酸エ
チルから結晶させた。融点113〜115℃の1−(2
−ペンズイミグゾリル)−2−[[(1,2−ジカルボ
キシエチル)ジチ第1メチル1ピリジニウムクロライド
が得られた。 実施例138 2−[(2−ピリジルメチル)スルフィニル1ベンズイ
ミグゾール2.6gをア七ト二トリル50m1に溶解し
、エチルメルカプタン1.01で処理した。 3N塩化水素酸50m1を内部温度40℃で加えた。 この混合物を室温で一夜攪拌し、次に高真空下で蒸発さ
せた。残渣をメタノール/無水エーテルから結晶させ、
融点113〜115℃の1−(2−ペンズイミグゾリル
)−2−[(エチルジチオ)メチル]ピリジニウムクロ
ライドが得られた。 実施例139 a)2−ベンズイミダゾールチオール64.8gをアル
コール400m1に懸濁させ、水で冷却しながら、2−
クロロメチル−4−メトキシ−3,5−ジメチルピリジ
ン塩酸塩95.9gで処理した。 その後、これに水11中の水酸化ナトリウム34゜5g
の溶液を滴下し、混合物を還流下で一夜沸騰させ、次に
真空下で蒸発乾固させた。残渣を塩化メチレンに溶解し
た。この溶液をまず1.5N水酸化ナトリウム溶液60
01で、次に水3×2゜21で洗浄し、硫酸ナトリウム
上で乾燥し、真空下で蒸発させた。粗製の生成物をシリ
カゲル1300g上で、溶離剤として酢酸エチル/塩化
メチレン(1:1)を用いて精製した。塩化メチレン/
石油エーテルから結晶させ、融点129〜131℃の2
−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピリジ
ル)メチル1チオ]ペンズイミグゾールを得た。 b) 2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−
2−ピリジル)メチル1チオJベンズイミダゾール53
.5gを塩化メチレン1.21及びメタノール100m
1に溶解し、次に一20℃に冷却した。塩化メチレン/
石油エーテルから再結晶した鶴−クロロ過安息香酸33
.4.を10分以内に導入した。 この溶液を一20℃で更に60分間攪拌し、次に2N炭
酸す) 17ウム2501及び氷の混合物中に注いだ。 有機相を水で洗浄して中性にし、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、真空下で蒸発させた。塩化メチレン/メタノール
/石油エーテルから結晶させ、融、貞157〜159℃
の2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−2−ピ
リジル)メチル1スルフイニル1ベンズイミグゾールを
得た。 c) 2−[[(4−メトキシ−3,5−ツメチル−
2−ピリジル)メチル1スルフイニル1ベンズイミグゾ
ール3.15をテトラヒドロ7ラン30鎗1に40℃で
溶解し、n−プロピルメルカプタン1ml及び3N塩化
水素酸10II+1で処理し、5分間攪拌した。次に混
合物を真空下で蒸発させた。残渣をメタノール/エーテ
ルから結晶させ、融点175〜177℃の1−(2−ペ
ンズイミグゾリル)−4−メトキシ−3,5−ツメチル
−2−[(プロピルジチオ)メチル]ピリジニウムクロ
ライドが得られた。 実施例140 20%アルコール性塩化水素酸50m1中のチオサリチ
ル酸2.6gを攪拌しながら2−[[(4−メトキシ−
3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフィニル]−
5−()リフルオロメチル)ベンズイミダゾール2.6
gで処理した。混合物を室温で一夜攪拌し、次に溶液を
tP適し、残渣を無水エーテルで洗浄した。アルコール
/無水エーテルから結晶させ、融点180〜182℃の
2−[[(0−カルボキシフェニル)ジチオ]メチル]
−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−)リフルオロ
メチル)−2−ペンズイミグゾリル1ピリジニウムクロ
ライドを得た。 実施例141 p−チオクレゾール2.48gをアルコール10m1に
入れ、2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリ
ジル)メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメ
チル)ベンズイミダゾール3.69gで処理した。これ
に氷で冷却し且つ攪拌しながら、20%アルコール性塩
化水素酸50w1を加えた。混合物を室温で一夜攪拌し
、次に吸引濾過し、残渣を無水エーテルで洗浄した。ア
ルコール/エーテルから結晶させ、138〜140℃の
4−メトキシ−3−メチル−2[(p−)リルジチオ)
メチル]−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペ
ンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライドを得た。 実施例142 チオリンゴ酸73.01rをアルコール501に入れ、
2− [[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル]スルフィニル]−5−(トリフルオロメチル
)ベンズイミダゾール3.69gで処理した。氷で冷却
し且つ攪拌しながら、これに20%アルコール性塩化水
素酸50m1を滴下した。この混合物を室温で一夜攪拌
し、高真空下にて20℃で蒸発させた。アルコール/無
水エーテルから結晶させ、融点96〜97℃の2−[[
(1,2−ビス−(エトキシカルボニル)エチル”]ジ
ジチ]メチル1−4−メトキシ−3−メチル−1−[5
−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリルJ
ピリジニウムクロライドを得た。 実施例143 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()す7ルオロメチル)
ペンズイミグゾール2.2gをテトラヒドロ7ラン30
m1に溶解し、n−プロピルメチルカプタン0.6 m
lで処理した。これに内部温度40℃で、3N塩化水素
f1!6+nlを加えた65分間攪件した後、混合物を
真空下で蒸発させ、残渣をアルコールに溶解し、不純物
をエーテルで沈澱させた。 この溶液を濾過し、炉液を真空下で蒸発させた。 残渣をtert、ブチルメチルエーテル/エーテルから
結晶させ、融点152〜153℃の2−[(プロピルジ
チオ)メチル]−4−メトキシー3−メチル−1−45
−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]
ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例144 2− [[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル
)メチル4スルフィニル]−5−()リフルオロメチル
)ペンズイミグゾール3.69Bをアセトニトリル50
m1に溶解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。3N
塩化水素酸50「1を内部温度40℃で加え、混合物を
室温で更に一夜攪拌し、次に真空下で蒸発させた。残渣
を無水エーテルから結晶させ、融人χ110〜115℃
の2−[((1,2−ジカルボキシエチル)ンチ第17
チル]−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−()リ
フルオロメチル)−2−ペングイミグゾリル1ピリジニ
ウムクロライドが得られた。 実施例145 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル1スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール5.16gをメタノール10011
11に溶解し、ヘキサンチオール1.65gで処理し、
3N塩化水素酸85m1を内部温度40°℃で加えた。 混合物をこの温度で15分分間性した;次にこれを真空
下で蒸発させた。t e r t 、−ブチルメチルエ
ーテル/エーテルから結晶させ、融点130〜1321
’Cの生成物が得られ、このものを酢酸エチル/エー
テル/石油エーテル(低沸2α)から再結晶させ、この
ものは116〜118°Cで溶融した。アルフール/エ
ーテルからくり返し再結晶させ、融点124〜125°
Cの2−[(ヘキシルノチオ)メチル1−4−メトキシ
−3−メチル−1,−[5−(トリフルオロメチル)−
2−ペンズイミグゾリル]ピリツウムクロライドが得ら
れた。 実施例146 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5=()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69flをテトラヒドロ7ラン
60m1に溶解し、2−クロロチオフェノール1..4
4gで処理した。3N塩化水素酸12m1を内部温度4
0゛Cで加えた。この混合物を40℃で5分間、次に室
温で1時間攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をメタノ
ール/エーテルから再結晶させ、融点148〜150°
Cの2−[[(0−クロロフェニル)ジチオJメチル1
−4−メトキシ−3−メチル−1−5−()リフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロ
ライドが得られた。 実施例147 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−(トリフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69gをア七ト二トリル100
m1に溶解し、3−クロロチオフェノール1..44g
で処理した。6:れに55℃で3N塩化水素酸181I
ll及びメタノール18釦1の溶液を加え、この混合物
を10分分間上攪拌した。真空下で蒸発さぜた後、残渣
をメタノール/酢酸エチル/無水エーテルから結晶させ
た。融点76〜80℃の2−[[(i−クロロフェニル
)ジチオコメチル1−4−メトキシ−3−メチル−1,
−(5−(ト17 フルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾリル】ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例148 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリノル)
メチル1スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69gをア七ト二トリル100
m1に溶解し、2−ビリミジンチオール1.12gで処
理した。これに55℃で3N塩化水素酸18m1及びメ
タノール1811の溶液を加え、この混合物をこの温度
で更に10分間攪拌した。 真空下で蒸発させた後、残渣をtert、−ブチルメチ
ルエーテルから結晶させた。融点95〜100℃の4−
メトキシ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリル]−2−[(2−ピリミ
ジニルジチオ)メチル1ピリシニウロクロライドが得ら
れた。 実施例149 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gをテトラヒドロフラン5
01I+Iに溶解し、L−システィン1゜21gで処理
した。内部温度40℃で3N塩化水素酸20m1を加え
、10分間攪件した。真空下で蒸発させた後、残渣をt
ert、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させ
た。融点168〜170℃の2−[[[(R)−2−ア
ミ7−2−カルボキシエチル]ジチオ]メチル1−4−
メトキシ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリゾニウムクロライ
ドが得られた。 実施例150 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gををテトラヒドロ7ラン
50m1に溶解し、エチルメルカプタン11で処理した
。内部温度40℃で3N塩化水素酸12珀1を加えた。 40℃で10分間攪拌した後、混合物を真空下で蒸発さ
せた。泡状残渣を真空下にて数時間、tert、ブチル
メチルエーテル中で攪拌し、これによって結晶性の塊が
沈澱した。 融点130〜132℃の2−[(エチルジチオ)メチル
]−4−メトキシー3−メチル−1−[5−()リフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウム
クロライドが得られた。 実施例151 2−[(<4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル」スルフィニル]−5−(1フルオロメチル)ベ
ンズイミダゾール3,69.をテトラヒドロフラン50
m1に溶解し、2−メトカプトエタノール0.8 LL
llで処理した。内部温度40℃で3N塩化水索酸20
+olを加えた。40℃で10分間攪拌した後、混合物
を真空下で蒸発させた。泡状残渣をtert、ブチルメ
チルエーテル/無水エーテル中で一夜攪拌した。融点5
5〜60℃の2−[[(2−ヒドロキシエチル)ジチ第
1メチル]−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−(
)リフルオロメチル)−2−ペングイミグゾリル1ビリ
ジイウムクロライドが得られた。 実施例152 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gをテトラヒドロフラン5
0w1に溶解し、L−グルタチオン3゜07gで処理し
た。内部温度40℃で3N塩化水素酸25m1を加えた
