JPS6242472U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ははさみ具部材を有する食事用具の概略
図、第２図は食事用具の平面図、第３図は食事用
具の側面図、第４図及び第５図は食事用具のはね
かえり弾性ウエブの各種構造を示す拡大断面図、
第６図は第２図の―線に沿つた拡大縦断面図
、第７図は長さが可変のはさみ具部材を有する食
事用具の平面図、第８図ははさみ具部材に形成さ
れた親指と他の指の係合面を有する食事用具の平
面図である。 １０……はさみ具状成形体、１１，１２……は
さみ具部材、１３……ウエブ、１４，１５……外
壁面、２０……はねかえり弾性エレメント、３０
……親指係合面、３１，３２……指係合面、１１
１，１１２……先端部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ウエブによつて互いに接続されていて端部
   が細くなつてとがつている二本の長い棒状のほぼ
   平行な部材を有するはさみ具又はピンセツトのよ
   うな形状をなし、該ウエブは、上記部材を互いに
   近づくように押すため該部材に働いていた圧力を
   取除くと元の位置にはねかえることができるよう
   に自動的に予め曲げられた形状に戻るはねかえり
   弾性エレメントとして構成されている食事用具。 (2) 前記部材は僅かに弓状をなして曲つていて
   前記ウエブと前記部材がほぼ一平面上に位置せし
   められている、実用新案登録請求の範囲(1)に記
   載の食事用具。 (3) 前記各部材はほぼ矩形、正方形、長円形又
   は円形の断面を有している、実用新案登録請求の
   範囲(1)又は(2)に記載の食事用具。 (4) 前記部材は向い合つた平らな内壁面とほぼ
   半円状又は弓状の外壁面を有している、実用新案
   登録請求の範囲(1)又は(2)に記載の食事用具。 (5) はねかえり弾性エレメントが前記ウエブの
   中に埋められた予め曲げられたばね鋼部品を含ん
   でいる、実用新案登録請求の範囲(1)乃至(4)の何
   れかに記載の食事用具。 (6) 交差結合したポリウレタン・エラストマー
   等のような回復力を有するはねかえり弾性プラス
   チツク部品が、中空体として構成された前記ウエ
   ブの内部に取付けられている、実用新案登録請求
   の範囲(1)乃至(4)の何れかに記載の食事用具。 (7) 前記ウエブが金属封入プラスチツク、貴金
   属又は合金等のようなはねかえり弾性材料ででき
   ていてほぼ正方形又は矩形の断面形状を有してそ
   の剛性を増すようにされている、実用新案登録請
   求の範囲(1)乃至(4)の何れかに記載の食事用具。 (8) 前記ウエブが金属封入プラスチツク、貴金
   属又は合金等のようなはねかえり弾性材料ででき
   ていて、前記部材との接続部においてはねかえり
   弾性回復能力を有するようにされている、実用新
   案登録請求の範囲(1)乃至(4)の何れかに記載の食
   事用具。 (9) 前記各部材は、その長さが延長されるよう
   に構成されていて、例えば、係止形状物、係止可
   能カム等のような固定装置により挿入即ち引込位
   置において固定可能な二つの伸縮自在に挿入及び
   引込可能な部分を含んでいる、実用新案登録請求
   の範囲(1)乃至(8)の何れかに記載の食事用具。 (10) 前記一方の部材は、その外壁面のほぼ中央
   に、該部材上に形成されるか或いは該部材で形成
   された親指係合平面を備え、又前記他方の部材は
   その外壁面に、該部材上に形成されるか或いは該
   部材で形成された少なくとも二つの指係合平面を
   備えている、実用新案登録請求の範囲(1)乃至(9)
   の何れかに記載の食事用具。 〓(11)１１〓 各部材の外壁面に握りしろが設け
   られている、実用新案登録請求の範囲(1)乃至(10
   )の何れかに記載の食事用具。