JPS6242746B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6242746B2 JPS6242746B2 JP1464181A JP1464181A JPS6242746B2 JP S6242746 B2 JPS6242746 B2 JP S6242746B2 JP 1464181 A JP1464181 A JP 1464181A JP 1464181 A JP1464181 A JP 1464181A JP S6242746 B2 JPS6242746 B2 JP S6242746B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- swing
- board
- main part
- swing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B3/00—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
- B24B3/36—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades
- B24B3/44—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades of scythes or sickles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鎌原形体の刀身主部表面を研削する
方法に関する。
方法に関する。
汎用鎌の刃先縁はその基部において曲率半径を
小さくし、刃先々端に向けて漸次曲率半径を大き
くした特殊曲線をなし、また、刀身主部表面はそ
の全長に亘つて広幅をとつて刃先縁に向け緩やか
な傾斜をつけて肉厚を薄くして小刃付けしたもの
である。
小さくし、刃先々端に向けて漸次曲率半径を大き
くした特殊曲線をなし、また、刀身主部表面はそ
の全長に亘つて広幅をとつて刃先縁に向け緩やか
な傾斜をつけて肉厚を薄くして小刃付けしたもの
である。
このような特殊曲線をもつている刃先縁に合わ
せて行われる刀身主部表面の研削は従来手作業で
カツプ砥石などを使用して行われており、甚だ非
能率的であり、作業に熟練を要し、しかも均質な
製品を量産するのに不適でコスト高となるもので
あつた。
せて行われる刀身主部表面の研削は従来手作業で
カツプ砥石などを使用して行われており、甚だ非
能率的であり、作業に熟練を要し、しかも均質な
製品を量産するのに不適でコスト高となるもので
あつた。
この発明は上記問題点を解消するためになされ
たもので、鎌の刃先縁の曲線に合わせて行う刀身
主部表面の被研削面を２つの半径を異にする円弧
を連続させた曲線を基に形成し、この研削を機械
的に行う方法を提供しようとするものである。
たもので、鎌の刃先縁の曲線に合わせて行う刀身
主部表面の被研削面を２つの半径を異にする円弧
を連続させた曲線を基に形成し、この研削を機械
的に行う方法を提供しようとするものである。
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。１は油圧シリンダー２に連結され機枠３
に対し上下動可能に装備した基台、４は基台１上
に水平揺動自在に基端を軸着した第１揺動盤、５
は第１揺動盤４上に水平揺動自在に軸着した第２
揺動盤で、この第２揺動盤５の先端部分には鎌原
形体Ａを上向けに嵌着する凹所６が設けられ、仲
子部Ｂを止具７によつて締付固定するようにして
いる。８は第２揺動盤５より延設した連結杆で、
この連結杆８の先端が油圧シリンダー９に連結さ
れる。１０は第２揺動盤５の揺動始点において、
鎌原形体Ａの刀身主部表面を研削すべく、適当な
間隔をとつて刀身主部Ｃの上方に位置し配設した
回転研摩体であり、これは被研削面Ｄに合わせて
所定角度に軸芯が傾斜した小径ローラ１０ａ上を
回走する研摩ベルト１０ｂが使用される。１１は
第１揺動盤４の揺動範囲を規制するために該盤面
に穿設の長溝孔１２に嵌合し、基台１に植設のピ
ン、１３，１４は第２揺動盤５の揺動範囲を規制
するために該盤の側面に当接するように第１揺動
盤４上に突設したピンである。
明する。１は油圧シリンダー２に連結され機枠３
に対し上下動可能に装備した基台、４は基台１上
に水平揺動自在に基端を軸着した第１揺動盤、５
は第１揺動盤４上に水平揺動自在に軸着した第２
揺動盤で、この第２揺動盤５の先端部分には鎌原
形体Ａを上向けに嵌着する凹所６が設けられ、仲
子部Ｂを止具７によつて締付固定するようにして
いる。８は第２揺動盤５より延設した連結杆で、
この連結杆８の先端が油圧シリンダー９に連結さ
れる。１０は第２揺動盤５の揺動始点において、
鎌原形体Ａの刀身主部表面を研削すべく、適当な
間隔をとつて刀身主部Ｃの上方に位置し配設した
回転研摩体であり、これは被研削面Ｄに合わせて
所定角度に軸芯が傾斜した小径ローラ１０ａ上を
回走する研摩ベルト１０ｂが使用される。１１は
第１揺動盤４の揺動範囲を規制するために該盤面
に穿設の長溝孔１２に嵌合し、基台１に植設のピ
ン、１３，１４は第２揺動盤５の揺動範囲を規制
するために該盤の側面に当接するように第１揺動
盤４上に突設したピンである。
然して、鎌原形体Ａはこれを第２揺動盤５上に
嵌着した状態でその被研削面Ｄの刀身表面上の縁
線Ｅの基部をなす円弧半径r1を第２揺動盤５の支
軸１５中心に合致させ、またこの第２揺動盤５の
揺動終点からの当該縁線Ｅの先部をなす円弧半径
r2を第１揺動盤４の支軸１６中心に合致させる。
嵌着した状態でその被研削面Ｄの刀身表面上の縁
線Ｅの基部をなす円弧半径r1を第２揺動盤５の支
軸１５中心に合致させ、またこの第２揺動盤５の
揺動終点からの当該縁線Ｅの先部をなす円弧半径