。この混合物を40℃p10分間攪袢し、次に真空下で
蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチルエーテル/
無水エーテルから結晶させた。融点95〜100℃の2
−[[[<R)−2−[(S)−4−アミノ−4−カル
ボキシブチルアミド]−2−[(カルボキシメチル)カ
ルバモイルJエチル]シずチオ]メチル]−4−メトキ
シ−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−
2−ペングイミグゾリル1ピリジニウムクロライドが得
られた。 実施例153 2−[[(4−メトキン−3−メチル−2−ピリジル)
メチルJスルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ベンズイミダゾール3.69gをテトラヒドロ7ラン5
0m1に溶解し、チオグリコール酸0゜92gで処理し
た。内部温度40℃で3N塩化水素11i120mlを
加えた。この混合物を40℃で10分間攪拌し、次に真
空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチルエー
テルから結晶させ、融点105〜110℃の2−[[(
カルボキシメチル)ノチオ]メチル]−4−メトキシ−
3−メチル−1−〔5−) IJ フルオロメチル)−
2−ベンズイミダゾリル1ピリジウムクロライドが得ら
れた。 実施例154 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ビリジ゛ル
)メチル側スルフィニル]−5−()リフルオロメチル
)ペンズイミグゾール3.69gをテトラヒドロ7ラン
50m1に溶解し、システアミン0.77gで処理した
。内部温度40°Cで3N塩化水素酸25m1を加えた
。この混合物を40゛Cで10分間攪拌し、次に真空下
で蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテルから結晶させた。融点105〜1
10℃の2−r[(2−アミノエチル)ジチオ]メチル
]−4−メトキシ−3−メチル−1−[5−(トリフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリノニウム
クロライドが得られた。 実施例155 2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル側スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール3.69Fiをテトラヒドロ7ラン
50m1に溶解し、チオグリコール酸エチル1.20g
で処理した。内部温度40℃で3N塩化水素酸25m1
を加えた。この混合物を40℃で攪拌し、次に真空下で
蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテル/無水エーテルから結晶させた。 融点125〜130℃の2−[[(エトキシカルボニル
)メチル]ジチオ]メチル1−4−メトキシ−3−メチ
ル−1−[5−(’)リフルオロメチル)=2−ベンズ
イミダゾリル1ビリゾニウムクロライドが得られた。 実施例156 a) 5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾールチオール21.8gをアルコール400Ifi
1に懸濁させ、氷で冷却しながら2−クロロメチル−4
−メトキシ−3,5−ジメチルピリジン塩酸塩22.2
gで処理した。その後、これに水300
【o1中の水酸
化ナトリウム8.0gの溶液を滴下し、混合物を還流下
で一夜沸騰させ、次に真空下で蒸発乾固させた。残渣を
塩化メチレン1. 、5 p、に溶解した。この溶液を
まず1.5N水酸化すトリウム溶液2001I+lで、
次に水3X700mlで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、真空下で蒸発させた。 粗製の生成物をシリカゲル360g上で、溶離剤として
酢酸エチル/塩化メチレン<1:1)を用イて精製した
。塩化メチレン/石油エーテルから結晶させ、融点16
4〜166℃の2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメ
チル−2−ビリノル)メチルコチオ]−5−(17フル
オロメチル)ペンズイミグゾールを得た。 b) 2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−
2−ピリジル)メチルコチオ]−5−()リフルオロメ
チル)ペンズイミグゾール31.4gを塩化メチレン1
.31及びメタノール5011に溶解し、次に一20℃
に冷却した。塩化メチレン/石油エーテルから再結晶さ
せたm−クロロ過安息香酸16゜9gを10分以内に導
入した。この溶液を一20℃で更に60分間攪拌し、次
に2N炭酸ナトリウム溶液120+al及び氷の混合物
中に注いだ。有機相を水で洗浄して中性にし、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。塩化メチレン
/メタノール/石油エーテルから結晶させ、融、α15
2〜154℃の2− [[(4−メトキシ−3,5−ジ
メチル−2−ピリジル)メチルJスルフィニル]−5−
(トリフルオロメチル)ペンズイミグゾールを得た。 C) 2−11[(4−メトキシ−3,5−ジメチル
−2−ピリジル)メチル側スルフィニル] 5−()
リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3,83.をア
セトニトリル100m1に溶解し、チオリンゴ酸1.5
gで処理した。これに3N塩化水素酸25+nlを55
℃で加えた。この溶液をこの温度で10分間攪拌し、次
に真空下で蒸発させた。アセトニトリル/無水エーテル
から結晶させ、融点110〜115℃の2−[[(1,
2−シカルボ斗ジエチル)ノチ第1メチルー4−メトキ
シ−3,5−ジメチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライ
ドを得た。 実施例157 a) 5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾールチオール6.54gをアルコール200m1に
懸濁させ、氷で冷却しながら、2−クロロメチル−3−
メチルピリジン塩酸塩S、34gで処理した。その後、
これに水100m1中の水酸化ナトリウム2.4gの溶
液を滴下し、この混合物を還流下で一夜沸騰させ、次に
真空下で蒸発乾固させた。 残渣を塩化メチレンに溶解した。この溶液をまず1.5
N水酸化す) IJウム溶液200m1、次に水3X2
50mlで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下
で蒸発させた。粗製の生成物をシリカゲル100g上で
、溶離剤として酢酸エチル/塩化メチレン(i:i)を
用いて精製した。塩化メチレン/石油エーテルから結晶
させ、融点180〜182℃の2−[[(3−メチル−
2−ピリジル)メチル1チオ]−5−、()リフルオロ
メチル)ベンズイミダゾールを得た。 b) 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル
1チオ]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミダゾ
ール6.7gを塩化メチレン250m1及びメタノール
20+alに溶解し、次に一20℃に冷却した。 塩化メチレン/石油エーテルから再結晶させたW−クロ
ロ過安息香酸4.7gを10分間以内に導入した。この
溶液を一20℃で更に60分間攪件し、次に2N炭酸ナ
トリウム溶液100+nl及び氷の混合物中に注いだ。 有機相を水で洗浄して中性にし、硫酸す) +7ウム上
で乾燥し、真空下で蒸発させた。 塩化メチレン/メタノール/石油エーテルから結晶させ
、融点156〜158℃の2−[[(3−メチル−2−
ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−(トリフルオ
ロメチル)ベンズイミダゾールを得た。 e)IN塩化水素酸120II+l及びn−ヘキサンチ
オール1.1 sgに、まず2−[[(3−メチル−2
−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−()リフル
オロメチル)ベンズイミダゾール3.39g。 次にメタノール60a+Iを加えた。この混合物を室温
で12時間攪攪拌、次に真空下で蒸発させた。 残渣をtert、ブチルメチルエーテル/エーテルから
結晶させた。融点152〜153℃の2−[(ヘキシル
ジチオ)メチル1−3−メチル−1−[5−()17
フルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニ
ウムクロライドが得られた。 実施例158 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフ
ィニル]−,5−()、 +7 フルオロメチル)ベン
ズイミダゾール3.39gをテトラヒドロフラン50ω
1に溶解し、L−システィン1.21.で処理した。 内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた。 40℃で5分間、そして室温で48時間攪攪拌て後、混
合物を真空下で蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテル/無水エーテルから結晶させた。 融点116〜120℃の2− [[(2−アミノ−2−
カルボキシエチル)ジチオ]メチル]−3−メチル−1
−[5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミグゾ
リル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例159 2ニ[[(3−メチル−2−ビリクル)メチル]スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイ・ミグ
ゾール3.39gをテトラヒドロ7ラン50II+1に
溶解し、n−プロピルメルカプタン1.0+nlで処理
した。内部温度40℃で3N塩化水素酸401を加えた
。40℃で5分間攪拌した後、これにメタノール50+
olを加え、混合物を室温で更に48時間攪件した。次
に混合物を真空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチ
ルメチルエーテル/無水エーテルから結晶させた。融点
144〜146℃の2−[(プロピルジチオ)メチル1
−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2
−ベンズイミダゾリル1ピリジニウムクロライドが得ら
れた。 実施例160 2−[[(3−メチル−2−ピリゾル)メチル]スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミダゾ
ール3.39gをテトラヒドロ7ラン501に溶解し、
2−メルカプトエタノール0.78゜で処理した。内部
温度40℃で3N塩化水素酸20I111を加えた。4
0℃で10分間攪件した後、混合物を真空下で蒸発させ
た。残渣をtert、ブチルメチルエーテルから結晶さ
せた。融点70〜75℃の2−[[(2−ヒドロキシエ
チル)ジチオ]メチル]−3−メチル−1−[5−()
リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリル1ピリジ
ニウムクロライドが得られた。 実施例161 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾ
ール3.39gをテトラヒドロ7ラン50II11に溶
解し、エチルメルカプタンjmlで処理した。 内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた。 40℃で5分間、そして20℃で1時間攪拌した後、こ
れにメタノール50m1を加え、混合物を20℃で更に
244時間攪拌、次に真空下で蒸発させた。残渣をte
rt、ブチルメチルエーテル/無水エーテルから結晶さ
せた。融点142〜144℃の2−[(エチルジチオ)
メチル]−3−メチル−1−[5−(ljフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリルJピリジニウムクロライ
ド 実施例162 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミグゾ
ール3.39gをテトラヒドロ7ラン50m1に溶解し
、システアミン0゜77gで処理した。 内部温度40℃で3N塩化水索酸401111を加えた
。 40℃で10分間、そして室温で一夜攪拌した後、混合
物を真空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチ
ルエーテル/エーテルから結晶させた。融点95〜10
0℃の2−[[(2−アミノエチル)ジチオコメチル1
−3−メチル−1−[5−() +7 フルオロメチル
)−2−ペンズイミグゾリル1ピリジニウムクロライド
が得られた。 実施例163 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾ
ール3.39gをエチルメチルケトン200「Ω;に溶
解し、チオグリコール酸エチル1.20゜で処理した。 内部温度40℃で1N塩化水素酸30m1を加えた。4
0℃で10分間攪攪拌た後、混合物を真空下で蒸発させ
た。残渣をアセトン/エーテルから結晶させた。融点1
44〜146℃の2−4[[(エトキシカルボニル)メ
チル]ジチオ]メチル1−3−メチル−1−[5−()
リフルオロメチル)−2−ベングイミグゾリル1ピリジ
