JPS6241900A - 坑内換気装置 - Google Patents

坑内換気装置

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JPS6241900A
JPS6241900A JP17773685A JP17773685A JPS6241900A JP S6241900 A JPS6241900 A JP S6241900A JP 17773685 A JP17773685 A JP 17773685A JP 17773685 A JP17773685 A JP 17773685A JP S6241900 A JPS6241900 A JP S6241900A
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JP
Japan
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blast
mine
air
inverter
blower
Prior art date
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JP17773685A
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English (en)
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JPH0426039B2 (ja
Inventor
那須 俊之
龍太郎 中川
神田 恒
弘 福井
目時 康男
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Sato Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sato Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は横坑掘進作業時における坑内の換気装置に係る
ものである。
(従来の技術) 本発明者等は嚢に特願昭fiO−142617号におい
て、坑内の各作業所に配設したガス粉塵計によって坑内
における当該個所の粉塵濃度を検出し、この検出信号を
受けたコンピュータによって粉塵濃度を稀釈するだめの
適正Ilt量を演算決定して、坑内前後部に配設された
送風用風管及び排気用風管に夫々設けられた送風用送風
機釜に排気用送風機の風量制御用インバータに信号を送
り、同各イン7e−タによって前記各送風機の適正に量
を制御して、送気ゾーンに発生しているガス、粉塵等で
汚染されている空気が再び送風用送風機によって送風用
風管に吸引されないように構成された坑内換気装置を提
案した。
(発明が解決しようとする問題点) 前記の方法によれば、発破後ガスを検出するまでに長時
間を要し、要求する規定値を満足する換気時間が長くな
るという問題点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はこのような問題点を解決するために提案された
ものであって、坑内前後部に夫々配設された送風用送風
機を具えた送風用風管、及び排気用送風機を具えた排気
用風管、前記各送風機の風量制御用インバータ、坑内の
各作業場所に設置されたガス粉塵計、坑内前部に配設さ
れた爆音センサ及び爆風センサ、前記各ガス粉塵計によ
る粉塵濃度検出信号、及び前記爆音センサ並に爆風セン
サによる爆音、爆風検知信号を受けて前記インメータに
信号を送り、同各インバータによって前記各送風機の送
風量を制御するようにされたコンピュータよりなること
を特徴とする坑内換気装置に係るものである。
(作 用) 本発明は前記したように構成されているので、坑内に設
置された粉塵計によって坑内粉塵量を常時計測してコン
ピュータに信号を送り、同コンピュータによって粉塵を
稀釈するだめの適正風量を演算決定してインバータに信
号を送シ、同インバータによって送風用風管及び排気用
風管に夫々設けられた送風用及び排気用送風機の送風量
を制御j−1坑内粉塵量を規定値に維持するものである
而して発破時における爆音及び爆風を坑内前部に配設さ
れた爆音センサ並に爆風センサによって検知し、この検
知信号をコンピュータに送り、Ail記インバータによ
ってMi前記各送風機の送風量が最大になるように制御
するものである。
(発明の効果) このように本発明によれば、発破時の発破音及び発破後
に発生する風圧を前記爆音及び爆風センサによって検知
して、前記送風用風管及び排気用風管に夫々配設された
送気用送風機並に排気用送風機を最大限に作動し、発破
時に発生する大数の発破ガスを、発破後できるだけ速や
かに坑外に排出するものである。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例について説明する。
坑内前部に、送風用送風機(1)が後端に配設され、先
端部が切羽近傍に開口する送風用風管(2)が配置され
るとともに、坑内後部に、先端に排気用送風機(3)が
配設され、後端が坑口に開口する排気川風管(4)が配
置され、前部送気ゾーン(A)と後部排気ゾーン(B)
とが形成されている。図中(5)はセントル部(qに設
けられたスチールフオームである。