r2を第１揺動盤４の支軸１６中心に合致させる。
上記構成としたこの発明の研削方法を説明する
と、油圧シリンダー２が縮小作動し、基台１が降
下位置にあり、また油圧シリンダー９が縮小作動
して第１及び第２の揺動盤４，５は揺動始点にあ
る。この状態で第２揺動盤５に鎌原形体Ａを嵌着
して後油圧シリンダー２を伸長作動させ、鎌原形
体Ａの刀身主部Ｃの被研削面基部が研摩ベルト１
０ｂに触れ所定の圧力を感知して油圧シリンダー
２の作動は停止する。次いで油圧シリンダー９の
伸長作動で第２揺動盤４のみが揺動を開始し、先
ずは刀身主部表面の基部寄り部分が研削される。
第２揺動盤５の揺動が続き、これがピン１４に当
接すると、第１揺動盤及び第２揺動盤が一体とな
つて揺動を開始する。このとき油圧シリンダー９
の作動速度が速められ第２揺動盤４のみの揺動時
と同一周速で揺動を継続させ予定する研削を最後
まで続けるのである。
と、油圧シリンダー２が縮小作動し、基台１が降
下位置にあり、また油圧シリンダー９が縮小作動
して第１及び第２の揺動盤４，５は揺動始点にあ
る。この状態で第２揺動盤５に鎌原形体Ａを嵌着
して後油圧シリンダー２を伸長作動させ、鎌原形
体Ａの刀身主部Ｃの被研削面基部が研摩ベルト１
０ｂに触れ所定の圧力を感知して油圧シリンダー
２の作動は停止する。次いで油圧シリンダー９の
伸長作動で第２揺動盤４のみが揺動を開始し、先
ずは刀身主部表面の基部寄り部分が研削される。
第２揺動盤５の揺動が続き、これがピン１４に当
接すると、第１揺動盤及び第２揺動盤が一体とな
つて揺動を開始する。このとき油圧シリンダー９
の作動速度が速められ第２揺動盤４のみの揺動時
と同一周速で揺動を継続させ予定する研削を最後
まで続けるのである。
以上のようにこの発明に係る方法によれば、鎌
原形体の刀身主部表面の被研削面の基準とする曲
線を半径を異にする２つて円弧を連続させて形成
し、またこの円弧に合わせて揺動半径を異にする
２個の揺動盤を組合わせ使用し揺動周速を同じく
させ回転研摩体の使用で研削するから、鎌原形体
を機械にセツトするだけで自動研削を実現し、均
質の製品を多数生産することに大きく寄与する新
規な工業上の効果がある。
原形体の刀身主部表面の被研削面の基準とする曲
線を半径を異にする２つて円弧を連続させて形成
し、またこの円弧に合わせて揺動半径を異にする
２個の揺動盤を組合わせ使用し揺動周速を同じく
させ回転研摩体の使用で研削するから、鎌原形体
を機械にセツトするだけで自動研削を実現し、均
質の製品を多数生産することに大きく寄与する新
規な工業上の効果がある。
図面はこの発明実施の一例を示すもので、第１
図は平面図、第２図は側面図、第３図は要部断面
図、第４図は揺動盤の揺動説明図である。 １……基台、２……油圧シリンダー、３……機
枠、４……第１揺動盤、５……第２揺動盤、６…
…凹所、８……連結杆、９……油圧シリンダー、
１０……回転研摩体、１１……ピン、１２……長
溝孔、１３，１４……ピン、１５，１６……支
軸、Ａ……鎌原形体、Ｂ……仲子部、Ｃ……刀身
主部、Ｄ……被研削面、Ｅ……縁線。
図は平面図、第２図は側面図、第３図は要部断面
図、第４図は揺動盤の揺動説明図である。 １……基台、２……油圧シリンダー、３……機
枠、４……第１揺動盤、５……第２揺動盤、６…
…凹所、８……連結杆、９……油圧シリンダー、
１０……回転研摩体、１１……ピン、１２……長
溝孔、１３，１４……ピン、１５，１６……支
軸、Ａ……鎌原形体、Ｂ……仲子部、Ｃ……刀身
主部、Ｄ……被研削面、Ｅ……縁線。
Claims (1)
- １ 第１揺動盤上に軸着した第２揺動盤に鎌原形
体を取着し、第２揺動盤の揺動に継続させ第１揺
動盤を揺動周速を同じくして一体揺動させ、回転
研摩体によつて鎌原形体の刀身主部表面をその基
部から先端までを研削することを特徴とする鎌原
形体研削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1464181A JPS57127655A (en) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | Sickle grinding method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1464181A JPS57127655A (en) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | Sickle grinding method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127655A JPS57127655A (en) | 1982-08-07 |
| JPS6242746B2 true JPS6242746B2 (ja) | 1987-09-09 |
Family
ID=11866820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1464181A Granted JPS57127655A (en) | 1981-02-02 | 1981-02-02 | Sickle grinding method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57127655A (ja) |
-
1981
- 1981-02-02 JP JP1464181A patent/JPS57127655A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127655A (en) | 1982-08-07 |
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