ニウムクロライドが得られた。 実施例164 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾ
ール3.39gをテトラヒドロフラン1501に溶解し
、チオグリコール酸0.92gで処理した。内部温度4
0度で3N塩化水素酸20曽1を加えた。40℃で一夜
攪拌した後、混合物を真空下で蒸発させた。残渣をアセ
トン/1ert、ブチルメチルエーテル/エーテルから
結晶させた。融点110〜115℃の2−[[(カルボ
キシメチル)ジチオ]メチル]−3−[5−()リフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリノニウム
クロライドが得られた。 実施例165 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−’5−()す7ルオロメチルイミグゾール3
.3 9gをエチルメチルケトン250mlに溶解し、
チオサリチル酸1.8 4gで処理した。内部温度40
℃で3N塩化水素酸90111を加えた。40℃で10
分間、そして室温で一夜攪拌した後、混合物を真空下で
蒸発させた。残渣をtert,ブチルメチルエーテル/
エーテルから結晶させた。融点186〜188℃の2−
[[(0−カルボキシフェニル)ジチオ]メチル]−3
−メチル−1−[5()リフルオロメチル)−2−ペン
ズイミグゾリルJピリジニウムクロライドが得られた。 実施例166 2−[11(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スル
フィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミグ
ゾール3.3 9gをエチルメチルケトン2501に溶
解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。 内部温度40℃で3N塩化水素酸90+++lを加えた
640℃で10分間、そして室温で一夜攪拌した後、混
合物を真空下で蒸発させた。残渣をtert,ブチルメ
チルエーテル/エーテルから結晶させた。融点115〜
120℃の2−[[(1.2−ジカルボキシエチル)ジ
チオコメチル1−3−メチル−1 −[5−(トリフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル1ビリジニlン
ムクロライVが得られた。 実施例167 3N塩化水索酸1601及び2−クロロチオ7エノール
144gを氷/メタノールで冷却しなから2−[[(3
−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5
−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3.39
gで処理した。次にこの混合物を室温で一夜攪拌し、吸
引濾過し、濾過残渣を水で洗浄した。融点68〜70℃
の2−[[(0−クロロフェニル)ジチオJメチル]−
3−メチル−1−[5−(トリフルオロメチル)−2−
ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロライドが得られ
た。 実施例168 3N塩化水素酸160m1及び2−ピリミジンチオール
1,12gを氷−メタノールで冷却し、2−[[(3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−
()リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3.39g
で処理した。混合物をこの温度で3時間攪拌し、次に真
空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチルエー
テル/エーテルから結晶させた。融点135〜140℃
の2−((2−ピリジルジチオ)メチル1−3−メチル
−1−[5−(トリフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾリル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例169 1.5N塩化水素酸120m1及び3−クロロチオフェ
ノール1.44gを氷/メタノールで冷却し、2−[[
(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3.
39gで処理し、30分間攪件した。 3N塩化水素酸100m1の添加後、混合物を室温で一
夜攪拌した。真空下で蒸発させた後、残渣をtert、
ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融点
70〜75℃の2−[[(m−クロロフェニル)ジチオ
]メチル]−3−メチル−1−[5−(トリフルオロメ
チル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロラ
イドが得られた。 実施例170 a) 5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾールチオール6.54gをアルコール400m1に
懸濁させ、氷で冷却しながら、2−クロロメチル−3,
5−ジメチルピリジン塩酸塩5.76gで処理した。そ
の後、これに水100a+I中の水酸化ナトリウム2.
4gの溶液を滴下し、この混合物を還流下で一夜沸騰さ
せ、次に真空下で蒸発乾固させた。残渣を塩化メチレン
800m1に溶解した。 この溶液をまず1.5N水酸化ナトリウム溶液20(1
+I、次に水3X250mlで洗浄し、硫酸ナトリウム
上で乾燥し、真空下で蒸発させた。粗製の生成物をシリ
カゲル110g上で、溶離剤として酢酸エチル/塩化メ
チレン(1:1)を用いて精製した。塩化メチレン/石
油エーテルから結晶させ、融点137〜138℃の2−
[、[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1チ
オ]−5−、()リフルオリメチル)ペンズイミグゾー
ルを得た。 b) 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)
メチル]千第1−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール5゜5gを塩化メチレン200m1及びメタ
ノール10m1に溶解し、次に一20℃に冷却した。塩
化メチレン/石油エーテルから再結晶させたl−クロロ
過安息香酸4.Ogを10分以内に導入した。この溶液
を一20℃で更に60分間攪拌し、次に2N炭酸ナトリ
ウム200m1及び氷の混合物中に注いだ。有機相を水
で洗浄して中性にし、硫酸すr +7ウム上で乾燥し、
真空下で蒸発させた。塩化メチレン/メタノール/石油
エーテルから結晶させ、融点166〜168℃の2−[
[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
イニル]−5−()17フルオロメチル)ペンズイミグ
ゾールを得た。 c) 2−C[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)
メチル1スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール2.9gをテトラヒドロ7ラン50
m1に溶解し、n−プロピルメルカプタン11で処理し
た。内部温度40℃で、これに3N塩化水素酸10m1
を加えた。この混合物をまず40℃で10分間、次に室
温で一夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をtert
、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融
点110〜112℃の2−[(プロピルジチオ)メチル
]−3,5−ジメチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2=ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライ
ドが得られた。 実施例171 2 [[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)メチル
]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズ
イミグゾール3.53gをテトラヒドロ7ラン50+n
lに溶解し、ローヘキサンチオールi、18gで処理j
7た。これに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1
を加えた。混合物を40℃で一夜攪拌し、次に真空下で
蒸発させた。残渣をt、ert、ブチルメチルエーテル
/エーテルから結晶させた。融点80〜85°Cの2−
[(n−へキシルジチオ)メチル]−3,5−ジメチル
−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペングイミ
グゾリル1ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例172 2−r[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)メチル1
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53Bをテトラヒドロフラン50w1に
溶解し、L−システィン1.12gで処理した。これに
内部温度40℃で3N塩化水素酸40仔1を加えた。混
合物をまず40゛Cで10分間、次に室温で一夜攪拌し
、真空下で蒸発させた。残渣をt、 e r t、ブチ
ルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融点14
8〜150 ’Cの2−111(R)−2−アミノ−2
−カルボキシエチル]ジチオJメチル]−3,5−ジメ
チル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペンズ
イミグゾリル】ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例173 2−[((3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン50m1に
溶解し、チオグリコール酸エチル1.2gで処理した。 これに内部温度40°Cで、3N塩化水素酸40m1を
加えた。この混合物を40゛Cで一夜攪拌し、次に真空
下で蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。 融点75〜80℃の2−[[(カルボキシメチル)ジチ
オjメチルJ−3,5−ツメチル−1−15−()リフ
ルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリジ゛ニ
ウムクロライドが得られた。 実施例174 2−[[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン50m1に
溶解し、システアミン0.77gで処理した。これに内
部温度40℃で、3N塩化水素酸40m1を加えた。こ
の混合物を40℃で一夜攪拌し、次に真空下で蒸発させ
た。残渣をtert、ブチルメチルエーテル/エーテル
から結晶させた。融点115〜120℃の2−[[(2
−アミノエチル)ジチオ]メチル]−3、5−ジメチル
−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペングイミ
グゾリル1ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例175 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロ7ラン50m1に
溶解し、2−メルエブトエタノール1lolで処理した
。これに内部温度40℃で、3N塩化水素酸40m1を
加えた。この混合物を40°Cで一夜攪拌し、次に真空
下で蒸発させた。残渣をアセトン/エーテルから結晶さ
せた。融点105〜110℃の2−[[(2−ヒドロキ
シエチル)ジチ第1メチル]−3,5−ジメチル−1−
[5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリ
ル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例1′16 2−[j(3,S−ツメチル−2−ビリノル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53FKをテトラヒドロ7ラン200m
1に溶解し、チオサリチル!1.848で処理した。こ
れに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた
。この混合物をまず40゛Cで10分間、次に室温で一
夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をl: e r
t 、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた
。融点165〜167℃の2−[[(0−カルボキシフ
ェニル)ジチ第1メチルJ’−5t5−ツメチル−1−
[,5−() +) フルオロメチル)=2−ペンズイ
ミグゾリル]ピリジニウムクロライVが得られた。 実施例]77 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリノル)メチル1
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン200m1
に溶解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。これに内