前記送風用送風機(1)及び排気用送風機(3)は夫々
インバータ(61(7)によって風量を制御されるよう
になっている。
また前記送気ゾーン(A)、排気ゾーン(Bl及びセン
トル部(0)には夫々ガス粉塵計(8)(91(11が
配設され、同各ガス粉塵計(8)(91(IIは受信部
(1υ、マイクロコンピュータ(1渇に連絡され、マイ
クロコンピュータ(l(2)の指令信号が前記各インバ
ータ(61(7)に送られ、同各インバータ(61(7
)によって送風用送風機(1)及び排気用送風機(3)
のに計が制御されるようになっている。
更に坑内前部には爆音センサ03)及び爆風センサ0荀
が配設され、同各センサ(1■04)による爆音及び爆
風検知信号がマイクロコンピュータ(12)に送られる
ようになっている。
図示の実施例は前記したように構成されているので、坑
内各所に配設されたガス粉塵計(8)(91(101に
よって坑内各所のガス、粉塵濃度が検出され、これの検
出信号が受信部(11)を経てマイクロコンピュータO
zに入力されて、坑内各所の粉塵濃度を稀釈するための
適正に量が演算設定され、同マイクロコンピュータθの
から前記各インバータ+61(7)に制御信号が送られ
る。更に同各インバータ(6)(力は前記制御信号を受
けて前記送風用送風機(1)及び排気用送風機(3)の
風量を調整し、坑内各所のガス、粉塵濃度を適正に稀釈
するとともに、送気ゾーン(A)で発生したガス、粉塵
等で汚染されている空気が再び送気用送風機(1)に吸
引されないようにするものである。
而して発破時、前記爆音センサ(13)及び爆風センサ
04)によって発破に伴なう爆音及び爆風を検知し、こ
の検知信号をマイクロコンピュータ02に送シ、同マイ
クロコンピュータ02より前記各インバータ(6)(力
に指令を発し、前記送風用送風機(1)及び排気用送風
機(3)の回転数を最大にし、発破後発生する大畦のガ
スを発破後できる限り速やかに坑外に排出するものであ
る。
このように前記実施例によれば切羽と坑内全体とが短時
間で換気、浄化され、作業環境が改善され、またインバ
ータ(61(7)による送風用送風機(1)、排気用送
風機(3)のJti制御により送気ゾーン(A)と排気
ゾーン(B)とのバランスを保持し、ガス、粉塵と清浄
空気との混合を防止し、各作業サイクルに応じた風m制
御ができるので省エネルギを図ることができる。
捷た爆音センサ0り及び爆風センサ(14)によって発
破を速やかに検知し、マイクロコンピュータ02に検知
信号を送シ、インバータ(6)(7)Kよって前記各送
風機(1)(31の回転数が最大になるように制御し、
発破時に発生する大量のガスを発破後速やかに排出する
ものである。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る坑内換気装置の一実施例を示す縦
断面図、第2図はその制御系統図である。 (A)・・・送気ゾーン    (B)・・・排気ゾー
ン(++・・・送風用送風機   (2)・・・送風用
風管(3)・・・排気用送風機   (朴・・排気用風
管(61(71・・・インバータ   (81(9)0
0)・・・ガス粉塵計(+2)・・・マイクロコンピュ
ータ 031・・・爆音センサ    04)・・・爆風セン
サ代理人  弁理士  岡 本 重 文 外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 坑内前後部に夫々配設された送風用送風機を具えた送風
    用風管、及び排気用送風機を具えた排気用風管、前記各
    送風機の風量制御用インバータ、坑内の各作業場所に設
    置されたガス粉塵計、坑内前部に配設された爆音センサ
    及び爆風センサ、前記各ガス粉塵計による粉塵濃度検出
    信号、及び前記爆音センサ並に爆風センサによる爆音、
    爆風検知信号を受けて前記インバータに信号を送り、同
    各インバータによって前記各送風機の送風量を制御する
    ようにされたコンピュータよりなることを特徴とする坑
    内換気装置。
JP17773685A 1985-08-14 1985-08-14 坑内換気装置 Granted JPS6241900A (ja)

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JP17773685A JPS6241900A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 坑内換気装置

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JP17773685A JPS6241900A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 坑内換気装置

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JPS6241900A true JPS6241900A (ja) 1987-02-23
JPH0426039B2 JPH0426039B2 (ja) 1992-05-06

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