部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた。この
混合物をまず40℃で10分間、次に室温で一夜攪拌し
、真空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチル
エーテル/エーテルから結晶させた。融点140〜14
5℃の2−[[(1゜2−ジカルボキシエチル)ジチオ
側メチル]−3、5−ジメチル−1−[5−()リフル
オロメチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウム
クロライドが得られた。 実施例178 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロ7ラン200II
llに溶解し、エチルメルカプタン1mlで処理した。 これに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加え
た。この混合物をまず40℃で10分間、次に室温で一
夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をアセトン/エー
テルから結晶させた。 融点134〜136℃の2−[(エチルジチオ)メチル
]−3,5−ジメチル−1,7[5−()リフルオロメ
チル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロラ
イドが得られた。 実施例179 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン200m1
に溶解し、3−クロロチオフェノール1゜44gで処理
した。これに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1
を加えた。この混合物をまず40℃で10分間、次に室
温で一夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をtert
、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融
点140〜145℃cn 2− [[(m−クロロフェ
ニル)ジチ第1メチルJ−3,5−ツメチル−1−[5
−() :) フルオロメチル)−2−ペンズイミグゾ
リル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例180 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをエチルメチルケトン250m1
に溶解し、2−ピリミジンチオール1゜12trで処理
した。この混合物を氷/メタノール浴で冷却し、3N塩
化水素酸901olの添加後、この温度で2時間攪拌し
た。真空下で蒸発させた後、残渣をアセトン/エーテル
から結晶させた。融点75〜80℃の2−((2−ピリ
ミジニルジチオ)メチル]−3,5−ジメチル−1−(
5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル
]ピリノニウムクロライドが得られた。 実施例181 3N塩化水素酸160+++l及び2−クロロチオフェ
ノール1.44gを氷/メタノールで冷却し、2−[[
(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]スルフィ
ニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾー
ル3.53gで処理した。この混合物を室温で一夜攪拌
し、真空下で蒸発させた6残渣をtert、ブチルメチ
ルエーテルから結晶させた。融点153〜155℃の2
−[[(0−クロロフェニル)ジチ第1メチル]−3,
5−ジメチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2
−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライドが得ら
れた。 実施例182 1N水性塩酸101のN−(2−メルカプトプロピオニ
ル)グリシン0.794gの溶液を5.7−シヒドロー
2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフイニ”ル]づ、5.7 。 7−チトラメチルインデノ[・5,67d]イミグゾル
−6(IH)−オン2gで処理した。透明な溶液を濃縮
し、残渣をアセトンに溶解し、酢酸エチルで処理し、約
5℃に冷却し、次に結晶性の生成物を炉別し、冷酢酸エ
チルで洗浄した。得られた2−[[[1−[(カルボキ
シメチル)カルバモイル1エチル1ジチオ]メチル1−
4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロー5.5,7゜7−テトラメチル−6−オキ
ソインデ/[5,6−d]イミグゾル−2−イル)ピリ
ジニウムクロライドは172℃(分解)の融点を示した
。 実施例A 硬質ゼラチンカプセル剤を製造するために活性物質とし
て式■の結晶性化合物を用いることができ、その含有成
分は1カプセル剤当り次の組成を有する: 活性物質 50.OBフラクトース
末 40.0mgラクトース結晶
130.0+nHトウモロコシ澱粉、白色 2
0.0mHタルク 8.0随
gステアリン酸マグネシウム −一ζ−ト町−1カプセ
ル剤当り充填重量 250.OB活性物質及び補助剤を
相互に混合し、この混合物を適当な大きさの硬質ゼラチ
ンカプセルに充填した。必要に応じて、次にこのカプセ
ル剤に、ヒドロヒシブロビルメチルセルロース7タレー
トからなる胃液−1性コーティングを与えた。
化ナトリウム8.0gの溶液を滴下し、混合物を還流下
で一夜沸騰させ、次に真空下で蒸発乾固させた。残渣を
塩化メチレン1. 、5 p、に溶解した。この溶液を
まず1.5N水酸化すトリウム溶液2001I+lで、
次に水3X700mlで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾
燥し、真空下で蒸発させた。 粗製の生成物をシリカゲル360g上で、溶離剤として
酢酸エチル/塩化メチレン<1:1)を用イて精製した
。塩化メチレン/石油エーテルから結晶させ、融点16
4〜166℃の2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメ
チル−2−ビリノル)メチルコチオ]−5−(17フル
オロメチル)ペンズイミグゾールを得た。 b) 2−[[(4−メトキシ−3,5−ジメチル−
2−ピリジル)メチルコチオ]−5−()リフルオロメ
チル)ペンズイミグゾール31.4gを塩化メチレン1
.31及びメタノール5011に溶解し、次に一20℃
に冷却した。塩化メチレン/石油エーテルから再結晶さ
せたm−クロロ過安息香酸16゜9gを10分以内に導
入した。この溶液を一20℃で更に60分間攪拌し、次
に2N炭酸ナトリウム溶液120+al及び氷の混合物
中に注いだ。有機相を水で洗浄して中性にし、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、真空下で蒸発させた。塩化メチレン
/メタノール/石油エーテルから結晶させ、融、α15
2〜154℃の2− [[(4−メトキシ−3,5−ジ
メチル−2−ピリジル)メチルJスルフィニル]−5−
(トリフルオロメチル)ペンズイミグゾールを得た。 C) 2−11[(4−メトキシ−3,5−ジメチル
−2−ピリジル)メチル側スルフィニル] 5−()
リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3,83.をア
セトニトリル100m1に溶解し、チオリンゴ酸1.5
gで処理した。これに3N塩化水素酸25+nlを55
℃で加えた。この溶液をこの温度で10分間攪拌し、次
に真空下で蒸発させた。アセトニトリル/無水エーテル
から結晶させ、融点110〜115℃の2−[[(1,
2−シカルボ斗ジエチル)ノチ第1メチルー4−メトキ
シ−3,5−ジメチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライ
ドを得た。 実施例157 a) 5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾールチオール6.54gをアルコール200m1に
懸濁させ、氷で冷却しながら、2−クロロメチル−3−
メチルピリジン塩酸塩S、34gで処理した。その後、
これに水100m1中の水酸化ナトリウム2.4gの溶
液を滴下し、この混合物を還流下で一夜沸騰させ、次に
真空下で蒸発乾固させた。 残渣を塩化メチレンに溶解した。この溶液をまず1.5
N水酸化す) IJウム溶液200m1、次に水3X2
50mlで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下
で蒸発させた。粗製の生成物をシリカゲル100g上で
、溶離剤として酢酸エチル/塩化メチレン(i:i)を
用いて精製した。塩化メチレン/石油エーテルから結晶
させ、融点180〜182℃の2−[[(3−メチル−
2−ピリジル)メチル1チオ]−5−、()リフルオロ
メチル)ベンズイミダゾールを得た。 b) 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル
1チオ]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミダゾ
ール6.7gを塩化メチレン250m1及びメタノール
20+alに溶解し、次に一20℃に冷却した。 塩化メチレン/石油エーテルから再結晶させたW−クロ
ロ過安息香酸4.7gを10分間以内に導入した。この
溶液を一20℃で更に60分間攪件し、次に2N炭酸ナ
トリウム溶液100+nl及び氷の混合物中に注いだ。 有機相を水で洗浄して中性にし、硫酸す) +7ウム上
で乾燥し、真空下で蒸発させた。 塩化メチレン/メタノール/石油エーテルから結晶させ
、融点156〜158℃の2−[[(3−メチル−2−
ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−(トリフルオ
ロメチル)ベンズイミダゾールを得た。 e)IN塩化水素酸120II+l及びn−ヘキサンチ
オール1.1 sgに、まず2−[[(3−メチル−2
−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−()リフル
オロメチル)ベンズイミダゾール3.39g。 次にメタノール60a+Iを加えた。この混合物を室温
で12時間攪攪拌、次に真空下で蒸発させた。 残渣をtert、ブチルメチルエーテル/エーテルから
結晶させた。融点152〜153℃の2−[(ヘキシル
ジチオ)メチル1−3−メチル−1−[5−()17
フルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニ
ウムクロライドが得られた。 実施例158 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフ
ィニル]−,5−()、 +7 フルオロメチル)ベン
ズイミダゾール3.39gをテトラヒドロフラン50ω
1に溶解し、L−システィン1.21.で処理した。 内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた。 40℃で5分間、そして室温で48時間攪攪拌て後、混
合物を真空下で蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテル/無水エーテルから結晶させた。 融点116〜120℃の2− [[(2−アミノ−2−
カルボキシエチル)ジチオ]メチル]−3−メチル−1
−[5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミグゾ
リル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例159 2ニ[[(3−メチル−2−ビリクル)メチル]スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイ・ミグ
ゾール3.39gをテトラヒドロ7ラン50II+1に
溶解し、n−プロピルメルカプタン1.0+nlで処理
した。内部温度40℃で3N塩化水素酸401を加えた
。40℃で5分間攪拌した後、これにメタノール50+
olを加え、混合物を室温で更に48時間攪件した。次
に混合物を真空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチ
ルメチルエーテル/無水エーテルから結晶させた。融点
144〜146℃の2−[(プロピルジチオ)メチル1
−3−メチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2
−ベンズイミダゾリル1ピリジニウムクロライドが得ら
れた。 実施例160 2−[[(3−メチル−2−ピリゾル)メチル]スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミダゾ
ール3.39gをテトラヒドロ7ラン501に溶解し、
2−メルカプトエタノール0.78゜で処理した。内部
温度40℃で3N塩化水素酸20I111を加えた。4
0℃で10分間攪件した後、混合物を真空下で蒸発させ
た。残渣をtert、ブチルメチルエーテルから結晶さ
せた。融点70〜75℃の2−[[(2−ヒドロキシエ
チル)ジチオ]メチル]−3−メチル−1−[5−()
リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリル1ピリジ
ニウムクロライドが得られた。 実施例161 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾ
ール3.39gをテトラヒドロ7ラン50II11に溶
解し、エチルメルカプタンjmlで処理した。 内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた。 40℃で5分間、そして20℃で1時間攪拌した後、こ
れにメタノール50m1を加え、混合物を20℃で更に
244時間攪拌、次に真空下で蒸発させた。残渣をte
rt、ブチルメチルエーテル/無水エーテルから結晶さ
せた。融点142〜144℃の2−[(エチルジチオ)
メチル]−3−メチル−1−[5−(ljフルオロメチ
ル)−2−ペンズイミグゾリルJピリジニウムクロライ
ド 実施例162 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミグゾ
ール3.39gをテトラヒドロ7ラン50m1に溶解し
、システアミン0゜77gで処理した。 内部温度40℃で3N塩化水索酸401111を加えた
。 40℃で10分間、そして室温で一夜攪拌した後、混合
物を真空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチ
ルエーテル/エーテルから結晶させた。融点95〜10
0℃の2−[[(2−アミノエチル)ジチオコメチル1
−3−メチル−1−[5−() +7 フルオロメチル
)−2−ペンズイミグゾリル1ピリジニウムクロライド
が得られた。 実施例163 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾ
ール3.39gをエチルメチルケトン200「Ω;に溶
解し、チオグリコール酸エチル1.20゜で処理した。 内部温度40℃で1N塩化水素酸30m1を加えた。4
0℃で10分間攪攪拌た後、混合物を真空下で蒸発させ
た。残渣をアセトン/エーテルから結晶させた。融点1
44〜146℃の2−4[[(エトキシカルボニル)メ
チル]ジチオ]メチル1−3−メチル−1−[5−()
リフルオロメチル)−2−ベングイミグゾリル1ピリジ
ニウムクロライドが得られた。 実施例164 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾ
ール3.39gをテトラヒドロフラン1501に溶解し
、チオグリコール酸0.92gで処理した。内部温度4
0度で3N塩化水素酸20曽1を加えた。40℃で一夜
攪拌した後、混合物を真空下で蒸発させた。残渣をアセ
トン/1ert、ブチルメチルエーテル/エーテルから
結晶させた。融点110〜115℃の2−[[(カルボ
キシメチル)ジチオ]メチル]−3−[5−()リフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリノニウム
クロライドが得られた。 実施例165 2−[[(3−メチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
ィニル]−’5−()す7ルオロメチルイミグゾール3
.3 9gをエチルメチルケトン250mlに溶解し、
チオサリチル酸1.8 4gで処理した。内部温度40
℃で3N塩化水素酸90111を加えた。40℃で10
分間、そして室温で一夜攪拌した後、混合物を真空下で
蒸発させた。残渣をtert,ブチルメチルエーテル/
エーテルから結晶させた。融点186〜188℃の2−
[[(0−カルボキシフェニル)ジチオ]メチル]−3
−メチル−1−[5()リフルオロメチル)−2−ペン
ズイミグゾリルJピリジニウムクロライドが得られた。 実施例166 2−[11(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スル
フィニル]−5−()リフルオロメチル)ベンズイミグ
ゾール3.3 9gをエチルメチルケトン2501に溶
解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。 内部温度40℃で3N塩化水素酸90+++lを加えた
640℃で10分間、そして室温で一夜攪拌した後、混
合物を真空下で蒸発させた。残渣をtert,ブチルメ
チルエーテル/エーテルから結晶させた。融点115〜
120℃の2−[[(1.2−ジカルボキシエチル)ジ
チオコメチル1−3−メチル−1 −[5−(トリフル
オロメチル)−2−ペンズイミグゾリル1ビリジニlン
ムクロライVが得られた。 実施例167 3N塩化水索酸1601及び2−クロロチオ7エノール
144gを氷/メタノールで冷却しなから2−[[(3
−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5
−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3.39
gで処理した。次にこの混合物を室温で一夜攪拌し、吸
引濾過し、濾過残渣を水で洗浄した。融点68〜70℃
の2−[[(0−クロロフェニル)ジチオJメチル]−
3−メチル−1−[5−(トリフルオロメチル)−2−
ベンズイミダゾリル]ピリジニウムクロライドが得られ
た。 実施例168 3N塩化水素酸160m1及び2−ピリミジンチオール
1,12gを氷−メタノールで冷却し、2−[[(3−
メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]−5−
()リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3.39g
で処理した。混合物をこの温度で3時間攪拌し、次に真
空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチルエー
テル/エーテルから結晶させた。融点135〜140℃
の2−((2−ピリジルジチオ)メチル1−3−メチル
−1−[5−(トリフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾリル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例169 1.5N塩化水素酸120m1及び3−クロロチオフェ
ノール1.44gを氷/メタノールで冷却し、2−[[
(3−メチル−2−ピリジル)メチル]スルフィニル]
−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾール3.
39gで処理し、30分間攪件した。 3N塩化水素酸100m1の添加後、混合物を室温で一
夜攪拌した。真空下で蒸発させた後、残渣をtert、
ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融点
70〜75℃の2−[[(m−クロロフェニル)ジチオ
]メチル]−3−メチル−1−[5−(トリフルオロメ
チル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロラ
イドが得られた。 実施例170 a) 5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミ
グゾールチオール6.54gをアルコール400m1に
懸濁させ、氷で冷却しながら、2−クロロメチル−3,
5−ジメチルピリジン塩酸塩5.76gで処理した。そ
の後、これに水100a+I中の水酸化ナトリウム2.
4gの溶液を滴下し、この混合物を還流下で一夜沸騰さ
せ、次に真空下で蒸発乾固させた。残渣を塩化メチレン
800m1に溶解した。 この溶液をまず1.5N水酸化ナトリウム溶液20(1
+I、次に水3X250mlで洗浄し、硫酸ナトリウム
上で乾燥し、真空下で蒸発させた。粗製の生成物をシリ
カゲル110g上で、溶離剤として酢酸エチル/塩化メ
チレン(1:1)を用いて精製した。塩化メチレン/石
油エーテルから結晶させ、融点137〜138℃の2−
[、[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1チ
オ]−5−、()リフルオリメチル)ペンズイミグゾー
ルを得た。 b) 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)
メチル]千第1−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール5゜5gを塩化メチレン200m1及びメタ
ノール10m1に溶解し、次に一20℃に冷却した。塩
化メチレン/石油エーテルから再結晶させたl−クロロ
過安息香酸4.Ogを10分以内に導入した。この溶液
を一20℃で更に60分間攪拌し、次に2N炭酸ナトリ
ウム200m1及び氷の混合物中に注いだ。有機相を水
で洗浄して中性にし、硫酸すr +7ウム上で乾燥し、
真空下で蒸発させた。塩化メチレン/メタノール/石油
エーテルから結晶させ、融点166〜168℃の2−[
[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1スルフ
イニル]−5−()17フルオロメチル)ペンズイミグ
ゾールを得た。 c) 2−C[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)
メチル1スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)
ペンズイミグゾール2.9gをテトラヒドロ7ラン50
m1に溶解し、n−プロピルメルカプタン11で処理し
た。内部温度40℃で、これに3N塩化水素酸10m1
を加えた。この混合物をまず40℃で10分間、次に室
温で一夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をtert
、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融
点110〜112℃の2−[(プロピルジチオ)メチル
]−3,5−ジメチル−1−[5−()リフルオロメチ
ル)−2=ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライ
ドが得られた。 実施例171 2 [[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)メチル
]スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズ
イミグゾール3.53gをテトラヒドロ7ラン50+n
lに溶解し、ローヘキサンチオールi、18gで処理j
7た。これに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1
を加えた。混合物を40℃で一夜攪拌し、次に真空下で
蒸発させた。残渣をt、ert、ブチルメチルエーテル
/エーテルから結晶させた。融点80〜85°Cの2−
[(n−へキシルジチオ)メチル]−3,5−ジメチル
−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペングイミ
グゾリル1ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例172 2−r[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)メチル1
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53Bをテトラヒドロフラン50w1に
溶解し、L−システィン1.12gで処理した。これに
内部温度40℃で3N塩化水素酸40仔1を加えた。混
合物をまず40゛Cで10分間、次に室温で一夜攪拌し
、真空下で蒸発させた。残渣をt、 e r t、ブチ
ルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融点14
8〜150 ’Cの2−111(R)−2−アミノ−2
−カルボキシエチル]ジチオJメチル]−3,5−ジメ
チル−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペンズ
イミグゾリル】ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例173 2−[((3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル1
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン50m1に
溶解し、チオグリコール酸エチル1.2gで処理した。 これに内部温度40°Cで、3N塩化水素酸40m1を
加えた。この混合物を40゛Cで一夜攪拌し、次に真空
下で蒸発させた。残渣をtert。 ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。 融点75〜80℃の2−[[(カルボキシメチル)ジチ
オjメチルJ−3,5−ツメチル−1−15−()リフ
ルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル]ビリジ゛ニ
ウムクロライドが得られた。 実施例174 2−[[(3,5−ツメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン50m1に
溶解し、システアミン0.77gで処理した。これに内
部温度40℃で、3N塩化水素酸40m1を加えた。こ
の混合物を40℃で一夜攪拌し、次に真空下で蒸発させ
た。残渣をtert、ブチルメチルエーテル/エーテル
から結晶させた。融点115〜120℃の2−[[(2
−アミノエチル)ジチオ]メチル]−3、5−ジメチル
−1−[5−()リフルオロメチル)−2−ペングイミ
グゾリル1ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例175 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロ7ラン50m1に
溶解し、2−メルエブトエタノール1lolで処理した
。これに内部温度40℃で、3N塩化水素酸40m1を
加えた。この混合物を40°Cで一夜攪拌し、次に真空
下で蒸発させた。残渣をアセトン/エーテルから結晶さ
せた。融点105〜110℃の2−[[(2−ヒドロキ
シエチル)ジチ第1メチル]−3,5−ジメチル−1−
[5−()リフルオロメチル)−2−ベンズイミダゾリ
ル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例1′16 2−[j(3,S−ツメチル−2−ビリノル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53FKをテトラヒドロ7ラン200m
1に溶解し、チオサリチル!1.848で処理した。こ
れに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた
。この混合物をまず40゛Cで10分間、次に室温で一
夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をl: e r
t 、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた
。融点165〜167℃の2−[[(0−カルボキシフ
ェニル)ジチ第1メチルJ’−5t5−ツメチル−1−
[,5−() +) フルオロメチル)=2−ペンズイ
ミグゾリル]ピリジニウムクロライVが得られた。 実施例]77 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリノル)メチル1
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン200m1
に溶解し、チオリンゴ酸1.5gで処理した。これに内
部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加えた。この
混合物をまず40℃で10分間、次に室温で一夜攪拌し
、真空下で蒸発させた。残渣をtert、ブチルメチル
エーテル/エーテルから結晶させた。融点140〜14
5℃の2−[[(1゜2−ジカルボキシエチル)ジチオ
側メチル]−3、5−ジメチル−1−[5−()リフル
オロメチル)−2−ベンズイミダゾリル]ピリジニウム
クロライドが得られた。 実施例178 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロ7ラン200II
llに溶解し、エチルメルカプタン1mlで処理した。 これに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1を加え
た。この混合物をまず40℃で10分間、次に室温で一
夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をアセトン/エー
テルから結晶させた。 融点134〜136℃の2−[(エチルジチオ)メチル
]−3,5−ジメチル−1,7[5−()リフルオロメ
チル)−2−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロラ
イドが得られた。 実施例179 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをテトラヒドロフラン200m1
に溶解し、3−クロロチオフェノール1゜44gで処理
した。これに内部温度40℃で3N塩化水素酸40m1
を加えた。この混合物をまず40℃で10分間、次に室
温で一夜攪拌し、真空下で蒸発させた。残渣をtert
、ブチルメチルエーテル/エーテルから結晶させた。融
点140〜145℃cn 2− [[(m−クロロフェ
ニル)ジチ第1メチルJ−3,5−ツメチル−1−[5
−() :) フルオロメチル)−2−ペンズイミグゾ
リル]ピリジニウムクロライドが得られた。 実施例180 2−[[(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]
スルフィニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイ
ミグゾール3.53gをエチルメチルケトン250m1
に溶解し、2−ピリミジンチオール1゜12trで処理
した。この混合物を氷/メタノール浴で冷却し、3N塩
化水素酸901olの添加後、この温度で2時間攪拌し
た。真空下で蒸発させた後、残渣をアセトン/エーテル
から結晶させた。融点75〜80℃の2−((2−ピリ
ミジニルジチオ)メチル]−3,5−ジメチル−1−(
5−()リフルオロメチル)−2−ペンズイミグゾリル
]ピリノニウムクロライドが得られた。 実施例181 3N塩化水素酸160+++l及び2−クロロチオフェ
ノール1.44gを氷/メタノールで冷却し、2−[[
(3,5−ジメチル−2−ピリジル)メチル]スルフィ
ニル]−5−()リフルオロメチル)ペンズイミグゾー
ル3.53gで処理した。この混合物を室温で一夜攪拌
し、真空下で蒸発させた6残渣をtert、ブチルメチ
ルエーテルから結晶させた。融点153〜155℃の2
−[[(0−クロロフェニル)ジチ第1メチル]−3,
5−ジメチル−1−[5−()リフルオロメチル)−2
−ペンズイミグゾリル]ピリジニウムクロライドが得ら
れた。 実施例182 1N水性塩酸101のN−(2−メルカプトプロピオニ
ル)グリシン0.794gの溶液を5.7−シヒドロー
2−[[(4−メトキシ−3−メチル−2−ピリジル)
メチル]スルフイニ”ル]づ、5.7 。 7−チトラメチルインデノ[・5,67d]イミグゾル
−6(IH)−オン2gで処理した。透明な溶液を濃縮
し、残渣をアセトンに溶解し、酢酸エチルで処理し、約
5℃に冷却し、次に結晶性の生成物を炉別し、冷酢酸エ
チルで洗浄した。得られた2−[[[1−[(カルボキ
シメチル)カルバモイル1エチル1ジチオ]メチル1−
4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロー5.5,7゜7−テトラメチル−6−オキ
ソインデ/[5,6−d]イミグゾル−2−イル)ピリ
ジニウムクロライドは172℃(分解)の融点を示した
。 実施例A 硬質ゼラチンカプセル剤を製造するために活性物質とし
て式■の結晶性化合物を用いることができ、その含有成
分は1カプセル剤当り次の組成を有する: 活性物質 50.OBフラクトース
末 40.0mgラクトース結晶
130.0+nHトウモロコシ澱粉、白色 2
0.0mHタルク 8.0随
gステアリン酸マグネシウム −一ζ−ト町−1カプセ
ル剤当り充填重量 250.OB活性物質及び補助剤を
相互に混合し、この混合物を適当な大きさの硬質ゼラチ
ンカプセルに充填した。必要に応じて、次にこのカプセ
ル剤に、ヒドロヒシブロビルメチルセルロース7タレー
トからなる胃液−1性コーティングを与えた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 式中、 Aは式−SR^9、−SO_2^−または −S−SO_2^−の残基を表わし; R^1及びR^3は各々水素または(C_1〜C_7)
−アルキルを表わし; R^2は水素、(C_1〜C_7)−アルキル、(C_
1〜C_7)−アルコキシまたは負に帯電した酸素原子
を表わし; R^4は水素または負の電荷を表わし; R^5、R^6、R^7及びR^8は各々水素、(C_
1〜C_7)−アルキル、アリール、ハロゲン、シアノ
、ニトロ、ホルミル、(C_2〜C_7)−アルカノイ
ル、アリールカルボニル、カルボキシ、カルボキシ−(
C_1〜C_7)−アルキル、(C_1〜C_7)−ア
ルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アリ
ール−(C_1〜C_7)アルコキシカルボニル、(C
_1〜C_7)−アルコキシカルボニル−(C_1〜C
_7)−アルキル、カルバモイル、モノ−もしくはジ−
(C_1〜C_7)−アルキルカルバモイル、ピロリジ
ノカルボニル、ピペリジノカルボニル、カルバモイル−
(C_1〜C_7)−アルキル、モノ−もしくはジ−(
C_1〜C_7)−アルキルカルバモイル−(C_1〜
C_7)−アルキル、ピロリジノカルボニル−(C_1
〜C_7)−アルキル、ピペリジノカルボニル−(C_
1〜C_7)−アルキル、ヒドロキシ、(C_1〜C_
7)−アルコキシ、(C_2〜C_7)−アルカノイル
オキシ、アリールオキシ、アリールカルボニルオキシ、
(C_1〜C_7)−アルコキシカルボニルオキシ、ア
リール−(C_1〜C_7)−アルコキシカルボニルオ
キシ、アリールオキシカルボニルオキシ、カルバモイル
オキシ、モノ−もしくはジ−(C_1〜C_7)−アル
キルカルバモイルオキシ、ピロリジノカルボニルオキシ
、ピペリジノカルボニルオキシ、ヒドロキシ−(C_1
〜C_7)−アルキル、トリフルオロメチル、ジ−(C
_1〜C_7)−アルコキシメチルまたは(C_2−C
_3)−アルキレンジオキシメチルを表わすか、或いは
隣接したこれらの置換基の2個は、これらが結合してい
る炭素原子と一緒に連結して、5−、6−または7−員
環を表わし;そして R^9は(C_1〜C_2_0)−アルキル、(C_3
〜C_7)−シクロアルキル、(C_3〜C_7)−ア
ルケニルアルキル、(C_3〜C_7)−アルキニルア
ルキル、置換された(C_3〜C_7)−アルケニルア
ルキル、アリール、アリール(C_1〜C_7)−アル
キル、ヒドロキシ−(C_2〜C_7)−アルキル、(
C_1−C_7)−アルコキシ−(C_2〜C_7)−
アルキル、(C_1〜C_7)−アルコキシカルボニル
−(C_1〜C_7)−アルキル、カルボキシ−(C_
1〜C_7)−アルキル、ジ−(C_1〜C_7)−ア
ルコキシカルボニル−(C_2〜C_7)−アルキル、
ジカルボキシ−(C_2〜C_7)−アルキル、カルボ
キシ−(C_1〜C_7)−アルキルカルバモイル−(
C_1〜C_7)−アルキル、随時N−置換されていて
もよいアミノ−(C_1〜C_7)−アルキル、随時N
−置換されていてもよいアミノ−カルボキシ−(C_1
〜C_7)−アルキル、随時N−置換されていてもよい
アミノ−(C_1〜C_7)−アルコキシカルボニル−
(C_2〜C_7)−アルキル、ヘテロアリール、ヘテ
ロアリール−(C_1〜C_7)−アルキルまたはシス
テインを含むオリゴペプチドからSH基の除去によつて
誘導される残基を表わし; 全体としての分子は帯電していないか、または単一の正
の電荷を有し、後者の場合には、外部陰イオンが存在し
;但し、 Aが残基−SR^9を表わし、R^9がエチル、2−ヒ
ドロキシエチルまたはベンジルを表わし、そしてR^1
及びR^3が各々メチルを表わし、R^2がメトキシを
表わし、R^5、R^7及びR^8が各々水素を表わし
、そしてR^6がメトキシを表わすか、或いはR^1、
R^2、R^3、R^5、R^6、R^7及びR^8が
各々水素を表わす化合物は除く、 の(ベンズイミダゾル−2−イル)−ピリジニウム化合
物並びに式 I の塩基的に置換された化合物の製薬学的
に許容し得る酸付加塩。 2、Aが式−SO_3^−、−S−SO_3^−または
−SR^9の残基を表わし、そしてR^9が(C_1〜
C_2_0)−アルキル、(C_3〜C_7)−シクロ
アルキル、(C_3〜C_7)−アルケニルアルキル、
(C_3〜C_7)−アルキニルアルキル、置換された
(C_3〜C_7)−アルケニルアルキル、アリール、
アリール−(C_1〜C_7)−アルキル、ヒドロキシ
−(C_2〜C_7)−アルキル、(C_1〜C_7)
−アルコキシ−(C_2 〜C_7)−アルキル、(C
_1〜C_7)−アルコキシカルボニル−(C_1〜C
_7)−アルキル、カルボニル−(C_1〜C_7)−
アルキル、ジ−(C_1〜C_7)−アルコキシカルボ
ニル−(C_2〜C_7)−アルキル、ジカルボキシ−
(C_2〜C_7)−アルキル、随時N−置換されてい
てもよいアミノ−(C_2〜C_7)−アルキル、随時
N−置換されていてもよいアミノ−カルボキシ−(C_
2〜C_7)−アルキル、随時N−置換されていてもよ
いアミノ−(C_1〜C_7)−アルコキシカルボニル
−(C_2〜C_7)−アルキル、ヘテロアリール、ヘ
テロアリール−(C_1〜C_7)−アルキルまたはシ
ステインを含むオリゴペプチドからSH基の除去によつ
て誘導される残基を表わす特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 3、2個の隣接置換基R^5、R^6、R^7及びR^
8が、これらが結合している炭素原子と一緒に連結して
、5−、6−または7−員環を表わし、そしてこれらの
置換基の残りの2個が各々水素を表わす特許請求の範囲
第1項または第2項記載の化合物。 4、R^5及びR^6が、これらが結合している炭素原
子と一緒に連結して、チアゾール、チアジアゾールまた
は1,3−ジオキサン環を表わすか、或いはR^7及び
R^8が、これらが結合している炭素原子と一緒に連結
して式 ▲数式、化学式、表等があります▼(a)、▲数式、化
学式、表等があります▼(b)、▲数式、化学式、表等
があります▼(c)▲数式、化学式、表等があります▼
(d)または▲数式、化学式、表等があります▼(e) 式中、 R^1^0、R^1^1、R^1^4及びR^1^5は
各々水素または(C_1〜C_7)−アルキルを表わし
;そして R^1^2は水素を表わし、そしてR^1^3は水素、
ヒドロキシ、(C_1〜C_7)−アルコキシまたは(
C_2〜C_7)−アルカノイルオキシを表わすか、或
いはR^1^2及びR^1^3は一緒になつてオキソ、
オキシイミノまたは(C_1〜C_7)−アルコキシイ
ミノを表わす、 の環を表わす特許請求の範囲第3項記載の化合物。 5、R^1^0、R^1^1、R^1^4及びR^1^
5が全て水素を表わすか、または全てメチルを表わし、
そしてR^1^2及びR^1^3が一緒になつてオキソ
を表わす特許請求の範囲第4項記載の化合物。 6、R^6及びR^7が、これらが結合している炭素原
子と一緒に連結して式(a)、(b)または(c)の環
を表わす特許請求の範囲第4項または第5項記載の化合
物。 7、置換基R^5、R^6、R^7及びR^8が環の構
成成分でない特許請求の範囲第1項または第2項記載の
化合物。 8、R^5、R^7及びR^8が各々水素を表わす特許
請求の範囲第7項記載の化合物。 9、R^6が水素を表わす特許請求の範囲第8項記載の
化合物。 10、R^6がメトキシまたはトリフルオロメチルを表
わす特許請求の範囲第8項記載の化合物。 11、R^1が水素またはメチルを表わす特許請求の範
囲第1〜10項のいずれかに記載の化合物。 12、R^2が水素、メチル、t−ブチル、メトキシ、
エトキシ、n−プロポキシまたは負に帯電した酸素原子
を表わす特許請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載
の化合物。 13、R^3が水素またはメチルを表わす特許請求の範
囲第1〜12項のいずれかに記載の化合物。 14、Aが式−SR^9の残基を表わし、そしてR^9
がメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、s−
ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n
−ドデシル、n−ヘキサデシル、n−オクタデシル、ア
リル、シクロペンチル、2−ヒドロキシエチル、メトキ
シカルボニルメチル、1,2−ジカルボキシエチル、2
−カルボキシエチル、1−カルボキシエチル、2−アミ
ノ−2−カルボキシエチル、2−アミノ−2−エトキシ
−カルボニルエチル、3−アミノ−3−カルボキシプロ
ピル、2−(4−アミノ−4−カルボキシブチルアミド
)−2−(カルボキシメチル−カルバモイル)エチル、
フェニル、p−トリル、m−クロロフェニル、o−カル
ボキシフェニル、p−フルオロフェニル、p−クロロフ
ェニル、m−メトキシフェニル、ペンタフルオロフェニ
ル、ベンジル、トリフエニルメチル、2−ピリジル、2
−ピリミジニル、5−アミノ−1,3,4−チアジアゾ
ル−2−イル、1H−s−トリアゾル−3−イル、プリ
ン−6−イル、4,6−ジメチル−2−ピリミジニル、
フルフリルまたは2−ジメチルアミノエチルを表わすか
、或いはAが式−SO_3^−または−S−SO_3^
−の残基を表わす特許請求の範囲第2〜13項のいずれ
かに記載の化合物。 13、Aが式−SR^9の残基を表わし、そしてR^9
がn−オクチル、t−オクチル、シクロヘキシル、2−
クロロアリル、o−トリル、o−クロロフェニル、m−
フルオロフェニル、p−メトキシフェニル、o−メトキ
シフェニル、2,6−ジクロロフェニル、2,5−ジク
ロロフェニル、2,3−ジクロロフェニル、2,4−ジ
クロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、o−メト
キシカルボニルフェニル、p−ニトロフェニル、m−ブ
ロモフェニル、p−ブロモフェニル、m−アミノフェニ
ル、o−アミノフェニル、p−アセチルアミノフェニル
、m−トリフルオロメチルフェニル、o−ニトロベンジ
ル、p−フルオロベンジル、p−メトキシベンジル、m
−トリフルオロメチルベンシル、2−フェニルエチル、
o−クロロベンジル、p−クロロベンジル、m−ニトロ
ベンジル、3,4−ジクロロベンジル、2,4−ジクロ
ロベンジル、5−メチル−1,3,4−チアジアゾル−
2−イル、4−メチル−4H−1,2,4−トリアゾル
−3−イル、1−フェニル−1H−テトラゾル−5−イ
ル、4−ヒドロキシ−6−プロピル−2−ピリミジニル
、2−ベンズイミダゾリル、4−ピリジル、5−ニトロ
−2−ベンズイミダゾリル、エトキシカルボニルメチル
、カルボキシメチル、1,2−ビス−(エトキシカルボ
ニル)エチル、2−アミノ−2−カルボキシ−1,1−
ジメチルエチル、2−アミノエチルまたは1−〔(カル
ボキシメチル)カルバモイル〕エチルを表わす特許請求
の範囲第1〜13項のいずれかに記載の化合物。 16、R^1が(C_1〜C_7)−アルキルを表わし
、R^2が(C_1〜C_7)−アルコキシを表わし、
R^3が水素または(C_1〜C_7)−アルキルを表
わし、Aが式−SR^9の残基を表わし、R^9がn−
プロピル、2−アミノ−2−カルボキシエチル、2−(
4−アミノ−4−カルボキシブチルアミド)−2−(カ
ルボキシメチルカルバモイル)エチル、n−ヘキシル、
o−クロロフェニル、エチル、2−アミノエチル、m−
クロロフェニル、1,2−ビス−(エトキシカルボニル
)エチル、2−アミノ−2−エトキシカルボニルエチル
、2−ヒドロキシエチル、3−アミノ−3−カルボキシ
プロピル、シクロペンチル、2−ジメチルアミノエチル
、o−カルボキシフェニル、イソプロピル、2−ピリミ
ジニル、p−フルオロフェニル、2−カルボキシエチル
、1−カルボキシエチル、p−クロロフェニル、3−フ
ルフリル、n−ペンチル、2−クロロアリル、o−ニト
ロベンジル、3,4−ジクロロフェニル、p−メトキシ
フェニル、5−ニトロ−2−ベンズイミダゾリル、1−
〔(カルボキシメチル)カルバモイル〕エチルまたはク
ロロフェニルを表わし、R^5及びR^8が各々水素を
表わし、R^6がトリフルオロメチルを表わし、そして
R^7が水素を表わすか、或いはR^6及びR^7が、
これらが結合している炭素原子と一緒になつて、特許請
求の範囲第4項に定義した式(a)の残基を表わす特許
請求の範囲第1項記載の化合物。 17、R^1がメチルを表わし、R^2がメトキシを表
わし、R^5が水素またはメチルを表わし、そしてR^
6及びR^7がこれらが結合している炭素原子と一緒に
なつて、特許請求の範囲第4項に定義した式(a)の残
基を表わす場合、R^1^2及びR^1^3は一緒にな
つてオキソを表わし、そしてR^1^0、R^1^1、
R^1^4及びR^1^5は全てメチルを表わす特許請
求の範囲第16項記載の化合物。 18、2−〔(プロピルジチオ)メチル〕−4−メトキ
シ−3−メチル−1−〔5−(トリフルオロメチル)−
2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライドであ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 19、2−〔〔〔(R)−2−アミノ−2−カルボキシ
エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル
−1−〔5−(トリフルオロメチル)−2−ベンズイミ
ダゾリル〕ピリジニウムクロライドである特許請求の範
囲第1項記載の化合物。 20、2−〔〔〔(R)−2−〔(S)−4−アミノ−
4−カルボキシブチルアミド〕−2−〔(カルボキシメ
チル)カルバモイル〕エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1−〔(5−トリフルオロメチ
ル)−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライ
ドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 21、2−[(ヘキシルジチオ)メチル〕−4−メトキ
シ−3−メチル−1−〔5−(トリフルオロメチル)−
2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライドであ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 22、2−〔〔(o−クロロフェニル)ジチオ〕メチル
〕−4−メトキシ−3−メチル−1−〔5−(トリフル
オロメチル)−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウム
クロライドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 23、2−〔(エチルジチオ)メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−〔5−(トリフルオロメチル)−2
−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロライドである
特許請求の範囲第1項記載の化合物。 24、2−〔〔(2−アミノエチル)ジチオ〕メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−〔5−トリフルオロ
メチル)−2−ベンズイミダゾリル〕ピリジニウムクロ
ライドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 25、2−〔〔(m−クロロフェニル)ジチオ〕メチル
〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−
オキソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)
ピリジニウムクロライドである特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 26、2−〔〔〔(R)−2−カルボキシエチル〕ジチ
オ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,
5,6,7−テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメ
チル−5−オキソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−
2−イル)ピリジニウムクロライドである特許請求の範
囲第1項記載の化合物。 27、2−〔〔〔1,2−ビス−(エトキシカルボニル
)エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチ
ル−1−〔5−(トリフルオロメチル)−2−ベンズイ
ミダゾリル〕ピリジニウムクロライドである特許請求の
範囲第1項記載の化合物。 28、2−〔(エチルジチオ)メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔
5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロ
ライドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 29、4−メトキシ−3−メチル−2−〔(プロピルジ
チオ)メチル〕−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ
−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ
〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムク
ロライドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 30、2−〔〔〔(R)−2−アミノ−2−(エトキシ
カルボニル)エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔
5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロ
ライドである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 31、分子内的に脱プロトン化された3−〔〔〔2−ジ
メチルアミノエチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,7,7−テトラメチル−6−オキソインデノ〔
5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウム陽イ
オンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 32、2−〔〔(2−ヒドロキシエチル)ジチオ〕メチ
ル−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7
−テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−
オキソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)
ピリジニウムクロライドである特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 33、2−〔〔〔(RS)−3−アミノ−3−カルボキ
シプロピル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メ
チル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,
7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔5,6−
d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロライドで
ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 34、2−〔(シクロペンチルジチオ)メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラ
ヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソイ
ンデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニ
ウムクロライドである特許請求の範囲第1項記載の化合
物。 35、2−〔〔(o−カルボキシフェニル)ジチオ〕メ
チル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6
,7−テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−
5−オキソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イ
ル)ピリジニウムクロライド; 2−〔(イソプロピルジチオ)メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔
5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロ
ライド; 2−〔(2−ピリミジニルジチオ)メチル〕−4−メト
キシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒド
ロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデ
ノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウム
クロライド; 2−〔〔(p−フルオロフェニル)ジチオ〕メチル〕−
4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキ
ソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリ
ジニウムクロライド;2−〔〔(2−カルボキシエチル
)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−
(1,5,6,7−テトラヒドロ−5、5,7,7−テ
トラメチル−5−オキソインデノ〔5,6−d〕イミダ
ゾル−2−イル)ピリジニウムクロライド;2−〔〔(
1−カルボキシエチル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキ
シ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ
−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ
〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムク
ロライド; 2−〔〔(p−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−4
−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テト
ラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソ
インデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジ
ニウムクロライド;2−〔(ヘキシルジチオ)メチル〕
−4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−
テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オ
キソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピ
リジニウムクロライド; 分子内的に脱プロトン化された2−〔(3−フルフリル
ジチオ)メチル〕−4−メトキシ−3−メチル−1−(
1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,7,7−テト
ラメチル−6−オキソインヂノ〔5,6−d〕イミダゾ
ル−2−イル)ピリジニウム陽イオン; 4−メトキシ−3−メチル−2−〔(ペンチルジチオ)
メチル〕−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,
5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔5,
6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロライ
ド; 2−〔〔(2−クロロアリル)ジチオ〕メチル〕−4−
メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラ
ヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソイ
ンデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニ
ウムクロライド;4−メトキシ−3−メチル−2−〔〔
(o−ニトロベンジル)ジチオ〕メチル〕−1−(1,
5,6,7−テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメ
チル−5−オキソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−
2−イル)ピリジニウムクロライド;2−〔〔(3,4
−ジクロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ
−3−メチル−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−
5,5,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔
5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロ
ライド; 2−〔〔(p−メトキシフェニル)ジチオ〕メチル〕−
4−メトキシ−3−メチル−1−(1,5,6,7−テ
トラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オキ
ソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピリ
ジニウムクロライド;4−メトキシ−3−メチル−2−
〔〔(5−ニトロ−2−ベンズイミダゾル)ジチオ〕メ
チル〕−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5
,7,7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔5,6
−d〕イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロライド
; 2−〔〔〔1−〔(カルボキシメチル)カルバモイル〕
エチル〕ジチオ〕メチル〕−4−メトキシ−3−メチル
−1−(1,5,6,7−テトラヒドロ−5,5,7,
7−テトラメチル−5−オキソインデノ〔5,6−d〕
イミダゾル−2−イル)ピリジニウムクロライド;及び 2−〔〔(o−クロロフェニル)ジチオ〕メチル〕−4
−メトキシ−3,5−メチル−1−(1,5,6,7−
テトラヒドロ−5,5,7,7−テトラメチル−5−オ
キソインデノ〔5,6−d〕イミダゾル−2−イル)ピ
リジニウムクロライド である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 36、治療的に活性な物質として使用する特許請求の範
囲第1〜35項のいずれかに記載の化合物並びにAが残
基−SR^9を表わし、R^9がエチル、2−ヒドロキ
シエチルまたはベンジルを表わし、R^1及びR^3が
各々メチルを表わし、R^2がメトキシを表わし、R^
5、R^7及びR^8が各々水素を表わし、そしてR^
6がメトキシを表わすか、或いはR^1、R^2、R^
3、R^5、R^6、R^7及びR^8が各々水素を表
わす特許請求の範囲第1項に示した式 I の化合物。 37、胃潰瘍及び/または十二指腸潰瘍の抑制または予
防において胃酸分泌抑制及び/または粘膜保護特性を有
する治療的に活性な物質として使用する特許請求の範囲
第1〜35項のいずれかに記載の化合物並びにAが残基
−SR^9を表わし、R^9がエチル、2−ヒドロキシ
エチルまたはベンジルを表わし、R^1及びR^3が各
々メチルを表わし、R^2がメトキシを表わし、R^5
、R^7及びR^8が各々水素を表わし、そしてR^6
がメトキシを表わすか、或いはR^1、R^2、R^3
、R^5、R^6、R^7及びR^8が各々水素を表わ
す特許請求の範囲第1項に示した式 I の化合物。 38、a)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼II 式中、 R^1、R^3、R^5、R^6、R^7及びR^8は
特許請求の範囲第1項記載の意味を有し、そしてR^2
′は水素、(C_1〜C_7)−アルキルまたは(C_
1〜C_7)−アルコキシを表わす、の化合物を酸の存
在下において一般式 HS−R^9 III 式中、 R^9は特許請求の範囲第1項記載の意味を有する、 の化合物またはSO_2またはアルカリ金属チオスルフ
ェートと反応させるか; b)R^2が(C_1〜C_7)−アルコキシを表わす
特許請求の範囲第1項に定義した一般式 I の化合物に
おいてR^2によつて表わされる(C_1〜C_7)−
アルコキシ基を開裂させるか、またはこの基を他の(C
_1−C_7)−アルコキシ基で置換するか;c)Aが
式−SR^9の残基を表わし、そしてR^9が1個また
はそれ以上のカルボキシル基を含む特許請求の範囲第1
項に定義した一般式 I の化合物における上記カルボキ
シル基を1個またはそれ以上の(C_1〜C_7)−ア
ルコキシカルボニル基に転化するか;或いは d)Aが式−SR^9の残基を表わし、そしてR^9が
1個またはそれ以上の(C_1〜C_7)−アルコキシ
カルボニル基を含む特許請求の範囲第1項に定義した一
般式 I の化合物における上記(C_1〜C_7)−ア
ルコキシカルボニル基を加水分解して1個またはそれ以
上のカルボキシル基とし; その際に得られる生成物を塩または分子内塩として単離
し、そして必要に応じて、塩基的に置換された生成物を
製薬学的に許容し得る酸付加塩に転化する ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜35項のいずれ
かに記載の化合物の製造方法。 39、特許請求の範囲第1〜35項のいずれかに記載の
化合物またはAが残基−SR^9を表わし、R^9がエ
チル、2−ヒドロキシエチルまたはベンジルを表わし、
R^1及びR^3が各々メチルを表わし、R^2がメト
キシを表わし、R^5、R^7及びR^8が各々水素を
表わし、そしてR^6がメトキシを表わすか、またはR
^1、R^2、R^3、R^5、R^6、R^7及びR
^8が各々水素を表わす特許請求の範囲第1項に定義し
た式 I の化合物並びに治療的に不活性な賦形剤を含有
する薬剤。 40、胃潰瘍及び/または十二指腸潰瘍の抑制または予
防のための胃酸分泌抑制及び/または粘膜保護特性を有
する特許請求の範囲第39項記載の薬剤。 41、病気の抑制または予防における、特許請求の範囲
第1〜35項のいずれかに記載の化合物またはAが残基
−SR^9を表わし、R^9がエチル、2−ヒドロキシ
エチルまたはベンジルを表わし、R^1及びR^3が各
々メチルを表わし、R^2がメトキシを表わし、R^5
、R^7及びR^8が各々水素を表わし、そしてR^6
がメトキシを表わすか、またはR^1、R^2、R^3
、R^5、R^6、R^7及びR^8が各々水素を表わ
す特許請求の範囲第1項に定義した式 I の化合物の使
用。 42、胃潰瘍及び/または十二指腸潰瘍の抑制または予
防における、特許請求の範囲第1〜35項のいずれかに
記載の化合物またはAが残基−SR^9を表わし、R^
9がエチル、2−ヒドロキシエチルまたはベンジルを表
わし、R^1及びR^3が各々メチルを表わし、R^2
がメトキシを表わし、R^5、R^7及びR^8が各々
水素を表わし、そしてR^6がメトキシを表わすか、ま
たはR^1、R^2、R^3、R^5、R^6、R^7
及びR^8が各々水素を表わす特許請求の範囲第1項に
定義した式 I の化合物の使用。 43、胃潰瘍及び/または十二指腸潰瘍に対する薬剤の
製造のための、特許請求の範囲第1〜35項のいずれか
に記載の化合物またはAが残基−SR^9を表わし、R
^9がエチル、2−ヒドロキシエチルまたはベンジルを
表わし、R^1及びR^3が各々メチルを表わし、R^
2がメトキシを表わし、R^5、R^7及びR^8が各
々水素を表わし、そしてR^6がメトキシを表わすか、
またはR^1、R^2、R^3、R^5、R^6、R^
7及びR^8が各々水素を表わす特許請求の範囲第1項
に定義した式 I の化合物の使用。 44、特許請求の範囲第38項記載の方法或いは明らか
にその化学的に同等の方法で製造した特許請求の範囲第
1〜35項のいずれかに記載の化合物。
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---|---|---|---|
CH345585 | 1985-08-12 | ||
CH03455/85-8 | 1985-08-12 | ||
CH02350/86-7 | 1986-06-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242983A true JPS6242983A (ja) | 1987-02-24 |
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ID=4256313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61187966A Pending JPS6242983A (ja) | 1985-08-12 | 1986-08-12 | (ベンズイミダゾ−ル−2−イル)−ピリジニウム化合物 |
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- 1986-08-12 JP JP61187966A patent/JPS6242983A/ja active Pending
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---|---|
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